| たいていの人間は食べて寝て排泄しないと生きていけない。歴史をやる際にはこのことを押さえないとトイレも必要だということが分からず歴史上のものも含めて都市やら家やらを正しく想像できないのだ。歴史と言ってもいわゆる歴史と言われてるものから更に包括的な人類の歴史、生命の歴史、地球の歴史、宇宙の歴史とかなる。最後は物理とかだ。理系だ。歴史と民の生活と勤労と王権力者か。前に書いたように生活生存を離れて具体的な商品サービス勤労を離れて経済経済学はない。だからそれから離れて理論に走ってもあまり意味はない。金融も末端は実経済によってもたらされる。安い嘘の愛国歴史教育やらで国民のマインドコントロールか。歴史上も今も権力者王女王と言ってもそんなもんだ。江戸時代やら他の時代もこれで考えてごらんよ。人はカネのもとになる。これから歴史上ある人間たちが王、権力者になる方法。貨幣が成立すればそうやって成立させた貨幣経済で民から税金を取ってその税金で軍人やらいろんな研究者やらを養って仕事をさせる。またその税金で高級有閑生活を自分たちは送る。貨幣経済を成立させる方法は一例をあげると貴金属はそれ自体が価値があるからその貴金属から作った貨幣を得るために自分たちが作った商品やサービスを売る人間が出てくる。それでそのカネをその人間たちは得るわけだが、そのカネを得るためにまた自分たちが作った商品やサービスを売る人間が出てくる。この連鎖である貨幣経済が成り立つ。それから権力者王は税金を取って高級有閑生活を送る。これで成立した社会の変化が歴史だ。近現代の紙幣やらをカネにする方法はずっと前に書いた。僕のブログにも書いてある。資本主義の経済学でいいから人はカネのもとになるということを教えるべきだ。そこをめぐっていろいろやる人間。砂糖や米が鉄や油とかプログラムやら科学技術やらになっても同じだ。君たちもあんまり高貴な人たちのカネのもとになるばかりになるなよ。人をさらったり買い集めたりして奴隷として使って開墾させたりして米やら砂糖やら煙草やらアヘンやらを作らせて売って大儲けか。それで高貴な人間になるか。こんなのが歴史の現実だ。経済理解だ。だから経済が分からないと歴史は分からない。人はカネのもとにできる。そうした人間たちが高貴な血筋の人たちになった。資本主義の経済学で考えたらこれらは違うのかな。本物の歴史か。こんなことを言うのもどこの馬の骨か分からないど貧乏人が積分の計算を暗算でしたり複雑な方程式やメカニズムをあやつったりする一方、高貴の生まれでうまいものしか食えない人間が小学中学の算数数学で落ちこぼれたりしないか。 |
No.1597 - 2022/04/24(Sun) 12:09:08
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