19巻あたりまで読み返してみた。 これ88年連載スタートだからもう20年続いている作品なのか。 やはり10巻あたり、カルとの戦いまでは面白い。 この画面密度を週刊連載でやっていたのは、 まさに奇跡としかいいようがない。 戦闘とキャラクタのバランスや過激さ、ギャグとストーリーのバランスを うまくとった話のテンポのよさ、構図の奇抜さ、読みやすいコマ割りなど ほとんど神業といっていい領域で、面白さの全てを集約しているといっていい。
しかし、その後、季刊連載のあたりから徐々にグダグダに なっていき、作画スピードを考えずに話をふくらませたり、遊びを入れたりと どんどんまとまりがなくなっていく。 キャラクタのインパクトが強いので、話が破綻していても読めるあたりは流石だが。 やはり、葉脈を3ヶ月間かけて描写するCGデザイナーと同じ病理に嵌り込んだとしか いいようがない。 これはむしろ作者よりもプロデューサーである編集者を責めるべきだろう。 完結していない作品の完全版なんかだしてどうするのか。 |
No.133 - 2008/01/01(Tue) 19:54:29
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