『人形アニメーション作家 持永只仁』
会期: 5月13日(土)―9月10日(日)
会場: 東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(企画展)
http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/mochinaga/日本の人形アニメーションにおける第一人者、持永只仁さんの足跡を辿る展覧会です。
戦後、中国に残られて、中国アニメの発展に貢献されました。その足跡を一冊に纏められておりますが、上海へと向かう途中、北京で食事をしていた時に中国人民に取り囲まれ、我が国へ侵略した国の人間が、我々も口にできない料理を食べている事を弾劾され、危うく人民裁判にかけられるところを、護衛の中国共産党兵士に助けられるところは、胸が痛くなりますね。
持永さんのお葬式が所沢で開かれ、そこに並んだ中国要人の花輪は圧巻でしたね。
こんな凄い花輪に囲まれた葬式を今まで見たことが御座いませんでした。
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