こんにちは〜。
こんにちは、遼夏さん。いらっしゃいませ〜。
「日頃の感謝をこめて」を見てくださってありがとうございます(お辞儀)。 匂い…、そうですねえ。きっと匂いに気がまわるよりも食い気が先だったのかもしれません(笑)。 それともやっぱりチョコの香りの石鹸と言うのが有力でしょうか(笑)。 そこまで考えなかったなあ。その突込みに座布団一枚(笑)! とにかく、日常の一コマを楽しんでいただけたようでよかったです❤
そして、「Station」を読んで遼夏さんもいろいろ感慨深かったとのこと…。 JUNEで掲載されていた「そして春風にささやいて」からだとすると、ほんとにながーいお付き合いということになりますね。 お互いお疲れ様でした、ですね〜(笑)。
それでまずは章三について──。 章三の出番がほとんどなかったのはやっぱり残念でしたね。 ギイがあのタイミングで託生のそばから離れたら、今までの章三の性格からして、絶対一言あると思うんです。ギイにしても託生にしても一言言わないと気が済まないのが章三というもんですから(笑)。 ギイが章三に「待ってるから」とか伝言を頼む場面とかあったら、章三ファンとしてはまだ納得だったのかも〜(笑)。 私は自分で章三ファンって思ってないんですが、外から見ればしっかりファンなんでしょうねえ(笑)。 章三の立ち位置がすごくいいなって思ってて。 あれだけ周りがBLに目覚めている中、ひとりだけノーマルを突き通す章三がすごくいいキャラだなとはずっと思ってました。 あのいつだってぶれない感覚がいい! ギイの章三に対するバランスの良さは、バランスを取る強さにつながるのかも? 章三、かむばーっくっ!!…って思うことからして、やっぱり私は章三ファンなのかも(笑)。
次に伏線について。 私は以前出てきたギイの覚悟が「託生のことを親に打ち明ける」だと分かった時、確かに覚悟が必要なことだと思うけど、ギイの意志の強いところは一種の唯我独尊的な部分であり、カミングアウトしてもしなくてもギイは託生のことをあきらめないとおもっていたのです。
だから最初「覚悟」と聞いてそのレベルは(ギイがそれほど覚悟するというのは)、Fグループの跡継ぎから身を引くとか、そのレベルだと想像しちゃったわけです。
日本よりも同性愛に対してある意味進んだ考えを持つアメリカにおいて、個人の趣向と才能(能力)を計りにかけたら、ギイの父親は脳力ととるのではないのでしょうか。 多くの社員の生活を背負っている経営者として、経営の才能を持つ息子がいるというのは幸運なことであり、才能がないものを親のエゴで次のトップにそえるほど甘い世界ではないと思います。 一族経営に行き詰って潰れていくよりは、きっと優秀な人材を採用するほうを選ぶのがアメリカだと思います。 それを思うと、託生はギイにとって唯一無二のなくてならない存在だとしたら、それをあきらめるとか、他人の意見でどうこうなるということはなく、むしろギイが覚悟するとしたらFグループの件だと思った次第です。
だから、最初ギイの覚悟がカミングアウトだと知った時、思ったよりもギイが大人ではないのかなって、ギイも年相応なんだなって思ったのかもしれません。そういう意味でショックもしくは「あれ?」って気持ちがあったのかも。 きっとギイに夢を見過ぎていたのかもしれませんね。
出会ったときは自分と同じくらいの年齢で。そんでもってギイはすごく大人っぽくて。 でもいつの間にか読者たちはギイの年齢の倍以上になってしまってて…。 今では、私はもしかしたらギイに「大人である」ことを押し付けすぎてたのかなって思ったりもします。
《一種のファンタジーの世界なら、夢を見せてほしい》──それが私の根底にあったのかもしれませんねえ(笑)。
なんにしても、今回の完結において、伏線を全部拾ってまとめるまではいかなかったのはやっぱり残念でしたね。
ちなみに私は三洲がホントに希望していた進路が気になってました。 結局医学部を受験することに戻ったようですが、あれについても、家族との進路についてのあのごたごたは「どういうこと?」と思いましたもん(笑)。
ともあれ、完結は完結。 お互いあとは、すきなように妄想を楽しみましょう〜…なんちゃって(笑)。
さて、今、キリリクの未来編の続編を書いていますが、実は進みが止まってます。 中学生の高校受験で学校が休校になって息子が家にいるので落ちいてパソコンでしこしこできません〜(泣)。 週末を入れて約一週間休みって、めっちゃながーい!!!
早く学校行ってくれ〜って言いたいです(笑)。 「箪笥にゴンゴン、息子は元気で留守がいい♪」って心境で〜す(笑)。
お話を楽しみに待っていてくださって本当にありがとうございます。 息子が学校に行き次第、続きを頑張りま〜す♪
最後の娘さんの中学受験、無事に終わってよかったですね。 私のまわりでもインフルエンザでダウンとかよく話を聞きます。 友人のとこの中3の娘さんが受験しにいったら、胃腸の調子が悪いのか何度もトイレにいったり、途中で退出して帰ってこなかった生徒もいたそうです。 学校単位で休んでいた受験生もいたと聞きます。 このシーズン、体調管理するのは本当に大変だと思います。 そんな中、遼夏さんのご家族は無事、山を越えて本当にほっとなさったことでしょう。 本当にお疲れ様でした〜♪
足跡残してくださってありがとうございました。とても嬉しかったです。 それではまたのお越しをお待ちしてま〜す♪
No.1331 From moro * * [2014/02/16(Sun) 18:08:54]
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