| Mischief 〜家来の場合〜 |
貴女は、落ちこぼれな俺を 家来に選んでくれた
他に優秀な奴がたくさんいたのに 何故か俺を選んだ
その時、思ったんだ
”この人に一生仕えよう” と
最初は本当に辛かった いろいろ酷いことも言われた
でも、貴女に仕えているうちに 貴女の心の中の寂しさを感じるようになった
時折見せる 涙や 憤りの無い 悲しさ
なのに、表面はいつでも笑っている
そんな、強がっている貴女にどこか惹かれている自分がいた
”この人にいつまでも笑っていてほしい”
いつのまにか そう思うようになったんだ
それから俺は貴女の前でいつも笑っていた
そしたら、貴女はそれに答えるように笑ってくれるようになった
誰にも見せなかった涙も俺だけには見せてくれた
そんな貴女が愛しくなっていった
ある日 俺は貴女に言ってしまった
「愛してください」 と
それから思わず抱きしめてしまった
すると貴女は俺の腕の中で泣き出したんだ
もう、後戻りはできないと思った
いままでのような主従関係には戻れない と
何度も「いいの?」と言う貴女
俺はいつものように笑って返した
そうするとそこには いつものように笑ってくれた貴女がいた
俺は貴女を手に入れたんだ。
ずっと手に入れたくて、入れられなかったものを
それだけで俺は幸せだった
これから俺たちが歩く道は多分平穏ではない
それでも俺たちは
この、平和な世界から
暗い、暗い、闇の中へ
逃げ出すことを 決めたんだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー えー・・と Mischief ということで視点を変えて2つ書いてみました。 ・・け家来じゃなくて、もう少し良い立ち位置は無かったものか・・^^;;
こういうの、漫画にしたいですね← 主従関係萌えw |
| 04.05.Sat/18:29/10 |
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