二人目不妊でした。薬を飲み、食生活や生活を変えてやっと妊娠することができました。しかし、5週目から出血がありすぐに切迫流産と診断され薬を飲みながらの安静生活。8週後半に入ると今までの出血が嘘のようになくなり、酷い吐き気も始まりました。悪阻だもう安心していいのだと楽しみに行った12月6日の検診で心拍停止と流産を告げられました。悪阻じゃなくって、赤ちゃんを異物とみなして吐き気があるだけ・・・と説明をうけその場で手術の日を決めました。私は元気な赤ちゃんに会いに来たのに。悲しくて悲しくて沢山の妊婦さんのいる待合室で一人泣きました。 手術台では足が震え、全身麻酔だったので何も記憶がありません。気づいたらベットにいてお腹に手を当てて泣いていました。先生が優しい方だったらよかったのですが、事務的でその事にも傷つきました。流産を告げられた日から私はボロボロです。悲観的で人の幸せが喜べない心の狭い人間になってしまいました。お空の赤ちゃんがこんな私を見て悲しんでいると思います。 しかし、夫は何も変わっていません。流産が分かった日も大笑いして普通通り生活して。私のいない所で涙しているのかもしれない。悲しみをみせないのが優しさと思っているのかもしれない。でも、一緒に泣いてくれたら私も少しは救われるのにと思ってしまいます。自分のことばかり考える自分が嫌になるのですが今の正直な気持ちです。 |
No.1731 - 2010/12/13(Mon) 23:15:22
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