毎日のように繰り返されるニュース。CENSOREDしか選択出来ないほどに追い詰められて命を絶ってしまった子供たちの苦しみ・悲しみ・絶望‥‥ そして、残されたご家族の無念さ‥‥ 正直、テレビのニュースが見られません。活字で読むならまだ何とか出来ますが、映像は見られません。 テレビで、子供よりも保身しか考えていない学校関係者や教育委員会の方々が話しているのを聞くと、3年前の事がオーバーラップして、動悸が‥‥ 私は、実際ああいう対応をする方々と1年間ずっと対決していたのだと、改めて当時の自分たちの事を映像で見せられている感じです。 苦しくて、映像をまともに見ていられないです。 うちの子は、1年生の3学期丸々不登校でしたが、息子に精神的虐待をした担任が変わったと同時に、新学期から学校へ行くようになりました。 絶対に、担任が変わったら2年生から学校に行くと、親子で決めていました。 いじめを受けた7歳の本人にも、自尊心も意地もあり、勇気をふりしぼって、学校へ行き始めました。 4月は無欠席でした。毎月無欠席の子がいただけるミニ賞状を貰って帰ってきた時は、私は嬉しくて泣きました。 今現在は元気いっぱいで学校へ行き、あの翌年からは心から子供たちを愛して熱心に教育してくださる校長先生・担任の先生に恵まれています。 それでも、未だにああいう無責任な学校関係者の対応をみせられると、自分が対峙した人達の目や言動がそれに重なって見え、一気に鬱の症状がぶり返す感じがして、頭の中が軽いパニック状態になり、心身に耐え難い状態になります。 たとえ今子供が元気でも、子供を守る為に全力を尽くした・結果も出したという達成感があっても、当時を思い出すとこういう状態です。 こんなことは最近は全くなくて、話題にしても何ら問題なく、平気になっていましたが、映像というのは心の底をえぐり、忘れていた記憶を呼び覚ますものなんだなぁと感じます。
全国に、どれだけ耐え難い悲しみ・苦しみを抱えて慟哭の思いで闘っている子供と家族がいるのでしょう‥‥ せめて、自分の子供やその学校の子供達の為に出来ることを、(数多いとはいえないけれど)愛と情熱のある先生方と、続けていきたいです。 |
No.1562 - 2006/10/30(Mon) 09:53:44
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