たとえそれがどんなにしょーもないショボい情報とかであっても、前回のように誰かが先陣を切ってくれたら僕としても助かるし、君たちも・・・。
誰も見ていないのをいいことにシコシコしたためていた頃であれば、花屋の店先でくすねたママチャリの前輪がパンクしたとか何とか書いて独りで悦に入った後でゾッとしてれば良かったのですが、実際は誰も見ていないのを前提にかいたようなマスターベーションを通じてコミュニケーションを図るのが可能な今は一番いい時代であり、君と僕は最も先に進んだ人間なのさ! 「僕らが共有できるのは孤独だけだ」なんてセリフをぬかして様になるのは昔はロックスターぐらいなものでした。
さて、ようやく天てれヒストリー。 前半はほぼ完璧な演出だったが、途中で飽きちゃいました。 「きのうの天てれどーだった?」と訊かれたら、「まー悪くはないけど・・・」と応えるなんてステキな会話が成立する環境に身を置く成人男子がいるとしたら幸福王子とお呼びしましょう。 もちろん僕は王子じゃないけど、いい時代に生きている恩恵を受けて正直な感想を言わせて貰えば、「ダーブロウ有紗に逢いたかった」と、これに尽きる。
というのも僕は95年から天てれをちょこちょこ見始めて、98年度に完全にのめり込んで01年度をピークに緩やかな下降線を描き、ちーちゃんの卒業を機に急降下で現在のタラっとした状況に至ったわけです。 つまり彼女の在籍期間と僕のソレは一致してるのだよ(アスピョンもそうかな)。こうして振り返るとダブ有(こんな言い方はしてなかった)は特別でした。僕が(たぶん)直筆サインを持ってる唯一のてれび戦士でもあるしね。
小林くん、詩野ちゃんに続いて、ダーさん(こんな言い方もしてなかった)が登場していたら、僕は心置きなく天てれを卒業することができたでしょう・・・でも、もう少し奈々ちゃんを見守っていたい気もするので、これはこれでまー良かったかな。奈々ちゃんウマもいけるね!
こんな感じで今週は月曜が全てだと思ってたら水曜に、何で今さらセパタク特集の最後の最後にすっかり忘れかけてた加藤ジーナがやってくれました。 ジーナはリフティング30回ぐらいこなすことで、この超マイナー競技にきっちり落とし前をつけるつもりだったのでしょう。 それだけに、もともと入部の条件だった10回止まりでは、ここから新たに何かが始まる恐怖に泣いてしまったわけではないとしても、矢野コーチの的確なフォローはナントカアタックより見事でした。
これまで天てれ内で垂れ流されてきた涙の中でも、この悔し涙は半分人間やめてる私にも充分感じるものがありました。 嬉しいことより悔しいことの方が遥かに多い人生・・・ってウルセーよ! だからいちいち泣くなってんだよ(笑)
とにかく(つかれた)なんか顔立ちも鋭くなったジーナ加藤の今後が楽しみになってきました(タラコいたのか)。 もしかしたら、今は亡きダーブロウ有紗が天てれの女神として後輩混血戦士の体に舞い降りて、リフティングを止めさせたのかもしれませんね。 こっちの方がアホにはウケるよって。 ってことは、有紗に会っちゃったわけ? オレ卒業!? |
No.4371 - 2009/09/11(Fri) 01:23:40
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