| 今度の高校の必修科目になる歴史総合はグローバリゼーションの中の世界市民に日本人を育てるためのものじゃないのかな。僕の書き込んできたことの軸になってる近代世界システム。それにつながる産業革命とそれによる工業化近代化が呼んだ経済的世界分割戦が生んだ2つの世界大戦、日本の明治維新も世界の工業化近代化国際化の中での国際的な経済政治のプレーヤーに日本がなるためのものだ。だからその後の日本の歴史はグローバリゼーション世界分割の中での日本がどのような政治経済的地位を得ようとしたかのための日本の行動ということで分かる。財閥か。アメリカの歴史研究者の中には第一次世界大戦後の世界システムに不満を持った日独伊がそれに挑戦したのが第二次世界大戦で、今、その第2次世界大戦後の世界システムにロシアと中国が挑戦しようとしている。ロシアウクライナ戦争はそれが生んだものだというようなことを言う人がいるらしい。人生は大長編漫画小説の中にいきなり登場人物として放り込まれるようなものだ。それまでのあらすじである近現代世界史それを読み解く資本主義の経済学を知らなければ世界がなぜこうなってるか、自分とは何者なのか分かるまい。その中の無数の物語。ただその中でのたとえば財閥の動き。アメリカの第一次世界大戦参戦はロックフェラーが大損避けてのためと言われてる。 |
No.1678 - 2022/05/22(Sun) 20:39:29
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