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久々に書き込みますことをお許しください。
10月、服薬治療が終了しました。最後の一錠を止めるのは主治医も一瞬難色を示しましたが、まず試してみるということで中止し、一か月後体調に変化がないということで、11月に治療が終了しました。
平成14年から始まった精神科での治療は終わりました。
14年間の薬漬け治療はなんだったのか、心因性うつという診立てから始まり、抗うつ薬を大量処方され、次は双極2型ということで、気分安定薬と称する薬を大量処方され、勤め人として大切な時期を精神科通院に費やし、失ったものは数知れません。
14年間の通院は結局なんだったのでしょうか。
今は結婚して生活も安定しており幸せです。 ただ、現在昇任昇格も相当遅れていることからして、未来はそれほど明るくありません。 メンタル疾患歴ということで再任用も絶望的、退職後住む家を買うお金もなし、それでも恵まれてはいますが、将来「こんなはずではなかった」と妻から言われること必至です。
精神科における薬物治療は、1型の躁うつ病か統合失調症、重度のうつ病に限ります。 心の不調に病名をつけようと思えばいくらでもつけられます。診断名を付けてもらっても幸せにはなれません。
通院開始当時のうつブームは、今双極ブームに変わりました。
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No.8335 2017/01/10(Tue) 22:52:08
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