黛敏郎と日本の作曲家掲示板
黛敏郎や日本の作曲家、題名のない音楽会について、ミュージックコンクレート、電子音楽、映画、劇伴音楽、CD、ラジオ、演奏会の感想、何でもお気軽にどうぞ。初心者、通りすがりさん、大歓迎! 情報待ってます

膨大な題名リストに感謝! 投稿者:たかし 引用

こんにちは。初めておじゃまさせていただきました。

古いビデオを整理していたところ、題名のない音楽会の録画が見つかったので、いつ頃放送のものかわからなかなぁ?と調べましたところ、こちらの大力作「題名のない音楽会の題名」にたどり着きました。1987年4月5日及び12日に放送されたものとわかり、一気に目的が達成されました。どうもありがとうございました。

ところで、そのうち4月12日放送分の、こちらのリストのタイトルが違っているようですのでお知らせしておきます。正しくは「音楽における暗譜の研究」で、5日放送分と同じく岩城宏之さんがゲストですので、一緒に収録されたのでしょう。岩城さんが暗譜で指揮されることが多いのが話題になっていた頃なので、このテーマとなったと思われます。譜面のパターンが単調で速い曲を暗譜しないで指揮したらどうなるか、岩城さんが実際に暗譜で指揮して振り間違え止まったときの再現などの内容でした。

No.2787 2006/08/06(Sun) 11:59:04

 
Re: 膨大な題名リストに感謝! 投稿者:序破急 引用

ありがとうございます。
チェックしてみます。

No.2804 2006/09/18(Mon) 23:31:39


がぼんがぼぼん〜CD化 投稿者:とおりすがり 引用

 http://www.ultra-net.jp/shop/shop.cgi?class=0&order=&keyword=&FF=20&price_sort=#no6873

 ムッシュかまやつのベスト盤に黛さん作曲「沖縄海洋博」のあの歌が収録されています、ついにCD化!

No.2801 2006/09/13(Wed) 17:44:35

 
Re: がぼんがぼぼん〜CD化 投稿者:序破急 引用

ありがとうございます。
CDにはならないものと思っていただけに驚きですね。

かまやつさんはサントリーでの黛敏郎追悼公演にお客としていたらしいですから、この曲にかなりの思い入れがあるのかもしれませんね。

No.2802 2006/09/18(Mon) 23:28:55


N響岩城宏之追悼公演 投稿者:序破急 引用

NHK-FM
■2006年 9月13日(水)
■午後7:00〜午後9:10(130分)
------------------
ベストオブクラシック
山田美也子
【ゲスト】 奥田 佳道
− 第1576回N響定期公演 −

「弦楽のためのレクイエム」 武満 徹・作曲

「テクスチュアズ」 武満 徹・作曲
(ピアノ)高橋 アキ
(ギター)佐藤 紀雄

「曼荼羅交響曲」 黛敏郎・作曲

(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)若杉 弘

「バレエ音楽“春の祭典”」 ストラヴィンスキー作曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)外山 雄三
〜東京・サントリーホールから中継〜

http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/text/p.cgi?a=001&d=2006-09-13&c=07&e=4694

No.2799 2006/09/12(Tue) 03:53:04


日本の電子音楽 投稿者:げんじ 引用

つい先日、池袋の書店で衝動買いしてしまった一冊です

日本の電子音楽(愛育社)
川崎 弘二
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4750002704/sr=1-1/qid=1157982820/ref=sr_1_1/250-8354490-2841013?ie=UTF8&s=books

ともかく情報量が凄いです。
湯浅譲二、高橋悠治ら作曲家のインタビューにはじまり
上浪渡、佐藤茂のような裏方的役割を果たした方々の
インタビューもあります。
上浪氏のは生前のインタビューなので
大変貴重なものかと思われます。
作曲家の皆さんは自作についてかなり詳しく話されてます。

さらに日本の電子音楽の歩みについても年毎に
詳しく記述されてます。
それ以外にも膨大なデータの数々・・・・
かなりの力作です。
ぜひチェックしてみてください。

No.2796 2006/09/11(Mon) 23:02:44

 
Re: 日本の電子音楽 投稿者:序破急 引用

わたしも掲示板に書こうとしていました。
本当に労作な本ですね。
数年前からでるでると噂されていましたが、
出てよかったです。

日本の電子音楽について重要な証言と情報がたっぷりです。

No.2798 2006/09/12(Tue) 03:51:10


VOICE 現代日本の作曲家と出会う 間宮芳生NO 投稿者:同時代音楽塾 [HOME] [MAIL] 引用

民俗音楽研究者としても有名な作曲家、間宮芳生先生にフューチャーしたコンサート&ワークショップ企画を行います。是非お越しください!

●Voice 現代日本の作曲家と出会う 第一回目“間宮芳生の音楽”●
 
9月30日(土曜日)18:00〜
場所:トーキョーワンダーサイト渋谷
チケット:\2500 \2000(学生)

演奏:音坊主(アンサンブル)、首藤玲奈(ソプラノ)、津島裕子(語り)、吉川真澄(ソプラノ)

問い合わせ先:トーキョーワンダーサイト渋谷http://www.tokyo-ws.org/shibuya.html
03-3463-0603


【曲目】間宮芳生/セレナード
    間宮芳生/ユメタガイ・ナナグラテンチ・ツガイダン
    クルターク/カフカ断章
    クルターク/七つの歌
    森下周子/新作初演

No.2795 2006/09/10(Sun) 23:10:14

 
Re: VOICE 現代日本の作曲家と出会う 間宮芳生NO 投稿者:序破急 引用

第一回目は間宮芳生ですか。
第二回、第三回の展開も楽しみな企画ですね。

No.2797 2006/09/12(Tue) 03:46:39


ドビュッシー ロドリーグとシメーヌ日本初演 投稿者:motolion [MAIL] 引用

私の友人で昔はモデルもやっていた美しいソプラノ歌手 松尾香世子さんが主演する
ドビュッシーの最初のオペラ ロドリーグとシメーヌの日本初演が  9・21木 18時半から北トピアで行われます。
http://blog.so-net.ne.jp/0111iris-muse-kayoko/2006-08-31
この作品はペレアスとメリザンドの直前に作曲された作品で
オーケストレーションは放棄された幻の作品で 今回はオリジナルであるピアノ2台の伴奏で初演。
ワグナー的匂いもする興味深い作品だが デニソフ編のケントナガノのオーケストラバージョンのCDはいまいちドビュッシーらしくないため このピアノ版初演は興味があるところです。

なにせウイークデイのため行くのが大変ですが 松尾さんのチケット割り当てが大変なので もし興味がある方はぜひ私にメールを下されば 松尾さんにつなぎチケットを手配させていただきます。
S8000円 A6000円(残わずか) B4000円です

No.2791 2006/09/01(Fri) 08:31:30

 
Re: ドビュッシー ロドリーグとシメーヌ日本初演 投稿者:序破急 [MAIL] 引用

おもしろそうですね。

No.2793 2006/09/05(Tue) 18:27:17


池野 成 メモリアルコンサート 投稿者:はやひ [HOME] [MAIL] 引用

こんな演奏会があるらしいです。ご存知でした?

◆池野 成 メモリアルコンサート
2006年11月23日(祝・木)14:30開演
第一生命ホール
入場料:2500円(打楽器協会会員 2000円)
演奏:池野成メモリアルオーケストラ、東京音楽大学、他
曲目:ティンパナータ/エヴォケイション/古代的断章

No.2789 2006/08/16(Wed) 07:01:59

 
Re: 池野 成 メモリアルコンサート 投稿者:もぐらまる 引用

これは意欲的な。是非行きたいと思います。
情報ありがとうございました。

No.2790 2006/08/16(Wed) 19:56:14

 
Re: 池野 成 メモリアルコンサート 投稿者:序破急 引用

ありがとうございます。
これは必聴ですね。
楽しみです。

No.2792 2006/09/05(Tue) 18:26:38


超絶難曲の饗宴!野田憲太郎ピアノリサイタル 投稿者:序破急 [HOME] [MAIL] 引用

限界に挑むピアニスト野田憲太郎のリサイタルを開催いたします。
現代の最先端・最極限を味わえる演奏会となるでしょう。
よろしくお願いいたします。
http://www.radio-zipangu.com/koendori/schedule/event.php?id=1655

「マイケル・フィニスィーの60歳を祝う」
野田憲太郎ピアノリサイタル

8 月 9 日 (水)18:30開場 19:00開演 公園通りクラシックス
チケット料金:¥2,500

【作曲家と聴き所】

マリオス・ヨアンノー・エリア 
 キプロスの若き天才が、微かな耽美を垣間見せる「間奏曲」

ホセ・ルイ・フルタード
 埃のような点描主義は今も尚健在、「三つの小品 作品15」(日本初演)

ファン・ルオ
 東洋趣味をグローバルな言語で展開する「風無き樹」(日本初演)

木山光
 またしても過酷な要求!三本目の腕が活躍する「スリーシェルズ」(世界初演)

橘川琢
 オクターブや完全音程に動じず伝統的な言語で挑む「沈黙のシルエット」(世界初演)

マイケル・フィニスィー
 最も過酷なピアノ作品の頂点「ピアノ協奏曲第四番」(日本初演)

マイケル・フィニスィー
 牧歌と慟哭の果てしない対立「英国田舎調子」(全曲による日本初演)

予約は mnjo@infoseek.jp までお名前と人数をメールください。
前売りと当日券でチケット代は変わりませんが、
席数も限られておりますので、なるべくお早目の予約をよろしくお願いいたします。

【会場アクセス】
公園通りクラシックス
アクセスhttp://www.radio-zipangu.com/koendori/access/index.html
JR渋谷駅より徒歩7〜8分です。
東京山手教会の駐車場のスロープを下りて、右に入り口があります。

〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町19-5 東京山手教会B1F
TEL: 03-3464-2701  (hall) 03-3423-6343  (office)

No.2785 2006/07/30(Sun) 20:50:25

 
Re: 超絶難曲の饗宴!野田憲太郎ピアノリサイタル 投稿者:かんかんのう [HOME] 引用

明日は 台風ですね。
ばんざーーーい!!
 かわら職人の かんかんのうは出席できそうです。。

雨ふれーー! 台風よこい!!  
  

No.2788 2006/08/08(Tue) 19:47:08


芙苑晶について 投稿者:しげ 引用

こんにちは。黛先生のお弟子さん情報です。。。

黛敏郎氏に早くから評価を受けた人々のうちの一人で、芙苑晶という音楽家がいますがご存知でしょうか。
元々クラシックと言うか現代音楽から出発した人で、まだ若手ですが、今はシンセサイザーの電子音楽(プログレッシブロックとかテクノなどに近いか?)で国際的に有名になっている人です。

私自身はジャンルは無関係にいろいろ聴いている者ですが、この人のアルバムはどれもすごかったです。こういう人もいるんだなと知りました。
ジャンルとしては、ポピュラーのほうになるのだと思いますが、しかしさすがにクラシック出身だけあって、オーケストレーションが見事に適用されたアレンジが、ふつうのロック、ポップスとは格が違うという印象を受けました。
少なくともヘタな現代作曲家よりも格段に天分の才があると感じました。

いちおう、黛先生に関連する人なので書いてみましたが、場違いでしたらごめんなさい。
芙苑晶の公式サイトはこちらです。
http://www.fzono.com/

No.2783 2006/07/24(Mon) 19:32:01

 
Re: 芙苑晶について 投稿者:序破急 [HOME] [MAIL] 引用

ありがとうございます。
知りませんでした。
サンプルで聴きましたが、たしかにボーダージャンルの意欲的な音楽ですね。アコースティックな作品も聴いてみたくなりました。
黛先生に評価されたきっかけは何だったのでしょうね?

No.2784 2006/07/30(Sun) 20:48:16

 
Re: 芙苑晶について 投稿者:しげ 引用

こちらこそ、ありがとうございます。

>アコースティックな作品

・・・・については 私の知っている情報の範囲内で言いますと、
この人は基本的に電子音楽家であり、現在出ているソロアルバムはだいたい、ほとんどが電子音楽(シンセサイザーを一人で演奏してフルオーケストラのようなアンサンブルを作る天才という評価がある)ですね。

芙苑晶の、一番最新作だと思いますが、『年代記(Chronicle)』というアルバムがありますが、これはこの人の作品にしてはアコースティックの部類に入ると思われます。

オーケストラや合唱、日本の伝統的楽器等々を、自らが指揮してレコーディングしたものを、ハードディスク録音によって再構成しているスゴイ作品で、ほとんどクラシックの交響曲に近い音楽になっています。はっきり言ってポピュラーのジャンルにこんな音楽が出てきた例は世界にも稀と思われます。私がこの人がスゴイと思ったのはこのアルバムがきっかけでした。
これは、ジャンル的に、クラシック、現代音楽好きな方にもおすすめです。

>黛先生に評価されたきっかけ

これは私も存じません。。。しかしこの人(芙苑晶)は6つの頃から作曲を始め、すでに十代の頃にクラシック作品の習作をいくつも書いていたようです。(元々クラシック作曲家志望であり、高校時代までは芸大進学を志していた由)

その時代のことと思われますが、黛敏郎氏が彼の曲を聴いて「すごい」と。それがこの人が作曲家の道を志したきっかけであったそうです。また芙苑晶氏も、唯一の恩師に近い存在として、黛先生を大変尊敬していたとのこと(芙苑晶ファンクラブ会報のコピーより)。また、ポピュラーに転向する以前の初期の作品にはミュージック・コンクレートや前衛の電子音楽の作品などもあるようで、影響も感じられます。

そのへんのことも含め、 Wikipedia にこの人の情報が出ていましたので、貼っておきます。ご参考までに。

日本語
http://ja.wikipedia.org/wiki/芙苑晶

英語
http://en.wikipedia.org/wiki/AQi_Fzono

また、この人のファンサイトにもそのへんの情報が出ていましたのでご参考になるかと思います。
http://www.fzono.info/

No.2786 2006/08/04(Fri) 22:26:43


岩城/新響の涅槃 投稿者:涅槃初心者 引用

このたび涅槃交響曲を演奏することになったので、いろいろ勉強しようと思って「黛」「涅槃」で検索したらここが見つかりました。
まずは、下記のコンサート情報をご案内いたします。
ご興味のある方、是非お越しください。

第194回演奏会<創立50周年シリーズ・3>

2006年7月22日(土)午後19時開演
曲目 芥川也寸志/交響管絃楽のための音楽
   伊福部昭/管絃楽のための日本組曲
   黛敏郎/涅槃交響曲
指揮 岩城宏之
合唱 栗友会
サントリーホール
http://www.shinkyo.com/

No.2753 2006/04/30(Sun) 00:20:49

 
Re: 岩城/新響の涅槃 投稿者:涅槃初心者 引用

すみません オーケストラの名前を入れるの忘れました。
 新交響楽団です。

No.2754 2006/04/30(Sun) 00:22:20

 
Re: 岩城/新響の涅槃 投稿者:序破急 [MAIL] 引用

ありがとうございます。
念入りな練習による心のこもった新響の演奏で涅槃が聴けるのはとても楽しみです。
がんばってください!

No.2757 2006/05/08(Mon) 01:13:53

 
Re: 岩城/新響の涅槃 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

そろそろ迫ってきました。
7月22日(土)午後7時よりサントリーホールにて、交響管絃楽のための音楽、交響管絃楽のための日本組曲、涅槃交響曲!
新響とは名演を重ねている小松一彦の指揮にも期待。現代曲の数々の初演。伊福部《釈迦》や貴志《仏陀》など仏教作品にも定評がありますしね。

特に《涅槃交響曲》は日本人なら一度は実演を聴いて欲しい傑作。CDでは感じることの出来ないカンパノロジーエフェクトを体感して欲しい!

これを逃したら、実演を聴く機会は数年以上ないはずです(残念なことですが)! 是非とも聴きに行きましょう!

これを聴かずして黛敏郎は語れない!

  これを聴かずして日本の作曲家は語れない!!

    これを聴かずして現代音楽は語れない!!!

No.2781 2006/07/14(Fri) 02:54:31

 
Re: 岩城/新響の涅槃 投稿者:もぐらまる 引用

《涅槃交響曲》の圧倒的なラストが今も耳を離れません。素晴らしい演奏でした。

No.2782 2006/07/23(Sun) 13:33:04

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