武者震いがして起床したのが午前2時半。(起床ってか仮眠だな) 今日はパイオニアの運命を決する日なので、 私も苦行を積もうと会場まで片道2時間チャリで行くことにした。(湘南台まで行ったことないけど地図見て2時間と判断した) 10時開場だから10時半頃に着く予定を組んで、チャリをこいでいて、道中フト気がついた。 あかーーーーん!! 10時ってのがやけに早かったから勝手に10時開場かと思い込んでいたけど、10時試合スタートが正解だった。 時間は刻々とせまり、 レオーーーっ!待っててーーーっ!!と、半べそかきながらまくりまくって2時間かかるであろうルートを90分で到着し、10時ほぼジャストに会場に着いた。 が、着いたはいいけど、試合会場に幕が貼られまくっていて、私の幕を貼るスペースなんぞは当然残されていなかった。 幸先の悪い(全て自分が悪い)スタートで沈みかけたが、気持ちを切り替えて観戦に集中した。
本題の試合内容。 1,2セット連取はした。 シーソーゲームで制したのでゲームとしては面白い内容だったのかもしれないけど、 私個人として「なにいい試合してくれちゃってんの!!」とギリギリ奥歯を噛み締めていた。 選手の気迫は伝わってくるものの、単純なお見合いなどが目につき、歯がゆいゲーム内容だった。 それでも1,2セット連取はしたけど、内容が良くない。 後半厳しいかも...と不安を抱いていたら...的中してしまった。 佐和の隙のない守備に阻まれパイオニアの攻撃が撃っても撃っても決まらない。 マッチポイントは佐和のブロックポイントだった....T_T 屈辱的な幕切れにしばし呆然となった。
あまりにも切ない結果に、パイオニアのバスを遠方から見送る気力すらなくなった。 凹んでいる選手の顔を見てしまったら、明日への闘志が根こそぎ消滅してしまうような気がした。
今日の負けはフルセットなので、最善の負け方だけど、非常に厳しい立場に追い込まれたのは事実。 パイオニア伝統の繋ぎ、フォローの悪さがいつも以上に目につき、明日への希望を抱かせる試合内容でなかったからこそ痛い。 過去のパイオニアは欠点を補う攻撃力があったが、今は故障者多発で厳しい状況...T_T 明日はどんな手を使ってでも点をもぎ取ってもらいたい。 足りない攻撃力をすぐさま補えるわけもないけれど、 なんとか気力気迫根性でカバーしてもらいたい。 私も闘志を切らさず、声援を送りたいと思う。 |
No.8888 - 2010/04/03(Sat) 18:42:56
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