中村恭子展「首を擡げたアルシブラ」寺田衣里展「inside out」
期間 2月15日(月)〜2月27日(土)11:30〜19:00(最終日17:00まで)
会場 art space kimura ASK? (2F、B1F)
中村氏のコメントに、アルシブラ(Archibras)――調和肢、完全肢、至上肢などと言われるこの奇妙な尻尾が生えた未来人について、社会思想家シャルル・フーリエは謎めいた短いテクストを綴っている。訪れるであろう未来の結合調和の時代に身に備わるとされるのがアルシブラであるとあるが、新人類とか、今の若い世代は理解に苦しむ等、新しい人類の誕生を告げるような言葉は多いが、中々、新しい類が生まれてこない。
まぁ確実に人類は百歳まで生きてしまうだろうという事は、朧げではあるが近未来として想像はつくのだが、60年代頃に流行った体毛の無い頭でっかちの手足が退化した人類にはなりそうも無く、男も女もフィットネス・クラブで筋肉の強化に熱心なライザップ・マンが増加している。
詳細はキムラのホームで。
http://www.kb-net.com/ask
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