08965

diario al viento

でぃありお・ある・びえんと
2015/1 メール変更しました。vientomustang66、@マーク以下はexcite.co.jpです。
2006/8より、「風の航海日誌」の更新は止まっています。
こちらには時々出てきます。

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記憶の断片 / お京
2月8日のアースダムにて。
やっぱりこれがあればわたし生きていける…
結局、わたしを幸せにするのは音なのだと。
なにぶん、住み慣れた世界なのだもの。
そしてわたしはずっと、そこでそれなりに幸せだった。普通、幸せと言われる形でなくとも。
幸せで、笑いが止まらない状態の中で思ってた…

MUSTANGで終わる予定がGAUZEで前に泳いでいってしまい、久しぶりに重力でつぶされながらライヴ見ました(笑)

ラスト、FORWARDの時には、石や氏かぶりつき席に陥って?しまい、視界が全部石や(笑)
「FAILURE」のあとに、「ここにはあると俺は思うよ!」と言って、「What's the meaning of love?」
見上げると、石やが視線を落としてふっと笑ってる。
なんかもう、それでするっと気持ちがほどけて、押し寄せる客と乗り出す石やの間で、つぶれながら歌った。心の底から歌った。
ここにはあるかもしれない、なにか。
声が、スピーカーもモニタさえ通さず石やの体で響いてるのが、直接、振動としてきこえる。
アンコールは、「Never lost yourself」と「I hate alone」。なんか今の状況にハマりすぎ。嗚呼。

一番好きなベースもギターもドラムも、なぜかいつしかMUSTANGが総なめですが、ボーカル一番!は二十年間不動の石や氏です。
ここにまだ立てるということは、多分まだそんなおかしなことになってないんだ、わたし。

***

Dear C王子
わたしは優等生なんじゃなくて、性格上巡り合わせ上、他の生き方ができなくなっちゃっただけみたいなの。
いつぞやはむっとしたりしてごめんなさい。心配してくれてありがとう。
だいじょぶ、なんとかなると思う。
だけどわたし、今あなたに会えたらいいのにと思う。ほんとにほんとにそう思うよ。
No.1013 - 2009/04/08(Wed) 21:09:07
結局 / お京
極寒は私立の試験前日だった郡山だけ欠席、
そして最終的に、サクラ咲きました!!

よかったぁ!と極道なハハは心から思うのでした。
No.1010 - 2009/02/27(Fri) 18:36:44
極寒開始! / お京
「ハハは音と踊りで生きるモノだから、ハハが自分のために極寒行かれないと思うと、ごめんねって気が重い」
「ハハいると勉強になんないし。言ってきていいよ」
沈黙すると
「いつのまにかオトナになったなぁ・・・と思ってるでしょ」

やれやれ。ぴくしぃにはかなわない。

結局、娘のぴくしぃの心づくしで、極寒をちょこちょこのぞけることに。
ただ、娘の言い分はかなり本当でしょうが強がりもあるでしょうから、そこは気をつけながら、無理せず除けるときにはのぞくつもりです。

全然行かれないと思ってたから、特にその朝まで行かれると思ってなくて、仕事の後駅にタクシー飛ばして新幹線に飛び乗って聴きにいった6日の新潟の、なんて幸せだったこと!

MUSTANGすっかり好調です!!今回はツアーはじまりからかっこいい!!お近くの方はぜひ!!

年末あたり、微妙にあらいかなーと思ってたMUSTANG。
ツアーはじまってみればばっちり快調です。
惚れ直し♪
もっともわたし、極寒のたびにMUSTANGにもBLOWBACKにも惚れ直してるんだけどね(笑)

極寒行って、やっと、春が来る。

桜が見事に咲きますように。
No.1009 - 2009/02/08(Sun) 15:32:24
そして / お京
サクラマダサカズ(笑)さいなら極寒2009.
No.1008 - 2009/02/03(Tue) 12:27:54
12月26日、早稲田ZONE-Bにて / お京
久しぶりのカラードライスメンが、実は活動無期限休止前の最後のライヴだった。
東京に疎すぎて、わたし、何にも知らなくて、ふらりと行ったら、そうだった。

しなやかな、いいライヴだった。
ライスメンの音は、不思議。
ちょうど、上手なステージダイヴがぜんぜん重たく感じられないように、
重さも手触りもしっかりした音なのに、みっしりつまりすぎず、
軽やかにはずむ。
音の中で余計な力を抜くと、身体が勝手に踊りだす。

途中、めずらしくブッチャーがもろ肌脱ぎになる。
なんか、別の時間から来た童子みたい。この人の持ってる空気は、ほんとうに不思議。
それでいて、どうしようもなく、今。

たまたま、ミノルさんとブッチャーは、その昔わたしの生活圏の近くにいたことがあって。

わたしは傍らで、彼らの泣いた顔も笑った顔も怒った顔も、互いに差し違えんばかりにぶつかり合う姿も、黙って、時にはらはらしながら見てた。

わたしもまた、はじめて他人とフルに関わるという経験の最中で、生きのびるのに必死。

それぞれに必死だった、怒涛のようなしんどい二十代。

彼らはここで生きのび、わたしもここに立ち、そのときわたしのすぐ近くにいたひと(たち)は、たぶんどこかに逃げ延びてる。

ライスメンを踊って送り出して、次はディープカウント。
ふわりと不思議な浮遊感のある、インストとラップの混ざったような音。
ノブさんの声とリズム感が好き。声そのもので言ったら、実は1,2を争うぐらい好きな声。
ちょうど飯島愛さんが亡くなった直後だったから、(ノブさんはファンだったらしい)
「愛ちゃん、とうとう本物の観音様になっちまって・・・」と。

ペイントボックスのスグルちゃんがギター弾くようになってから、ますます好きになった。
なんか、魂がふっと身体を抜け出して、水の中をふあふあ漂ってくみたいな感じ。
そこにしっかりした声がふわりとかぶさる。

ディープカウントは、大好きな戦友に教えられて一緒に見てたバンド、それも二人の関係が微妙になった時期に。

だからずっと、その時々に、彼らのライヴは、わたしの切なさを解き放つ場だった。
ひとりできくたびに思ってた。今ここに、そのひとがいるといいのに!

音の水の中を漂いながら、わたし、今ならそのひとに言える、言おうと思った。

わたし、今、たぶん、曲がりかどにいる。
自分の中の、それまで無視してたか、抑えてた面の逆襲。

わたし、この十年を、あなたの存在に支えられてきた。ありがとう。

どうかわたしが、ちゃんと乗り越えられるよう、感情に目がくらんで間違った道に迷い込まないよう、

あなたはあなたのペースで歩き続けて。わたしずっと、あなたが歩いてるとこ見ながら、自分の今いる場所を確かめてきた。

たぶん、これからも、そう。

***

ライヴが終わった後、ミノルさん、ブッチャーと、心から握手した。

ライスメンが休む理由は、特にきかなかった。

京子ちゃん、俺相変わらずアホやで、とブッチャーが笑う。彼の笑顔は、ほんとに純できれいだ。怒るとさっくり人を刺し殺しそうな顔するくせに。
うん。ステージでいきなり脱ぎはじめた時、そう思ったよ。
笑いあう。
わたしは覚えてる。2003年の極寒のすぐ後にわたしがバスにはねられたとき、一番心配して、それを態度や言葉で伝えてくれたのは、この人とチェルシーだった。
頭に包帯巻いてライヴにきたわたしに、彼は何ともいえない表情で言った。
「京子ちゃん。かんにんしてや。友達やで。」
あ、この人は、わたしが死んだら泣いてくれるかもしれない。そう思った。
いけない、そう簡単にくたばってはいけない。無理はやめよう。

ミノルさんの、あったかい手。もう言葉なんかいらなかった。

わたし、いつまでもここにいるから

ひょっこり戻る気になったら、いつでも。

彼らが生きてて、わたしも生きてることの幸せをかみしめながら

胸がいっぱいになって

ふわふわと家に帰りつきました。
No.1007 - 2009/02/03(Tue) 12:27:25
一番不思議なクリスマス:2009年12月24日@函館金森ホール / お京
そのあと21日に帰って夜はBLOWBACKを見て、22日はNEVERAGAINが出るオールナイトがあったけど力尽き、
23日は一日早いクリスマスイブを娘とやって、
24日、昼まで仕事してから函館に飛びました。
24日、函館金森ホール。マスタングとブルーハーブのライヴ。
ぴくしぃがクリスマスプレゼントに外出許可をくれたので、出張パックを使い、強行軍で函館へ。

何しろ最初、ブルーハーブをライヴハウスの名前と勘違いしていたぐらい、予備知識なし。
だけどチケットが4,000円で、ローソンチケットにも出てて地元でも買えたってことで、メジャーなんだなってのはわかってた。

このところお京の世迷いメールを受けてくれている秋田の友人が、いいバンド、私は大好きです、という。
彼女が言うのなら、はずれはないだろう。「メッセージ性の強いバンドなので、ゆっくりまったり見てください」

でもまあ眠いし疲れたし、午前中の仕事を終えて45分ほどのうちに羽田に走って手続きして、よろよろ函館に着いたときには、なんかまるで実感ない。
おまけに雨が降ってる。夜は冷えるかな。あ、スパッツ忘れた。
宿のある五稜郭のダイエーの大中で叩き売りのスパッツを買い(旅に必要なものであれば、この街のどこで何が買えるかおおよそ覚えてしまったわたし)
状況がわからないのでとりあえず赤レンガ倉庫へ。

今日はとにかく、ブルーハーブ目当てのお客さんの中のマスタンファン!に徹しようと思っていた。
彼らが、50人のうちの一人にでも何か残せたらいいとの思いで臨むのなら(←20日の慎也さんの言葉)、
客としてのわたしは、周囲の客をひとりでもひきこめればいい、と思って臨む。
襟と袖を切り落とした極寒Tシャツにいつもの黒いスカート風半ズボンはいて、上からカラフルなしましまのチュニックセーター着て、もこもこのパーカー引っ掛け、
戦闘準備OK!!

着いたのは5時を回ったところか。赤レンガにくると、あちこちにイルミネーション、あいにくの雨だけれど、ああ、あれが金森のツリーか。
かなりおっきな、カナダから運んできたというもみの木に、青や緑の明かりがともってる。

隣の建物で身支度して、どう時間つぶしていいかわからなかったので、金森ホールの入り口で傘さしてぼーっとしてる。
慎也さんのご家族が来る。ああ、ちゃんとマスタングなんだな。よかった。
通りすがりの子が「あ、ブルーハーブ、くるんだ」と言って過ぎる。そうか、知名度あるんだ。

6時会場、6時45分開園。
金森ホールは古い倉庫。まったいらで、レトロな体育館といった風情。ステージは膝丈程度で、柵も設置されていない。
幅はかなりあり、奥行きもあるので、ステージはひろびろしている。
実はばっちり見えるじゃん!!

そんなわけで、しっかりドラムサイド(笑)
もうひとつの対バンもラップだったせいで、お客さんはマスタングだけお初、というひとがほとんどみたい。
周囲の会話がとても新鮮。どんなバンドだろう、なんて言ってるのききながら、わくわくと待つ。

で、トップバッターMUSTANG。
ライヴはといえば、王道の選曲、気迫のこもったライヴで、たしかにえっらいかっこよかったんだけど・・・
・・・たっつ氏速い!速すぎる!!
20日もそうだったんだけれど、そんなにテンポあげなくてもかっこいいのに!
特にミディアム、もっと落としたほうがいいのに。ちょっとテンポについてくのが大変でした。
結果、少し荒かった感じ。
はじめて見る人は圧倒されるでしょうが。

とはいえ、いいライヴではあったのです。
客席が圧倒されてただけでなく、都内のイベントにありがちな、目当てのバンド以外は他人事というふうではなく、ほんとに見て、聞いて、びっくりしてるのがよかった。
「熱い、熱い」と感動してる。
なんか、すごく新鮮だった。

2つ目のバンドの時には、ちょっと休憩。
弁慶さんヒデカズさんが、集まった函館勢に次々と紹介してくださる。
そのひとたちのほとんどはベイシティに来たことがあって、みんな「後姿はよく知っています」と(笑)
「お京さん。横浜の人。41歳だけどー!」(実際は42)
「・・・ったく、最初っからそんな紹介しなくたっていいでしょー!」
「この前打ち上げの時に都市聞いたらだんだん顔がマジになってきて(るさい!)
何言ってんですか。今さら隠す年齢ですか。何年ハードコア通ってるんです。可愛い後輩のジョークだと思って受け入れてくださいよー」とヒデカズさん。
・・・とんでもない。こんな怖い後輩、いらない(笑)

で、本日のわたしにとってのメインイベントはおしまい、とか思っていたら!

・・・やはり(笑)ブルーハーブが予想以上にかっこよくて、じわりじわりと、言葉とリズムに引っ張られるようにステージ前に吸い寄せられ、しまいにはMCのひとのド真ん前で真剣にがんがん踊りました。楽しかったあ!

石ややMUSTANGやCRUDEや、小出さんやマー君を聴く時みたいに、正面切って向かい合うしかないステージだった。
誰かと寄り添って聴くというよりは、ひとりひとりがまっすぐに向かい合いたくなるようなリズムで、言葉で。
自分が言霊使いなだけに、力ある言葉は感じ取ることができる。襟を正したくなる音だった。

最後にはほとんど、時ににらみつけ、時に笑い、時に思わずうなずきながら、MCのひとのどまん前で踊り狂ってた(笑)
あれは踊り手魂を刺激される。
何の予備知識もなく、MUSTANG終わって居場所なくなったら帰ろうかと最初思ってたぐらいなのに、よかったぁ!

MCのひとが函館出身で、今日のメンツは生まれ年つながり、昭和46年、ということらしい。
同い年とはいえ、MUSTANG、CRUDEとはこれまで面識なかったみたい。
すごく惹かれたみたいで、ステージでもMUSTANG、CRUDEの名前をずいぶん出していた。

最後のほうにやった曲で、まるで、言葉遣いは違うけど、FORWARDの「What's the meaning...」みたいなメッセージの曲があって

聴きながら、思った。
返されることを全く望まずに愛することは、今でもまだやっぱり、わたしにはかなり難しい。
だけどわたしの場合、踊っていれば、それができるかもしれない。そこへ行きつけるかもしれない。

やってみる価値はあるだろうと。今歩いている道をそのまま進んでいこう、と。

The Blue Harb。
一期一会で二度と聴く機会がなければそれはそれで。
だけど、また、こういう顔合わせ、やってくれないかなあ。
機会があれば、ぜひまた出会いたいと思う、いいステージだった。

***

何年か前に、わたしの目の前から姿を消す直前に、ぽつっと、「お京さんはどうしてそんなに自由なの?」ときいた子がいた。
なぜかこの晩は、その子のことを幾度かふっと思い出した。
そのときには、不意の質問でびっくりして、うまく答えられなかった。「わかんないけど、なるようになってくのよ」と。
今ならこう言うだろう。
もし、気ままにふるまえること、何でもできることを自由というのなら、わたしは、自由ではない。
だけどわたしは、選んでいる。選んで、選んで、選んでここにいる。
それを自由というなら、わたしは自由だ。選ぶことができるのだから。
そしてそれを「なるようになってく」と感じていたのだと思う。
ただ、選べないことは最初から選んでいないし、選択肢は無限にあるわけじゃない。
できることから選んで、次にまた選ぶ。
そんな偶然のような選択が次から次へとつながって、今、ここにいる。幸せなとこみると、そう選びまちがっていなかったみたい。

わたしはその後二度とその子に会ってない。別のとある街で、音楽とは全く関係ない生活を送っているという噂をきいたことがある。
あなたの選択が、最後にはあなたに幸をもたらしますよう。
続けるも続けないも、あなたが幸せになったならそれでいい。

だけどわたし、現役函館勢にはそうは言えないな。ごめんこれはわたしの最初で最後のわがまま(笑)

だって音でしかつながってない以上、あなたたちが音から離れたら、わたしはあなたたちに会えなくなってしまう。
会えなくても、幸せにやってるってわかるならまだいいけど、それすらもわからなくなってしまう。

あなたたちにわたしの人生から消えて欲しくない。わたし、時々でいいから、その大気圏にいたいんだ。
特別なことを望んでるわけじゃない。
なによりも、わたしは踊り手だから、あなたたちの音で踊れたら、それだけでだいじょうぶ。だから余計な気は遣わなくていい。
ただどうか、わたしの前から消えていなくならないで。

***

なんだか、不思議な晩だった。

ヒデカズさんが、「お京さん、食べて」とバーガーをくれる。
「いいの?」「なんかうちあげでいっぱい出てくるらしい。お京さん、早く行ったほうがいいよ」
「うん。荷物まとめたら行く。じゃ、おつかれさま」
「エーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!帰る気なんですか?打ち上げぐらい出て行ってくださいよ。そのままここでやるんだから」
「え?だって今行けって言ったじゃない」「じゃあ行ってくださいよ」
あーもうわたし、すっかりヒデカズさんにはからかわれる生き物に・・・

わたしね、つい数年前まで、自分は自分自身を窒息させかねないほどの人見知りだと思ってた。
だけど、ドイツのCRUDEに行ってはじめて、
実はわたしは、閉じてない、全く知らないひとたちの中にだったら、
すっと自然に溶け込むことができるんだということを発見。
なんて自由で、楽しいんだろう、と感動した。
ただ、その後もなかなか、そこまで自分がぱーっと開ける状態になれなかったけど。
でも、その場と上手く波長が合えば、人見知りどころかえっらいひとなつっこい生き物になることもあるのだと。

で、その夜はそんな感じの晩だった。企画は函館でクラブイベントとかやってる20代から30代はじめぐらいの子達、もちろんわたしははじめて話す。
でも彼らは、ライヴに来てるお京を前から見知っていたらしく、函館人だと信じていたそうな。
で、いつのまにか、わたし、彼らに混じって、物販を片付け、パーティの準備をしてた。
ビール売ってた入れ物の氷水に手を突っ込んで、中からビールを救い出してはテーブルに並べる。
「氷水かい出したほうがよくない?」と誰かが言って、バケツリレーで氷水を外に捨てる。わたしは先頭切ってバケツリレーで遊ぶ。
「思いっきり、外にぶちまけてください」「こう?」あ、そこは機材車だった。
「あ、ちょっと待って。姉さん。すごすぎます。こっちへ」
車道に氷水ぶちまけて、「車、コケろー」と兄ちゃんが叫ぶ。
なんか道にバケツで水ぶんまくのがめちゃめちゃ楽しくて、すっかり小学生状態、笑いっぱなし。
弁慶さんがヒロ君?をひっつかんで、お京のぶんまくバケツ水をかぶらせようとする。
こんな楽しいの、ひさしぶり!!笑いが止まんない。

せっせと仕事しながらイベントのスタッフの子達と盛り上がり(あいかわらず女のコにはもてるわたし(笑))
「こんなに函館来てるんなら、函館住めばいいじゃないですかー」
「あ、でも函館だけじゃないのよ。わたしが行くのは。新潟、静岡・・・」
「どんだけハードコアを愛してるんですか」
あはは。思えば遠くに来たもんだ。

氷水から救い出したビールやチューハイ、企画の子達が持ち寄った料理で乾杯。まさかこんなアットホームなイベントだなんて思わなかった。
大好きな函館勢と乾杯、そしてブルーハーブのMCの方と、リスペクトをこめて乾杯し(とても素敵な方でした)

韓国の甘酒、まっこるりを飲みながら「やばい、禁酒がどんどんくずれてく」と言ったら「お京さんには無理じゃないの?」と笑われる。

なんだかおかしくて幸せで、笑いだしてしまう。
ああ、なんもなくても、ナチュラルハイで、こんなにもぶっ飛べる。幸せは、心を解き放つ。

クリスマスケーキが登場、「あーっ、そういえば今日ってクリスマスだったけー?」
「お京ちゃーん」マスタン連が爆笑する。
「インタビュー。今日は何の日ですか?」弁慶さんがマイクを向ける
「・・・マスタングのライヴの日・・・」
「まいったなー」「お京ちゃん・・・」マスタン連が笑う。
列車みたいな、長いクリスマスケーキ(というかやたら長いロールケーキ)をお嬢さんたちが切り分けてくれる。
ふあふあしておいしい。

なんか不思議な晩、とCRUDEのドラムのヒデトシさんに笑いかける。「そうだね。不思議」
わたしなぜか、函館連と一緒に不思議に出くわすことが多いのよね。

ほんとは10時まで借りてたはずの金森ホール。引けたのは12時を回ったころ。
「おつかれさまでした。よいお年を。極寒ツアーは行かれないと思うけど、また、どこかで」
「明日、飛行機で帰るの」「うん」「今日はどうするの?」
「いつもの花園町のネッカフェ、とも思ったんだけどしんどいからビジネスパック使った。宿が五稜郭なのよ」

今日はクリスマスイブだから、いつもは20時消灯のツリーが、今日は終夜輝いているらしい。
不思議な、海の色みたいなグリーンのライトが印象的だった。
代行が来るのを待つ間、しばらくツリーを見てた。
「ツリーだね」
「うん」

不思議な日だった。でも、行ってよかった。
代行車に乗る彼らに、「よいお年を!」と手をふって、ご機嫌にスペイン語で歌いながら、ホテルに帰りました。

***

帰りの飛行機。
東北上空で外を見ると、わたしの大好きな、青みがかった朝の色。空も山も雲も、なんてきれいなんだろう。
涙がこぼれた。幸せで幸せで、涙が止まらなくなって、外を見たままぽろぽろと。
泣いているわけではないの。ただ、涙が静かに出てくるだけ。
生きてる。笑いあう。それだけでこんなに、怖いぐらい幸せだ。

そんなこんなで、これまでに過ごしたなかで一番不思議な、一番幸せなイブでした。
No.1006 - 2009/02/01(Sun) 20:28:04
2008年12月20日、半年ぶりの函館 / お京
その前の長野で、ひさしぶりにゆっくり飲んで、泊めてもらったおうち。
チャンネルがふたつしかないテレビで、函館の夜景を流してる。なんてタイミング、いぢめか?(笑)

イブにライヴやる金森倉庫の周りとか映って…

マスタングのライヴが聴きたいなあ。
マスタングを聴く時だけは、無条件のアイ、無制限のアイを生きられるような気がする、と、そんなようなことを、以前書いたことがある。

ライヴさえあれば、わたしは心身共に満たされる。

わたし、マスタングの話ばかりしてた気がする。
ばかだなぁ。

前日、眠れなくて、眠らなくて、わくわく。
朝4時半に家を出て8時には函館空港へ。
そんなに寒くないけど雨が降ってる。おまけにさすがに今頃になってめちゃめちゃ眠い。
駅前でご飯食べて、24日にライヴやる金森ホールの場所チェックしてからネッカフェに行き、爆睡(笑)

5時前に起きて、身繕いしてベイシティへ。あ、どこかリハやってる。
弁慶さんが待ち構えるみたいに外に立ってて、
「お京さぁん!来たね。チケット買って」
ついでに極寒のチケットも売りつけられる。買ってしまう。たぶん行かれないのに(泣)
「北海道寒いでしょ?」
「今日はそれほどでもない。だけどなんだって12月の函館で雨なの?」
「最近多いんすよ。寒いから中はいってて」

受付の前でしばらく丸まってる。あたたかくて、暗くて、音が響いていて、すでにめちゃめちゃ幸せ(笑)

弁慶様が、「たーっつ!お京さんに飲み物お出ししろ」出てきたのは熱燗のおちょこ、あーっ禁酒中だってのに!
だけどわたしの原則禁酒は、
?@ライヴハウスで差し出された酒は飲む、
?A周囲が信頼できる人たちだけで、帰りに一人移動がないときには飲む、
なのだ。
で、受付で、熱燗を飲む。幸せ。

「わたし京都以来禁酒してるのよ」たっつ氏が笑う。
そりゃ、熱燗をおいしくいただきながら言っても説得力はないであろう(笑)

なにがどうってわけじゃない。だけどわたしは、不思議と、函館に来ると心が無防備になる。

だけどこの静かさは、CRUDE連の大音声によって破られる。
ええもう、着てるものからこの前のツアー先での泥酔ぶりから(←これで禁酒)さらにその前のヨーロッパツアーでのドジにいたるまで、よく次から次へと笑うネタが出てくるなあと思うぐらい、もうけちょんけちょんに。
ちなみにこういうことをするのはもっぱらヒデカズさま(笑)

特にこの前のツアーの酔っ払い話は(初耳なだけに)キツかった。
あーもう、なんてはしたない(笑)みんな笑い転げている。「いやーもう」丸まる。
「お京ちゃーん、だいじょぶ?しっかりしてくださいよ」と弁慶さんが二杯目の熱燗を注ぐ。
「お京ちゃんたのむよ!」とみんなが口々にはやす。
無慈悲なヒデカズ攻撃はさらに続く。オランダで車から落っこちて悲鳴上げた話とか。
あーもう、函館海外遠征組、だいっきらいよ!!!

あーもうはずかしいはずかしい!
まるまりこんでるわたしに「お京ちゃ〜ん、しっかりして」とヒデトシさんが三杯目の熱燗。
「だいじょーぶなのお京さん?しょーがないなー」と慎也さんがポテトや生キャラメルをくれる。なんかもう、まわりじゅうから笑われっぱなし。
「もー、禁酒中なのにー」とこぼすと「だいじょうぶなんでない?」。
「いや、京都は、記憶が戻った後のことだけでも、禁酒しようって気になったのに・・・もう、サイテー」

ライヴの前に力尽きそうになりました(笑)

本日唯一の遠征チームは盛岡のスカンクス。ギターのトシカズ君がきく。
「お京さん今回はここしか来ないの?」
「うん。年末だしね。あ、でも、旭川、電気猫なんだ。いいなあ。あのハコ、好き。」
「あ、お京さんもあのハコ好き?」と、たっつ氏。
「うん!めちゃくちゃ狭くて隠れ家みたいで…」
「ドラム生音でね。多分極寒あそこじゃないかなあ。」
「えーっ、それいきたい!」

ほんとに極寒欠席できるんでしょうかわたし。
(後日、電気猫ではなく新しくできたモスキートであることが判明。でも行きたいことには変わりない)

CRUDEがトップ。ここはほんとに「間違いない」
こんなライヴを今目の当たりにできて、
かぶりつきで頭っからその音を浴びることができる幸せ。
ヒデカズサイド弁慶サイドを動き回りながら、なんかテンション上がりすぎて、意識が遠のきかけた。
この音。今。ここに生きてる。何度聴いても、不思議、そして幸せだ。

ふたつめはスカンクス、実はわたし、前に見たときも函館。最近、盛岡に行ってない。
友人が、最近の盛岡のバンドを絶賛している。
娘の受験が終わったら、真っ先に再訪したい土地のひとつだ。

ひさしぶりに聴いたスカンクスは、ますますしっかりした音になっていて、わたしは踊りやすかった。
なにか、真剣に聴かずにいられないものがその音にあって。
わたしはそれをキャッチすると、動かずにはいられないのだ。
凛とした、いい音だった。

そして待ちに待った、ちょうど半年ぶりのMUSTANG。
弁慶さんの先輩が最前に来てくれたので、ひとり最前列は免れ、どまん真中、ドラムかぶりつき席に(笑)
(ヒデカズさんにはこの前「弁慶サイド」といわれましたが、CRUDEでもMUSTANGでも、わたしはドラムサイドなのよね(笑))

幸せだった!わたしやっぱり、やっぱりMUSTANG聴きたかったんだ。
この音の中でなら、思いっきり笑えるから、心ゆくまで、踊るしか能のない生き物でいられるから。

ひさしぶり弾く姿を見た慎也さん、やっぱこのひとしみじみかっこいいなあ。めちゃめちゃ気合はいってる。
三人とも大好きだけど、この日のステージではわたし、慎也さんのファンかも。

たっつ君が、珍しく今日はかなりテンポが速い。
はしる、とかではなくて、身体の設定テンポが速い気がする。それでも演奏は乱れないけど。
(わたしはもうちょい遅いほうが好き)

全員が口下手なMUSTANGで。MCは弁慶さん。
「24日、金森ホールに来てください。待ってます。」
わたしは、来た来たと思って、参ったなあという顔でぺろっと舌を出す。(たぶん)見つかってしまう。
「・・・待ってます。」弁慶さんがしっかり念を押す。

(まったくこいつらは、お京を落とすツボを本能的によくとらえている。)

最初から最後まで、幸せに笑いっぱなしだった。
久々のライヴで、MUSTANGにしてはすこぉし音が荒れていて(いつも長いブランク後の一発目にはその傾向がある)アンコールはなかったけど、
音自体の持つ爆発力は最高。
なんだかんだいって、今わたしが一番好きなベーシストと一番好きなギターと一番好きなドラムがMUSTANG所属なのだ(笑)
(一番好きなヴォーカルだけは、ほとんど20年近く、ほぼ不動で石や氏だけどね。NIGHTMAREのマー君や悪意の小出さんが、その時々で、同率首位)。

かっこいい・・・とほれぼれするのは、実はCRUDEなんだけど、
より、わたしの理性がふっとぶのは、なぜかMUSTANG。
でまた、実に気持ちよく理性がかっとぶもんだから、
すっかり病み付きになってしまった。

感情的な生き物のくせに、あるいはそれだからこそ、わたし、理性が大好きなのです(笑)他人はともかく、自分は理性的でありたい。
だけど、ときどき、これまたそのほかのことと同じように、わたし、やりすぎてしまうの。
MUSTANGのライヴで、わたしは素のままの自分と向かい合う。
取りつくろうこともできずに。
笑いながら。

ライヴが終わると、弁慶さんのお嬢さんたちがステージに駆け寄ってパパに握手してる。かわいい!

ステージの袖で、ライヴの余韻がさめないまま、ぼーっとしていた。
No.1005 - 2009/02/01(Sun) 19:50:12
2008年12月13日、長野に感謝を込めて / お京
この日は長野へ。来年動けないもんだから動きまくってたわたし(笑)
だけど例によって列車を逃し、19時スタートのライヴで長野着が19時。
しかもトップはわたしが見たいINRUN PUBLIC!駅から走り通しに走りました。
そしたら一足先に着いてた遠征組の友人さんが、
「お京さん遅刻決定、だけどインラン見たがってるよ!」と伝えてくれ。

企画の、青大将とインランで、スタートはお京さん待ち!と決めてくれたらしく。

わたしはその時知らなかったんだけど、わたしがライヴハウス着いたら、
「お京さん、今はいりました!」
って伝令が飛び(笑)、インランがセッティング開始したんだそうな。

飛び込んで荷物置いてコートとか脱いで前に行くやライヴが始まって、押してくれてラッキー!と思ったのですが。

実は皆様の温かい心遣いの賜物だったという。

ごめんなさぁい!ありがとう!!
お京はとっても幸せ者!

その前、函館で見て以来、久々に聴くインランは、また一段と良くなってた。
バンドにも発育期というか、集中的に伸びる時期がある。
今がちょうどそんな時期なんだと思う。
とにかくライヴが痛快。いけるところへぐいぐい行こうとする。
ちなみにこのバンドも、わたしドラム君のファン(笑)。
踊り手だから、ついつい、バンドはリズム隊でえり好みしてしまう。

しかし柵のないライヴハウスで間近に見ると、みんな実に若い・・・(笑)。まだ20代前半。
若手が元気な土地は好き。
1バンドでも、これは!と思う若手がいるほうがびっくりできるもの。

ライヴハウスがまた、インディアライヴザスカイって、こぢんまりとした、ステージ低くて柵がないハコで、ちょうど体温が伝わるサイズ。とてもいいところだった。

そして青大将。我が道を行く感じが好きだ。
インストの、音とリズムが、時として言葉で語られるよりくっきりと語りかける。

長野の皆様、ありがとう。幸いあれ!
2009年もその先も、さらに良き日々になりますよう。
No.1004 - 2009/02/01(Sun) 19:06:43
2008年12月11日(たぶん)アースダムにて / お京
コミュニケーションがまず踊り、という不便な?生き物なのですわたし。
楽に楽に楽しくまず踊り、だから長いこと、巫女のように生きてても平気だったのでしょうね。

で、2008年12月11日だったと思う、アースダムへ。
あくたれ、掛川の902(くんに)、クロスフェイス、ノープロブレム、スーパーフリスキー。

でそれが、やっぱりやたらと楽しかった!

クロスフェイスがいいのはもちろん。
掛川の902も良かった。浜松でちょくちょく見てて。
すごくシンプルな、日本らしいハードコア。昔、最初に見たときから、ああ、静岡のにおいがするなあって。
シンプルに徹したライヴが潔くてすがすがしい。
あまりにシンプルで、体当たりで、はじめてみるわけでもないのに、なんか感動してしまった。

あくたれは、今東京根城に動いてる、唯一の若手のホープ(だと個人的には思っている)。
久しぶりに見たら、事情は知らないけど、ギターヴォーカルだったはずのケイロウ君がベースヴォーカルになってて、トリオ。それがまた、むちゃくちゃで体当たりで、やたらかっこいい&楽しい。
もともとミディアムに近いボーリョク的なロックンロールだからえらい踊りやすいんだけどね。もう、音のまんま、むちゃくちゃで体当たり(笑)に踊りました。

やってる連中も客席も、笑い止まんない。
ケイロウ君と思いっきりコーラスする。
いつかLIP CREAMのライヴで、野郎共に交じって最前でコーラスしたくて体鍛えてたことを思い出す。
もちろんしっかりアンコールかけたよ。

若手が元気なライヴ、大好きよ。

結局わたし、音の中で暴れてれば、あとはしいて何もいらないんだな。それだけで、めちゃめちゃハッピー。
その点では中性的なままだし、たぶんそこは変わらない。だけどどんどん、笑えるようになってく。

ライヴ後、あくたれの子達は笑いが止まんない。
客より誰より、俺ら自身がいっちゃん楽しんでんだよなあ!(本人たちがハッピーなライヴ、基本でしょう!)
お京さあん、ありがとぉ!ドラムの子(名前知らない、今さら聞くにきけない(笑))が、がばっと飛びつく。
めっちゃ楽しい、お疲れ!

あんまライヴが良かったんで、902の子達には思わずビールをおごり。

アースダムで軽く乾杯して、十年来のライヴハウス限定の顔見知りとしゃべり。
実はライヴ後にちょっとでもアースダムに残って飲んだことってなかった。終電の関係もあるけど。

一杯だけで、お疲れさまでしたぁ!とみんなに笑顔で挨拶して元気に帰った。

…あり。ここは函館でもなく新潟でもなく、どっちか言ったら苦手な東京じゃん。

何が変わったわけでもない。
踊って笑って、話しかけられたり何か聞かれたりしたらこたえただけ。

だけどなんか新鮮。空気が違う。

少しずつ、すこぉしずつ。

流れは変わりはじめたような気がする。

毎日、世界と自分との関わりを手探りで会得する赤ん坊のように。

日々のささいなやりとりが、とても、新鮮。
No.1002 - 2009/02/01(Sun) 18:41:38
そんなわけで、今頃鉄アレイおかえりなさい / お京
2008年11月30日。
最近の東京のライヴは、なんとなく、うまく風が回っていない感じがすることが多くて、わたしにとって、あまり行きたい場所ではなくなりつつあった。
なにがいけないというのではない。面白いバンドがないわけでもない。だけどなんとなく、なんだろう。

ところがその日は、久しぶりに、東京で、今宵会う人皆いとおしき、というライヴだった。
東京に欠けてたものが何かわかった、鉄アレイだったのよ!
すっと、風穴が開いた。
フォワードが復活したのは本当に良かったけど、
窓をひとつだけあけても風が通らないように、
少なくとももうひとつ窓がいる。
鉄アレイがそろってやっと、東京のライヴにちゃんと風が通うようになったような気がする。
久しぶりに、安心して背中を預けられるライヴだった。

久しぶり聴く鉄アレイは、新曲もしっかりあって、満を持して、という感じ。
何よりもゆったりとした包容力。やっぱり彼らがどっしり押さえてくれなくては。
ロケットやる前にリョウさんか、チェルシーんとこまで届くかなあ、と言う。追悼にも何も出られなくて…と。
ほろりとくる。
たまたまわたし、その日ライヴに行く道すがら、友人へのメールでもチェルシーのこと書いてた。
そういう時、いつも、ライヴで必ず誰かがチェルシーを呼ぶ。

しっかりアンコールもかけたよ!だって聴きたかったんだもの。
まったく、わたしの中で10年ぶりに首位奪還か?(その間わたしのNo.1はFORWARD→NIGHTMARE→MUSTANGと推移(笑))って矢先に停まるのですもの。寸止めという感じで耳がえらい欲求不満だったのですよ(笑)

その次のFORWARDがまた、いつにもましてhappy、こっちでもしっかりアンコールかけたら、出てきた石や氏が満面の笑みで「ばーか!」
誰も彼も笑ってて、幸せ、めっちゃ幸せ!

歳を重ねて、最高によかったと思うことがひとつある。
幸せなことを幸せ!と感じる能力が、年々、強くなってきているのだ。
楽しいことはより楽しく、幸せなことはより幸せに、
昔より、素直に泣いたり笑ったりできるようになってきた気がする。

音がなかったら、ライヴがなかったら、こういうふうに幸せにはなれなかっただろう。

もちろん、ほかのかたちの幸せがあったのかもしれないけれど、わたしはわたしの幸せに出会えたことを心から感謝する。

そして鉄アレイにはおかえりなさい。
できればもう、目の前から隠れないで。
No.1001 - 2009/02/01(Sun) 18:31:52
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