住宅型有料老人ホームの囲い込みは目に余るものがありますね。先日このようなことがありました。
99歳男性、要介護2の方が急いで、住宅型有料老人ホームに入られました。同法人にデイサービス、
訪問介護がありいずれも別の敷地あります。
この方はコミニュケーションには問題がありませんが人と接するのが苦手です。腰を痛がられ連続で
10分ほど座っていることが精一杯です。デイサービスは週1回行くこと承知されました。ADLはすべて
見守りてOK,認知症もありません。長谷川式23点です。
ここの住宅型の老人ホームは居室で食事をすることができないそうで居室で食事をするなら1
回260円の配達料を取ると言われました。びっくりしました。有料老人ホームに食堂があり一番近くの
居室からは5メートルほどです。家族、本人に話すとできるだけ食堂で食事をすることを承知されました。
次にびっくりしたのが訪問介護を限度額いっぱいサービスに利用してほしい。何時に行けるので入浴介助を
そこでするとか、身体介護01をするとか采配をされることです
必要のないサービスや過剰サービスは自立支援にならないと説明したのですが、行く枠をとっとかないと
いざ行くときに訪問できないとか、自費になるとか言っています。挙句の果てには自分たちの収益が少なく
なると言われました。相手の言っている意味がわからないところもありますが。
介護の点数を枠内いっぱい使わせた挙句、医療で訪問マッサージをして欲しいと言われています。
訪問マッサージは必要と思っていますが、他の訪問介護事業所は入れないと言われています。
家族は必要がないものはいらない、父のペースで生活をさせて欲しいと言われていましたが。
相手の言われるままにプランを作ると訪問介護の回数は１日に介護２で、３回くらい行くことになります。
こんなプランありですか。自立されている方にこのようなプランはないと思いますが。それに身体介護01は
介護2で認知症なしの方には使えないと思いますが、私の見当違いでしょうか。 |
No.2382 - 2017/08/30(Wed) 13:05:08
|
