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詩投稿掲示板

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思う言葉を、ご自由にどうぞ。
---注意---
1.心に何か響いた作品にはレスをつけるべし。
2.自由な空間であるべし。
3.…タグは使うべからず。
4.ヒヤカシ・中傷お断り。

すてきな言葉をお待ちしてます。

お願いが。。。 NEW / ゆき
皆様のご意見を聞かせてください。。。
moonright.com/?nroc
No.46041 - 2009/07/04(Sat) 15:49:18
(No Subject) NEW / 吉田直子
なにを思いそれを見てありぬ
いいや見ない
夜は見ないと空にうちあくや

週末と知れる新宿
なかぞらに蛍は光る
唄もうたわで

美しき自分を写メに残したく―
夜のニ時半
テイク九十九(くじゅうく)

夜というテーマの彫刻があったな
同じポーズで
つまむ黒蟻

真夜中のニ時をまわりて
町の灯に雨が映じる
止まなくてよし

絶息のごときメモ帳
夜を込めて埋め合わすには
続かざる今日
No.46039 - 2009/07/04(Sat) 03:04:43
Re: NEW / 吉田直子
美しきポートレートを残したく―
午前ニ時半
テイク九十九(くじゅうく)

「夜」 1902(いちきゅうぜろに) ブロンズ
真昼間に
同じポーズで蟻を見ており

真夜中のニ時をまわりて
町の灯に雨が映じる
今はな止みそ


以前までは短歌雑誌などを読んだり
詩集を読めばおのずと書きたいことが顕れていたのに
最近は何も浮ばず
すこしの事でイライラしていました。
昨日は図書館にてなんとなく
牛乳が出てくる物語を読んでおりました。
その物語の登場人物は
若い者のイライラは牛乳不足が原因だと言っています。
私は最近牛乳を飲んでいないことに気がつきました。
それが縁故か、昨晩の夢に
牛乳の妖精があらわれました。
といっても、一見したところ普通のおじさんです。
羽は生えておらず
酪農家の格好をしており、
年は七十歳ほど、シャラシャラした白髪で、
口の周りに水輪ののごとき皺を刻んでいるひとでした。
それで彼の言うことには、
「ビン牛乳を飲みなさい」と。
こんな人を未だかつて見たことないので
勝手に牛乳の妖精であると信じました。
そして私のイライラを心配して
わざわざ忠告に来てくれたのだと思いました。
私は眼が覚めました。
しかしさすがに夜も更けていたので
牛乳を買いに行く訳にもいきません。
ただ私には牛乳の妖精がついていると信じていたので
久々に短歌を練りました。
それでこんなに真夜中の作品ができました。
書き終わって布団に入り
次に目覚めたときにはすでに朝の八時半でした。
起き抜けに直ぐ
牛乳の妖精に言われたとおりビン牛乳を買いに行かねばと
顔も洗わず髪もとかないまま
マーケットの牛乳コーナーに行きました。
そしたらなんと
そこに牛乳の妖精らしき人物がいるではありませんか。
けれども夢とは違って若い女性でした。
しかも販売員の格好です。
なんかおかしいなと思っていたら
案の定、お盆に牛乳の入った小さなプラスチック容器を載せて
私に歩み寄り、
「この牛乳は牛乳の嫌いな方にも飲みやすく
マイクロフィルター製法という
日本で初の製法を使っています。
それで…
牛乳の嫌いな方にも飲みやすくできております。」
なにやら後頭部から言葉を発しています。
(さっきまで屈んでいたのは、
その科白を読むためだったのですね。)
私は拍子抜けしました。
ただ、勧められて飲むとなるほど美味しい。
丁度そのマーケットにはビン牛乳がなかったので
「ではそれをいただきます。」
とその何とか製法とやらの牛乳を取れば
「あっ、ありがとうございます!」
とそう言って身体を揺らす牛乳の妖精さん。
顔を見やれば、そのほほの赤らみの、
なんとまあ、牧歌的なことよ。
私は立ち去るとき
おばさんよろしく
背中で「がんばりなさいよ」と言いましたとさ。
No.46040 - 2009/07/04(Sat) 11:35:49
(No Subject) NEW / 間違い向日葵
遠くて

遠くて

近い感触が消えなくて

いらない

わかってるよ

わかってる?

じゃあ毎朝必ず思い出す
あの笑顔はなに

君も私も

所詮、誰かのものじゃあないか


それでも?

それでも


…歪…
No.46038 - 2009/07/04(Sat) 01:31:07
(No Subject) / 吉田直子
母はわたしの歌うドヒャーマンが好きで
この間ほめられた。
われながら上手に歌うと思う。
わたしはいい気分で
しゃんしゃん光る大通りを歩いてた。
また歌ってあげよう。
そう思っていたらむーっとなった。
なんだ、やっぱり好きなんだって思った。
なにを。
おのれわたしを笑いやがって。
安心させてやるもんか。
むーっとなって横断歩道の
対岸の人を睨んでやった。
あごに力を込めてみた。
眉間に谷間をこしらえてみた。
こうみえて本当は好きとかいう自分なんか嫌い。
本当が言えないようにしたのは誰だ。
自分を嫌いにしたのは誰だ。
お前か。お前か。
それともお前か。
青になったらおすまし顔。
だって淋しいのです。
すれ違うときわたしを避けずに
真っ直ぐ歩いてくれて、ありがとう。
どうして、こうなんだろう。
No.46037 - 2009/07/01(Wed) 23:04:54
(No Subject) / 更紗
どうしようもなくなるんだよ

生きてる意味すらわからない

あたしに可能性はあるのかな

劣等感、
そんなどろどろした醜いものをぶら下げて

いつまで息をするんだろ


自己満足、だから何?
そうじゃなきゃやってられない

誰にも否定される筋合いはない、わかってる?


いつまで続く?

呼吸しなくちゃいけないかな、

いつまで生きるんだろ

(さあさあ、また朝がくるよ)
No.46030 - 2009/06/30(Tue) 22:42:58
Re: / 吉田直子
こんばんは。
更紗さんお久しぶりです。

別に、更紗さんを指しておっしゃったのではないだろうと思います。

努力と優しさから得た報酬を
すんなり手放せる更紗さんは十分美しい存在です。
しかしそれが人間の自然な常態でないばかりに
いつしか無理がたたって
ご自分を壊してしまうのではないかと案じています。

どうかご自分の美しさに負けないでください。
No.46032 - 2009/07/01(Wed) 00:40:25
Re: (No Subject) / 更紗
直子さん、お久しぶりです

あたし どうしようもなくなります
自分でもわけがわからないです

認められたいだけなのかな、
自分を否定することに疲れました
でも 今さら自分や他人を愛せるほどあたしはやさしくはなれません

ごめんなさい、支離滅裂ですね

言葉をありがとう、直子さん

本当にうれしいです
No.46033 - 2009/07/01(Wed) 06:11:29
Re: / 吉田直子
更紗さんおはようございます。

だって更紗さんは本当にご自分が悪いのですよ。
他にも軽蔑すべきことがあるのに。
きっと今はおこころが風邪を引いている状態です。
治れば前より免疫がついているはずです。

中也や賢治の他に
私が好きな詩人は山村暮鳥です。
更紗さんにもおすすめします。
暮鳥は心をほぐしてくれます。
その言葉と対峙するとき
何も考える必要はなくて、
夏の暑いときに冷たい水を飲む心地です。
生活の汚水に流されそうな自分を
清めてくれるようです。

でもそれどころではない
何よりもまず更紗さんは、
恋人をつくるなり募金するなり献血するなり
なさったらよいのだ。
良心が人より強いのだから
それは紛れも無く良いことなのだから
恥ずかしがっていないで大切になさったらよいのだ。
No.46034 - 2009/07/01(Wed) 11:46:46
Re: (No Subject) / 更紗
直子さん あたし あなたを振り回してしまってごめんなさい。突然現れて、泣きついて。

自分のことばかりだ、本当に。あたしは昔と全く変わっていなくて、相変わらず自分のことばかりで、狭い視界でしか物事を見れなくて
同じこと、繰り返してますね
いい加減に目を醒まさなくちゃ


このままじゃあたし、何も変われないままです
人にもっとやさしくなれるようになりたい

誰かを思いやれるように、なりたいです


ありがとうございます。

またきます

風邪、早く治します

No.46035 - 2009/07/01(Wed) 19:29:30
Re: / 吉田直子
更紗さん
こちらこそイカってごめんなさい。

その、どこに不満があるんでしょう。
私にはそれが謎です。

更紗さんらしくて良いのですけれど。
No.46036 - 2009/07/01(Wed) 22:06:41
(No Subject) / 吉田直子
腹さえ黒くなければ良士とは
腹だけ黒きひとの秘めごと

半世紀早生という因果かな
誰のせいでもないと言うなら

親よりも早き死をもて
罪業と言わぬは
キリスト教の救いや

月面に着陸せし日
beyond our wildest dreams
かけめぐる夢
No.46031 - 2009/06/30(Tue) 22:56:19
(No Subject) / 吉田直子
あなたが泣いていないので
これはたいしたことはないのだと言います。
本当にノンフィクションの世界は
フィクションよりも面白いですね。
カブトムシは愛されて
ゴキブリは殺されます。
私はゴキブリではないと確信することができないので
いつまでもノンフィクションを愛せないままです。
私がまともに生きる為は
昨日も明日も知らないような
赤ちゃんになることが必要だと思いました。
大人はいつから
フィクションをノンフィクションに近づけようとするのでしょう。
フィクションはうそごとです。
夢でもいいから会いたいなどと言える人はうらやましいです。
夢でもと言い始めた時点で
すでに会えているようなものです。
私は夢ならば会いたくありません。
目が覚めてそこに居ないとわかれば
半狂乱になって世界を呪うつもりです。
私はそれよりかよその子でもいい
誰の子でも構わないので
大人ではない人間のそばにいたいと願います。
赤ちゃんが認識する以上のノンフィクションは
必要ないと思うからです。

私の遠い親友は私に手紙をくださいません。
忙しいのだと思いました。
しばらくしてメールが送られて来ました。
私は寂しくなりました。
諦めを覚えるのは何歳からでしょう。
私は仕方ないと思うように努めました。
けれどもその努力は私を殺しに掛かりました。
忙しいから手紙が来ないと思ううちに
私は忙しいと手紙を出さなくていい人間になり
手紙を出すに値しない人間になり
結局私は誰かにとってどうしても必要な人間ではなくなりました。
私はおぞましいほどにフィクションの奴隷です。
ノンフィクションとの境界がないのです。
しかし服従心もはじめからないので
恋と達成による満足感を切り札に
何者からも逃れようと考えています。
都合よいことに私には逃げ道がありました。
その逃げ道を作ったのは
体調不良で病院に軟禁されている友人でした。
彼女はどこへ行くにも同伴者が必要です。
寂しさは私の優しさによって救われました。
それで私は私の優しさを引き出してくれる彼女が必要でした。
もっといえば、彼女の病気が必要でした。
それで彼女にとってみれば
私は淋しい暗算をしているという自覚がありました。
青い血管が何本も透けて見えるほど細く強張った腕に触れるより先に
その自覚だけでずいぶん優しくなれました。
けれども彼女の意識としては
私は迷惑をかけられている人間でありかつ善人です。
あれはゴッホだったか。
「絵は自然の美しさに勝てない」と言われて
「勝てないかもしれないが、近づくことはできる」と答えたのは。
思うに私はノンフィクションの人間ではなくて
自然に近づこうとした一枚の画家に過ぎないのでしょう。
そして描いているのは次期彼氏として立候補している
肉食系男子の横顔です。
彼は好きな女に振られた男として
別の女に会い、花を贈り、笑い話を披露していました。
それでも彼女に本当の愛を捧げていたと言えるでしょうか。
ときおり彼女が「ありがとう」の代わりに
「ごめんね」と言うのを丁寧に丁寧に否定しています。
しかし理由は「僕も一緒に居られてうれしいからさ」的な
臭くてありがちで浅ましい感じです。
無償の愛とは何でしょうね。
愛は一方通行の道を
さっきまで泣いていたと思ったら笑っている
赤ちゃんのように通り過ぎればいいのにと思います。
愛した者のほうが強く愛を覚えている決まりごとが
もしも絶対ならば
何もかもすんなり諦められるでしょう。
ある日、彼女は私が居なくても
自由に動けるようになりました。
彼女が健やかな明るさを取り戻せたので
確かにうれしいことだと理解しました。
ですから「良かったね」とだけ言って
続いて何も言わないようにしました。
本当を言えば
私は淋しかったのでした。
しかしその淋しみを訴えようとすると
背中の後ろをサッとよぎる者がいるのです。
それはフィクションの世界には常住しているという
身体中の神経が目から飛び出ている魔物や
次回作にも求められたばっかりに記号化した醜態の影です。
私は恐ろしくなって
もう一度「本当に良かった」と言いました。
そうしたらキラキラした青春の世界に包まれました。
彼女は楽しそうに「ありがとう」と言いました。
「いつか五倍返しするから」そんな約束もしてくれました。
その次の日のことです。
病室に花束が届いたと彼女からメールがきました。
私の親友から贈られたものでした。
それは彼女の病気を私のメールで知ったからで
彼女もそれに気付いていました。
私はぐじゃっとなった紙風船を膨らますように
「きれいだね」と打ちました。
花は優しいオレンジ色でした。

私はもはや一人の見舞い人に過ぎず
しかし彼女の不幸を願うには及ばず
ただそばに居てほしいだけの面会者でした。
けれども次第に
歓びの質が代わってゆくのを感じました。
それは意図していない歓びで何よりうれしいはずが
同時に哀しみを伴っていました。
夕方、私は病院を後にし地下にもぐりました。
次に地上に現れたときには
すでに空は無の色で、町は煌き、
人々は暗闇に逆らっていました。
私は電車を降りました。
毎回思い通りの駅に着いたら、
思い通りの人生を生きたと言えるでしょうか。
私が目指していたのは、まるで思った通りの場所でした。
じゃかじゃかした若者と
ほっこり眠る赤ちゃんがいつもいて
時に私がいるけれど
ほとんど私じゃない人がいる駅の底辺でした。
No.46025 - 2009/06/28(Sun) 21:53:16
Re: / 吉田直子
「一枚の画家」は間違いです。
「一人の画家」でした。
No.46026 - 2009/06/28(Sun) 22:11:24
Re: (No Subject) / 通りすがりの他人
あなた、面白いものを書きますね。
ここの他の住人が書いているくだらない自己満足の作品とは比べものにならない面白さです。
こんな吹き溜まりで燻っていないで、何か行動してはどうですか?
きっと光り輝くに違いありませんよ。
No.46028 - 2009/06/29(Mon) 20:48:12
Re: / 吉田直子
通りすがりの他人さん

お返事ありがとうございます。
くだらない作品という点では
私の書き物も同様です。
ただもっと巧くなりたいと思っています。
私にはまだ可能性があるとのこと、
大変ありがたく拝読しました。
No.46029 - 2009/06/30(Tue) 10:40:46
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