弁護団声明―蒼国来の地位保全等仮処分申請について 最新報告(蒼国来応援ページより転載)
本日,平成23年6月9日,蒼国来と日本相撲協会は,東京地方裁判所から提示された和解案を受け入れて,暫定的な和解を成立させました。 内容は,日本相撲協会が,今年から1年間,蒼国来に対し,毎月,幕内力士としての給料全額130万9,000円を支払うというものです。
裁判所の和解案は,八百長相撲について蒼国来が潔白であることを意味するものです。日本相撲協会においては,和解案の主旨を真摯に受け止めて,本案訴訟の判決を待つまでもなく,蒼国来を速やかに土俵に復帰させることを求めます。
**和解案に合意して―明日朝はフジテレビ「とくダネ!」で密着レポ近況
蒼国来君のコメント:
今日の第3回審尋は,15分程度のあっという間のものでした。裁判所から言われた「日本相撲協会は幕内力士としての給料を全額払う」という和解案で合意しました。 この和解は,弁護士の先生の声明のとおり,私の潔白が認められたということだそうです。まだ「こうなって良かった」という気持ちにはなれませんが,とにかくこの問題が起きてからはじめてホッとしました。
6月に入って,囲む会があって,そして今日の和解があって,気持ちはだんだん上向きです。この結果を聞いて,皆さん「じゃあ明日からガンガン稽古するの?」と聞かれます。急にガンガンとはいきませんが,本場所の土俵がいよいよ見えてきて本当に希望がでてきました。名古屋も行ってみようと思っています。
ボルドー・コメント とりあえず一安心。そして大きな前進!これからが本番だろうけど、蒼国来君の潔白を信じて、応援を続けたい。 |
No.1248 2011/06/10(Fri) 00:37:29
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