01998
とらんぷ館 中井英夫掲示板
『とらんぷ譚』だけでなく、『虚無への供物』や中井英夫に関する話題、
他にもどんな話題でも遠慮なく書き込みしてください。
常連の方はもちろん、初めての方も大歓迎です!お気軽にどうぞ。

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Twitter始めました。 / 久世樹 引用

3年ぶりくらいの投稿になりますが。。。
Twitterを始めました。HPと合わせて、ちょこちょこ更新すると思われます。
https://twitter.com/toranpukan/

No.363 2017/03/18(Sat) 18:36:45


HPをリニューアルしました。 / 久世樹 引用

スマホなどでも見やすくなっています。
内容自体は変わってないので、いろいろメンテしたい所ですが。。。

No.362 2014/07/21(Mon) 18:38:57


HP復活させました。 / 久世樹 引用

ご無沙汰しております。
サーバーの契約ミスでHPが消えてしまったのですが、
とりあえず復活させました。
ご迷惑、またご心配お掛けし申し訳ございません。
しかし掲示板が生きていて助かりました。
http://toranpu-kan.com/

ゆんるりとやっていきたいです。

No.361 2014/05/24(Sat) 22:56:50


お久しぶりです / 薔薇幻 引用

本当にご無沙汰しております。この3年間、慣れない仕事をフルタイムでしておりました。今年度で別の方向に動き、中井氏を落ち着いて読み返そうとできそうです。
また、うかがいますね。

No.359 2012/09/09(Sun) 22:19:38


書誌 / 徳永 引用

中井英夫書誌労作興味深く拝見させて頂きました。その内二点程気に掛かる点がありましたのでご質問させて頂きました。
@43年8月 蟻の詩人   詩、八月に校友会誌「八雲」4号に掲載
此れの発行は42年ではないでしょうか。  
 
A  43年8月 あら皮   校友会誌「八雲」5号に掲載。現存するものとしては最古。  
とありますが、どおゆう意味で最古なのかお教え下さい。

No.330 2010/08/26(Thu) 05:29:28


とらんぷ譚復刊! / 久世樹 引用

相変わらず放置になっていますが(汗)。

とらんぷ譚が復刊します!
虚無への供物はあいかわらず安定して売れているようですが、
これを機にさらに多くの方が中井作品に手軽に触れられるようになればと思います。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/release_schedule_book.jsp

No.326 2009/12/03(Thu) 07:33:17

 
Re: とらんぷ譚復刊! / トランプ 引用

おお!これは嬉しい!
多くの人に読んでいただける事を願っております。

No.327 2009/12/04(Fri) 13:07:28

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

とらんぷ譚が新装版として復刊され刊行中とは慶ばしい限りです☆ 私も3冊ずつ購入しております。普段どんなに好きな本でも複数冊購わないのですが、これは書棚の他に何かオブジェとして函の中に揃いで収めてみたくなります。建石修志様装画なのに1冊600円以下と安価ですので読むだけでなく文庫本そのもので遊ぶのも可能なのが嬉しいです。…とはいえVから表紙の紙がマットから光沢のあるつるつるした紙に変わって悄然としております。

ところでこちらの掲示板下方にある中井英夫と塚本邦雄・葛原妙子の仕事一覧表ですが、「短歌研究」「日本短歌」分のみ取り急ぎ訂正させて頂きました。長い間誤記のまま放置していて申し訳ありませんでした(中城ふみ子分はどこから直していいのかわからなかったので、こちらは後日にさせて頂きます)。「短歌」(角川書店)分は近日中に訂正致します。

No.328 2010/05/04(Tue) 23:37:45

 
Re: とらんぷ譚復刊! / Keen 引用

☆砂子さま

>…とはいえVから表紙の紙がマットから光沢のあるつるつるした紙に変わって悄然としております。

これは講談社のミスだそうで、つるつるカバーを講談社に送ると、マットカバーと交換してくれるそうですよ。どこかのコレクターたちは、かえってレアものだと喜んで、両方買っているそうですが…(^^;)
ちなみに、私は一冊ずつしか買っていません。

No.329 2010/06/20(Sun) 23:51:08

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

Keen 様
Vのカバーは変えてもらったのですが、以前にこちらを拝見した時に、何とお答えしたらよいのか言葉に出来ず黙っていたのでした。申し訳ありません。けれども先日『本棚探偵の生還』喜国雅彦(双葉社)にある、作者から三百点の点数が付けられた日下三蔵氏の言葉に感銘を受け、やっとお返事出来るようになりました。中井英夫に関しましては、わたくし、絶対日下主義マインドにて臨む所存でありまして、今後はそのような者としてどうぞ宜しくお願い致します。

No.349 2011/08/14(Sun) 18:45:59

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

只今、ちびちびと「短歌」誌(角川書店)分を訂正中です。

No.350 2011/08/14(Sun) 18:49:00

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

リストはあと、寺山があれば「journal律 2月号」1965年2月消息欄「冬扇」に書かれている、中井美学の系譜としてはここまでかな、と思いますが…。そんな事をしつつ当方、その粋・精髄である中井が1960年から1963年までに編集した歌誌『律』1〜3号を一度も見た事が無い、というのは実にまぬけている・まぬけである自覚はございます。

No.353 2011/08/14(Sun) 20:24:25

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

粋を集めた……といえば現代短歌史からすると中井の功績は「短歌 1958年11月号」の特集・歌集『新唱十人』(BOOKinBOOKです)に集約してしまうのかも知れません。個人的には「短歌 1959年6月号」特集・前衛作品の新方向のような気もしますが、それは中井の心的ターニングポイントとした方がいいのでしょうか。人との会話の中で現代短歌史に及んだ際、中井英夫の功績をどこに重きを置くかという点から短歌観が垣間見られるようで面白いですね、お試しあれ。

No.355 2011/09/04(Sun) 22:57:42

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

すみません、中井英夫の短歌総合誌編集者時代のお仕事リストですが、歌誌『律(りとむ)』は1960年の第一号では深作光貞・前田透の編集であり、中井が編集したのは第三号のみと気が付き訂正しました。

No.356 2012/05/17(Thu) 23:27:14

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

リストを訂正したのは、ちょうど昨日購入した『菱川善夫著作集10 自伝的スケッチ』(沖積舎)を読んでいた所、『律』について書かれていた箇所があったからです。この10巻で著作集が完結されたそうなので菱川が中井について書いたものを挙げてゆこうと思います。

まとまった評論ですと皆様も御存知の『季刊 月光・第九号 特集・中井英夫』(彌生書房)に寄稿した「黒衣の流刑者 前衛短歌の父・中井英夫」と『中井英夫全集10 黒衣の短歌史』(創元ライブラリ)の解説「短歌に選ばれた使徒・中井英夫」ですが、短いものもあったと思います。

*「黒衣の流刑者 前衛短歌の父・中井英夫」は『菱川善夫著作集7 前衛短歌の列柱 現代歌人論』に収録されています。

No.357 2012/05/18(Fri) 21:39:25

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

遅くなりました、続きです。下記の追悼特集のものは雑誌掲載時ですと1P分でした。

・「イカロスの魂 炎えながら結晶する炎」特集・中井英夫を悼む「短歌研究 1994年3月号」

菱川の他に塚本・春日井・石川不二子が寄稿していました(各1P)。総合短歌誌での追悼特集は唯一だったと思います。「歌壇」誌は追悼として杉山正樹(1956年から中井の後継として「短歌研究」誌の編集長を務めた。経緯は「短歌研究 2003年6月号」「前衛短歌の現場」に詳しい)が寄せたのみでしたから。

・「自伝的スケッチ五 中井英夫と中城ふみ子」「市立小樽文学館報15号」(1997年3月31日発行)

先日、『菱川善夫著作集10 自伝的スケッチ』にて読んだばかりです。初出は確認しておりません。

又、他にも探しておきます。

No.358 2012/07/04(Wed) 21:37:10

 
Re: とらんぷ譚復刊! / 砂子 引用

すみません、訂正に参りました。以前、当方が短歌誌において中井英夫の追悼特集があったのが「短歌研究」誌のみでは、と発言したかと思います。最近気付いたのですが、「短歌往来」誌に特集と銘打たれてなくとも中井と関わりの深い御二方が追悼として文章を寄せていらしたのを読みましたので訂正したく思いました。

当方、北海道在住なのですが道内で「短歌往来」誌を資料として閲覧出来る図書館が見当たらなかったというのは言い訳にはなりませんので反省しまして、今月から「短歌往来」誌を定期購読するので数冊たまりましたら道立図書館へ持って行き置いてもらおうと思います(蔵書にしてくれるのかは確認していませんが、おそらく大丈夫かと…)。お近くの方は数ヶ月後にでも見てみて下さい。

No.360 2012/10/07(Sun) 22:56:29


謹賀新年 / 薔薇幻 引用

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

No.313 2009/01/06(Tue) 22:27:01

 
Re: 謹賀新年 / 久世樹 引用

大変遅くなりましたが、
あけましておめでとうございます。
より見やすいサイトを目指して、
リニューアルの準備中です。
本当は昨年中にやりたかったのですが、
まだ時間がかかっています(汗)。。。
どうぞご期待ください。

No.314 2009/01/18(Sun) 17:51:30

 
期待してます☆ / 薔薇幻 引用

こちらも公私ともバタバタしております。
久世樹様もご多忙と存じます。
落ち着きましたら、中井氏の作品を再読したいと思いつつ その気力もなく…
リニューアル お待ちいたしております。

No.315 2009/01/23(Fri) 13:16:32

 
(No Subject) / 久世樹 引用

うーん、いまだリニューアルできず・・・(汗)。

No.319 2009/03/23(Mon) 23:26:45


建石修志+中井英夫 / 砂子 引用

柳橋のギャラリー、parabolica-bisにて建石修志の展覧会が開かれるとの事で、こちらhttp://www.yaso-peyotl.com/archives/2008/11/2special_event.html
のページを覘いていた所、その中のイベントで中井英夫がテーマのトークショー(バトル?・笑)があるようですね。語り手は今野裕一と東雅夫とあります。

トークショー「中井英夫の魅力を語る」
2008年12月21日[日]17時開演
1500円(展覧会入場料込)

展覧会では中井の稀少本も展示されるとありました。お近くの方は必見ですね。

No.307 2008/11/28(Fri) 21:24:58

 
Re: 建石修志+中井英夫 / 久世樹 引用

砂子様
あら、ご案内しようと思ったら、先を越されてました(汗)。
先日マリアの心臓に行って、
上記展覧会のチラシを頂いてきました。
HP上でも告知させて頂きます。
ご紹介ありがとうございます!

No.308 2008/11/30(Sun) 21:33:29

 
Re: 建石修志+中井英夫 / 久世樹 引用

イベント、予約したのに行きそびれました。。。

嗚呼ッ!

No.310 2008/12/23(Tue) 20:59:08

 
Re: 建石修志+中井英夫 / 砂子 引用

…。何と言ったらよいのか…。どうかお気を落とさずに…。

展覧会は会期延長されるそうですね。
http://www.yaso-peyotl.com/archives/2008/12/post_691.html
実はわたくし見に行けそうなので、とても待ち遠しいです。

No.311 2008/12/25(Thu) 23:35:45

 
Re: 建石修志+中井英夫 / 久世樹 引用

おおお、これは助かります。
明日行こうと考えていたのですが、
仕事でどーも余裕がなさそうだったので・・・。
情報有り難うございます。

No.312 2008/12/27(Sat) 23:16:22

 
Re: 建石修志+中井英夫 / 砂子 引用

建石修志展「表層の浮かぶ夢」へ行って参りました。展示数は81点ですか、思った以上の展示点数で嬉しかったです。まさか本当に「夜想#ヴィクトリアン」で見た絵が見られるとはと染み入る幸せ(読まれている方には言うまでもなくこの展覧会は“夜想ヴィクトリアン展パート2”です)。それにしても耽美絵画のかかっている3室ある展示室の空間が異様過ぎて眩暈を憶えます。ふと芳名帳を見ますと久世氏のお名前が。後程お聞きした所一時間程前にいらしていたとの事でして、お目にかかれず残念でした。先ず中井ファンが猫まっしぐらなのは画伯装幀・装画本が置かれたコーナーですね。もうこれは画伯の本で書棚を埋め尽くすしかないかと思わせる美麗本ばかり。中でも2000年発行の東京創元社版『虚無』特装本の存在感を何かに喩えるのはもはや不可能でございます。心の中で「函…」と譫言を繰り返すので精一杯です。他には雑誌「太陽」で連載されていた「とらんぷ譚」挿画の鉛筆画も見られました。当方は《神秘昆虫館》という標本箱が描かれた小品が激しく欲しかったのですが何の心構えもしておりませんでしたので、次の機会に備えようと心に誓いました。今回のために販売されていたポストカードセット『夢の香り』では、1973年に発表された連作《凍結するアリスたちの日々に》が十二葉もありまして、中井の「吊るされた裸童女−建石修志の世界−」(『黒鳥の旅もしくは幻想庭園』所収)が思い出されます。現実にこのような濃密な美の空間が在るのを信じられず狐につままれたような顔で会場を後にしました。未だに目が眩んでおります…。

No.316 2009/01/25(Sun) 21:35:05


9.17 / とらんぷ館主人 久世 樹 引用

お久しぶりですが・・・。
皆様、『幻戯』はご入手されましたでしょうか。
今日は竹本健治、
そしてわれらが中井英夫の誕生日です。


あちこちで言いまわっていますが、
今年中にHPをリニューアルします。
内容も追加します。
あと三ヶ月弱ですが、気長にお待ちください。

No.304 2008/09/17(Wed) 23:55:08


歌われた中井 / 砂子 引用

こんばんは。お聞きしたい事がありましてお邪魔させて頂きました。
短歌で中井英夫に捧げた歌や悼歌、又は中井を詠んだ歌を探しています。ご存じの方がいらっしゃいましたら、ご教示頂けると幸いです。当方は中井と親交のあった歌人中心に歌集を探したのですが、今になれば1994年の主要短歌誌を見るべきという事に気がつきました。今後、探してみる予定です。下記は掲載されている書籍です。

・「季刊 月光 第九号」1992年9月発行 篠原霧子「夏の光」三十首
・文藝評論集『幻町より海辺の墓場を眺望せよ』福島泰樹(洋々社)
 「序歌(初出時・薔薇色の骨)」
 初出掲載誌「短歌 1994年3月号 特集・男だけの酒場」七首
・歌集『神の仕事場』岡井隆(砂子屋書房)
 「中井英夫の死に」初出掲載誌「短歌研究 1994年5月号」七首
・歌集『春雪ふたたび』尾崎左永子(砂子屋書房)
 「若葉無頼」初出掲載誌「歌壇 1994年7月号」六首
・歌集『モイラの裔』松野志保(洋々社)2002年11月発行
 「冬薔薇――中井英夫に」十首
・歌集『風の仕事』相澤啓三(書肆山田)2003年11月発行
 〈黒鳥忌〉三十一首

・東直子・須永朝彦「KAWADE道の手帖 中井英夫 虚実の間に生きた作家」
 寄稿文内 一首
・尾崎左永子 歌集『夕霧峠』(砂子屋書房)1998年11月発行
 中井英夫全集『とらんぷ譚』に寄せて一首
・中城ふみ子 一首

以上です。



それともう一点お願いがありまして、当方は本多正一氏のファンなのですが最近ネット上でお見かけ出来ず、おっかけ業務が出来ておりませんので本多氏をネット上で見かけた(特に『幻影城の時代』関連で!)という方は情報を教えて頂ければと存じます。念のため書き添えておきますが、おっかけと申しましても、書籍・雑誌・Webという媒体での話ですのでご心配なく(…そういえば「幻影城」を全て揃えていない、探さなくては)。

それでは失礼します。久世様にメールを送らせて頂きましたが、全てご存じの事でしたらすみません。

No.295 2008/06/18(Wed) 00:24:01

 
Re: 歌われた中井 / とらんぷ館主人 久世 樹 引用

お久しぶりです、砂子様。
短歌の件ですが、
上記以外は知らないので、
折を見てこちらでも手持ちの資料を調べてみたいです。


本多氏の件ですが、こちら(権田萬治さんの日記)にちらっと書かれています。
http://cgi29.plala.or.jp/apoe/diary/diary.cgi?action=view&year=2008&month=06&no=1111#1
また、ふしぎ文学館『幻戯』の編集でお忙しいという噂です。。。

『幻影城』は「匣の中の失楽」の掲載号は集めています。
お持ちじゃない号のリストを送った下されば、
収集にご協力しますよ〜。
僕もコレクターなので、集めたい気持ちはわかりますので、お気軽にご相談ください(^^)。

なお、メールですが、
joker★adam.ne.jp
に送られましたでしょうか。
・・・こちらのミスで、正しくは
postmaster★joker.adam.ne.jp
となります。申し訳ございません。
(★は@にしてください、迷惑メール対策です)

No.297 2008/06/18(Wed) 13:41:52

 
Re: 歌われた中井 / 砂子 引用

> 上記以外は知らないので、
> 折を見てこちらでも手持ちの資料を調べてみたいです。


そうですか、短歌は知悉されていた事だったのですね。この他にありましたら又、こちらに伺わせて頂きます。

> また、ふしぎ文学館『幻戯』の編集でお忙しいという噂です。。。

で、ですよね…。では宣伝のメディア露出を待とうかと。権田萬治のHPを知らなかったので(←モグリ)、ご紹介ありがとうございました。少しずつ読んでゆきます、楽しみ。

> 『幻影城』は「匣の中の失楽」の掲載号は集めています。

竹本ファンは「幻影城」の『匣失』掲載分をやっぱり集めますよねー。まだ全部揃えた訳ではありませんが、「幻影城」出身作家に何かと好きな作家さんが多いので、自分でコツコツ集めてみようかと。ところで『クレシェンド』にあった〈屍語〉と〈詩語〉ってNO.38に載っている佐藤貞雄(翻訳家・夏来健次)「屍語の芳香」で使用されたタームですよね? 夏来健次のファンなので読んだ所、出てきてびっくりしましたよー。

No.298 2008/06/19(Thu) 23:12:11

 
Re: 歌われた中井 / とらんぷ館主人 久世 樹 引用

>そうですか、短歌は知悉されていた事だったのですね。この他にありましたら又、こちらに伺わせて頂きます。
あ、いや、
・「季刊 月光 第九号」
・歌集『風の仕事』
・東直子「KAWADE道の手帖 中井英夫 虚実の間に生きた作家」
で掲載されていたのは知っているのですが、それ以外は存じ上げておりません。
誤解を招く表現で、失礼しました。

〈屍語〉と〈詩語〉、そんな由来があったとは!
それはかなり気になります。

No.299 2008/06/19(Thu) 23:16:56

 
Re: 歌われた中井 / 砂子 引用

こんばんは、全く探せておりません。そしてその内に段々と中井が編集した短歌誌を見たくなっています。というのもですね、『眠れ黒鳥―追悼●中井英夫』(幻想文学出版会)での矢川澄子の一文で“その頃いっしょだった澁澤龍彦が、角川の『短歌』五九年六月号に「異端の美学」と題して春日井建・寺山修司・恂{邦雄の新鋭三人を論じることになった”という所が気にかかり図書館に澁澤全集を見に行きました。

その「異端者の美学」は全集の1巻にあり、寺山修司と恂{邦雄の歌に触れているものでした。角川書店の「短歌」1959年6月号の特集“前衛作品の新方向”のために書かれたエッセイです。その中の春日井建の部分のみ「『鉄の処女』あるいは春日井建の歌」と題され『神聖受胎』に収められています。この部分は全集2巻に収録。これを一度に読むとなると『現代詩手帖特集版 春日井建の世界』(思潮社)に併録されています。初出では「異端者の美学」の間の[……]部分に「鉄の処女」が入ります。初出時の「短歌」編集長が中井英夫で、この時に中井と澁澤・(に付き添っていた夫人の)矢川が出会っています。澁澤30歳、矢川28歳、中井36歳。そういえば澁澤のエッセイ「中井さんのこと」にもありましたね、飯田橋の喫茶店の話。

久世様には言わずもがなな事でしたが、探す過程が楽しかったので失礼して書かせて頂きました。

「短歌研究 2004年8月号」の春日井建追悼座談会を読んでいたら、中井は巻頭歌を必ず二人並べたとありました。葛原妙子と春日井建、中城ふみ子と近藤芳美、恂{邦雄と宮柊二。中井の采配によって歌そのものとは又違った光を放っただろう組み合わせの妙というものを見てみたいものです。『冨士田元彦短歌論集』(国文社)によると春日井の「紫陽色に病む太陽の下、現代の悪を負う少年ジャン・ジュネの歌」というキャプションなども全て中井だそうです。まとめて読めるとなると、どこなのか考えている所なのですが…。

うーん。ふと気になったのが、東京創元社のサイトにある「『黒衣の短歌史』――『虚無への供物』秘話」http://www.tsogen.co.jp/wadai/0202_03.htmlを書かれたのは全集の編集者の伊藤氏なのだろうかと…。この間、久世番子の漫画『番線』を読んでいたらそれらしき人が出てきて「こ、この方が全集を作られた伊藤様なのかしら!」とびっくりしてしまいました。

No.300 2008/07/10(Thu) 00:40:53

 
Re: 歌われた中井 / とらんぷ館主人 久世 樹 引用

うう、『短歌研究』って、まだ発刊しているのですね。
恥ずかしながら、その当たりはぜんぜんチェックができないないのです(汗)。
たしかに中井が編集していた時代の『短歌研究』、欲しくなりますね。

メールを送らせて頂きましたので、ご覧下さい。

> うーん。ふと気になったのが、東京創元社のサイトにある「『黒衣の短歌史』――『虚無への供物』秘話」http://www.tsogen.co.jp/wadai/0202_03.htmlを書かれたのは全集の編集者の伊藤氏なのだろうかと…。この間、久世番子の漫画『番線』を読んでいたらそれらしき人が出てきて「こ、この方が全集を作られた伊藤様なのかしら!」とちょっとびっくりしました。

メールでもお伝え致しましたが、これは別の伊藤氏だそうです。

No.301 2008/07/13(Sun) 21:05:35

 
Re: 歌われた中井 / 砂子 引用

当方のでたらめな放言、申し訳ありませんでした。東京創元社にエーリッヒ・フロムの再版予定を問い合わせる際に、サイトの文章が担当編集の方かというのを一緒に聞こうと思っていました(漫画の事はともかくです)。今後は発言に気を付けます…。

「歌われた中井」ですが、さる方より(衷心より感謝しております。久世様にもお手数おかけ致しました)二冊の歌集をお教え頂きました。

・『海の空虚』石井辰彦(不識書院)2001年11月
 初出掲載誌「三蔵 第5号 1994年2月 特集・罵倒」
 「死者に罵られて 中井英夫の柩を担つて歌ふ歌」十四首(歌の間に詩)
・歌集『推春歌』関原英治(砂子屋書房)1997年9月
 「温き冬陽」(原文は旧字です)十二首
 「空暗に」(同上)一首

石井辰彦は中井が選者の現代短歌大系新人賞が歌人としてのデビューなのですね(受賞作品が発表された1973年6月発行『現代短歌大系11』(三一書房)を読みますと、ミーハーファンとしましては新人賞次席、長岡裕一郎の作品「思春期絵画展」にある“「不思議の国のアリス」演技”というアリス短歌が気になります!)。中井と恂{によって選ばれた作品を見ていると、この方々が学ばれたのは文学ではなく美学だと実感できます。

関原英治は中井によって「短歌研究 1951年8月号」の「モダニズム短歌特集」に選ばれた歌人ですね。全集の『黒衣の短歌史』ですと313Pにあります。歌集の後書きに「私もまた、惜別の想いは深く、三回忌には山口市に赴き、墓所のある菩提寺にての法要に出席いたしました。その際の参會者は幻想文學關係の方々が多く、歌人の出席はなかったようで、わたしは或る感慨を覺えました。」とありまして思った事が。中井英夫は幻想文学人(びと)やミステリ人だけのものではないのだと。一般(素人)阿呆人の立場からぼんやりとそんな事を考えています(それにしてもポール・ヴァレリーの詩集を未読の当方が関原氏の話をしてもいいとは到底思えない…)。

唐突ですが、以前こちらで『金と泥の日々』に出てきた“眼にも綾なしゃれたトランプ”の話をしたのですけれど、拙ブログにイメージ写真を置いているのでちらっと見てやってもらえないでしょうか(文章は読むと眼が腐るので写真だけで結構です)。http://space.geocities.yahoo.co.jp/gl/sxttn601/view/20080201
暖色系が足りてないのは、ごめんなさいーという感じではあります…。

No.302 2008/09/03(Wed) 22:21:26

 
Re: 歌われた中井 / とらんぷ館主人 久世 樹 引用

砂子様
先日は北海道からお越しいただき、お疲れ様でした。

ブログ拝見しました。
とらんぷ館とは名ばかり、トランプまでは注目していなかったのですが、
いやあ、まさしく“眼にも綾なしゃれたトランプ”ですね!
ブログ、今後も拝読させていただきますよ(笑)。

No.303 2008/09/17(Wed) 23:53:17

 
Re: 歌われた中井 / 砂子 引用

久世様

> 先日は北海道からお越しいただき

当方、帰ってから気がつきましたが私の人生において最初で最後であろう、球体関節人形作家の佐藤美穂についてお話を伺えそうな機会を逃していた事がわかりました。その方について久世様にもお教え頂いていたというのに、その時点で酔っていたので仕方ないといえばそうだったりします。反省して『人形たちの夜』を再読致します。とは言いましても当方は記憶力ゼロなので、作中に人形が出ていたかというのも憶えておりません。新鮮に読めるかと思います。

人形についてのエッセイといえば『地下を旅して』所収の「人形への惧れ」(初出『西洋骨董』)、『溶ける母』所収の「人形たちの反乱」(初出『西洋人形館』)がありましたね。他にもありそうですけれど。『西洋人形館』は吉原幸子の詩が目当てで借りてきたのに、エッセイで中井に山尾悠子とあって動揺しました。

実を言うと人形に興味を持ち始めたのは中井ではなく加納朋子の『コッペリア』(講談社)だったりします。そういえばお薦め頂いた渋谷の「マリアの心臓」で天野可淡人形が11体もあったのには驚きました。月替わりの展示だそうで運がよかったとしか言いようがありません。それにしても人形に囲まれているのは『匣失』を読んでいる時間のように落ち着きます。

話は変わりますが、久世様が仰った「火星植物園」を“特別料理系”の短篇と並べたお話は興味深いです。私の言った植物幻想もロアルド・ダールの有名短篇も何だか的外れな気がします。何故掲示板でこの話を持ち出しているかと言えば、小説ではなく映画なのではと思ったからです。映像で見るのも衝撃が強い結末ですよね。いつか廻りまわって情報が入ってくるのでは、という狡い計算です☆ いい機会なので未読の『月蝕領映画館』を読みま…読みたいです。

お話させてもらい何が一番驚いたのかと言いますと、中井と竹本健治と綾辻行人の話をしていて、久世様が幻想小説寄りで当方がホラー小説寄りの視点で見ていたというのが。背景の違いにびっくりしました。その後調べた所、アイリッシュの「爪」も津原泰水の「聖戦の記録」も記憶違いでした、がっかり…。適当な事ばかり言っていて申し訳ないです。あ、そうそう津原泰水がWebで連載している、尾崎翠が書いたシナリオ『瑠璃玉の耳環』の小説化したものがありまして、尾崎の「瑠璃玉の耳環」を川崎賢子曰く(「ユリイカ2004年10月号」)“ミステリ仕立てで、異性装、同性愛、嗜虐/被虐といった同時代のエログロのモチーフ満載”だそうです。久世様の守備範囲かしらと思いまして書籍化しましたらおすすめです。ちなみに私もPCの画面で小説を読むのは苦手です。本は赤貧が買える芸術ですー。…話がそれました、失礼。おそらく久世様の中では手袋というフェティッシュな小道具が重要とみました。都会の空間に潜む魔の一瞬の演出方法として。しかし当方はホラー好きなせいか、どうしてもアミルスタンの方向へと行ってしまうのです。調べてわかったアンソロジー『怖い食卓』(北宋社)を読むのが待ち遠しいです。同じく北宋社でのアンソロジー『人形倶楽部』には中井の「未生の闇」が入っているそうですが、ご覧になった事はありますか?

> とらんぷ館とは名ばかり

いえいえとんでもない、館の主にお薦め頂いたので雑誌「太陽」掲載の「とらんぷ譚」を集め始めましたが、仰る通り建石修志の絵とフレームが又いいですね。産まれる前の雑誌を読むのも面白いですし。事情で古書を集められないので当方の家宝になるかと思います、ありがとうございました。今後は最初に挙げた歌人と中井の関わりを大まかではありますが(詩歌の素人なのでとんちんかんな所もありつつ)、年内中にはまとめたものを書いてゆきますね、それでは又。

No.305 2008/10/01(Wed) 01:07:21

 
Re: 歌われた中井 / 砂子 引用

そういえば渋谷で「マリアの心臓」の前にBunkamuraでの「ミレイ展」を見てきたのですが、辿り着く前に街の人波が理解不能でした。ふらふらの態で見流し、図録を買う気力もなく出てきてしまいました。しかしふと思う所がありまして、ラファエル前派と中井が短歌誌編集者時代に潮流を創った前衛短歌運動には共通項があるような気がするのです。ただ単に現在当方が探しているからというだけの理由ではあるにせよ。

それはその時代に象徴主義の源流であり、運動の革新性は勿論ではありますが神秘主義にも通ずる世界への手段の提示、それがもはや歴史の大きな一時代を築いている事から連想し始めました。

前衛短歌の中でも難解派とカテゴライズされる歌人もいたり、そういった時期もあったかと思いますが、今にしてみるとそう呼称する行為は象徴主義絵画の先駆けとなったラファエル前派の絵を見て、象徴の意図を汲んで気の利いた事を言おうと頭をひねっている田舎のおばさん(私)並みに滑稽だという事を、前衛短歌を難解と口にする前に思い出していただきたい気がします。

幾重にも重なる暗喩、丁寧に埋め込まれた象徴やサインを読み取る行為は現代短歌を読む上で愉しみの一つではあるにせよ、象徴や寓話を解読する事に腐心する以前の要諦として、まず始めに眼前の風景をどう受け取るかが詩人の描く短詩形世界への解纜ではないでしょうか。

次回は言っていた事と少し変更して、現在読んでいる途中の『浜田到−歌と詩の生涯』大井学(角川書店)の話にします。菱川善夫への追悼特集が読みたく借りてきた「短歌研究 2008年2月号」の書評欄で中井の書簡もあると知って読んでいますが、著者の知の明るさに照らされた丁寧な仕事について述べたい事がありますので次はこの話にさせて下さい。

No.309 2008/12/14(Sun) 19:32:28

 
Re: 歌われた中井 / 砂子 引用

短歌の捉え方としては視覚で感ずる美術に喩えたら理解が容易いのではないのでしょうか。絵画もしくは写真。章ごとをアートギャラリーの個展となぞらえタイトルを念頭に置いて数作の作品を通して鑑賞するのは。一首で成立する絶唱はその展覧会の中央に配置された作品として。そのような個展が数回行われ、歌集という美術館で回顧展として、より大規模な構成かつ多くの人々に広く知られるようになるという認識をしております。

そういえば『浜田到−歌と詩の生涯』大井学(角川書店)で1959年、浜田の〈座睡〉と題された歌稿集を送付された中井が“さて、内容はたしかにいいものでしたが、何しろ大作すぎて、何かの美術展を見たようにすつかり疲れました”と返信していました。

中井の推した前衛歌人と呼ばれた歌人は幻想を以って一とする印象もありますが、一般的には写実派と類される尾崎左永子が後に中井英夫作品集別巻−宴・月報(三一書房)へ“「ねえ、きものについてちょっと教えてよ。」とAちゃんから電話が入りはじめたころ、作家中井英夫の確実な歩みを私はたいそう嬉しく思ったが、一方、彼は「なんで僕と一緒に翔ばなかったのさ。」と、写実短歌に足を踏まえたままでいる私を、残念そうに誹謗(原文傍点)する事があった。”と寄稿しています。さにあらず写実イコール日常のヴィジョンを切り取る事ではなく、幻想イコール架空の画面を組み上げる事ではないでしょう。写真に喩えると日常を写したスナップでも幻想を想像させるもの、例えば極度に物体へクローズアップするために抽象化されオブジェと認識されるといったものが想起され易いのではないかと思います。そしてセットを組んで撮る作家の作品でも意味や質感であったり心象風景のリアルを追求するものもありますね。

グレゴリー・クリュードソン、ティム・ウォーカーあたりをイメージして言っておりますが、演出写真といっても指揮を執って専門のスタッフを揃えた大規模なものでなくとも、クリュードソンに師事したアンナ・ギャスケルの写真集(通称)『story』での少女写真のように限定された世界観で描くのも可能です(キャロルの『アリス』を連想するヴィクトリア朝時代を思わせる衣装で少女達の鬱屈した感情を丹念に表現し、耽美と醜悪のバランスが見事。潔癖なまでに清潔な印象の写真集で私も好きです)。

『浜田到−歌と詩の生涯』の中で筆者が浜田の技法を音楽に喩えていましたが、写真でも加工の技法がモダニズム詩の視覚化にもとれそうですね。浜田と塚本の関係であったり、そのあたりは前言を翻して自身のブログで述べようと思います。次はやはり岡井隆などの中井と関わりのあった歌人の話に致します。角川書店の短歌総合誌「短歌」での連載インタビュー「語る短歌史」を読んでいる所でして中井が登場するあたりは興味深いです。

No.317 2009/01/28(Wed) 00:39:39

 
Re: 歌われた中井 / 砂子 引用

余談ですが、中井が幼少の頃読んでいたというバーネット『秘密の花園』の映画を観てみようと何故かふと思い立ち『彼方より』で確認しましたら『小公女』の間違いでした。己の記憶力の無さが恐ろしい位です…。それでパラパラと頁をめくっていたら「昭和十九年十月二十九日」の所で「ラファエルやミレエの筆致」とあって一瞬ジョン・エヴァレット・ミレイ?と思いましたが、ミレエはジャン・フランソワ・ミレーでした。偶然に中井が言及している画家に興味を持てたのなら嬉しかったのですけれど。今後は日記もですがエッセイに出てくるアーティストや作品名を注意深く憶えておくようにします。能力的に難しいのですが…。

No.318 2009/02/03(Tue) 23:29:27

 
Re: 歌われた中井(中城ふみ子) / 砂子 引用

>中城ふみ子 一首

これは『乳房喪失』(作品社)内の「磨かぬ皿」にあり1954年5月8日に中井から送られた手紙を読んだ際の心情を詠ったものと云われている。『中井英夫全集10黒衣の短歌史』(創元ライブラリ)解説・菱川善夫「短歌にえらばれた使徒・中井英夫」や『亜麻 創刊号』内の橋夕子「中井英夫・中城ふみ子往復書簡」や『中城ふみ子―凍土に咲いた薔薇』吉原文音(日本詩歌句協会)に詳しい。

中井が編集者として「短歌研究」誌での中城との仕事は以下。

・「短歌研究 昭和29年4月号」
第一回五十首應募作品発表 特選「乳房喪失」42首
(応募時の題名「冬の花火」50首から中井が一部削除し改題する)

・「短歌研究 昭和29年5月号」
入選作家の抱負「不幸の確信」

・「短歌研究 昭和29年6月号」
「優しき遺書」30首
(再送付した「春の病廊」を改題。こちらは改題する旨を伝えた書簡が残されている。5月15日)

・「短歌研究 昭和29年9月号」
「遺詠」33首

・「短歌研究 昭和29年12月号」
一九五四年歌壇ハイライト 本年歌壇問題作品集〈自選二十首〉
「灰娘の唄」20首

・「短歌研究 昭和30年3月号」
五十首入選者競詠 「不在(遺稿)」8首
(中城の死後、歌誌に掲載された原稿は多数あるが選歌の過程は不明)

それから中井が流布している中城の最後の言葉は俗説。

No.320 2009/03/24(Tue) 22:54:34

 
Re: 歌われた中井 (番外編 塚本邦雄) / 砂子 引用

編集者時代の中井と塚本の仕事です。

【短歌総合誌】
「短歌研究 1951年8月号」 特集・モダニズム短歌「弔旗」十首+随筆
「日本短歌 1951年9月号」「鮭色の踵」五首
「日本短歌 1951年10月号」 特集・世代の聲「戦後派の言葉」(評論)
「短歌研究 1952年1月号」「収斂歌章」十二首
「短歌研究 1952年3月号」「コクトオの周辺 アヴァンギャルドの反省」(評論)
「短歌研究 1952年7月号」 諸家自選 最近歌集鈔『水葬物語』
「短歌研究 1952年10月号」「過ぎさりし未來のために」五首
「日本短歌 1952短歌年鑑」 諸家歌集鈔1951年〜1952年・編集部選
『水葬物語』から十首
「短歌研究 1953年1月号」「傷つかぬ詩人たち 1952年の論争を顧みて」(評論)
「短歌研究 1953年5月号」「靈歌」十三首
「日本短歌 1953年9月号」「鎖」五首
「日本短歌 1953年10月号」「ビーリヤ」(翻譯)
「短歌研究 1953年11月号」「流刑歌章」十二首
「日本短歌 1953短歌年鑑」 1953年作品鈔 五首
「短歌研究 1954年1月号」 特集・戦後短歌の総決算 戦後代表作品集 昭和20−28年自選十首「暗き果」
「短歌研究 1954年4月号」 特集・都市を繞る人間の喪失と復活「昏き睡り」六首
「短歌研究 1954年6月号」「装飾樂句」三十首
「短歌研究 1954年10月号」「默示」十四首
「短歌研究 1954年12月号」 一九五四年歌壇ハイライト 本年歌壇問題作品集
〈自選二十首〉 「樂府」
「日本短歌 1955短歌年鑑」歌壇作品鈔 五首
「短歌研究 1955年1月号」「短歌の判らなさについて」(評論)
「短歌研究 1955年3月号」「海色の服」十四首
「短歌研究 1955年8月号」 特集・回想の戦後作品T「若き死者への手紙」(随筆)
「短歌研究 1955年10月号」 秋季作品特集「地の創」二十八首
「短歌研究 1955年10月号」「日比修平ノート」(評論)
「短歌研究 1955年12月号 短歌年鑑昭和三十一年版」
1955年歌壇作品鈔 編集部鈔 五首
「短歌研究 1956年1月号」「惡について」(評論)

 ○

「短歌 1956年7月号」戦後新鋭百人集「装飾樂句抄」
(第二歌集『装飾樂句』から六十首が抄出されている)
「短歌 1956年12月号」諸家自選 本年度歌集ハイライト
           「装飾樂句抄」 三十首抄出
「短歌 1957年1月号」「洪牙利組曲」三十首
「短歌 1957年3月号」 一月作品相互評「危機について 《開かれた本》評」一頁
「短歌 1957年4月号」 方法論特集 方法序説U「密室と市民と」八頁
「短歌 1957年6月号」「日本民謡集」十五首
「短歌 1957年11月号」特集・リアリズム追求の今後の課題「写実街殺人事件」約三頁
「短歌年鑑1958年度版」自選作品集「日本民謡集他」十首
「短歌 1958年1月号」 新春作品特集「男聲合唱orpheon」三十首
「短歌 1958年5月号」「死せるバルバラ」四十九首
「短歌 1958年6月号」グラフ「明日を展く6」
「短歌 1958年7月号」「Annunciation」十首
「短歌 1958年11月号」特集・歌集『新唱十人』「嬉遊曲」百首 自選
「短歌 1958年12月号」アンケート特集T 現代短歌の問題点(推進すべき方向)
                        《新しい創造をこそ 芸術であれ!》
                        「勁いポエジーを」
            アンケート特集U 警職法改正案と中河発言をめぐって 回答
「短歌年鑑1959年度版」自選作品集「死せるバルバラ」十首
「短歌 1959年1月号」自歌自註  「kassandra・獨活・悦楽の園 他」七頁
「短歌 1959年2月号」作品ノートU「硝子賣*MonaLisa」七頁
「短歌 1959年3月号」作品ノートV「十五歳*火の鳥*金槐集」七頁
「短歌 1959年4月号」「水晶體」五十首
「短歌 1959年6月号」特集・前衛作品の新方向
          対談・岡井隆「前衛批判に答えて」
「短歌 1959年7月号」「凶兆」三十二首
「短歌 1959年8月号」特集・現代の愛誦歌
           アンケート 私の愛誦歌と現代の愛誦歌への意見《三十代》
「短歌 1959年10月号」「二重母音」三十首
「短歌年鑑1960年度版」今年の問題「伝統はどう生かされたのか」
           自選作品集「水晶體」十首
           人物相互評欄 寺山修司
 
  ○

「律三号 1963年9月」塚本の演出・構成による詩劇「ハムレット」を共同制作
              「夏至物語 or a study in Indigo」七首
   シンポジウム評論「現代短歌における方法の研究 その美学と倫理について」

「journal律 創刊号」1964年12月「十二戒、或は蛹について」一頁程
「journal律 1月号」1965年1月「聖・銃器店」二十首
「journal律 3月号」1965年3月「茎」1/2頁程
「journal律 6月号」1965年6月「先見の不明」一頁

 ○

【その他関連座談会】
・「短歌1969年12月号」
“塚本邦雄の世界−『水葬物語』から『感幻樂』まで”
メンバー 大岡信・加藤郁乎・中井英夫・岡井隆

・『現代短歌体系11 新人賞作品・夭折歌人集・現代新鋭集』1973年
“現代短歌大系新人賞選考座談会”
選考委員 大岡信・塚本邦雄・中井英夫

No.321 2009/05/06(Wed) 00:28:41

 
Re: 歌われた中井 (番外編 葛原妙子) / 砂子 引用

【短歌総合誌】
「日本短歌 1950年1月号」「醞釀」十五首
「短歌研究 1950年3月号」「冬菜」十五首
「日本短歌 1950年3月号」 作家論特集U「相對ふもの 生方たつゑ 五島美代子小論」
「短歌研究 1950年8月号」「砦」十二首
「日本短歌 1950年11月号」「泉」六首
「短歌研究 1951年3月号」「剥落」十二首
「短歌研究 1952年2月号」「甕」三十首
「短歌研究 1952年6月号」 特集・老年の情感と美感「美しい老女」(評論)
「短歌研究 1952年7月号」 結社雑誌合評
「短歌研究 1952年8月号」 結社雑誌合評U
「短歌研究 1952年10月号」「白き鹽」十二首
「日本短歌 1953年3月号」「冬夜」十二首
「短歌研究 1953年4月号」「雪の街」五十首
「日本短歌 1953年9月号」「錨」五首
「短歌研究 1953年11月号」「雨量計」十二首
「短歌研究 1953年12月号」「『白日放歌』に應へて」(評論)
「日本短歌 1953短歌年鑑」 1953年作品鈔 五首
「短歌研究 1954年1月号」 特集・戦後短歌の総決算 戦後代表作品集 昭和20−28年「自選十首」
「短歌研究 1954年2月号」 女流競詠「石鳥」三十首
「日本短歌 1954年4月号」 特集・喪はれゆく恋愛歌 わが愛誦する戀歌(アンケート)
「短歌研究 1954年11月号」「半身」三十首
「短歌研究 1954年12月号」 一九五四年歌壇ハイライト 本年歌壇問題作品集〈自選二十首〉「氷翼」
「日本短歌 1955短歌年鑑」 歌壇作品鈔 五首
「短歌研究 1955年1月号」「難解派の弁」(評論)
「短歌研究 1955年5月号」「母系」三十首
「短歌研究 1955年8月号」 特集・回想の戦後作品T「萱の火」(随筆)
「短歌研究 1955年11月号」「水の明り」十四首
「短歌研究 1955年12月号 短歌年鑑昭和三十一年版」
1955年歌壇作品鈔 編集部鈔 五首
「短歌研究 1956年1月号」 女流三十首特集「薔薇窓」三十首

 ○

「短歌 1956年7月号」 戦後新鋭百人集「薔薇窓」六十二首抄出
「短歌 1956年10月号」 「瀝青」十五首
「短歌 1957年2月号」 「氷壷」四十首 特集・winterreise
「短歌 1957年7月号」作品合評(大野誠夫・服部直人と鼎談の形で)
           附記「長谷川龍雄氏の詩と金子兜太氏俳句について」
「短歌 1957年8月号」 「球」三十二首
「短歌 1957年10月号」「『赤光』ノート」三頁
「短歌年鑑1958年度版」自選作品集 無題 十首
「短歌 1958年1月号」 「薔薇の錘」三十首
「短歌 1958年8月号」 「劫(kalpa)」六十三首
「短歌 1958年9月号」 「晶」十五首 特集・戦後結社代表作百人集 《女人短歌》より
「短歌 1958年10月号」グラフ「現代の表情4」
「短歌 1958年11月号」秋の随筆欄「繭」二頁半程
「短歌 1958年12月号」アンケート特集T 現代短歌の問題点(推進すべき方向)
                        《暗い自己の内部に 自己充足の否定》
                        「教を垂れざるもの」 
             アンケート特集U 警職法改正案と中河発言をめぐって 回答
「短歌年鑑1959年度版」自選作品集「緋」十首
「短歌 1959年2月号」冬の花譜欄 二月「椿」
「短歌 1959年3月号」 「黄道」五十首
「短歌 1959年8月号」特集・現代の愛誦歌
           アンケート 私の愛誦歌と現代の愛誦歌への意見《五十代》
「短歌 1959年10月号」「葡萄木立」三十首
「短歌年鑑1960年度版」自選作品集「風の硝子」十首
           人物相互評欄 近藤芳美

 ○

「律三号 1963年9月」「人形」七首

No.322 2009/06/27(Sat) 22:16:39

 
Re: はたらきものの中井英夫 (浜田到) / 砂子 引用

編集者時代の中井と浜田到の仕事です。

「短歌研究 1951年8月号」 特集・モダニズム短歌「微光する夜に」十首+随筆

 ○

「短歌 1958年6月号」 「星の鋲」二十首
「短歌 1959年6月号」 「架橋」六十首 特集・前衛作品の新方向
               「神の果実」二頁半程
「短歌 1959年8月号」 「硝子街」三十首
「短歌 1959年10月号」「瞼 リールデン」三十首 特集・三つのエポック
「短歌 1959年12月号」「陰画」十五首
「短歌年鑑1960年度版」 自選作品集「わたしは耳」十首

 ○

「journal律 2月号」1965年2月消息欄「此処にて−消息に代え」1/3頁程

No.351 2011/08/14(Sun) 19:45:59

 
Re: はたらきものの中井英夫 (春日井建) / 砂子 引用

「短歌 1958年8月号」 「未青年」五十首
「短歌 1958年9月号」グラフ「明日を展く9」
「短歌 1958年10月号」「海の死」四十八首
「短歌 1958年11月号」特集・歌集『新唱十人』「生誕」百首 自選
「短歌 1958年12月号」アンケート特集T 現代短歌の問題点(推進すべき方向)
                        《新しい創造をこそ 若い世代の声》
                        「美の呪縛」          
「短歌年鑑1959年度版」自選作品集「少年期」十首
「短歌 1959年1月号」「弟子」三十首
「短歌 1959年4月号」「火蛇」五十首 特集・陽春大作特集
「短歌 1959年5月号」座談会「文学と政治の間」二つの世代5
「短歌 1959年8月号」特集・現代の愛誦歌
              アンケート 私の愛誦歌と現代の愛誦歌への意見《二十代》
「短歌 1959年10月号」「血忌」三十首
「短歌年鑑1960年度版」自選作品集「氷穴」十首
「短歌 1960年1月号」「兄妹」十二首



「律三号 1963年9月」「叙事詩・雪埋村へ……」四十首・挿画

No.352 2011/08/14(Sun) 20:08:19

 
Re: はたらきものの中井英夫 (寺山修司) / 砂子 引用

「短歌研究 1954年11月号」第二回五十首應募作品発表 特選「チェホフ祭」三十四首
「短歌研究 1954年12月号」入選者の抱負「火の継走」1P程
  一九五四年歌壇ハイライト本年歌壇問題作品集〈自選二十首〉「チェホフ祭」

「短歌研究 1955年1月号」「森番」三十首 特集・傷のない若さのために
                 座談会「明日を展く歌」
「短歌研究 1955年9月号」短歌実験工房くらりおんNO.1内 旗手〈期待される新人〉「眞夏の死」五首
「短歌研究 1955年12月号 短歌年鑑昭和三十一年版」1955年歌壇作品鈔 編集部鈔 五首

「短歌研究 1956年1月号」「森での宿題」6P程

  ○

「短歌 1956年7月号」 戦後新鋭百人集「眞夏の死」六十一首
「短歌 1957年1月号」「開かれた本」三十首
「短歌 1957年3月号」 一月作品相互評「悲劇への情熱 《洪牙利組曲》評」1P
「短歌 1957年8月号」「火山の死」十五首
「短歌年鑑1958年度版」自選作品集「聲なき斧」十首

「短歌 1958年1月号」 新春作品特集「冬の斧」三十首
「短歌 1958年8月号」グラフ「明日を展く8」
「短歌 1958年11月号」特集・歌集『新唱十人』「季節が僕を連れ去ったあとに」百首自選
「短歌 1958年12月号」アンケート特集T 現代短歌の問題点(推進すべき方向)
                        《様式の問題》
                        「様式の喪失」
「短歌年鑑1959年度版」自選作品集「季節のまわり」十首

「短歌 1959年1月号」 世代の証言 角川版「短歌年鑑」自選作品集を読んで
              二十・十代から「ゼロの世代」1P程
「短歌 1959年3月号」 最近問題歌集自選『空には本』抄 2P
              論争「短歌の様式をめぐって」7P
              連載座談会 二つの世代「五島美代子を囲んで」
「短歌 1959年4月号」 陽春大作特集「氷湖へ趨れ」五十首
「短歌 1959年5月号」 座談会「文学と政治の間」二つの世代5
「短歌 1959年8月号」 特集・現代の愛誦歌
              座談会「若い世代に聞く」司会          
「短歌 1959年9月号」 結社誌巻頭作品鑑賞(山本成雄と共に)
              第三回 心の花系・多磨系
「短歌 1959年10月号」「他人の時」三十首 特集・三つのエポック
「短歌年鑑1960年度版」自選作品集「わが雫」十首
             人物相互評欄 塚本邦雄

「短歌 1960年1月号」 座談会「伝統芸術と若い力」
「短歌 1960年2月号」「首」十二首
「短歌 1960年4月号」「砒素とブルース」三十首 特集・“現代の青春”と短歌
「短歌 1960年5月号」「おとな狩り」10P(戯曲)
 
  ○


「律三号 1963年9月」「新・病草紙」(作品とコラージュ)

「journal律 創刊号」1964年12月「歌壇におけるジャーナリズムの変節について」1P程
「journal律 1月号」1965年1月 同人雑誌合評(岡井隆と)

No.354 2011/09/04(Sun) 22:35:39


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