初めまして。よく拝見させて頂いていましたが、自身の記録も残したく書きこみさせて下さい。 6年前34歳で結婚しその3ヶ月後の生理予定日頃に暗灰色の出血があり、何か病気かと思って診察をしたら妊娠でした。が、結局子宮内に何も見えず化学流産となりました。その時は、残念な結果ながらも「妊娠できるんだ!」という希望を持つことができました。 その後1年たっても妊娠しないので、普通の産婦人科でタイミング指導を受け、2年後37歳でに妊娠しましたが、胎嚢が6週の大きさで成長が止まり、また流産。 妊娠出来るんだから大丈夫という医師の言葉を素直に信じてその後1年タイミングのみで行っていましたが、 その頃からやっと不妊についての情報収集を始め、体外の出来る大学病院へ転院しました。もう40歳です。 気になっていた不育症の検査を行うも陰性。ほっとしたものの卵管造影で両卵管の癒着が発見され、やっと体外しか妊娠手段がないことがわかりました。 原因は恐らく前回の掻爬手術によるものが高いようです。 胎芽や心拍が見えてこないか、また気持ちの整理の為に掻爬手術をずるずる伸ばした時感染が行ったのではないかと。 卵管因子なら、案外体外で成功しやすいのではと希望を持ちましたが、 片方の卵巣が子宮上にあるためエコーで見えず採卵が出来ないこと、年齢のせいか出来る卵子も少ないこと、夫の精子所見もあまり良くないことを伝えられ、 卵胞さえも出来なくなった友人から「まだやれる!」と強く励まされ2回目の顕微受精でグレード1、3日目10分割の受精卵を移植し妊娠! 無事心拍確認を迎えましたが、医師の順調の言葉より7週なのに胎芽がわずか4,4ミリしかないことが不安になりました。 そして昨日9週の診察で心拍が消え、明日3度目の掻爬です。 3度もやってきてくれた我が子に、胎児染色体検査をして、その子の声を聞こうと思います。
お読み頂くとわかると思います。私が30代後半なのにいかに無知だったか。優しい医師の言葉だけにすがって聞き取っていたか。 ステップアップは早く行うべきでした。早めに不妊専門医にかかるべきでした。 不妊や不育の可能性の芽は、早くに検査して刈り取るべきでした。
私は次の妊娠、出来るだろうかと今は絶望感でいっぱいです。 ここに流産がわかった後悲しみをこらえて訪ねて来られる方は、学習しようという賢明な方達だと思います。 どうかどうか私のようにならないで下さい。 医師に勇気を持って質問して下さい。検査やホルモン補充など要求して下さい。 例えキツいことを言われても、現実を直視して下さい。 真剣に取り組む患者を投げ出す不妊専門医師は少ないと思います。 後は希望を持って突き進むしかない辛さがありますが、悩むのは1人じゃないことをこちらで慰めることが出来ます。
本当に、皆さんに次に幸せな妊娠、出産が行えることを心から応援します。 私も卵子がとれなくなるまではやろうと思います。 |
No.1888 - 2013/11/08(Fri) 01:04:08
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