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震災忌で、さまざまなことが頭をよぎります。忘れようもない未曾有の大惨事で、その後遺症は長く続いて行きます。
震災とは関係ありませんが、『高橋たか子の「日記」』を読んでいたら、2003年10月18日に「コンピューター時代」に関する次のような記述がありました。
「人と人がじかに対話することのできる生存仕方を—つまり人間である意味を、大切にすることが失われていく。特にインターネットの恐ろしさ。これに気づかぬ多くの人達がいることの恐ろしさ。麻薬のように人間を汚染・破壊して行くのを、私は無関係だが、遠望していて、たとえば次のような事態を列挙しておこう。
集合意識および集合無意識への暴力のようなものが起きる。 煽動とか、人格崩壊とか。 わるい影響の。広い地域(地球)規模。 人間の変貌がゆるゆる進行している。 責任能力や理性能力、いや、思考そのものが薄らぐ。 遊びと真実の見分けをなくしていく。」
ある意味、現代への予言のようです。
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No.583 2026/03/11(Wed) 16:02:55
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