掲示板
何でもお気軽に書いていってくださいね。

ボーカルの定位について 投稿者:mori 引用

アドバイス頂きたく、投稿させて頂きました。

すでにLV1800sp、LV1200ct、サイドにLV1200、SV900、バッソを配置しています。

ボーカルの定位が曖昧といいますか、なんだか音が左によっている感じがします。原因がよくわからないので、気になることがありましたらアドバイスお願いします。

部屋は8畳縦使いで、一般家庭の部屋だと思います。リスニングポイントは後ろから1mのところ。リスニングポイント正面の壁には左よりに窓があり、幅180cm丈190cmの遮光カーテンがしてあります。リスニングポイント右側は、正面壁から180cmのところに出窓があり、同様のカーテンをしています。後ろはクローゼットです。
スピーカーバッフルは正面壁から120センチぐらい、横からは40cmほどの位置にあります。
パネルは、こちらのサイトを参考にして設置しています。

No.625 2011/08/04(Thu) 17:56:42

 
Re: ボーカルの定位について 投稿者:murata 引用

パネルは左右対称配置と思いますので、センターずれは部屋またはSPの周波数特性の非対称が原因と思います。

遮光カーテン:
カーテンの厚さや壁からの距離により特性が変わりますが、中高音域(500〜1000Hz以上)を吸音するので、対称位置が反射性の壁であれば反射側に音が寄る可能性があります。

カーテンを左端に束ねれてLV1800spの後ろに隠せばカーテンの影響を検証することが出来ます。

カーテンの影響は、センターパネルで気にならない程度に補正されるはずなので、他の原因も重なっているものと思います。

SPの周波数特性:
マルチウエイのSPであれば中音域のレベルが左右非対称の可能性を疑う必要があります。

最も簡単な確認の方法は、アンプからの配線を変更せずにSPを左右入れ替える方法です。

SPのATTにレベルコントロールの機能があれば、接点の接触不良の可能性を確認してください。

壁の振動:
ボーカルの低音域の佇まいが偏るのであれば、壁振動が原因の可能性があります。左側に振動し易い壁はありませんか?

これもLVパネルで補正可能ですが、振動が強くてブーミー感が残っているようであれば、パネルの数を増やして左右非対称に置くことで補正してください。

No.626 2011/08/05(Fri) 08:16:53

 
Re: ボーカルの定位について 投稿者:mori 引用

アドバイスありがとうございます。まだオーディオをはじめて日が浅いもので、参考にさせて頂きながらいろいろ試してみたいと思います。
パネルほうも若干足りない感じがするので購入を検討したいと思います。

No.627 2011/08/05(Fri) 14:14:30


昨日はありがとうございました 投稿者:akazu [MAIL] 引用

村田さん、こんにちは。昨日14日は遅くまでどうもありがとうございました。
家族が寝静まった10時頃から(子供が小さいのでみんな早く寝てくれます)じっくり聴き込みました。
パネルを増やし且つ村田さんに再セッティングしていただき、ステージがスピーカーの外側まで広がりまた奥行きもしっかりと出ています。
ただボーカルの定位が以前より甘く(上下に一定しない?)なってしまっているように感じます。昨日お話しました通り、一昨日まではセンターパネルを床置きにしていました。昨日は村田さんに見ていただいたとおり30cmほど床から高い位置に設置してあります。前後左右のポジションは大きく変更はありません。
もう少し聞き込んで判断したいと思いますが、可能であれば現在の配置の仕方でパネルの高さの調整のみで解決できれば幸いと考えております。とりあえず今夜試しに60cmまで低くして聴いてみます。
取り急ぎ昨日1日聴いての感想を報告させていただきました。

No.624 2011/07/15(Fri) 14:12:06


左右非対称のオーディオルーム 投稿者:Mr.2525 引用

現在の私のオーディオルームは、6畳部屋の和室を縦につかっています。部屋をオーディオ専用に100%使用できるのですが、基本はスピーカーの中央に42型プラズマTVを置いた3人家族がくつろぐ居間です。家具は、低い3人掛けソファーとコタツ兼用テーブルのみです。
和室であることと部屋の作りが安普請であることから、この部屋で鳴らした音楽はどのようなジャンルでも、音に鋭さや勢いが無く、もやもやと濁った感じです。
部屋の壁と天井は、薄そうなプラスターボードと、薄いガラスのサッシ、そして襖です。
友人のオーディオルームは、鉄筋コンクリート造のマンションで、壁も頑丈で、サッシは3重のガラスです。
この友人の部屋では、音楽はアタックが鋭く、余韻が少なめで低音が引締まり、Jazzやロックに合う音です。
部屋の造りの差からくる、音質のハンディーを無くすために御社のLVパネル導入を検討しています。
私の部屋は、縦3.5m横2.6mですが、困ったことにスピーカー側に向かって左に45cm角の凸型があります。したがって、左スピーカーは、自ずからこの凸型の手前に設置することになり、右スピーカーは左と対称位置になるので、後ろに45cm角のデットスペースが出来ます。現在、ここにサブウーハーを置いています。
壁の左右コーナーに、まずLV1500spパネルを置くところから始めたいのですが、スピーカーとLVパネルの位置が左右のスピーカーでそれぞれ違う距離になっても構わないのでしょうか。
右スピーカー用のパネルを手前に持ってきて左と同じ位置にすると、サブウーハーの置き場所が無くなります。
御社HPの、パネル設置例を拝見してもスピーカーとパネルの位置関係はすべて左右で同じになっているようなので、部屋自体が左右対称でないとき、出来る限り居住スペースを犠牲にしないパネル設置方法をアドバイス頂きたいです。

よろしくお願い致します。

No.621 2011/04/27(Wed) 01:01:54

 
Re: 左右非対称のオーディオルーム 投稿者:murata 引用

お問い合わせ有難うございます。

> この部屋で鳴らした音楽はどのようなジャンルでも、音に鋭さや勢いが無く、もやもやと濁った感じです。
■オーディオ専用ルームとして設計・建築した部屋であっても、多くの部屋で悩まされるのが振動音が原因のブーミー感です。

床・天井・壁の振動強度を上げる対策が正攻法ですが、一般にそれは不可能で、次善の策としてLVパネルなどで振動音を吸音して濁りの解消とヌケの改善を行います。


> パネルの位置が左右のスピーカーでそれぞれ違う距離になっても構わないのでしょうか。
■蝶番での連結は地震対策ですから、別の転倒防止策を講じれば蝶番は不要になります。下記図面のように置いて下さい。左右対称になります。
http://www13.ueda.ne.jp/~sal/110428.html

地震対策は下記ページを参照してください。
http://www.salogic.com/safety/safety.html

但し左の柱について下記の注意が必要です。

LVパネルの凸凹面が跳ね返す拡散反射音は中高音域の強調効果が加わるため音場への影響力が非常に強く、それに比べれば出っ張った柱の平面反射音の影響力は十分小さく、柱からの反射は無視出来る範囲かもしれませんが、若干の微調整を試みて下さい。

右のSPの右脇のパネルの位置を±15cm移動して奥行き方向の立体感が最も深くなる位置を捜して下さい。

聴感でバランスが合えばパネル配置は左右非対称で構いません。

このパネルが1500サイズの時、パネル幅の1/2以上がSPバッフルの手前に出ないようにして下さい。更に出る場合はサイズを1200にして下さい。

但しミッドバスの吸音量が必要な部屋のようですから、1500をお勧めします。

参考:Stereo誌2009年2月号の特集「我が城を築く」の部屋の広さ・柱の出っぱりが、Mr.2525さんの例とほぼ同じです(パネルの置き方は異なる)。

機会があれば参照して下さい。下記が誌面に入りきらなかった測定データなどの補足情報のページです。
http://www.salogic.com/stereo0902/stereo0902.html

No.622 2011/04/28(Thu) 18:21:24

 
Re: 左右非対称のオーディオルーム 投稿者:Mr.2525 引用

平面図を拝見しました。私の部屋とまったく同じです。
なるほど!なパネル配置です。思いつきませんでした。
早速、オーディオ機器周りを整理して、LVパネルを注文させて頂きます。

ありがとうございました。

No.623 2011/05/02(Mon) 04:44:51


(No Subject) 投稿者:gen54 引用

早速のご回答ありがとうございます!どうぞよろしくお願いいたします。

No.618 2011/03/29(Tue) 11:35:35

 
Re: 投稿者:ムラタ 引用

「チューニングパネルの耐震性をアップする」の項目を追加しました。

トップページの左側中段です。

No.619 2011/04/01(Fri) 14:04:14

 
Re: 投稿者:gen54 引用

> 早速のご回答ありがとうございます!どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございます!
参考にさせて頂きます。
近日中には具体的な発注でご相談させて頂くつもりでおります。
その際にはよろしくお願い致します。

早々にありがとうございました!

No.620 2011/04/01(Fri) 20:22:58


耐震について 投稿者:gen54 引用

当方も皆様と同様、諸々検討の上、SVパネルの導入を考えており。。と言うか、心の中ではほぼ決めておる状況です。

ただ、一点だけ、気になっている点があります。それは、既に過去にもお話があったかと思われますが、耐震の問題です、とりあえず検討しているのは、SPパネルですが、その場合、部屋正面の両サイドのコーナーにパネルを立ち上げることとなります。過去ログあるいは、商品説明にもあったかもしれませんが、パネル自体の厚さとコーナーで蝶番でつないだ二枚のパネルを90度設置となるため、倒れる危険性はゼロではないものの、かなり対揺性はありと見ていますが、その点いかがでしょうか?

当然ですが、??絶対に?%|れないものなどないことは、重々承知しております、いわば??程度?≠フ問題ですが、ご意見を伺えればということでしょうか?

できますれば、村田さんのご意見を伺った上で納得して購入したいと思っています。従前から気になっておったところに今回の件もあり、お伺いさせて頂きます。

なんとも文章では表現しにくい内容で恐縮ですが、何かお聞かせ頂ければ大変助かります。よろしくお願いいたします。

No.616 2011/03/28(Mon) 08:29:29

 
Re: 耐震について 投稿者:ムラタ 引用

自立パネルの転倒防止策は複数の事例が有りますのでまとめてご紹介することにします。

イラストや画像が必要で、ここには入らないので、ページが出来次第リンクします。

No.617 2011/03/29(Tue) 10:08:36


LV1800sp 設置方法について 投稿者:tetsuya 引用

設置の件でアドバイスをして頂きたく、メールをいたしました。

ブーミングの解消を試行錯誤していたところ御社のホームページに行きつきました。ホームページではブーミングの解消、音の広がりなど様々な恩恵が受けられるパネルとの事で、初めてチューニングパネルの導入を検討し、先日LV1800SP4枚を購入させて頂きました。

設置後、ブーミングの解消はあったのですが、音の広がりが期待ほど感じられませんでした。特に上への広がりがありませんでした。
使用しているスピーカーはJBL4318です。JBL43系はバッフル面が大きいため音離れがしにくいとの事ですか、やはり、センターパネル、サイドパネルもしくはスピーカーを包むようにパネルの追加を行わなければ包み込まれるような音は出せないのでしょうか。

現在設置方法は、110度くらいの開きで壁から、10センチほどはなしてあります。スピーカーとの距離は15センチほどあります。
アンプは床置きでスピーカーの間はしっかりと空間がとれております。絨毯は敷いてありません。

アドバイスよろしくお願いします。

No.613 2011/02/15(Tue) 00:22:22

 
Re: LV1800sp 設置方法について 投稿者:murata 引用

 部屋の広さや壁の材質が不明ですので、一般論でお答えします。

 サウンドステージの3次元の拡がりは、LVパネルの表面の構造が音源に含まれる残響音などの間接音をその表面に引き付けて作り出すものです。

 従ってリスニングポイントから視覚で見えるパネルの表面積が大きいほどその効果が強くなります。

 大型SPはキャビネットがパネル表面を視覚から隠してしまうことと、それ自身のバッフルに間接音を引き寄せてしまい、楽器の実音と間接音が同じ場所に定位するため立体感が出にくいのです。

 パネルが沢山見えるようにするにはSPをリスナー寄りの手前内側に引き出せば良く、SPの間隔が狭くなったり、リスナーとの距離が短くなったりして実用には適さないかもしれませんが、テストとしてお試し下さい。

 効果を確認して頂いた上で、やはりSPとパネルを近接配置せざるを得ないのであれば、パネルの数を増やします。方法は下記を参考にして下さい。

1.奥行き方向への拡がりは、SPパネルの蝶番を外してSPの内側にパネルがはみ出す位置まで正面のパネルをずらすのが最もローコストです。但し低音のブーミー感が残っていればSPパネルを3連にして内側に出っ張らすか、センターパネルの設置を考えて下さい。

2.リスナーを包み込む横への拡がりはSPバッフルの横に1500〜1200のサイドパネルを置くか、壁面の一次反射付近に900のサイドパネルを置く方法がありますが、900を置くスペースがあれば900の方がローコストです。下記のサイドパネルの説明を参照して下さい。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-129.htm
http://www.salogic.com/Cheerfulness/Cheerfulness.html
http://www.salogic.com/home-select.files/home-126.htm 

 高さも上記方法で追加されます。バッソを加えると低音楽器が着地するため、SPパネルの高さを出す効果がより際立ちます。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-82.htm

長野〜岡山間のエリアであれば、無償ルームチューンの予定がございます。ご利用下さい。

No.614 2011/02/15(Tue) 03:55:15

 
Re: LV1800sp 設置方法について 投稿者:tetsuya 引用

早速の返信ありがとうございます。

部屋は6畳の縦使いです。

ご指導内容の、スピーカーをリスナー寄りの手前内側に引き出してみたところ、今までスピーカーに張り付いていた音が広がりました。
ただそれど同時に、ブーミー感が若干増えてしまった感じがします。

パネルから離した事、内側に移動して背面がパネルからはみ出た事が影響しているのでしょうか。
もう一つの蝶番を外す方法で奥行きへの広がりを試し、ブーミー感が気になるようであればパネルの追加を検討してみようと思います。

リスナーを包み込む横への広がりなども是非体験したいので徐々にバージョンアップをしていきたいと思います。

ちなみにさいたま市在住なので。近くで無償ルームチューンが行われる事があれば是非お願いしたいです。

No.615 2011/02/15(Tue) 23:47:48


LV1200sp リア設置について 投稿者:big papa 引用

LV1200spパネルのリア設置について質問させて下さい。

現在は、LV1500sp×2setに加え、LV1200パネルをサイドパネルとしてLV1500パネルに隙間なしで設置しています。

http://www.salogic.com/How-to-Use-LvSvGallery.html
上記の御社HPに“●SV1200spリア設置”として緑色の椅子の背後に1200spパネルを置いた設置例の写真が掲載されています。
拙宅のオーディオルームは、6畳間の縦使いでリスニングポイントはスピーカーの反対側の壁に添わしたソファーになります。ちょうど、リスナーとパネルの位置関係は左側の写真と同じになります。

リスナーとパネルがこれ程近づいていても、ソファーに隠れない高さにLV900sp位のサイズのパネルを持ち上げて設置することが出来ればサウンドステージの奥行きを増し強いライブ感を得る事が出来るものでしょうか。

また、リアに設置するSPパネルの角度は180°(背後の壁に平行)で構わないでしょうか。

アドバイス、よろしくお願いいたします。

No.610 2010/11/25(Thu) 22:46:35

 
Re: LV1200sp リア設置について 追記 投稿者:big papa 引用

追記

拙宅のソファーは3Pタイプ幅1800mmなので、パネルは持ち上げることになります。

No.611 2010/11/25(Thu) 22:50:05

 
Re: LV1200sp リア設置について 投稿者:murata 引用

リアパネルにはフロントパネルやサイドパネルのようなシビアな条件はありません。頭の高さを若干越える程度以上の水平拡散パネル(1200~1800)を設置するだけでOKです。

SPパネル型の様に頭を囲む置き方にすると効果が若干強くなりますが、リスナーとパネルが近い場合のみ有効です。

> ソファーに隠れない高さにLV900sp位のサイズのパネルを持ち上げて設置することが出来れば・・
■ステージを引き寄せる効果は中高音域の反射音によるものなので、ソファーの背もたれの上に900を置いた場合と床から1800が立ち上がっている場合で大きくは変わりません。

低音にブーミー感が残っていれば1800サイズが有効です。ブーミー感がなければ900サイズでOKです。

リアには900しか置けないがブーミー感が残る、という場合は、リスナーの左右の壁面に600サイズのパネルを2〜4個(片側1〜2個)置いてください。ブーミーが減少して且つ低音に包まれる臨場感が増加します。

No.612 2010/11/26(Fri) 01:40:27


LVパネルのテスト導入について 投稿者:HHNN 引用

掲示板をお借りして、御社LVパネルについて質問させてください。

音場の後方への広がりと上方への広がりを高めることを目的にLVパネルの導入を検討しています。
御社のLVパネルは、HPの使用例を拝見するとスピーカー後方への設置の場合は、必ず2枚を連結したタイプを壁のコーナーに沿わすように使用されています。
2枚使えば効果が高い事は理解できるのですが、スピーカー後方に1枚づつ設置して角度とスピーカーまでの間隔を調整することで、音場の後方への広がりと上方への広がりを得ることは可能でしょうか。

当方のスピーカーは高さ1mのトールボーイ型なのでLV1200を購入検討しています。御社製品の購入は初めてなので、まず、2枚購入して私の部屋での効果を確かめたいと考えています。

オーディオルームは6畳間、縦使いで中央に42型プラズマTV、スピーカーはTVより少し手前に設置しています。

先に投稿されているtenguさんとほとんど同じです。
うらやましいほどの使用状況ですが、もし、この投稿通りにすでにLVパネルを導入されているようでしたら、是非、効果の程をお聞かせ願えれば有難いです。

よろしくお願いいたします。

No.604 2010/10/29(Fri) 05:59:33

 
Re: LVパネルのテスト導入について 投稿者:murata 引用

お問い合わせ有難うございます。

> 音場の後方への広がりと上方への広がりを高める・・・
■LVパネルをSPの後方に置けば後方への広がりが明確になり、左右に置けば左右方向、背丈を上げれば天井方向です。

SPの後ろをLVパネル1枚にする場合は、壁のコーナーに斜めに置いてください。その角度で奥行きと左右のバランスを好みに合わせて下さい。

高さ方向への拡がりはSPの背丈とは無関係にSPパネルの背丈で決まります、1200spであれば足継ぎを加えて下さい(下記ページ参照)。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-125.htm

下記も参考にして頂けると思います。
http://www.salogic.com/How-to-Use-LvSvGallery.html

No.605 2010/10/29(Fri) 09:30:45

 
Re: LVパネルのテスト導入について 投稿者:HHNN 引用

ご返信、ありがとうございます。

後でパネルを増やすことが容易なように、LV1200-spジョイント穴付きを1組購入して、ばらして使い効果を確かめさせて頂くことに致します。

今後もよろしくお願いいたします。

No.606 2010/10/31(Sun) 09:40:30

 
Re: LVパネルのテスト導入について 投稿者:HHNN 引用

murata 様

重ねて質問させてください。

御社HPのセンターパネルが持つ音響改善効果についての記述は、2chステレオ再生のみを前提としているのでしょうか?
AVアンプの擬似サラウンド機能で2chCDをセンタースピーカーを使って5.1chで再生するのと、2ch再生でセンターパネルを使用して2chCDを再生した時の音響改善効果は同じものでしょうか?

ステレオ2ch再生に拘るか、サラウンド環境へ移行した方が部屋の悪い音響特性の影響を受けにくくなり良質な再生が出来るのか、にも迷っています。

ステレオ再生時と、サラウンド再生時でのセンターパネル(TVの両脇への設置も含む)の効果や使い方についての違いをアドバイス頂きたく、お願いいたします。

No.607 2010/10/31(Sun) 23:12:37

 
Re: LVパネルのテスト導入について 投稿者:murata 引用

時間領域の空間表現を文章で書かなければならないのですが、さて回答を・・ と思って書き始めたものの、文章が膨大になりそうで、且つ下記ご質問の内容からすると投稿者に理解してもらえる内容にはなりません。

> AVアンプの擬似サラウンド機能で2chCDをセンタースピーカーを使って5.1chで再生するのと、2ch再生でセンターパネルを使用して2chCDを再生した時の音響改善効果は同じものでしょうか?

気長に待ってください。少しづつ書き溜めて文章表現の整理がついたら投稿または新しいページを作ります。

答えにはなりませんが、楽器の実音を時間領域で細工して作り出す定位には必ず不快が伴います。特にオーディオ歴が長いリスナーは顕著に感じるはずです。

しかし部屋の初期反射音を適切に配置すると、上記不快があったとしても可成り軽減することが出来ます。ご質問内容は聴覚には正反対の物理現象を同一レベルで比較しようとしているのです。

No.608 2010/11/04(Thu) 04:42:43

 
Re: LVパネルのテスト導入について 投稿者:HHNN 引用

なにやら大変な質問をしてしまったようで申し訳ありません。
しかし、擬似サラウンド機能でのセンタースピーカーが再生する音域は、ルームアコースティックが整えられた環境でのステレオ録音で再現される中央定位をアクティブに再生させているという考えは、一般的だと思っています。
そうすると、LVパネルをセンターに配置する事で得られる効果と重なってしまう事になり、そこが疑問に思えた訳です。
多分、ステレオ再生に拘っていないオーディオを趣味にしている方の中には、同様の疑問をお持ちになっていて、擬似サラウンド再生すればセンターにLVパネルは必要ないと考えている方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

本来、自分の趣味で行っている事を自腹を切って試すこともせずに、最良の結果を得るための方法を最も出費が抑えられるように答えだけを御社にお尋ねすること自体、大変厚かましい事だとは思いますが、気長に待たせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

厚かましいお願いついでに、SACDサラウンド・ドルビーデジタル5.1chサラウンドの様に、元からサラウンド録音された音源を再生した場合についても言及して頂ければ有り難く思います。

No.609 2010/11/04(Thu) 18:44:31


6畳間縦使いでのパネル配置 投稿者:tengu 引用

表題の件で、アドバイスを頂きたく、投稿させて頂きました。

現在、拙宅のオーディオルームは居間兼用の6畳間(横2650mm)、縦使いで中央に42型プラズマTV(幅1050mm)、スピーカーはTVより50cmほど手前に設置しています。

御社のLV1200を2枚購入し、単独で自立できるように足を自作して、スピーカーの手前の壁沿いに少し角度をつけて設置したところ、音の左右への広がりが増し、音源がパネル無しの状態より手前でリアルに再現されるようになりました。
そこで、さらに高い効果を期待してLV1500-sp×2Setを追加購入してスピーカーの背後に直角に設置し、2枚のLV1200はTVの両脇にハの字に広げて凸凹面がTV側を向くように設置しようと考えています。

1つ心配なのは、部屋の横幅が狭く上記の通りにパネルを設置するとリスニングポイントから見たとき、パネル同士に隙間がまったく空きません。LV1200の角度調整はいくらかできる余裕は有るものの、TVとLV1200パネルの間も同様です。

御社HPのパネルの使い方を説明した記述の中に、パネル同士はいくらか離して設置しなくてはならないといった内容の説明があったと思うのですが、パネルを隙間無く設置するのは、部屋の広さに対してパネルの使いすぎと言う事になるのでしょうか?
パネルの効果よりも、弊害が出てしまわないか心配です。

この辺りの、パネルの使い方についてアドバイス頂きたく思います。

よろしくお願いいたします。

No.602 2010/10/15(Fri) 05:52:35

 
Re: 6畳間縦使いでのパネル配置 投稿者:murata 引用

SPパネルとCTパネルに隙間があった方が左右方向の解像度が上がることは確かですが、パネル無しと比べれば有りが格段に上位です。

従ってLV1500sp*2, LV1200バラ*2 で良いと思います。

バラパネルの表裏の向きは、TVの状況で善し悪しが変わりますので、両方試して下さい。下記が参考例です。

http://www.salogic.com/home-select.files/home-70.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-47.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-m.htm

隙間がない例も複数ございます。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-23.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-35.htm

No.603 2010/10/15(Fri) 14:07:17


LV1200のかさ上げ 投稿者:ハジメ 引用

現在、御社のLV1200-sp(ジョイント穴付き)をフロントスピーカーの左右後ろに使用しています。
御社のパネルの使い方説明にある通り、さらに高い効果を期待して現有のLV1200-spの高さを30cmぐらい高くしたいと考えています。
LV300-spを購入できれば良いのですが、現在そこまでの資金が無く、LV1200のジョイント穴に木製の棒を差して30cmのかさ上げが出来ればLV1500に近い効果が期待できないかなと考えています。
このような方法を用いたときパネルの下に出来る30cmの空間がどの様な問題を起こすか、予想できますでしょうか?
悪影響の方が大きい(やらないほうがまし)ことも考えられると思いますが、LV1500との効果の違いが想像できるようでしたら、アドバイス頂きたいです。

LV300を購入するわけでもない、真に失礼な質問ですがよろしくお願いいたします。

No.600 2010/09/03(Fri) 21:23:32

 
Re: LV1200のかさ上げ 投稿者:murata 引用

> LV1200のジョイント穴に木製の棒を差して30cmのかさ上げが出来ればLV1500に近い効果が期待できないかな・・
■LVパネルの効果は二つあり、<1>パネルの表面からの水平拡散反射音がVocalや楽器の音に三次元の佇まいを与え、<2>裏面と内部の吸音構造が余分なミッドバスを吸音してサウンドステージに透明度を与えます。

<1>の効果はミッドバスから上の帯域を対象とするので、パネルの下に足継ぎを入れてパネルの背丈を上げるとその効果は倍増します。

<2>の効果はミッドバスから下の帯域を制御する効果が大きいので、床に着地したLVパネルでないと効果が半減します。

ご質問の方法の場合、中高音域にはかなり大きいプラスの効果をもたらし、低音域には若干のマイナスの効果を生みますから、トータルするとプラス傾向と思って良いでしょう。

下記ページもご参照ください。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-125.htm

No.601 2010/09/04(Sat) 14:51:54

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