| しかし、2次大戦で経済の分からない人間には戦争はできないことは思い知っただろうに、戦後の日本歴史学会は勘定の合う経済学とそれによる歴史研究の必要性に目覚めなかったんだろうか。資本主義の経済学でいいから。経済学は現実の資源と技術を前提とした商品サービス勤労を離れてはないんだから、抽象的な議論は経済理解にはあまり役に立たず、現実経済にも歴史研究にも役に立たないことを考えないんだろうか。経済学者たちは、歴史研究者たちは。経済的思考とはいつの世も現実の資源技術を前提とした勤労商品サービスの間の選択が軸だ。人間の機能も。だから儒教は弱めたほうがいいんじゃないかな。近現代経済社会では。 |
No.1648 - 2022/05/14(Sat) 11:33:46
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