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何でもお気軽に書いていってくださいね。
会報第5号発行! / 事務局
皆様のご協力のもと、子どもとメディア北海道は誕生して1年を迎えることができました。
講演の機会を与えてくださったり、新聞に取り上げてくださったりと、少しずつではありますが、会としての活動も拡がってきています。
今後も、地道な活動を通して、子どもとメディアについて考えてきたいと思いますので、よろしくお願い致します。

No.9 2011/08/03(Wed) 00:33:59
北海道新聞に載っていた記事についての意見 / 小5の母親
こんにちは。

北海道新聞の記事、電子ゲーム親子でルールを、の記事を家族から読むようにすすめられ、読んだところです。

このような記事や批判の周囲からの声に大変な心理的プレッシャーを感じています。 わが子は小学5年生の男子。ゲームが大好きで確かに以前は依存症かと思うような長時間夢中になることがありました。ですが、

この記事にありましたように、
 1)電子ゲームをすると脳の正常発達が妨げられる。
 2)生活実体験のない子はおかしくなる。
 3)野球やチームスポーツに子ども、特に男の子は夢中になるべき。
は本当に科学に裏付けされた事実なのでしょうか?

 このような記事や主張を目にするたびに。自分の子供の、国語が苦手、運動も下手、感情表現力に欠けているかもしれない口下手さ、 などなどの特徴が取り返しのつかないゲームによる脳破壊の結果なのか、自分の子育ての結果なのかと背筋が寒くなり、ひどく落ち込み、傷つきます。それが子ともにも伝わってしまったりして、毎回家庭の雰囲気をかなり悪くしてしまいます。今日は夕ご飯ものどを通らず、子どもと何度も新聞記事を読みかえしました。

 私をなぐさめるように子どもが言うには、ゲームにも良い面がある1)ゲームをするとどんないやなことがあった日でも手軽に元気がでる。2)ゲームを通じてお友達と仲良くなれることもある。3)なんども攻略できなかったこともできたときあきらめずねばりづよくできたときは達成感がある。4)ぼくがチームスポーツが苦手なのは悲しいことだけれど、ゲームをやめたからといってぼくは野球やサッカーが得意になるとは限らない。そんな僕はだめなの? などと言っています。

 私自身も、子どものゲームの内容をのぞくと、単調な内容もありますが、なかには”大航海時代やストロングホールドクルセイダース、シムシティ”、のような歴史や経済、に自然に親しむ考えさせられる内容も多々あり、架空ではありますが、疑似体験としては悪くないように思います。また、今のように多種多様のゲームがある中で、ゲームだけを取り上げてすべて”単調””前頭前野の機能低下を招く”との論調には疑問をもちます。 また、父親も同様のゲームをやりますので、親子でお互いの情報交換がなにより楽しいようです。

 以前、2か月ほどにわたり、ゲームを一切禁止し、読書と作文、新聞切り抜き等を課した時期がありましたが、よい効果として母親との会話は若干増えたものの、みるみる子どもから生気がなくなり、周囲から心配の声があがってゲーム再開始とした経緯があります。

 単調なゲームが本当に脳を壊すのであれば、われわれアラフォー世代がより単調だったゲームの代表格、ゲームボーイに夢中になった結果、みな破壊された脳を持って今おかしくなっているのでしょうか?一日30分とはよく聞きますが、より込み入った内容のゲームの場合、場合によっては30分では何も解決しないこともあり得ます。

 生活体験が足りないこともゲーム同様ずいぶん批判されます。我が家の場合、先日も習い事(スポーツ)先の先生からちょうちょ結びがうまくできないことを、ひどい態度で批判されました。全人間性を否定されるような態度でした。親子ともに帰り道は悲しさと悔しさで口もきけませんでした。

 ほかにも、はしの持ち方が悪いこと、けん玉など昔の遊びができないこと、姿勢がよくないので集中力がつかないこと、小魚を食べないのでかまない子は集中力にかけ、勉強ができないことなどなど。日々周囲の方々から受けるご批判は新聞、テレビ、まわりの家族、ママ友、かずかずの講演の諸先生方から、と枚挙にいとまがありません。このようなメディアも含めた現在の子どもへの批判の嵐による母親や子ども自身への心理的負担についても、ぜひどなたかに研究していただきたいです。いかがでしょうか?


 もし、本当にゲームが脳に悪影響をあたえるのであれば、多くの児童を対象として、前向きの長期調査をしっかり施行し、その結果悪影響が有意となれば、政府に働きかけてタバコ同様勧告などを出してほしいと思います。その際は、社会的背景、遺伝的要因、ゲームの内容、指の運動量などについても、あわせてぜひご検討いただきたい。

 今のようにゲームがなければ友人関係もあやぶまれるような、それこそ ”単調な”子ども生活しかなかなか選択できない社会の中で(よくスポーツ野球少年団などを勧められますが、スポーツチームは子どもが運動がとても苦手、母親が仕事などで忙しくスポーツ支援する親の輪にも入りにくいなどの条件下では困難です。)、ゲーム脳の恐怖だけを喧伝されては、本当にプレッシャーだけを感じ、笑顔を忘れてしまいそうです。我が家もボーイスカウトや自然体験塾などへの参加、ゲームの規制などを取り入れていますが、やはり子どもへの批判、育て方への危惧感やおしかりを随所で受け、非常に悲しい思いをすることが多いです。

 ゲームだけでなく、幼稚園からの塾通いや中学受験のための長時間の小学生の塾や勉強などによる拘束などはどのような影響を発達面に及ぼすのでしょうか?子どもの成長は一回限りです。責任をもって公平かつ総合的に、悪影響を与えるものについてはじっくり検証し、取り上げていただきたいです。研究成果に基づき、科学的根拠、と論説されるのならば、その科学的研究の条件と、解釈を広げるうえでの限界についても、断りをいれていただくことを切に望みます。

長文失礼しました。




 
  

No.7 2011/06/29(Wed) 20:44:02

Re: 北海道新聞に載っていた記事についての意見 / 子どもとメディア北海道事務局長 中谷

『小5の母親』様

 子どもとメディア北海道の事務局をしております中谷と申します。
 この度は、拙HPを見ていただきましてありがとうございました。

 加えて、今回((6月26日付)の北海道新聞朝刊の生活面の記事を読んでいただいて、書き込みいただけたことありがたく思います。

 文面からは、私どもの伝えたいことが、子育てへの好ましくないプレシャー?となってしまったようで、申し訳なく感じました。
 まだまだ、力不足の自分を反省しています。

 読み取り方によっては、小5の母親さんのような受け取り方になってしまうのだなあと表現の難しさ、直にお伝えできないもどかしさを痛感しています。

 ただ、いくつか、こちらの意図と違う感じ取られ方をされているので、説明させて下さいね。


「小5の母親さん」Wrote:

この記事にありましたように、
 1)電子ゲームをすると脳の正常発達が妨げられる。
 2)生活実体験のない子はおかしくなる。
 3)野球やチームスポーツに子ども、特に男の子は夢中になるべき。
は本当に科学に裏付けされた事実なのでしょうか?


(1)につきましては、毎日長時間(「NPO子どもとメディア」の調査では、平日で4〜5時間、休日は10時間程度ほぼ毎日ゲーム・ネットに費やしている小学生は、1割以上にのぼるという結果が出ているものもあります)接触している場合、前頭前野の発達に影響を及ぼす危険があると言えると考えます。

(2)につきましては、「生活実体験のない子はおかしくなる。」というような表現はしていません。
ゲームを長時間行う事で、生活の時間の中で、人と直接対話したり、身体を動かしたりというような直接体験の時間が極端に少なくなることを危惧しています。
ゲームは、わくわくする楽しいものだからこそ、ゲームをすることへの制限を(それぞれの家庭で納得できる内容で)かけることで、直接(生身の)体験の時間が確保できるのだと考えます。


(3)についてですが。
「野球やチームスポーツに子ども、特に男の子は夢中になるべき。」とは、全く考えていません。
たまたま、この記事に登場して下さったお宅で、ゲームの時間を親子の話し合いで減らす中で、野球が楽しくなったというだけの話です。
 長時間に及んだり厳しすぎるスポーツ少年団や、幼児期・小学生の過度な塾通いについては、「小5の母親さん」と同じように、子どもの発達によくない影響があると考えますので、男の子がスポーツすべき!というのは、全くこちらの伝えたいことと反しています。


 「小5の母親」さんの文面からは、ご家庭の中で、豊かな子どもさんとの語らいが感じられます。ゲームの時間についても、試行錯誤されながら取り組まれている様子に感心しました。
 「一切禁止すべき」という考えを押し付けたいのではないのです。子ども自身の意見も十分取り入れながら、我家のルールづくりをしていただけたらなあと考えます。

 私(中谷)は、普段、「お母さんたちに心に余裕を持ってもらいたい」という目的で、子育て支援活動に取り組んでいます。それに加えて昨年から、この子どもとメディアについての活動も始めました。
 伝え方によっては、今回のようにお母さんたちにプレッシャーをかけてしまう事も今一度肝に銘じながら、自分なりに研鑽を積んでいきたいと思います。

 もしよろしかったら、他の方も意見を聞かせて下さいね。

No.8 2011/07/03(Sun) 23:09:27
会報第4号発行! / 事務局
子どもとメディア北海道会報 第4号を発行しました。
4月発行ということで、「新学期」を意識した表紙となっています。
また、前号でお知らせしていましたアンケートを実施する運びとなり、会報内でアンケートの内容を提示しています。ご興味のある方は是非事務局までご連絡下さい。
さらに、年会費を2000円→1500円とし、少しでも多くの方に情報誌を読んでいただきたいと考えております。ご興味のある方は是非事務局までご連絡下さい。

No.6 2011/04/14(Thu) 21:38:02
応援します / 鈴木直光
諏訪先生、茨城県つくば市立病院の鈴木です。
電子メディアによるサーカディアンリズムの乱れも私は心配しています。いつも子どもたちにはテレビ・ゲームは2時間以内にするよう話おておりますが、親も一緒になってやっていたり、外の公園でも座ってゲームしている姿が「普通」の時代になっています。いま、大人たちが子どもたちをしつけなければいけないのです。茨城ではだいぶ広まりつつあります。是非頑張ってください。応援します。

No.4 2010/11/25(Thu) 19:38:15

ありがとうございます。 / 諏訪
鈴木先生、早速の書き込みありがとうございます。
私達大人が、子ども達のためにしなければいけないことがたくさんあるのに、そんな当たり前のことが、大人たちができていない時代だと思います。先生の心強い応援を励みにこれからもしっかりと活動していきたいと思います。これからもご支援いただけますよう、よろしくお願い致します。

No.5 2010/11/25(Thu) 22:49:54
講演日の訂正です / 事務局
当会副代表兼事務局長の中谷が講演します、
富岸子育てひろばママとパパのための勉強会シリーズ
「子どもとメディアの関わり」
ですが、
当HPにおいて、日程の掲載ミスがありましたので、お詫び申し上げます。
正しくは、9月29日(水)ですので、よろしくお願い致します。
当HPをご覧下さり、申し込みをしてくださいました方、申し込みをしようかとお思いの方、ご迷惑をお掛けし、申し訳ありませんでした。また、主催者であるモモンガくらぶ様にもご迷惑をお掛けしましたことを重ねてお詫び申し上げます。

No.3 2010/09/07(Tue) 19:31:19
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