こんにちは お疲れ様です 6月15,16日に兵庫医科大学平和記念会館で行われた春季石神杯の結果について報告させて頂きます。
一回戦、vs兵庫医科大学 58-42で勝利しました。 相手のホームコートということもあり、相手のオーディエンスが多くアウェーな状況での試合でしたが、前半はディフェンスなどから徐々にペースを掴み、後半でオフェンスリバウンドからのシュートや3ptなどで点差を広げて勝利することができました。このようなアウェーな状況でしっかりと勝ち切れたことは良い経験となりました。
二回戦、vs京都薬科大学 84-72で勝利しました。 前半は相手のシュートが当たっていたこともあり、苦しい時間帯が続きましたが、一回戦同様ディフェンスから徐々にペースを掴み、ポストプレーや3ptなどで点数を重ねることができ、最後は危なげなく勝利することができました。
準決勝、vs大阪公立大学 52-68で敗北しました。 前回、古家杯で対戦した際は1Qで大きく点差をつけられてしまいその後も流れを掴めないまま大差で負けてしまった相手でしたが、今回はその反省を活かし1Qから強度の高いディフェンスを徹底しました。その結果、終盤にリードを許したものの前半を27-35と1桁差で折り返しました。しかし後半、次第に相手とのシュート成功率など個々の能力の差が露呈し、点差を縮めることができず敗北しました。大会で優勝することのできるチームと自分たちとの差を痛感した試合でした。
3位決定戦、vs京都府立医科大学 62-54で勝利しました。 2日目の最終試合ということもあり、1Qは相手に走り負けてしまい10点以上の差をつけられてしまいました。2Q以降は大会を通して続けてきたディフェンスからペースを掴むという自分たちのバスケットができ、徐々に体制を立て直すことができました。それでも点差はなかなか縮まらず4Q開始時点では9点ビハインドでした。しかし4Qはベンチの応援が非常に素晴らしくコート上の5人だけでなくチーム全員が一丸となって戦うことができました。その結果4Qだけで24得点を挙げることができ、逆転勝利を果たすことができました。
結果、全体3位で大会を終えました。
東海医歯薬に続いてベスト4の壁を越えることができ、入賞できたことはチームとして大きな自信に繋がりました。また大会を通してリバウンドやディフェンスから自分たちのペースを掴むといった戦い方を実践できたこと、ベンチからの応援の力を体感できたことは良い経験となりました。 しかし、シュート成功率やTOの多さ、セットプレーの精度、個々のスキルアップなど大会で優勝することのできるチームになるために克服しなければならない課題も多く得ることができました。 これらの経験や課題を持ち帰り、約2ヶ月後に迫った西医体に向けてさらに強度の高い練習や自主練に繋げていきたいと思います。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
2024/06/18(Tue)23:18:18
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