| 「参照値」について考察します。 非常に深刻な被害をもたらすのが「超低周波複合音」ですが、「参照値」が解決を妨害しています。
「参照値」は、我々が生活する場に存在しない「超低周波純音」と「低周波純音」で作られたものです。 さらに「超低周波純音」は、10,12.5,16,20Hzの4種の「純音」を個別に被験者に聞かせ、その反応を調べたものです。 「純音」は、人間ドックで聴覚の検査の際、防音室の中で各周波数ごとに音を聞かせて反応を調べるあれですよ。
深刻な被害をもたらす「超低周波複合音」は, 1,1.25,1.6,2,2.5,3.15,4,5,6.3,8,10,12.5,16,20Hzの14種の音の集合体が、同時に聞こえる「複合音」です。
続きは次回 |
No.558 - 2010/07/05(Mon) 09:00:47
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