初めて書き込みします。K.Uです。 小学生の頃、父母に連れられてみなさんの舞台を観に行っていました。 去年の秋、久しぶりに『魔法の笛』を観て感動しました。 去年の春、通っている大学で『ロボット』のチラシを見つけて観に行きたいと思っていたのですが、授業のために行かれませんでした。 CDを聴いたり、YouTubeで動画を見たりしながら いつか劇場で観たいと思っております。
先日『銀のロバ』の動画を見ていたら、結末が気になり 近くの図書館で原作を借りて読んだら、感激してしまいました。 無邪気で甘えん坊なココや、しっかり者で献身的なマルセル そして何よりも、子供達の自主性に驚きました。 オペラの動画の中で私が好きなのは、ココとマルセルが歌う 「海の向こうってどんなとこ」という歌です。 「鳥になれたらいいな」という子供らしいイマジネーションや重なり合ったハーモニーから、濃密な姉妹愛を感じました。 ココがかわいい!というのが第一印象だったのですが、 何度も観ているうちに、いつしか幼少期の自分を彼女と重ね その日々を懐かしく思い出しました。 私はこんな風に、劇中の人物と自分を重ねてしまうのです。 例えるなら、私はこの作中のココと『ロボット』のジーンを 足して2でわったような性格なのです。甘えん坊な面を 改善しようと思ったのですが、どうしてもダメでした。 いつか2作品を、劇場で拝見したいと思っています。 長文になってしまい、申し訳ありませんでした。
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No.2955 2016/06/02(Thu) 21:17:32
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