| 商品やサービスを売るのは会社の第一だ。売って得たカネで従業員に給料が払える。福利厚生やらも充実できる。たとえば車が高く多く売れれば、その車の会社から社長も高い仕事が取れる。持ってこれる。従業員に。しかし国民が経済に対して経済的豊かさより余暇とか言う場合もある。仕事を持ってくるのも仕事だけど。日本経済の問題点か。今までの日本経済のものも。これだけの量の仕事をこれだけの価格で引受けるという人間がいる。社長とかだ。そしてその人間がそれだけの価格で引き受けたその仕事をその引き受けた価格内で従業員にやらせる。それが規定時間内に終わらないと残業だ。従来の日本の会社の仕事勤労内容。こんなのが勤労と賃金、それで買える商品サービスのトリックだ。僕の資本主義の経済モデルにも組み込める。日本経済のこんなのから考えられる問題点はどうだろうか。人はカネのもと。モーレツ社員か企業戦士か。24時間男か。以下が僕のその理論の資本主義経済モデルの骨子。 資本主義経済の経済主体は中央銀行、金融機関、企業、家計と政府 だから以下のモデルで資本主義経済システムの基本的にすべてをカバーするはずだ。 例えば、君が、保険にはいった、銀行におカネを預けた、 また、銀行が、中央銀行からおカネを借りた、あるいは、 株式を買った。カネの力は、この時生まれる。金融機関や企業は、 それを運用するなり、企業活動をするなりして、利子の付いた借り入れたカネ以上の その時の利子率以上のメリットを稼ぎ出さなければならない。 そのカネによって、労働が、買われ、企業活動が始まり、 その生み出す、財、サービスを買うことによって、僕らは、生きている。 資本主義というシステムは,借りたカネは返すで成り立っている。 中央銀行から出たカネは,銀行にいき,それは,中央銀行に返さねばならず, 銀行から出たカネは,企業に行き,それは,銀行に返さねばならず,株式は, 返さなくていいが,その価格の他の投資物件に張り合えるだけのメリットを 保有者にもたらし続けられなければ,株価は下がり,それがひどいと, 会社はつぶれてしまう。企業に入り込んだカネは,従業員の給料に消えるが, その従業員の労働によって 生み出した財,サービスを消費することによって,僕らは生きている。 それからもたらされる売り上げ,収益によって企業は銀行に借りたカネを 返し,株主にメリットをもたらさなければならない。従業員たちは, 先に書いたように,カネがなくならないうちに, おカネをかせがなければならない。以上,資本主義というシステムは, 借りたカネは返すで成り立っている。以上,資本主義というシステムは, 借りたカネは返す,で成り立っていることが分かってもらえたと思う。借りたカネを返さないならカネを貸す人間はいなくなり経済は破綻する。 2回連続ごはんを忘れることのできる人間は少ない。そして, 今では地球上どこへ行っても,おカネがないということは, そういう事態を招きやすい。 僕らが労働、起業などでおカネを得て{この労働によっ て生み出された財、サービスを消費することによって僕らは生きている。これによって社会を成立させる経済は成立する。 資本主義経済といっても何もせずに財サービスが湧いて出るわけではない。} スーパーなどに行ったとする。そこに例えば1リットル100円の ミルクコーヒーがあったとする。君がそれをレジに持っていけば商談成立 だ。カネの力はこの時生まれる。金額を書いた紙切れや金属片がカネになった瞬間だ。カネ貨幣が成立すれば経済が成立する。これとカネはもうかる方に流れもうからない方からは退いていくことでより効率的な財サービスの供給がなされることと従業員の権利は守られなくてはいけないことが資本主義の経済学の軸だ。これで紙切れや金属片をカネに変える方法は分かると思う。こうやってカネ貨幣が成立すればそのカネを得ようと商品やサービスを提供する人間が現れその連鎖で経済が成立する。前に貴金属がカネ貨幣になって経済を成立させたことを書いたときのように。世界経済はこの通貨圏の集合体だ。近代世界システムか。 |
No.1663 - 2022/05/20(Fri) 16:32:04
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