黛敏郎と日本の作曲家掲示板
黛敏郎や日本の作曲家、題名のない音楽会について、ミュージックコンクレート、電子音楽、映画、劇伴音楽、CD、ラジオ、演奏会の感想、何でもお気軽にどうぞ。初心者、通りすがりさん、大歓迎! 情報待ってます

松下真一(数学者・作曲家)について情報求む 投稿者:GAKIDEKA [MAIL] 引用

【先ず自己紹介!】小生は、四国のいなかで、文化サークルを主催している、かなりマニアックなオッサンです。小生の守備範囲は、1960年代〜1970年代の日本文化全般(芸術、映画、文学、政治、演劇、等)です。現在、大阪出身の数学者・作曲家である松下真一(1922-1990)の再評価をライフワークにしており、ただいま個人のレベルでHP構築の準備を進めております。如何せん、住んでる場所がいなかなのでいろいろ情報収集には難儀をしております。
 そこで以下の項目についてお教えいただきたく掲示板を利用させていただきました。
 ?@以下の作品の放送をエアーチェックされた方、または音源をお持ちの方がいらっしゃいましたら、連絡いただけないでしょうか。

 ア 合唱作品「廻向(えこう)」
 イ 電子音と声のための「黒い僧院」
 ウ 交響曲第3番「次元-交響的祈り-」
 エ 交響曲第7番《オーケストラのための新しい歌》
 オ ピアノ四重奏《結晶》
 カ その他の作品で、放送された音源、なんでもOK。

 ?A以下の資料をお持ちの方で、お譲りいただける方は連絡下さい。

 ア 「日本の作曲1968」(音楽之友社)
 イ 「日本の作曲1969」(音楽之友社)
 ウ 「音楽芸術」(音楽之友社)1967年9月号
 エ 「音楽芸術」(音楽之友社)1969年10月号

 以上になります。

 もし御協力いただける方は以下のアドレスに連絡を頂けると有り難いです。

  patariro1961@yahoo.co.jp

【松下真一の紹介】1950年代の中頃から1970年代にかけて活躍した我が国の作曲家。数学者(大阪市立大、ハンブルク高等物理学研究所、等)としても世界的な業績を残したことで知られ、作曲の方面でも、1950年代〜60年代というかなり早い時期に、海外の音楽祭等で著名な演奏家(P.ブーレーズ、L.マタチッチ、I.ペトリッチ、Y.ロリオ等)により作品が演奏されたり、また当時のヨーロッパの前衛音楽の作曲家(K.シュトックハウゼン、K.ペンデレッキ、G.サットマリー、L.ノーノ、G.マンツォーニ等)との交流をもったことで有名。1970年以降は、仏教音楽(仏教ミサ曲、等)の創作に向かう。しかし、現在、氏の業績が正当に評価されているとは言い難く、日本の音楽の将来のためにも、今光をあてるべき作曲家の一人と思う。

 以上、よろしくお願いします。





No.3030 2009/04/04(Sat) 21:42:30

 
Re: 松下真一(数学者・作曲家)について情報求む 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

どうもです。
こういった資料はなかなか集りにくいですね。
松下さんの場合はどちらで管理されているのでしょうか。
日本が世界に誇る作曲家として玄人には常に高い評価を受けていますが、なかなか聴くことができないのは残念ですね。
わたしも聴けることなら聴いてみたい作品ばかりです。

No.3033 2009/05/22(Fri) 21:22:46


4/7読響の涅槃とエローラ 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

迫ってきましたので、もう一度書いておきます。
平成の西郷どん マエストロ下野の涅槃とエローラ!
ホンマに楽しみです。

第481回定期演奏会
2009年4月 7日(火) 19:00 サントリーホール

指揮:下野 竜也
男声合唱=東京混声合唱団

◆芥川也寸志(没後20年):
 エローラ交響曲
◆藤倉大:
 読売日響委嘱作品【世界初演】
◆黛敏郎(生誕80年):
 涅槃交響曲
http://yomikyo.or.jp/2008/10/481-1.php

No.3029 2009/03/24(Tue) 00:15:32


石井眞木作品が演奏されます 投稿者:fukurou 引用

お知らせです。
来る2009年5月9日(土)、紀尾井ホールにて
石井眞木作曲「筝と管弦打楽のための 雅影」が演奏されます。

この曲の初演は1980年(箏:沢井忠夫 オケ:新日本フィル)ですが、
箏とオーケストラという取り合わせの珍しさもあり
ほとんど演奏される機会がなかった曲。
この作品を再び世に出すべく名乗りをあげた今回のソリストは遠藤千晶、
軽井沢音楽祭などにも登場している今邦楽界で注目の若手ホープです。
対するバックはシティフィル、シェフはニッポニカなどでも
日本人作曲家による現代音楽作品を意欲的に紹介し続ける本名徹次。
この非常に楽しみな取り合わせにより復活上演される、石井眞木の名品を生で聴く貴重な機会です。
ご興味ある方はお出かけ下さい。

チケットはこちらから

http://eplus.jp/sys/main.jsp?prm=U=16:P28=05:P1=0222:P5=0001:P29=CheckMail_0000208638:P2=026364:P3=0001:P10=4:P6=001

No.3026 2009/02/17(Tue) 00:22:46

 
Re: 石井眞木作品が演奏されます 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

情報ありがとうございます!

No.3028 2009/03/24(Tue) 00:15:09


(No Subject) 投稿者:K.Matz. [MAIL] 引用

現在の「題名」において、私の投稿した"佐渡さんによる「饗宴」"が実現したようです。うれしいです。みなさん、2月1日は9時からTV朝日を見ましょう!!!!

No.3017 2009/01/17(Sat) 21:18:53

 
Re: 投稿者:johakyu [MAIL] 引用

良い演奏でしたね!
今後の日本の巨匠も楽しみです!
佐渡さんには黛敏郎の主要オーケストラ作品を制覇して欲しいところですね!

検索でこの掲示板を観る方もいると思うので、一応、「饗宴」の現役盤はここから買えます。

”3人の会 2006ライヴ” 3SCD-0002
http://3s-cd.com/

また、凄く短くで、上記とは違うCDですが、試聴もできます。
http://us.7digital.com/artists/hong-kong-philharmonic-orchestra/mayuzumi-samsara-phonologie-symphonique-bacchanale/
http://ml.naxos.jp/composer/23742
http://www.amazon.com/Mayuzumi-Samsara-Phonologie-Symphonique-Bacchanale/dp/B000QQRI62/ref=mb_oe_o

No.3021 2009/02/02(Mon) 22:42:43

 
Re: 投稿者:TENNS 引用

そういえばこの黛さんの初演集ってどうなっちゃたんでしょうか?

あとマルコポーロの作品集は初めて見ましたが、ナクソクジャパンのカタログには載ってませんが、入手可能なのでしょうか…。

No.3023 2009/02/09(Mon) 17:13:04

 
Re:TENNSさんへ 投稿者:K.Matz. [MAIL] 引用

マルコポーロの件については、ナクソスジャパンに直接問い
合わせたところ、「申し訳ないが廃盤で、中古かオークションで探してもらいたい」との事です。某外資系レコード店から訊いてもらっても、同様でした。

No.3024 2009/02/10(Tue) 22:07:59

 
Re: 投稿者:TENNS 引用

>K.Matzさん

なんと…ありがとうございます。
気長に探すこととします(^^;)

No.3025 2009/02/13(Fri) 14:40:10


(No Subject) 投稿者:K.Matz. [MAIL] 引用

今日は休みで、昨日から今日にかけて録画を10回くらい見ました。演奏も素晴しかったですが、黛さんの貴重な映像も見ることができ、感激しました。
序破急さんのおっしゃるように、佐渡さんにはもっと黛作品をやっていただき、番組はもっと一般の方達にわが国の作曲家を紹介していってほしいものです。

No.3022 2009/02/02(Mon) 23:23:33


明けましておめでとうございます。 投稿者:K.Matz. [MAIL] 引用

この年末年始は、シンフォニーホールで佐渡 裕さんの第九を聴いたりCDを聴きまくったりと、珍しくゆっくり過ごしています。そんな中で、バーンスタインが愛した「饗宴」と彼が海外初演した「涅槃」の彼自身によるCDがないものかと思いました。ネットで探しましたが、見つけられませんでした。世間は"100年に一度"といわれる不況ですが、音楽はそれを癒す唯一のものかもしれません。

No.3014 2009/01/02(Fri) 09:09:07

 
Re: 明けましておめでとうございます。 投稿者:序破急 [MAIL] 引用

あけましておめでとうございます。

たしか岩城さんが涅槃の海外初演はバーンスタインがニューヨークで行ったと書かれていましたね。
バーンスタインほどになれば録音が残されていてもおかしくないのですが、発売はされていないみたいですね。
わたしも聴きたいものです。

No.3016 2009/01/09(Fri) 01:59:56


伊福部昭ピアノ作品集 投稿者:おちまこと 引用

伊福部極さんから突然送られてきた荷物。何だろうと思ってあけてびっくり。こういう企画が知らない間に進行していたのですね。最近の情報に疎い自分を恥じています。伊福部極さんから送っていただいたこのCDは私にとって今年最高のプレゼントです。すぐに開けるのがもったいないので、新年元旦に開けることにします。気持ちとしてはすぐにでも聴きたいのですよ。

No.3013 2008/12/15(Mon) 18:06:22

 
Re: 伊福部昭ピアノ作品集 投稿者:序破急 引用

あけましておめでとうございます。

わたしもCD聴きました。
とてもいい企画ですよね。
幻の作品が聴ける楽しみは計り知れないです。

No.3015 2009/01/09(Fri) 01:45:46


Asami Maki Ballet Group 投稿者:序破急 引用

Asami Maki / Ballet (牧阿佐美)
牧阿佐美バレエ・グループが、1990年にキーロフ劇場でおこなった公演を収録した映像ソフト。

・バレエ「Love at Times of War」より
 小杉太一郎(音楽)牧阿佐美(振付)
・バレエ「コンスタチア」より
 ショパン(音楽)ウィリアム・ダラー(振付)
・バレエ「The Spider Web」より
 芥川也寸志(音楽)牧阿佐美(振付)
・バレエ「Tryptyque」より
 芥川也寸志(音楽)牧阿佐美(振付)
・バレエ「The Duel」より
 ラファエロ・デ・バンフィールド(音楽)ウイリアム・ダラー(振付)
・バレエ「曼荼羅交響曲」
 黛敏郎(音楽)牧阿佐美(振付)

 収録監督:エウジェニア・ポポヴァ
 収録:1990年、レニングラート、キーロフ劇場(ライヴ)
 収録時間:約53分
 画面:カラー、4:3
 音声:ドルビーデジタル2.0、ドルビーデジタル5.1、DTS 5.1
 NTSC
 Region All

http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=2809662

http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1883900&GOODS_SORT_CD=103

No.3011 2008/12/13(Sat) 09:48:22

 
バレエ カブキ 投稿者:序破急 引用

ダイジェスト動画が公開されております。
http://eyevio.jp/movie/195553
http://www.thetokyoballet.com/

そして、「M」も収録されたDVDも来年発売です。

ベジャール・バレエ・ローザンヌ 80分間 世界一周
販売元: コロムビアミュージックエンタテインメント(株)
品目番号: TDBT-219
JANコード: 4988026824687
発売日: 2009年02月04日発売

主な監督出演者: ベジャール・バレエ・ローザンヌ 、エティエンヌ・ベシャール 、エリザベット・ロス 、ジュリアン・ファヴロー 、ジル・ロマン

解説
2007年11月――/バレエ界の巨匠モーリス・ベジャールは最後の作品の完成を待たずして逝去。師の意志を継いで芸術監督に就任したジル・ロマンがその作品を完成させた。ジョルジュ・ドンが踊った鮮烈な「ボレロ」QUEENの楽曲を使った「バレエ・フォー・ライフ」忠臣蔵をバレエにした「ザ・カブキ」三島由紀夫をテーマにした「M」日本にも造詣が深く 多くの印象深い作品を遺したモーリス・ベジャールの集大成!/ジル・ロマン、ジュリアン・ファブロー、エリザベット・ロス、カトリーヌ・ズアナバールらベジャール・ダンサーたちが魂をこめて踊る最高のステージがここに!

概略
収録日:2008年2月収録 パレ・デ・スポール

映像
テレビ方式: NTSC
ディスクタイプ: 片面一層
画面サイズ: 16:9
色彩: カラー
動画規格: MPEG2
http://www.kojima.net/soft/nesy/shopping/dvd_detail.html?prid=9949065105977

No.3012 2008/12/13(Sat) 10:03:49


黛りんたろう氏のドラマ 投稿者:序破急 引用

時代劇スペシャル 母恋ひの記
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2008-12-13&ch=21&eid=11087
本日放送です。

No.3010 2008/12/13(Sat) 09:45:08


野獣死すべし 投稿者:イシダ 引用

はじめまして。
イシダと申します。

黛敏郎氏のサントラ「野獣死すべし」が去る5月23日に、ディスクユニオンより発売されました。

http://www.diwproducts.com/prd.php?thcd5001

先日、CDを購入して聴いた感想は、ジャズを使って、狂おしいほどハードボイルドで凄みのある音楽が、この世に存在していたとは…と驚きの一言に尽きます!

それから、サントラを聴いて、驚きの発見が一つありました。

本作品のテーマ曲が、黛氏の師匠である伊福部昭氏が音楽を担当された日米合作の東宝SF特撮映画「緯度0大作戦」の予告篇の音楽として使われているのです!(日本版・海外版の両方に使用、DVDで確認されたし)

予告篇では伊福部氏作曲の「緯度0…」のオリジナル音楽の他、「フランケンシュタイン対地底怪獣」の劇中で流れた軽快な音楽も一緒に使われています。

予告篇の中でも、音楽面において師弟共演を果たしていたのですね。

これには、ホントに驚きました。

No.2986 2008/05/25(Sun) 21:24:39

 
Re: 野獣死すべし 投稿者:序破急 引用

聴きました。
黛敏郎の才能をあらためて実感しましたね。

予告編に使われていましたか!
わたしも驚きました。

No.3009 2008/12/13(Sat) 09:42:17

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