|
エクスプローラーズ例会に参加されているみなさん、11月例会ではお世話になりました。 白いブラックサンダーを持ち込んだ札幌あっきーです。セイリュウさんの許可をいただいたので、11日に札幌で遊んだ(セイリュウさんからいただいた)リチャード・ガーフィールドのゴ~ストのプレイリポートを転載させていただきます。 ーーー まずはルールだけ説明して、ビリを決めるのではなく、一抜けしたプレイヤーが勝者ということでワンプレイ。事前にボロクソに言われているサイトを見ていたので、ビクビクもんでプレイしましたが、爆発的に盛り上がることはないものの中だるみすることもなく意外と(?)フツーにゲームは進み、紙風船さんが屋敷を空にして勝利を収めます。初戦終了後の皆の感想は: ・マッキー:宵の口にチャレンジに失敗して納骨堂のカードが捨て札になっちゃうと、未明でコンボ作りづらい。 ・紙風船:UNOを期待してはダメ。 ・札幌あっきー:少なくともクソゲーではない。 この後、ゴ~ストの遊び方指南をしていたサイトの解説を披露した後、二戦目に突入しましたが、そんなものは大きなお世話でした。宵の口はコンボのタネを集め、納骨堂チャレンジする時は、比較的成功しやすい時にすれば(失敗しちゃうとそのカードは捨て札になってゲームから取り除かれちゃうので)良いのでは?と皆が気づき、その暗黙のコンセンサスに則って宵の口はアッというまに過ぎ去るようになります(笑)。未明になると、コンボを成立させるカードがコンボのままプレイヤー間を移動します。そうなると大切なのは墓場を洗い流せるスケルタムや、4コンボのカードの存在です。皆、ゴーストカルテットを狙って墓場のカードを引き取る引き取る(笑)。墓場が空の時に、(手札もなくて)スケルタムが屋敷から墓場に置かれると、もったいねー!の大合唱が起こっていました。昼食と、他のゲーム(藪の中とエルダーサイン)を挟んで再びゴ~スト。 この時点で、もうプロと呼んでも差し支えないレベル(当社比)に達していた我々は、光の速さで納骨堂を掘り進んで未明を迎え、愚行と自爆と利敵行為を繰り返し、気がつくと5回も遊んでいました。 戦績は紙風船氏三連勝のあと、マッキー氏二連勝。私は蚊帳の外。ズガン。これはこれからもチョイチョイ遊ぶことになるねーという私の言葉に元素魔術師も異界魔術師も首を縦に振っていました。 ーーー 4人以上で遊んだり、一抜け終わりではなくちゃんとブートークンを使ってビリを決めたりすれば、プレイ感は違ってくるのかもしれませんが、非ッ常に面白いゲームをありがとうございました!という感謝の言葉でゴ~ストレポを締めくくらせていただきます。しもてはけ。 ーーー 帰宅後ルルブを読み直すと間違って遊んでいたところが1つ。 墓地には、すでに出されているオバケ値「以上」のカードを出すことができますが、私たちは「より大きい値でないとダメ」と勘違いしてプレイしてました。 宵の口の納骨堂チャレンジで失敗した場合、失敗したカードは捨て札にしてましたが、これでいいのかどうかは藪の中w |
No.569 2016/12/11(Sun) 19:38:51
|
|
札幌あっきーさん、ありがとうございます! エクスプローラーズ定例会では、微妙な評価だった「ゴォ〜スト」でしたが、やり方と考え方でこんなに変わるものだと再認識しました。
「ゴォ〜スト」をプレイしたみなさん、駄目なゲームではないですよ!; |
No.570 2016/12/11(Sun) 20:22:22
|
|