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食糧生産地の追加用。これで評価11に余裕でなります。 大部品: お茶づくり RD:19 評価値:7 -大部品: 茶園(施設) RD:9 評価値:5 --部品: 茶園について --部品: タイプいろいろ --大部品: 環境 RD:3 評価値:2 ---部品: あまり寒くならず、かといって暑すぎても ---部品: 雨も降ったほうがいい ---部品: 土だって当然重要 --大部品: 管理 RD:4 評価値:3 ---部品: 1年周期で計画 ---部品: 茶の育て方1:育苗 ---部品: 茶の育て方2:定植と管理 ---部品: 茶の育て方3:茶摘み -大部品: 製茶と製品 RD:10 評価値:5 --大部品: お茶の種類と大雑把な作り方 RD:7 評価値:4 ---部品: その1:緑茶 ---部品: その2:青茶 ---部品: その3:紅茶 ---部品: その4:黒茶 ---部品: その5:白茶 ---部品: その6:黄茶 ---部品: 番外編:花茶 --大部品: 飲むお茶以外の製品 RD:3 評価値:2 ---部品: 抹茶風味いろいろ ---部品: 食べられるお茶 ---部品: 料理に使おう 部品: 茶園について 茶園。茶葉を採る植物、すなわちチャノキを栽培する畑のことである。茶畑、とも言う。ここでは日本のシステムを基本にしたものについて説明する。 部品: タイプいろいろ 株仕立て在来茶園……一株ごとに在来種(品種改良前の)で作る。 弧状型仕立て茶園……株の葉の成長をうね仕立て(列状に植えた造作)にするのに適した形に仕立てるため、弧を描くように仕立てる。 三角型仕立て茶園……文字通り、三角形に仕立てる。 水平型仕立て茶園……こちらもそのまま、水平に仕立てる。 自然仕立て茶園……形を仕立てずに、自然のままに育てる。 その他、急傾斜地に作る急傾斜地茶園やチャノキの幼木を育てる幼木園など、株の仕立て方や地理、その他の要因によって様々な呼び方がある。 部品: あまり寒くならず、かといって暑すぎても チャノキは低温に弱い。気温がマイナス11〜13度になると葉の色が変わり、それ以下になると葉や枝が死滅するおそれがある。そのため、夜間に地表近くの冷気を逃がすための大型扇風機を設置したり、株に覆いをかけるなどして冷気から守る必要がある。 高温になると、土壌やチャノキに水が不足する干害に注意が必要である。チャノキの生育温度は20〜28度でありそれ以上、特に30度を超えると生育に支障をきたす。短期間であれば被害は少ないが、葉が日焼けをおこしたりすることもある。 部品: 雨も降ったほうがいい 大体、年間1300〜1400mmの降水量が欲しい。チャノキの生育期間である春から秋のはじめにかけて、1000mmほどの降水量があってほしい。 部品: 土だって当然重要 排水性、通気性がよく、その上で保水性も兼ね備えた土壌が茶園にはふさわしい。礫や粘土の割合が高くなく、根が伸びるのに適した土壌が深さ60cm、できれば1m程度まであると良い。 部品: 1年周期で計画 茶園の栽培計画は1年周期で立てられ、実行される。1月にその年の計画を立てる。 2月に土壌を調整、4月に一番茶の収穫を行う。 5月に二番茶を収穫、虫がつかないよう注意と対策をしながら6〜7月に三番茶を収穫していく。 8〜9月に台風対策や土壌の調整などを行う。その後秋冬番茶を収穫する。 10月頃に茶の花が咲き始めるため、花に栄養が行かないよう対策を施す。また、この頃から根の生育、及び幼木の育成準備を始める。 11月には1年分の記録整理と幼木育成を行い、12月の寒害対策を忘れずに施す。 部品: 茶の育て方1:育苗 現在、チャノキの繁殖は通常挿し木で行う。挿し木の時期は地域や品種によっても異なるが夏挿しの場合は6月頃、秋挿しの場合は9〜10月頃が適当。通常は2年生の苗を畑に植え替える。ペーパーポットで育てる場合は、半年ほどで植え替える。 部品: 茶の育て方2:定植と管理 3〜4月が植え替えの時期。定植の数か月前までに暗渠を設置したり堆肥をやったり、上の方の土と深いところの土を1mほどひっくり返して混ぜる天地返しなどで土壌の上体を良くしておく。 植え替えてから収穫可能になるまで4年ほどかかるが、その間に枝の剪定をして収穫できる枝を増やしたり雑草が生えないよう藁やビニールシートを地面に敷いたりする。 部品: 茶の育て方3:茶摘み 植え替えて4年目ごろから収穫できるが、収量や品質が安定するのは5〜8年目ごろ。収穫回数は多いところで5回のところもあれば、自然仕立ての玉露などは年1回しか摘まないこともある。 部品: その1:緑茶 発酵させないお茶。収穫後釜で炒るか蒸すかのどちらかで発酵しないようにした茶葉を揉み、乾燥させる。日本茶の場合はだいたい蒸す。 代表的な種類としては玉露、かぶせ茶、煎茶、番茶、ほうじ茶など。蒸してから煎った玄米を混ぜる玄米茶や、煎茶や玉露などを作る際に弾かれた部分で作った茎茶、芽茶、粉茶などもよく飲まれる。 抹茶を作る場合は茶葉を揉まない。収穫まで少なくとも20日ほど覆いをかぶせ、採った生の茶葉を蒸して揉まずに乾燥させた碾茶を石臼で挽いて粉状にしたものが抹茶となる。 部品: その2:青茶 ウーロン茶に代表される半発酵茶。生の葉に含まれた水分の半分ほどを取り除く萎凋を行い、竹籠に入れて揺らすことで発酵を促進させる。頃合いの発酵状態になったら釜で炒った後もみほぐし、最後に焙じて仕上げる。 部品: その3:紅茶 全発酵茶。茶葉の萎凋を行った後もみほぐすことでその細胞組織を壊し、酸化発酵を促進させる。そして温度や湿度、通気を調整して茶葉が赤褐色になるまで発酵させ、乾燥・加熱して仕上げる。 部品: その4:黒茶 プーアル茶が一番有名。後発酵茶。収穫した茶葉をすぐ加熱して酸化発酵を止めた後もみほぐし、その後は高温多湿の場所に置いて微生物により発酵させる。その後再びもみほぐしてから乾燥させて仕上げる。 部品: その5:白茶 弱発酵茶。茶葉の芽にびっしりと白い産毛が生えているものが使用される。収穫後は萎凋のみを行い、火入れをして酸化発酵を止める。 部品: その6:黄茶 弱後発酵茶。白茶と並んで珍しい系。萎凋を行わずに加熱処理をする。その際低い温度から始めて徐々に上げていき、その後徐々に下げていくことで一定の酸化発酵を行わせる。その後高温多湿の場所に置いて、酵素や微生物の働きに頼らずポリフェノールや葉緑素を参加させる悶黄という後発酵を行わせる。これにより、茶葉は黄色くなる。 部品: 番外編:花茶 お茶に、花で香りをつけたもの。緑茶や青茶、黒茶、紅茶などの茶葉に花自体を混ぜたものや、花の香りだけを移したものがある。メジャーどころはジャスミン茶。 部品: 抹茶風味いろいろ チョコレートやアイスクリーム、ババロアやケーキなど、お菓子に緑茶の風味を添加したものは日本では多い。 部品: 食べられるお茶 お茶を淹れたあとの茶殻を食したり、または茶葉を加工してふりかけなどの食品として食卓に提供することもある。 部品: 料理に使おう 茶そばのように材料に抹茶を練り込んだものや、茶粥や茶卵など料理の風味付けに利用される場合も多い。具材を乗せたご飯の上からお茶をかけるお茶漬けは、軽食として人気がある。 [No.157] 2017/09/25(Mon) 00:49:22 |
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