06409
ウイステリア練習日記
日々の練習の記録です。

11月10日(木) / Alt. ゆきの 引用

初めて練習日記を書かせていただきます。

今日の練習には、舞鶴高校ALTのヘザーさんが自由曲の英語の発音を教えに来てくださいました(^ ^)♡

課題曲
・tuを浅くしない
・2回目の cor mioはテンションを上げる
・tormenti の「n」を意識する

自由曲
【Psalm95】
・joyfulのfulの部分が「full」にならないようにする
joyfulという単語は3回ほど出てくるので気をつけましょう
・9小節目を歌い終わった後の八分休符で緊張感を持つ

【Here I Am】
・theはダと発音する
・女声は10小節目のbreadの「r」が「l」にならないように
・男声はhomelessとhouseの「h」を優しく発音する
・47小節目collはカールと発音する
・48小節目のcry forの「r」の発音を気をつける


ヘザーさんに前回注意されたquicklyやLとRの発音の違いは良くなってると褒められました(*^^*)
全国大会まであと10日!
体調を崩さないようにしてください^_^
次回の強化練習も頑張りましょう!

No.1357 2016/11/10(Thu) 23:35:04

 
Re: 11月10日(木) / サル 引用

書き込みありがとう!

「ジョイフル」ではなく、「ジョイフォ」!

ヘザーさんの発音カッコよかったですね♪

本番まで10日を切りました!

やるぞー!

No.1358 2016/11/11(Fri) 12:42:42

 
Re: 11月10日(木) / Ten おすしのけん 引用

書き込みありがとうございます!

Heatherさんのおかげで英語については随分緊張感を持てているのですが、一方で課題曲が…(^^;

"quelle"の二重子音や"qualor"等で数多く出てくる二重母音の発音には注意したいですね。

特に二重母音については聴いていると前の母音の長さが不十分なようです。カタカナで表記すると、「クアロール」が「カァロール」、「トゥオーイ」が「ツォーイ」のようになっています。前の母音をもうあとコンマ何秒かだけ長く発音するイメージを持つと変えられるのでは、と思います。

一方で猿さんも指摘されたように、"qualor"の"l"が丁寧に歌いすぎて二重子音のようになりがちでもあるようです。全員かかわりのある部分ですので、お互いに気を付けましょう。

それから、Sop2の皆さんにお願いです。
45小節のTenからはじまる"non tuoi tormenti"は44小節のAlt→Sop2の8分音符×2 + 2分音符 の流れに乗って歌いだしています。
その部分の動きが昨日はいつになく少し重たかったようです。Altの動きを受けてSop2が乗りよく動いてくれると次のTenも歌いやすくなりますので、少し気にしていただければ、と思います。よろしくお願いしますm(__)m

あと9日。この曲たちと本気で向き合うのはあとそれだけです。できることはすべてやって本番に臨みたいですね。頑張りましょう!

No.1359 2016/11/11(Fri) 16:31:00


11月7日(月)?B / こなん 引用

【野村牧師のお話し(一部抜粋)】つづき
「イザヤ書」
これは大体3つの時代に分かれているんです。というのは著者が三人出てくるからです。

58章は、イスラエルが新バビロニア帝国の都であるバビロンに捕虜として連れていかれて60年過ごした。後、ペルシャ帝国の時代になって、エルサレムに帰ってきたんです。帰ってきた時の時代のものです。

ここでは、みなさんが歌っているのは6節から9節の前半なんですけれども、実はその前の部分を知らないと本当の意味が分からないんです。
(小野さんが作成してくださったプリントをご参照ください)

さて、この曲のタイトル「Here I am―私はここにいる―」この曲のタイトルは一番最後にpp(ピアニッシモ)で出てくる

「私はここにいる」これは神の言葉なんです。
それがpp(ピアニッシモ)。

エリヤという預言者がいたのですが、エリヤを王様が殺害しようと狙うんです。
エリヤは逃げるんです。
そして砂漠地帯まで行って、ある洞穴に隠れているんです。

それで、神はエリヤに「そこを出て、山の中で主の前に立ちなさい」と言うんです。
見よ、その時、主は通り過ぎていかれた。
主の御前には非常に激しい風が起こり、山を割き、岩を砕いた。
しかし、風の中に主はおられなかった。
風の後に地震が起こった。
しかし、地震の中にも主はおられなかった。
地震の後に火が起こった。
しかし、火の中にも主はおられなかった。
火の後、静かにささやく声が聞こえた
静かにささやく声「Here I am」というのは、まさにその静かにささやく声なんです。

イザヤ書には、58章の前にも「私はここにいる」という言葉が出てくるんです。

その一方で、この曲で一番強く歌われているのは
「あなたの光が曙のようにさし」と何度も歌われるんです。

そして注目すべき言葉があるんです。

それはまず「healing=癒し」。聖書では「あなたの傷」とも訳される。
何故こんな言葉が出てくるのか。

それは、自分が助けるべき人を助けなかった。
本当に自分本位で生きていたという後悔の念、これが傷なんです。
それに対する癒しがあるということが歌われているんです。

さらに注目すべきは「vindicator」という言葉です。

この言葉が使われているのははじめてかもしれません。

「vindicator」というのは弁護人です。
日本語の聖書では「あなたの正義があなたの前で」あるいは「あなたの義があなたの前で」と訳されていて、非常に不明瞭なんです。
その人がその「正義」を初めから持っていたかというと決してそうではない。

これが自分たちの断食などで、少しも他の人のことを考えない、自分本位だった。
要は正義でなかったんです。

その正義でないことが、人を助け、裸の人に服を着せ、パンを分け与え、自分の家に招き入れる。
それは悔い改める、心を入れ替え、正しい道を歩んでいる。

弁護する人は、もはやかつてのあなたの悪いそれは許されて今はそうではないよと人々に告げ知らせている、そういう役目があるんです。

「vindicator」
ここにこの曲を作った人の思いが、大変重要なことなんですけれども、隠されているように思う。

最後に、私は「Here I am」がpp(ピアニッシモ)になっている部分を歌うのが一番難しいと思います。

先ほどみなさんの歌っているのを聴いて、「Here I am」はまだかなと率直に感じました。

痛みを覚えながら他の人のために尽くしている、そういう一人の人間がいるわけです。

静かにささやくというのは、私たちはそういう人を褒めるとき、静かにささやくなんて言うことはしないわけですね。大きい声で「よくやっている」とか「すばらしい」というわけです。

そして、人は、皆さんたちもそれを望んでいるかもしれない。

しかし、神は静かにささやく。
気づかないほど小さな声で「よくやってるな」と。

「私はここにいる、すぐ近くにいるよ」そういうメッセージが、ここには込められているように思います。

No.1354 2016/11/09(Wed) 13:07:34

 
Re: 11月7日(月)?B / Ten おすしのけん 引用

詳細にありがとうございます!

僕もあれからもう一声調べてみましたが、カトリック系のサイトに以下のような記述がありましたのでご紹介します。最後のppはどのようなppなのか、を考えるのにいい資料だと思います。また、サイトにはエリヤが神に言葉をいただいたとされるシナイ山の写真も上がっています。参考にされてください。

(以下抜粋)

実際に現在のシナイ山に行って感じるのだが、 その荒れ野の峻厳で崇高な霊峰の静けさとなると格別だからである。

それは恐ろしいばかりの静寂、何か迫ってくるような沈黙である。 それは豊かな言葉を有していて、聞く耳には聞こえるような沈黙である。 従って、「静かな沈黙の声」とでも訳したい。

この沈黙の声が、また同時に人間の魂の底にまで響くような轟きでもあるのではないだろうか。

こういう意味で、静かな沈黙の声が大きな轟きでもあるいうことに矛盾はない。

主なる神の声は、預言者エリヤにとってそのようなものであったのではないか。
(出典:http://mikio.wada.catholic.ne.jp/EliainSinai.html

No.1355 2016/11/09(Wed) 16:28:10


11月7日(月)?A / こなん 引用

【野村牧師のお話し(一部抜粋)】
「Psalm95」
みなさんが歌っておられる詩篇95篇は95篇の一節だけを歌っているんです。

「主に向かって喜び歌おう。救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう。」

どういう状況で歌われているかというと、人々がお祭りをするところに集っている。
真ん中だけ空いている。そこに契約の箱が入っている。
契約の箱というのは十戒の板を入れた箱。

出エジプト記に細かくこういう風に作りなさいと言われているのですが
その箱の四隅にケルビムというものが取り付けられている。
このケルビムの上に神が降りるとされている。

ですから、この主に向かって歌えという、この主というのは非常に具体的、目の前です。
目の前の箱が入っている、そこに人々は主を見たんです。
主に向かって歌えというのは、天を見上げているのではなく、その箱をみんなが注目している。非常に身近なんです。

この95篇で非常に私が気になったのはnoiseという言葉なんです。
日本語での翻訳の言葉は「叫び=cry」です。
「cryではなくなぜnoiseなのか」なのです。

みんな色んな思いを持って、そこに集っているんですよ。
そうすると、同じ喜びの叫びであっても、その内部にはいろんな人の思いがある。
noiseというのは「雑音」という意味に日本語ではすぐ翻訳してしまいますけれど、
いろんなものがそこに込められている。

喜びと悲しみが同時に叫ばれている。それを「喜ばしい叫び」と言っているわけですけれど、そういう人々の思いがそこには込められていると思います。

No.1353 2016/11/09(Wed) 13:05:11


11月7日(月)?@ / こなん 引用

この日は「日本福音ルーテル大分教会」にて練習でした。
最初に円になって課題曲を、次に整列して自由曲を歌い、休憩をはさんで野村牧師から自由曲にまつわるお話を聞きました。

「O Magnum mysterium」
・全体的に「m」と「n」の語尾をきちんと発音する。
特にMagnumの終わりの「m」とmysterium出だしの「m」、「m」が重なっていることを意識する。意識するだけで全然違ってくる。
ただし、遅れないように。
・「u」はオにするのではなく、「ウ」。ラテン語の「ウ」は唇を前に出した「ウ」に。

「Psalm95」
・繰り返しは2度目テンションをあげて。
・6小節目の「noise」ソプラノとテノール、アルトとベースのぶつかる音を鳴らす。
・「rock」の「ro」の発音に気を付ける。
・23小節目の「O come let us sing」まではインテンポ。遅くならないように。

「Here I am」
・全体に「k」の言い方が足りないのではっきり発音する。
・13小節目の「naked」の「n」が足りない。

No.1352 2016/11/09(Wed) 13:04:31


キンタナ氏 / サル 引用

パナムジカさんを通じて送られてきたメールです。

大変分かりやすく優しい(易しい)英文ですので、

辞書無しに理解可能!(ですよね・・・笑)


Dear Mr. Kenji Saruwatari
Thank you so much for choosing my music and for presenting it at the upcoming competition. I am so happy that my music is receiving such good welcome with Japanese choirs. Please tell your singers that I wish you and them all the best in this competition. You can write me on Facebook or maybe someone in your choir can send me a message, send it in Japanese I will translate it.
I am a happy composer because of you!!!!!
Good luck!!
Ariel

---------
追伸として。。。

I'm sorry about so much English text and so fast in the Psalm!!!! I wasn't thinking of Japanese choir singing this piece!!!! LOL


※「LOL」とは、laughing out loudで「大笑い」の意味。

キンタナさんには、どんなに速くてもウイステリアはOK!

と返信するつもりです(ホンマかいな・・・笑) 

No.1350 2016/11/08(Tue) 00:15:00

 
Re: キンタナ氏 / Ten おすしのけん 引用

こう言ってもらえて嬉しいですね!
氏の期待にも応えるべくいい演奏がしたいです!
それにしても「日本の合唱団のことは考えていなかった(爆)」って…(^^;
速くても走らない演奏がしたいですね。

それから一点ご案内です。

昨日のお説教の中にあった、ルーテル教会とカトリック教会の宗教改革記念合同礼拝が以下のYouTubeページにてご覧いただけます。
かなり長い(1時間半)ので、お時間のある時にご覧ください。
礼拝は初めから3分40秒ごろから始まります。


No.1351 2016/11/08(Tue) 08:49:50

 
ルター2017 / サル 引用

指揮者でオルガン奏者の鈴木雅明氏(62)が創設し音楽監督を務める古楽器演奏・合唱団バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)では、すでに「ルター500プロジェクト」を昨年から続けているようです。

しかし、考えてみるとその時代、音楽と言えば合唱のはずで、何かしら僕ら合唱人がやれることがあるのでは…。

<神聖ローマ帝国(現ドイツ)のヴィッテンベルク大学神学教授マルティン・ルター(1483〜1546年)が「九十五カ条の論題」を発表したのは1517年10月31日。その内容は、ローマカトリック教会がサン・ピエトロ大聖堂の再建費用をまかなうために、人々の罪に対する罰をお金で免じる「贖宥(しょくゆう)状」を販売していることへの批判だった。ルターがヴィッテンベルク城教会の門の扉に「論題」をはり出して発表したその日から、キリスト教世界のプロテスタントによる宗教改革が始まったといわれる。2017年に宗教改革500周年を迎えるが、日本では一般に意識されていないのが現状だろう。>


No.1356 2016/11/09(Wed) 21:13:21


(No Subject) / Ten おすしのけん 引用

練習日記ありがとうございます!

長々と追記です。(タカハラさんの内容が足りないのではなく、私自身気づいたことや指摘させていただいたことを書き連ねます)

【課題曲】
・"cor"を大切に歌うためにも、そこに向かうエネルギーの高まりも意識しましょう…とお願いしたら、実際そうなってました^^ ただ、そのあとの "pur"((思い)続ける)が浅くなってしまい残念!

・後半のポリフォニーパートでは以前猿さんが仰っていたように、メロディを歌う各パートが主役です。先に出たパートの歌い方をよく聞いて、それに重ね合わせるようにして積極的に歌いましょう。特に終盤のAlt→TenでTenも歌い上げる音域となっているので少し処理が雑かな、と思います。

・タカハラさんが書いてくださった"quelle"という二重子音ですが、日本語にあてはめれば促音(小さい「っ」)に似ていますが、原音は重なった子音で"l"(エル)音を少し長めに発音する感じです。参考までに最近私がハマっているマドリガルコメディの動画がありますので、そちらのURLを貼っておきます。

?list=PLr5pIsFTPnNcdSmleIIHKz9I6RCLundeg

冒頭20秒間ぐらいで次のイタリア語が読み上げられます。
”Mascherata di Villanelle.Canta una ottava rima, molto bella. Col Biobò e la Lira una Zitella.”

この言葉をメモされたり、別タブや別ウインドウで開ける方はそちらで開いて文字を見ながらお聴きください

"t"と"l"の二重子音が含まれていますし、何よりイタリア語の言い回しと一緒に参考にされてみてください。強化練習で指摘を受けた「単語→言葉にする」というイメージがつくと思います。

【O Magnum …】
・冒頭でSopとTenで同音を歌うことが多く、一時期気を付けあっていたはずですが、また少しずれているような…お互い気を付けましょう^^;

・これは個人的に行っていることですが、歌い上げていく場所は、だからこそピッチが狂いやすく、同音を伸ばしているパートにマーカーを入れて、そのパートを目安にしています。

【Psalm95】
・8小節Sopの "sing to the rock of 〜" はHeatherさんの指摘もあったようにやはりすごく目立ちます。発音もそうですが、それ以上に母音が浅いのが私には気になりました。Tenにも他曲でパートソロがありますので、お互い目立つ部分ではとりわけ気を付けましょう^^;

【Here I am】
・タカハラさんが書いてくださった"break"等の早めの準備とは、母音が拍の頭に来るように歌う、ということです。"And the Glory of the Lord" の部分で猿さんから指摘され、そこは皆さん注意されていますが、全般同じと思いましょう。

・34小節からの"And the Glory of the Lord"の直前の"you"が短くなりすぎて、結果"And"に入るときにそれまでとは別物の浅い響きになっているように聞こえます。"you"で作った深い響きをそのまま継続する意識を持たれてはいかがでしょうか。

・先日お配りした解説は目を通していただけましたでしょうか?お持ちでない方は持ち歩いていますので、私にお声掛けください。

他の3曲は比較的わかりやすい内容なのに対し、この曲は言葉を読んでも訳を読んでも確かに今一つ意味が分かっていませんでした。九州大会での「伝わらない」という批評は他の3曲と比べて私たちの理解が足りていないのが出ていたのでしょうね。

特に全パートで歌い上げる "Then your light shall break forth"…ここが一番大事なのに意味が分かっていなかった…「お前の光が暁のように射し出で、力を打ち砕くだろう」…???って感じでした。

そこで調べたのがお渡しした解説で、共有した方がいいかな、と思い差し出がましくもお配りさせていただきました。

結局 "forth" = 「心の闇」で "your light" = 「すでに私たちの心の中にある神に受けた光」だったんですね。

「そこまでに語られる断食の本質を理解し、考えを改め、結果行動を改めることで自分の中から光が溢れ出る」今はそんなイメージで歌っています。


全国まであと2週間!ここまできたらあとは本当に基本の確認だと思います。パート内でピッチを合わせる、パート間のタテの線を合わせる、和声がちゃんと鳴っているか、pやppはただの小声ではなくちゃんと美しく鳴らせているか…などなど。そして何より健康管理!
ベストコンディションで九州代表として堂々と舞台に立ちましょう!

超長文失礼しました…m(__)m

No.1346 2016/11/04(Fri) 10:53:16

 
Re: / Ten おすしのけん 引用

…ごめんなさい。タカハラさんへの返信コメのつもりで、間違えて新規投稿してしまいました。下のタカハラさんのものと合わせてお読みくださいm(__)m

No.1347 2016/11/04(Fri) 10:55:05

 
Re: / Ten おすしのけん 引用

ただ今三ツ俣さんからのご指摘で勘違いが見つかりました。

"forth(前へ)"と"force(力)"を勘違いして発言してしまっています。"forth"には単に「前へ」というよりは「外側に現れ出る」というニュアンスがありますので、「お前の光が外に破り出る」というのが直訳です。

これでは意味が分かりませんから、何がどう前に破るの?ということを考えると結局同じ結論の

「神の諭す断食の本質を理解して行動すれば、お前の中にあるすでに神に受けた光がお前の心の闇を打ち払い現れ出でるだろう」

となります。

直訳と随分違うように見えますが、強化練習時にお伝えしたように、58:10を参照するとこの解釈にたどり着きます。

発言ミス、大変失礼いたしました。

No.1348 2016/11/04(Fri) 14:34:13


11/3の練習日記 / bass.タカハラ 引用

練習お疲れさまでした、今日はコンクールの曲を中心に練習しました。また敦美先生のおかげで、高校の全国大会1位の演奏CD(課題曲G1)を聞くことができました。

<課題曲>
1.「cor」という言葉をしっかりと言う、「mio」が大きくなりがちなので注意する。

2.「quelle」という単語、クエッルレの「ッ」を意識しましょう。


<O MAGNUM>
1.1〜2小節のソプラノの入り、溜めないですぐ入る。下3声の出だしはソプラノに合わせます。

2.下3声はお互いに聞きあってバランス良く、大きくなり過ぎない。


<PSALM 95>
1.4〜6小節のソプラノとテナー、ユニゾンの部分を意識して6小節のぶつかりを感じる、ベースは6小節の音程しっかり。

2.最後の23小節の「come let us」の三連符はインテンポに変更、遅くするのは「un to the」からです。楽譜通りに。


<Here I Am>
1.最初の歌詞から「cover them」まで、言葉を語りかけるようにしっかり発音する。言葉のアクセントに音が来るように、早目に入る言葉も必要?breakなど。

2.42小節のクレッシェンドを意識する、特に前の小節から音が変わるパートは頑張りましょう。


以上です、至らない点がありましたら追記でお願いします。寒くなってきたので体調に気をつけて、全国大会頑張りましょう!

No.1345 2016/11/03(Thu) 23:22:19


日田コロフェスタのお知らせ / 幹事平居です 引用

11月6日日曜10時から17時、パトリア日田で『日田コロフェスタ』があります。
栗山先生が指導する合唱団など素晴らしい演奏が楽しめるフェスティバルです。チケットは千円です。

ただし当日券が少ないらしく、日田の武内さんから『欲しい方がいれば手配しますので』と連絡頂きました。チケット希望の方は、3日木曜練習で私までお申し出下さい。

No.1343 2016/11/01(Tue) 15:44:54


10月29日(土)強化練習 / Alt. 倫子 引用

19時からの全体練習より。パー練のことは各自で確認しておいてくださいね。

<課題曲>
・女声の出だし、前へ前へ。cor(心)が重要句。
・rとlの発音の違いをはっきりと。rは巻いて。
・cheは、最近短くなっているので3拍目まで伸ばしてから引く
・一人ひとりがしっかりと主体的に歌う。表情にも想いが表れるように。
【ピアニストからのご指摘】
・指揮者の求めているものに応え切れていないので惜しい。響きが直線的で伝わってこない。響きを頭の後に回すイメージで飛ばして。
・イタリア語に聞こえてこない。mioもmiとoに分かれて聞こえる。音を抜きすぎ。母音を繋げて。単語をしっかり発音してからフレーズへ。
       ↓
・基本に戻って、歌詞をよんでから歌うとよいかもと言うことになりました。
本当に的確で有り難いご指摘、ありがとうございます!
まだまだ課題がてんこ盛り。ポジティブに考えれば、まだまだ伸びしろがある!頑張りましょう。

<O MAGNUM MYSTERIUM>
・いつも言われることだけど、明るく。でも。浅くならない。「深く明るく、はできる。下半身の支えをしっかり。」(ピアニストさんより)
・特にaとeの母音で浅くならないように。
・tenのBeata〜も浅くならすに、もっと歌って。
・16小節のalt、もっとaltらしく。
・これももっと母音を繋げて。
・この曲の場面は、曲名を入れて画像検索するとたくさん出てくるそうです。イメージを持って歌いましょう。

<詩篇95>
・出だしの子音はっきり・
・piで歌ってみました。音を集中させて突き刺すように。
・10小節のP、遠くからはっきり聞こえるように。息だけで歌うのではなくあくまで言葉がはっきりきこえるよう。口はしっかり開ける
・「主に向かって、喜び、歌おう!」喜びと感謝、歌うことは言葉や祈りを超越する。

<Here I Am>
・yoke ヨークとならずouと発音。
・34小節〜38小節までpで押さえて39よりmf。
・45→46薄くならないように。
・50からのhereの3連符、流れに乗って、各パートスムーズにつばぐ。
・tenのおすしのけんさんが、イザヤ書の58章について、ある牧師さんの解釈をまとめて解説してくれました。より、イメージが明瞭になって来ます。ありがとうございます。よく読んでおきましょう。7日のルーテル教会でのお説教も楽しみです。

【連絡事項】
・全国大会の交通手段、宿泊先の予約など、大丈夫ですか?
ホテル・・アルファワン1泊7500円也
前夜祭・・3100円也。学生は1000円引き。
諸費・・1500〜1600円ぐらいだそう。
11月3日の練習日に代金ははっきりするそうですので、早めに納金をお願いします。

以上。フォローよろしくです。
来週は冷え込むそうですね。暖房入れるときは加湿を忘れずに。体調壊さないように気をつけましょうね(^^)/

No.1340 2016/10/30(Sun) 02:34:00

 
Re: 10月29日(土)強化練習 / Ten おすしのけん 引用

横から失礼します。

課題曲で猿さんが何度も「cor(心)が大事」って言われてますよね。

楽譜にもその明確な証拠があって、はじめは女声三声でのホモフォニー、その後順次Ten→Bassと入るけどまだポリフォニックとまではいかない。

でもその次の"cor"(10小節最後)で全五声のホモフォニーが遂にはじまります。Monteverdiはこの部分を最初の山にしたかったのではないでしょうか。その歌いだしが"cor"に他ならないことがとても大切な意味を持っているように思えてなりません。

五声が初めてそろう場所、としての"cor"をぜひ意識されてみてください。

ちなみに本格的にポリフォニックになってパート間のやり取りが面白くなるのは言うまでもなく27小節のTenから始まる部分ですよね。

ホモフォニックにタテがバシッと揃って和音が心地よく響く前半と、似たようなリズムを各パートでやり取りしてどんどん前に進んでいく後半。伸ばすパートがある中で動くパートが和音をどんどん変えていく面白味。

そんな意識もぜひ感じてみてください。

猿さんも少し冗談めかしつつも「金賞を目指したい」と仰っていましたよね。僕もその想いです。何しろ2000年はせっかくTenのパートリーダーにしていただいたのにも関わらず再就職直後で九州大会には何とか出れたものの全国の舞台には立てなかったので…今年はどんな形であっても貢献したく思います。

最終的な結果、どんな賞になるかはもちろん他団体あってのことですから僕らにコントロールできることではありません。

でもこれだけの伸びしろがある!ならみんなで一つ一つ課題をクリアして登れるところまで登ってみたいです!

「もっと上手くなりたい!」と本気で思っている人は必ず成長できると僕は信じています!

No.1341 2016/10/30(Sun) 09:58:58


(No Subject) / Ten おすしのけん 引用

"Here I am"の内容を理解するのにわかりやすいサイトがあったので紹介します。

http://blog.livedoor.jp/yokoya2000/archives/6453633.html

作曲されているのはイザヤ書58章6節〜9節(サイト内では(6)〜(9)が該当します)ですが、その前後関係や意図が知れるとまた歌い方も変わってくると思います。

このサイトでは言及がありませんでしたが、他にも調べてみたサイトによれば"Your Light"は「私たち自身が心を変え、正しい行動を行うことで私たちの中から溢れ出てくる光」を意味しているそうです。

この練習日記をご覧になっていない方もいるでしょうから、私の方でこのサイトをさらにまとめたプリントを準備しておきます。

No.1339 2016/10/28(Fri) 17:45:46


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