長いです。 解脱のお知らせ。
もうさあああ、なんなの、あの親友っぷり……!!理想の銀高、理想の高桂、理想の村塾をぶっこまれて、毎週月曜、攘夷クラスタみんな沈黙ですよ。死んでるよ。
私、オタクをやってきて初めて「尊い」という感情を知りました。もう戻れない。
頭の中ぐちゃぐちゃなので、小分けにして叫びます。
■桂と高杉 ・とりあえず高杉は桂に借りが多すぎだから早く返した方がいいと思う。生きて借りを返すべき。 ・しかし、何、この昔からの親友っぷり。ご近所の親友。 ・あの「いい眺めだ。バカが空を飛んでいる」→「いい眺めだ。バカが見下ろせる」は理想の高杉と桂すぎて、もう過呼吸。 ・先週までは桂がめちゃめちゃ気にかけてるなと思っていましたが、桂も天涯孤独でさびしくて、高杉も理解されなくてさびしくて、結びついていたんですね。二人が一緒の時代に生まれてよかったね。 ・もう、「神童」と「悪童」が手を組むって、こいつらの二人でなら何でもできるみたいな無鉄砲さが本当にたまらない。 ・先週、桂がおにぎりを作ってくれた時に、私はこのおにぎりにかける。救われる方を祈り続けることを決めました。 ・ここまで理解しあえてると、紅桜の時、桂は結構真面目にへこんでいたななんて思います。実は高杉の方は、二人が死ぬわけないし、何もやらずに春雨取れるならよしくらいの気持ちなんじゃ…。 ・そして、現代で桂が真っ先に銀時のところに行ったり、日々銀時に執着しまくったり、紅桜のときも高杉のところに行ったりするのは、実は桂が一番一人でさびしいから、やっとできたつながりをなくしたくないからなんだろうと。二人とも理解してよ!と思います。
■先生 ・先生はこれまで、銀時高杉の両名から「(地獄で)先生によろしくな」と言われる=先生は地獄行というレッテルを張られていましたが、ものすごい説得力でした笑 いい意味で。 ・とりあえず攘夷にはまったひとは、どういう教育をすればあんなものが3人もできるんだと一度は思ったことあると思うんですが、納得ですね。先生、「国家くらい転覆してもかまわない」ですからね。 ・高杉、桂はそもそも国家転覆をたくらむ不穏分子ですが、銀さんも結構転覆しかけてる(というか、自分の護るものがあったから護っているだけで、まるで国家に価値を置いていないのはそっくり)からね。絶対に先生の影響。 ・あと、人の話を全然聞いてないところも、明らかに先生の遺伝。
■銀時と高杉 ・結局、実は最初に高杉の手を取ったのは銀さんの方からというのがもうダメです。村塾に誘って、しかも助けにきちゃったという。自ら振り回される人生を選んだというのがうれしい。 ・先週、今週と合わせて、銀時に負けたくないためにあらゆる努力を惜しまない、恥も恐れない高杉に惚れ直しました。 ・なんで、こいつらこんな喧嘩してるんだろう…と不意に思うくらい、半身とも言える絆が深すぎる。 ・むしろ、これ最後は桂を二人が助けてあげなきゃいけないんじゃないの。 ・高杉の前に先生が出てきたときには「あああああ」と声にならない声を上げてしまいましたが、銀さんでした。刀を飛ばしてくれた時「ありがとう」と心の底から思いました。 ・何より、これまで高杉と向き合うことから逃げ続けていた銀さんが、自分たちを断絶させた「先生はもういない」という事実を突きつけたうえで、それでもこぶしで止めると断言した、というところが尊いです。本当に。 ・信じる。銀さんを信じます。疑ってて本当に申し訳ない。(だって息の根を止めるとか護る背中がとか怖いこと言うんだもん…) ・やっぱり、高杉を救えなければ、坂田銀時じゃないと思います。
■3人 ・「松陽が弟子、坂田銀時」「同じく桂小太郎」「同じく高杉晋助」参る!は、銀魂の攘夷にはまって10年待ち焦がれたシーンでした。涙も出ないくらい呆然としました。 ・そりゃ、どんなに立場が変わっても、お互いの考えてることわかるよね。 ・このシーンで、より救われる、三人の共闘が見れる方に傾きましたね。朧が「真の敵は松陽の弟子たち」って言っていたことを考えると。 ・あと、銀さんが一度は「戻れなくなる」と帰り道を示して、桂と高杉が村塾を選ぶのもいいですね。銀さん本当はすごくうれしかったんだろうな。 ・それにしても、先生が幕府から目をつけられたのってこの一件だとしたら、本当に彼らは辛すぎる……。 ・こんなに絆があるのに、離れさせた戦争ひどすぎる。 ・あと、過去編を総合して、国家転覆という発想を得る奴らは一味違いすぎると思い、悶えます。やっぱり真選組の方が清涼だよね。 ・本当に、なんとしても助けてあげてほしい。攘夷はずっとかっこよかったけど、どんなにダメなおっさんになってもいいから、皆でおっさんになって飲んだくれて年を取る未来をください…!!
また何か悶えたら書きに来ます。
|