黛敏郎と日本の作曲家掲示板
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10/14 アプサラス 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

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■ 10月14日《アプサラス》第2回室内楽演奏会〜歌とピアノと弦楽器の夕べ〜
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松村禎三門下を中心とした会による松村作品と門下の作品の演奏です。
演奏会で配布されるプログラムに掲載の年譜で私が協力させていただきました。

日時 10月14日(水) 19:00開演(18:30開場)東京文化会館小ホール
曲目 平井正志:梢−三つの素描−(世界初演)
塚本一実:「聖浄白眼」中原中也の詩による(2007・日本初演)
松村禎三:貧しき信徒(1996)
鈴木行一:響唱の森〜ヴィオラとピアノのために〜(2009)
高橋裕:ピアノ五重奏曲(2003)
松村禎三:弦楽四重奏とピアノのための音楽(1962)
出演 浦壁信二(Pf)、小畑朱実(Ms)、土田英介(Pf)、田中誠(T)、渡邉康雄(Pf)、兎束俊之(Va)、クァトロ・ピアチェーリ【大谷康子(Vn)、斎藤真知亜(Vn)、百武由紀(Va)、苅田雅治(Vc)】
料金 自由:3,500
お問合せ 東京藝術大学音楽学部同声会東京支部 03-3822-7464

No.3053 2009/10/07(Wed) 21:14:20


映画音楽193訂正あり 投稿者:宮城雅子 [HOME] [MAIL] 引用

伊丹十三監督作であり,余命残り僅かとなった主人公.残りの人生をどう生きていくのか?を示していて,仏教的が強くlastは,黛敏郎の作曲【般若心経】が朗唱演奏.

No.3043 2009/06/20(Sat) 23:45:16

 
Re: 映画音楽193訂正あり 投稿者:序破急 引用

ご指摘ありがとうございます。
訂正しておきました。

No.3047 2009/07/25(Sat) 10:13:56


題名のない音楽会 投稿者:宮城雅子 [HOME] [MAIL] 引用

日本の現代音楽家で唯一優れた作曲家が黛敏郎氏と考えております.

No.3042 2009/06/20(Sat) 23:28:59

 
Re: 題名のない音楽会 投稿者:序破急 引用

はじめまして、よろしくお願いします。

No.3046 2009/07/25(Sat) 10:13:24


黛敏郎テープ作品コンサート 投稿者:arionstaff [HOME] 引用

第25回<東京の夏>音楽祭2009
<日本の電子音楽>

http://www.arion-edo.org/tsf/2009/program/m02/?lang=ja

※音楽祭では、石井眞木「聲明交響II」の公演を含む
「井上道義&オーケストラ・アンサンブル金沢」公演もあります。

1950〜60年代、電子音楽黎明期から大阪万博までの傑作を一挙上演。選曲は坂本龍一。
夜の部は、佐藤聰明の豊饒な音霊(おとだま)の世界

■プログラムA  テープ作品集:「電子音楽の夜明け」
◎選曲:坂本龍一
1950〜60年代、電子音という新しい素材を手に、未知の音響世界の創造に挑んだ日本の作曲家たち… 電子音楽黎明期の傑作の数々を、坂本龍一が選曲
□ミュージック・コンクレートのための作品「X.Y.Z」 (1953) 黛 敏郎
□素数の比系列による正弦波の音楽 (1955) 黛 敏郎
□七のヴァリエーション (1956) より [抜粋]  諸井誠/黛敏郎
□テープのための「水の曲」 (1960) 武満 徹
□パラレル・ミュージック (1962) 一柳 慧
□フォノジェーヌ (1962) 高橋悠治
□『時間』 (真鍋博アニメーション) (1963) ※映像上演(愛媛県美術館所蔵) 高橋悠治
□「怪談」より (1964/66)より [抜粋]  武満 徹

■プログラムB  テープ作品集:「大阪万博へ」 
◎選曲:坂本龍一
日本の電子音楽が、創作数の上でもピークを迎えた1970年。大阪万博では、開会式をはじめ、お祭り広場、各パビリオンで、電子音響の壮大な実験が繰り広げられた。Bプログラムでは、電子音響の隆盛期、’70年万博までの代表作を一挙上演
□電子音のためのインプロヴィゼーション (1968) 柴田南雄
□トランジット (1969) 三善 晃
□東京1969 (1969) 一柳 慧
□ホワイトノイズによる「イコン」 (1967) 湯浅譲二
□テープのための「アッセンブリッジス」 (1968) 松平頼暁
□ヴォイセス・カミング (1969) より [抜粋] 湯浅譲二
□スペース・プロジェクションのための音楽(1970) 湯浅譲二
□特別出品 個展(1978) 坂本龍一

■プログラムC 佐藤聰明 作品集
〜テープ、デジタル・ディレイと2台ピアノのための〜
 《エメラルド・タブレット》 1978 (テープ作品)
 《リタニア》 1973、 《太陽讃歌》 1973 (2台ピアノ、デジタル・ディレイ)
 《宇宙(そら)は光に満ちている》 1979 (ソプラノ、ピアノ、パーカッション)
小坂圭太(ピアノ)、稲垣 聡(ピアノ)、佐藤聰明(デジタル・ディレイ)
野々下由香里(ソプラノ)、山口恭範(パーカッション)

全席自由
プログラムA \1,500
プログラムB \1,500
プログラムC \3,000
一日通し券(各回入替有り) \5,000

アリオンチケットセンター TEL: 03-5301-0950
(営業時間: 土・日・祝日を除く10:00a.m.〜6:00p.m.)
ほかにてチケット発売中です。

No.3041 2009/06/05(Fri) 12:41:18


5/31 NHK-FMで涅槃放送 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

現代の音楽 −読売日本交響楽団 第481回定期演奏会から−(2)

チャンネル :FM
放送日 :2009年 5月31日(日)
放送時間 :午後6:00〜午後6:50(50分)
ジャンル :音楽>クラシック・オペラ
音楽>ライブ・コンサート
番組HP:番組ホームページ http://www.nhk.or.jp/fm/dj/dj031.html
番組内容
                         猿谷 紀郎
 − 読売日本交響楽団 第481回定期演奏会から −(2)

「涅槃交響曲(1958)」          黛 敏郎・作曲
                      (34分40秒)
                 (管弦楽)読売日本交響楽団
                     (指揮)下野 竜也
  〜東京・サントリーホールで収録〜
                    <2009/4/7>

「彫刻の音楽(1961)」          黛 敏郎・作曲
                       (4分24秒)
        (演奏)イーストマン・ウインド・アンサンブル
              (指揮)ドナルド・ハンスバーガー
       <Tower Records PROA−24>

No.3040 2009/05/30(Sat) 03:55:33


黛敏郎「曼荼羅交響曲」ほか 投稿者:JPF [HOME] [MAIL] 引用

「現代日本のオーケストラ音楽」第33回演奏会

黛敏郎さんの「曼荼羅交響曲」が演奏されますのでご紹介させて頂きます。

6月4日(木)7:00PM開演
東京文化会館 大ホール 
指揮 小松一彦
演奏 東京フィルハーモニー交響楽団

(演奏順)
演奏会の前半は、作曲賞本選会の入選作品の演奏
・小坂友宏 「CONSUMMATED ANOTHER SHADOW」
・小森俊明 「管弦楽の為の変遷」
後半は招待作品の演奏
・黛 敏郎「曼荼羅交響曲」
・湯浅譲二「クロノプラスティク?Vースタシスとキネシスの間でー」〜ヤニス・クセナキスの追憶に〜

黛さんの作品をぜひ聴いて頂きたく、書き込みさせて頂きました。
演奏会の詳細は下記をご覧下さい。
URL http://www.symphony.or.jp

よろしくお願い申し上げます。

日本交響楽振興財団

No.3038 2009/05/28(Thu) 16:52:32

 
Re: 黛敏郎「曼荼羅交響曲」ほか 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

お知らせありがとうございます。
わたしも行く予定です。

No.3039 2009/05/30(Sat) 03:55:10


金井喜久子 管楽作品集「沖縄の響き」 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

スリーシェルズの新CD完成しました!
http://3s-cd.com/okinawanohibiki.htm

-以下、スリーシェルズのCD紹介文-

日本人女性で始めて交響曲を作曲した金井喜久子の管楽作品集。
 金井喜久子(1906-86)は著書「ニライの歌」で沖縄音楽について『誇るべき美しい南国のメロディー』と書いています。素晴らしい沖縄音楽を世界共通語である五線譜にのせることで、世界へ紹介しようと多くの作品を発表しました。その音楽は、沖縄の伝統・芸能・文化を基に発想され、いずれも親しみやすいメロディー・リズム・ハーモニーに溢れています。
 収録作品は沖縄が祖国へ帰る姿を伝説の大鷲になぞらえた沖縄復帰祝典序曲「飛翔」、初演は三万人の聴衆を集めたというピアノと吹奏楽のための「沖縄ラプソディ」、誰もが知る沖縄民謡をフルートとピアノで奏でる「てぃんさぐの花変奏曲」、トロンボーンによる「3つの奇想組曲」は隠れた傑作。ほとんどが世界初録音。
  まさに、沖縄が世界に誇る作曲家の管楽作品集といえましょう。
 演奏は、沖縄出身で金井作品のスペシャリスト高良仁美(ピアノ)、伸びやかで量感豊かな演奏で高い人気を誇る箱山芳樹(新日本フィル首席トロンボーン奏者)、別宮貞雄作品集の清らかな音色で注目された江尻和華子、そしてJapanese composers archives seriesに欠かせないリベラ・ウインド・シンフォニーと福田滋(指揮)です。
  37回目の沖縄本土復帰記念日にあわせて発売。

収録作品

1.沖縄復帰祝典序曲「飛翔(はばたき)」(1972)*
2.沖縄ラプソディ〜ピアノと吹奏楽のための(1966)*
3.フルートとピアノのための「てぃんさぐの花変奏曲」(1973)
トロンボーンによる「3つの奇想組曲」(1966)*
4.激情
5.哀愁
6.嬉遊(ましゅんこ)

* 世界初CD化

ピアノ:高良仁美(2・3・4・5・6)
フルート:江尻和華子(3)
トロンボーン:箱山芳樹(4・5・6)
演奏:リベラ・ウインド・シンフォニー(1・2)
指揮:福田滋

よろしくお願いします。

No.3037 2009/05/22(Fri) 21:29:04


ルンバ・ラプソディ舞台初演!!! 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

東京芸術大学 奏楽堂トーク&コンサート 学長と語ろうV
公演日 2009/06/20(土)前売開始日
会場/ 東京藝術大学奏楽堂 15:00
出/青木保(文化庁長官) 宮田亮平(東京芸術大学学長) 成瀬悠郎p 東京芸大学生オーケストラ 湯浅卓雄(指揮)
曲/黛敏郎:ルンバ・ラプソディ(舞台初演)
芥川也寸志:オーケストラのためのラプソディ
ガーシュイン:ラプソディ・イン・ブルー
料金/¥無料(往復葉書申込制・6/5消印有効)
問/東京藝術大学演奏芸術センター050-5525-2300
http://www.geidai.ac.jp/facilities/sogakudou/info/20090620.html

No.3036 2009/05/22(Fri) 21:27:36


(No Subject) 投稿者:K.Matz. [MAIL] 引用

昨年の「奏楽堂の響き2」のCDがスリーシェルズさんより発売されるそうで、喜んでいます。昨年取締役さんが死去されて解散(?)されたビムズさんの業務も引き継がれるみたいで、黛さんの「黎明」が演奏できる希望が出てきました。

No.3032 2009/05/13(Wed) 19:34:23

 
Re: 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

ありがとうございます。
今後もよろしくお願いします。

No.3035 2009/05/22(Fri) 21:25:01


映画音楽 投稿者:GinzaCinema 引用

溝口健二監督の「噂の女」「赤線地帯」、成瀬巳喜男監督の「女が階段を昇る時」で黛敏郎氏の素晴らしさに心酔した映画ファンです。昨年CS放送で放映された市川昆監督の昭和28年作品の「青色革命」での氏のテ−マ音楽は絶品でした。甘く艶っぽいクル−ナ−(誰なのか?)が「あのころの貴方ののように、子等(こら)も今悩んでます あのころの貴方のように、やがて子等もまた 憂いや悩みのしらべにさえも楽しい恋しか知らないの・・」
柔らかなラブソングのような美しいメロディに、何度も再生を繰り返しました。
 映画自体も千田是也主演のとても品格のある佳作だったが、この音楽が実に何とも言えぬ味わいをもたらしていました。
 邦画全盛期に弱冠20代前半で大活躍されていた黛氏の凄さを認識しましたね。
 ちなみに映画音楽作曲で黛敏郎氏と比肩できるのは斉藤一郎氏だと思っています。
 

No.3031 2009/04/19(Sun) 00:39:07

 
Re: 映画音楽 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

書き込みありがとうございます。
最近はいろいろな映画音楽の音源もCD・DVDで聴けるようになり嬉しい限りです。なんとか個人作品集も出したいところですね!

No.3034 2009/05/22(Fri) 21:24:06

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