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今日は久しぶりに飯倉貞子先生が来てご指導くださいました〜 事前に飯倉先生が来られるっていう情報を得ていたので私も楽しみに練習場のドアを開けるとまだまだ人数は揃っていなかったのですがいつもと違って ”若い”雰囲気!先生もなんだかニコニコ! 来ているメンバーを見渡してみると、な・な・な・なんと待望の若い男性2人が見学に来ているではありませんか・・・! しかも社会人。ウイステリアを検索して来てくれたとか・・・これから新しい曲に音取りから取り掛かる時期ですので、合唱がはじめての人も入団にはベストなタイミングですね!
さて、今日の練習は来年の定期演奏会の候補曲「くちびるに歌を」の音取りから・・・・ この曲はドイツ語から始まるのですが、合唱初心者の大事な見学者をビビらせないためか、まだドイツ語が読めない(正確な発音ができない)私たちが恥をかかないようにとの先生の配慮か(多分、後者)P53〜P60までの日本語のところを各パート毎にしっかり音取りしました。 先生からの宿題はドイツ語専攻経験者は発音をしっかり勉強して皆さんに教えてください!とのこと。
次にコンクールの課題曲G1はポリフォニーなので初めての人がその音楽に慣れるためにも・・・と「AGNUS DEI」をうたいました。女声2声から始まり追いかけっこで進む音楽、各パートの声のとかしあいが鍵、7小節のALTの聞かせどころの出だし、同じ単語の繰り返しの意味(miserere, dona nobis pacem)を考えて!
飯倉先生があるシスターの言葉から
”歌は準備がすべてです!” とおっしゃったのが心に残りました。
残りの時間は ”あおいそら しろいくも そよぐかぜ”の歌詞をグループ毎にカデンツで歌ったり、 誰もが知っている ”むすんで ひらいて・・・・”を歌いながら歌詞のとおりに手を動かしてみたり・・・ アタマを使いながら歌詞のなかの「て」を発音せずに歌ったり・・・ちょっぴりゲーム感覚の練習が楽しかったです。 ※(歌詞の中に、”・・・・手を打って 結んで また開いて 手を打って・・・・”とありますが”・・・股開いて・・・”と思って本当に股開いて飯倉先生から注意された人はだれでしょう?!)
最後に「AGNUS DEI」が一人でも歌えるようにと各パート一人のグループで聴き合いながらみんなで通して歌いました。
合唱って声を重ねて歌うから楽しい、そしてゼロからはじまって作り上げていく過程が楽しい、そして何よりみんなで作り上げた時の感動が忘れられない。
これから合唱を始めてみようと思う方も、ちょっとウイステリアから離れてしまった方も、今日練習をお休みしてしまった方も、私たちは練習場に来れば飯倉貞子先生のレッスンが受けられる特別な環境にあることを再認識してみませんか!
練習場の窓からきれいにみえた今宵のスーパームーンに個人的な金運アップを願うとともに今日来た金の卵にまた練習場で会えますように!とお願いをしました。 |
No.1170 2015/09/29(Tue) 01:04:00
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