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クリスマスにお勧めの名画 / パンとワインのマルセリーノ
 先日、新潟に行く用事があったので、Tジョイで「007」を観て、その後シネウインドで「ジルとセバスチャン」を観てきました。

どちらも良かったのですが「ジルとセバスチャン」に出てくる男の子を観て、昔テレビで観た映画の「汚れなき悪戯」を思い出しました。

ご存知の方も多いと思いますが、スペインの修道院に捨てられていた赤ん坊にマルセリーノと名付け、修道士達が育てるのですが、この子がやんちゃに育ち、問題ばかり起こす。
ある日、マルセリーノがパンと葡萄酒を盗んでいる事に気づくが、それには驚く訳があった。

・・・というお話で、クリスマスに観るにはピッタリの映画です。
フランダースの犬の最終回くらい泣きます。
イスラム教徒でも泣きます!

ちなみに主題歌の「マルセリーノの唄」は音楽の授業でも習うので、メロディーを聴けば覚えている人もいるはず。

汚れなき悪戯(けがれなきいたずら、原題:Marcelino Pan y Vinoスペイン語で「パンとワイン」)は1955年製作のスペイン映画。モノクロ作品。監督はハンガリー人のヴァイダ(・ヴェイス)・ラースロー
No.1219 - 2015/12/23(Wed) 02:01:32 [p3134-ipbf903niigatani.niigata.ocn.ne.jp]
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Re: クリスマスにお勧めの名画 / Y.S.
 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 私も、高田世界館で「ベル&セバスチャン」見てきました。「汚れなき悪戯」の方は未見ですが、セバスチャン役のフェリックス・ボシュエ、確かに誰かに似ていますよね。気にしながら見ていました。(アナキンの子供時代?)
 映画は、セバスチャンの家族が住む村から望むアルプスの四季折々の絶景が圧巻でした。監督のニコラ・バニエは著名な冒険家でもあるそうです。かなり危険な撮影もありましたが、全編息をのみました。
 第二次大戦中のナチス軍もからみ、かなりシビアな物語ですが、セバスチャン少年と愛犬ベルの絆、アルプスの山々の自然描写と、ぜひ家族連れで見てほしい作品です。高田世界館で15日(金)まで上映しています。
No.1222 - 2016/01/02(Sat) 19:24:36 [153143243220.joetsu.ne.jp]
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事務局ニュース / あらいみちよし
***上越映画鑑賞会・事務局ニュース(BBS版)
2015年12月3日(木)もう12月!!の号***

荒井治喜@事務局長です。
会員の皆さんへの重要なお知らせです。

<会員の皆様へ>(特に運営委員の方)
■「忘年会2015」を開催します!!(交流部)
※12月13日(日)17:30〜 高田ターミナルホテルにて、会費は5,000円を予定。
※運営委員(各専門部長、部員)の皆さんは、ぜひご参加下さい。もちろん、サークル代表者や一般会員の皆さまも奮ってご参加下さい。今年の活動や映画を振り返りながら、楽しい飲み会にしましょう。
※参加希望者は、12月9日(水)18時までに、六川交流部長または事務局に申し込んで下さい。

■第186回例会「ジヌよさらば」の参加者は132名でした。
いつもの映鑑らしからぬ作品選考との声もありましたが、大勢の観客と一緒に観るコメディ、楽しさが倍増しました。

■実は、会員数が100名を切っています・・・とても厳しい状況です。
TV放映の効果等もあって「高田世界館」は広く知られてきましたが、我が「上越映画鑑賞会」は知らない人だらけのようです。40年の歴史の中で、持続的に、人と人のつながりを大切にする自主上映活動に取り組んできました・・・今こそ上越映鑑の活動が求められる時代、ではないでしょうか。2016年夏、上越映鑑は40周年を迎えます(山田洋次監督を迎えてのイベントを構想中)。

■上越映鑑の最新情報は、フェースブックをご覧下さい!!
※編集部長・清水さんが開設中の上越映鑑フェイスブックページ、最新の活動や映画情報が掲載中です。ぜひぜひご覧下さい。

**上越映画鑑賞会・事務局(プー横丁)TEL&FAX 025-525-6990**
No.1218 - 2015/12/03(Thu) 18:41:53 [KD036008223111.ppp-bb.dion.ne.jp]
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事務局ニュース / あらいみちよし
***上越映画鑑賞会・事務局ニュース(BBS版)
2015年11月13日(金)例会直前の号***

荒井治喜@事務局長です。
会員の皆さんへの重要なお知らせです。

<会員の皆様へ>
■第186回例会は11/15(日)の3回上映、直前です!!
※「ジヌよさらば」松田龍平主演、超豪華メンバーが繰り広げる痛快コメディーです。いつもの映鑑らしからぬ作品選考、厳しい冬を前に思いっきり笑いましょう。
※11月15日(日)11時、14時、18時「高田世界館」、お見逃しのないように。

■会員への例会案内の徹底と広報をお忘れなく!
※必ず事務局だよりに目を通して下さい。サークル代表者はメンバーへの周知をお願いします。会員の皆さんも、例会チラシの活用を!友人知人に配布願います。※コメディーは、大勢で見ると楽しさ倍増です。

■実は、会員数が100名を切っています・・・とても厳しい状況です。

■運営委員の皆様、そして会員の皆さまへのお願い
※例会の準備と当日の運営、よろしくお願いします。会員の皆さんも、ぜひお手伝いを。

■高田世界館のエアコンが改修されました!
配管の改修により、今までよりはかなり暖かい感じ。本格的な寒さに、どの程度対応できるのか・・・皆さんの感想を聞かせて下さい。

**上越映画鑑賞会・事務局(プー横丁)TEL&FAX 025-525-6990**
No.1216 - 2015/11/12(Thu) 20:04:57 [KD036008223111.ppp-bb.dion.ne.jp]
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野火 / 野火のびた

先日、高田世界館で「野火」を観てきました。
19時の最終回でしたが、お手伝いの若い人たちもいて、上映直前までロビーで楽しそうな声が響いていました。
映画鑑賞会の草創期の上映会も、こんな雰囲気だったのだろうか?と、少し羨ましくも思いながら二階の右後ろの席に座っていました。

昔、映鑑にいた山口くんが推していた「鉄男」を撮った塚本監督ということで期待していましたが、臨場感がすごかった。
冒頭から殴られ、蹴られ、空腹で肺を患っている主人公の一等兵。
朦朧としながらジャングルを歩き回るシーンは、主人公と日本軍がどのような状況に陥っているのか一目瞭然でわかります。
もはや戦争の大義も、個人の喜怒哀楽もない。
彼らの命は「鴻毛より軽い」と言われるようにバタバタと死んでゆく。
全ては「死」を基準に考え、行動するしかない世界は、たらふく食べ、飲んで、何に怯えることもなく眠ることのできる私たちには想像しづらい事です。
しかし70数年前に私たちの父、祖父はそんな地獄にいたのです。
日本国と私達、子供や孫の為に。
エンディングに復員後の主人公が出てきますが、普通の生活ができず、食事も一人で、死んでいった戦友に詫びるように祈りながら食べるシーンは単に「PTSDだ」と切って捨てられない辛さが出ています。
しかし、そんな気持ちを救う為にお寺があり、戦友に会うために靖国神社があるのだと思います。

私の仲人になって頂いた方が戦時中フィリピンに従軍していて、やはり大変な苦労をされたそうです。
部隊の移動中にマラリアにかかり、逸れて朦朧として歩いている所を現地の方に救われ、九死に一生を得たそうです。
その方に聞いたのが映画にも出てくる「人食」の噂です。
「みんな空腹で歩くのがやっとの中、ある部隊だけは肌が艶々していて『食っているらしいぜ』と戦友から聞いた」との事でした。
あれは果たして噂か?それとも・・・・?
No.1215 - 2015/10/23(Fri) 10:06:11 [153143253001.joetsu.ne.jp]
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「この国の空」と「ひろしま」 / Y.S.
 今年は戦後70年の節目の年。様々な戦争映画が公開され、関連イベントも行われています。高田世界館で上映された「野火」に関しては、のびたさんの評論にゆだね(映像・内容とも衝撃的でした)、先日、長野ロキシーで見た「この国の空」と、妙高市文化ホールで上映会が行われた「ひろしま」について、コメントします。
 ともに、東京と広島、終戦間際に空襲、原爆に襲われた市井の人々の苦悩と実生活を描き出した秀作です。

 「この国の空」は、昭和20年、父は他界し、東京・杉並の住宅に母、叔母と暮らす19歳の里子の視点で描かれます。(叔母は、自宅を空襲でやられ、夫・子を亡くし、身を寄せていた)女3人ひっそりと暮らしながら、隣家に住む妻子を疎開させた銀行支店長の市毛を、時折たよりながら、生活の張りを見出していた…。
 里子役には二階堂ふみ、母役に工藤夕貴、叔母役に富田靖子、そして隣家に住む市毛には、長谷川博己と、まず、この4人の演技のアンサンブルが素晴らしかった。言葉使いの美しさ、所作のつつましさ…、極限状態にあり、質素な生活を強いられ、それでもなんとか自我を保とうとする人々の情感が伝わる。特に母親役の工藤夕貴のしなやかさ、淡さが、なんともいえず心にしみました。ひとり娘・里子を気遣い、諭す母の言葉がせつなく、質屋に寄った後、川辺での母娘の会話のシーンなど、つかのまの心の開放が描かれ印象的でした。後半は、里子と市毛の本心の思いがこぼれ、官能的な展開もあり、惹きこまれます。
 監督はベテラン脚本家・荒井晴彦の18年ぶりの監督作とのこと。戦時下での不安な日々を乗り越えて生きる人々の情感が丁寧に描かれた作品でした。

 「ひろしま」は、佐渡市出身の関川秀雄監督が、終戦から8年後の1953年に撮影した作品。(助監督には熊井啓の名も)広島に原爆が投下された直後の様子を再現した力作で、山田五十鈴、月岡夢路、岡田英次らスターが出演していながら、その内容から、当時、自主上映のみの上映で「幻の映画」とも言われる作品です。
 映画はおよそ9万人もの広島市民がエキストラとして参加し、その群衆シーンは圧巻。「原爆の子」を原作にしており、学生や子供たち、少年少女が多く出演しているのにも驚きました。過酷な撮影現場での迫真のシーンの連続に圧倒されました。
 上映後、舞台挨拶を行った小林開氏は、この作品で監督補佐を務めた小林大平氏のお孫さんとのことで、会の代表として近年この「ひろしま」の再上映会を全国各地で行っているそうです。原爆の悲惨さと、戦争のない恒久平和の願いを描いた貴重な作品でした。今後ぜひ、高田世界館でも上映してもらいたい作品です。
 なお、当日上映会場に隣接する「新井ふれあいホール」では、戦争資料展が行われました。戦争資料収集家・平田真義氏の所有する資料2500点が展示され、とても見応えありました。父、祖父の世代は、本当に大変な時代を生き抜いてきたのだと、あらためて痛感しました。
No.1217 - 2015/11/12(Thu) 22:58:01 [153143243220.joetsu.ne.jp]
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事務局ニュース / あらいみちよし
***上越映画鑑賞会・事務局ニュース(BBS版)
2015年10月16日(金)宣伝作業に協力を!の号***

荒井治喜@事務局長です。
会員の皆さんへの重要なお知らせです。

<会員の皆様へ>
■宣伝作業にご協力を!!
(急ですが、人手が必要です)
◎10月20日(火)19時〜「高田世界館」ロビーにて。
次例会「ジヌよさらば」のポスター貼りや立看板の作成作業を行ないます。映画や世間話をしながらの簡単な作業ですので、宣伝部員の方を含め、会員のご協力をお願いします。短時間でも構いませんので、軍手持参で参集願います。

■次の例会は松田龍平主演の「ジヌよさらば」です。
11月15日(日)高田世界館、11時、14時、18時(3回上映)、豪華キャストのコメディ、上越映鑑らしくない楽しそうな作品です。お見逃しなく!!

■全国映連「上越フェス」10月10日〜11日が無事に終了!!
協力、参加いただいた皆さん、ありがとうございました。詳細は、機関誌にて報告します。なお、開催準備と当日の様子は、上越映鑑のフェイスブックページに紹介されていますので、ぜひご覧下さい。写真も多数掲載されています。

■皆さん、大変です!!会員数が100名を切ってしまいました。
ということで、上越映鑑はかなりヤバイ状況になりました。これからどうしたらよいのか・・・会員1人1人が考えて下さい。

*上越映画鑑賞会・事務局(プー横丁)TEL&FAX 025-525-6990**
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事務局ニュース / あらいみちよし
***上越映画鑑賞会・事務局ニュース(BBS版)
2015年9月25日(金)例会直前の号***

荒井治喜@事務局長です。
会員の皆さんへの重要なお知らせです。

<会員の皆様へ>
■直前!、185例会は9/27(日)の3回上映!!
※「パリよ、永遠に」(2014年、独仏合作、F・シュレンドルフ監督)※9月27日(日)11時、14時、18時「高田世界館」、お見逃しのないように。
あのパリが、破壊されていたら・・・。

■会員への例会案内の徹底と広報をお願いします。
必ず事務局だよりに目を通して下さい。サークル代表者はメンバーへの周知をお願いします。例会チラシの活用を!、友人知人に配布願います。

■全国映連の上越フェスを10月に開催!
上越映鑑の会員もぜひ参加して、全国の仲間の「おもてなし」をお願いします。映画「シグナル」の上映と谷口監督のあいさつ、トークショーなど盛りだくさんのメニューです。9/27の例会時に、参加申込みを受付けます。

■運営委員の皆様:例会の準備と当日の運営、よろしくお願いします。

**上越映画鑑賞会・事務局(プー横丁)TEL&FAX 025-525-6990**
No.1213 - 2015/09/25(Fri) 20:24:02 [KD036008223111.ppp-bb.dion.ne.jp]
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事務局ニュース / あらいみちよし
***上越映画鑑賞会・事務局ニュース(BBS版)
2015年9月11日(金)大雨怖いの号***

荒井治喜@事務局長です。
会員の皆さんへの重要なお知らせです。

<会員の皆様へ>
■<告知>学習会9/23をやります!!
185例会(9/27)をより深く理解するために、DVD鑑賞の学習会を開催します。作品は、例会候補にもなった「シャトーブリアンからの手紙」(F・シュレンドルフ監督)です。※9月23日(水)18時〜「浄照寺」(仲町1丁目・会長宅)、会員参加無料です。同じ監督の前作になります。

■会員への例会案内を発送しました。
「事務局だより」と映画チラシ等を含む、会員向けの例会案内を送付しました。必ず事務局だよりに目を通して下さい。サークル代表者はメンバーへの周知をお願いします。※広報チラシ(黄色)に誤りがあり、11月例会の開催は11月15日です(すいません)。

■全国映連の上越フェスを10月に開催!
上越映鑑の会員もぜひ参加して、全国の仲間の「おもてなし」をお願いします。映画「シグナル」の上映と谷口監督のあいさつ、トークショーなど盛りだくさんのメニューです。詳細は、会員に送付のチラシをご覧下さい。

■運営委員の皆様:9月16日の運営委員会は、会長所用にて17日(木)にスライドします。

**上越映画鑑賞会・事務局(プー横丁)TEL&FAX 025-525-6990**
No.1212 - 2015/09/12(Sat) 18:03:52 [KD036008223111.ppp-bb.dion.ne.jp]
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