| 雲の上を歩けない人間のひがみだろうがやまない雨があるなら雲の上を歩けばいいとか言う人がいるみたいだが、雲の上を歩ける人間をそう簡単に増やせるかな。経済の論理から考えて。資本主義の経済学で考えたらこれらは違うのかな。考えてみれば資本主義の経済学で考えても経済を回してるのはカネ自体でなくカネを払われた勤労資源技術だ。最高権力者たちの高級有閑生活を支えるのに雲の上を歩く人間の生活を支えるのにその衣食住炊事洗濯掃除のための仕事をする人間が必要だ。それらの人間すべてを食わせる人間が必要だからそのための百姓やらも要り、その百姓の衣食住を賄う人間も必要だ。そう考えると歴史上のものも含めての経済の全体像が見えて来ないか。そんなふうで経済を見てみる。その中で生活する人間も見てみる。それで経済は見れる。たいていの人間は着て食べて寝て排泄しないと生きていけない。その人間のそんなものを見る。資本主義の経済学で考えたらこれらは違うのかな。どんな経済学で考えても資本主義の経済学で考えても何もしないで商品サービスは湧いて出ない。これからは変わってくるのかもしれないがどこに行っても人生からのがれる方法はないと言った人もいた。パリでも物価値上げ反対デモやらはある。これがまあついのすみかか雪5尺か。私はノーが言えない馬鹿な女よ、という映画の中のせりふか。大阪商人の言う始末か。 |
No.1608 - 2022/04/26(Tue) 15:11:24
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