永遠のファッションアイコン マドンナ KING OF FUNK プリンス KING OF POP マイケル・ジャクソン
私はこの80年代のスーパースターである三人の偉人を敬愛している。 80年代洋楽に傾倒した者ならば、誰でも心を掴まれたであおろうこのお三方。 その一角を担う一人のカリスマ、マイケルが亡くなった。
ここ十年ほど奇行ばかりが報道された。 彼のご面相、行動に呆れつつも、 私の中で彼の音楽的カリスマ性は衰えなかった。 例え彼がどんな振る舞いをしたとしても、 彼が築いた過去の偉業を汚すことは私の中ではなかった。
アルバム「Thriller」は、それこそCDがすり切れるくらい今現在でもヘビロテしている。 アルバム「Bad」が誰に貸したのか解らなくなり、取り返す術がないので、2枚目の「Bad」を、つい先日購入したばかり。
「We are the world」のPV出演のスター達の底力とパンチのある歌声に圧倒されつつ、マイケル一人だけの協調性が欠如したキラキラ衣装につっこんだり、 「Beat It」のフリをビデオ観ながら必死にコピーしたり、 「Say Say Say」を洋楽ヲタ友とポール&マイケルのモノマネで歌ったり、 ぶわーっと懐かしい日々が走馬灯のようによぎる。
スーパースターの宿命的な短命からいえば、(例:M・モンロー、J・ディーン、J・レノン) マイケルは長生きしたほうなのかもしれない。 言葉は悪いけど、彼は短命が良く似合うスターである。 でも、でも... 私の青春と直結しているマイケルがこの世から亡くなって、呆然...。
この先、どんなスターが生まれても 誰も彼の偉業には到達できないだろう。
Thank you, Michael! You Are Not Alone Never Can Say You Goodbye... |
No.8812 - 2009/06/26(Fri) 10:28:02
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