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No.203へ返信

all T22に向けた作業用 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/10/15(Sun) 23:18:10 [No.189]
【提出用】九鬼保(T22) - 九鬼保@愛鳴之 - 2017/12/14(Thu) 20:48:36 [No.214]
Re: 【提出用】九鬼保(T22) - 九鬼保@愛鳴之 - 2017/12/14(Thu) 20:57:56 [No.215]
【提出用】愛鳴之藩国地形(T22) - 九鬼保@愛鳴之 - 2017/12/14(Thu) 01:11:14 [No.212]
新規作成&更新一覧。 - 山吹弓美@愛鳴之摂政 - 2017/12/12(Tue) 21:40:15 [No.209]
PC更新用種族&職業アイドレス - 山吹弓美@愛鳴之摂政 - 2017/12/11(Mon) 22:36:34 [No.205]
【地形追加】みはらしの丘 - 九鬼保@愛鳴之 - 2017/12/09(Sat) 18:38:07 [No.203]
ミニゲーム用に作った大神殿 - 山吹弓美@摂政 - 2017/11/26(Sun) 23:01:30 [No.194]
一応メモ。山の神様のためにお祭りを作る - 山吹弓美@摂政 - 2017/11/27(Mon) 22:53:45 [No.195]
T22に向けた作業用 追加 - 山吹弓美@摂政 - 2017/11/11(Sat) 11:37:43 [No.191]


【地形追加】みはらしの丘 (No.189 への返信) - 九鬼保@愛鳴之

大部品: みはらしの丘 RD:25 評価値:8
-部品: みはらしの丘概要
-大部品: 木漏れ日林道 RD:3 評価値:3
--部品: 散策用林道として
--部品: 林道の植生
--部品: 木漏れ日林道の休憩スペース
-大部品: 陽だまり花壇 RD:3 評価値:3
--部品: 丘の下から上る道
--部品: 子供たちによる花壇作成行事
--部品: 陽だまり花壇の休憩スペース
-大部品: みはらしの丘電波塔 RD:9 評価値:5
--部品: 電波塔
--大部品: 鉄塔に揺れる約束のリボン伝説 RD:6 評価値:4
---部品: リボン伝説概要
---部品: 騎士を目指す少年と見守る少女
---部品: 別れと約束
---部品: 風に揺れる5色のリボン
---部品: 青年と蔦の指輪
---部品: 約束とリボン
--部品: リボン結びの鉄塔
--部品: 景観の保護と観光産業への転換
-大部品: 展望台 RD:2 評価値:2
--部品: 展望スペース
--部品: みはらし展望台の休憩スペース
-大部品: レストハウス丘の上 RD:7 評価値:5
--部品: 案内所兼休憩施設としての機能
--部品: 売店
--部品: 展示スペース
--部品: 迷子センター
--部品: 施設案内
--部品: 管理局事務所
--部品: レストラン晴天


部品: みはらしの丘概要
山の手にあるハイツ愛鳴之丘から歩いて移動できる位置にあり、一番上には展望台や低層部が自由には入れる電波塔等、街を一望できるスポットとなっている。

部品: 散策用林道として
遊歩道として整備されている林道の為、アスファルト塔では舗装されておらずウッドチップを敷き詰めたものとなっている。
道幅もそこまで広くなく、3人程が並んで歩ける程度である。

部品: 林道の植生
高木、低木が入り混じっているが広葉樹で構成されている。
木の間隔も十分にあるため鬱蒼とはしておらず、夕方でも十分に明るい部類である。

部品: 木漏れ日林道の休憩スペース
所々に少し歩道の幅を広げたスペースがあり、二人掛けや三人掛けの木製のベンチが置いてある。
また四阿も木製で森の中という雰囲気を壊さないよう配慮されている

部品: 丘の下から上る道
メインの歩道は階段ではなくスロープになっており、その両脇を囲うように花壇が広がっている。
管理局により四季折々の花が植えられ、いつ来ても花を楽しむ事ができる。

部品: 子供たちによる花壇作成行事
花壇の一角には子供たちによる花壇がある。
これは子供たちが花壇へ訪れ、自分たちで苗を植えるという行事によるものである。
休日には子供たちが様子を見に親子で様子を見に訪れる団らんの場となっている。

部品: 陽だまり花壇の休憩スペース
花壇のベンチは金属と木材を組み合わせたもので三人掛けのものが多い
四阿は洋風のテイストの入ったテーブル付きである。

部品: 電波塔
放送の為の電波を藩国全土に届かせるための電波塔
みはらしの丘の一番奥にある一番高い建造物。
保全設備のある第三層、送信設備のある第四層は厳重に施錠されており
入る事はできないが。
第一層、第二層は展望台になっており、恋人たちの逢瀬の場所の一つとなっている。


部品: リボン伝説概要
現在のみはらしの丘と電波塔は整備と改築により憩いの場となっているが、その昔は未整備の小高い丘とその頂上に建つ鉄塔でしかなかった。
そして、ある二人の恋人たちによる約束が美談として伝わり、その二人にあやかろうと恋人たちが語り継いだ物語である。

部品: 騎士を目指す少年と見守る少女
昔々、ある所に騎士を目指す少年とその少年を見守り続けてきた幼馴染の少女が居たそうだ。
少年は正義感に厚く、民を家族をそして少女を護れるように騎士にあこがれ鍛錬を続けてきた。
少女はそんな少年を支え、挫けそうな時も辛い時も瞳をそらさずに微笑み続けた。
そんな二人は互いを愛し仲睦まじく日々を過ごすのだった。
そして時は経ち、少年は晴れて騎士となったのです。
しかしそれは暫しの別れの訪れでもあったのです。

部品: 別れと約束
騎士となった少年は最初に研修として割り当てられた遠方の任地へと向かうのです。
任期は5年、若い二人には永遠に近い期間でした。
会う事の出来ない遠方、そして比較的安全とは言われていても騎士という危険が伴う仕事。
少年は悩み抜き、ついに別れを切り出す事を決めるのです。
出立の前日、いつもの様に逢瀬を重ねた夕暮れ時の鉄塔で俯く少年は意を決して顔をあげます。
そこには少女が涙を流しながら微笑んでいます、その笑顔を見た少年はもはや何も言う事ができません。
そんな様子に少女は優しく囁きます。
「5年なんてあっという間、私は待っている…」と。
そして、夕暮れの鉄塔の傍で二人の影は重なり共に誓い合うのです。
少年は少女に任期の5年で必ず帰る事、そして立派な指輪を贈る事を。
少女は少年の無事を祈り毎年1本、自分のリボンをこの塔に結ぶ事を。

部品: 風に揺れる5色のリボン
そして月日は流れ、少女は日々少年の無事を祈り1年に1度リボンを結び続けました。
しかし、5本目を数える直前に少女へ届いたのは少年が民を護る為の任務中に行方知れずとなっているという報告でした。

少女は深く悲しみリボンを涙で濡らします。
私は何故止めなかったのだろう、傍にいてほしいと願わなかったのだろう。
間違っていないと信じていた全てが少女を苛みます。
それでも信じるとあの日決めた事、少年をいまだに愛している事を後悔しないため…
翌朝、泣き腫らした少女は涙で濡れたリボンを髪に結い鉄塔へと向かうのでした。

部品: 青年と蔦の指輪
それから更に月日は流れ、約束の日より5年。
電波塔へと向かう一人の青年の姿があった。
手には植物の蔦で編んだ指輪を持ち、寂しげに懐かしげに複雑な笑みを浮かべながら。
少年は民を護る為に剣を振るい、倒れ、捕虜として療養を兼ねて収監をされていた。
外界から遮断された収容所で唯一手に入る蔦を編み指輪を作りながら解放を待っていたのだ。
傷も癒え、看守の覚えも良い少年は解放され故郷へと帰ってきたのである。

部品: 約束とリボン
青年は故郷へと辿り着き真っ先に少女の家へと向かったが、そこに住んでいたのは少女とその家族ではなかった。
もう此処を発ってから10年が過ぎているきっと待っては居ない…
そう考えながらもつい電波塔へと足を運んだ青年は目にするのです。
色褪せた物からまだ色褪せていないものまで、色とりどりの10色のリボンが風に靡く光景を。
そして、今正に11色目が追加されようとしているところを。

リボンを結ぶ女性は驚きの表情を浮かべた後、10年前と同じように微笑むのです。

「待っていましたよ、お帰りなさい…」と。

少年の名は幸之助、後に領地を拝領し塔守幸之助と名乗る。
少女の名はこまち、再開から一年後に塔守こまちとなる。

部品: リボン結びの鉄塔
展望台が整備された電波塔は恋人たちのデートスポットとなっている。
伝説にあやかり、夕暮れ時になると落下防止の金網に蔦で編んだ指輪が括られた色とりどりのリボンが風に揺れる。

部品: 景観の保護と観光産業への転換
当初は伝説を聞いた恋人達が思い思いで指輪とリボンを持ち込んで結んでいたが
様々なリボンが増えてくれば景観の保護の観点から撤去が必要になり、費用がかかる。
禁止をしても若い情熱は留まる事を知らない。
ならば管理局でコントロールをすればいいと、売店で販売を始めたのがリボンと蔦のセットである。
鮮やかなリボンは伝説の少女が結んだ色に合わせており、其々の色に意味をのせた。
蔦は立ち入り禁止の保護区域の手入れの際に採れるものを使用。
売り上げは施設の維持や、定期的に行われるリボンの撤去の為の費用に使用される。

部品: 展望スペース
展望台は丘を見下ろすように正面が開けており街を見渡すことができる。
四阿といくつかのベンチ、そして案内板が存在する。

部品: みはらし展望台の休憩スペース
展望台には二人掛けのベンチが多く金属製でレリーフ調に作られている。
特徴的なのは四阿でどちらかというと真っ白なガゼボである。
テーブルは無くベンチは真ん中に二人掛けの真っ白なものが一つ。
恋人や夫婦が二人で座る為に特化したような作りになっている。

部品: 案内所兼休憩施設としての機能
みはらしの丘に設けられた管理局が運営するレストハウス。
観光のお土産や季節の草木を説明する展示、迷子センター、施設案内の他に軽食も取る事ができる。

部品: 売店
夕方ごろまで営業をしている小さな売店。
花をモチーフにしたキーホルダーやクッキー、何故かペナントまで存在している。
電波塔に結ぶためのリボンも此処で売っている。

部品: 展示スペース
管理局スタッフによる手作りの展示物が見られる。
子供向けに作られているが、一部には中々マニアックな内容を展示しているものもあり、大人でも楽しめる。
月に二回のイベントでは季節に合わせた自然物でのおもちゃや飾りを作る事が出来る、参加費も安いく親子に大人気。

部品: 迷子センター
迷子の子供が親を待ち、親が迷子の子供を捜して訪れる場所。
あまり迷子は出ないので使用頻度は低い。
柔らかい床におもちゃや絵本が並べられ、子供にとっては夢の国ともいえる。

部品: 施設案内
みはらしの丘全ての案内を行うインフォメーションセンター
笑顔のお兄さんやお姉さんが出迎えてくれる。
四阿の位置から季節の花の名前や見所まで、なんでも教えてくれるレストハウスの花形。

部品: 管理局事務所
スタッフオンリーの扉の奥には施設等を管理するスタッフが常駐している事務所や警備室、更衣室等がある。
麓の案内所との連絡も此処で行っている。

部品: レストラン晴天
軽食等を出す人気スポットの一つ。
トラットリア・チェーロから独立した料理人が開いたので、屋号もチェーロからとられている。
カウンターが内外の二か所あり、天気の良い日はオープンテラスで食事がとれるのも人気の理由。


[No.203] 2017/12/09(Sat) 18:38:07

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