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diario al viento

でぃありお・ある・びえんと
2015/1 メール変更しました。vientomustang66、@マーク以下はexcite.co.jpです。
2006/8より、「風の航海日誌」の更新は止まっています。
こちらには時々出てきます。

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極寒予定追加 / お京
下のツアー予定に追加です。

2月6日(日)@広島CLUBボーダー
MUSTANG(函館)
NEW ORIENTAL BRAZIL(祝島)
NEVERAGAIN
ORIGIN OF [M]
ACE IN THE HOLE
ADV 1500円/DAY 2000円
OPNE 19:00/START 19:30
No.1049 - 2011/01/10(Mon) 00:01:06
あけましておめでとうございます。 / お京
…今年も既に極寒モードです。
冬、来たりなば、極寒、遠からず(笑)

さて、極寒MUSTBACKツアー2011判明分です。

MUSTANGのファンってなんて忍耐が要るの?
下記は昨夜までの探索+各地のみなさまの温かい心遣いの結果です(笑)

もっともわたしは、非常にこらえ性のない客で、
ツアーが地元に来るまで辛抱強く待ってなんかいられないのですけれどね。
今回は、北海道以外は南西日本ツアーです。

2月5日(土) @京都ソクラテス
http://sound-powder.com/
MUSTANG、ORGANISM、ACROSTIX(三重)、WARHEAD
open18:30/start19:00 adv/door\1,000- (+1Drink\500-)

2月7日(月)+ "the Sounds Of Hearts"@小倉un
(TEL:08039462215、サイトはなさそう)
惡AI意 、MUSTANG
¥1800/2000+1ドリンク
19時/19時半

*大分?等にも行くらしいのですが、まだ探し当てていません。
この日程なら当然広島にも行くのではないかと思っていますが、これもまだ不明。

2月11日(金・祝)@高知・・・とだけ聞いていますが、まず場所はカオティックノイズでしょう。
ウェブK-CLUB BARMY ARMY
http://kclub.exblog.jp/
にはまだアップされていません。

2月12日(土)+ [激烈音隊突撃開始GIG] @四日市CLUB CHAOS
ACROSTIX、MUSTANG、ORGANISM(大阪)、END OF SEEDS、LIBERATED STAIN

2月13日(日) [VIOLENT LIBERTY vol.4]-極寒MUSTBACK 2011-@名古屋今池ハックフィン
http://www.huckfinn.co.jp/top.html
MUSTANG、DEGENERATE (大阪)、牙、九狼吽、ZILEMMA、SYSTEM FUCKER(豊田)、CONFRONT
5:30/6:30   \2000/\2000(DRINK別)

2月14日(月)@長野JUNKBOX
http://www.junkbox.co.jp/nagano/
MUSTANG、青大将、インランパブリックス

2月15日(火)@新潟WOODY
http://www16.ocn.ne.jp/~ls-woody/top.html
MUSTANG(函館)/BLOWBACK/EVE/AGE
OPEN18:00/START18:30

2月18日(金)破廉恥企画ー宴ー十二幕「極寒MUSTBACK TOUR2011」@カジノドライブ
http://www.drive-tribe.net/
OPEN19:30/START20:00ADM¥1,500+ドリンク代別途¥500
(出演ARTIST)MUSTANG(函館)、THE JOHNNY BOYS、JUGGERNAUT、THE ENDZ 、破廉恥

2月19日(土)@札幌 KLUB COUNTER ACTION
http://klubcounteraction.com/kca/kca.html
FRAMTID, D-CLONE, MUSTANG, SLANG, BOLLOCKS, CHAOTIX, PROTESS. ABSURD SOCIETY

2月20日(日)@函館 BAY CITY'S STREET
http://baycitystreet.blog38.fc2.com/
SLANG, FRAMTID, D-CLONE, MUSTANG, CRUDE
No.1048 - 2011/01/06(Thu) 12:35:15
2010年12月30日、新潟ウッディ / お京
30日、新潟ウッディの年末ライヴ。

せいいち氏(BLOW BACK、EVE、カイラス)、
ステージ復帰!!


まず、カイラスで。
もともと、キーボードがリードを取る、ちょっとエスニックなインストバンド。
ジャンベが前にずらり。
その、ステージ向かって一番右端がせいちゃんで

わぁ!ステージに帰ってきた!と。

それだけでも凄いのに
1曲終わるとジャンベを交代して、ギターを持った。

リードはキーボードとペースが取ってて、リズム楽器としてのギターだった。
レゲエの、ンチャカ、ンチャカ、っていうリズムとか。

途中、外にギターの音が聞こえにくくなった時には、
客席にいた誰かが飛んでって、アンプのつまみをいじったりして。

だけどこうしてまたステージに立ってる。
なんて素晴らしい!


そしてトリのEVEでも、ヘルプをつとめてたすぎちゃん(BLOW BACKベース)とツインギター!

…良かった。
生きてるって、なんてすごいことだろ。

せいいち氏は、五感を澄ませて、ステージに立ってる感じがした。
初めて歩く子供みたいに。

正直、前みたいに、
自由自在にギターで遊べるわけじゃない。
強気な顔もしない。

だけど、特にEVEでは
出てくる音はまぎれもなくせいちゃんの音色で

ステージの上のせいちゃんは、真剣でありながら、

本当に邪気のない、
なにかを洗い流したような静かな表情で

今、この世に生まれてきた、みたいな。

同時に、ちょっとはにかんだような、ぽかっと暖かい空気を漂わせて

素敵だな、と思いました。

このひとは、だいじょうぶ。
一歩一歩、進んでいくでしょう。

彼にはそれができる、本当の強さがある。
そして、共に歩ける、仲間たちが。

見届けたい。

とても幸せなライヴでした。


…正直、2010年のライヴは、新潟で打ち止めでいいか、とも思ったけど

今はアンチノックにいます(笑)
カウントは結局、九狼吽なんで、これは行かずばなるまい、と。


みなさまよいお年を!
来年また、どこかのライヴで。
No.1047 - 2010/12/31(Fri) 18:38:38
2010年12月19日、函館にて。 / お京
ベイシティに着くと、
マスタングのベース、慎也さんが、
今日はなんとか参加できるんだ。今年最後だし。
ヒロ(ワンダリングフォーク)とツインベースでやるんだ。
まだ合わせてないから、どうなるかわかんないけど。
と言いにくる。
わくわくが伝わってくる。
慎也さんのこういうとこ、大好きだ。


ライヴ前。
ただこの場にいられることが幸せで

オリジンや九狼吽に
ライヴ前のこのわくわくが好きー!
とか(笑)、もう素直にごろごろなつく。

わたし、人格違(笑)


トップがマスタング。
この前慎也さん欠席で、
心配で楽しめなかった分、
今日は思い切り楽しむ。

ベイシティは21時には完全に音出し終わりなので
ツアーバンド優先で、
函館勢はそれぞれ、わずか数曲のライヴ。

だけど、そのライヴが!

弁慶さんが中心に仁王立ち、両側にツインベースのマスタングは、とても華やかだった。

慎也君とヒロ君のツインベースは、初めて合わせたというのにうまいことパート分けまで出来てて、
音がすごく華やかになってて良かった。

(本人たちも手応えがあったらしく、最初にリハで合わせたあと、
抱き合った感じー!
と喜んでた。)

ちょっとコケたりもあったけど、そこがまた、マスタング(笑)

踊れるって、なんてありがたい!
全身で、好きだと言える。
音の中で。

思い残さないよう。
今わたしの命が尽きても
これが最後でもかまわないよう。

気持ちのいい音だった。
なんて音。
わたしの愛する、マスタング。

終わった後、みんな晴れ晴れ笑ってる。
対バンは感動してる。
なんて幸せ。


九狼吽も、いいライヴ、
札幌もそうだったけど、正面切って想いをとつとつとぶつけるとこがすごくいい。
MCは苦手なわたしだけれど、
札幌、函館、と、
以前からの北海道ハードコアへの思い入れを正直に伝えるむねくんは、とても良かった。


その後のCRUDEはもちろん素敵!
というか、本当にこのバンドには、ハズレというものがない。

ありがとう、あなたたちのおかげで、とてもいい一年だった。


…函館は、正直、お客さんが多いわけじゃない。

だからなおさら、
わたしは心を澄ませ、耳を澄ませ、最高に感度のいい客であろうとする。

はるばる来たバンド達を歓迎したくて。
わたしと同じように、函館を好きになってほしくて。

トリはOrigin of M。
函館バンド連が、前でがんがん踊る。
ヴォーカルのガイ君が、
遊ぼうでー!
と客席に飛び込んでくる。
本当に楽しくて、幸せだった。

ライヴ最後の曲で、誰かがふわりとわたしの髪をつかむ。

函館の世話人、川口兄貴だった。

年内最終の函館ライヴ、
フィナーレのオリジンが終わると、
川口兄貴が後ろからお京の髪の毛をくしゃくしゃする。
振り返ると
函館の客席から、
なぜか自然に、お京コールが起きる。

びっくりして、丸まってしまう。

…でも、嬉しかった。
なんて素直で、あたたかい函館。


…わたしイコールお京、ではなくて

みんなの思うお京は、
たぶん実際のわたしより
ずっと強いと思う。

だけど、それでも。

お京になれたことが嬉しくて。

何も言わずに
素直になれた。

わたし、ずっと生きてきて、お京になる以外のこと、してない。

バンドもやってない。
フラメンコの師匠の跡も継がなかった。
娘には、普通の家庭の安らぎすらあげられなかった。
仕事の腕は、誰にも引けをとらないつもりだけど
ライヴに遊びに行くのが最優先。

…なにもかもが、中途半端な気がして

このままお京でいていいのかしら、と、
今年は本気で悩んだ。

フィンランドで、
かなり吹っ切れたけど

この日、あらためて、本当に覚悟が決まった。

わたし、お京でいよう。
誰かの何か、あるいは何かの誰かではない、
レッテルなしのお京でいよう。

ミドルエイジクライシス、脱出!(笑)

お疲れさま!
ステージを降りてきたガイ君に声をかけると、
無言でしっかり手を握ってくれる。

わたしはわたしで、良かった、と。
No.1046 - 2010/12/31(Fri) 15:06:27
あり得ない! / お京
今、オリジンの札幌に向かうとこ。
雪のため、下手したら旭川空港か函館空港に着陸するって?ャ

旭川ならともかく、函館じゃあ札幌遠すぎ(泣)
冬の函館一人旅は、ライヴのある日だけで充分です。
No.1045 - 2010/12/18(Sat) 16:01:34
チケットあげます、12月19日函館 / お京
12月19日日曜日、
函館ベイシティーズストリートでの、
CRUDE、MUSTANG、Origin of M、九狼吽のライヴにいらっしゃる方!

チケット2枚ありますので差し上げます。
当日現地渡し可(笑)

連絡先お京、vientomustang66(風マスタング、CRUDE連に爆笑されました)のあとに@マークで、docomo.ne.jpです。

昨日は902のツアーで函館。
902、めっちゃかっこよかった!

…んで、弁慶氏に、
お京さん、チケットあげるから弟子連れてきて!と。

えーっそんなんいないよぉ!
と抗弁しましたが
押し付けられてしまいました。うう。困った。

函館人でない限り、チケット代より足代のほうが大変で

ほい行こう!
というひとはまずいないと思いますが

もし出かける予定の方がいらしたらご連絡ください、
進呈いたします(笑)
No.1044 - 2010/12/15(Wed) 17:43:02
2010年12月8日 / お京
HANOI ROCKSのラズル26回忌@アースダムに、ふらりと行って来ました。

気がつけば、もう26年も経つのね。
歳取るわけよねー。あはは。
わたし、今の娘と同じぐらいだった。
「ロンドンに行きたい!」の時代、
もう洋楽しか聴かない、ハードコアなんか聴きもしない、全く可愛げのない10代でした。

わたしにとって、去年の追悼で一度見たきりのHANOI SECKSの他は、
全然知らないバンドばっかりで
お客さんも誰も知らんかったけど

めっちゃめちゃ楽しかった!
そこがrock'n'rollのいいところ。

やっぱライヴハウスには、派手にオサレな人たちがいた方がだんぜん楽しい。
ラメ着るとテンション上がるぞ!(笑)

ライヴ合間にかかる曲がまた、実にロンドンナイトで
(DJ by Captain&Pammy・・・とのこと)
わたし踊っちゃう!

そもそもライヴでのわたしの基本部分は、
(ライブハウス、クラブ、コンサートホール問わず)
ライヴ行くようになって後(10代の頃にはなんとライヴ通ってない)、
ハノイロックス・ファンのかっこいいお姉さまたちに育てられたようなもので

なんか、
ただいまー!
てな感じでした。

知らなかった対パン(Super Sonic Sons、The Suicide Honey)も、
いかにもハノイのトラジェディあたりで育ったのデハ、というバンドで
(ちなみにSuper Sonic Sonsは"Tragedy"、
The Suicide Honeyは、ハノイはHANOI SECKSがたくさんやるから、と
”DEAD BOYS"と”I Wanna Be Your Dog"をカバーしてました。ツボです。)

わたし、初見でがんがん踊り

後で
ありがとう、
と言われました。ちょっとびっくり。

楽しかったから踊っただけ。
踊ってさえいれば他に何も要らない自分に気づかせてくれたのは
(いや、気付いてしまったと言うべきか?)
rock'n'roll。

だからrock'n'rollはやめらんない。

もうひとつのカバーバンドは、新宿SEX PISTOLS、
ステージにナンシーまで登場して大サービス、キュートでグロくて楽しかった。


さて、トリのHANOI SECKSは
マジですかー?の
ハノイ12曲プラス、モンちゃんがドラム叩いてのアンコール(ニクイ!)ラモーンズ!

HANOI SECKSセットリスト
1. PIPELINE
2. TRAGEDY
3. MOTORVATIN'
4. I CAN'T GET IT
5. UNTIL I GET YOU
6. 11th STREET KIDS
7. HIGH SCHOOL
8. LOST IN THE CITY
9. DON'T YOU EVER LEAVE ME
10.TAXI DRIVER
11.Boulevard of Broken Dreams
12.UP AROUND THE BEND
アンコール
13.電撃バップ

最後、アンコールの時なんか、フェイマス氏(in サム・ヤッファ)いわく
「みんなステージ上がってこい!上がってこない奴ぁ帰れ!」
(笑って見てたら、
「お京さんはそこにいていいからね。
そこにずっと陣取ってるから」
と言われました。ありがとう(笑))

いや、このイベントで、まさか23時を回ると思わなかった。

アホちゃうかってぐらいなりきりで
(ナスティとラズル演ってるのは女の子のはずですが、みごとなりきり、素敵!
そしてアンディ役がホントにマッコイな顔してる(笑))

わたしも楽しく、100%ミーハーに徹することができました。

みんな、あっぱれでめっちゃキュート。

・・・お遊び、いいね。
深刻にならずに真剣になれる。

やっぱ時々、ラメとか着ないとわたし廃人になるわ。
髪がんがんに逆毛にして、メイクもちゃんとしてくんだったー!

ボーカルの、なりきりライケルモンロー君は、44マグナムのベースになったらしい。
(ちょっと見てみたいかも)
モンちゃん役、
ハマリ役です。
Z*GGYの森*氏ドコロデハなかったかも。
しかもMCはバリバリ大阪弁!
めちゃめちゃかっこいいよ。

いや、みんなマジなりきりなんで
わたし世代は、絶対、ウケる(そしてちょっとほろっとする)こと請け合い。

また来年、楽しみにしています。

去年も実はそうだったけど、わたし、しばらくハノイしか聴かなさそう。

どころか気をつけないと、わたし、
来週の北海道遠征にも、ラメを着込んで出かけそうです。
No.1043 - 2010/12/10(Fri) 18:24:14
幸いあれ、と / お京
以前からの知り合いが、
久々に都内のライヴ来てた。
さっぱりと短く、髪を切って。

なびく髪が気持ち良くて
何度も撫でた。

誰もが彼女がいることを喜び、
誰もが彼女に笑いかける。

たぶん、彼女は、
特にライヴハウスでは、
何があろうと、いつでも変わらず、彼女なんだ。

(お京が、好むと好まざるとに拘わらず、お京であるのと同じように)

顔を見て、安心した。


今は職探し中で、なかなか見つからないらしい。

でも、トラッシュの後、

トラッシュいい!
はじまるまでわたし、ちょっとどんよりしてたけど、
聴いたらすごく元気になった!と。

…トラッシュは、幸せな時はより幸せに、
しんどい時にはしんどさを和らげるように

つまりは本当に必要な人に、その必要とするやり方で効く

野生のケシのようなバンド。

わたし自身、そんなトラッシュのライヴに、何度も何度も元気をもらってきた。

彼女と一緒に踊りながら思った。
わたしは、彼女と、個人的には深くつきあってない。

顔合わせればよもやま話して

ただ、一緒にライヴで踊って

それだけの、うすい付き合い。

だけど自分が
本当に、彼女に本心から笑ってて欲しいと思ってることに気付いた。

ああ。それぞれの幸せを祈りたい人が
この世にはこんなにたくさん居る。


…お京さん。
それが仲間なんだよ。

と、昔、別の友達に言われたな。
とある知り合いのお葬式の時。

なにか特別なかかわりがあるわけでない。
でも、ただ、笑って生きててほしい。

そんな人たち。
No.1042 - 2010/12/04(Sat) 23:17:10
音の波の中で / お京
そして11月30日は、悪意とバーニングレザーのツアーファイナル@中野ムーンステップ。
めっちゃ楽しかった!

ド平日の中野だってのに
6時始まりトップ悪意?ャ
走って走って死ぬかと思った(笑)

その甲斐あって、えっらい踊れるライヴだった。
悪意もまた、今のメンバー、最強かも。
都内では、あんなに踊れて楽しい悪意、ほんっとおぉに久しぶりだった。


半年ぶりぐらいに聴いたジャバラが、えらいはじけてかっこよくなってた。
トランペット入れて正解!
実はこの日一番の驚き!かも♪

ゆるくて自由でかっこいい。
あんなはじけてると思わんかった。

東南アジアツアーしてみたり、沖縄ツアーしてみたり、独自の道で活動してるのは知ってたけど

うーん見事に化けました。脱皮!
予想もせず、ニュートラルに聴いただけに、なおさら楽しくて

また楽しみなバンドがひとつ増えた♪


ソウイチ氏、
昼頃から盛り上がってたみたいでめずらしく大酔っぱらい、足元あぶない&めちゃめちゃご機嫌(笑)

セッティングの時にはエフェクターぶちまけちゃうはぽんぽん放るは、
だいじょぶかなーと思ったけど、
ライヴ始まったらちゃんと弾いてた。さすが!

この日のforwardも、めちゃめちゃ幸せでした。
石やも、他のみんなも、
出演者も客席も誰も彼も
最初から最後まで笑いっぱなしで
むしろ28日よりもっと良かった。


ラスト、バーニングレザーは、わたし、今回のツアーの楽しさに、すっかりファンになり。

友人に、絶対見て!と大プッシュ。
「もう、ダサかっこいいよ!とにかく楽しいの、わたし楽しいの大好き!」
とにこにこしてたら、
「お京さんはそういう生き物だよ」と、周りによしよしされました(笑)

そしてライヴの気持ちよかったこと!
わたしの周りはもうみんなファン(笑)
再来日希望。熱烈歓迎!

有り金はたいてTシャツ買ってしまいました。

タクシーで帰る時のため、娘に、
ごめん!郵便受けに千円入れといて!
…と頼んだ極道なハハ(ホントにごめん!)


ライヴ後、
アメリカバンドいいかも!としばし盛り上がり。

お京さんバーニングレザーはオッケー?
それは良かった!
…と、ソウイチ氏はホントに嬉しそう。

あいつらみんな、友達なんすよー!

彼らが日本で評判いいのが、マジで嬉しい様子だった。

彼が、アメリカのバンドに人望あるのわかる。
だって、本気なんだもん!
人徳だね!

続けてる人たちは、みなそれぞれかっこいい。

てなわけで、
とっても後味のいいツアーでした。

***

…わたし。
音楽は、誰も愛さないから好きなのかも。

なんの見返りも望まず、
好きでいられる。

才能があるとかないとかはあるけど、
それは音楽がその人を愛したり愛さなかったりしたからではなく

音楽は、人を救ったりもするけど
それは別に、(やってる人はともかく)音楽自体が誰かを救おうと思って救うのではなく
こっちが勝手に救われるんで

ただ、そこに一瞬輝くだけの、ニュートラルな存在。

音楽を愛することは
なんの見返りも望まないこと。
愛したからといって愛されるわけではない、
その必要もない、

ただ、わたしが
音楽を愛さずにいられなかっただけ。

…わたしのように自己愛の強い人間は、
無条件の愛、
無制限の愛が存在する可能性を
音楽を通じてしか
感じることができない。

なにも望まず、
そのことがなんの苦でもなく、
ただ、喜びもて踊りながら
わたしが愛することができる唯一の存在、音楽。

出会えて、良かった。

そしてわたしは、そこから少しずつ、少しずつ学び、育ち、域をひろげる。

いつか、そのぐらい無制限に、無条件に、なにも望まず、ただ喜びもて人間をも愛せますように。

…わたし。
天使になってしまいたいのかもしれませんね…
No.1041 - 2010/12/04(Sat) 13:56:32
CORE / お京
11月28日はアースダムのCORE。FORWARD、ZONE、鉄アレイ。

この顔ぶれでなかったら、わたし、四日市の悪意に行ってた。
身体ふたつほしい!

でも、今なお本気でそう思えるほど、好きなものがたくさんあって幸せ。

例によって時間ぎりぎりで飛び込むと、
メンバーはもうステージ脇の楽屋に入ったとかで、
お客さんはみんなスタンバイ。

結局そのまま、30分ぐらいドキドキと待つんだけど(笑)

そのドキドキがまた、
なんかひさしぶりで新鮮♪

客席にはスキモノが勢ぞろいし


そしてやっと出てきたforward、半分ぐらい新曲♪

新ドラムあきちゃんのドラムに触発されて次々新曲ができたという彼ら。

石やド真ん前かぶりつきで聴く。

新曲!
と笑う彼らを見る喜び、
知らない曲に反射神経だけでパチッと反応する喜び、
心の底からフェイラーやラブ?、Melt to Other Sideなどをみんなで歌う喜び…

彼らとわたしと友達、まわりのお客さん、
生きている喜び。

喜びがいっぱい。
愛するforward。


久しぶりのZONE。
メンバー、年を重ねてますますコアな、濃い感じに…(笑)
いや、ますますかっこよくなってた。

まだまだやってるぜ!

天井に頭がつきそうなシバタさま。

ただ演奏としては、途中何回かリズムがバラけてて、絶好調ではなかったかな?と思ったりもしたけど

存在感で、有無を言わさずノックアウトされた感じです。


…が。
これだけいいライヴの後で
最後に出てきた鉄アレイが、なにもかもあっさりかっさらっていきました(笑)
何これ反則!
もう、COREのパターンやな、これ。

自由で、ゆるやかに揺るぎなく
彼らはどんどんひらけていく。

これまでで、今が最強。

心から、アンコールをかけました。
Danger Latentをやって引っ込んだけど、
時刻はまだ10時前、だったらしい(笑)

10時前!10時前!
というコールがしつこくかかり

二回目アンコールに出てきたイイザワ君、
「次でトドメ刺します」と。
(かっこいい!半分トドメ刺さった(笑))

カキちゃんは、
俺43なんだぞ!
と笑いながらぶーたれる。

そしてHighway to Hell〜灰。黒いゴミ箱のフタを三度笠のように、それとも虚無僧みたいに、かざして歌うりょうさん…

確かにトドメでした!
かっこよすぎ!


もしかして、わたしのナンバー1!は、今は鉄アレイかもしれません(笑)
No.1040 - 2010/12/04(Sat) 13:41:41
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