すでにnaruさんに捕捉されているので今更ではありますけど、naruさん・xcrOSgS2wYさんの
解析成果をもとに製作した基板で、ようやく画像が出るようになりました。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/syrius/tagebuch2007.html#1015オンボードチャージポンプの定数を追い込んだり、ロジックとかもまだ手を入れないと
いけなかったりと、まだチューニングが甘いのですが、冬の頒布物として投入できそうです。
デジカメの画像では解りませんが、まだ結構目立つフリッカーが出てます。
LCDゲート用の正負電源はMAX865で±10Vを作ってますが、測定してみたところVGONが+7.5V
VSSが-6.8Vまで落ち込んでしまっています。データシートの特性グラフから察するに、
15〜20mAぐらいの電流を喰っているようです。
そこそこ高いICなので、あわよくば1個で、と考えていましたが当初の設計通り2個搭載
(並列運転)となる予定。
ロジックは今はRGB=555の15bppですが、8bitパレットでの15bpp表示もどうやら実装できそうな
メドが立っています。またLCDのRGB信号は18本フル結線なので、がんばれば26万色カラーも
可能です。さすがにEPM7128だとマクロセルが足りないので、EPM7256が必要ですが (^^;