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   ただいまの設問 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 16:30:48 [No.1]
アンデットバスター(E127リザルトアイドレス版) - 九鬼保 - 2017/08/23(Wed) 02:28:49 [No.94]
燃料パイプライン - 九鬼保 - 2017/08/15(Tue) 05:14:14 [No.65]
愛鳴之藩国燃料パイプライン RD:6 評価値:4 - 九鬼保 - 2017/08/15(Tue) 05:18:02 [No.66]
FVBさんの方に投稿しました。 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/15(Tue) 11:54:09 [No.68]
あいどれすのさんぷる? - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:57:01 [No.12]
設問214 独自性の高い食品、特産品 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:28:42 [No.11]
魔力花 RD:10 評価値:5 - 九鬼保 - 2017/08/18(Fri) 20:34:43 [No.74]
愛鳴之馬 RD:8 評価値:5 - 積木 - 2017/08/17(Thu) 21:41:56 [No.72]
【愛鳴之藩国製の木製楽器】RD:4 評価値:3 - 花井柾之@摂政 - 2017/08/13(Sun) 18:56:01 [No.57]
福翠地鶏 RD:20 評価値:7 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/09(Wed) 21:46:26 [No.52]
子供につけるお守り RD:8 評価値:5 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/29(Sat) 23:59:02 [No.40]
修正:子供につけるお守り RD:8 評価値:5 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/30(Sun) 22:29:22 [No.43]
エディブルフラワー(RD10 評価5) - 積木 - 2017/07/29(Sat) 14:55:57 [No.37]
エディブルフラワー wiki形式 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/12(Sat) 14:31:29 [No.54]
思いつくのは - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 23:05:09 [No.24]
Re: 思いつくのは - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 23:19:51 [No.29]
設問213 独自性の高い種族を - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:27:57 [No.10]
雲を掴む民 RD:6 評価値:4 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/13(Sun) 14:33:40 [No.56]
雲を掴む民 RD:7 評価値:4 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/20(Sun) 22:59:42 [No.84]
どれかといえば - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 23:02:42 [No.23]
Re: どれかといえば - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 23:17:47 [No.28]
設問212 地方領主 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:26:37 [No.9]
うん - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 23:06:09 [No.25]
設問211 自分のアイドレス - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:25:48 [No.8]
榊遊【未完成】(未完成部品で持ち物とか目いっぱい持... - 榊遊@愛鳴之藩国 - 2017/09/25(Mon) 00:08:18 [No.152]
榊遊(登録用・9/27修正) - 榊遊@愛鳴之藩国 - 2017/09/25(Mon) 00:26:48 [No.154]
間に合わず 九鬼保 - 九鬼保 - 2017/08/21(Mon) 00:16:10 [No.90]
九鬼保 RD:167 評価値:12(文殊登録) - 九鬼保 - 2017/08/22(Tue) 01:46:53 [No.92]
山吹弓美 RD:73 評価値:10 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/20(Sun) 23:14:25 [No.85]
PC積木 - 積木 - 2017/08/20(Sun) 16:10:17 [No.81]
PC積木(騎士修正版) - 積木 - 2017/08/20(Sun) 22:17:46 [No.82]
王犬 母なる犬 (RD:8 評価値:5) - 積木 - 2017/07/30(Sun) 19:57:40 [No.42]
王犬様について - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 22:48:20 [No.20]
Re: 王犬様について - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 22:52:15 [No.22]
設問210 団体 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:22:54 [No.7]
そうだね - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 22:49:29 [No.21]
設問209 自国の特徴的地形 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:21:52 [No.6]
愛鳴之藩国地形 RD:26 評価値:8 - 積木 - 2017/08/20(Sun) 23:39:09 [No.88]
山(JSONのみ) - 積木 - 2017/08/20(Sun) 23:35:05 [No.87]
草原(JSONのみ) - 積木 - 2017/08/20(Sun) 23:17:04 [No.86]
愛鳴之藩国地形 RD:11 評価値:5 - 九鬼保 - 2017/08/15(Tue) 06:11:47 [No.67]
部品4個 - 積木 - 2017/08/14(Mon) 00:00:48 [No.58]
愛鳴之藩国地形 RD:18 評価値:7 - 九鬼保 - 2017/08/20(Sun) 07:19:54 [No.79]
ならば - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 23:09:04 [No.26]
設問208 独自性の高い職業 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:19:48 [No.5]
騎士(愛鳴之藩国版) - 積木 - 2017/08/17(Thu) 21:34:00 [No.71]
ナースメード RD:30 評価値:8 - 積木 - 2017/08/05(Sat) 22:47:16 [No.51]
ナースメード RD:23 評価値:7 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/14(Mon) 22:43:56 [No.61]
ナースメード RD:37 評価値:8 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/17(Thu) 22:43:05 [No.73]
僧侶(愛鳴之藩国版) - 積木 - 2017/07/28(Fri) 16:20:27 [No.33]
独自性の高い職業3種類といえば - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 22:32:12 [No.15]
Re: 独自性の高い職業3種類といえば - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 22:41:52 [No.18]
設問207 独自性の高いアイテム、兵器 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:18:51 [No.4]
アイテムのアイデア - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 22:28:38 [No.14]
リリカルソード RD:8 評価値:5 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/30(Sun) 23:52:10 [No.45]
リリカルソード RD:12 評価値:6 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/04(Fri) 23:18:04 [No.49]
ものがものなので芝村さんに見てもらいました。 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/02(Wed) 21:48:39 [No.48]
レトロライフ RD:12 評価値:6 - 九鬼保 - 2017/07/30(Sun) 22:50:12 [No.44]
レトロライフ用追加部品 8個 - 積木 - 2017/08/19(Sat) 15:59:18 [No.77]
レトロライフ RD:40 評価値:9 - 九鬼保 - 2017/08/20(Sun) 06:33:31 [No.78]
Re: アイテムのアイデア - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 22:43:59 [No.19]
設問206 施設 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:17:41 [No.3]
服飾工場 RD:34 評価値:8 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/19(Sat) 00:12:38 [No.76]
服飾工場 RD:78 評価値:10 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/20(Sun) 22:43:46 [No.83]
愛鳴之藩国軍用工場 RD:105 評価値:11 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/16(Wed) 21:38:51 [No.70]
愛鳴之藩国軍用工場 RD:86 評価値:10 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/20(Sun) 14:47:55 [No.80]
診療所(愛鳴之藩国版) RD:17 評価値:6 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/15(Tue) 00:00:33 [No.64]
食糧生産地(愛鳴之藩国版) RD:71 評価値:10 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/14(Mon) 23:39:28 [No.62]
藩国輸送施設 - 積木 - 2017/08/14(Mon) 21:48:40 [No.60]
藩国輸送施設(改訂版) - 積木 - 2017/08/18(Fri) 23:24:41 [No.75]
愛鳴之藩国駅 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/12(Sat) 00:50:36 [No.53]
愛鳴之藩国駅(修正) - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/08/14(Mon) 23:51:31 [No.63]
【私塾】 RD:12 評価値:6 - 花井柾之@摂政 - 2017/07/30(Sun) 18:46:45 [No.41]
【私塾】 提出しました - 花井柾之@摂政 - 2017/08/05(Sat) 00:54:10 [No.50]
【私塾】wiki形式 - 花井柾之@摂政 - 2017/08/13(Sun) 13:53:46 [No.55]
Re: 設問206 施設 - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/29(Sat) 21:50:59 [No.39]
学校について - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 22:24:18 [No.13]
Re: 学校について - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 22:36:51 [No.16]
なるほど - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 22:38:51 [No.17]
設問205 職業アイドレス - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 21:11:40 [No.2]
職業アイドレス公募ですよー - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/28(Fri) 00:46:02 [No.31]
被った場合について - 花井柾之@摂政 - 2017/07/27(Thu) 23:12:53 [No.27]
Re: 被った場合について - 山吹弓美@愛鳴之 - 2017/07/27(Thu) 23:28:52 [No.30]



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ただいまの設問 (親記事) - 山吹弓美@愛鳴之

設問205 帝國は自国の設定国民に着せる職業アイドレス100種類を登録してもよい。100を超える分にはたくさんあってもよい。
設問206 帝國各国はテックレベルに応じた施設として以下を設置できる。兵器工場、民間工場、学校、資源採掘所(農場や漁場でも良い) 病院、輸送施設 いずれも評価20まで爆発しない。独自のものを作るのは歓迎される。
設問207 帝國各国は独自性の高いアイテム、兵器を3種類まで登録できる。
設問208 帝國各国は独自性の高い職業を三種類まで登録できる。
設問209 帝國各国自国の特徴的地形をアイドレス化できる。評価は20まで爆発しない。
設問210 その気があるなら騎士団、会社、国際警察組織ISSなどの団体を設立してもよい。評価は10以下にすること。
設問211 その気があるなら自分のアイドレスを本登録してもよい。評価は16までOK
設問212 その気があるならまだ砂漠ばかりだが自国の地図を描いて地方領主として領土を貰ってもよい。
設問213 帝國各国は独自性の高い種族を1つ登録できる。
設問214 帝國各国は独自性の高い食品、特産品を10まで登録できる。

〆切は7/31です。
なお、新規立国のつもりで作ったほうが良いようです(T20現在、藩国船はあるけど砂漠だそうで)
あと、王犬様を作成する場合は211とのこと。


[No.1] 2017/07/27(Thu) 16:30:48
設問205 職業アイドレス (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問205 帝國は自国の設定国民に着せる職業アイドレス100種類を登録してもよい。100を超える分にはたくさんあってもよい。

評価5(部品8つくらい)でネタ出ししてみたほうがいいですかね。他のところとネタがかぶらなければ出せますし。


[No.2] 2017/07/27(Thu) 21:11:40
設問206 施設 (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問206 帝國各国はテックレベルに応じた施設として以下を設置できる。兵器工場、民間工場、学校、資源採掘所(農場や漁場でも良い) 病院、輸送施設 いずれも評価20まで爆発しない。独自のものを作るのは歓迎される。

藩国HPひっくり返した結果、今のところこんな感じかと。
駅に関しては帝國会議でこれで行ったほうがよくね、という話になりました。なおネタが他所様と被りそうなのは、他所様が作ってくれたのに全力で乗っかる予定(待て)

兵器工場 アイドレス工場
民間工場
学校 職業訓練施設(教育施設扱いなので)
資源採掘所(農場や漁場でも良い) 食糧生産地
病院 市民病院
輸送施設 帝國環状線(駅)


[No.3] 2017/07/27(Thu) 21:17:41
設問207 独自性の高いアイテム、兵器 (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問207 帝國各国は独自性の高いアイテム、兵器を3種類まで登録できる。

一応リリカルソードは作っても大丈夫ぽい、と芝村さんから回答を頂いております。


[No.4] 2017/07/27(Thu) 21:18:51
設問208 独自性の高い職業 (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問208 帝國各国は独自性の高い職業を三種類まで登録できる。

ナースメード、僧侶あたりでしょうか。


[No.5] 2017/07/27(Thu) 21:19:48
設問209 自国の特徴的地形 (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問209 帝國各国自国の特徴的地形をアイドレス化できる。評価は20まで爆発しない。

学園都市でもいけるようですが、設定国民さんがせっせと造るとのことなのでそれ以前のような。


[No.6] 2017/07/27(Thu) 21:21:52
設問210 団体 (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問210 その気があるなら騎士団、会社、国際警察組織ISSなどの団体を設立してもよい。評価は10以下にすること。

余裕があるなら!


[No.7] 2017/07/27(Thu) 21:22:54
設問211 自分のアイドレス (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問211 その気があるなら自分のアイドレスを本登録してもよい。評価は16までOK

はてないPCでB世界に来た山吹がPLACE登録するのはOKだそうです。
あと王犬様の登録もここの模様。A世界から連れてきてないと、B世界にはいないそうなので。


[No.8] 2017/07/27(Thu) 21:25:48
設問212 地方領主 (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問212 その気があるならまだ砂漠ばかりだが自国の地図を描いて地方領主として領土を貰ってもよい。

よ、よゆうがある、なら……


[No.9] 2017/07/27(Thu) 21:26:37
設問213 独自性の高い種族を (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問213 帝國各国は独自性の高い種族を1つ登録できる。

他の国にほぼ見かけなくなったはてない系か、雲を掴む民か、それとも人狼か。


[No.10] 2017/07/27(Thu) 21:27:57
設問214 独自性の高い食品、特産品 (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

設問214 帝國各国は独自性の高い食品、特産品を10まで登録できる。

なんかあったっけ……


[No.11] 2017/07/27(Thu) 21:28:42
あいどれすのさんぷる? (No.1への返信 / 1階層) - 山吹弓美@愛鳴之

とりあえず簡単なものを見せていただけリンク先。

https://www25.atwiki.jp/nanakazari/pages/363.html

アイドレス名
 【大部品】部品のまとまり
  【部品】
  【部品】

 【大部品】……

とこんな感じだと思います。なお部品の数=RDです。
でえーと、評価に変換するのに1.5に戻ったと言ってたかな。


[No.12] 2017/07/27(Thu) 21:57:01
学校について (No.3への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

うち、「学園都市」を作ったと思うんだけど、それが挙げられていないのには何か理由あります?(イグドラシルにないとダメ、砂漠状態から作るので無理、とか)

[No.13] 2017/07/27(Thu) 22:24:18
アイテムのアイデア (No.4への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

おお、リリカルソードを作れるのは朗報だ!

うちで独自性といえば、他にはレトロライフがあるけどさすがに危ないからね…。
あとは愛鳴之犬士民アイドレスで「犬士専用の道具がある」って設定を書いたから、それを形にするのはどうだろうか?


[No.14] 2017/07/27(Thu) 22:28:38
独自性の高い職業3種類といえば (No.5への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

そうだね、ナースメード、僧侶は独自性高いと思う。
あと1つは奥さんや偉大なる母、かな?
魔術師に仕える者も独自性は高いけど、うちの国風としては奥さん系には及ばない、って気がするし。


[No.15] 2017/07/27(Thu) 22:32:12
Re: 学校について (No.13への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

都市クラスになるとでかいよねえ、と。他の国の質疑でこういうのは地形で作るというのもあった気がします。
あと、砂漠状態から作るからとっても大変なのは大変みたいです。

いえね、ほんとに新規立国のつもりで造れと芝村さんがおっしゃっておられますので。


[No.16] 2017/07/27(Thu) 22:36:51
なるほど (No.16への返信 / 4階層) - 花井柾之@摂政

なるほど、了解です。

そういうことなら、職業訓練施設もさらに前段階の「私塾」の方が作りやすいかも?


[No.17] 2017/07/27(Thu) 22:38:51
Re: 独自性の高い職業3種類といえば (No.15への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

> そうだね、ナースメード、僧侶は独自性高いと思う。
> あと1つは奥さんや偉大なる母、かな?
> 魔術師に仕える者も独自性は高いけど、うちの国風としては奥さん系には及ばない、って気がするし。


個人的には奥さんかはぐれメード、かなとも思うております。


[No.18] 2017/07/27(Thu) 22:41:52
Re: アイテムのアイデア (No.14への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

そういえばそんなのもありましたか。よし任せたw

[No.19] 2017/07/27(Thu) 22:43:59
王犬様について (No.8への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

王犬様はA世界の警察署で警官アイドレス着用で勤務してくれてたと思うからB世界にはいないね。

んでこの登録って、もともとB世界にいたはずのB王犬様を形にする、って理解でいいのかな?


[No.20] 2017/07/27(Thu) 22:48:20
そうだね (No.7への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

他の作成が終わったらやろう!

[No.21] 2017/07/27(Thu) 22:49:29
Re: 王犬様について (No.20への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

多分それで良いと思うんだけど。
ツイッターメインになってから情報がとっちらかりすぎてもうorz


[No.22] 2017/07/27(Thu) 22:52:15
どれかといえば (No.10への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

雲民?
思い入れが強いのよねーってのもあるけど、人狼みたいに特殊能力があるわけではなく、はるか先にある夢(雲)を掴むためにがんばるただの人、って設定だし。
はてない国人は独自性、高いのかという心配が…(希少性と独自性は違うかなぁと)


[No.23] 2017/07/27(Thu) 23:02:42
思いつくのは (No.11への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

食品でコーチンがあったような?(え〜藩国時代だけど)
あとは楽器産業を育てようとして木製楽器とか作らせてたから、それが特産品になるかな?(問題は砂漠なのに木製楽器作れるのか、という…)


[No.24] 2017/07/27(Thu) 23:05:09
うん (No.9への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

余裕があるなら…

[No.25] 2017/07/27(Thu) 23:06:09
ならば (No.6への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

あってるかわかんないけど、治水っていうの?
そういうような土地を住みやすい状態を目指して、ライフライン関係に効果があるような地形に改造する、っていうのはどうなんだろうか?


[No.26] 2017/07/27(Thu) 23:09:04
被った場合について (No.2への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

被った場合、うちで作成前ならその藩国さんに「使わせてもらえないでしょうか?」ってお願いする、ってことでOK?

それと、まずは生活するうえで必要な衣食住の職業をアイドレスとして作る、って感じでいいのかな?
んで余裕があれば娯楽系とかそういう風なのを作る、みたいな。


[No.27] 2017/07/27(Thu) 23:12:53
Re: どれかといえば (No.23への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

やっぱ雲民ですかね、うん。

[No.28] 2017/07/27(Thu) 23:17:47
Re: 思いつくのは (No.24への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

走るケーキを思い出したのは私だけでいい(待て

そんな感じになりますかねえ。まずは木を植えないといけませんか。


[No.29] 2017/07/27(Thu) 23:19:51
Re: 被った場合について (No.27への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

これに関してはひとまず、帝國と共和国でそれぞれまとめて作る感じになりそうです。何しろ数が数なんで。

[No.30] 2017/07/27(Thu) 23:28:52
職業アイドレス公募ですよー (No.2への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

https://www65.atwiki.jp/wanwanempire/pages/12.html

というわけで、考えついたアイドレスはこちらまで。


[No.31] 2017/07/28(Fri) 00:46:02
僧侶(愛鳴之藩国版) (No.5への返信 / 2階層) - 積木

え〜さんの指摘にもとづき修正を行いました。


大部品: 僧侶(愛鳴之藩国版) RD:8 評価値:5
-部品: 概要
-部品: 奇跡による治療
-部品: アンデット特攻
-部品: 幸運に恵まれる
-部品: 徳を積む
-大部品: 装備一式 RD:3 評価値:2
--部品: 僧帽
--部品: 聖典
--部品: 祭司服


部品: 概要
僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。
ただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。
第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。

部品: 奇跡による治療
信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。
おもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。
呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。


部品: アンデット特攻
アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。
魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。

部品: 幸運に恵まれる
運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。
それは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。

部品: 徳を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。

部品: 僧帽
読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。
ちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。


部品: 聖典
教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。

部品: 祭司服
祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。





●以下の文章をツールに入れることで編集作業が可能です●



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"description": "僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。\nただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。\n第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。",
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"title": "アンデット特攻",
"description": "アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。\n魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。",
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[No.33] 2017/07/28(Fri) 16:20:27
エディブルフラワー(RD10 評価5) (No.11への返信 / 2階層) - 積木

食べられるお花、をデータ化しました。
出先でツールが使えないため生原稿のままですが置いておきます。








エディブルフラワー

部品: 概要
「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。

部品: 安全性
エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。

部品: 普通の切り花との違い
エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。
観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。

部品: テイスト/味
種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。
栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。

部品: 保存方法
保存期間は2〜5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。



・代表的な品種

部品: カモミール
キク科のお花で、流通する季節は3〜5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。

部品: ヤグルマキク
キク科のお花で、流通する季節は3〜6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。

部品: パンジー
スミレ科のお花で、流通する季節は10月〜5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。

部品: ホウセンカ
ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7〜9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。

部品: サクラ
バラ科のお花で、流通する季節は3〜4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。


[No.37] 2017/07/29(Sat) 14:55:57
Re: 設問206 施設 (No.3への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

輸送施設なんですが、環状線については満天星国さんがひとまずがっと作ることになったようで。
なのでネタを考えたいorz


[No.39] 2017/07/29(Sat) 21:50:59
子供につけるお守り RD:8 評価値:5 (No.11への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

大部品: 子供につけるお守り RD:8 評価値:5
-部品: 概要
-大部品: 外見 RD:3 評価値:2
--部品: お守り袋
--部品: 袋に収められた本体
--部品: 迷子札
-大部品: 効用 RD:2 評価値:1
--部品: こめられる願い
--部品: 厄を吸い取る
-部品: 保持期間
-部品: 初穂料


部品: 概要
我が子を愛する親が、子を守るために神社や寺などで授けてもらうお守り。もちろん、授かったものは子に、大事なものだから落とさないようにと言い聞かせて着けさせる。

部品: お守り袋
宗派にもよるが、大概は子供の手のひらくらいの大きさ。しっかりした布でできた袋であり、中には白い紙に包まれたお守り本体が収められている。開口部を紐
で止め、その紐を首にかけるなり服に結びつけるなりして持ち歩く。

部品: 袋に収められた本体
白い紙の中に包まれているものは、木や金属でできた宗派の本尊やお札である。お守りの本体なのでお祓いを受け、もしかしたら守る力が宿っているかもしれない。もしかしたら、であるが。

部品: 迷子札
子供向け、ということで実は迷子札も一緒に入っている。名前や生年月日、好きなものや嫌いなものなどを書き入れることができる。

部品: こめられる願い
子供に持たせるものであるため、その子の健康やすこやかなる成長を願うものが基本と言える。学業成就や金運などもあるが、お守りをもたせる親としてはまず子供本人の安全と成長が最重要課題であろう。また、まかり間違っても持つべき子やその周囲に厄をもたらすような願いなどこめられてはならない。それは、お守りではないからだ。

部品: 厄を吸い取る
お守りの役割として、持つ者に近寄ってくる厄を吸い取るということがあげられる。故にお守り、と称されるのであろう。ただ、せいぜいほんの僅かな悪意を寄せ付けない程度の効力しか持たない。

部品: 保持期間
お守りは、基本的には1年毎に新しいものを授けてもらうものである。古いお守りに守っていただいた感謝を捧げた上で寺や神社に納め、新しいお守りを授けていただく。

部品: 初穂料
俗っぽい言葉で言えば値段、のことである。これもまた宗派にもよるが、一般的には5〜6わんわん程度のものが多い。


[No.40] 2017/07/29(Sat) 23:59:02
【私塾】 RD:12 評価値:6 (No.3への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

【私塾】 RD:12 評価値:6
-大部品: 概要 RD:6 評価値:4
--部品: 始まり
--部品: 開設援助
--部品: 生徒
--部品: 教師
--部品: 何を教えるか
--部品: 場所
-大部品: 授業内容 RD:6 評価値:4
--部品: 農耕・土木
--部品: 畜産・酪農
--部品: 狩猟・漁労
--部品: 技術
--部品: 保健・衛生
--部品: 読み書き計算

/*/

--部品: 始まり
かつて勉強の機会を得られない子どもたちがいることを知り、「すべての子どもに教育を」をスローガンに環境整備に奔走した大人たちがいた。
その活動は教師育成から始まり、私塾の開設支援や職業体験施設の建設を経て、最終的には学園都市を建造した。
そして今、我々は砂ばかりの大地に立っている。当然、教育環境などない。
ならばどうするか、など考えるまでもない。もう一度始めるだけだ。一歩ずつ、しっかりと、前へ。

--部品: 開設援助
私塾開設に関する相談窓口の設置や、開設してから数年間という期限付きで税率を減じるなどで、私塾開設の推進を行う。
ただし財源も無限にあるわけではないため、税率の減額割合や援助承認数はその点を考慮して決定する。

--部品: 生徒
元々は子どもたちへの教育のための私塾だが、今回はそれに加え、大人たちへと役に立つ知識の伝達を行うことを想定しており、幅広い年代の人々が生徒となる。

--部品: 教師
実務経験が豊富にある、あるいは専門でその道を学んだ人物のうち、知識を教えるのに適性があると判断された人物を教師に採用する。
ただし子どもたちの教師についてはその時点では本採用ではなく、研修・試験を受けて問題なく突破した者だけが本採用となり正式な教師となる。

--部品: 何を教えるか
最低限生きていける環境を構築する必要があるため、大人たちに農耕・酪農などの食料関係、土地の開拓やより良い生活にするための環境整備に関する知識を教え、共有することから始める。
子どもたちに対しては、まずは健康に関することや、簡単な読み書き計算から教える。

--部品: 場所
子供たちへの教育に関しては、勉強に適した環境を用意し、そこでの授業となる。
大人の場合は座学だけではなく、畑などの現場で実際に行いながら教授する事もある。


--部品: 農耕・土木
作物の生育に適した土地に改良して収穫量を上げる方法や、田畑を開拓する際の注意点、あるいは水路や防風・防潮林の設置方法、大地を改良する際の効率的な方法や自然との調和をとる方法など、農耕・土木に関した知識を教える。

--部品: 畜産・酪農
牛や豚、鶏などの家畜・家禽の世話についてや、食肉にするための解体・加工をする際の注意点など、畜産・酪農に関した知識を教える。

--部品: 狩猟・漁労
自然界にいる野生の動物や魚などの狩り方や、狩った後の解体に関すること、狩猟場所である自然界(山、海、川など)の脅威など、狩猟・漁労に関した知識を教える。

--部品: 技術
綿などを加工して衣服を作成する方法や、あるいは木材を加工して道具を作成する方法、食料を長期保存する方法など、なにかを加工して役に立つものに変える技術に関した知識を教える。

--部品: 保健・衛生
怪我をした場合の手当ての方法や、清潔さを保つ方法とその理由と効果、水は念のため煮沸した物を飲むようにするなど、子どもでも安全にできる保険・衛生に関した知識を教える。

--部品: 読み書き計算
子どもたちそれぞれの理解度に合わせて教える内容レベルを調整しつつ、子供が興味を持って楽しめるような授業を心がける。


[No.41] 2017/07/30(Sun) 18:46:45
王犬 母なる犬 (RD:8 評価値:5) (No.8への返信 / 2階層) - 積木

大部品: 王犬 母なる犬 RD:8 評価値:5
-部品: プロフィール
-部品: 母性
-部品: フサフサの毛
-部品: 子供好き
-部品: 優しげな瞳
-部品: 優雅な所作
-部品: あやすのが得意
-部品: 子を守る親


部品: プロフィール
数多くの子犬たちを生み育てる中で、種族を越えた母性を持った犬。
親の無い子供達の母として
全国民の母として国民をいつも見守っている。

部品: 母性
父性のことを善と悪を区別して指導する傾向とすれば、母性とは善悪の分け隔てなくすべてを包み込む傾向のことといえる。
すなわちママみである。

部品: フサフサの毛
思わず触りたくなるふさっとした毛。この毛並みを保つためには毎日のブラッシングはかかせない。
育ててきた子供達にブラシをかけてもらうのが彼女の喜びである。

部品: 子供好き
どんな子供ともすぐに仲良くなれる一種の才能。子供はみな直感が優れているもので、自身に向けられる感情を敏感に感じとってしまうものだが、どんな子供も彼女には心をひらきすぐに寄って来る。

部品: 優しげな瞳
アーモンド型をした美しい瞳。釣り目だが、精悍というよりは優美であり、強さよりも優しさを感じさせる瞳である。犬だが、ただの犬ではないと思わせる瞳。

部品: 優雅な所作
優雅とは、上品で美しいことであり、気持ちや雰囲気にゆとりがあるさまである。彼女の行動にはすべてに品があり、食事にしても歩く動作にしても、見る者すべてに美しい印象を与えた。

部品: あやすのが得意
子供、とりわけ小さな赤ん坊を泣き止ませるのがとても得意。ほほを舐め、頬ずりをし、甘噛みする。子供にはかまってやるのが一番だとよく知っている。

部品: 子を守る親
子とは護られるべき可能性であり、親とは護るべき存在である。母と呼ばれる犬は子たる愛鳴之の民を守るとき、その力を最大限に発揮する。



●以下のデータでツール編集が可能です●



[
{
"title": "王犬 母なる犬",
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"children": [
{
"title": "プロフィール",
"description": "数多くの子犬たちを生み育てる中で、種族を越えた母性を持った犬。 \n親の無い子供達の母として \n全国民の母として国民をいつも見守っている。",
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{
"title": "母性",
"description": "父性のことを善と悪を区別して指導する傾向とすれば、母性とは善悪の分け隔てなくすべてを包み込む傾向のことといえる。\nすなわちママみである。",
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{
"title": "フサフサの毛",
"description": "思わず触りたくなるふさっとした毛。この毛並みを保つためには毎日のブラッシングはかかせない。\n育ててきた子供達にブラシをかけてもらうのが彼女の喜びである。",
"type": "parts"
},
{
"title": "子供好き",
"description": "どんな子供ともすぐに仲良くなれる一種の才能。子供はみな直感が優れているもので、自身に向けられる感情を敏感に感じとってしまうものだが、どんな子供も彼女には心をひらきすぐに寄って来る。",
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{
"title": "優しげな瞳",
"description": "アーモンド型をした美しい瞳。釣り目だが、精悍というよりは優美であり、強さよりも優しさを感じさせる瞳である。犬だが、ただの犬ではないと思わせる瞳。",
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{
"title": "優雅な所作",
"description": "優雅とは、上品で美しいことであり、気持ちや雰囲気にゆとりがあるさまである。彼女の行動にはすべてに品があり、食事にしても歩く動作にしても、見る者すべてに美しい印象を与えた。",
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{
"title": "あやすのが得意",
"description": "子供、とりわけ小さな赤ん坊を泣き止ませるのがとても得意。ほほを舐め、頬ずりをし、甘噛みする。子供にはかまってやるのが一番だとよく知っている。",
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"title": "子を守る親",
"description": "子とは護られるべき可能性であり、親とは護るべき存在である。母と呼ばれる犬は子たる愛鳴之の民を守るとき、その力を最大限に発揮する。",
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}
],
"expanded": true
}
]


[No.42] 2017/07/30(Sun) 19:57:40
修正:子供につけるお守り RD:8 評価値:5 (No.40への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

購入者が限定されるのでは、という指摘がありましたのでそこら辺修正。


大部品: 子供につけるお守り RD:8 評価値:5
-部品: 概要
-大部品: 外見 RD:3 評価値:2
--部品: お守り袋
--部品: 袋に収められた本体
--部品: 迷子札
-大部品: 効用 RD:2 評価値:1
--部品: こめられる願い
--部品: 厄を吸い取る
-部品: 保持期間
-部品: 初穂料


部品: 概要
我が子を愛する親やその子らを大切に思う人達が、子を守るために神社や寺などで授けてもらうお守り。もちろん、授かったものは子に、大事なものだから落とさないようにと言い聞かせて着けさせる。

部品: お守り袋
宗派にもよるが、大概は子供の手のひらくらいの大きさ。しっかりした布でできた袋であり、中には白い紙に包まれたお守り本体が収められている。開口部を紐で止め、その紐を首にかけるなり服に結びつけるなりして持ち歩く。

部品: 袋に収められた本体
白い紙の中に包まれているものは、木や金属でできた宗派の本尊やお札である。お守りの本体なのでお祓いを受け、もしかしたら守る力が宿っているかもしれない。もしかしたら、であるが。

部品: 迷子札
子供向け、ということで実は迷子札も一緒に入っている。名前や生年月日、好きなものや嫌いなものなどを書き入れることができる。

部品: こめられる願い
子供に持たせるものであるため、その子の健康やすこやかなる成長を願うものが基本と言える。学業成就や金運などもあるが、お守りをもたせる保護者たちとしてはまず子供本人の安全と成長が最重要課題であろう。また、まかり間違っても持つべき子やその周囲に厄をもたらすような願いなどこめられてはならない。それは、お守りではないからだ。

部品: 厄を吸い取る
お守りの役割として、持つ者に近寄ってくる厄を吸い取るということがあげられる。故にお守り、と称されるのであろう。ただ、せいぜいほんの僅かな悪意を寄せ付けない程度の効力しか持たない。

部品: 保持期間
お守りは、基本的には1年毎に新しいものを授けてもらうものである。古いお守りに守っていただいた感謝を捧げた上で寺や神社に納め、新しいお守りを授けていただく。

部品: 初穂料
俗っぽい言葉で言えば値段、のことである。これもまた宗派にもよるが、一般的には5〜6わんわん程度のものが多い。


[No.43] 2017/07/30(Sun) 22:29:22
レトロライフ RD:12 評価値:6 (No.14への返信 / 3階層) - 九鬼保

大部品: レトロライフ RD:12 評価値:6
-部品: 概要
-部品: 通称
-部品: 共生する者
-部品: 分離
-部品: 融合
-部品: 寝かしつける
-部品: 魔力補充
-大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
--部品: 感覚
--部品: 白兵
--部品: 詠唱
--部品: 防御
--部品: 毒への耐性


部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。




◆JSON
[
{
"title": "レトロライフ",
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"title": "概要",
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{
"title": "通称",
"description": "レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承\n好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる",
"type": "parts"
},
{
"title": "共生する者",
"description": "レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。\n一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。\nデバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能\nもっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。",
"type": "parts",
"expanded": true
},
{
"title": "分離",
"description": "デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが\n融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。",
"type": "parts"
},
{
"title": "融合",
"description": "使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。\nレトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。",
"type": "parts"
},
{
"title": "寝かしつける",
"description": "レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。\n寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "魔力補充",
"description": "レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。\nレトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。\nその際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。\n睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。\n早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。",
"type": "parts",
"expanded": true
},
{
"title": "強化能力",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "感覚",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。\nまるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。\n鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。",
"type": "parts"
},
{
"title": "白兵",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。\nそれは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。\nどう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。",
"type": "parts"
},
{
"title": "詠唱",
"description": "レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。\n詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。\n着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。\nそして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。",
"type": "parts"
},
{
"title": "防御",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。\nそれは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。\n感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。",
"type": "parts",
"expanded": true
},
{
"title": "毒への耐性",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。\n自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。\nそれは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?\n否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…\nだから護るのだ、自分の友である着用者を。",
"type": "parts"
}
],
"expanded": true
}
],
"expanded": true
}
]


[No.44] 2017/07/30(Sun) 22:50:12
リリカルソード RD:8 評価値:5 (No.14への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

※使用回数制限はうちの場合HQで1回増えてるので愛鳴之藩国版、とつけてみた。


大部品: リリカルソード RD:8 評価値:5
-部品: 概要
-大部品: 要点 RD:5 評価値:3
--部品: 体の中から出てくる剣
--部品: 装飾過多
--部品: 剣から流れ落ちる花びら
--部品: 清らかな水
--部品: 形状
-部品: 使用方法
-部品: 使用回数制限(愛鳴之藩国版)


部品: 概要
剣、である。敵を斬るのではなく、悪しき心を改めるための剣。姿が姿なので武器という扱いをされているが、これは人を救うための道具である。

部品: 体の中から出てくる剣
改心させる剣とはすなわち、人の思いを改めさせる剣である。それゆえ人の心から生み出され、形を持った剣は人の体から出てくる、ように見える。

部品: 装飾過多
剣とは言えその刃にも柄にも様々な装飾が施され、名前に応じた用途に使われるにはふさわしくない。敵を斬る剣ではない故だろう。

部品: 剣から流れ落ちる花びら
心を改めるための思いが剣からあふれ、形となる。それが多種多様の花びらとなり、悪しき心を癒やし正す手助けとなるだろう。

部品: 清らかな水
心を癒やし改める力、そして花びら。大地と空の恵みによる、清らかな水に育まれて生まれた花の形を真似ることでこれらは世界に姿を現したようだ。

部品: 形状
ソード、という名の通り、外見上は片手で持つ剣の姿をしている。ただし刃はなく、そのかわりに華やかな装飾が施されている。

部品: 使用方法
刃のない剣であるから、使うためには使う相手の目の前まで接近する必要がある。そして、相手の身体をぺちぺちと叩く。

部品: 使用回数制限(愛鳴之藩国版)
心から生み出された剣であるため、その使用回数には制限がある。愛鳴之藩国で奉られているものは心の思いが強く集まったためか、2度までならその力を発揮するという。その力を使い切った時、剣は消え去る。


[No.45] 2017/07/30(Sun) 23:52:10
ものがものなので芝村さんに見てもらいました。 (No.45への返信 / 4階層) - 山吹弓美@愛鳴之

山吹弓美
@siva_yuri こんばんは。質問といいますか……
リリカルソードのアイドレスを組んでみたのですが、問題がないかどうか見て頂けますでしょうか?
ものがものなんでうっかり何かあったら大変ですので、よろしくお願いします。

芝村裕吏
大丈夫だけどもっとRD伸ばしてもいいかも

山吹弓美
大丈夫ですか、ありがとうございます。
RDどのくらいまで行けそうでしょうか?

芝村裕吏‏
評価9まで大丈夫

つまりRD39くらいまで積める、と。


[No.48] 2017/08/02(Wed) 21:48:39
リリカルソード RD:12 評価値:6 (No.45への返信 / 4階層) - 山吹弓美@愛鳴之

大部品: リリカルソード RD:12 評価値:6
-部品: 概要
-大部品: 要点 RD:5 評価値:3
--部品: 体の中から出てくる剣
--部品: 装飾過多
--部品: 剣から流れ落ちる花びら
--部品: 清らかな水
--部品: 形状
-部品: 使用方法
-部品: 使用回数制限(愛鳴之藩国版)
-部品: 夜明けを迎える
-部品: 祈りの歌
-部品: 伸ばされる誰かの手
-部品: 使用時における所持者の許可(愛鳴之藩国版)


部品: 概要
剣、である。敵を斬るのではなく、悪しき心を改めるための剣。姿が姿なので武器という扱いをされているが、これは人を救うための道具である。

部品: 体の中から出てくる剣
改心させる剣とはすなわち、人の思いを改めさせる剣である。それゆえ人の心から生み出され、形を持った剣は人の体から出てくる、ように見える。

部品: 装飾過多
剣とは言えその刃にも柄にも様々な装飾が施され、名前に応じた用途に使われるにはふさわしくない。敵を斬る剣ではない故だろう。

部品: 剣から流れ落ちる花びら
心を改めるための思いが剣からあふれ、形となる。それが多種多様の花びらとなり、悪しき心を癒やし正す手助けとなるだろう。

部品: 清らかな水
心を癒やし改める力、そして花びら。大地と空の恵みによる、清らかな水に育まれて生まれた花の形を真似ることでこれらは世界に姿を現したようだ。

部品: 形状
ソード、という名の通り、外見上は片手で持つ剣の姿をしている。ただし刃はなく、そのかわりに華やかな装飾が施されている。

部品: 使用方法
刃のない剣であるから、使うためには使う相手の目の前まで接近する必要がある。そして、相手の身体をぺちぺちと叩く。

部品: 使用回数制限(愛鳴之藩国版)
心から生み出された剣であるため、その使用回数には制限がある。愛鳴之藩国で奉られているものは心の思いが強く集まったためか、2度までならその力を発揮するという。その力を使い切った時、剣は消え去る。

部品: 夜明けを迎える
心を改める、ということはその心に夜明けを迎える、という言い方もできる。暗い夜に一筋の光を、暗い心に明るい朝を迎えさせるための一撃を、この剣は放つ。

部品: 祈りの歌
思いを形にする手段として、歌がある。この剣を使うときには相手の心を救いたい、夜明けをもたらしたいという歌が聞こえる、らしい。

部品: 伸ばされる誰かの手
結局のところ、心を救うには誰かの助けが必要なのである。剣が力を使い切った時に消えるのは、その剣を握っていた手に清められた者の手を握らせるためだ。

部品: 使用時における所持者の許可(愛鳴之藩国版)
この剣は愛鳴之藩国が所持するとみなされるものであり、故に使用するには藩国の華族たる藩王もしくは摂政の許可が必要となる。ただし、使用者自身が藩国民である必要はない。


[No.49] 2017/08/04(Fri) 23:18:04
【私塾】 提出しました (No.41への返信 / 3階層) - 花井柾之@摂政

質疑したところ「先行提出することでいい効果が望める」との回答をいただいたので、その場で私塾を提出しました。

[No.50] 2017/08/05(Sat) 00:54:10
ナースメード RD:30 評価値:8 (No.5への返信 / 2階層) - 積木



大部品: ナースメード RD:30 評価値:8
-大部品: 教育訓練6年間 RD:10 評価値:5
--部品: 護身術
--部品: 不殺捕縛
--部品: 止血
--部品: 助産
--部品: 衛生管理
--部品: 資料作成
--部品: 統計学
--部品: コパイロット
--部品: 家庭内労働
--部品: 料理
-大部品: 所持品 RD:15 評価値:6
--部品: 専用服
--部品: シューズ
--部品: 聴診器・ステート
--部品: 印鑑・スタンプ
--部品: はさみ
--部品: 体温計
--部品: 血圧計測器
--部品: 電卓付きタイマー
--部品: ナースウォッチ
--部品: ペンライト
--部品: 駆血帯
--部品: マスク
--部品: 包帯
--部品: 裁縫道具
--部品: かわいいアップリケ
-大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
--部品: 子供を守る者
--部品: 人さらい
-大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
--部品: 交渉
--部品: 守護
--部品: 捜索


部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: 止血
怪我などで出血してしまったときに、応急処置として失血を防ぐ目的でされる。特に動脈出血の場合、多量の失血が予想され命にも関わってくるので、一刻も早い止血が要求される。出血量が多いとショック状態を引き起こし予後が悪くなることから、適切な止血はその後の治療をより効果的にするために必要な要素とされている。

部品: 助産
女性の妊娠・出産・産褥の各時期において必要な監督・ケア・助言を行い、自分自身の責任において分娩介助をし、新生児及び乳児のケアを行うこと。このケアには予防的措置、母子の異常な状態の発見、医学的援助を得ること、医学的援助が欠如している場合の緊急措置の実施が含まれる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。医療において衛生は非常に重要な分野であり、清潔を保つことを徹底して学ぶ。

部品: 資料作成
いわゆる医療事務についても含め、診療録として診療を受けた者の住所、氏名、性別及び年齢
病名及び主要症状
治療方法(処方及び処置)
診療の年月日
などを記載しよりシステマティックに医療行為を行うことを目指す。

部品: 統計学
医療技術向上のため、傷病者に関する膨大なデータを分析し、真の原因を究明する。このデータはすべてのナースメードが共有しており、藩国内で異常があった場合はいつ、どこで、なにがあったのかがわかるようになっている。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードのメード部分。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。すなわち、食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指し、メードの必須技能のひとつである。

部品: 専用服
ナース服とメード服の合いの子のような服装。同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。軽量で通気性のよいメッシュ仕様。フィット感も良い。

部品: 聴診器・ステート
物体の表面に接触させ、内部から発生する可聴域の振動(伝導音)をチューブで導いて聴く道具。医療における聴診の道具の1つとして発達し、臨床医療の現場で医師や看護師が心臓・肺・血管等が発生する音を聴くのに用いられる。医療現場では「ステート」と呼ばれることも多い。

部品: 印鑑・スタンプ
木、竹、石、角、象牙、金属、合成樹脂などを素材として、その一面に文字やシンボルを彫刻し、個人・官職・団体のしるしとして公私の文書に押して特有の痕跡(印影・印痕)を残すことにより、その責任や権威を証明するもの。ようするにハンコである。書類作成に使う。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的したもので概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。42℃以上を測定できないのは、体温が42℃を超えるような生命の危機に瀕した状態においては正確な体温を測定することにあまり意味がないためである。

部品: 血圧計測器
血圧を測ることを目的とした医療機器のこと。血圧は被測定者の精神状態や健康状態などの影響を受け変動するので、頻繁に測定することが望ましい。

部品: 電卓付きタイマー
計算機の一種である電子卓上計算機にタイマー機能を付与したもの。タイマーはブザーや発光で設定された時間が経過したことを知らせる装置のこと。事務作業にも医療行為にも使用する。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯である。 小型軽量で携帯性に優れているため、医療・福祉分野で幅広く利用されている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点燈する。通常の懐中電灯同様、光源には電球を使うものが一般的。

部品: 駆血帯
静脈血を採取する際、静脈をふくれあがらせるため、採血部上方に巻きつけるゴム紐のこと。通常、静脈内は心臓に帰る血液であり、低めの圧になっている。駆血しないで穿刺すると、針先からの血液の逆流がほとんどないので、血管内に入っているのかどうかがわかりにくいため使用される。

部品: マスク
風邪を引いたり、花粉症の季節に一般的に用いられる安価な衛生用マスク。フェイスマスクとも呼ぶ。鼻と口部分を覆い、花粉やウィルスといった微生物が体内に吸入されるのを防ぐと同時に、鼻や口から出る分泌物を飛散させないようにする目的で使われる。

部品: 包帯
傷や出血などの箇所に、包帯での圧迫によって出血を止めたり、吸水性の高い綿で血や膿などを吸収させたり、あるいは清潔を保つために当てる保護ガーゼを固定するガーゼ生地の布。救急医療の場面では、三角巾を巻軸包帯の代わりにさまざまな折りたたみ方で、圧迫止血材、吊り具、頭部の保護などに用いる。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 人さらい
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。


●以下の書式をツールに入れることで編集可能です●


[
{
"title": "ナースメード",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "教育訓練6年間",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "護身術",
"description": "周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。",
"type": "parts"
},
{
"title": "不殺捕縛",
"description": "護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "止血",
"description": "怪我などで出血してしまったときに、応急処置として失血を防ぐ目的でされる。特に動脈出血の場合、多量の失血が予想され命にも関わってくるので、一刻も早い止血が要求される。出血量が多いとショック状態を引き起こし予後が悪くなることから、適切な止血はその後の治療をより効果的にするために必要な要素とされている。",
"type": "parts"
},
{
"title": "助産",
"description": "女性の妊娠・出産・産褥の各時期において必要な監督・ケア・助言を行い、自分自身の責任において分娩介助をし、新生児及び乳児のケアを行うこと。このケアには予防的措置、母子の異常な状態の発見、医学的援助を得ること、医学的援助が欠如している場合の緊急措置の実施が含まれる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "衛生管理",
"description": "労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。医療において衛生は非常に重要な分野であり、清潔を保つことを徹底して学ぶ。",
"type": "parts"
},
{
"title": "資料作成",
"description": "いわゆる医療事務についても含め、診療録として診療を受けた者の住所、氏名、性別及び年齢\n病名及び主要症状\n治療方法(処方及び処置)\n診療の年月日\nなどを記載しよりシステマティックに医療行為を行うことを目指す。",
"type": "parts"
},
{
"title": "統計学",
"description": "医療技術向上のため、傷病者に関する膨大なデータを分析し、真の原因を究明する。このデータはすべてのナースメードが共有しており、藩国内で異常があった場合はいつ、どこで、なにがあったのかがわかるようになっている。",
"type": "parts"
},
{
"title": "コパイロット",
"description": "I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "家庭内労働",
"description": "いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードのメード部分。",
"type": "parts"
},
{
"title": "料理",
"description": "食物をこしらえること。調理とも言う。すなわち、食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指し、メードの必須技能のひとつである。",
"type": "parts"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "所持品",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "専用服",
"description": "ナース服とメード服の合いの子のような服装。同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。",
"type": "parts"
},
{
"title": "シューズ",
"description": "基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。軽量で通気性のよいメッシュ仕様。フィット感も良い。",
"type": "parts"
},
{
"title": "聴診器・ステート",
"description": "物体の表面に接触させ、内部から発生する可聴域の振動(伝導音)をチューブで導いて聴く道具。医療における聴診の道具の1つとして発達し、臨床医療の現場で医師や看護師が心臓・肺・血管等が発生する音を聴くのに用いられる。医療現場では「ステート」と呼ばれることも多い。",
"type": "parts"
},
{
"title": "印鑑・スタンプ",
"description": "木、竹、石、角、象牙、金属、合成樹脂などを素材として、その一面に文字やシンボルを彫刻し、個人・官職・団体のしるしとして公私の文書に押して特有の痕跡(印影・印痕)を残すことにより、その責任や権威を証明するもの。ようするにハンコである。書類作成に使う。",
"type": "parts"
},
{
"title": "はさみ",
"description": "物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。",
"type": "parts"
},
{
"title": "体温計",
"description": "人間の体温を測ることを目的したもので概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。42℃以上を測定できないのは、体温が42℃を超えるような生命の危機に瀕した状態においては正確な体温を測定することにあまり意味がないためである。",
"type": "parts"
},
{
"title": "血圧計測器",
"description": "血圧を測ることを目的とした医療機器のこと。血圧は被測定者の精神状態や健康状態などの影響を受け変動するので、頻繁に測定することが望ましい。",
"type": "parts",
"expanded": true
},
{
"title": "電卓付きタイマー",
"description": "計算機の一種である電子卓上計算機にタイマー機能を付与したもの。タイマーはブザーや発光で設定された時間が経過したことを知らせる装置のこと。事務作業にも医療行為にも使用する。",
"type": "parts"
},
{
"title": "ナースウォッチ",
"description": "主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。",
"type": "parts"
},
{
"title": "ペンライト",
"description": "ペン型の懐中電灯である。 小型軽量で携帯性に優れているため、医療・福祉分野で幅広く利用されている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点燈する。通常の懐中電灯同様、光源には電球を使うものが一般的。",
"type": "parts"
},
{
"title": "駆血帯",
"description": "静脈血を採取する際、静脈をふくれあがらせるため、採血部上方に巻きつけるゴム紐のこと。通常、静脈内は心臓に帰る血液であり、低めの圧になっている。駆血しないで穿刺すると、針先からの血液の逆流がほとんどないので、血管内に入っているのかどうかがわかりにくいため使用される。",
"type": "parts"
},
{
"title": "マスク",
"description": "風邪を引いたり、花粉症の季節に一般的に用いられる安価な衛生用マスク。フェイスマスクとも呼ぶ。鼻と口部分を覆い、花粉やウィルスといった微生物が体内に吸入されるのを防ぐと同時に、鼻や口から出る分泌物を飛散させないようにする目的で使われる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "包帯",
"description": "傷や出血などの箇所に、包帯での圧迫によって出血を止めたり、吸水性の高い綿で血や膿などを吸収させたり、あるいは清潔を保つために当てる保護ガーゼを固定するガーゼ生地の布。救急医療の場面では、三角巾を巻軸包帯の代わりにさまざまな折りたたみ方で、圧迫止血材、吊り具、頭部の保護などに用いる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "裁縫道具",
"description": "いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。",
"type": "parts"
},
{
"title": "かわいいアップリケ",
"description": "ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。",
"type": "parts"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "着用制限",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "子供を守る者",
"description": "このアイドレスは子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。",
"type": "parts"
},
{
"title": "人さらい",
"description": "子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。",
"type": "parts"
}
],
"expanded": false
},
{
"title": "子供関連能力",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "交渉",
"description": "特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。",
"type": "parts"
},
{
"title": "守護",
"description": "ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。",
"type": "parts"
},
{
"title": "捜索",
"description": "ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。",
"type": "parts"
}
],
"expanded": false
}
],
"expanded": true
}
]


[No.51] 2017/08/05(Sat) 22:47:16
福翠地鶏 RD:20 評価値:7 (No.11への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

旧え〜藩ブログから掘り起こしてきたぞー!


大部品: 福翠地鶏 RD:20 評価値:7
-部品: 大雑把な説明
-大部品: 福酔の卵 RD:3 評価値:2
--部品: 本来の名称
--部品: 採卵時の注意
--部品: 採卵後出荷するまで
-大部品: 家禽としての福翠地鶏 RD:3 評価値:2
--部品: 性格
--部品: 肉質
--部品: 要注意事項
-大部品: 養鶏 RD:13 評価値:6
--部品: 養鶏の目的
--大部品: 養鶏場(施設) RD:6 評価値:4
---部品: 基本的な仕様
---部品: 飼い方
---部品: 鶏舎
---部品: 公害対策
---部品: 家畜伝染病対策
---部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
--部品: 飼料(餌)
--大部品: 出荷品 RD:5 評価値:3
---部品: 鶏卵
---部品: 鶏肉
---部品: たまひも
---部品: 内臓その他
---部品: 鶏糞


部品: 大雑把な説明
旧え〜藩国で生息していた茶色い羽を持つ野生の鶏の名称であり、採卵の手間を省き鶏自体の凶暴さを抑えるために家禽として飼われるようになった鶏のブランド名でもある。

部品: 本来の名称
福翠地鶏の卵であるため、本来は「福翠の卵」というブランド卵であった。ただし地鶏を家禽化して採卵されたものは微妙にだが味、栄養価共に元のものより劣るため、字を変えて「福酔の卵」というブランドを新たに作った。

部品: 採卵時の注意
親鶏が放し飼いされているため、基本的に有精卵である。そのため、卵を残しておけば次世代の福翠地鶏が育つので全てを採卵することはない。親が凶暴なため取り切れない、ともいうが。

部品: 採卵後出荷するまで
集められた卵は、放し飼いエリアの近くに設けられている倉庫兼検査所に搬入。大きさや重さで分別、パッキングして出荷する。基本的には採卵当日に出荷されるが、夕方に採られたものなどは冷蔵庫で一晩保管され翌朝の出荷となる。

部品: 性格
もともとは山間部などに生息していた野生種であり、厳しい自然の中で生きるために強く猛々しい性格である。それは、家禽化された今もあまり変わっていない。

部品: 肉質
野生に近い状態で育つため、しっかりした歯ごたえのある肉が取れる。味も深みがあり、骨から取れる出汁も良い味である。

部品: 要注意事項
何しろ凶暴なので、捕獲時は必ず複数人で挑むこと。また、厚手の服装を着用し防護メガネや軍手の装着も必須である。捕らえる時には丈夫な網を使うように。

部品: 養鶏の目的
鶏を飼う目的としては産ませた卵を回収する採卵、育てた鶏を食用することが基本と言える。愛玩種を育てることも養鶏と言えるが、ここではそれは省く。

部品: 基本的な仕様
養鶏場とは読んで字のごとく、鶏を飼育するための施設である。鶏たちを飼っている鶏舎の他に集めた卵や鶏を出荷する施設、餌の保管庫や鶏糞の処理施設などが配置される。

部品: 飼い方
鶏舎内にほとんど隙間なくケージを設置してその中で飼うケージ飼いの他、鶏舎内で地面に放し自由に運動できるようにする平飼いや一定の敷地内で管理しながら飼育する放し飼いなどの種類がある。

部品: 鶏舎
鶏を飼うための建物。大量の鶏を飼育しているため、内部の気温や湿度を窓の開閉やエアコンなどで調整できるようになっている。

部品: 公害対策
廃棄物などの悪臭や鳴き声などの騒音による周囲への悪影響が、公害として問題となる。住宅地から離れた場所に設置するのが基本であろうが、騒音については建物の防音対策、悪臭についても脱臭や廃棄物の適切な処理を行わなければならない。

部品: 家畜伝染病対策
鳥インフルエンザなどの伝染病に関する対策としては関係者以外の立ち入りを厳重に規制し、関係者でも鶏舎立ち入りの際は消毒をする。また窓や換気口にネットを張るなどして野鳥の侵入を防ぐなどの防疫を行う。

部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
内臓に生息している細菌やウイルスの肉への汚染を防ぐため、解体時に内臓を傷つけないよう丁寧に処理すること。また作業員の手腕、作業場を清潔に保ち、定期的に検査をすること。

部品: 飼料(餌)
鶏に与える餌については配合飼料を購入するという手もあるが、虫に食われてしまった野菜や小さく砕けてしまった米や麦、精米の際に出てくる米ぬかなどを配合して与えても良い。

部品: 鶏卵
採卵した鶏の卵、である。殻についた汚れを軽く取ってそのまま売ることも、丁寧に殻を清めて流通に乗せることもできる。

部品: 鶏肉
肉用鶏、もしくは卵を産めなくなった廃鶏の肉である。部位ごとに解体、もしくは内臓を取って丸のまま流通に乗せる。

部品: たまひも
もしくはキンカンとも呼ばれる、雌鶏が産み落とす前の卵黄である。「ひも」は卵管のこと。焼いたり濃い目の味で煮たりすると美味しい。

部品: 内臓その他
内臓やとさか、脚なども地方によっては食される。そのため、養鶏場の存在場所及び取引先の要望によりこれらも商品として出荷されることがある。

部品: 鶏糞
読んで字のごとく、鶏の糞である。窒素、リン酸、カリのバランスが取れた肥料として利用されるため、乾燥させたり発酵させたりして出荷する。ただし、臭い。


[No.52] 2017/08/09(Wed) 21:46:26
愛鳴之藩国駅 (No.3への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

大部品: 愛鳴之藩国駅 RD:8 評価値:5
-部品: 愛鳴之藩国駅駅舎
-部品: しっかりしたホーム
-部品: 有人改札と自動改札の併用
-部品: 通路のポスター
-部品: エディブルフラワースイーツ店
-部品: 焼き鳥屋
-部品: 駅前広場
-部品: ナースメードによる見回り


部品: 愛鳴之藩国駅駅舎
朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。

部品: しっかりしたホーム
駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。

部品: 有人改札と自動改札の併用
他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。

部品: 通路のポスター
駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。

部品: エディブルフラワースイーツ店
駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。

部品: 焼き鳥屋
駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。

部品: 駅前広場
石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。

部品: ナースメードによる見回り
警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。


[No.53] 2017/08/12(Sat) 00:50:36
エディブルフラワー wiki形式 (No.37への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

食料生産地に組み込む用にデータ化しときました。


*部品構造

-大部品: エディブルフラワー RD:10 評価値:5
--部品: 概要
--部品: 安全性
--部品: 普通の切り花との違い
--部品: テイスト/味
--部品: 保存方法
--大部品: 代表的な品種 RD:5 評価値:3
---部品: カモミール
---部品: ヤグルマキク
---部品: パンジー
---部品: ホウセンカ
---部品: サクラ



*部品定義

**部品: 概要
「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。

**部品: 安全性
エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。

**部品: 普通の切り花との違い
エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。
観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。

**部品: テイスト/味
種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。
栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。

**部品: 保存方法
保存期間は2〜5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。

**部品: カモミール
キク科のお花で、流通する季節は3〜5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。


**部品: ヤグルマキク
キク科のお花で、流通する季節は3〜6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。

**部品: パンジー
スミレ科のお花で、流通する季節は10月〜5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。


**部品: ホウセンカ
ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7〜9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。

**部品: サクラ
バラ科のお花で、流通する季節は3〜4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。



*提出書式

大部品: エディブルフラワー RD:10 評価値:5
-部品: 概要
-部品: 安全性
-部品: 普通の切り花との違い
-部品: テイスト/味
-部品: 保存方法
-大部品: 代表的な品種 RD:5 評価値:3
--部品: カモミール
--部品: ヤグルマキク
--部品: パンジー
--部品: ホウセンカ
--部品: サクラ


部品: 概要
「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。

部品: 安全性
エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。

部品: 普通の切り花との違い
エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。
観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。

部品: テイスト/味
種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。
栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。

部品: 保存方法
保存期間は2〜5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。

部品: カモミール
キク科のお花で、流通する季節は3〜5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。


部品: ヤグルマキク
キク科のお花で、流通する季節は3〜6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。

部品: パンジー
スミレ科のお花で、流通する季節は10月〜5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。


部品: ホウセンカ
ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7〜9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。

部品: サクラ
バラ科のお花で、流通する季節は3〜4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。




*インポート用定義データ

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{
"title": "代表的な品種",
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"description": "キク科のお花で、流通する季節は3〜5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。\n",
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{
"title": "パンジー",
"description": "スミレ科のお花で、流通する季節は10月〜5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。\n",
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"description": "ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7〜9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。",
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[No.54] 2017/08/12(Sat) 14:31:29
【私塾】wiki形式 (No.50への返信 / 4階層) - 花井柾之@摂政

*部品構造

-大部品: 私塾 RD:12 評価値:6
--大部品: 概要 RD:6 評価値:4
---部品: 始まり
---部品: 開設援助
---部品: 生徒
---部品: 教師
---部品: 何を教えるか
---部品: 場所
--大部品: 授業内容 RD:6 評価値:4
---部品: 農耕・土木
---部品: 畜産・酪農
---部品: 狩猟・漁労
---部品: 技術
---部品: 保健・衛生
---部品: 読み書き計算



*部品定義

**部品: 始まり
かつて勉強の機会を得られない子どもたちがいることを知り、「すべての子どもに教育を」をスローガンに環境整備に奔走した大人たちがいた。
その活動は教師育成から始まり、私塾の開設支援や職業体験施設の建設を経て、最終的には学園都市を建造した。
そして今、我々は砂ばかりの大地に立っている。当然、教育環境などない。
ならばどうするか、など考えるまでもない。もう一度始めるだけだ。一歩ずつ、しっかりと、前へ。

**部品: 開設援助
私塾開設に関する相談窓口の設置や、開設してから数年間という期限付きで税率を減じるなどで、私塾開設の推進を行う。
ただし財源も無限にあるわけではないため、税率の減額割合や援助承認数はその点を考慮して決定する。

**部品: 生徒
元々は子どもたちへの教育のための私塾だが、今回はそれに加え、大人たちへと役に立つ知識の伝達を行うことを想定しており、幅広い年代の人々が生徒となる。

**部品: 教師
実務経験が豊富にある、あるいは専門でその道を学んだ人物のうち、知識を教えるのに適性があると判断された人物を教師に採用する。
ただし子どもたちの教師についてはその時点では本採用ではなく、研修・試験を受けて問題なく突破した者だけが本採用となり正式な教師となる。

**部品: 何を教えるか
最低限生きていける環境を構築する必要があるため、大人たちに農耕・酪農などの食料関係、土地の開拓やより良い生活にするための環境整備に関する知識を教え、共有することから始める。
子どもたちに対しては、まずは健康に関することや、簡単な読み書き計算から教える。

**部品: 場所
子供たちへの教育に関しては、勉強に適した環境を用意し、そこでの授業となる。
大人の場合は座学だけではなく、畑などの現場で実際に行いながら教授する事もある。

**部品: 農耕・土木
作物の生育に適した土地に改良して収穫量を上げる方法や、田畑を開拓する際の注意点、あるいは水路や防風・防潮林の設置方法、大地を改良する際の効率的な方法や自然との調和をとる方法など、農耕・土木に関した知識を教える。

**部品: 畜産・酪農
牛や豚、鶏などの家畜・家禽の世話についてや、食肉にするための解体・加工をする際の注意点など、畜産・酪農に関した知識を教える。

**部品: 狩猟・漁労
自然界にいる野生の動物や魚などの狩り方や、狩った後の解体に関すること、狩猟場所である自然界(山、海、川など)の脅威など、狩猟・漁労に関した知識を教える。

**部品: 技術
綿などを加工して衣服を作成する方法や、あるいは木材を加工して道具を作成する方法、食料を長期保存する方法など、なにかを加工して役に立つものに変える技術に関した知識を教える。

**部品: 保健・衛生
怪我をした場合の手当ての方法や、清潔さを保つ方法とその理由と効果、水は念のため煮沸した物を飲むようにするなど、子どもでも安全にできる保険・衛生に関した知識を教える。

**部品: 読み書き計算
子どもたちそれぞれの理解度に合わせて教える内容レベルを調整しつつ、子供が興味を持って楽しめるような授業を心がける。



*提出書式

大部品: 私塾 RD:12 評価値:6
-大部品: 概要 RD:6 評価値:4
--部品: 始まり
--部品: 開設援助
--部品: 生徒
--部品: 教師
--部品: 何を教えるか
--部品: 場所
-大部品: 授業内容 RD:6 評価値:4
--部品: 農耕・土木
--部品: 畜産・酪農
--部品: 狩猟・漁労
--部品: 技術
--部品: 保健・衛生
--部品: 読み書き計算


部品: 始まり
かつて勉強の機会を得られない子どもたちがいることを知り、「すべての子どもに教育を」をスローガンに環境整備に奔走した大人たちがいた。
その活動は教師育成から始まり、私塾の開設支援や職業体験施設の建設を経て、最終的には学園都市を建造した。
そして今、我々は砂ばかりの大地に立っている。当然、教育環境などない。
ならばどうするか、など考えるまでもない。もう一度始めるだけだ。一歩ずつ、しっかりと、前へ。

部品: 開設援助
私塾開設に関する相談窓口の設置や、開設してから数年間という期限付きで税率を減じるなどで、私塾開設の推進を行う。
ただし財源も無限にあるわけではないため、税率の減額割合や援助承認数はその点を考慮して決定する。

部品: 生徒
元々は子どもたちへの教育のための私塾だが、今回はそれに加え、大人たちへと役に立つ知識の伝達を行うことを想定しており、幅広い年代の人々が生徒となる。

部品: 教師
実務経験が豊富にある、あるいは専門でその道を学んだ人物のうち、知識を教えるのに適性があると判断された人物を教師に採用する。
ただし子どもたちの教師についてはその時点では本採用ではなく、研修・試験を受けて問題なく突破した者だけが本採用となり正式な教師となる。

部品: 何を教えるか
最低限生きていける環境を構築する必要があるため、大人たちに農耕・酪農などの食料関係、土地の開拓やより良い生活にするための環境整備に関する知識を教え、共有することから始める。
子どもたちに対しては、まずは健康に関することや、簡単な読み書き計算から教える。

部品: 場所
子供たちへの教育に関しては、勉強に適した環境を用意し、そこでの授業となる。
大人の場合は座学だけではなく、畑などの現場で実際に行いながら教授する事もある。

部品: 農耕・土木
作物の生育に適した土地に改良して収穫量を上げる方法や、田畑を開拓する際の注意点、あるいは水路や防風・防潮林の設置方法、大地を改良する際の効率的な方法や自然との調和をとる方法など、農耕・土木に関した知識を教える。

部品: 畜産・酪農
牛や豚、鶏などの家畜・家禽の世話についてや、食肉にするための解体・加工をする際の注意点など、畜産・酪農に関した知識を教える。

部品: 狩猟・漁労
自然界にいる野生の動物や魚などの狩り方や、狩った後の解体に関すること、狩猟場所である自然界(山、海、川など)の脅威など、狩猟・漁労に関した知識を教える。

部品: 技術
綿などを加工して衣服を作成する方法や、あるいは木材を加工して道具を作成する方法、食料を長期保存する方法など、なにかを加工して役に立つものに変える技術に関した知識を教える。

部品: 保健・衛生
怪我をした場合の手当ての方法や、清潔さを保つ方法とその理由と効果、水は念のため煮沸した物を飲むようにするなど、子どもでも安全にできる保険・衛生に関した知識を教える。

部品: 読み書き計算
子どもたちそれぞれの理解度に合わせて教える内容レベルを調整しつつ、子供が興味を持って楽しめるような授業を心がける。




*インポート用定義データ

[
{
"title": "私塾",
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{
"title": "概要",
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"title": "始まり",
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{
"title": "開設援助",
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{
"title": "生徒",
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"title": "教師",
"description": "実務経験が豊富にある、あるいは専門でその道を学んだ人物のうち、知識を教えるのに適性があると判断された人物を教師に採用する。\nただし子どもたちの教師についてはその時点では本採用ではなく、研修・試験を受けて問題なく突破した者だけが本採用となり正式な教師となる。",
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{
"title": "何を教えるか",
"description": "最低限生きていける環境を構築する必要があるため、大人たちに農耕・酪農などの食料関係、土地の開拓やより良い生活にするための環境整備に関する知識を教え、共有することから始める。\n子どもたちに対しては、まずは健康に関することや、簡単な読み書き計算から教える。",
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{
"title": "場所",
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"title": "授業内容",
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{
"title": "農耕・土木",
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{
"title": "畜産・酪農",
"description": "牛や豚、鶏などの家畜・家禽の世話についてや、食肉にするための解体・加工をする際の注意点など、畜産・酪農に関した知識を教える。",
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"description": "自然界にいる野生の動物や魚などの狩り方や、狩った後の解体に関すること、狩猟場所である自然界(山、海、川など)の脅威など、狩猟・漁労に関した知識を教える。",
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{
"title": "技術",
"description": "綿などを加工して衣服を作成する方法や、あるいは木材を加工して道具を作成する方法、食料を長期保存する方法など、なにかを加工して役に立つものに変える技術に関した知識を教える。",
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{
"title": "保健・衛生",
"description": "怪我をした場合の手当ての方法や、清潔さを保つ方法とその理由と効果、水は念のため煮沸した物を飲むようにするなど、子どもでも安全にできる保険・衛生に関した知識を教える。",
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"expanded": true
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]


[No.55] 2017/08/13(Sun) 13:53:46
雲を掴む民 RD:6 評価値:4 (No.10への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

何しろ人種的特徴がないので、RDが積めないwww

*部品構造

-大部品: 雲を掴む民 RD:6 評価値:4
--大部品: 特徴 RD:4 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 笑顔
---部品: 伸ばした手
---部品: 雲、のような何か
--部品: 心の草原
--部品: 願い羽



*部品定義

**部品: 概要
雲を掴む民。『民』であり、『人』ではない。雲を掴もうとして手を伸ばす者の総称であり、そこに人種の差はないからだ。

**部品: 笑顔
苦しい時は顔を歪めても良い。泣きたい時は泣いても良い。けれど、区切りがついたならば笑顔になろう。まるで雲のような何かを掴み、そこにたどり着くために。それが、雲を掴む民の名の由来でもある。

**部品: 伸ばした手
何かを掴むには、手を伸ばさなければならない。そこに掴むものがあるからこそ手を伸ばし、その先にあるものを掴むのだ。

**部品: 雲、のような何か
実際に雲を掴むのではなく、まるで雲のような遠くにある夢、願い、輪郭すらはっきりしない何か。それを掴もうと決意した者は、雲を掴む民である。

**部品: 心の草原
草原とは、そこに何かが作られてもおかしくない場所である。心の中にあるそこに何を作るか、何を持ち込むかは、掴む雲を決めた者の自由である。

**部品: 願い羽
白い紙に願いを書き、それで折った紙飛行機のこと。高台から飛ばし、眼下に広がる草原まで飛べば願いが叶うという。届かなかった紙飛行機も、近所のお店の人たちが飛ばし直してくれるとか。これもまた、伸ばされた手であろう。



*提出書式

大部品: 雲を掴む民 RD:6 評価値:4
-大部品: 特徴 RD:4 評価値:3
--部品: 概要
--部品: 笑顔
--部品: 伸ばした手
--部品: 雲、のような何か
-部品: 心の草原
-部品: 願い羽


部品: 概要
雲を掴む民。『民』であり、『人』ではない。雲を掴もうとして手を伸ばす者の総称であり、そこに人種の差はないからだ。

部品: 笑顔
苦しい時は顔を歪めても良い。泣きたい時は泣いても良い。けれど、区切りがついたならば笑顔になろう。まるで雲のような何かを掴み、そこにたどり着くために。それが、雲を掴む民の名の由来でもある。

部品: 伸ばした手
何かを掴むには、手を伸ばさなければならない。そこに掴むものがあるからこそ手を伸ばし、その先にあるものを掴むのだ。

部品: 雲、のような何か
実際に雲を掴むのではなく、まるで雲のような遠くにある夢、願い、輪郭すらはっきりしない何か。それを掴もうと決意した者は、雲を掴む民である。

部品: 心の草原
草原とは、そこに何かが作られてもおかしくない場所である。心の中にあるそこに何を作るか、何を持ち込むかは、掴む雲を決めた者の自由である。

部品: 願い羽
白い紙に願いを書き、それで折った紙飛行機のこと。高台から飛ばし、眼下に広がる草原まで飛べば願いが叶うという。届かなかった紙飛行機も、近所のお店の人たちが飛ばし直してくれるとか。これもまた、伸ばされた手であろう。




*インポート用定義データ

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[No.56] 2017/08/13(Sun) 14:33:40
【愛鳴之藩国製の木製楽器】RD:4 評価値:3 (No.11への返信 / 2階層) - 花井柾之@摂政

*部品構造

-大部品: 愛鳴之藩国製の木製楽器 RD:4 評価値:3
--部品: 作られるようになったいきさつ
--部品: 楽器の種類
--部品: 使われている材料
--部品: 製作方法



*部品定義

**部品: 作られるようになったいきさつ
元々は産業の1つにしようと藩国の取り組みで楽器職人の育成に力を入れ、木製楽器の製作を推進したのが始まり。なぜ木製楽器だったのかというと、当時入手しやすかった木材を使用して楽器製作の技術を磨き、ゆくゆくは金属製の楽器などにも広げていく構想だったため。

**部品: 楽器の種類
ハーモニカや笛などの管楽器、三味線やバイオリンなどの弦楽器、カスタネットや木琴などの打楽器、などの様々な種類がある。

**部品: 使われている材料
楽器の種類に合わせて、それぞれに適した特性の木を使用して作られている。木製楽器なので大部分は木で作られているが、留め具や補強、装飾のために金属が使われていたり、弦楽器なら弦が張られている等、一部では木以外のパーツも使われている。

**部品: 製作方法
大部分の工程は専用の道具を使用して手作業で行われている。その中でも子ども向けの製品では怪我などしないよう、組立から仕上げ、そして品質チェックにおいても念入りに作業を行っている。



*提出書式

大部品: 愛鳴之藩国製の木製楽器 RD:4 評価値:3
-部品: 作られるようになったいきさつ
-部品: 楽器の種類
-部品: 使われている材料
-部品: 製作方法


部品: 作られるようになったいきさつ
元々は産業の1つにしようと藩国の取り組みで楽器職人の育成に力を入れ、木製楽器の製作を推進したのが始まり。なぜ木製楽器だったのかというと、当時入手しやすかった木材を使用して楽器製作の技術を磨き、ゆくゆくは金属製の楽器などにも広げていく構想だったため。

部品: 楽器の種類
ハーモニカや笛などの管楽器、三味線やバイオリンなどの弦楽器、カスタネットや木琴などの打楽器、などの様々な種類がある。

部品: 使われている材料
楽器の種類に合わせて、それぞれに適した特性の木を使用して作られている。木製楽器なので大部分は木で作られているが、留め具や補強、装飾のために金属が使われていたり、弦楽器なら弦が張られている等、一部では木以外のパーツも使われている。

部品: 製作方法
大部分の工程は専用の道具を使用して手作業で行われている。その中でも子ども向けの製品では怪我などしないよう、組立から仕上げ、そして品質チェックにおいても念入りに作業を行っている。




*インポート用定義データ

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"title": "愛鳴之藩国製の木製楽器",
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"title": "作られるようになったいきさつ",
"description": "元々は産業の1つにしようと藩国の取り組みで楽器職人の育成に力を入れ、木製楽器の製作を推進したのが始まり。なぜ木製楽器だったのかというと、当時入手しやすかった木材を使用して楽器製作の技術を磨き、ゆくゆくは金属製の楽器などにも広げていく構想だったため。",
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"title": "楽器の種類",
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[No.57] 2017/08/13(Sun) 18:56:01
部品4個 (No.6への返信 / 2階層) - 積木

主要な道路
方格設計によって碁盤目状に配置された道路。過密や火災、伝染病といった都市問題対策に有効であるとして、この区画整然とした都市計画を使用している。


路面電車
バリアフリーを意識して設置された移動手段。
具体的な特徴として
低く、乗り降りの際にも車の中にも段差がない床。
間口が広く、乗り降りしやすい戸。
視認しやすく、かつ数が多い手すり。
車椅子でも移動の楽な車内通路。
子供でも視界を邪魔されにくい天上面の案内表示。
全席優先席。
安全の為に最も大切な人の手を欠かさない少し多い乗務員。
木やクッション材などの衝撃が少ない素材が多く用いられ、転んでも痛くない。
全体的に丸みを帯びていて、尖った所や稼動部の危険を極力排除している。
などを有している。



バリアフリー
社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための方法。
妊婦や老人でも利用しやすく扱いやすいインフラを
子供たちが怪我をしないように上手に組み入れ
過ごしやすい藩国への取り組みに力を入れている。



森林
広範囲にわたって樹木が密集している場所のこと。
林業関係者によって管理が行われており、野生動物などなんらかの危険がある場合は国への届出を行い危険排除のための部隊出動などを行う。


[No.58] 2017/08/14(Mon) 00:00:48
藩国輸送施設 (No.3への返信 / 2階層) - 積木



●大部品:港の区画設定、港としての基本機能、入港手続きの内容の3点については紅葉国、神室さん作成の部品を流用しています。




大部品: 愛鳴之藩国輸送施設 RD:36 評価値:8
-大部品: 国外向け輸送 RD:27 評価値:8
--部品: 国外向け輸送について
--部品: 船舶
--大部品: 港の区画設定 RD:4 評価値:3
---部品: 商港区
---部品: 工業港区
---部品: 観光港区
---部品: エネルギー港区
--大部品: 港としての基本機能 RD:18 評価値:7
---部品: 消波対策された空間
---部品: 整備された航路
---部品: 複数の船が入港しやすい地形
---部品: 灯台からのガイド
---部品: 海上・宙域交通センターの配備
---部品: 港の災害対策センター
---部品: 停泊時の安全性が確保されている泊地
---部品: 停泊しやすい係船施設
---部品: 水先人による誘導
---部品: 船から人が安全に降りるための仕組み
---部品: 荷降ろしするためのクレーン
---部品: 貨物の管理と保存を行う倉庫
---部品: コンテナターミナル
---部品: 農作物やセメントを保存するためのサイロ
---部品: 輸出入貨物の流通接続経路の整備
---部品: 係留船舶への物資補給機能
---部品: 船舶の点検・修繕作業機能
---部品: 港および海上警備の実施
--大部品: 入港手続きの内容 RD:3 評価値:2
---部品: 税関手続き
---部品: 入国管理手続き
---部品: 検疫手続き
-大部品: 国内向け輸送 RD:9 評価値:5
--部品: 国内輸送について
--部品: 馬車
--部品: 幌屋根
--部品: 車軸懸架
--部品: ゴムタイヤ
--部品: 牽引船
--部品: 御者
--部品: 糞尿処理
--部品: 主要道路


部品: 国外向け輸送について
国外へは主に港からの船舶輸送を基本とする。これは惑星の大部分が海であり、また航空輸送よりも輸送量が多くできることに起因する。

部品: 船舶
船舶については外国から中古船を購入し、これを独自に解析、複製して使用する。また新規製造も行い、これは低物理域向けの木製を基本とした帆船製造を目標とする。

部品: 商港区
商港とは、商船が出入りし観光客の出入りや貿易など商業取引が盛んな港の事である。
主として商船が旅客、郵便物、貨物などの積卸しを行う海運の基地でも有る。
税関施設が併設されており、輸出入物資が監視されている。


部品: 工業港区
工業港とは、工業区画と隣接し工場の専用の埠頭から貨物船に直接原材料や製品を積み下ろしできる設備を持つ港の事である。
用途や運ぶ物を限定することで、荷役の効率を高めることが出来る。
石油等で言えば、パイプラインとつなげることで、タンカーから各地に供給したり、タンカーに補給したり出来る。

部品: 観光港区
観光港とはフェリーや遊覧船などの観光用船舶、旅客船が利用する港の事である。
藩国外との接続も行うことが多く、入出国審査が行われる施設が併設されている。
また、ホテルや土産物屋、公園なども併設される場合がある。

部品: エネルギー港区
エネルギー港は、貿易を通じて運ばれてきた様々なエネルギーを受け入れ、貯蓄する港の事である。
主に藩国組織が管理しており、国内のエネルギー安定共有に務めるために配備される場合がある。
厳重な警備体勢がしかれている。

部品: 消波対策された空間
整備されていない海の場合、波が高くて港に入れないという場合があるため、消波ブロックにて囲んで波の影響を防ぐと行った対策がされている。
宇宙空間においても、重力波や太陽風の対策が取られている事が必須である。

部品: 整備された航路
航路とは船が安全に航行できるように設定された海や宇宙の道路のことを言う。
右側通行、追い越し禁止など、船は各聯合国や藩国により設定ルールにしたがって、航路に沿って航行する。

部品: 複数の船が入港しやすい地形
水深が低かったり、デブリが多く存在する場所は入港時に座礁や衝突の事故が起こる場合がある。
また入り口が狭い場合には同時に行き来できる船の数も少なくなってしまう。
港を設置する場所はそういった要素がない場所を選択するように求められる。

部品: 灯台からのガイド
港に入港する時に、船に対して灯台やライトビーコン、発光信号などで連絡を行い、
順序よく効率的に安全に運行出来るような整備やマニュアル化がなされている。

部品: 海上・宙域交通センターの配備
海難や宙域事故を未然に防止するため、船舶への情報提供と航行管制を行う管理センターが配備されている。
大型船舶の航行や入・出港予定、船舶の混雑状況、気象・海象・海流の状況、海難・宙域宙域事故、航行制限などの情報を
出港中にの船に対して安全運航してもらうために、ラジオ放送で流している。

部品: 港の災害対策センター
石油コンビナートやそこに荷役する大型タンカーなどの災害に備えての対策施設が配置されている。
消防船や、救助船、オイルフェンスを張る船などが待機している場所である。

部品: 停泊時の安全性が確保されている泊地
海の場合安全に錨を下ろすことが出来る、また宇宙の場合は停泊場所で物理的に動かないように固定化できるようになっている場所。
もともと港は船の自然災害からの退避場所として存在しており地形からの影響は隔離されており、また職員や船員達によって管理されている。

部品: 停泊しやすい係船施設
海であれば岸壁や桟橋、宇宙であれば格納ドッグ等において、入港する船に対しての十分な広さが確保されている。
職員の誘導によって滑らかに停泊可能で、安全に係留できる。


部品: 水先人による誘導
国外からの大型船が入港する場合、港の状況に詳しい水先人が入出港船に乗船し、船長に代わって操船の指示を行い誘導する。
パイロットとも呼ばれ、一定以上の船長経験を持ち、国家試験に合格した船のエキスパートが担当する
海流や藩国や港毎の特性に会わせるために、義務付けられている事がある。

部品: 船から人が安全に降りるための仕組み
船から人が安全に降りるために、港には専用通路が設けられている。
海港であれば桟橋のように陸から海へと伸びる通行可能な通路、宇宙港や水中港であれば気密性が確保されたドッキングブロックとなる。

部品: 荷降ろしするためのクレーン
埠頭の岸壁にそって自立走行し、横付けした船から荷降ろしをするためのクレーンが設置されている。
指定された場所まで移動させるのに便利な回転できるクレーンが主に用いられる。

部品: 貨物の管理と保存を行う倉庫
倉庫は荷さばき施設といい、船に詰め込む貨物や降ろされた貨物を一時的に保管するためにつかう。
仕分けや検査、通関手続き場所にもなる。
また、クレーンなどの荷役機械の置き場としても使われる。

部品: コンテナターミナル
輸出の場合には中身の入ったコンテナを引き受け船積みの為に置いておき、
また輸入の際には船卸しした中身の入ったコンテナを運搬業者に引き渡すために設けられた、港によって指定された一定の領域を示す。
管理棟や流通センターも併設されている。

部品: 農作物やセメントを保存するためのサイロ
サイロとは長めの円筒状のタンクの形をした、米や小麦などの農作物や家畜の飼料・セメントなどのばら貨物を収納する倉庫である。
船に詰め込んだり、船から運ばれてきた対象物を一時的に保管するために用いられる。

部品: 輸出入貨物の流通接続経路の整備
港は流通ターミナルとしての側面を持ち、運ばれてきた貨物を各市場や工場に運んだり、もしくは都市部や工場で作った物を港から運び出す必要がある。
都市部や工場と港の間の貨物の流通を効率化するために、大きな道路や鉄道もしくは河川船舶輸送などの経路が整備されている。

部品: 係留船舶への物資補給機能
船は港に停泊中に、次の航海に備えてさまざまな物資を補給しなければならない。
港には各企業が駐在しており、燃料や飲料水と食料、空気、ロープやワイヤーなどの消耗品から日用品等を購入できる。
また、航海中に出たゴミの回収や清掃などの依頼を行うことも可能である。

部品: 船舶の点検・修繕作業機能
次の航海に備えての点検や修繕が行えるような施設が併設されている。
船舶認証などは造船所などで行うが、塗装の塗替えや故障部品の取り替え等は港で出来るようになっている。

部品: 港および海上警備の実施
港では倉庫、上屋、野積地、荷さばき地の貨物の盗難や事故防止、船の出入口の舷門での人のチェックと、荷役作業中の船倉での火災や盗難、事故防止などが実施されている。

部品: 税関手続き
輸入品に対して関税の徴収、密輸の取り締まりなどの業務、および輸出入貨物についての審査が行われる。
入港時に入港入港時には、入港届、船用品目録、乗組員携帯品目録、乗員リスト、乗客リスト、積荷目録などが提出される。
税関による入港手続きが完了して初めて入港し、荷降ろしすることが可能になる。

部品: 入国管理手続き
外国から来た船や飛行機の乗組員や乗客の出入国審査が行われる。
入港届、乗員リスト、乗客リスト、上陸許可申請書、船員手帳またはパスボートなどを提出し、審査後許可が降りると上陸許可証が発行される。
入国管理手続きが完了することで、入港し人が降りることが可能になる。

部品: 検疫手続き
伝染病が国内に侵入するのを防ぐことを検疫といい、他藩国から入港しようとする船に対しては十分離れた所に停泊させて貨物の検査が行われる。
船客や乗組員の病気や船内の衛生状態についても確認作業が行われる。
検疫担当者が問題ないと判断してからでないと、船からの上陸や貨物の陸揚げは許可されない。

部品: 国内輸送について
港へついた物品を運び出す・港に運び込む手段として馬車を使用する。国内の流通はおもに馬車によって行われ、また陸続きの場所へは港を介さずに馬車で長距離を輸送することもある。

部品: 馬車
人を乗せたり、荷物を運搬する、馬などに引かせる車のこと。馬だけでなく、ロバやラバなどに引かせることもある。1頭立ての軽装車から4頭立ての大型馬車まで様々なタイプが存在する。

部品: 幌屋根
風・雨・日射・ほこりを避けるため、車にかける覆いのこと。
馬車は雨天時にも運行可能なように脱着可能な幌屋根を標準装備とする。

部品: 車軸懸架
サスペンション形式のひとつで、左右の車輪が車軸でつながっているもの。自動車の技術を馬車に応用したもの。起伏の多い地形では片側の車輪が押し上げられると反対側は強制的に押し下げられるので悪路での接地性能が良く、車体底面を打ちにくくなるメリットがある。

部品: ゴムタイヤ
車輪の外周にはめ込むゴム製の部品で、衝撃の緩和や走行安定性向上などを目的としている。内部のカーカスが回転方向に対して斜め方向になっているバイアスタイヤがよく使用されている。これはラジアルタイヤに比べて割安であるため。

部品: 牽引船
運河に沿って特に造られた曳舟道(トウパス)を歩く馬によって牽引される船のこと。公共輸送機関や貨物輸送として用いられる。

部品: 御者
馬車の前部に乗って馬を操り、馬車を走らせる人のこと。愛鳴之藩国では教育施設での科目のひとつとして馬の扱い方が存在しており、ほとんどの国民は御者として馬車を走らせることができる。

部品: 糞尿処理
馬の尻に糞を溜める仕組みを取り付けるのが基本であるが、そういった装置の取り付けがされていない馬の糞などは清掃局の人間が早朝、深夜に清掃する。これによって馬糞喘息などの被害を防ぐ。

部品: 主要道路
碁盤目状の道が主要道路となっているが、中央に路面電車、その両脇に馬車が通る道、さらにその外側に人が通る道がある。馬車が入れるよう脇道も広めにとられている。



●JSONインポートデータ●


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{
"title": "国外向け輸送",
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{
"title": "国外向け輸送について",
"description": "国外へは主に港からの船舶輸送を基本とする。これは惑星の大部分が海であり、また航空輸送よりも輸送量が多くできることに起因する。",
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{
"title": "船舶",
"description": "船舶については外国から中古船を購入し、これを独自に解析、複製して使用する。また新規製造も行い、これは低物理域向けの木製を基本とした帆船製造を目標とする。",
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"title": "港の区画設定",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "商港区",
"description": "商港とは、商船が出入りし観光客の出入りや貿易など商業取引が盛んな港の事である。\n主として商船が旅客、郵便物、貨物などの積卸しを行う海運の基地でも有る。\n税関施設が併設されており、輸出入物資が監視されている。\n",
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{
"title": "工業港区",
"description": "工業港とは、工業区画と隣接し工場の専用の埠頭から貨物船に直接原材料や製品を積み下ろしできる設備を持つ港の事である。\n用途や運ぶ物を限定することで、荷役の効率を高めることが出来る。\n石油等で言えば、パイプラインとつなげることで、タンカーから各地に供給したり、タンカーに補給したり出来る。",
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{
"title": "観光港区",
"description": "観光港とはフェリーや遊覧船などの観光用船舶、旅客船が利用する港の事である。\n藩国外との接続も行うことが多く、入出国審査が行われる施設が併設されている。\nまた、ホテルや土産物屋、公園なども併設される場合がある。",
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{
"title": "エネルギー港区",
"description": "エネルギー港は、貿易を通じて運ばれてきた様々なエネルギーを受け入れ、貯蓄する港の事である。\n主に藩国組織が管理しており、国内のエネルギー安定共有に務めるために配備される場合がある。\n厳重な警備体勢がしかれている。",
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],
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{
"title": "港としての基本機能",
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"title": "消波対策された空間",
"description": "整備されていない海の場合、波が高くて港に入れないという場合があるため、消波ブロックにて囲んで波の影響を防ぐと行った対策がされている。\n宇宙空間においても、重力波や太陽風の対策が取られている事が必須である。",
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{
"title": "整備された航路",
"description": "航路とは船が安全に航行できるように設定された海や宇宙の道路のことを言う。\n右側通行、追い越し禁止など、船は各聯合国や藩国により設定ルールにしたがって、航路に沿って航行する。",
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{
"title": "複数の船が入港しやすい地形",
"description": "水深が低かったり、デブリが多く存在する場所は入港時に座礁や衝突の事故が起こる場合がある。\nまた入り口が狭い場合には同時に行き来できる船の数も少なくなってしまう。\n港を設置する場所はそういった要素がない場所を選択するように求められる。",
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{
"title": "灯台からのガイド",
"description": "港に入港する時に、船に対して灯台やライトビーコン、発光信号などで連絡を行い、\n順序よく効率的に安全に運行出来るような整備やマニュアル化がなされている。",
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"title": "海上・宙域交通センターの配備",
"description": "海難や宙域事故を未然に防止するため、船舶への情報提供と航行管制を行う管理センターが配備されている。\n大型船舶の航行や入・出港予定、船舶の混雑状況、気象・海象・海流の状況、海難・宙域宙域事故、航行制限などの情報を\n出港中にの船に対して安全運航してもらうために、ラジオ放送で流している。",
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"description": "海の場合安全に錨を下ろすことが出来る、また宇宙の場合は停泊場所で物理的に動かないように固定化できるようになっている場所。\nもともと港は船の自然災害からの退避場所として存在しており地形からの影響は隔離されており、また職員や船員達によって管理されている。",
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{
"title": "停泊しやすい係船施設",
"description": "海であれば岸壁や桟橋、宇宙であれば格納ドッグ等において、入港する船に対しての十分な広さが確保されている。\n職員の誘導によって滑らかに停泊可能で、安全に係留できる。\n",
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"title": "船から人が安全に降りるための仕組み",
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"title": "荷降ろしするためのクレーン",
"description": "埠頭の岸壁にそって自立走行し、横付けした船から荷降ろしをするためのクレーンが設置されている。\n指定された場所まで移動させるのに便利な回転できるクレーンが主に用いられる。",
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"title": "貨物の管理と保存を行う倉庫",
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"title": "コンテナターミナル",
"description": "輸出の場合には中身の入ったコンテナを引き受け船積みの為に置いておき、\nまた輸入の際には船卸しした中身の入ったコンテナを運搬業者に引き渡すために設けられた、港によって指定された一定の領域を示す。\n管理棟や流通センターも併設されている。",
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"title": "農作物やセメントを保存するためのサイロ",
"description": "サイロとは長めの円筒状のタンクの形をした、米や小麦などの農作物や家畜の飼料・セメントなどのばら貨物を収納する倉庫である。\n船に詰め込んだり、船から運ばれてきた対象物を一時的に保管するために用いられる。",
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"title": "輸出入貨物の流通接続経路の整備",
"description": "港は流通ターミナルとしての側面を持ち、運ばれてきた貨物を各市場や工場に運んだり、もしくは都市部や工場で作った物を港から運び出す必要がある。\n都市部や工場と港の間の貨物の流通を効率化するために、大きな道路や鉄道もしくは河川船舶輸送などの経路が整備されている。",
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"title": "船舶の点検・修繕作業機能",
"description": "次の航海に備えての点検や修繕が行えるような施設が併設されている。\n船舶認証などは造船所などで行うが、塗装の塗替えや故障部品の取り替え等は港で出来るようになっている。",
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"title": "港および海上警備の実施",
"description": "港では倉庫、上屋、野積地、荷さばき地の貨物の盗難や事故防止、船の出入口の舷門での人のチェックと、荷役作業中の船倉での火災や盗難、事故防止などが実施されている。",
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"title": "入港手続きの内容",
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"title": "税関手続き",
"description": "輸入品に対して関税の徴収、密輸の取り締まりなどの業務、および輸出入貨物についての審査が行われる。\n入港時に入港入港時には、入港届、船用品目録、乗組員携帯品目録、乗員リスト、乗客リスト、積荷目録などが提出される。\n税関による入港手続きが完了して初めて入港し、荷降ろしすることが可能になる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "入国管理手続き",
"description": "外国から来た船や飛行機の乗組員や乗客の出入国審査が行われる。\n入港届、乗員リスト、乗客リスト、上陸許可申請書、船員手帳またはパスボートなどを提出し、審査後許可が降りると上陸許可証が発行される。\n入国管理手続きが完了することで、入港し人が降りることが可能になる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "検疫手続き",
"description": "伝染病が国内に侵入するのを防ぐことを検疫といい、他藩国から入港しようとする船に対しては十分離れた所に停泊させて貨物の検査が行われる。\n船客や乗組員の病気や船内の衛生状態についても確認作業が行われる。\n検疫担当者が問題ないと判断してからでないと、船からの上陸や貨物の陸揚げは許可されない。",
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}
],
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{
"title": "国内向け輸送",
"type": "group",
"children": [
{
"title": "国内輸送について",
"description": "港へついた物品を運び出す・港に運び込む手段として馬車を使用する。国内の流通はおもに馬車によって行われ、また陸続きの場所へは港を介さずに馬車で長距離を輸送することもある。",
"type": "parts"
},
{
"title": "馬車",
"description": "人を乗せたり、荷物を運搬する、馬などに引かせる車のこと。馬だけでなく、ロバやラバなどに引かせることもある。1頭立ての軽装車から4頭立ての大型馬車まで様々なタイプが存在する。",
"type": "parts"
},
{
"title": "幌屋根",
"description": "風・雨・日射・ほこりを避けるため、車にかける覆いのこと。\n馬車は雨天時にも運行可能なように脱着可能な幌屋根を標準装備とする。",
"type": "parts"
},
{
"title": "車軸懸架",
"description": "サスペンション形式のひとつで、左右の車輪が車軸でつながっているもの。自動車の技術を馬車に応用したもの。起伏の多い地形では片側の車輪が押し上げられると反対側は強制的に押し下げられるので悪路での接地性能が良く、車体底面を打ちにくくなるメリットがある。",
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},
{
"title": "ゴムタイヤ",
"description": "車輪の外周にはめ込むゴム製の部品で、衝撃の緩和や走行安定性向上などを目的としている。内部のカーカスが回転方向に対して斜め方向になっているバイアスタイヤがよく使用されている。これはラジアルタイヤに比べて割安であるため。",
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},
{
"title": "牽引船",
"description": "運河に沿って特に造られた曳舟道(トウパス)を歩く馬によって牽引される船のこと。公共輸送機関や貨物輸送として用いられる。",
"type": "parts"
},
{
"title": "御者",
"description": "馬車の前部に乗って馬を操り、馬車を走らせる人のこと。愛鳴之藩国では教育施設での科目のひとつとして馬の扱い方が存在しており、ほとんどの国民は御者として馬車を走らせることができる。",
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},
{
"title": "糞尿処理",
"description": "馬の尻に糞を溜める仕組みを取り付けるのが基本であるが、そういった装置の取り付けがされていない馬の糞などは清掃局の人間が早朝、深夜に清掃する。これによって馬糞喘息などの被害を防ぐ。",
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},
{
"title": "主要道路",
"description": "碁盤目状の道が主要道路となっているが、中央に路面電車、その両脇に馬車が通る道、さらにその外側に人が通る道がある。馬車が入れるよう脇道も広めにとられている。",
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[No.60] 2017/08/14(Mon) 21:48:40
ナースメード RD:23 評価値:7 (No.51への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

*部品構造

-大部品: ナースメード RD:23 評価値:7
--大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
---部品: 社会福祉
---部品: 養護
---部品: 衛生管理
---部品: 家庭内労働
---部品: 教育
---部品: 料理
---部品: 護身術
---部品: 不殺捕縛
---部品: コパイロット
--大部品: 所持品 RD:9 評価値:5
---部品: 専用服
---部品: シューズ
---部品: はさみ
---部品: 体温計
---部品: ナースウォッチ
---部品: ペンライト
---部品: 裁縫道具
---部品: かわいいアップリケ
---部品: 箒型銃
--大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
---部品: 子供を守る者
---部品: 着用禁止:犯罪者
--大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
---部品: 交渉
---部品: 守護
---部品: 捜索



*部品定義

**部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

**部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

**部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

**部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

**部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

**部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

**部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

**部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

**部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

**部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

**部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

**部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

**部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

**部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

**部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

**部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

**部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

**部品: 箒型銃
バトルメードの一角に属するナースメードは、当然この銃を所持し行使する権利を持つ。ただし、あくまでも子供を守るためにのみその力は振るわれねばならないが。

**部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

**部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

**部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

**部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

**部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。



*提出書式

大部品: ナースメード RD:23 評価値:7
-大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
--部品: 社会福祉
--部品: 養護
--部品: 衛生管理
--部品: 家庭内労働
--部品: 教育
--部品: 料理
--部品: 護身術
--部品: 不殺捕縛
--部品: コパイロット
-大部品: 所持品 RD:9 評価値:5
--部品: 専用服
--部品: シューズ
--部品: はさみ
--部品: 体温計
--部品: ナースウォッチ
--部品: ペンライト
--部品: 裁縫道具
--部品: かわいいアップリケ
--部品: 箒型銃
-大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
--部品: 子供を守る者
--部品: 着用禁止:犯罪者
-大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
--部品: 交渉
--部品: 守護
--部品: 捜索


部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 箒型銃
バトルメードの一角に属するナースメードは、当然この銃を所持し行使する権利を持つ。ただし、あくまでも子供を守るためにのみその力は振るわれねばならないが。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。




*インポート用定義データ

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"description": "ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。",
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"title": "捜索",
"description": "ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。",
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[No.61] 2017/08/14(Mon) 22:43:56
食糧生産地(愛鳴之藩国版) RD:71 評価値:10 (No.3への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

「食糧生産地」「食糧倉庫」は玄霧藩国さんから流用させていただきましたありがたや。

*部品構造

-大部品: 食糧生産地(愛鳴之藩国版) RD:71 評価値:10
--大部品: 食糧生産地 RD:18 評価値:7
---大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
----部品: 季節に合った作付け
----部品: 環境にあった品種
----部品: 救荒作物
----部品: 穀物畑
----部品: 根菜畑
---大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
----部品: 土壌診断
----部品: 有機物の投入
----部品: 湛水
----部品: 輪作での対応
----部品: 藩国の環境に適した対応
---大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
----部品: 害獣・害虫の定義
----部品: 害獣除けの工夫
----部品: 害虫除けの知識
----部品: 獣・虫よけの薬品
----部品: 直接駆除をする
----部品: 畑の監視体制
---部品: 農地管理
---部品: 一時保管倉庫
--大部品: 食糧倉庫 RD:20 評価値:7
---部品: 食糧倉庫の意味
---大部品: 倉庫の管理体制 RD:10 評価値:5
----部品: 人員の管理
----部品: 重量・形状による管理
----部品: 温度と湿度の管理
----部品: 数量の管理
----部品: 品種による管理
----部品: 映像による管理
----部品: ミスと在庫の管理
----部品: 時間経過に関する管理
----部品: 複数の場所に分ける
----部品: 警備体制
---大部品: 食糧の管理・備蓄について RD:9 評価値:5
----部品: 虫対策
----部品: ネズミ対策
----部品: 穀物の場合
----部品: 根菜の場合
----部品: 青果物の場合
----部品: 肉類の場合
----部品: 海産物の場合
----部品: 乾物・燻製・漬物の場合
----部品: 液体の場合
--部品: 愛鳴之藩国における警備体制
--大部品: 愛鳴之藩国の生産物 RD:32 評価値:8
---部品: 旧え〜(北国気候)
---部品: 旧愛鳴(はてない気候)
---大部品: 福翠地鶏 RD:20 評価値:7
----部品: 大雑把な説明
----大部品: 福酔の卵 RD:3 評価値:2
-----部品: 本来の名称
-----部品: 採卵時の注意
-----部品: 採卵後出荷するまで
----大部品: 家禽としての福翠地鶏 RD:3 評価値:2
-----部品: 性格
-----部品: 肉質
-----部品: 要注意事項
----大部品: 養鶏 RD:13 評価値:6
-----部品: 養鶏の目的
-----大部品: 養鶏場(施設) RD:6 評価値:4
------部品: 基本的な仕様
------部品: 飼い方
------部品: 鶏舎
------部品: 公害対策
------部品: 家畜伝染病対策
------部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
-----部品: 飼料(餌)
-----大部品: 出荷品 RD:5 評価値:3
------部品: 鶏卵
------部品: 鶏肉
------部品: たまひも
------部品: 内臓その他
------部品: 鶏糞
---大部品: エディブルフラワー RD:10 評価値:5
----部品: 概要
----部品: 安全性
----部品: 普通の切り花との違い
----部品: テイスト/味
----部品: 保存方法
----大部品: 代表的な品種 RD:5 評価値:3
-----部品: カモミール
-----部品: ヤグルマキク
-----部品: パンジー
-----部品: ホウセンカ
-----部品: サクラ



*部品定義

**部品: 季節に合った作付け
当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。

**部品: 環境にあった品種
藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。

**部品: 救荒作物
主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。

**部品: 穀物畑
主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。

**部品: 根菜畑
救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。

**部品: 土壌診断
土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。


**部品: 有機物の投入
動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。

**部品: 湛水
畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。

**部品: 輪作での対応
いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。

**部品: 藩国の環境に適した対応
これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。

**部品: 害獣・害虫の定義
自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。

**部品: 害獣除けの工夫
藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。

**部品: 害虫除けの知識
害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。

**部品: 獣・虫よけの薬品
人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。

**部品: 直接駆除をする
害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。

**部品: 畑の監視体制
生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。

**部品: 農地管理
各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。

**部品: 一時保管倉庫
収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。

**部品: 食糧倉庫の意味
食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。
そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。
また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。
そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。


**部品: 人員の管理
倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。
そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。
これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。

**部品: 重量・形状による管理
管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。
但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。
例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。
これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。

**部品: 温度と湿度の管理
物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。
空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。

**部品: 数量の管理
物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。
有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。
それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。
これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。

**部品: 品種による管理
搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。
低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温〜高温がよいもの、多湿が良いもの。
それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。

**部品: 映像による管理
万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。
そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。
記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。

**部品: ミスと在庫の管理
品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。
余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。
足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。
このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。

**部品: 時間経過に関する管理
倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。
その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。
これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。
数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。
または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。

**部品: 複数の場所に分ける
倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。
しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。
そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。
品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。

**部品: 警備体制
倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。
それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。
これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。

**部品: 虫対策
畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。
ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。
そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。
そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。


**部品: ネズミ対策
所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。
基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。
倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。

**部品: 穀物の場合
一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。
トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。
これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。

**部品: 根菜の場合
ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。
これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。
ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。
管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。

**部品: 青果物の場合
野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。
みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。
生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。
乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。

**部品: 肉類の場合
家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。
常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。


**部品: 海産物の場合
海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。
というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。
それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。
この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。

**部品: 乾物・燻製・漬物の場合
肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。
燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。
ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。
それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。
乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。

**部品: 液体の場合
酒や調味料などは樽や瓶で保管される。
水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。
低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。
牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。

**部品: 愛鳴之藩国における警備体制
愛鳴之藩国では、田畑や農場の警備は主に兵士や犬士たちの協力を得て行われている。平時における兵士の訓練も兼ねているが、特に福翠地鶏の養鶏場に関して言えば一般市民では地鶏を相手にするのが少々危険だからでもある。


**部品: 旧え〜(北国気候)
北国の気候である旧え〜藩国エリアでは、小麦の生産が盛んである。また、麦わらなどを飼葉として流用するなどしての酪農も行われている。

**部品: 旧愛鳴(はてない気候)
はてない国人の国であった旧愛鳴藩国では、小麦と米の二毛作が主に行われている。ただ、小麦は旧え〜藩国側でも作られているためか、現在はほうれん草や大根、キャベツなどの冬野菜も生産されているようだ。

**部品: 大雑把な説明
旧え〜藩国で生息していた茶色い羽を持つ野生の鶏の名称であり、採卵の手間を省き鶏自体の凶暴さを抑えるために家禽として飼われるようになった鶏のブランド名でもある。

**部品: 本来の名称
福翠地鶏の卵であるため、本来は「福翠の卵」というブランド卵であった。ただし地鶏を家禽化して採卵されたものは微妙にだが味、栄養価共に元のものより劣るため、字を変えて「福酔の卵」というブランドを新たに作った。

**部品: 採卵時の注意
親鶏が放し飼いされているため、基本的に有精卵である。そのため、卵を残しておけば次世代の福翠地鶏が育つので全てを採卵することはない。親が凶暴なため取り切れない、ともいうが。

**部品: 採卵後出荷するまで
集められた卵は、放し飼いエリアの近くに設けられている倉庫兼検査所に搬入。大きさや重さで分別、パッキングして出荷する。基本的には採卵当日に出荷されるが、夕方に採られたものなどは冷蔵庫で一晩保管され翌朝の出荷となる。

**部品: 性格
もともとは山間部などに生息していた野生種であり、厳しい自然の中で生きるために強く猛々しい性格である。それは、家禽化された今もあまり変わっていない。

**部品: 肉質
野生に近い状態で育つため、しっかりした歯ごたえのある肉が取れる。味も深みがあり、骨から取れる出汁も良い味である。

**部品: 要注意事項
何しろ凶暴なので、捕獲時は必ず複数人で挑むこと。また、厚手の服装を着用し防護メガネや軍手の装着も必須である。捕らえる時には丈夫な網を使うように。

**部品: 養鶏の目的
鶏を飼う目的としては産ませた卵を回収する採卵、育てた鶏を食用することが基本と言える。愛玩種を育てることも養鶏と言えるが、ここではそれは省く。

**部品: 基本的な仕様
養鶏場とは読んで字のごとく、鶏を飼育するための施設である。鶏たちを飼っている鶏舎の他に集めた卵や鶏を出荷する施設、餌の保管庫や鶏糞の処理施設などが配置される。

**部品: 飼い方
鶏舎内にほとんど隙間なくケージを設置してその中で飼うケージ飼いの他、鶏舎内で地面に放し自由に運動できるようにする平飼いや一定の敷地内で管理しながら飼育する放し飼いなどの種類がある。

**部品: 鶏舎
鶏を飼うための建物。大量の鶏を飼育しているため、内部の気温や湿度を窓の開閉やエアコンなどで調整できるようになっている。

**部品: 公害対策
廃棄物などの悪臭や鳴き声などの騒音による周囲への悪影響が、公害として問題となる。住宅地から離れた場所に設置するのが基本であろうが、騒音については建物の防音対策、悪臭についても脱臭や廃棄物の適切な処理を行わなければならない。

**部品: 家畜伝染病対策
鳥インフルエンザなどの伝染病に関する対策としては関係者以外の立ち入りを厳重に規制し、関係者でも鶏舎立ち入りの際は消毒をする。また窓や換気口にネットを張るなどして野鳥の侵入を防ぐなどの防疫を行う。

**部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
内臓に生息している細菌やウイルスの肉への汚染を防ぐため、解体時に内臓を傷つけないよう丁寧に処理すること。また作業員の手腕、作業場を清潔に保ち、定期的に検査をすること。

**部品: 飼料(餌)
鶏に与える餌については配合飼料を購入するという手もあるが、虫に食われてしまった野菜や小さく砕けてしまった米や麦、精米の際に出てくる米ぬかなどを配合して与えても良い。

**部品: 鶏卵
採卵した鶏の卵、である。殻についた汚れを軽く取ってそのまま売ることも、丁寧に殻を清めて流通に乗せることもできる。

**部品: 鶏肉
肉用鶏、もしくは卵を産めなくなった廃鶏の肉である。部位ごとに解体、もしくは内臓を取って丸のまま流通に乗せる。

**部品: たまひも
もしくはキンカンとも呼ばれる、雌鶏が産み落とす前の卵黄である。「ひも」は卵管のこと。焼いたり濃い目の味で煮たりすると美味しい。

**部品: 内臓その他
内臓やとさか、脚なども地方によっては食される。そのため、養鶏場の存在場所及び取引先の要望によりこれらも商品として出荷されることがある。

**部品: 鶏糞
読んで字のごとく、鶏の糞である。窒素、リン酸、カリのバランスが取れた肥料として利用されるため、乾燥させたり発酵させたりして出荷する。ただし、臭い。

**部品: 概要
「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。

**部品: 安全性
エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。

**部品: 普通の切り花との違い
エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。
観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。

**部品: テイスト/味
種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。
栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。

**部品: 保存方法
保存期間は2〜5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。

**部品: カモミール
キク科のお花で、流通する季節は3〜5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。


**部品: ヤグルマキク
キク科のお花で、流通する季節は3〜6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。

**部品: パンジー
スミレ科のお花で、流通する季節は10月〜5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。


**部品: ホウセンカ
ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7〜9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。

**部品: サクラ
バラ科のお花で、流通する季節は3〜4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。



*提出書式

大部品: 食糧生産地(愛鳴之藩国版) RD:71 評価値:10
-大部品: 食糧生産地 RD:18 評価値:7
--大部品: 生産する作物の選定 RD:5 評価値:3
---部品: 季節に合った作付け
---部品: 環境にあった品種
---部品: 救荒作物
---部品: 穀物畑
---部品: 根菜畑
--大部品: 連作障害対策 RD:5 評価値:3
---部品: 土壌診断
---部品: 有機物の投入
---部品: 湛水
---部品: 輪作での対応
---部品: 藩国の環境に適した対応
--大部品: 害獣・害虫対策 RD:6 評価値:4
---部品: 害獣・害虫の定義
---部品: 害獣除けの工夫
---部品: 害虫除けの知識
---部品: 獣・虫よけの薬品
---部品: 直接駆除をする
---部品: 畑の監視体制
--部品: 農地管理
--部品: 一時保管倉庫
-大部品: 食糧倉庫 RD:20 評価値:7
--部品: 食糧倉庫の意味
--大部品: 倉庫の管理体制 RD:10 評価値:5
---部品: 人員の管理
---部品: 重量・形状による管理
---部品: 温度と湿度の管理
---部品: 数量の管理
---部品: 品種による管理
---部品: 映像による管理
---部品: ミスと在庫の管理
---部品: 時間経過に関する管理
---部品: 複数の場所に分ける
---部品: 警備体制
--大部品: 食糧の管理・備蓄について RD:9 評価値:5
---部品: 虫対策
---部品: ネズミ対策
---部品: 穀物の場合
---部品: 根菜の場合
---部品: 青果物の場合
---部品: 肉類の場合
---部品: 海産物の場合
---部品: 乾物・燻製・漬物の場合
---部品: 液体の場合
-部品: 愛鳴之藩国における警備体制
-大部品: 愛鳴之藩国の生産物 RD:32 評価値:8
--部品: 旧え〜(北国気候)
--部品: 旧愛鳴(はてない気候)
--大部品: 福翠地鶏 RD:20 評価値:7
---部品: 大雑把な説明
---大部品: 福酔の卵 RD:3 評価値:2
----部品: 本来の名称
----部品: 採卵時の注意
----部品: 採卵後出荷するまで
---大部品: 家禽としての福翠地鶏 RD:3 評価値:2
----部品: 性格
----部品: 肉質
----部品: 要注意事項
---大部品: 養鶏 RD:13 評価値:6
----部品: 養鶏の目的
----大部品: 養鶏場(施設) RD:6 評価値:4
-----部品: 基本的な仕様
-----部品: 飼い方
-----部品: 鶏舎
-----部品: 公害対策
-----部品: 家畜伝染病対策
-----部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
----部品: 飼料(餌)
----大部品: 出荷品 RD:5 評価値:3
-----部品: 鶏卵
-----部品: 鶏肉
-----部品: たまひも
-----部品: 内臓その他
-----部品: 鶏糞
--大部品: エディブルフラワー RD:10 評価値:5
---部品: 概要
---部品: 安全性
---部品: 普通の切り花との違い
---部品: テイスト/味
---部品: 保存方法
---大部品: 代表的な品種 RD:5 評価値:3
----部品: カモミール
----部品: ヤグルマキク
----部品: パンジー
----部品: ホウセンカ
----部品: サクラ


部品: 季節に合った作付け
当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。
それから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。
自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。

部品: 環境にあった品種
藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。
そのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。

部品: 救荒作物
主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。
一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。
共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。
これらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。

部品: 穀物畑
主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。
主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。
その用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。

部品: 根菜畑
救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。
主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。

部品: 土壌診断
土壌の状態を確認し、土地がやせ細らないために適切な量の堆肥や土壌改善用の薬品を割り出す作業。
低物理と高物理では手段が違うが、土壌の栄養分を探ることで不足を割り出す方法をとる。


部品: 有機物の投入
動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。
わざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。

部品: 湛水
畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。
殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。
が、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。

部品: 輪作での対応
いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。
連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると
「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。

部品: 藩国の環境に適した対応
これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。
全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。

部品: 害獣・害虫の定義
自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。
家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。
同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。

部品: 害獣除けの工夫
藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。
その他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。

部品: 害虫除けの知識
害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。
その被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。

部品: 獣・虫よけの薬品
人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。
薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。
どちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。

部品: 直接駆除をする
害獣・害虫は放置すれば放置するほど、増えてゆく。
必要とあらば、直接駆除することで、数を減らすことも重要である。
なお、駆除する予定の害獣が「食べられるもの」だった場合、駆除の後、おいしく頂くこととなる。

部品: 畑の監視体制
生産地の規模が大きくなるほど、人の目ではすべてを把握できなくなる。
そのため、夜間は監視カメラ(低物理域ではそれに準ずるもの)にて監視を行い、問題があれば対処するという方法をとる。

部品: 農地管理
各自が自由に、好きな物を作るのではなく、農地を区切り、気候と環境に合わせた生産物の管理を行うことで効率的な生産が可能となる。
また、連作障害対策で輪作をする場合や、虫害発生時にも有効となる。

部品: 一時保管倉庫
収穫した作物や、備蓄となる救荒作物を一時的に保管するための倉庫。
ここに一度集め、虫食いのチェックや、分類・品質分けの後、分配されたり、さらに大きな倉庫に移される。

部品: 食糧倉庫の意味
食糧は、そのまま放置しておけば(当たり前だが)時間がたてばたつほど劣化していくし、虫が食ったり、雨ざらし日ざらしでカビが生えたり焼けたりしてしまう。
そういうことを避けるために、食糧倉庫がある。
また、同系統の物を同じ場所にそろえて保管することで、数量の確認や管理のコストが下がるという利点もある。
そのうえで、数量や種類がはっきりすることで、必要な生産や消費の配分もわかるため、作ったものをそのまま売る、加工するよりも、余剰を出さす、不足を出さないという風に、効率的な生産と消費にもつながるため極めて重要な設備である。


部品: 人員の管理
倉庫に搬入されるものは、須らく重要な物資である。
そのため、「誰が」「何時」「どのような理由で」倉庫に出入りしたか、厳格に管理される。
これにより、(完全ではないが)盗難は勿論、火付けや異物混入を防ぐことができる。

部品: 重量・形状による管理
管理形式を統一することでミスなどを減らす目的で、基本的には全て「kg単位」で管理される。
但し、ほぼ同じ形状であったりする品物に関しては、「〇本」「〇枚」等で管理される。
例として、穀物の袋はkg単位だが、鉄の棒材などは定型の場合は4m棒〇本、といった形で管理される。
これらの管理形式は国によって若干の違いはあるが、基本は統一されている。

部品: 温度と湿度の管理
物資によって適切な温度・湿度は違ってくるため、それらに配慮した空調管理により、常に一定の温度・湿度に保たれている。
空調管理については、低物理の国ならば魔法や氷室等。高物理の国ならば、機械的な環境により対応されている。

部品: 数量の管理
物資の搬入・供給等で、備蓄されている物資は常に変動する。
有事の際に「何が」「どれだけ」あるかが分からないのは危険である。
それらを明確に管理するため、帳簿を毎日つけることが義務付けられている。
これらは、物理域にかかわらず存在できるよう、基本的には紙媒体に残され、責任者のサインと判子で管理される。

部品: 品種による管理
搬入される物資によって必要な管理(温度や湿度等)は違う。
低温が望ましいもの、乾燥しているほうがよいもの、その逆に常温〜高温がよいもの、多湿が良いもの。
それらを保存するコストを削減するべく、同種の品はまとめて置くことで、管理コストの低下と効率化を図ることが出来る。

部品: 映像による管理
万が一、盗難や異物混入等が起きた際に、書類上のチェックの他、映像によるチェックが必要となる。
そのため、倉庫内は高物理であれば監視カメラ、低物理であれば記録の魔法などで24時間体制で記録されている。
記録媒体の取り換えタイミングや取り換えるカメラなどについては、担当以外には秘密にされている。

部品: ミスと在庫の管理
品物によっては、管理の漏れや消費・納入のミスなどで予定よりも品物が足りない・余ることがある。
余った場合は、その旨を明記してそれらを「在庫」として扱い、優先的に処理する。
足りなかった際は、「在庫」から消費する、別のところから融通してもらうなどで対応する。
このように、ミスの記録もしっかりと残し、以後のトラブル回避の材料とすることが推奨されている。

部品: 時間経過に関する管理
倉庫の中には次々と品物が入り、また、出ていく。
その際に、基本的には古いものを出し、新しいものを備蓄するのが原則とされる。
これは、時間経過による劣化を防ぐ目的と、物資の消費量の確認から、生産数の調整を行うためにも必要となる。
数年前のものがずっと残っている、というものは、生産をやや抑える等で対応し、生産力を別の元に振り分ける。
または、死蔵しかねないものを活用するものを新しく作る等、これらの管理から生産力の向上の可能性も見えてくるため、重要な管理と言える。

部品: 複数の場所に分ける
倉庫は同種のものを同じ場所に集め、管理することでコストを下げる目的がある。
しかし、全てを一つの場所に集めてしまうと、そこで火災や事故等が起きてしまった場合に全ての物資が消滅することもあり得る。
そういった危険を避けるため、また、流通の問題から、全てを一か所に集めるのではなく、藩国の各所に倉庫を作ることで事故や虫害等へのリスクを分散させ、一番近い倉庫から物資を消費する。
品物が足りない、等もこの方法を取っておくことで、ある程度の対応が出来る。

部品: 警備体制
倉庫の物資を守るために管理やチェックを厳しくしても、物理的・間接的な障害は起こりうる。
それらに対応するために、警備員等により、倉庫は常に警備体制が敷かれている。
これらは、各藩国によって特色ある警備員があてられることが多い。

部品: 虫対策
畑の対策と違い、こちらは倉庫内に沸く虫に対する対策となる。
ポピュラーな物であればゴキブリなどだが、穀物に沸く米くい虫、葉物に着く蝶の幼虫等も気を付けなければならない。
そのため、倉庫に納入する前に品種別で「振るいにかける」「水洗いする」などの対策を経て納入される。
そうして、虫の卵などの侵入を防いだうえで、倉庫内の清潔を保つ、隙間を作らない等の対策をされ、外と中からの被害を軽減する方策がとられている。


部品: ネズミ対策
所謂獣害だが、畑と違って、小さなネズミなどが入り込んで食料を齧ることを想定された対策となっている。
基本的には虫の対策と同じく、清潔を保ち、外から入り込む隙間等をふさぎ、そのうえで倉庫内にネズミとりの罠を仕掛ける等が対策とされる。
倉庫内に猫を放つこともあるが、その猫によって物資が荒らされることもあるため注意が必要である。

部品: 穀物の場合
一般的に、米や麦の場合は、脱穀されて粒の状態でキロ単位で通気性の良い袋に詰められて保管される。
トウモロコシなどは、乾燥したうえで粒で同様に袋詰めか、ものによってはそのまま箱詰めで保管される。
これらの保管の際には、涼しく、乾燥した通気性の良い場所が適しているため、そのように管理される。

部品: 根菜の場合
ジャガイモやサツマイモといったものは、傷がつかないように水洗いされ、そのまま箱詰めされる。
これらはキロ単位での管理が難しい(大きさや形状で個別に重さが違いすぎる)ため、10キロ、20キロなどの大きな単位で管理されることが多い。
ニンジンやダイコンといったものは、葉を根元から数センチ上で切られ、紙にくるまれるなどして箱詰めで保管される。
管理に関しては冷暗所で高温多湿を避けるのは穀物と変わらないが、含有水分量が違うため、あまり長期間の保存には向かないことを留意するべきである。

部品: 青果物の場合
野菜や果物、山菜やキノコを纏めて青果物として扱うが、これらは細かく保存方法が変わることが多い。
みずみずしいままの保管が望ましいものは、表面を水洗いする等だけで袋詰め、もしくは箱詰めされるが、傷がつくのもダメな高級品の場合、そもそも備蓄用倉庫に入らず直接梱包されて売られることも多い。
生のままの保存の場合は、基本的に低温で湿気の少ない状態だが、ものによっては多湿の状況を好むものもあるため、管理に注意せねばならない。
乾燥しての保管が可能な場合は、乾燥させて保管することが多いが、味や風味等が変わるため、用途次第である。

部品: 肉類の場合
家畜や狩りの獲物の肉の保管の場合は、その後の用途によって切り分け方法は変わるが、基本は冷凍となる。
常温や低温の保管では肉が熟成するメリットもあるが、長期間の保存は向かないためである。


部品: 海産物の場合
海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。
というのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。
それを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。
この場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。

部品: 乾物・燻製・漬物の場合
肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。
燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。
ぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。
それぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。
乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。

部品: 液体の場合
酒や調味料などは樽や瓶で保管される。
水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。
低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。
牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。

部品: 愛鳴之藩国における警備体制
愛鳴之藩国では、田畑や農場の警備は主に兵士や犬士たちの協力を得て行われている。平時における兵士の訓練も兼ねているが、特に福翠地鶏の養鶏場に関して言えば一般市民では地鶏を相手にするのが少々危険だからでもある。


部品: 旧え〜(北国気候)
北国の気候である旧え〜藩国エリアでは、小麦の生産が盛んである。また、麦わらなどを飼葉として流用するなどしての酪農も行われている。

部品: 旧愛鳴(はてない気候)
はてない国人の国であった旧愛鳴藩国では、小麦と米の二毛作が主に行われている。ただ、小麦は旧え〜藩国側でも作られているためか、現在はほうれん草や大根、キャベツなどの冬野菜も生産されているようだ。

部品: 大雑把な説明
旧え〜藩国で生息していた茶色い羽を持つ野生の鶏の名称であり、採卵の手間を省き鶏自体の凶暴さを抑えるために家禽として飼われるようになった鶏のブランド名でもある。

部品: 本来の名称
福翠地鶏の卵であるため、本来は「福翠の卵」というブランド卵であった。ただし地鶏を家禽化して採卵されたものは微妙にだが味、栄養価共に元のものより劣るため、字を変えて「福酔の卵」というブランドを新たに作った。

部品: 採卵時の注意
親鶏が放し飼いされているため、基本的に有精卵である。そのため、卵を残しておけば次世代の福翠地鶏が育つので全てを採卵することはない。親が凶暴なため取り切れない、ともいうが。

部品: 採卵後出荷するまで
集められた卵は、放し飼いエリアの近くに設けられている倉庫兼検査所に搬入。大きさや重さで分別、パッキングして出荷する。基本的には採卵当日に出荷されるが、夕方に採られたものなどは冷蔵庫で一晩保管され翌朝の出荷となる。

部品: 性格
もともとは山間部などに生息していた野生種であり、厳しい自然の中で生きるために強く猛々しい性格である。それは、家禽化された今もあまり変わっていない。

部品: 肉質
野生に近い状態で育つため、しっかりした歯ごたえのある肉が取れる。味も深みがあり、骨から取れる出汁も良い味である。

部品: 要注意事項
何しろ凶暴なので、捕獲時は必ず複数人で挑むこと。また、厚手の服装を着用し防護メガネや軍手の装着も必須である。捕らえる時には丈夫な網を使うように。

部品: 養鶏の目的
鶏を飼う目的としては産ませた卵を回収する採卵、育てた鶏を食用することが基本と言える。愛玩種を育てることも養鶏と言えるが、ここではそれは省く。

部品: 基本的な仕様
養鶏場とは読んで字のごとく、鶏を飼育するための施設である。鶏たちを飼っている鶏舎の他に集めた卵や鶏を出荷する施設、餌の保管庫や鶏糞の処理施設などが配置される。

部品: 飼い方
鶏舎内にほとんど隙間なくケージを設置してその中で飼うケージ飼いの他、鶏舎内で地面に放し自由に運動できるようにする平飼いや一定の敷地内で管理しながら飼育する放し飼いなどの種類がある。

部品: 鶏舎
鶏を飼うための建物。大量の鶏を飼育しているため、内部の気温や湿度を窓の開閉やエアコンなどで調整できるようになっている。

部品: 公害対策
廃棄物などの悪臭や鳴き声などの騒音による周囲への悪影響が、公害として問題となる。住宅地から離れた場所に設置するのが基本であろうが、騒音については建物の防音対策、悪臭についても脱臭や廃棄物の適切な処理を行わなければならない。

部品: 家畜伝染病対策
鳥インフルエンザなどの伝染病に関する対策としては関係者以外の立ち入りを厳重に規制し、関係者でも鶏舎立ち入りの際は消毒をする。また窓や換気口にネットを張るなどして野鳥の侵入を防ぐなどの防疫を行う。

部品: 鶏解体時及び作業場についての注意
内臓に生息している細菌やウイルスの肉への汚染を防ぐため、解体時に内臓を傷つけないよう丁寧に処理すること。また作業員の手腕、作業場を清潔に保ち、定期的に検査をすること。

部品: 飼料(餌)
鶏に与える餌については配合飼料を購入するという手もあるが、虫に食われてしまった野菜や小さく砕けてしまった米や麦、精米の際に出てくる米ぬかなどを配合して与えても良い。

部品: 鶏卵
採卵した鶏の卵、である。殻についた汚れを軽く取ってそのまま売ることも、丁寧に殻を清めて流通に乗せることもできる。

部品: 鶏肉
肉用鶏、もしくは卵を産めなくなった廃鶏の肉である。部位ごとに解体、もしくは内臓を取って丸のまま流通に乗せる。

部品: たまひも
もしくはキンカンとも呼ばれる、雌鶏が産み落とす前の卵黄である。「ひも」は卵管のこと。焼いたり濃い目の味で煮たりすると美味しい。

部品: 内臓その他
内臓やとさか、脚なども地方によっては食される。そのため、養鶏場の存在場所及び取引先の要望によりこれらも商品として出荷されることがある。

部品: 鶏糞
読んで字のごとく、鶏の糞である。窒素、リン酸、カリのバランスが取れた肥料として利用されるため、乾燥させたり発酵させたりして出荷する。ただし、臭い。

部品: 概要
「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。

部品: 安全性
エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。

部品: 普通の切り花との違い
エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。
観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。

部品: テイスト/味
種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。
栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。

部品: 保存方法
保存期間は2〜5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。

部品: カモミール
キク科のお花で、流通する季節は3〜5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。


部品: ヤグルマキク
キク科のお花で、流通する季節は3〜6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。

部品: パンジー
スミレ科のお花で、流通する季節は10月〜5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。


部品: ホウセンカ
ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7〜9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。

部品: サクラ
バラ科のお花で、流通する季節は3〜4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。




*インポート用定義データ

[
{
"title": "食糧生産地(愛鳴之藩国版)",
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{
"title": "食糧生産地",
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{
"title": "生産する作物の選定",
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{
"title": "季節に合った作付け",
"description": "当然のことながら、作物には「育つのに適した天候・気温・湿度」がある。\nそれから逆算し、適した時期に作付けを行うことで、安定した成長を見込める。\n自然を操作することはできないが、合わせることは出来るのだ。",
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},
{
"title": "環境にあった品種",
"description": "藩国によって、寒暖の差、乾季と雨季、四季の流れといった環境は違う。\nそのため、品種は生産国の環境に沿った物が選定される。",
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},
{
"title": "救荒作物",
"description": "主流の作物が不作の際にも比較的生育が良く、安定した収穫が見込める作物。\n一般的には粟・稗や、蕎麦、根菜ではジャガイモやサツマイモ等。備荒作物ともいう。\n共通して、「低温に強い」「生育期間が短い」「乾燥に強い」という作物が該当する。\nこれらは収穫後、使用する分以外は保管倉庫に緊急用に備蓄される。",
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{
"title": "穀物畑",
"description": "主に穀物類を育てる畑。広大な土地が必要。\n主食となる米・麦・トウモロコシといった代表的な穀物の中から、藩国に適した種類を育てる。\nその用途の他、飼料としての雑穀や、酒造用の穀物の栽培も行われる。",
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{
"title": "根菜畑",
"description": "救荒作物ともなるジャガイモやサツマイモの他、ニンジンやダイコンといった根菜を育てる畑。\n主食だけでは栄養に偏りがあるため、土壌改良を兼ねて根菜が育てられる。",
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"title": "連作障害対策",
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"title": "有機物の投入",
"description": "動物性肥料や植物性肥料を使用し、土壌を改善することで病気を避け、生産性を安定化させる。\nわざわざ書くまでもないが、生育に適した状態に調整するために行うことであって、作物が大量にとれるように土壌を改良するというものではない。",
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{
"title": "湛水",
"description": "畑によっては、一定期間水を溜めることで病原体や害虫を処理し、水溶性の塩類を水に溶け出させることで塩害を避ける手段も取れる。\n殆どの病原体や害虫は、水中で長時間は生きられないため効果は高い。\nが、畑の地形や形状によってはこの手段はとれない。",
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{
"title": "輪作での対応",
"description": "いくつかの異なる作物を同じ畑で作り回すことで、土壌の養分の偏りを防ぐ。\n連作障害の原因のうち、ほぼすべての物に有効ではあるが、同じ畑で一つの種類を栽培することに比べると\n「同じ量を取るために倍以上の面積を必要とする」「育てる作物が変わるので、その分の知識や技術が必要となる」という欠点がある。",
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"title": "藩国の環境に適した対応",
"description": "これらの連作障害対策のうち、各藩国で育成する作物や環境、食糧生産地の規模により、各国に適した物を行う。\n全てをやることで効果が高まるわけではなく、適した物を、必要なだけ行うことが大事である。",
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{
"title": "害獣・害虫対策",
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{
"title": "害獣・害虫の定義",
"description": "自然に存在する獣にもさまざまな種類があるが、その中でも「人間の活動に害をもたらす哺乳類に属する動物一般」をさす。\n家畜等を除けばほぼすべての獣が該当しうるが、今回の場合、畑を荒らす等の「(個人・公共問わず)資産に被害を与える」獣を害獣と呼ぶ。\n同様に、上記と条件の一致する昆虫を「害虫」と呼ぶ。",
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},
{
"title": "害獣除けの工夫",
"description": "藩国によって様々な野生動物がいるため方法は様々だが、基本の方法として「飛び越えれない高さの柵を立てる」というものがある。\nその他、その害獣より強い生き物の匂いのするものを置く、罠を仕掛ける、案山子を立てる、等、状況と藩国技術にあった方法を取り、害獣を近づけさせないようにする工夫。",
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{
"title": "害虫除けの知識",
"description": "害虫にもさまざまな種類がいるが、一番わかりやすいものは「直接葉等を食べてしまう」イモムシたちだろう。\nその被害を防ぐには、『卵の段階で取り除く』『薬品を巻いてイモムシを殺す』等の対策を行う。",
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{
"title": "獣・虫よけの薬品",
"description": "人体にはほぼ害はないが、獣や虫には害となる薬品を使用することで食糧生産地を守る。\n薬品に関しては、自然由来の材料で作ったものもあれば、人工的に合成された薬品もある。\nどちらも一長一短であるため、場合により使い分けすることもある。",
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{
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"title": "重量・形状による管理",
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"title": "食糧の管理・備蓄について",
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{
"title": "海産物の場合",
"description": "海産物は、保管が極めて難しい部類に入る。\nというのも、通常であればそのまますべて冷凍するのが望ましいが、一度冷凍してしまえば生食の際の風味の違いは問題となる。\nそれを防ぐため、大きな生簀を作り、生きたまま保存する場合もある。\nこの場合は、専用の設備がどうしても必要となるため、生簀が無い倉庫もある。その場合は、すべて冷凍して保管される。",
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},
{
"title": "乾物・燻製・漬物の場合",
"description": "肉類や魚介類や果物などは下処理(捌いて開く等)をした後、キノコなどはそのまま天日や工場で乾燥させることで乾物に。\n燻煙用の木材などで温度を管理しながら燻すことで燻製に。\nぬか漬け、塩漬け、砂糖漬け、酢漬け、油漬けすることで漬物に。\nそれぞれの加工で日持ちする日数が増えるが、乾物以外は一年以上持たせるためには注意点があることに注意。\n乾物や漬物は冷暗所、燻製は冷蔵・冷凍されることが基本となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "液体の場合",
"description": "酒や調味料などは樽や瓶で保管される。\n水のものは、腐ることを避けるためにタンクに保管される。これは有事の際の給水用で保管されることが多いが、水の少ない国では、他国から買い付けたものを補完することもある。\n低物理国家の場合、タンクがない代わりに防腐の魔法などで樽詰めされることもある。\n牛乳のような、痛むのが早い品物は倉庫で保管されることは基本的にはない。",
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}
],
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}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "愛鳴之藩国における警備体制",
"description": "愛鳴之藩国では、田畑や農場の警備は主に兵士や犬士たちの協力を得て行われている。平時における兵士の訓練も兼ねているが、特に福翠地鶏の養鶏場に関して言えば一般市民では地鶏を相手にするのが少々危険だからでもある。\n",
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},
{
"title": "愛鳴之藩国の生産物",
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"children": [
{
"title": "旧え〜(北国気候)",
"description": "北国の気候である旧え〜藩国エリアでは、小麦の生産が盛んである。また、麦わらなどを飼葉として流用するなどしての酪農も行われている。",
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},
{
"title": "旧愛鳴(はてない気候)",
"description": "はてない国人の国であった旧愛鳴藩国では、小麦と米の二毛作が主に行われている。ただ、小麦は旧え〜藩国側でも作られているためか、現在はほうれん草や大根、キャベツなどの冬野菜も生産されているようだ。",
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},
{
"title": "福翠地鶏",
"children": [
{
"title": "大雑把な説明",
"description": "旧え〜藩国で生息していた茶色い羽を持つ野生の鶏の名称であり、採卵の手間を省き鶏自体の凶暴さを抑えるために家禽として飼われるようになった鶏のブランド名でもある。",
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},
{
"title": "福酔の卵",
"children": [
{
"title": "本来の名称",
"description": "福翠地鶏の卵であるため、本来は「福翠の卵」というブランド卵であった。ただし地鶏を家禽化して採卵されたものは微妙にだが味、栄養価共に元のものより劣るため、字を変えて「福酔の卵」というブランドを新たに作った。",
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},
{
"title": "採卵時の注意",
"description": "親鶏が放し飼いされているため、基本的に有精卵である。そのため、卵を残しておけば次世代の福翠地鶏が育つので全てを採卵することはない。親が凶暴なため取り切れない、ともいうが。",
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},
{
"title": "採卵後出荷するまで",
"description": "集められた卵は、放し飼いエリアの近くに設けられている倉庫兼検査所に搬入。大きさや重さで分別、パッキングして出荷する。基本的には採卵当日に出荷されるが、夕方に採られたものなどは冷蔵庫で一晩保管され翌朝の出荷となる。",
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}
],
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},
{
"title": "家禽としての福翠地鶏",
"children": [
{
"title": "性格",
"description": "もともとは山間部などに生息していた野生種であり、厳しい自然の中で生きるために強く猛々しい性格である。それは、家禽化された今もあまり変わっていない。",
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},
{
"title": "肉質",
"description": "野生に近い状態で育つため、しっかりした歯ごたえのある肉が取れる。味も深みがあり、骨から取れる出汁も良い味である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "要注意事項",
"description": "何しろ凶暴なので、捕獲時は必ず複数人で挑むこと。また、厚手の服装を着用し防護メガネや軍手の装着も必須である。捕らえる時には丈夫な網を使うように。",
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}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "養鶏",
"children": [
{
"title": "養鶏の目的",
"description": "鶏を飼う目的としては産ませた卵を回収する採卵、育てた鶏を食用することが基本と言える。愛玩種を育てることも養鶏と言えるが、ここではそれは省く。",
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},
{
"title": "養鶏場(施設)",
"children": [
{
"title": "基本的な仕様",
"description": "養鶏場とは読んで字のごとく、鶏を飼育するための施設である。鶏たちを飼っている鶏舎の他に集めた卵や鶏を出荷する施設、餌の保管庫や鶏糞の処理施設などが配置される。",
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},
{
"title": "飼い方",
"description": "鶏舎内にほとんど隙間なくケージを設置してその中で飼うケージ飼いの他、鶏舎内で地面に放し自由に運動できるようにする平飼いや一定の敷地内で管理しながら飼育する放し飼いなどの種類がある。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "鶏舎",
"description": "鶏を飼うための建物。大量の鶏を飼育しているため、内部の気温や湿度を窓の開閉やエアコンなどで調整できるようになっている。",
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},
{
"title": "公害対策",
"description": "廃棄物などの悪臭や鳴き声などの騒音による周囲への悪影響が、公害として問題となる。住宅地から離れた場所に設置するのが基本であろうが、騒音については建物の防音対策、悪臭についても脱臭や廃棄物の適切な処理を行わなければならない。",
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},
{
"title": "家畜伝染病対策",
"description": "鳥インフルエンザなどの伝染病に関する対策としては関係者以外の立ち入りを厳重に規制し、関係者でも鶏舎立ち入りの際は消毒をする。また窓や換気口にネットを張るなどして野鳥の侵入を防ぐなどの防疫を行う。",
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},
{
"title": "鶏解体時及び作業場についての注意",
"description": "内臓に生息している細菌やウイルスの肉への汚染を防ぐため、解体時に内臓を傷つけないよう丁寧に処理すること。また作業員の手腕、作業場を清潔に保ち、定期的に検査をすること。",
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}
],
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},
{
"title": "飼料(餌)",
"description": "鶏に与える餌については配合飼料を購入するという手もあるが、虫に食われてしまった野菜や小さく砕けてしまった米や麦、精米の際に出てくる米ぬかなどを配合して与えても良い。",
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},
{
"title": "出荷品",
"children": [
{
"title": "鶏卵",
"description": "採卵した鶏の卵、である。殻についた汚れを軽く取ってそのまま売ることも、丁寧に殻を清めて流通に乗せることもできる。",
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},
{
"title": "鶏肉",
"description": "肉用鶏、もしくは卵を産めなくなった廃鶏の肉である。部位ごとに解体、もしくは内臓を取って丸のまま流通に乗せる。",
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},
{
"title": "たまひも",
"description": "もしくはキンカンとも呼ばれる、雌鶏が産み落とす前の卵黄である。「ひも」は卵管のこと。焼いたり濃い目の味で煮たりすると美味しい。",
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},
{
"title": "内臓その他",
"description": "内臓やとさか、脚なども地方によっては食される。そのため、養鶏場の存在場所及び取引先の要望によりこれらも商品として出荷されることがある。",
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},
{
"title": "鶏糞",
"description": "読んで字のごとく、鶏の糞である。窒素、リン酸、カリのバランスが取れた肥料として利用されるため、乾燥させたり発酵させたりして出荷する。ただし、臭い。",
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],
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},
{
"title": "エディブルフラワー",
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{
"title": "概要",
"description": "「edible」=食べられる「flower」=お花のこと。観賞用とは違い野菜と同じように、安心して食べるためにつくられたお花です。",
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},
{
"title": "安全性",
"description": "エディブルフラワーは特殊な品種の花というわけではなく、どの国でも流通している一般的な花です。遺伝子の組み換えや魔術的な要素などは取り込まれていません。",
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},
{
"title": "普通の切り花との違い",
"description": "エディブルフラワーは野菜と同様に、食べる事を目的として栽培されている為、農薬や化学肥料を使用せず栽培している所がほとんどです。\n観賞用の花と違い、体に有毒な農薬(水銀や食用に用いない化学農薬など)は使用されません。",
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},
{
"title": "テイスト/味",
"description": "種類によって異なりますが、甘みがあったり苦味があったり特徴があります。\n栄養価も野菜に負けず劣らずでビタミン、食物繊維を多く含んでいます。",
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},
{
"title": "保存方法",
"description": "保存期間は2〜5日で、基本的には生野菜と同じ扱いとなります。皿に塗らしたキッチンペーパーを敷き、そこに花を置いてさらに上に乾いたままのキッチンペーパーをかぶせます。その上から新聞紙やラップをかけて冷蔵保存します。",
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},
{
"title": "代表的な品種",
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"children": [
{
"title": "カモミール",
"description": "キク科のお花で、流通する季節は3〜5月、白い色をした花を咲かせます。テイストは香りが強く、ハーブティーなどにも使用されます。花言葉は逆境に耐える、癒し、仲直りなどです。\n",
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},
{
"title": "ヤグルマキク",
"description": "キク科のお花で、流通する季節は3〜6月、カラーはレッド、ホワイト、ピンク、パープルなど色鮮やかなのが特徴です。噛むとシャキシャキとしたレタスのような食感で、食べ応えがあります。花言葉は繊細、優美、教育、信頼などです。",
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},
{
"title": "パンジー",
"description": "スミレ科のお花で、流通する季節は10月〜5月、カラーはホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・ピンク・ホワイト・パープル・ブルーと多種多様ですので、料理に色を取り入れたいときには最適です。聖バレンタインの花としても知られ、小さいものはビオラと呼ばれます。\n",
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},
{
"title": "ホウセンカ",
"description": "ツリガネソウ科のお花で、流通時期は7〜9月となります。カラーはレッド、ピンク、ホワイトなど赤い色となり、テイストはやや肉厚でシャキシャキとした食感です。花言葉は私に触れないで、です。",
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},
{
"title": "サクラ",
"description": "バラ科のお花で、流通する季節は3〜4月の春先となります。カラーはピンク、花言葉は優れた美人、など。東国でよく食べられており、塩漬けにしたサクラなどは和菓子にも使われます。逆に生の状態ではなかなか流通しない品種です。",
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}
]


[No.62] 2017/08/14(Mon) 23:39:28
愛鳴之藩国駅(修正) (No.53への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

駅前広場を石畳の広場に修正。説明もちょっと変更。

*部品構造

-大部品: 愛鳴之藩国駅 RD:8 評価値:5
--部品: 愛鳴之藩国駅駅舎
--部品: しっかりしたホーム
--部品: 有人改札と自動改札の併用
--部品: 通路のポスター
--部品: エディブルフラワースイーツ店
--部品: 焼き鳥屋
--部品: 石畳の広場
--部品: ナースメードによる見回り



*部品定義

**部品: 愛鳴之藩国駅駅舎
朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。

**部品: しっかりしたホーム
駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。

**部品: 有人改札と自動改札の併用
他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。

**部品: 通路のポスター
駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。

**部品: エディブルフラワースイーツ店
駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。

**部品: 焼き鳥屋
駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。

**部品: 石畳の広場
駅前にある、石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。

**部品: ナースメードによる見回り
警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。



*提出書式

大部品: 愛鳴之藩国駅 RD:8 評価値:5
-部品: 愛鳴之藩国駅駅舎
-部品: しっかりしたホーム
-部品: 有人改札と自動改札の併用
-部品: 通路のポスター
-部品: エディブルフラワースイーツ店
-部品: 焼き鳥屋
-部品: 石畳の広場
-部品: ナースメードによる見回り


部品: 愛鳴之藩国駅駅舎
朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。

部品: しっかりしたホーム
駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。

部品: 有人改札と自動改札の併用
他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。

部品: 通路のポスター
駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。

部品: エディブルフラワースイーツ店
駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。

部品: 焼き鳥屋
駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。

部品: 石畳の広場
駅前にある、石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。

部品: ナースメードによる見回り
警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。




*インポート用定義データ

[
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"title": "愛鳴之藩国駅",
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"children": [
{
"title": "愛鳴之藩国駅駅舎",
"description": "朴訥とした感じながらしっかりした設計の木造駅舎を持つ。最初からある程度大きめに作っているのは、私塾から発展していくであろう学園都市に人が来て欲しいからであろう。",
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"title": "しっかりしたホーム",
"description": "駅舎は木造だが、ホームや線路などの重要部分はしっかりした鉄筋コンクリート製である。それを支える基礎も、がっしりとした鉄の構造を持っている。もちろん、人がたくさん来るなら丈夫な方が安全だからだ。",
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"title": "有人改札と自動改札の併用",
"description": "他国からの客人がいずれかの慣れている方式で改札を利用するため、愛鳴之藩国では双方を併用している。なお藩国民は興味津々の体で自動改札を利用することが多く、故にそちらのほうが数が多い。",
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"title": "通路のポスター",
"description": "駅内部の通路には、子供たちから応募されたイラストをポスターとして飾っている。ある程度の時間を置き、古くなったものは新しく応募されたものと交換して大切に保管しておくとのこと。",
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"title": "エディブルフラワースイーツ店",
"description": "駅構内には、安全に栽培された食用花を使ったお菓子の店が出展している。花を使っているためカラフルで、女性客からは評判がいいとのこと。男性客も、日持ちがするものを女性へのお土産にするようだ。",
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{
"title": "焼き鳥屋",
"description": "駅構内、ホームにも近いところには特産である福翠地鶏を使用した焼き鳥屋が出展している。大変いい匂いがすることもあり、食事時は盛況らしい。当然のことながら、火災防止には気を使っている。",
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"title": "石畳の広場",
"description": "駅前にある、石畳の広場。花壇や植木で彩られており、木のベンチでゆったり休むこともできる。石畳はそのまま道路へとつながっており、港へも通じている。",
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"title": "ナースメードによる見回り",
"description": "警察官や駅員による安全確認のための見回りはもちろんだが、愛鳴之ではナースメードもその中に混じっている。子供たちを守るために働くということは、つまり平和な環境を守るために働くということだからだ。",
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[No.63] 2017/08/14(Mon) 23:51:31
診療所(愛鳴之藩国版) RD:17 評価値:6 (No.3への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

これまた「診療所」は玄霧藩国さんのものを流用。ありがとうございます。
*部品構造

-大部品: 診療所(愛鳴之藩国版) RD:17 評価値:6
--大部品: 診療所(施設) RD:15 評価値:6
---大部品: 基本的な診療設備 RD:8 評価値:5
----部品: 診察室
----部品: 診療器具
----部品: 点滴セット
----部品: 薬品保管庫
----部品: 診療記録の保管
----部品: 清潔を保つ
----部品: 感染予防の基礎
----部品: 医療用廃棄物の適切な処理
---大部品: プライマリケア RD:3 評価値:2
----部品: 総合診療
----部品: 適切な専門医への紹介
----部品: 病気の早期発見
---大部品: 地域保健活動の拠点 RD:4 評価値:3
----部品: 地域に根ざした保健教育
----部品: 母子保健活動
----部品: 主要な感染症への予防接種
----部品: 地方風土病への対策
--大部品: カウンセリング室 RD:2 評価値:1
---部品: 徳の高い僧侶との会話
---部品: ナースメードと遊ぼう



*部品定義

**部品: 診察室
医師のための書き物机と椅子、患者用の椅子、診察台がある。待合とはきちんと区切られており、防音とまではいかなくても患者のプライバシーにも配慮されている。診察には医師が視覚から得る情報も重要であり、採光と灯火など適切な明るさの確保も重要である。

**部品: 診療器具
聴診器、舌圧子、ペンライト、打腱器などの簡便で非侵襲的な診察器具の他、酒精綿などの消毒器具、絆創膏、駆血帯、注射針とシリンジなどの日常的な診療に用いられる道具が備えられている。盗難と消毒期限に注意して保管される。

**部品: 点滴セット
日常的な診療でよく行われる点滴処置に必要なカテーテルと点滴管、薬品の静脈内投与のための三方活栓、なども、取り出しやすいところに整理して保管される。これらも消毒期限に注意が必要である。

**部品: 薬品保管庫
冷蔵、遮光など特別な保存を必要とする薬品にもそれぞれ対応し、適切な環境での保管を行う。医療用麻薬や毒物劇物指定など医療目的以外の投与が絶対にあってはならない薬品は鍵付きキャビネットに収容し、またそれらの厳重保管対象薬品については、使用量と残量を毎日チェックして時々は二重チェックも行い、盗難・不正があったら行政機関に届け出ることが義務づけられている。

**部品: 診療記録の保管
患者一人一人の診療記録をファイルしたもの。紙での管理も可能ではあるが、検索の容易さと蓄積に場所をとらないことから、電子カルテとして電算機管理されるほうが一般的ではある。
他院への紹介を行うときに患者の病歴やこれまでの経過、検査結果などをまとめた医療情報を一緒に送ることで確定診断をより迅速に得ることを可能にする。
診療記録は個人情報であるため、たとえ紙媒体であろうと、情報管理のセキュリティ対策は必須である。

**部品: 清潔を保つ
整理整頓と清掃を基本とし、感染経路となりうる器具・物品については消毒・静菌された状態で保管される。必ずしもすべてが常に消毒されている必要はない。

**部品: 感染予防の基礎
診療を受けに訪れる患者や付き添い者から未知の感染症がもたらされる可能性は常にあると考えなくてはならない。診療に携わる者が罹患した場合さらに多くの患者を生み出す感染源になりうるため、つねに感染防止を心がけてディスポーザブルの手袋やマスクを着用して診察に当たるべきである。

**部品: 医療用廃棄物の適切な処理
診療の現場で使用された注射針やカテーテル、体液で汚染されたガーゼなどの布類などは触れた者に感染の危険を与えるものとして、適切に処理される必要がある。とくに金属物による刺傷の予防には注意しなければならない。

**部品: 総合診療
病気を心身から全体的に診療し、また予防を行う診療。
診療所は一次診療機関と位置づけられ、一部の専門的な医療ではなく、精神科や診療内科なども含めた広い医療知識を基に地域住民の全体的な健康問題に対する対応を行っていく、小規模だが地域医療の拠点となるものである。

**部品: 適切な専門医への紹介
患者の状況を診察した上で、専門の設備および医者による治療が必要だと判断した場合には、市民病院大学病院などの専門・先進医療を担う医療機関へむけてこれまでの診療情報を添えて紹介を行う。

**部品: 病気の早期発見
地域に根ざした診療を行い、軽い病気であっても気軽に診察を受けたり、あるいは身体に異常を感じなくても定期的に健康診断を行うことで、病気の早期発見を行い、重篤な病気になる前に治療が行えるようにすることは診療所の大きな役割の一つである。

**部品: 地域に根ざした保健教育
基礎的な栄養学などを始めとした、病気にならず、健康的な生活を行うために必要な知識を教えること。
住民の生活習慣の改善により病気を抑止することができれば、そもそもその病気の治療を行う必要がなくなり、その分のリソースを別の治療にまわすことが出来るため、非常に重要である。
診療所でのポスター掲示や、診療の際のアドバイスなどを医療スタッフで行っていき、地域の保健意識を高めるよう努力する。

**部品: 母子保健活動
子どもと女性は、貧困の影響を最も受けやすい。
このため、子どもの健康、妊産婦の健康及びリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)に関する支援は、医療における重大な課題となる。


**部品: 主要な感染症への予防接種
感染症は、歴史上甚大な死者を出してきたが、予防接種を行うことで、その被害を大きく減らすことができる。
ワクチンが用意されている主要な感染症については、予防接種を行うことは医療において非常に重要な意味を持つ。
季節ごとに流行が予測される感染症についてあらかじめ感染が始まる前の期間に予防接種を開始するなど、適切に行っていく。


**部品: 地方風土病への対策
昆虫によって感染するマラリアなど、地域によっては特有の感染症などがある。
その地域ごとに存在する風土病について、研究機関行われる治験や予防研究への協力参加を行い、また、蚊帳の効果など暮らしの中での抑止方法を検討したり地域での指導を行うなど、診療所も様々な役割を果たす。


**部品: 徳の高い僧侶との会話
ここでの僧侶は傷病の直接的な治療に携わるのではなく、心に傷を負った者や疲れた者などとの会話により彼らの心の癒やしに携わるものである。

**部品: ナースメードと遊ぼう
入院している子供たちの気分を明るくするために、ナースメードが常駐している。カウンセリング室で、もしくは病室で程度に応じた遊びをこなす。



*提出書式

大部品: 診療所(愛鳴之藩国版) RD:17 評価値:6
-大部品: 診療所(施設) RD:15 評価値:6
--大部品: 基本的な診療設備 RD:8 評価値:5
---部品: 診察室
---部品: 診療器具
---部品: 点滴セット
---部品: 薬品保管庫
---部品: 診療記録の保管
---部品: 清潔を保つ
---部品: 感染予防の基礎
---部品: 医療用廃棄物の適切な処理
--大部品: プライマリケア RD:3 評価値:2
---部品: 総合診療
---部品: 適切な専門医への紹介
---部品: 病気の早期発見
--大部品: 地域保健活動の拠点 RD:4 評価値:3
---部品: 地域に根ざした保健教育
---部品: 母子保健活動
---部品: 主要な感染症への予防接種
---部品: 地方風土病への対策
-大部品: カウンセリング室 RD:2 評価値:1
--部品: 徳の高い僧侶との会話
--部品: ナースメードと遊ぼう


部品: 診察室
医師のための書き物机と椅子、患者用の椅子、診察台がある。待合とはきちんと区切られており、防音とまではいかなくても患者のプライバシーにも配慮されている。診察には医師が視覚から得る情報も重要であり、採光と灯火など適切な明るさの確保も重要である。

部品: 診療器具
聴診器、舌圧子、ペンライト、打腱器などの簡便で非侵襲的な診察器具の他、酒精綿などの消毒器具、絆創膏、駆血帯、注射針とシリンジなどの日常的な診療に用いられる道具が備えられている。盗難と消毒期限に注意して保管される。

部品: 点滴セット
日常的な診療でよく行われる点滴処置に必要なカテーテルと点滴管、薬品の静脈内投与のための三方活栓、なども、取り出しやすいところに整理して保管される。これらも消毒期限に注意が必要である。

部品: 薬品保管庫
冷蔵、遮光など特別な保存を必要とする薬品にもそれぞれ対応し、適切な環境での保管を行う。医療用麻薬や毒物劇物指定など医療目的以外の投与が絶対にあってはならない薬品は鍵付きキャビネットに収容し、またそれらの厳重保管対象薬品については、使用量と残量を毎日チェックして時々は二重チェックも行い、盗難・不正があったら行政機関に届け出ることが義務づけられている。

部品: 診療記録の保管
患者一人一人の診療記録をファイルしたもの。紙での管理も可能ではあるが、検索の容易さと蓄積に場所をとらないことから、電子カルテとして電算機管理されるほうが一般的ではある。
他院への紹介を行うときに患者の病歴やこれまでの経過、検査結果などをまとめた医療情報を一緒に送ることで確定診断をより迅速に得ることを可能にする。
診療記録は個人情報であるため、たとえ紙媒体であろうと、情報管理のセキュリティ対策は必須である。

部品: 清潔を保つ
整理整頓と清掃を基本とし、感染経路となりうる器具・物品については消毒・静菌された状態で保管される。必ずしもすべてが常に消毒されている必要はない。

部品: 感染予防の基礎
診療を受けに訪れる患者や付き添い者から未知の感染症がもたらされる可能性は常にあると考えなくてはならない。診療に携わる者が罹患した場合さらに多くの患者を生み出す感染源になりうるため、つねに感染防止を心がけてディスポーザブルの手袋やマスクを着用して診察に当たるべきである。

部品: 医療用廃棄物の適切な処理
診療の現場で使用された注射針やカテーテル、体液で汚染されたガーゼなどの布類などは触れた者に感染の危険を与えるものとして、適切に処理される必要がある。とくに金属物による刺傷の予防には注意しなければならない。

部品: 総合診療
病気を心身から全体的に診療し、また予防を行う診療。
診療所は一次診療機関と位置づけられ、一部の専門的な医療ではなく、精神科や診療内科なども含めた広い医療知識を基に地域住民の全体的な健康問題に対する対応を行っていく、小規模だが地域医療の拠点となるものである。

部品: 適切な専門医への紹介
患者の状況を診察した上で、専門の設備および医者による治療が必要だと判断した場合には、市民病院大学病院などの専門・先進医療を担う医療機関へむけてこれまでの診療情報を添えて紹介を行う。

部品: 病気の早期発見
地域に根ざした診療を行い、軽い病気であっても気軽に診察を受けたり、あるいは身体に異常を感じなくても定期的に健康診断を行うことで、病気の早期発見を行い、重篤な病気になる前に治療が行えるようにすることは診療所の大きな役割の一つである。

部品: 地域に根ざした保健教育
基礎的な栄養学などを始めとした、病気にならず、健康的な生活を行うために必要な知識を教えること。
住民の生活習慣の改善により病気を抑止することができれば、そもそもその病気の治療を行う必要がなくなり、その分のリソースを別の治療にまわすことが出来るため、非常に重要である。
診療所でのポスター掲示や、診療の際のアドバイスなどを医療スタッフで行っていき、地域の保健意識を高めるよう努力する。

部品: 母子保健活動
子どもと女性は、貧困の影響を最も受けやすい。
このため、子どもの健康、妊産婦の健康及びリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)に関する支援は、医療における重大な課題となる。


部品: 主要な感染症への予防接種
感染症は、歴史上甚大な死者を出してきたが、予防接種を行うことで、その被害を大きく減らすことができる。
ワクチンが用意されている主要な感染症については、予防接種を行うことは医療において非常に重要な意味を持つ。
季節ごとに流行が予測される感染症についてあらかじめ感染が始まる前の期間に予防接種を開始するなど、適切に行っていく。


部品: 地方風土病への対策
昆虫によって感染するマラリアなど、地域によっては特有の感染症などがある。
その地域ごとに存在する風土病について、研究機関行われる治験や予防研究への協力参加を行い、また、蚊帳の効果など暮らしの中での抑止方法を検討したり地域での指導を行うなど、診療所も様々な役割を果たす。


部品: 徳の高い僧侶との会話
ここでの僧侶は傷病の直接的な治療に携わるのではなく、心に傷を負った者や疲れた者などとの会話により彼らの心の癒やしに携わるものである。

部品: ナースメードと遊ぼう
入院している子供たちの気分を明るくするために、ナースメードが常駐している。カウンセリング室で、もしくは病室で程度に応じた遊びをこなす。




*インポート用定義データ

[
{
"title": "診療所(愛鳴之藩国版)",
"children": [
{
"title": "診療所(施設)",
"children": [
{
"title": "基本的な診療設備",
"children": [
{
"title": "診察室",
"description": "医師のための書き物机と椅子、患者用の椅子、診察台がある。待合とはきちんと区切られており、防音とまではいかなくても患者のプライバシーにも配慮されている。診察には医師が視覚から得る情報も重要であり、採光と灯火など適切な明るさの確保も重要である。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "診療器具",
"description": "聴診器、舌圧子、ペンライト、打腱器などの簡便で非侵襲的な診察器具の他、酒精綿などの消毒器具、絆創膏、駆血帯、注射針とシリンジなどの日常的な診療に用いられる道具が備えられている。盗難と消毒期限に注意して保管される。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "点滴セット",
"description": "日常的な診療でよく行われる点滴処置に必要なカテーテルと点滴管、薬品の静脈内投与のための三方活栓、なども、取り出しやすいところに整理して保管される。これらも消毒期限に注意が必要である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "薬品保管庫",
"description": "冷蔵、遮光など特別な保存を必要とする薬品にもそれぞれ対応し、適切な環境での保管を行う。医療用麻薬や毒物劇物指定など医療目的以外の投与が絶対にあってはならない薬品は鍵付きキャビネットに収容し、またそれらの厳重保管対象薬品については、使用量と残量を毎日チェックして時々は二重チェックも行い、盗難・不正があったら行政機関に届け出ることが義務づけられている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "診療記録の保管",
"description": "患者一人一人の診療記録をファイルしたもの。紙での管理も可能ではあるが、検索の容易さと蓄積に場所をとらないことから、電子カルテとして電算機管理されるほうが一般的ではある。 \n他院への紹介を行うときに患者の病歴やこれまでの経過、検査結果などをまとめた医療情報を一緒に送ることで確定診断をより迅速に得ることを可能にする。 \n診療記録は個人情報であるため、たとえ紙媒体であろうと、情報管理のセキュリティ対策は必須である。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "清潔を保つ",
"description": "整理整頓と清掃を基本とし、感染経路となりうる器具・物品については消毒・静菌された状態で保管される。必ずしもすべてが常に消毒されている必要はない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "感染予防の基礎",
"description": "診療を受けに訪れる患者や付き添い者から未知の感染症がもたらされる可能性は常にあると考えなくてはならない。診療に携わる者が罹患した場合さらに多くの患者を生み出す感染源になりうるため、つねに感染防止を心がけてディスポーザブルの手袋やマスクを着用して診察に当たるべきである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "医療用廃棄物の適切な処理",
"description": "診療の現場で使用された注射針やカテーテル、体液で汚染されたガーゼなどの布類などは触れた者に感染の危険を与えるものとして、適切に処理される必要がある。とくに金属物による刺傷の予防には注意しなければならない。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "プライマリケア",
"children": [
{
"title": "総合診療",
"description": "病気を心身から全体的に診療し、また予防を行う診療。 \n診療所は一次診療機関と位置づけられ、一部の専門的な医療ではなく、精神科や診療内科なども含めた広い医療知識を基に地域住民の全体的な健康問題に対する対応を行っていく、小規模だが地域医療の拠点となるものである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "適切な専門医への紹介",
"description": "患者の状況を診察した上で、専門の設備および医者による治療が必要だと判断した場合には、市民病院大学病院などの専門・先進医療を担う医療機関へむけてこれまでの診療情報を添えて紹介を行う。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "病気の早期発見",
"description": "地域に根ざした診療を行い、軽い病気であっても気軽に診察を受けたり、あるいは身体に異常を感じなくても定期的に健康診断を行うことで、病気の早期発見を行い、重篤な病気になる前に治療が行えるようにすることは診療所の大きな役割の一つである。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "地域保健活動の拠点",
"children": [
{
"title": "地域に根ざした保健教育",
"description": "基礎的な栄養学などを始めとした、病気にならず、健康的な生活を行うために必要な知識を教えること。 \n住民の生活習慣の改善により病気を抑止することができれば、そもそもその病気の治療を行う必要がなくなり、その分のリソースを別の治療にまわすことが出来るため、非常に重要である。 \n診療所でのポスター掲示や、診療の際のアドバイスなどを医療スタッフで行っていき、地域の保健意識を高めるよう努力する。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "母子保健活動",
"description": "子どもと女性は、貧困の影響を最も受けやすい。 \nこのため、子どもの健康、妊産婦の健康及びリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)に関する支援は、医療における重大な課題となる。\n",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "主要な感染症への予防接種",
"description": "感染症は、歴史上甚大な死者を出してきたが、予防接種を行うことで、その被害を大きく減らすことができる。 \nワクチンが用意されている主要な感染症については、予防接種を行うことは医療において非常に重要な意味を持つ。 \n季節ごとに流行が予測される感染症についてあらかじめ感染が始まる前の期間に予防接種を開始するなど、適切に行っていく。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "地方風土病への対策",
"description": "昆虫によって感染するマラリアなど、地域によっては特有の感染症などがある。 \nその地域ごとに存在する風土病について、研究機関行われる治験や予防研究への協力参加を行い、また、蚊帳の効果など暮らしの中での抑止方法を検討したり地域での指導を行うなど、診療所も様々な役割を果たす。\n",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "カウンセリング室",
"children": [
{
"title": "徳の高い僧侶との会話",
"description": "ここでの僧侶は傷病の直接的な治療に携わるのではなく、心に傷を負った者や疲れた者などとの会話により彼らの心の癒やしに携わるものである。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "ナースメードと遊ぼう",
"description": "入院している子供たちの気分を明るくするために、ナースメードが常駐している。カウンセリング室で、もしくは病室で程度に応じた遊びをこなす。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
]


[No.64] 2017/08/15(Tue) 00:00:33
燃料パイプライン (No.1への返信 / 1階層) - 九鬼保

一応、別枝で。

[No.65] 2017/08/15(Tue) 05:14:14
愛鳴之藩国燃料パイプライン RD:6 評価値:4 (No.65への返信 / 2階層) - 九鬼保

大部品: 愛鳴之藩国燃料パイプライン RD:6 評価値:4
-大部品: 愛鳴之瓦斯公社 RD:5 評価値:3
--部品: 公社概要
--部品: 敷設と環境配慮
--部品: 地域への貢献
--部品: 防災と安全対策
--部品: 研究機関設立
-部品: 燃料の使用状況


部品: 公社概要
愛鳴之藩国全土を営業区域としている公企業
行政区に拠点をもち、基地局にてパイプラインによりもたらされるガスを気化
各区域に分配を行っている。

部品: 敷設と環境配慮
パイプラインは工業区の外れにある愛鳴之瓦斯公社基地局へつながっており
基地局にて気化、整圧器にて各区画に適した圧力での供給を行っている。

部品: 地域への貢献
愛鳴之瓦斯公社では地域貢献の一環としていくつかの活動を行っている。
地域や私塾で行われる防災訓練への参加
基地局へ子供達を招いての見学会の開催
ガス調理器具を使用した料理教室の開催
地域環境への植林や海岸のごみ拾いプロジェクト等
公社内の各部門がそれぞれにプロジェクトを担当し、地域貢献への意欲を見せている。

部品: 防災と安全対策
ガスという重要かつ災害につながるエネルギーの為、安全対策には特に気をつけており。
24時間体制での見回り監視は元より、各地区への供給路に放散塔を設置し災害時に備えている。
また、月一での防災訓練や安全部会等により日々の小さな異常に目を光らせている。

万が一の不測時に供給停止や各防災対応の部署や摂政、藩王への連絡マニュアルを常備、早急な対応を可能としている。

部品: 研究機関設立
愛鳴之瓦斯公社ではガスエネルギーの高効率での運用や
安全性の維持向上を目指し、専門の研究機関を設けている。
また、私塾との提携により専門的な知識をもって公社への入社を目指す
将来を担う子供への支援事業を行っている。

部品: 燃料の使用状況
基地局にて供給されたガスは工業区、産業区、商業区等の業務・産業用だけではなく
家庭用エネルギー、行政区へ公用エネルギーとしても使用されている。



*部品構造

-大部品: 愛鳴之藩国燃料パイプライン RD:6 評価値:4
--大部品: 愛鳴之瓦斯公社 RD:5 評価値:3
---部品: 公社概要
---部品: 敷設と環境配慮
---部品: 地域への貢献
---部品: 防災と安全対策
---部品: 研究機関設立
--部品: 燃料の使用状況



*部品定義

**部品: 公社概要
愛鳴之藩国全土を営業区域としている公企業
行政区に拠点をもち、基地局にてパイプラインによりもたらされるガスを気化
各区域に分配を行っている。

**部品: 敷設と環境配慮
パイプラインは工業区の外れにある愛鳴之瓦斯公社基地局へつながっており
基地局にて気化、整圧器にて各区画に適した圧力での供給を行っている。

**部品: 地域への貢献
愛鳴之瓦斯公社では地域貢献の一環としていくつかの活動を行っている。
地域や私塾で行われる防災訓練への参加
基地局へ子供達を招いての見学会の開催
ガス調理器具を使用した料理教室の開催
地域環境への植林や海岸のごみ拾いプロジェクト等
公社内の各部門がそれぞれにプロジェクトを担当し、地域貢献への意欲を見せている。

**部品: 防災と安全対策
ガスという重要かつ災害につながるエネルギーの為、安全対策には特に気をつけており。
24時間体制での見回り監視は元より、各地区への供給路に放散塔を設置し災害時に備えている。
また、月一での防災訓練や安全部会等により日々の小さな異常に目を光らせている。

万が一の不測時に供給停止や各防災対応の部署や摂政、藩王への連絡マニュアルを常備、早急な対応を可能としている。

**部品: 研究機関設立
愛鳴之瓦斯公社ではガスエネルギーの高効率での運用や
安全性の維持向上を目指し、専門の研究機関を設けている。
また、私塾との提携により専門的な知識をもって公社への入社を目指す
将来を担う子供への支援事業を行っている。

**部品: 燃料の使用状況
基地局にて供給されたガスは工業区、産業区、商業区等の業務・産業用だけではなく
家庭用エネルギー、行政区へ公用エネルギーとしても使用されている。



*提出書式

大部品: 愛鳴之藩国燃料パイプライン RD:6 評価値:4
-大部品: 愛鳴之瓦斯公社 RD:5 評価値:3
--部品: 公社概要
--部品: 敷設と環境配慮
--部品: 地域への貢献
--部品: 防災と安全対策
--部品: 研究機関設立
-部品: 燃料の使用状況


部品: 公社概要
愛鳴之藩国全土を営業区域としている公企業
行政区に拠点をもち、基地局にてパイプラインによりもたらされるガスを気化
各区域に分配を行っている。

部品: 敷設と環境配慮
パイプラインは工業区の外れにある愛鳴之瓦斯公社基地局へつながっており
基地局にて気化、整圧器にて各区画に適した圧力での供給を行っている。

部品: 地域への貢献
愛鳴之瓦斯公社では地域貢献の一環としていくつかの活動を行っている。
地域や私塾で行われる防災訓練への参加
基地局へ子供達を招いての見学会の開催
ガス調理器具を使用した料理教室の開催
地域環境への植林や海岸のごみ拾いプロジェクト等
公社内の各部門がそれぞれにプロジェクトを担当し、地域貢献への意欲を見せている。

部品: 防災と安全対策
ガスという重要かつ災害につながるエネルギーの為、安全対策には特に気をつけており。
24時間体制での見回り監視は元より、各地区への供給路に放散塔を設置し災害時に備えている。
また、月一での防災訓練や安全部会等により日々の小さな異常に目を光らせている。

万が一の不測時に供給停止や各防災対応の部署や摂政、藩王への連絡マニュアルを常備、早急な対応を可能としている。

部品: 研究機関設立
愛鳴之瓦斯公社ではガスエネルギーの高効率での運用や
安全性の維持向上を目指し、専門の研究機関を設けている。
また、私塾との提携により専門的な知識をもって公社への入社を目指す
将来を担う子供への支援事業を行っている。

部品: 燃料の使用状況
基地局にて供給されたガスは工業区、産業区、商業区等の業務・産業用だけではなく
家庭用エネルギー、行政区へ公用エネルギーとしても使用されている。




*インポート用定義データ

[
{
"title": "愛鳴之藩国燃料パイプライン",
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"children": [
{
"title": "愛鳴之瓦斯公社",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "公社概要",
"description": "愛鳴之藩国全土を営業区域としている公企業\n行政区に拠点をもち、基地局にてパイプラインによりもたらされるガスを気化\n各区域に分配を行っている。",
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"expanded": true
},
{
"title": "敷設と環境配慮",
"description": "パイプラインは工業区の外れにある愛鳴之瓦斯公社基地局へつながっており\n基地局にて気化、整圧器にて各区画に適した圧力での供給を行っている。",
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},
{
"title": "地域への貢献",
"description": "愛鳴之瓦斯公社では地域貢献の一環としていくつかの活動を行っている。\n地域や私塾で行われる防災訓練への参加\n基地局へ子供達を招いての見学会の開催\nガス調理器具を使用した料理教室の開催\n地域環境への植林や海岸のごみ拾いプロジェクト等\n公社内の各部門がそれぞれにプロジェクトを担当し、地域貢献への意欲を見せている。",
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},
{
"title": "防災と安全対策",
"description": "ガスという重要かつ災害につながるエネルギーの為、安全対策には特に気をつけており。\n24時間体制での見回り監視は元より、各地区への供給路に放散塔を設置し災害時に備えている。\nまた、月一での防災訓練や安全部会等により日々の小さな異常に目を光らせている。\n\n万が一の不測時に供給停止や各防災対応の部署や摂政、藩王への連絡マニュアルを常備、早急な対応を可能としている。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "研究機関設立",
"description": "愛鳴之瓦斯公社ではガスエネルギーの高効率での運用や\n安全性の維持向上を目指し、専門の研究機関を設けている。\nまた、私塾との提携により専門的な知識をもって公社への入社を目指す\n将来を担う子供への支援事業を行っている。",
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}
],
"expanded": true
},
{
"title": "燃料の使用状況",
"description": "基地局にて供給されたガスは工業区、産業区、商業区等の業務・産業用だけではなく\n家庭用エネルギー、行政区へ公用エネルギーとしても使用されている。",
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[No.66] 2017/08/15(Tue) 05:18:02
愛鳴之藩国地形 RD:11 評価値:5 (No.6への返信 / 2階層) - 九鬼保

本当になにも考えずに切り貼り等しているのでそのまま使用は危ないです。
積木さんの部品組み込めてません。
15日提出を行う場合あとお願いします。

大部品: 愛鳴之藩国地形 RD:11 評価値:5
-大部品: 学園都市計画区画 RD:1 評価値:0
--部品: 学園都市化を目指して
-大部品: 行政区 RD:1 評価値:0
--部品: 政庁
-大部品: 居住区 RD:3 評価値:2
--部品: 概要
--部品: 新居住層
--部品: 国営高層住宅区
-大部品: 商業区 RD:2 評価値:1
--部品: 近隣商業地域
--部品: 大型商業施設
-大部品: 観光区 RD:2 評価値:1
--部品: 愛鳴之ランド
--部品: 旧え〜藩国の街並み
-大部品: 食料生産区 RD:1 評価値:0
--部品: 新食糧生産拠点
-大部品: 工業区 RD:1 評価値:0
--部品: 【なんも無いよ】特産品工場等


部品: 学園都市化を目指して
愛鳴之藩国は子供たちの為の国である、子供たちが雲を掴むように自分の夢に向かって手を伸ばせるようにするのがこの国の大人のライフワークである。
夢を叶える為に知識は有効な力になるであろう、ならば全ての子供が夢を叶える為の知識をえられるように、愛鳴之藩国は学園都市を目指す。

部品: 政庁
政を行うための施設、難しい顔をしながら国の未来、子供の未来、かつて子供たちだった者の未来の為に藩王や摂政、主要な国民等が頭を悩ませ…
差し入れのプリンに顔を綻ばせている。


部品: 概要
藩国中央付近にある私塾や食料生産区、商業区、工業区等への移動が楽になるよう隣接した位置に設けられている。
貸家やインフラ、行政サービスなどが豊富に取り揃えられており、貸家の買取等で比較的安価に持ち家を目指せる。

部品: 新居住層
以前、第四層と呼ばれていたベッドタウン
「生活の大変な母子家庭、父子家庭が有るなら
愛鳴之藩国が彼女たちを守るシェルターになればいいじゃないか」
と言った藩王の言葉によって育児支援を主眼に置いて設計された。

部品: 国営高層住宅区
この区画では主に財政的な課題を抱える家庭向けの高層アパートが並び
特に小さな子供の居る家庭が優先して入れるようになっている。
0歳〜13歳程度までの子供たちを安全にかつ健康的に育てられるように
アパート設備から周辺公園にいたるまでさまざまな配慮がされているだけでなく、
託児所や保育園なども十分用意されており母子家庭でも素敵な育児生活が出来るのではないか
と思える環境が整っている。

部品: 近隣商業地域
近隣住民が日用品等の買い物を行う事が多い地域、育児ストリートも此処に有り
育児グッツや子供のおもちゃ、絵本から子育てノウハウ本までさまざまな育児の為のお店が並んでいる。

部品: 大型商業施設
観光区に隣接する大型商業施設
近隣商業地域の商店が支店を出したり完全に住み分けを行っている。
休日には観光客だけでなく国民が楽しい買い物を、おしゃれな食事を求めてやってきたりもする。

部品: 愛鳴之ランド
いわゆる遊園地である。
郊外ファーム型の特性を持たせつつアトラクションなども充実されている。
マスコットが練り歩き子供たちに夢を振りまいている。

部品: 旧え〜藩国の街並み
大きな公園を中心にカフェやレストラン、宿泊施設、旧王城等が再現されている。
公園にある慰霊碑には毎日沢山の花が手向けられ寂しさ、悲しみを秘めながらも深い慈しみと優しさが溢れている。
多くは無いが居住区も有り好んでこの街並みに身を置く者も居る。

部品: 新食糧生産拠点
観光区の旧え〜藩街並みに隣接し食料の自給の為に作られた区画
大規模な食糧生産地では 小麦、サトウキビ、ピートなどが生産され
それぞれの畑へ続く水路沿いに時々屋台があり
あっちの畑のトマトをとか。こっちの畑のジャガイモをとか
水路を巡ることで食べ歩きが出来るようになっている。
のんびりとした風景の中を小船で食べ歩き、と言うのが
最近密かなブームになっているらしい。
また、港湾とは別の漁港が作られておりとても魚が美味い。
近海での漁だけでなく遠洋漁業も行われており、
魚を食べるならここの漁港が一番である。

部品: 【なんも無いよ】特産品工場等
__________________________________________________________________



*部品構造

-大部品: 愛鳴之藩国地形 RD:11 評価値:5
--大部品: 学園都市計画区画 RD:1 評価値:0
---部品: 学園都市化を目指して
--大部品: 行政区 RD:1 評価値:0
---部品: 政庁
--大部品: 居住区 RD:3 評価値:2
---部品: 概要
---部品: 新居住層
---部品: 国営高層住宅区
--大部品: 商業区 RD:2 評価値:1
---部品: 近隣商業地域
---部品: 大型商業施設
--大部品: 観光区 RD:2 評価値:1
---部品: 愛鳴之ランド
---部品: 旧え〜藩国の街並み
--大部品: 食料生産区 RD:1 評価値:0
---部品: 新食糧生産拠点
--大部品: 工業区 RD:1 評価値:0
---部品: 【なんも無いよ】特産品工場等



*部品定義

**部品: 学園都市化を目指して
愛鳴之藩国は子供たちの為の国である、子供たちが雲を掴むように自分の夢に向かって手を伸ばせるようにするのがこの国の大人のライフワークである。
夢を叶える為に知識は有効な力になるであろう、ならば全ての子供が夢を叶える為の知識をえられるように、愛鳴之藩国は学園都市を目指す。

**部品: 政庁
政を行うための施設、難しい顔をしながら国の未来、子供の未来、かつて子供たちだった者の未来の為に藩王や摂政、主要な国民等が頭を悩ませ…
差し入れのプリンに顔を綻ばせている。


**部品: 概要
藩国中央付近にある私塾や食料生産区、商業区、工業区等への移動が楽になるよう隣接した位置に設けられている。
貸家やインフラ、行政サービスなどが豊富に取り揃えられており、貸家の買取等で比較的安価に持ち家を目指せる。

**部品: 新居住層
以前、第四層と呼ばれていたベッドタウン
「生活の大変な母子家庭、父子家庭が有るなら
愛鳴之藩国が彼女たちを守るシェルターになればいいじゃないか」
と言った藩王の言葉によって育児支援を主眼に置いて設計された。

**部品: 国営高層住宅区
この区画では主に財政的な課題を抱える家庭向けの高層アパートが並び
特に小さな子供の居る家庭が優先して入れるようになっている。
0歳〜13歳程度までの子供たちを安全にかつ健康的に育てられるように
アパート設備から周辺公園にいたるまでさまざまな配慮がされているだけでなく、
託児所や保育園なども十分用意されており母子家庭でも素敵な育児生活が出来るのではないか
と思える環境が整っている。

**部品: 近隣商業地域
近隣住民が日用品等の買い物を行う事が多い地域、育児ストリートも此処に有り
育児グッツや子供のおもちゃ、絵本から子育てノウハウ本までさまざまな育児の為のお店が並んでいる。

**部品: 大型商業施設
観光区に隣接する大型商業施設
近隣商業地域の商店が支店を出したり完全に住み分けを行っている。
休日には観光客だけでなく国民が楽しい買い物を、おしゃれな食事を求めてやってきたりもする。

**部品: 愛鳴之ランド
いわゆる遊園地である。
郊外ファーム型の特性を持たせつつアトラクションなども充実されている。
マスコットが練り歩き子供たちに夢を振りまいている。

**部品: 旧え〜藩国の街並み
大きな公園を中心にカフェやレストラン、宿泊施設、旧王城等が再現されている。
公園にある慰霊碑には毎日沢山の花が手向けられ寂しさ、悲しみを秘めながらも深い慈しみと優しさが溢れている。
多くは無いが居住区も有り好んでこの街並みに身を置く者も居る。

**部品: 新食糧生産拠点
観光区の旧え〜藩街並みに隣接し食料の自給の為に作られた区画
大規模な食糧生産地では 小麦、サトウキビ、ピートなどが生産され
それぞれの畑へ続く水路沿いに時々屋台があり
あっちの畑のトマトをとか。こっちの畑のジャガイモをとか
水路を巡ることで食べ歩きが出来るようになっている。
のんびりとした風景の中を小船で食べ歩き、と言うのが
最近密かなブームになっているらしい。
また、港湾とは別の漁港が作られておりとても魚が美味い。
近海での漁だけでなく遠洋漁業も行われており、
魚を食べるならここの漁港が一番である。

**部品: 【なんも無いよ】特産品工場等
__________________________________________________________________



*提出書式

大部品: 愛鳴之藩国地形 RD:11 評価値:5
-大部品: 学園都市計画区画 RD:1 評価値:0
--部品: 学園都市化を目指して
-大部品: 行政区 RD:1 評価値:0
--部品: 政庁
-大部品: 居住区 RD:3 評価値:2
--部品: 概要
--部品: 新居住層
--部品: 国営高層住宅区
-大部品: 商業区 RD:2 評価値:1
--部品: 近隣商業地域
--部品: 大型商業施設
-大部品: 観光区 RD:2 評価値:1
--部品: 愛鳴之ランド
--部品: 旧え〜藩国の街並み
-大部品: 食料生産区 RD:1 評価値:0
--部品: 新食糧生産拠点
-大部品: 工業区 RD:1 評価値:0
--部品: 【なんも無いよ】特産品工場等


部品: 学園都市化を目指して
愛鳴之藩国は子供たちの為の国である、子供たちが雲を掴むように自分の夢に向かって手を伸ばせるようにするのがこの国の大人のライフワークである。
夢を叶える為に知識は有効な力になるであろう、ならば全ての子供が夢を叶える為の知識をえられるように、愛鳴之藩国は学園都市を目指す。

部品: 政庁
政を行うための施設、難しい顔をしながら国の未来、子供の未来、かつて子供たちだった者の未来の為に藩王や摂政、主要な国民等が頭を悩ませ…
差し入れのプリンに顔を綻ばせている。


部品: 概要
藩国中央付近にある私塾や食料生産区、商業区、工業区等への移動が楽になるよう隣接した位置に設けられている。
貸家やインフラ、行政サービスなどが豊富に取り揃えられており、貸家の買取等で比較的安価に持ち家を目指せる。

部品: 新居住層
以前、第四層と呼ばれていたベッドタウン
「生活の大変な母子家庭、父子家庭が有るなら
愛鳴之藩国が彼女たちを守るシェルターになればいいじゃないか」
と言った藩王の言葉によって育児支援を主眼に置いて設計された。

部品: 国営高層住宅区
この区画では主に財政的な課題を抱える家庭向けの高層アパートが並び
特に小さな子供の居る家庭が優先して入れるようになっている。
0歳〜13歳程度までの子供たちを安全にかつ健康的に育てられるように
アパート設備から周辺公園にいたるまでさまざまな配慮がされているだけでなく、
託児所や保育園なども十分用意されており母子家庭でも素敵な育児生活が出来るのではないか
と思える環境が整っている。

部品: 近隣商業地域
近隣住民が日用品等の買い物を行う事が多い地域、育児ストリートも此処に有り
育児グッツや子供のおもちゃ、絵本から子育てノウハウ本までさまざまな育児の為のお店が並んでいる。

部品: 大型商業施設
観光区に隣接する大型商業施設
近隣商業地域の商店が支店を出したり完全に住み分けを行っている。
休日には観光客だけでなく国民が楽しい買い物を、おしゃれな食事を求めてやってきたりもする。

部品: 愛鳴之ランド
いわゆる遊園地である。
郊外ファーム型の特性を持たせつつアトラクションなども充実されている。
マスコットが練り歩き子供たちに夢を振りまいている。

部品: 旧え〜藩国の街並み
大きな公園を中心にカフェやレストラン、宿泊施設、旧王城等が再現されている。
公園にある慰霊碑には毎日沢山の花が手向けられ寂しさ、悲しみを秘めながらも深い慈しみと優しさが溢れている。
多くは無いが居住区も有り好んでこの街並みに身を置く者も居る。

部品: 新食糧生産拠点
観光区の旧え〜藩街並みに隣接し食料の自給の為に作られた区画
大規模な食糧生産地では 小麦、サトウキビ、ピートなどが生産され
それぞれの畑へ続く水路沿いに時々屋台があり
あっちの畑のトマトをとか。こっちの畑のジャガイモをとか
水路を巡ることで食べ歩きが出来るようになっている。
のんびりとした風景の中を小船で食べ歩き、と言うのが
最近密かなブームになっているらしい。
また、港湾とは別の漁港が作られておりとても魚が美味い。
近海での漁だけでなく遠洋漁業も行われており、
魚を食べるならここの漁港が一番である。

部品: 【なんも無いよ】特産品工場等
__________________________________________________________________




*インポート用定義データ

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[No.67] 2017/08/15(Tue) 06:11:47
FVBさんの方に投稿しました。 (No.66への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

ありがとうございましたー助かった!

[No.68] 2017/08/15(Tue) 11:54:09
愛鳴之藩国軍用工場 RD:105 評価値:11 (No.3への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

*部品構造

-大部品: 愛鳴之藩国軍用工場 RD:105 評価値:11
--部品: 国営工場としての定義
--大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
---大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
----部品: 藩王からの認可
----部品: 法令の遵守
----部品: 環境・人体への配慮
----部品: 安全第一
---大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
----部品: 新人教育の徹底
----部品: 労働環境の整備
----部品: 情報管理の徹底
----部品: マニュアルの作成
----部品: 報告義務
---大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
----部品: 徹底した品質チェック
----部品: ヒューマンエラーの防止
----部品: 異物混入の防止
----部品: 廃棄物の処理
--部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
--大部品: 民間工場との相違点 RD:3 評価値:2
---部品: 規則の追加
---部品: 人員の選定
---部品: 販売ルート
--部品: 立地
--部品: セキュリティ強化対応
--大部品: 帝国歩兵一般装備について RD:11 評価値:5
---大部品: 採用経緯 RD:5 評価値:3
----部品: 補給面の問題
----部品: 広範な環境への対応
----部品: 組み立て・点検の容易さ
----部品: 心理的影響の考慮
----部品: 運用方針
---大部品: 製造方針 RD:6 評価値:4
----部品: 規格の統一化
----部品: 必要数の生産
----部品: 鋳型による製造
----部品: 部品数の削減
----部品: 最低品質の確保
----部品: 耐久性の向上
--大部品: 生産する装備一覧 RD:13 評価値:6
---大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
----部品: メード用箒型銃
----部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
---大部品: 帝国歩兵一般装備 RD:11 評価値:5
----部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
----部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
----部品: 歩兵戦闘服
----部品: 小型無線機
----部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
----部品: 簡易救急医療セット
----部品: サバイバルナイフ
----部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
----部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
----部品: 高硬度銃剣
----部品: 7.62mm機関銃「ボクサーブルドッグ」
--大部品: 生産工場 RD:61 評価値:10
---大部品: 基本的な機能 RD:42 評価値:9
----部品: 保安・防災
----部品: 広報
----部品: 環境対策
----部品: 経理
----部品: 事務
----部品: 安全管理
----部品: イベント運営
----部品: 慶弔
----部品: 契約管理
----部品: 衛生管理
----部品: セキュリティ管理
----部品: 営業設計
----部品: 受注営業
----部品: 工場営業
----部品: 製品企画
----部品: 基本設計
----部品: 詳細設計
----部品: 生産工程管理
----部品: 加工・組立技術開発
----部品: 生産システム開発
----部品: 工程計画
----部品: 原材料調達
----部品: 中間製品の購入
----部品: 加工作業
----部品: 組立作業
----部品: 製品検査
----部品: 梱包作業
----部品: 出荷作業
----部品: 検査技術の開発
----部品: サービス部品受注・発送
----部品: 製品の保守・点検
----大部品: ライン生産方式 RD:3 評価値:2
-----部品: ライン生産方式とは
-----部品: 作業者の熟練度の影響が小さい
-----部品: 大量生産向き
----大部品: セル生産方式 RD:5 評価値:3
-----部品: セル生産方式とは
-----部品: 多品種少量生産向き
-----部品: 少量の材料から生産可能
-----部品: 生産ボリュームの変更に対応しやすい
-----部品: 作業者の士気向上
----大部品: 機能別生産方式 RD:3 評価値:2
-----部品: 機能別生産方式とは
-----部品: 生産計画や仕様への対応力が高い
-----部品: 設備稼働率向上
---大部品: 基本的な工場施設 RD:7 評価値:4
----部品: 事務所
----部品: 企画・設計室
----部品: 資材・原料貯蔵施設
----部品: 加工施設
----部品: 組立施設
----部品: 検査施設
----部品: 出荷施設
---大部品: 基本的な職掌 RD:7 評価値:4
----部品: 工場長
----部品: 事務員
----部品: 営業員
----部品: 開発設計者
----部品: 生産技術者
----部品: 技能者
----部品: 作業者
---部品: 廃棄物処理施設
---部品: 廃棄物保管所
---部品: 自家発電施設
---部品: 福利厚生施設
---部品: 社宅・寮



*部品定義

**部品: 国営工場としての定義
愛鳴之藩国における軍備の生産をするこの工場は、国営工場である。国を守るための装備を生産するものであり、営利を追求するための工場ではないのだ。

**部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

**部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

**部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

**部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

**部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

**部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

**部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

**部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

**部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

**部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

**部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

**部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

**部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

**部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを基本とする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。

**部品: 規則の追加
軍事機密を扱うことが多い為、携帯電話やスマートフォン、カメラやPCは持ち込み持ち出し禁止、外部の人員が業務上立ち入る際は身分証の提示をし、面会者が出入り口まで付き添うことになっている。

**部品: 人員の選定
工場の全職員は、政府所属の公務員(軍属)である。警備も軍人が行っている。また、工場に出入りする関連企業の人員もすべて事前に身元をチェックされている。

**部品: 販売ルート
軍用品なので、原則国内販売はされていない。ただし帝国で交友関係にある藩国には輸出をすることがある。その場合は、政府機関が販売・輸送を行う。

**部品: 立地
愛鳴之藩国内、工業区と呼ばれるエリアに建設されている。さまざまな工場が集まった中でも港湾からの連絡道路が短くて済む箇所に配置された。

**部品: セキュリティ強化対応
軍用品の生産工場であるため、他の工場よりも更にセキュリティを高める必要がある。職員は専用の個人カードを所持し、警備員の目視及び犬士による匂いの検査も行われている。

**部品: 補給面の問題
かつて帝国歩兵の装備は統一されておらず、規格も口径も異なる銃をそれぞれが使用していた。そこで問題になったのが補給である。流用が出来ないため、弾薬の融通が行えず、弾切れが発生する、といったようなことが各所で発生したのである。そのため、規格の統一化が図られた。

**部品: 広範な環境への対応
帝国歩兵一般装備の開発と検討においては、より広範な環境・状況下で使用できることが重視され、その構造の簡潔さ、耐久性などを特に意識した選択がなされた。

**部品: 組み立て・点検の容易さ
規格の共通化によって、補給面での問題解決と同時に、教育コストの削減が図られた。マニュアルの統一によって練度の底上げがされ、組み立て・点検を容易にすることにより、強襲などの突然の事態への対応や、長期使用での実用性の向上が目指された。

**部品: 心理的影響の考慮
装備を持つ兵士の安心感、敵への威圧感といった心理面も需要である。突撃小銃としては大き目の7.62mm弾や銃剣等による見た目も重視した装備も選ばれた。

**部品: 運用方針
基本的に歩兵は集団戦闘となる為、個々が精密な射撃を行うのではなく、部隊レベルでの面制圧射撃を前提としている。そのため、火線による足止めを目的とした装備が選択された。

**部品: 規格の統一化
装備の部品について、帝国藩国あるいは藩国内の組織間で規格が異なると、生産、保管、輸送などの効率が低下する、その為規格の統一化を図っている。その規格には過去の実績から信頼性の高いものを基に選定がなされ、帝国各国との調整により、一部改修がなされた。

**部品: 必要数の生産
少数の優れた武器よりも、必要十分な性能の装備を欠損なく充足させることが重要であるため、品質と生産性を重視している。

**部品: 鋳型による製造
銃製造の主流はプレスであるが、これは設備の準備、維持にコストがかかる。各藩国の状況を鑑み、比較的準備・維持コストの低い鋳造による部品製造を取り入れている。

**部品: 部品数の削減
鋳型式では部品点数を増やすと低コストのメリットが失われる為、設計を見直し部品点数を少なくしている。これにより組立の工数も削減された。

**部品: 最低品質の確保
部品点数の削減、構造の簡素化により、各工程での品質チェックも効率化され、総体として品質は一定水準を確保できた。

**部品: 耐久性の向上
重く頑丈だが部品点数が少ないこと、構造が単純であること、部品同士の噛み合わせに余裕を持たせていることで、メンテンス性・耐久性は向上した。

**部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

**部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

**部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
短機関銃が担っていた至近距離での掃射と小銃が担っていた中距離(300-400m)での狙撃能力の両立を達成した、俗に言うアサルトライフル。弾薬の口径は5.56mmの小口径高速弾。
有効射程500m程度。セミ/フルオートの切替射撃機能を持ち、ガス圧作動方式等の自動装填機構、着脱式弾倉を有している。

**部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
科学的に破片生成過程が計算された帝国軍制式手榴弾。全方位に均一に破片が飛び散るように設計されている。爆薬は旧来のものより多く、軽量な鋼製ワイヤが高速で飛び散る。目標範囲には着実な効果があり、破片は軽量なため、空気抵抗で必要以上の範囲、要するに投擲者や周囲の味方を危険に晒さない。

**部品: 歩兵戦闘服
歩兵が戦闘時に着用する歩兵戦闘服。費用節約の目的のみならず急激な季節変化に対応するために裏表で異なる図柄や色彩を施したリバーシブルの戦闘服を採用する場合もある。
・鉄製ヘルメット
・ファスナー付き上衣
・ピストルベルト(弾帯)
・カーゴパンツ
・良いブーツ。戦闘靴

**部品: 小型無線機
無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた無線機。要するにトランシーバー。一般的に、送信機と受信機は、回路に共通した部分が多いため、共用できる回路を共用し、一つの機器として作られたものである。
軍用の周波数を割り当てられており、他と混線することはない。通信距離は環境によって違うが、概ね5km前後である。

**部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。フラックジャケット、バリスティックベスト。
アラミド繊維で構成されており、鋼鉄の数倍の引張強度を持っている。熱にも強い。
拳銃弾や小破片程度なら問題なく防ぐことができる。

**部品: 簡易救急医療セット
衛生兵が所持しているものとは別。で止血帯と包帯が主に支給されている。他にテーピングテープや滅菌ガーゼがなどを私物で持ち歩く歩兵もいる。

**部品: サバイバルナイフ
堅牢な大型のナイフ。刃渡りは30cm近く。堅牢で分厚い。刃の背には凸凹があり、ノコとしても使える。ステンレス性。
柄も非常に頑強にできており、槌として使える。

**部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
自動式拳銃。オートマチックピストルとも呼ばれる。
引き金を引くたびに一発づつ弾丸を発射して排莢、再装填を行ってくれる半自動式。
わんわん帝国では弾丸の口径は9mmである

**部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
野外炊飯で使え、冷蔵、冷凍施設がなくても長期に保存できる食料のこと。真空パック包装されていて、意外に味の種類が多い。
正直に言うとあまりおいしくはないが、衛生的で滋養に満ちている。また、配給される場合は箱の底部に水と石灰石で構成されたヒーターがついていて、温めて食べることができる。温かければ結構食べられる。

**部品: 高硬度銃剣
主にシュトゥルムコーギーに装着する銃剣。銃の先端部にマウントし、刺突による格闘攻撃で相手を倒すことを目的とする。銃剣にはスピア状ものもあるが帝国の銃剣はナイフ式であり、非常に頑強。鬱蒼としたジャングルで草木を払うマチェット代わりにもなる。

**部品: 7.62mm機関銃「ボクサーブルドッグ」
シュトゥルムコーギーの口径では装甲を貫徹できないような敵を想定して製作された機関銃。重い。部隊で誰が持つかで言い争いになることもしばしばだが、この口径でしかできないことも多い。
7.62mm帝国仕様弾の弾帯を装着し、バイポッドを展開して接地し、阻止線を張ることも可能であり、阻止線形成能力と阻止範囲ではシュトゥルムコーギーを大きく上回る。

**部品: 保安・防災
火災報知機や施錠の確認、電気パラメーターの確認などを行うと共に定期的な巡回やメンテナンスにより施設全体の保全を図る。これにより施設全体の安全を確実なものに近づけ、安心して働ける環境を作ることに腐心する。また災害時に備え消化、緊急呼び出し、通報など各種防災訓練を行う。さらに工場の立地、業務内容によりさらに追加の対応訓練を企画・実施する。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

**部品: 広報
工場での生産活動の発信や製品アピール、イメージアップなど情報発信に関する業務を引き受ける表の顔である。彼らが働くことによって製品の情報は各方面に発信され、営業部や開発部、強いては工場全体の為の一般社会のイメージを作り上げてくれるのだ。不信・不安を抱かれないよう地域社会と良好な関係を築くためにも重要な業務である。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

**部品: 環境対策
公害は工場の運営を阻害する要因の一つである。環境の悪化は規制の締め付けや環境保護団体による業務妨害、訴訟などの問題を引き起こし、同時に周辺環境の悪化によって様々な悪疫を及ぼす。これらを防ぐための対策を立て、工場が規制水準を上回る汚染を引き起こさないよう管理し、自然を維持する為の様々な努力を行うのが彼らの仕事である。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

**部品: 経理
経理業務は工場を支える動脈である。お金を管理する事ができなければ資材を購入する事も従業員に給料を払う事も出来ず工場を維持する事が出来ない。収入と支出の状態を管理し適切なお金の管理を行う彼らこそ、工場を支える最重要業務の1つだといえるだろう。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は経理部として単独部署となることもある。

**部品: 事務
工場においても一般企業と同様、来客・電話対応、各種書類整理、作成、データ入力、請求書や納品書のチェック、取引先への連絡等の一般事務作業全般が発生する。それに加えて工場ならではのお材料の仕入れや管理といった業務も追加されることがある。勤務者には基本的なビジネスマナーができていること、PC等データ管理機器の操作能力が求められる。主に総務部の業務。

**部品: 安全管理
従業員の健康を守り、工場内の環境を保つ業務。日頃から効率優先での超過作業やマニュアルを無視した作業などの危険要因を監視・排除し、労災や事故の発生を防ぐ。労働環境の改善によって従業員のモチベーションを高める他、ミスや事故による作業中断を回避して結果的にコストカットにも繋がる。主に総務部の業務。

**部品: イベント運営
従業員の士気を高めるためにも、外向けの展示会をするにもイベントの開催は必須である。彼らは広報や運営部、企画部と連携し様々なイベントや展覧会を企画運営する事で士気を高め、商売を作り出す手助けをするのが仕事である。主に総務部の業務。

**部品: 慶弔
工場勤務者の中に不幸があった場合、近親であれば一定の休暇と見舞金が払われるのが通例となっている。これらが満たされない工場であれば、勤務者の不満が大きく高まり勤務態度の悪化や離職する者が現れる。主に総務部の業務。

**部品: 契約管理
基本的に外部との交渉は全て契約という形で書面化され保存される。これを保管・分類し検索・閲覧性を高めておくことで各部署からの確認や契約更新作業等を効率化することができ、トラブルや情報漏えいの可能性を引き下げることができる。管理業務の他、問題が起きた場合の法的な手続きの業務も兼ねる。主に総務部の業務。

**部品: 衛生管理
製品が使用者に触れる部分の衛生状態を管理する業務。食品、化粧品、医薬品などでは特に食中毒や異物混入を防止する必要があるために重要な作業。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。主に総務部の業務。

**部品: セキュリティ管理
工場の物的・知的財産を外部の脅威から守るためにセキュリティ管理が求められる。工場への入退場管理、個人情報・機密情報の管理、不良製品の発生防止、搬出入エリアの入退場管理、外周エリアの管理・警戒などその業務は多岐に渡る。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

**部品: 営業設計
顧客ニーズを調査し、どのような仕様の製品をどのくらいの価格で提供することができるか検討・準備する業務。必要に応じて客先に出向いてのプレゼンや仕様の提案も行う。顧客の提示要件に基いて価格、技術仕様、体制、スケジュール、財務など様々な資料を作成する能力が求められる。主に営業部の業務。

**部品: 受注営業
一般に営業業務のイメージである、実際に受注を取ってくる業務。顧客の需要動向を把握し、積極的に顧客の需要を喚起するとともに受注に結びつけなければならない。安く引き受け過ぎれば従業員や会社が傾くことになるが高く受けすぎても今後につながらない可能性がある。彼らの仕事に関する知識と交渉、そしてバランス感覚は仕事を回す上で必須なのである。主に営業部の業務。

**部品: 工場営業
受注後の契約履行業務。製造過程での顧客の要求を製造部門に伝え、各部門との折衝を行い適正な利益確保に務める。工場内コストの取り纏めや部署間の情報共有サポート、納期の調整、追加・変更契約時の商務取り纏めなど、顧客と工場間を取り持って作業が円滑に進むよう調整する。納入後の保証期間内における瑕疵・トラブル対応も行う。主に営業部の業務。

**部品: 製品企画
顧客のニーズをもとに製品コンセプト、仕様、開発と販売の計画を立案する作業。誰のためになぜ製品を作るのかを考え、そこから製品がどのようなものであるか、技術的にどのように実現するのかを計画する。仕様が決まれば開発担当者と期間、開発費用を決定し、製品の販売価格、場所、個数、期間をどのように設定すれば採算性があるのかを計画して初めて実際の設計作業に入ることになる。企画部もしくは設計部の業務。

**部品: 基本設計
製品企画で決定された仕様を実現するために、製品全体をどのような構造にするかを決定する作業。複雑な構造を持つ製品の場合はさらに詳細設計が必要になることもある。詳細設計が必要になる場合はこの段階でデザインレビュー(設計審査)が行われ、各部署の経験豊富な専門家を集めて問題を抽出、問題があれば改善してから次の詳細設計に進む。業種によっては構想設計とも呼ばれる。基本設計は後々の生産の段階を予想しながら設計する必要がある。これは設計の上流で発生した問題が隠れたまま生産に近い段階で発覚すると修正に大きなコストが掛かるためである。設計部の業務。

**部品: 詳細設計
詳細設計では基本設計に基づいてさらに具体的な構造、寸法を決めていき実際に製品が製造できる所まで具体化していく。設計部の業務。

**部品: 生産工程管理
顧客から依頼された所定の製品を所定の数量・品質・原価で所定の納期に納品できるよう、工場内で製造設備、労働力、資材等のリソースを効率的に活用するよう管理する活動。工程計画と工程統制からなる。生産管理部、もしくは製造部の業務。

**部品: 加工・組立技術開発
実際の製品を開発する前段階として、製品を製造するための技術開発はものづくりのために重要な要素である。製造の効率、安全性、難易度など様々な技術開発が行われる。生産管理部、もしくは製造部の業務。

**部品: 生産システム開発
生産システムとは需要というインプットに対して製品をアウトプットするためのシステムであり、人・設備・空間(工場)・情報をやりとりする仕組みの4要素で成り立っている。生産システムの組み立て方によって製造の効率は劇的に変化するため、生産システムは常に見直しとアップデートが必要なのである。主に生産管理部の業務。

**部品: 工程計画
製品をいつ、どのように生産するかを決める計画。生産手順を決定し、生産に必要な工数を算出、日程と比較して生産能力に対する負荷を割り出し、過不足を調整する。主に生産管理部の業務。

**部品: 原材料調達
加工もしくは組立のための実体としての材料及び副資材を調達する業務。社内各部署からの要請に基づいて適正な品質のものを最適なコストで調達し、最適な在庫を保持することが求められる。資材調達部の業務。

**部品: 中間製品の購入
原材料から部品を製造するのではなく、他企業の製造した製品を購入して部品として組み込む、または材料として使用すること。優れた技術力の部品メーカーが存在している場合、その部品を組み込むことで品質保証や技術的な検証などの重荷から解放されて自社の製品の品質に注力出来るため、日頃から優秀な発注先を確保することが競争力に繋がる。場合によっては独自仕様で特注品を製造してもらうこともある。資材調達部の業務。

**部品: 加工作業
製品の仕様、設計に従って原材料を部品に加工する作業。業種によって異なるが、種々の道具、あるいは加工機を用いる。製造部、もしくは加工部の業務。




**部品: 組立作業
部品を設計通りに組み立て・組み付けする作業。組み立て工具、治具、検査器具等を用いて作業を行う。一部加工工程や検査工程を含む場合もある。生産方式によって必要な熟練度が異なる。製造部の業務。

**部品: 製品検査
製品・部品に不具合や数量過不足がないか確認する作業。目視検査、外観検査、寸法検査、性能検査など業種により様々な検査が行われる。検査方法も人力によるものと機械によるものがあり、検査も全数検査の場合と抜き取り検査の場合がある。抜き取り検査の場合は製品の品質は統計学的に保証されるが、不良の数量が増えてきた場合は対策を打ち、工程能力が向上するまでは全数チェックに戻すといった、生産現場の状態への柔軟な対応が求められる。業種によっては出荷先担当者による立ち会い検査を行う場合もある。検査・品質保証部の業務。

**部品: 梱包作業
製品が輸送時に破損・汚損しないようにパッケージングする業務。製品の梱包に必要な資材としては小型であれば箱、緩衝材、説明書類、製番を示すシール類などである。一方で大型の製品であれば木材で出来たパレットの上にボルトで固定してカバーをかぶせるなど、形と大きさに合わせた対応が必要となり、それなりの手間が掛かる。製造部が製造の一環として行う場合と、梱包・出荷部が行う場合がある。

**部品: 出荷作業
検査・梱包された製品を出荷・納品する作業。工場における最終工程であり、検収書を受取り納品を行うことで工場の業務は完了となる。出荷する製品は出荷場に一旦仮置きされるが、専任の責任者、スタッフが配置と在庫管理を引き受ける。

**部品: 検査技術の開発
製品の検査の場合、検査に時間が掛かっては生産に追いつかないため検査工程は製品毎に設定し製造のタクトタイム内に済むことが求められる。全数検査の場合は検査装置を用意し、全て自動で検査を行い、結果の確認のみで済ませることが理想的となる。抜き取り検査の場合は検査装置をマニュアルで使用することで十分な場合もある。

**部品: サービス部品受注・発送
アフターサービス業務の一つ。サービス部品とは納入した製品の補修・交換用部品のことであり、これの受注・発送も重要な業務の一つである。サービス部品は製品の生産が終わってからも(製品種類により異なるが)一定期間生産・保管する義務がある。製品本体の品質もさることながら、サービス部品対応も製品の信頼に繋がる重要なファクターである。

**部品: 製品の保守・点検
アフターサービス業務の一つ。小型の製品であれば保守・点検は工場に送付の上で行われるが、大型の製品の場合はサービスマンを派遣して行う場合もある。業種によっては保守・点検要員を営業所や納品先に常駐させることもある。

**部品: ライン生産方式とは
ラインに乗せた製品をコンベアなどで流しながら組み立てる方式。いわゆる流れ作業。製造工程に従って設備・人員を配置する。単一製品を大量に生産するのに向いている。

**部品: 作業者の熟練度の影響が小さい
作業者一人一人の作業は数点の部品組み付け・加工といったものであり職人的な技量は求められない。作業者の熟練度が上がるとライン速度を上げることができ、生産効率が向上する。

**部品: 大量生産向き
ライン生産方式では工程1つあたりのサイクルタイムを揃えて単一製品もしくは同一工程の製品を連続して生産するため、最も仕掛り品が少なく、リードタイムも短くすることができる。

**部品: セル生産方式とは
ライン方式と機能別生産方式の中間の生産方式。一人、または少数の作業者チームでミニラインを作り、製品の組立工程を完成(または検査)まで担当する方式。作業者の周りを部品や作業台がコの字に囲むことからセル(細胞)と呼ばれる。作業者は全工程を行うために高いスキルレベルを持っている必要がある。

**部品: 多品種少量生産向き
個々のセルで異なる品目を扱え、部品・工具棚を交換すれば別品目への段取り変更が終わるために多品種少量生産に適している。

**部品: 少量の材料から生産可能
1品目1セルから生産可能であるため、ライン方式のように大量の材料を抱える必要がなく、工程間在庫も少なくて済む。

**部品: 生産ボリュームの変更に対応しやすい
需要の高低によって稼働セル数の増減が容易に行え、休止させたラインの他品目への変更も可能なので遊休スペースの発生も減らせる。

**部品: 作業者の士気向上
セル生産方式では商品完成の実感を得やすいことやスキル向上が作業量と品質の向上に直結するために作業者の士気が上がりやすい。

**部品: 機能別生産方式とは
別名ジョブショップ方式。同種の機能や性能をもつ設備をグルーピングして工程を編成し、製品別に必要な工程間を運搬して生産を行う方式。品種ごとに専用レイアウトを設けないために多品種少量生産に向いているが、加工経路が長くなる、管理が煩雑となる、生産リードタイムが大きくなり仕掛品が増加するといったデメリットもある。

**部品: 生産計画や仕様への対応力が高い
製品が必要な工程だけを選択して通ることから生産計画や仕様が変化しても設備やレイアウトを変更する必要がないため、柔軟に対応できる。


**部品: 設備稼働率向上
各工程グループが品目専用レイアウトとなっていないため、設備の稼働率が他方式に比べて非常に高くなり、作業者の熟練度も上がりやすくなる。

**部品: 事務所
書類・帳簿の作成・処理など、主として机の上でする仕事を行う作業を行う部屋。オフィス。主に総務部、営業部といった部署が使用する。工場規模によっては企画・設計部も同室であることがある。

**部品: 企画・設計室
製品や設備の企画から設計、開発までを一括して進める施設。設計資料や設計機材、打合せ用の会議スペース等も含まれる。設計・企画情報は機密情報となるため、基本的に許可された人員以外立ち入りは許可されず情報媒体の出入りには制限が掛けられる。

**部品: 資材・原料貯蔵施設
製品の原材料や中間製品、仕掛品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もある。資材によっては劣化を防ぐための専用保管設備に保管される。露天、あるいはそれに近い形で保管する場合は保護カバー等で汚損しないように注意が払われる。

**部品: 加工施設
原材料を部品、または製品に加工する施設。業種によって異なるが製品に応じた様々な加工設備・機械を備える。設備レイアウトは生産システムによって異なるが、概ねライン・セル・機能方式のいずれかで配置される。組立施設と一体になっている場合もある。

**部品: 組立施設
加工、もしくは購入した部品を組み立てて最終製品を完成させる施設。業種によって異なるが製品に応じた様々な組立設備・機械を備える。設備レイアウトは生産システムによって異なるが、概ねライン・セル・機能方式のいずれかで配置される。加工施設や検査施設と一体になっている場合もある。

**部品: 検査施設
加工された部品、または組み立てられた製品を検査し不具合が無いかを確認する施設。業種によっては加工施設や組み立て施設と一体になっている場合もある。

**部品: 出荷施設
製品を出荷するための施設。トラック、輸送船等輸送機材への積み込み設備である。完成品倉庫を兼ねる場合もある。次々と来る完成品と引き取りの業者を裁くため大きく場所を取ることが一般的であり、管理する人員は外部と内部の両方への取り持ちをするため比較的独立した判断を求められ、両方が納得するように調整する必要がある。

**部品: 工場長
ラインの立ち上げや新しい生産技術の開発といった難しい業務を成功させた熟練技術者であったり、大型案件を次々と取得する優秀な営業担当であったり、その前身は様々だが一概に言えば、各世代で最も工場の運営拡大に貢献した者がなるべき職。一方で上位組織の幹部が監督のために就任する場合も多い。

**部品: 事務員
事務員は工場の運営に必要な会計処理から書類の整備、部材の手配といった外部との折衝まで行う場合もある。庶務全般を取り仕切るため、細々とした内容の確認やすり合わせがあり、緻密な対応が求められる。

**部品: 営業員
営業員は工場の製品納入先との交渉を担当する。仕事の発生=営業が手に入れてくる発注依頼となるため精神的なプレッシャーが大きい職種となる一方で優秀であれば大きく工場の運営に貢献することが出来る。

**部品: 開発設計者
開発設計者が工場で担当する業務は生産技術者と兼任となることも多いが、各工程に必要とされる治具や専用機械の開発となる。専用機械については外部から購入、据え付けるとともに十全に機能を発揮出来るように周辺の部品を設計し、工程において作業者と連携することで完成となる。

**部品: 生産技術者
生産技術者の主な仕事は工場のラインを設計・開発・維持管理することとなる。新規設計のラインを立ち上げる際には新しい試みとなる工程について事前に検証実験を進め、理論を確立してからラインに組み込むことが望ましい。

**部品: 技能者
技能者は作業者の中でも特定の技能を持つことで特殊な工程を担当することが出来る人員となる。技能者の熟達した者はマニュアルを整備する、他の作業者に技能を教育することで、技能者を育てることが求められる。

**部品: 作業者
工場の各工程に配置される作業者は、基本的にマニュアルにそって作業を進めることが推奨される。そのため、マニュアルの整備次第で工程のタクトタイムは早くなり、理論値に近づけることが求められる。また作業者が独自の改善活動を行うことで、無駄をなくすことも生産性の向上に大きく寄与する。

**部品: 廃棄物処理施設
工場の排煙や排水から公害が発生しないように、法律や条例で定められた基準を満たすよう定期的に検査が行われる。検査の基準が満たないようであれば排煙処理施設、排水処理施設の改善を行うように指導をされ、再度検査に合格するまで操業停止が言い渡される。

**部品: 廃棄物保管所
大型ゴミや資源となる金属屑、危険物となる産業廃棄物は回収時期が一定期間毎のため、回収のタイミングまで保管する倉庫が必要となる。これは火災などの災害時に工場本体へ影響が出ないようにある程度離れた場所に設定される。

**部品: 自家発電施設
工場内で停電が起こった場合、通信遮断や重要機器の停止等で多大な被害を被るケースが考えられるが、それを防ぐために工場内で小規模な発電施設が用意されている。これによって生み出される電力は一時しのぎに過ぎず、長期間工場を稼働させるには当然足らないが、災害等による一時的な停電に対応するには十分な量であった。

**部品: 福利厚生施設
福利厚生の一環として、社員の心身のケアのために会社が用意した施設。保養施設・体育館・診療所等がこれにあたるが、施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっている。

**部品: 社宅・寮
福利厚生の一環として、遠方から出社せざるを得ない社員や自宅を持っていない社員のために会社が用意した住宅・寮。交通の便の関係から用意した会社の敷地内、もしくは会社の近辺に存在することが多い。家族を持っているための家族向けの社宅なども用意されているほか、子供や家族が学校や買い出しで街へ通えるように毎日数本のバスが運行されており生活に対して幾分もの配慮がなされている。また寮には工場が寮母を雇う事で生活面の補助がされており、希望者は朝と夜の食事と洗濯のサービスを受ける事が出来るようになっている。



*提出書式

大部品: 愛鳴之藩国軍用工場 RD:105 評価値:11
-部品: 国営工場としての定義
-大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
--大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
---部品: 藩王からの認可
---部品: 法令の遵守
---部品: 環境・人体への配慮
---部品: 安全第一
--大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
---部品: 新人教育の徹底
---部品: 労働環境の整備
---部品: 情報管理の徹底
---部品: マニュアルの作成
---部品: 報告義務
--大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
---部品: 徹底した品質チェック
---部品: ヒューマンエラーの防止
---部品: 異物混入の防止
---部品: 廃棄物の処理
-部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
-大部品: 民間工場との相違点 RD:3 評価値:2
--部品: 規則の追加
--部品: 人員の選定
--部品: 販売ルート
-部品: 立地
-部品: セキュリティ強化対応
-大部品: 帝国歩兵一般装備について RD:11 評価値:5
--大部品: 採用経緯 RD:5 評価値:3
---部品: 補給面の問題
---部品: 広範な環境への対応
---部品: 組み立て・点検の容易さ
---部品: 心理的影響の考慮
---部品: 運用方針
--大部品: 製造方針 RD:6 評価値:4
---部品: 規格の統一化
---部品: 必要数の生産
---部品: 鋳型による製造
---部品: 部品数の削減
---部品: 最低品質の確保
---部品: 耐久性の向上
-大部品: 生産する装備一覧 RD:13 評価値:6
--大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
---部品: メード用箒型銃
---部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
--大部品: 帝国歩兵一般装備 RD:11 評価値:5
---部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
---部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
---部品: 歩兵戦闘服
---部品: 小型無線機
---部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
---部品: 簡易救急医療セット
---部品: サバイバルナイフ
---部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
---部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
---部品: 高硬度銃剣
---部品: 7.62mm機関銃「ボクサーブルドッグ」
-大部品: 生産工場 RD:61 評価値:10
--大部品: 基本的な機能 RD:42 評価値:9
---部品: 保安・防災
---部品: 広報
---部品: 環境対策
---部品: 経理
---部品: 事務
---部品: 安全管理
---部品: イベント運営
---部品: 慶弔
---部品: 契約管理
---部品: 衛生管理
---部品: セキュリティ管理
---部品: 営業設計
---部品: 受注営業
---部品: 工場営業
---部品: 製品企画
---部品: 基本設計
---部品: 詳細設計
---部品: 生産工程管理
---部品: 加工・組立技術開発
---部品: 生産システム開発
---部品: 工程計画
---部品: 原材料調達
---部品: 中間製品の購入
---部品: 加工作業
---部品: 組立作業
---部品: 製品検査
---部品: 梱包作業
---部品: 出荷作業
---部品: 検査技術の開発
---部品: サービス部品受注・発送
---部品: 製品の保守・点検
---大部品: ライン生産方式 RD:3 評価値:2
----部品: ライン生産方式とは
----部品: 作業者の熟練度の影響が小さい
----部品: 大量生産向き
---大部品: セル生産方式 RD:5 評価値:3
----部品: セル生産方式とは
----部品: 多品種少量生産向き
----部品: 少量の材料から生産可能
----部品: 生産ボリュームの変更に対応しやすい
----部品: 作業者の士気向上
---大部品: 機能別生産方式 RD:3 評価値:2
----部品: 機能別生産方式とは
----部品: 生産計画や仕様への対応力が高い
----部品: 設備稼働率向上
--大部品: 基本的な工場施設 RD:7 評価値:4
---部品: 事務所
---部品: 企画・設計室
---部品: 資材・原料貯蔵施設
---部品: 加工施設
---部品: 組立施設
---部品: 検査施設
---部品: 出荷施設
--大部品: 基本的な職掌 RD:7 評価値:4
---部品: 工場長
---部品: 事務員
---部品: 営業員
---部品: 開発設計者
---部品: 生産技術者
---部品: 技能者
---部品: 作業者
--部品: 廃棄物処理施設
--部品: 廃棄物保管所
--部品: 自家発電施設
--部品: 福利厚生施設
--部品: 社宅・寮


部品: 国営工場としての定義
愛鳴之藩国における軍備の生産をするこの工場は、国営工場である。国を守るための装備を生産するものであり、営利を追求するための工場ではないのだ。

部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを基本とする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。

部品: 規則の追加
軍事機密を扱うことが多い為、携帯電話やスマートフォン、カメラやPCは持ち込み持ち出し禁止、外部の人員が業務上立ち入る際は身分証の提示をし、面会者が出入り口まで付き添うことになっている。

部品: 人員の選定
工場の全職員は、政府所属の公務員(軍属)である。警備も軍人が行っている。また、工場に出入りする関連企業の人員もすべて事前に身元をチェックされている。

部品: 販売ルート
軍用品なので、原則国内販売はされていない。ただし帝国で交友関係にある藩国には輸出をすることがある。その場合は、政府機関が販売・輸送を行う。

部品: 立地
愛鳴之藩国内、工業区と呼ばれるエリアに建設されている。さまざまな工場が集まった中でも港湾からの連絡道路が短くて済む箇所に配置された。

部品: セキュリティ強化対応
軍用品の生産工場であるため、他の工場よりも更にセキュリティを高める必要がある。職員は専用の個人カードを所持し、警備員の目視及び犬士による匂いの検査も行われている。

部品: 補給面の問題
かつて帝国歩兵の装備は統一されておらず、規格も口径も異なる銃をそれぞれが使用していた。そこで問題になったのが補給である。流用が出来ないため、弾薬の融通が行えず、弾切れが発生する、といったようなことが各所で発生したのである。そのため、規格の統一化が図られた。

部品: 広範な環境への対応
帝国歩兵一般装備の開発と検討においては、より広範な環境・状況下で使用できることが重視され、その構造の簡潔さ、耐久性などを特に意識した選択がなされた。

部品: 組み立て・点検の容易さ
規格の共通化によって、補給面での問題解決と同時に、教育コストの削減が図られた。マニュアルの統一によって練度の底上げがされ、組み立て・点検を容易にすることにより、強襲などの突然の事態への対応や、長期使用での実用性の向上が目指された。

部品: 心理的影響の考慮
装備を持つ兵士の安心感、敵への威圧感といった心理面も需要である。突撃小銃としては大き目の7.62mm弾や銃剣等による見た目も重視した装備も選ばれた。

部品: 運用方針
基本的に歩兵は集団戦闘となる為、個々が精密な射撃を行うのではなく、部隊レベルでの面制圧射撃を前提としている。そのため、火線による足止めを目的とした装備が選択された。

部品: 規格の統一化
装備の部品について、帝国藩国あるいは藩国内の組織間で規格が異なると、生産、保管、輸送などの効率が低下する、その為規格の統一化を図っている。その規格には過去の実績から信頼性の高いものを基に選定がなされ、帝国各国との調整により、一部改修がなされた。

部品: 必要数の生産
少数の優れた武器よりも、必要十分な性能の装備を欠損なく充足させることが重要であるため、品質と生産性を重視している。

部品: 鋳型による製造
銃製造の主流はプレスであるが、これは設備の準備、維持にコストがかかる。各藩国の状況を鑑み、比較的準備・維持コストの低い鋳造による部品製造を取り入れている。

部品: 部品数の削減
鋳型式では部品点数を増やすと低コストのメリットが失われる為、設計を見直し部品点数を少なくしている。これにより組立の工数も削減された。

部品: 最低品質の確保
部品点数の削減、構造の簡素化により、各工程での品質チェックも効率化され、総体として品質は一定水準を確保できた。

部品: 耐久性の向上
重く頑丈だが部品点数が少ないこと、構造が単純であること、部品同士の噛み合わせに余裕を持たせていることで、メンテンス性・耐久性は向上した。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

部品: 突撃小銃「シュトゥルムコーギー」
短機関銃が担っていた至近距離での掃射と小銃が担っていた中距離(300-400m)での狙撃能力の両立を達成した、俗に言うアサルトライフル。弾薬の口径は5.56mmの小口径高速弾。
有効射程500m程度。セミ/フルオートの切替射撃機能を持ち、ガス圧作動方式等の自動装填機構、着脱式弾倉を有している。

部品: 帝国制式手榴弾「ドッグボーン」
科学的に破片生成過程が計算された帝国軍制式手榴弾。全方位に均一に破片が飛び散るように設計されている。爆薬は旧来のものより多く、軽量な鋼製ワイヤが高速で飛び散る。目標範囲には着実な効果があり、破片は軽量なため、空気抵抗で必要以上の範囲、要するに投擲者や周囲の味方を危険に晒さない。

部品: 歩兵戦闘服
歩兵が戦闘時に着用する歩兵戦闘服。費用節約の目的のみならず急激な季節変化に対応するために裏表で異なる図柄や色彩を施したリバーシブルの戦闘服を採用する場合もある。
・鉄製ヘルメット
・ファスナー付き上衣
・ピストルベルト(弾帯)
・カーゴパンツ
・良いブーツ。戦闘靴

部品: 小型無線機
無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた無線機。要するにトランシーバー。一般的に、送信機と受信機は、回路に共通した部分が多いため、共用できる回路を共用し、一つの機器として作られたものである。
軍用の周波数を割り当てられており、他と混線することはない。通信距離は環境によって違うが、概ね5km前後である。

部品: ボディアーマー「コーギーベスト」
銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。フラックジャケット、バリスティックベスト。
アラミド繊維で構成されており、鋼鉄の数倍の引張強度を持っている。熱にも強い。
拳銃弾や小破片程度なら問題なく防ぐことができる。

部品: 簡易救急医療セット
衛生兵が所持しているものとは別。で止血帯と包帯が主に支給されている。他にテーピングテープや滅菌ガーゼがなどを私物で持ち歩く歩兵もいる。

部品: サバイバルナイフ
堅牢な大型のナイフ。刃渡りは30cm近く。堅牢で分厚い。刃の背には凸凹があり、ノコとしても使える。ステンレス性。
柄も非常に頑強にできており、槌として使える。

部品: 9mm自動拳銃「ブラックテリア」
自動式拳銃。オートマチックピストルとも呼ばれる。
引き金を引くたびに一発づつ弾丸を発射して排莢、再装填を行ってくれる半自動式。
わんわん帝国では弾丸の口径は9mmである

部品: 帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」
野外炊飯で使え、冷蔵、冷凍施設がなくても長期に保存できる食料のこと。真空パック包装されていて、意外に味の種類が多い。
正直に言うとあまりおいしくはないが、衛生的で滋養に満ちている。また、配給される場合は箱の底部に水と石灰石で構成されたヒーターがついていて、温めて食べることができる。温かければ結構食べられる。

部品: 高硬度銃剣
主にシュトゥルムコーギーに装着する銃剣。銃の先端部にマウントし、刺突による格闘攻撃で相手を倒すことを目的とする。銃剣にはスピア状ものもあるが帝国の銃剣はナイフ式であり、非常に頑強。鬱蒼としたジャングルで草木を払うマチェット代わりにもなる。

部品: 7.62mm機関銃「ボクサーブルドッグ」
シュトゥルムコーギーの口径では装甲を貫徹できないような敵を想定して製作された機関銃。重い。部隊で誰が持つかで言い争いになることもしばしばだが、この口径でしかできないことも多い。
7.62mm帝国仕様弾の弾帯を装着し、バイポッドを展開して接地し、阻止線を張ることも可能であり、阻止線形成能力と阻止範囲ではシュトゥルムコーギーを大きく上回る。

部品: 保安・防災
火災報知機や施錠の確認、電気パラメーターの確認などを行うと共に定期的な巡回やメンテナンスにより施設全体の保全を図る。これにより施設全体の安全を確実なものに近づけ、安心して働ける環境を作ることに腐心する。また災害時に備え消化、緊急呼び出し、通報など各種防災訓練を行う。さらに工場の立地、業務内容によりさらに追加の対応訓練を企画・実施する。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

部品: 広報
工場での生産活動の発信や製品アピール、イメージアップなど情報発信に関する業務を引き受ける表の顔である。彼らが働くことによって製品の情報は各方面に発信され、営業部や開発部、強いては工場全体の為の一般社会のイメージを作り上げてくれるのだ。不信・不安を抱かれないよう地域社会と良好な関係を築くためにも重要な業務である。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

部品: 環境対策
公害は工場の運営を阻害する要因の一つである。環境の悪化は規制の締め付けや環境保護団体による業務妨害、訴訟などの問題を引き起こし、同時に周辺環境の悪化によって様々な悪疫を及ぼす。これらを防ぐための対策を立て、工場が規制水準を上回る汚染を引き起こさないよう管理し、自然を維持する為の様々な努力を行うのが彼らの仕事である。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

部品: 経理
経理業務は工場を支える動脈である。お金を管理する事ができなければ資材を購入する事も従業員に給料を払う事も出来ず工場を維持する事が出来ない。収入と支出の状態を管理し適切なお金の管理を行う彼らこそ、工場を支える最重要業務の1つだといえるだろう。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は経理部として単独部署となることもある。

部品: 事務
工場においても一般企業と同様、来客・電話対応、各種書類整理、作成、データ入力、請求書や納品書のチェック、取引先への連絡等の一般事務作業全般が発生する。それに加えて工場ならではのお材料の仕入れや管理といった業務も追加されることがある。勤務者には基本的なビジネスマナーができていること、PC等データ管理機器の操作能力が求められる。主に総務部の業務。

部品: 安全管理
従業員の健康を守り、工場内の環境を保つ業務。日頃から効率優先での超過作業やマニュアルを無視した作業などの危険要因を監視・排除し、労災や事故の発生を防ぐ。労働環境の改善によって従業員のモチベーションを高める他、ミスや事故による作業中断を回避して結果的にコストカットにも繋がる。主に総務部の業務。

部品: イベント運営
従業員の士気を高めるためにも、外向けの展示会をするにもイベントの開催は必須である。彼らは広報や運営部、企画部と連携し様々なイベントや展覧会を企画運営する事で士気を高め、商売を作り出す手助けをするのが仕事である。主に総務部の業務。

部品: 慶弔
工場勤務者の中に不幸があった場合、近親であれば一定の休暇と見舞金が払われるのが通例となっている。これらが満たされない工場であれば、勤務者の不満が大きく高まり勤務態度の悪化や離職する者が現れる。主に総務部の業務。

部品: 契約管理
基本的に外部との交渉は全て契約という形で書面化され保存される。これを保管・分類し検索・閲覧性を高めておくことで各部署からの確認や契約更新作業等を効率化することができ、トラブルや情報漏えいの可能性を引き下げることができる。管理業務の他、問題が起きた場合の法的な手続きの業務も兼ねる。主に総務部の業務。

部品: 衛生管理
製品が使用者に触れる部分の衛生状態を管理する業務。食品、化粧品、医薬品などでは特に食中毒や異物混入を防止する必要があるために重要な作業。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。主に総務部の業務。

部品: セキュリティ管理
工場の物的・知的財産を外部の脅威から守るためにセキュリティ管理が求められる。工場への入退場管理、個人情報・機密情報の管理、不良製品の発生防止、搬出入エリアの入退場管理、外周エリアの管理・警戒などその業務は多岐に渡る。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。

部品: 営業設計
顧客ニーズを調査し、どのような仕様の製品をどのくらいの価格で提供することができるか検討・準備する業務。必要に応じて客先に出向いてのプレゼンや仕様の提案も行う。顧客の提示要件に基いて価格、技術仕様、体制、スケジュール、財務など様々な資料を作成する能力が求められる。主に営業部の業務。

部品: 受注営業
一般に営業業務のイメージである、実際に受注を取ってくる業務。顧客の需要動向を把握し、積極的に顧客の需要を喚起するとともに受注に結びつけなければならない。安く引き受け過ぎれば従業員や会社が傾くことになるが高く受けすぎても今後につながらない可能性がある。彼らの仕事に関する知識と交渉、そしてバランス感覚は仕事を回す上で必須なのである。主に営業部の業務。

部品: 工場営業
受注後の契約履行業務。製造過程での顧客の要求を製造部門に伝え、各部門との折衝を行い適正な利益確保に務める。工場内コストの取り纏めや部署間の情報共有サポート、納期の調整、追加・変更契約時の商務取り纏めなど、顧客と工場間を取り持って作業が円滑に進むよう調整する。納入後の保証期間内における瑕疵・トラブル対応も行う。主に営業部の業務。

部品: 製品企画
顧客のニーズをもとに製品コンセプト、仕様、開発と販売の計画を立案する作業。誰のためになぜ製品を作るのかを考え、そこから製品がどのようなものであるか、技術的にどのように実現するのかを計画する。仕様が決まれば開発担当者と期間、開発費用を決定し、製品の販売価格、場所、個数、期間をどのように設定すれば採算性があるのかを計画して初めて実際の設計作業に入ることになる。企画部もしくは設計部の業務。

部品: 基本設計
製品企画で決定された仕様を実現するために、製品全体をどのような構造にするかを決定する作業。複雑な構造を持つ製品の場合はさらに詳細設計が必要になることもある。詳細設計が必要になる場合はこの段階でデザインレビュー(設計審査)が行われ、各部署の経験豊富な専門家を集めて問題を抽出、問題があれば改善してから次の詳細設計に進む。業種によっては構想設計とも呼ばれる。基本設計は後々の生産の段階を予想しながら設計する必要がある。これは設計の上流で発生した問題が隠れたまま生産に近い段階で発覚すると修正に大きなコストが掛かるためである。設計部の業務。

部品: 詳細設計
詳細設計では基本設計に基づいてさらに具体的な構造、寸法を決めていき実際に製品が製造できる所まで具体化していく。設計部の業務。

部品: 生産工程管理
顧客から依頼された所定の製品を所定の数量・品質・原価で所定の納期に納品できるよう、工場内で製造設備、労働力、資材等のリソースを効率的に活用するよう管理する活動。工程計画と工程統制からなる。生産管理部、もしくは製造部の業務。

部品: 加工・組立技術開発
実際の製品を開発する前段階として、製品を製造するための技術開発はものづくりのために重要な要素である。製造の効率、安全性、難易度など様々な技術開発が行われる。生産管理部、もしくは製造部の業務。

部品: 生産システム開発
生産システムとは需要というインプットに対して製品をアウトプットするためのシステムであり、人・設備・空間(工場)・情報をやりとりする仕組みの4要素で成り立っている。生産システムの組み立て方によって製造の効率は劇的に変化するため、生産システムは常に見直しとアップデートが必要なのである。主に生産管理部の業務。

部品: 工程計画
製品をいつ、どのように生産するかを決める計画。生産手順を決定し、生産に必要な工数を算出、日程と比較して生産能力に対する負荷を割り出し、過不足を調整する。主に生産管理部の業務。

部品: 原材料調達
加工もしくは組立のための実体としての材料及び副資材を調達する業務。社内各部署からの要請に基づいて適正な品質のものを最適なコストで調達し、最適な在庫を保持することが求められる。資材調達部の業務。

部品: 中間製品の購入
原材料から部品を製造するのではなく、他企業の製造した製品を購入して部品として組み込む、または材料として使用すること。優れた技術力の部品メーカーが存在している場合、その部品を組み込むことで品質保証や技術的な検証などの重荷から解放されて自社の製品の品質に注力出来るため、日頃から優秀な発注先を確保することが競争力に繋がる。場合によっては独自仕様で特注品を製造してもらうこともある。資材調達部の業務。

部品: 加工作業
製品の仕様、設計に従って原材料を部品に加工する作業。業種によって異なるが、種々の道具、あるいは加工機を用いる。製造部、もしくは加工部の業務。




部品: 組立作業
部品を設計通りに組み立て・組み付けする作業。組み立て工具、治具、検査器具等を用いて作業を行う。一部加工工程や検査工程を含む場合もある。生産方式によって必要な熟練度が異なる。製造部の業務。

部品: 製品検査
製品・部品に不具合や数量過不足がないか確認する作業。目視検査、外観検査、寸法検査、性能検査など業種により様々な検査が行われる。検査方法も人力によるものと機械によるものがあり、検査も全数検査の場合と抜き取り検査の場合がある。抜き取り検査の場合は製品の品質は統計学的に保証されるが、不良の数量が増えてきた場合は対策を打ち、工程能力が向上するまでは全数チェックに戻すといった、生産現場の状態への柔軟な対応が求められる。業種によっては出荷先担当者による立ち会い検査を行う場合もある。検査・品質保証部の業務。

部品: 梱包作業
製品が輸送時に破損・汚損しないようにパッケージングする業務。製品の梱包に必要な資材としては小型であれば箱、緩衝材、説明書類、製番を示すシール類などである。一方で大型の製品であれば木材で出来たパレットの上にボルトで固定してカバーをかぶせるなど、形と大きさに合わせた対応が必要となり、それなりの手間が掛かる。製造部が製造の一環として行う場合と、梱包・出荷部が行う場合がある。

部品: 出荷作業
検査・梱包された製品を出荷・納品する作業。工場における最終工程であり、検収書を受取り納品を行うことで工場の業務は完了となる。出荷する製品は出荷場に一旦仮置きされるが、専任の責任者、スタッフが配置と在庫管理を引き受ける。

部品: 検査技術の開発
製品の検査の場合、検査に時間が掛かっては生産に追いつかないため検査工程は製品毎に設定し製造のタクトタイム内に済むことが求められる。全数検査の場合は検査装置を用意し、全て自動で検査を行い、結果の確認のみで済ませることが理想的となる。抜き取り検査の場合は検査装置をマニュアルで使用することで十分な場合もある。

部品: サービス部品受注・発送
アフターサービス業務の一つ。サービス部品とは納入した製品の補修・交換用部品のことであり、これの受注・発送も重要な業務の一つである。サービス部品は製品の生産が終わってからも(製品種類により異なるが)一定期間生産・保管する義務がある。製品本体の品質もさることながら、サービス部品対応も製品の信頼に繋がる重要なファクターである。

部品: 製品の保守・点検
アフターサービス業務の一つ。小型の製品であれば保守・点検は工場に送付の上で行われるが、大型の製品の場合はサービスマンを派遣して行う場合もある。業種によっては保守・点検要員を営業所や納品先に常駐させることもある。

部品: ライン生産方式とは
ラインに乗せた製品をコンベアなどで流しながら組み立てる方式。いわゆる流れ作業。製造工程に従って設備・人員を配置する。単一製品を大量に生産するのに向いている。

部品: 作業者の熟練度の影響が小さい
作業者一人一人の作業は数点の部品組み付け・加工といったものであり職人的な技量は求められない。作業者の熟練度が上がるとライン速度を上げることができ、生産効率が向上する。

部品: 大量生産向き
ライン生産方式では工程1つあたりのサイクルタイムを揃えて単一製品もしくは同一工程の製品を連続して生産するため、最も仕掛り品が少なく、リードタイムも短くすることができる。

部品: セル生産方式とは
ライン方式と機能別生産方式の中間の生産方式。一人、または少数の作業者チームでミニラインを作り、製品の組立工程を完成(または検査)まで担当する方式。作業者の周りを部品や作業台がコの字に囲むことからセル(細胞)と呼ばれる。作業者は全工程を行うために高いスキルレベルを持っている必要がある。

部品: 多品種少量生産向き
個々のセルで異なる品目を扱え、部品・工具棚を交換すれば別品目への段取り変更が終わるために多品種少量生産に適している。

部品: 少量の材料から生産可能
1品目1セルから生産可能であるため、ライン方式のように大量の材料を抱える必要がなく、工程間在庫も少なくて済む。

部品: 生産ボリュームの変更に対応しやすい
需要の高低によって稼働セル数の増減が容易に行え、休止させたラインの他品目への変更も可能なので遊休スペースの発生も減らせる。

部品: 作業者の士気向上
セル生産方式では商品完成の実感を得やすいことやスキル向上が作業量と品質の向上に直結するために作業者の士気が上がりやすい。

部品: 機能別生産方式とは
別名ジョブショップ方式。同種の機能や性能をもつ設備をグルーピングして工程を編成し、製品別に必要な工程間を運搬して生産を行う方式。品種ごとに専用レイアウトを設けないために多品種少量生産に向いているが、加工経路が長くなる、管理が煩雑となる、生産リードタイムが大きくなり仕掛品が増加するといったデメリットもある。

部品: 生産計画や仕様への対応力が高い
製品が必要な工程だけを選択して通ることから生産計画や仕様が変化しても設備やレイアウトを変更する必要がないため、柔軟に対応できる。


部品: 設備稼働率向上
各工程グループが品目専用レイアウトとなっていないため、設備の稼働率が他方式に比べて非常に高くなり、作業者の熟練度も上がりやすくなる。

部品: 事務所
書類・帳簿の作成・処理など、主として机の上でする仕事を行う作業を行う部屋。オフィス。主に総務部、営業部といった部署が使用する。工場規模によっては企画・設計部も同室であることがある。

部品: 企画・設計室
製品や設備の企画から設計、開発までを一括して進める施設。設計資料や設計機材、打合せ用の会議スペース等も含まれる。設計・企画情報は機密情報となるため、基本的に許可された人員以外立ち入りは許可されず情報媒体の出入りには制限が掛けられる。

部品: 資材・原料貯蔵施設
製品の原材料や中間製品、仕掛品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もある。資材によっては劣化を防ぐための専用保管設備に保管される。露天、あるいはそれに近い形で保管する場合は保護カバー等で汚損しないように注意が払われる。

部品: 加工施設
原材料を部品、または製品に加工する施設。業種によって異なるが製品に応じた様々な加工設備・機械を備える。設備レイアウトは生産システムによって異なるが、概ねライン・セル・機能方式のいずれかで配置される。組立施設と一体になっている場合もある。

部品: 組立施設
加工、もしくは購入した部品を組み立てて最終製品を完成させる施設。業種によって異なるが製品に応じた様々な組立設備・機械を備える。設備レイアウトは生産システムによって異なるが、概ねライン・セル・機能方式のいずれかで配置される。加工施設や検査施設と一体になっている場合もある。

部品: 検査施設
加工された部品、または組み立てられた製品を検査し不具合が無いかを確認する施設。業種によっては加工施設や組み立て施設と一体になっている場合もある。

部品: 出荷施設
製品を出荷するための施設。トラック、輸送船等輸送機材への積み込み設備である。完成品倉庫を兼ねる場合もある。次々と来る完成品と引き取りの業者を裁くため大きく場所を取ることが一般的であり、管理する人員は外部と内部の両方への取り持ちをするため比較的独立した判断を求められ、両方が納得するように調整する必要がある。

部品: 工場長
ラインの立ち上げや新しい生産技術の開発といった難しい業務を成功させた熟練技術者であったり、大型案件を次々と取得する優秀な営業担当であったり、その前身は様々だが一概に言えば、各世代で最も工場の運営拡大に貢献した者がなるべき職。一方で上位組織の幹部が監督のために就任する場合も多い。

部品: 事務員
事務員は工場の運営に必要な会計処理から書類の整備、部材の手配といった外部との折衝まで行う場合もある。庶務全般を取り仕切るため、細々とした内容の確認やすり合わせがあり、緻密な対応が求められる。

部品: 営業員
営業員は工場の製品納入先との交渉を担当する。仕事の発生=営業が手に入れてくる発注依頼となるため精神的なプレッシャーが大きい職種となる一方で優秀であれば大きく工場の運営に貢献することが出来る。

部品: 開発設計者
開発設計者が工場で担当する業務は生産技術者と兼任となることも多いが、各工程に必要とされる治具や専用機械の開発となる。専用機械については外部から購入、据え付けるとともに十全に機能を発揮出来るように周辺の部品を設計し、工程において作業者と連携することで完成となる。

部品: 生産技術者
生産技術者の主な仕事は工場のラインを設計・開発・維持管理することとなる。新規設計のラインを立ち上げる際には新しい試みとなる工程について事前に検証実験を進め、理論を確立してからラインに組み込むことが望ましい。

部品: 技能者
技能者は作業者の中でも特定の技能を持つことで特殊な工程を担当することが出来る人員となる。技能者の熟達した者はマニュアルを整備する、他の作業者に技能を教育することで、技能者を育てることが求められる。

部品: 作業者
工場の各工程に配置される作業者は、基本的にマニュアルにそって作業を進めることが推奨される。そのため、マニュアルの整備次第で工程のタクトタイムは早くなり、理論値に近づけることが求められる。また作業者が独自の改善活動を行うことで、無駄をなくすことも生産性の向上に大きく寄与する。

部品: 廃棄物処理施設
工場の排煙や排水から公害が発生しないように、法律や条例で定められた基準を満たすよう定期的に検査が行われる。検査の基準が満たないようであれば排煙処理施設、排水処理施設の改善を行うように指導をされ、再度検査に合格するまで操業停止が言い渡される。

部品: 廃棄物保管所
大型ゴミや資源となる金属屑、危険物となる産業廃棄物は回収時期が一定期間毎のため、回収のタイミングまで保管する倉庫が必要となる。これは火災などの災害時に工場本体へ影響が出ないようにある程度離れた場所に設定される。

部品: 自家発電施設
工場内で停電が起こった場合、通信遮断や重要機器の停止等で多大な被害を被るケースが考えられるが、それを防ぐために工場内で小規模な発電施設が用意されている。これによって生み出される電力は一時しのぎに過ぎず、長期間工場を稼働させるには当然足らないが、災害等による一時的な停電に対応するには十分な量であった。

部品: 福利厚生施設
福利厚生の一環として、社員の心身のケアのために会社が用意した施設。保養施設・体育館・診療所等がこれにあたるが、施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっている。

部品: 社宅・寮
福利厚生の一環として、遠方から出社せざるを得ない社員や自宅を持っていない社員のために会社が用意した住宅・寮。交通の便の関係から用意した会社の敷地内、もしくは会社の近辺に存在することが多い。家族を持っているための家族向けの社宅なども用意されているほか、子供や家族が学校や買い出しで街へ通えるように毎日数本のバスが運行されており生活に対して幾分もの配慮がなされている。また寮には工場が寮母を雇う事で生活面の補助がされており、希望者は朝と夜の食事と洗濯のサービスを受ける事が出来るようになっている。




*インポート用定義データ

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"title": "愛鳴之藩国軍用工場",
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"title": "国営工場としての定義",
"description": "愛鳴之藩国における軍備の生産をするこの工場は、国営工場である。国を守るための装備を生産するものであり、営利を追求するための工場ではないのだ。",
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{
"title": "操業規則",
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{
"title": "総合規定",
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"title": "藩王からの認可",
"description": "工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。",
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"title": "法令の遵守",
"description": "工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。",
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{
"title": "環境・人体への配慮",
"description": "操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。",
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"title": "安全第一",
"description": "工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。",
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},
{
"title": "労務規定",
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{
"title": "新人教育の徹底",
"description": "新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。",
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"title": "労働環境の整備",
"description": "労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。",
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{
"title": "情報管理の徹底",
"description": "顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。",
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{
"title": "マニュアルの作成",
"description": "作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。",
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{
"title": "報告義務",
"description": "工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。",
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"title": "製造・管理",
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"title": "徹底した品質チェック",
"description": "非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。",
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"title": "ヒューマンエラーの防止",
"description": "人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。",
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"title": "異物混入の防止",
"description": "品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。",
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"title": "廃棄物の処理",
"description": "廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。",
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{
"title": "愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)",
"description": "操業規則は蒼梧藩国で使われているものを基本とする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。",
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"title": "民間工場との相違点",
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"title": "規則の追加",
"description": "軍事機密を扱うことが多い為、携帯電話やスマートフォン、カメラやPCは持ち込み持ち出し禁止、外部の人員が業務上立ち入る際は身分証の提示をし、面会者が出入り口まで付き添うことになっている。",
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"title": "人員の選定",
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"title": "販売ルート",
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"title": "立地",
"description": "愛鳴之藩国内、工業区と呼ばれるエリアに建設されている。さまざまな工場が集まった中でも港湾からの連絡道路が短くて済む箇所に配置された。",
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"title": "セキュリティ強化対応",
"description": "軍用品の生産工場であるため、他の工場よりも更にセキュリティを高める必要がある。職員は専用の個人カードを所持し、警備員の目視及び犬士による匂いの検査も行われている。",
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"title": "帝国歩兵一般装備について",
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"title": "採用経緯",
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"title": "補給面の問題",
"description": "かつて帝国歩兵の装備は統一されておらず、規格も口径も異なる銃をそれぞれが使用していた。そこで問題になったのが補給である。流用が出来ないため、弾薬の融通が行えず、弾切れが発生する、といったようなことが各所で発生したのである。そのため、規格の統一化が図られた。",
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"title": "広範な環境への対応",
"description": "帝国歩兵一般装備の開発と検討においては、より広範な環境・状況下で使用できることが重視され、その構造の簡潔さ、耐久性などを特に意識した選択がなされた。",
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"description": "規格の共通化によって、補給面での問題解決と同時に、教育コストの削減が図られた。マニュアルの統一によって練度の底上げがされ、組み立て・点検を容易にすることにより、強襲などの突然の事態への対応や、長期使用での実用性の向上が目指された。",
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"title": "心理的影響の考慮",
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"title": "規格の統一化",
"description": "装備の部品について、帝国藩国あるいは藩国内の組織間で規格が異なると、生産、保管、輸送などの効率が低下する、その為規格の統一化を図っている。その規格には過去の実績から信頼性の高いものを基に選定がなされ、帝国各国との調整により、一部改修がなされた。",
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{
"title": "部品数の削減",
"description": "鋳型式では部品点数を増やすと低コストのメリットが失われる為、設計を見直し部品点数を少なくしている。これにより組立の工数も削減された。",
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},
{
"title": "最低品質の確保",
"description": "部品点数の削減、構造の簡素化により、各工程での品質チェックも効率化され、総体として品質は一定水準を確保できた。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "耐久性の向上",
"description": "重く頑丈だが部品点数が少ないこと、構造が単純であること、部品同士の噛み合わせに余裕を持たせていることで、メンテンス性・耐久性は向上した。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "生産する装備一覧",
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"children": [
{
"title": "メード用戦闘装備",
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"children": [
{
"title": "メード用箒型銃",
"description": "バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。",
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},
{
"title": "戦闘用エプロン・ヘッドドレス",
"description": "普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。",
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}
],
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},
{
"title": "帝国歩兵一般装備",
"children": [
{
"title": "突撃小銃「シュトゥルムコーギー」",
"description": "短機関銃が担っていた至近距離での掃射と小銃が担っていた中距離(300-400m)での狙撃能力の両立を達成した、俗に言うアサルトライフル。弾薬の口径は5.56mmの小口径高速弾。\n有効射程500m程度。セミ/フルオートの切替射撃機能を持ち、ガス圧作動方式等の自動装填機構、着脱式弾倉を有している。",
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},
{
"title": "帝国制式手榴弾「ドッグボーン」",
"description": "科学的に破片生成過程が計算された帝国軍制式手榴弾。全方位に均一に破片が飛び散るように設計されている。爆薬は旧来のものより多く、軽量な鋼製ワイヤが高速で飛び散る。目標範囲には着実な効果があり、破片は軽量なため、空気抵抗で必要以上の範囲、要するに投擲者や周囲の味方を危険に晒さない。",
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},
{
"title": "歩兵戦闘服",
"description": "歩兵が戦闘時に着用する歩兵戦闘服。費用節約の目的のみならず急激な季節変化に対応するために裏表で異なる図柄や色彩を施したリバーシブルの戦闘服を採用する場合もある。\n・鉄製ヘルメット\n・ファスナー付き上衣\n・ピストルベルト(弾帯)\n・カーゴパンツ\n・良いブーツ。戦闘靴",
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},
{
"title": "小型無線機",
"description": "無線電波の送信機能と受信機能を兼ね備えた無線機。要するにトランシーバー。一般的に、送信機と受信機は、回路に共通した部分が多いため、共用できる回路を共用し、一つの機器として作られたものである。\n軍用の周波数を割り当てられており、他と混線することはない。通信距離は環境によって違うが、概ね5km前後である。",
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},
{
"title": "ボディアーマー「コーギーベスト」",
"description": "銃弾や爆発による破片などから身を守るために使用されるベスト状の身体防護服。フラックジャケット、バリスティックベスト。\nアラミド繊維で構成されており、鋼鉄の数倍の引張強度を持っている。熱にも強い。\n拳銃弾や小破片程度なら問題なく防ぐことができる。",
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},
{
"title": "簡易救急医療セット",
"description": "衛生兵が所持しているものとは別。で止血帯と包帯が主に支給されている。他にテーピングテープや滅菌ガーゼがなどを私物で持ち歩く歩兵もいる。",
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},
{
"title": "サバイバルナイフ",
"description": "堅牢な大型のナイフ。刃渡りは30cm近く。堅牢で分厚い。刃の背には凸凹があり、ノコとしても使える。ステンレス性。\n柄も非常に頑強にできており、槌として使える。",
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},
{
"title": "9mm自動拳銃「ブラックテリア」",
"description": "自動式拳銃。オートマチックピストルとも呼ばれる。\n引き金を引くたびに一発づつ弾丸を発射して排莢、再装填を行ってくれる半自動式。\nわんわん帝国では弾丸の口径は9mmである",
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},
{
"title": "帝国軍レーション「ロイヤルわんわん」",
"description": "野外炊飯で使え、冷蔵、冷凍施設がなくても長期に保存できる食料のこと。真空パック包装されていて、意外に味の種類が多い。\n正直に言うとあまりおいしくはないが、衛生的で滋養に満ちている。また、配給される場合は箱の底部に水と石灰石で構成されたヒーターがついていて、温めて食べることができる。温かければ結構食べられる。",
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},
{
"title": "高硬度銃剣",
"description": "主にシュトゥルムコーギーに装着する銃剣。銃の先端部にマウントし、刺突による格闘攻撃で相手を倒すことを目的とする。銃剣にはスピア状ものもあるが帝国の銃剣はナイフ式であり、非常に頑強。鬱蒼としたジャングルで草木を払うマチェット代わりにもなる。",
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},
{
"title": "7.62mm機関銃「ボクサーブルドッグ」",
"description": "シュトゥルムコーギーの口径では装甲を貫徹できないような敵を想定して製作された機関銃。重い。部隊で誰が持つかで言い争いになることもしばしばだが、この口径でしかできないことも多い。\n7.62mm帝国仕様弾の弾帯を装着し、バイポッドを展開して接地し、阻止線を張ることも可能であり、阻止線形成能力と阻止範囲ではシュトゥルムコーギーを大きく上回る。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "生産工場",
"children": [
{
"title": "基本的な機能",
"children": [
{
"title": "保安・防災",
"description": "火災報知機や施錠の確認、電気パラメーターの確認などを行うと共に定期的な巡回やメンテナンスにより施設全体の保全を図る。これにより施設全体の安全を確実なものに近づけ、安心して働ける環境を作ることに腐心する。また災害時に備え消化、緊急呼び出し、通報など各種防災訓練を行う。さらに工場の立地、業務内容によりさらに追加の対応訓練を企画・実施する。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。",
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},
{
"title": "広報",
"description": "工場での生産活動の発信や製品アピール、イメージアップなど情報発信に関する業務を引き受ける表の顔である。彼らが働くことによって製品の情報は各方面に発信され、営業部や開発部、強いては工場全体の為の一般社会のイメージを作り上げてくれるのだ。不信・不安を抱かれないよう地域社会と良好な関係を築くためにも重要な業務である。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。",
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},
{
"title": "環境対策",
"description": "公害は工場の運営を阻害する要因の一つである。環境の悪化は規制の締め付けや環境保護団体による業務妨害、訴訟などの問題を引き起こし、同時に周辺環境の悪化によって様々な悪疫を及ぼす。これらを防ぐための対策を立て、工場が規制水準を上回る汚染を引き起こさないよう管理し、自然を維持する為の様々な努力を行うのが彼らの仕事である。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。",
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},
{
"title": "経理",
"description": "経理業務は工場を支える動脈である。お金を管理する事ができなければ資材を購入する事も従業員に給料を払う事も出来ず工場を維持する事が出来ない。収入と支出の状態を管理し適切なお金の管理を行う彼らこそ、工場を支える最重要業務の1つだといえるだろう。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は経理部として単独部署となることもある。",
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},
{
"title": "事務",
"description": "工場においても一般企業と同様、来客・電話対応、各種書類整理、作成、データ入力、請求書や納品書のチェック、取引先への連絡等の一般事務作業全般が発生する。それに加えて工場ならではのお材料の仕入れや管理といった業務も追加されることがある。勤務者には基本的なビジネスマナーができていること、PC等データ管理機器の操作能力が求められる。主に総務部の業務。",
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},
{
"title": "安全管理",
"description": "従業員の健康を守り、工場内の環境を保つ業務。日頃から効率優先での超過作業やマニュアルを無視した作業などの危険要因を監視・排除し、労災や事故の発生を防ぐ。労働環境の改善によって従業員のモチベーションを高める他、ミスや事故による作業中断を回避して結果的にコストカットにも繋がる。主に総務部の業務。",
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},
{
"title": "イベント運営",
"description": "従業員の士気を高めるためにも、外向けの展示会をするにもイベントの開催は必須である。彼らは広報や運営部、企画部と連携し様々なイベントや展覧会を企画運営する事で士気を高め、商売を作り出す手助けをするのが仕事である。主に総務部の業務。",
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},
{
"title": "慶弔",
"description": "工場勤務者の中に不幸があった場合、近親であれば一定の休暇と見舞金が払われるのが通例となっている。これらが満たされない工場であれば、勤務者の不満が大きく高まり勤務態度の悪化や離職する者が現れる。主に総務部の業務。",
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},
{
"title": "契約管理",
"description": "基本的に外部との交渉は全て契約という形で書面化され保存される。これを保管・分類し検索・閲覧性を高めておくことで各部署からの確認や契約更新作業等を効率化することができ、トラブルや情報漏えいの可能性を引き下げることができる。管理業務の他、問題が起きた場合の法的な手続きの業務も兼ねる。主に総務部の業務。",
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},
{
"title": "衛生管理",
"description": "製品が使用者に触れる部分の衛生状態を管理する業務。食品、化粧品、医薬品などでは特に食中毒や異物混入を防止する必要があるために重要な作業。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。主に総務部の業務。",
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},
{
"title": "セキュリティ管理",
"description": "工場の物的・知的財産を外部の脅威から守るためにセキュリティ管理が求められる。工場への入退場管理、個人情報・機密情報の管理、不良製品の発生防止、搬出入エリアの入退場管理、外周エリアの管理・警戒などその業務は多岐に渡る。主に総務部の業務だが、組織が大きい場合は単独部署となることもある。",
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},
{
"title": "営業設計",
"description": "顧客ニーズを調査し、どのような仕様の製品をどのくらいの価格で提供することができるか検討・準備する業務。必要に応じて客先に出向いてのプレゼンや仕様の提案も行う。顧客の提示要件に基いて価格、技術仕様、体制、スケジュール、財務など様々な資料を作成する能力が求められる。主に営業部の業務。",
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},
{
"title": "受注営業",
"description": "一般に営業業務のイメージである、実際に受注を取ってくる業務。顧客の需要動向を把握し、積極的に顧客の需要を喚起するとともに受注に結びつけなければならない。安く引き受け過ぎれば従業員や会社が傾くことになるが高く受けすぎても今後につながらない可能性がある。彼らの仕事に関する知識と交渉、そしてバランス感覚は仕事を回す上で必須なのである。主に営業部の業務。",
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},
{
"title": "工場営業",
"description": "受注後の契約履行業務。製造過程での顧客の要求を製造部門に伝え、各部門との折衝を行い適正な利益確保に務める。工場内コストの取り纏めや部署間の情報共有サポート、納期の調整、追加・変更契約時の商務取り纏めなど、顧客と工場間を取り持って作業が円滑に進むよう調整する。納入後の保証期間内における瑕疵・トラブル対応も行う。主に営業部の業務。",
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},
{
"title": "製品企画",
"description": "顧客のニーズをもとに製品コンセプト、仕様、開発と販売の計画を立案する作業。誰のためになぜ製品を作るのかを考え、そこから製品がどのようなものであるか、技術的にどのように実現するのかを計画する。仕様が決まれば開発担当者と期間、開発費用を決定し、製品の販売価格、場所、個数、期間をどのように設定すれば採算性があるのかを計画して初めて実際の設計作業に入ることになる。企画部もしくは設計部の業務。",
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},
{
"title": "基本設計",
"description": "製品企画で決定された仕様を実現するために、製品全体をどのような構造にするかを決定する作業。複雑な構造を持つ製品の場合はさらに詳細設計が必要になることもある。詳細設計が必要になる場合はこの段階でデザインレビュー(設計審査)が行われ、各部署の経験豊富な専門家を集めて問題を抽出、問題があれば改善してから次の詳細設計に進む。業種によっては構想設計とも呼ばれる。基本設計は後々の生産の段階を予想しながら設計する必要がある。これは設計の上流で発生した問題が隠れたまま生産に近い段階で発覚すると修正に大きなコストが掛かるためである。設計部の業務。",
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},
{
"title": "詳細設計",
"description": "詳細設計では基本設計に基づいてさらに具体的な構造、寸法を決めていき実際に製品が製造できる所まで具体化していく。設計部の業務。",
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},
{
"title": "生産工程管理",
"description": "顧客から依頼された所定の製品を所定の数量・品質・原価で所定の納期に納品できるよう、工場内で製造設備、労働力、資材等のリソースを効率的に活用するよう管理する活動。工程計画と工程統制からなる。生産管理部、もしくは製造部の業務。",
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},
{
"title": "加工・組立技術開発",
"description": "実際の製品を開発する前段階として、製品を製造するための技術開発はものづくりのために重要な要素である。製造の効率、安全性、難易度など様々な技術開発が行われる。生産管理部、もしくは製造部の業務。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "生産システム開発",
"description": "生産システムとは需要というインプットに対して製品をアウトプットするためのシステムであり、人・設備・空間(工場)・情報をやりとりする仕組みの4要素で成り立っている。生産システムの組み立て方によって製造の効率は劇的に変化するため、生産システムは常に見直しとアップデートが必要なのである。主に生産管理部の業務。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "工程計画",
"description": "製品をいつ、どのように生産するかを決める計画。生産手順を決定し、生産に必要な工数を算出、日程と比較して生産能力に対する負荷を割り出し、過不足を調整する。主に生産管理部の業務。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "原材料調達",
"description": "加工もしくは組立のための実体としての材料及び副資材を調達する業務。社内各部署からの要請に基づいて適正な品質のものを最適なコストで調達し、最適な在庫を保持することが求められる。資材調達部の業務。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "中間製品の購入",
"description": "原材料から部品を製造するのではなく、他企業の製造した製品を購入して部品として組み込む、または材料として使用すること。優れた技術力の部品メーカーが存在している場合、その部品を組み込むことで品質保証や技術的な検証などの重荷から解放されて自社の製品の品質に注力出来るため、日頃から優秀な発注先を確保することが競争力に繋がる。場合によっては独自仕様で特注品を製造してもらうこともある。資材調達部の業務。",
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},
{
"title": "加工作業",
"description": "製品の仕様、設計に従って原材料を部品に加工する作業。業種によって異なるが、種々の道具、あるいは加工機を用いる。製造部、もしくは加工部の業務。\n\n\n",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "組立作業",
"description": "部品を設計通りに組み立て・組み付けする作業。組み立て工具、治具、検査器具等を用いて作業を行う。一部加工工程や検査工程を含む場合もある。生産方式によって必要な熟練度が異なる。製造部の業務。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "製品検査",
"description": "製品・部品に不具合や数量過不足がないか確認する作業。目視検査、外観検査、寸法検査、性能検査など業種により様々な検査が行われる。検査方法も人力によるものと機械によるものがあり、検査も全数検査の場合と抜き取り検査の場合がある。抜き取り検査の場合は製品の品質は統計学的に保証されるが、不良の数量が増えてきた場合は対策を打ち、工程能力が向上するまでは全数チェックに戻すといった、生産現場の状態への柔軟な対応が求められる。業種によっては出荷先担当者による立ち会い検査を行う場合もある。検査・品質保証部の業務。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "梱包作業",
"description": "製品が輸送時に破損・汚損しないようにパッケージングする業務。製品の梱包に必要な資材としては小型であれば箱、緩衝材、説明書類、製番を示すシール類などである。一方で大型の製品であれば木材で出来たパレットの上にボルトで固定してカバーをかぶせるなど、形と大きさに合わせた対応が必要となり、それなりの手間が掛かる。製造部が製造の一環として行う場合と、梱包・出荷部が行う場合がある。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "出荷作業",
"description": "検査・梱包された製品を出荷・納品する作業。工場における最終工程であり、検収書を受取り納品を行うことで工場の業務は完了となる。出荷する製品は出荷場に一旦仮置きされるが、専任の責任者、スタッフが配置と在庫管理を引き受ける。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "検査技術の開発",
"description": "製品の検査の場合、検査に時間が掛かっては生産に追いつかないため検査工程は製品毎に設定し製造のタクトタイム内に済むことが求められる。全数検査の場合は検査装置を用意し、全て自動で検査を行い、結果の確認のみで済ませることが理想的となる。抜き取り検査の場合は検査装置をマニュアルで使用することで十分な場合もある。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "サービス部品受注・発送",
"description": "アフターサービス業務の一つ。サービス部品とは納入した製品の補修・交換用部品のことであり、これの受注・発送も重要な業務の一つである。サービス部品は製品の生産が終わってからも(製品種類により異なるが)一定期間生産・保管する義務がある。製品本体の品質もさることながら、サービス部品対応も製品の信頼に繋がる重要なファクターである。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "製品の保守・点検",
"description": "アフターサービス業務の一つ。小型の製品であれば保守・点検は工場に送付の上で行われるが、大型の製品の場合はサービスマンを派遣して行う場合もある。業種によっては保守・点検要員を営業所や納品先に常駐させることもある。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "ライン生産方式",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ライン生産方式とは",
"description": "ラインに乗せた製品をコンベアなどで流しながら組み立てる方式。いわゆる流れ作業。製造工程に従って設備・人員を配置する。単一製品を大量に生産するのに向いている。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "作業者の熟練度の影響が小さい",
"description": "作業者一人一人の作業は数点の部品組み付け・加工といったものであり職人的な技量は求められない。作業者の熟練度が上がるとライン速度を上げることができ、生産効率が向上する。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "大量生産向き",
"description": "ライン生産方式では工程1つあたりのサイクルタイムを揃えて単一製品もしくは同一工程の製品を連続して生産するため、最も仕掛り品が少なく、リードタイムも短くすることができる。",
"part_type": "part"
}
],
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},
{
"title": "セル生産方式",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "セル生産方式とは",
"description": "ライン方式と機能別生産方式の中間の生産方式。一人、または少数の作業者チームでミニラインを作り、製品の組立工程を完成(または検査)まで担当する方式。作業者の周りを部品や作業台がコの字に囲むことからセル(細胞)と呼ばれる。作業者は全工程を行うために高いスキルレベルを持っている必要がある。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "多品種少量生産向き",
"description": "個々のセルで異なる品目を扱え、部品・工具棚を交換すれば別品目への段取り変更が終わるために多品種少量生産に適している。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "少量の材料から生産可能",
"description": "1品目1セルから生産可能であるため、ライン方式のように大量の材料を抱える必要がなく、工程間在庫も少なくて済む。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生産ボリュームの変更に対応しやすい",
"description": "需要の高低によって稼働セル数の増減が容易に行え、休止させたラインの他品目への変更も可能なので遊休スペースの発生も減らせる。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "作業者の士気向上",
"description": "セル生産方式では商品完成の実感を得やすいことやスキル向上が作業量と品質の向上に直結するために作業者の士気が上がりやすい。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "機能別生産方式",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "機能別生産方式とは",
"description": "別名ジョブショップ方式。同種の機能や性能をもつ設備をグルーピングして工程を編成し、製品別に必要な工程間を運搬して生産を行う方式。品種ごとに専用レイアウトを設けないために多品種少量生産に向いているが、加工経路が長くなる、管理が煩雑となる、生産リードタイムが大きくなり仕掛品が増加するといったデメリットもある。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "生産計画や仕様への対応力が高い",
"description": "製品が必要な工程だけを選択して通ることから生産計画や仕様が変化しても設備やレイアウトを変更する必要がないため、柔軟に対応できる。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "設備稼働率向上",
"description": "各工程グループが品目専用レイアウトとなっていないため、設備の稼働率が他方式に比べて非常に高くなり、作業者の熟練度も上がりやすくなる。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
],
"expanded": false,
"part_type": "group"
},
{
"title": "基本的な工場施設",
"children": [
{
"title": "事務所",
"description": "書類・帳簿の作成・処理など、主として机の上でする仕事を行う作業を行う部屋。オフィス。主に総務部、営業部といった部署が使用する。工場規模によっては企画・設計部も同室であることがある。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "企画・設計室",
"description": "製品や設備の企画から設計、開発までを一括して進める施設。設計資料や設計機材、打合せ用の会議スペース等も含まれる。設計・企画情報は機密情報となるため、基本的に許可された人員以外立ち入りは許可されず情報媒体の出入りには制限が掛けられる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "資材・原料貯蔵施設",
"description": "製品の原材料や中間製品、仕掛品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もある。資材によっては劣化を防ぐための専用保管設備に保管される。露天、あるいはそれに近い形で保管する場合は保護カバー等で汚損しないように注意が払われる。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "加工施設",
"description": "原材料を部品、または製品に加工する施設。業種によって異なるが製品に応じた様々な加工設備・機械を備える。設備レイアウトは生産システムによって異なるが、概ねライン・セル・機能方式のいずれかで配置される。組立施設と一体になっている場合もある。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "組立施設",
"description": "加工、もしくは購入した部品を組み立てて最終製品を完成させる施設。業種によって異なるが製品に応じた様々な組立設備・機械を備える。設備レイアウトは生産システムによって異なるが、概ねライン・セル・機能方式のいずれかで配置される。加工施設や検査施設と一体になっている場合もある。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "検査施設",
"description": "加工された部品、または組み立てられた製品を検査し不具合が無いかを確認する施設。業種によっては加工施設や組み立て施設と一体になっている場合もある。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "出荷施設",
"description": "製品を出荷するための施設。トラック、輸送船等輸送機材への積み込み設備である。完成品倉庫を兼ねる場合もある。次々と来る完成品と引き取りの業者を裁くため大きく場所を取ることが一般的であり、管理する人員は外部と内部の両方への取り持ちをするため比較的独立した判断を求められ、両方が納得するように調整する必要がある。",
"part_type": "part",
"expanded": true
}
],
"expanded": false,
"part_type": "group"
},
{
"title": "基本的な職掌",
"children": [
{
"title": "工場長",
"description": "ラインの立ち上げや新しい生産技術の開発といった難しい業務を成功させた熟練技術者であったり、大型案件を次々と取得する優秀な営業担当であったり、その前身は様々だが一概に言えば、各世代で最も工場の運営拡大に貢献した者がなるべき職。一方で上位組織の幹部が監督のために就任する場合も多い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "事務員",
"description": "事務員は工場の運営に必要な会計処理から書類の整備、部材の手配といった外部との折衝まで行う場合もある。庶務全般を取り仕切るため、細々とした内容の確認やすり合わせがあり、緻密な対応が求められる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "営業員",
"description": "営業員は工場の製品納入先との交渉を担当する。仕事の発生=営業が手に入れてくる発注依頼となるため精神的なプレッシャーが大きい職種となる一方で優秀であれば大きく工場の運営に貢献することが出来る。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "開発設計者",
"description": "開発設計者が工場で担当する業務は生産技術者と兼任となることも多いが、各工程に必要とされる治具や専用機械の開発となる。専用機械については外部から購入、据え付けるとともに十全に機能を発揮出来るように周辺の部品を設計し、工程において作業者と連携することで完成となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生産技術者",
"description": "生産技術者の主な仕事は工場のラインを設計・開発・維持管理することとなる。新規設計のラインを立ち上げる際には新しい試みとなる工程について事前に検証実験を進め、理論を確立してからラインに組み込むことが望ましい。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "技能者",
"description": "技能者は作業者の中でも特定の技能を持つことで特殊な工程を担当することが出来る人員となる。技能者の熟達した者はマニュアルを整備する、他の作業者に技能を教育することで、技能者を育てることが求められる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "作業者",
"description": "工場の各工程に配置される作業者は、基本的にマニュアルにそって作業を進めることが推奨される。そのため、マニュアルの整備次第で工程のタクトタイムは早くなり、理論値に近づけることが求められる。また作業者が独自の改善活動を行うことで、無駄をなくすことも生産性の向上に大きく寄与する。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": false,
"part_type": "group"
},
{
"title": "廃棄物処理施設",
"description": "工場の排煙や排水から公害が発生しないように、法律や条例で定められた基準を満たすよう定期的に検査が行われる。検査の基準が満たないようであれば排煙処理施設、排水処理施設の改善を行うように指導をされ、再度検査に合格するまで操業停止が言い渡される。",
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"title": "廃棄物保管所",
"description": "大型ゴミや資源となる金属屑、危険物となる産業廃棄物は回収時期が一定期間毎のため、回収のタイミングまで保管する倉庫が必要となる。これは火災などの災害時に工場本体へ影響が出ないようにある程度離れた場所に設定される。",
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"title": "自家発電施設",
"description": "工場内で停電が起こった場合、通信遮断や重要機器の停止等で多大な被害を被るケースが考えられるが、それを防ぐために工場内で小規模な発電施設が用意されている。これによって生み出される電力は一時しのぎに過ぎず、長期間工場を稼働させるには当然足らないが、災害等による一時的な停電に対応するには十分な量であった。",
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"title": "福利厚生施設",
"description": "福利厚生の一環として、社員の心身のケアのために会社が用意した施設。保養施設・体育館・診療所等がこれにあたるが、施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっている。",
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"title": "社宅・寮",
"description": "福利厚生の一環として、遠方から出社せざるを得ない社員や自宅を持っていない社員のために会社が用意した住宅・寮。交通の便の関係から用意した会社の敷地内、もしくは会社の近辺に存在することが多い。家族を持っているための家族向けの社宅なども用意されているほか、子供や家族が学校や買い出しで街へ通えるように毎日数本のバスが運行されており生活に対して幾分もの配慮がなされている。また寮には工場が寮母を雇う事で生活面の補助がされており、希望者は朝と夜の食事と洗濯のサービスを受ける事が出来るようになっている。",
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作成:山吹弓美
流用:
「操業規定」「民間工場との相違点」「帝国歩兵一般装備について」蒼桐藩国 せこいあさん作成
「帝國歩兵一般装備」宰相府藩国 猫野和錆さん作成
「生産工場」無名騎士藩国さん作成


[No.70] 2017/08/16(Wed) 21:38:51
騎士(愛鳴之藩国版) (No.5への返信 / 2階層) - 積木

大部品: 騎士(愛鳴之藩国版) RD:18 評価値:7
-部品: 概要
-部品: 騎士になるには
-部品: 騎士道
-部品: 剣術
-大部品: 所持品 RD:5 評価値:3
--部品: 剣
--部品: 盾
--部品: 鎧
--大部品: 馬具 RD:2 評価値:1
---部品: 鐙
---部品: 蹄鉄
-部品: 馬の扱い
-大部品: 愛鳴之馬 RD:8 評価値:5
--部品: 基本
--部品: 用途
--部品: 生物学的特徴
--部品: 草食性
--部品: 寿命
--部品: 知能
--部品: 毛色
--部品: 重種


部品: 概要
騎士とは、主に戦場において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号、およびそれから派生した(必ずしも騎乗戦士ではない)階級を指す。称号としての騎士を騎士号という。

部品: 騎士になるには
通常、騎士となるためには剣や盾、鎧などの装備や馬を用意する必要があるため富裕階級に限られるが、素行が良く、成績優秀な者が希望した場合には国からこれらが支給され騎士となる場合もある。

部品: 騎士道
騎士道とは、騎士階級の行動規範であり、忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕などが徳とされ、これを重んじる者こそを騎士と呼ぶ。騎士道に従って行動する騎士は周囲から賞賛され、騎士もそれを栄誉と考えた。

部品: 剣術
刀剣で戦う武術のこと。愛鳴之藩国において騎士の学ぶ剣術は戦場で甲冑をつけた複数の相手と戦うことが前提とされた実戦的なものであり、いわゆるスポーツの剣道とは異なる。

部品: 剣
長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。

部品: 盾
防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。
大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。


部品: 鎧
敵の攻撃から身を守るために着る防具のこと。全身を金属鎧とするのが主流であるが、女性騎士や重すぎる鎧は不便だとする者などは革やリネンを使った鎧を使用する場合もある。

部品: 鐙
鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。

部品: 蹄鉄
蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具のこと。蹄の破損を防止し、摩耗を防ぐために用いられる。野生の馬と異なり、家畜の馬は蹄が弱くて摩耗してしまう。これを避けるために蹄鉄が考案された。素材は鉄が一般的。

部品: 馬の扱い
騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。

部品: 基本
ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。

部品: 用途
家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。

部品: 生物学的特徴
首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。

部品: 草食性
草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。

部品: 寿命
寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。

部品: 知能
知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。
逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。

部品: 毛色
馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。

部品: 重種
主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。



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[No.71] 2017/08/17(Thu) 21:34:00
愛鳴之馬 RD:8 評価値:5 (No.11への返信 / 2階層) - 積木

大部品: 愛鳴之馬 RD:8 評価値:5
-部品: 基本
-部品: 用途
-部品: 生物学的特徴
-部品: 草食性
-部品: 寿命
-部品: 知能
-部品: 毛色
-部品: 重種


部品: 基本
ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。

部品: 用途
家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。

部品: 生物学的特徴
首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。

部品: 草食性
草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。

部品: 寿命
寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。

部品: 知能
知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。
逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。

部品: 毛色
馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。

部品: 重種
主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。





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"title": "知能",
"description": "知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。\n逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。",
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},
{
"title": "毛色",
"description": "馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。",
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},
{
"title": "重種",
"description": "主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。",
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}
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]


[No.72] 2017/08/17(Thu) 21:41:56
ナースメード RD:37 評価値:8 (No.61への返信 / 4階層) - 山吹弓美@愛鳴之

「メード流戦闘術」と「メード用戦闘装備」を入れてみた。

*部品構造

-大部品: ナースメード RD:37 評価値:8
--大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
---部品: 社会福祉
---部品: 養護
---部品: 衛生管理
---部品: 家庭内労働
---部品: 教育
---部品: 料理
---部品: 護身術
---部品: 不殺捕縛
---部品: コパイロット
--大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
---部品: 専用服
---部品: シューズ
---部品: はさみ
---部品: 体温計
---部品: ナースウォッチ
---部品: ペンライト
---部品: 裁縫道具
---部品: かわいいアップリケ
--大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
---部品: 子供を守る者
---部品: 着用禁止:犯罪者
--大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
---部品: 交渉
---部品: 守護
---部品: 捜索
--大部品: メード流戦闘術 RD:13 評価値:6
---部品: 概要
---部品: 戦闘におけるメードとしての心得
---部品: 使用制限
---大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 返す
----部品: 蹴る
----部品: 転ばせる
----部品: 叩く
----部品: 投げる
---大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 箒を使っての戦闘心得
----部品: あくまでも箒は箒
----部品: 柄で突く
----部品: 殴る
----部品: 武器落とし
--大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
---部品: メード用箒型銃
---部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス



*部品定義

**部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

**部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

**部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

**部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

**部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

**部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

**部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

**部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

**部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

**部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

**部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

**部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

**部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

**部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

**部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

**部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

**部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

**部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

**部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

**部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

**部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

**部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

**部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

**部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

**部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

**部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

**部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

**部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

**部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

**部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

**部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

**部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

**部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

**部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

**部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

**部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

**部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。



*提出書式

大部品: ナースメード RD:37 評価値:8
-大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
--部品: 社会福祉
--部品: 養護
--部品: 衛生管理
--部品: 家庭内労働
--部品: 教育
--部品: 料理
--部品: 護身術
--部品: 不殺捕縛
--部品: コパイロット
-大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
--部品: 専用服
--部品: シューズ
--部品: はさみ
--部品: 体温計
--部品: ナースウォッチ
--部品: ペンライト
--部品: 裁縫道具
--部品: かわいいアップリケ
-大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
--部品: 子供を守る者
--部品: 着用禁止:犯罪者
-大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
--部品: 交渉
--部品: 守護
--部品: 捜索
-大部品: メード流戦闘術 RD:13 評価値:6
--部品: 概要
--部品: 戦闘におけるメードとしての心得
--部品: 使用制限
--大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
---部品: 返す
---部品: 蹴る
---部品: 転ばせる
---部品: 叩く
---部品: 投げる
--大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
---部品: 箒を使っての戦闘心得
---部品: あくまでも箒は箒
---部品: 柄で突く
---部品: 殴る
---部品: 武器落とし
-大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
--部品: メード用箒型銃
--部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス


部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。




*インポート用定義データ

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"title": "箒を使っての戦闘心得",
"description": "掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。",
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{
"title": "あくまでも箒は箒",
"description": "武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。",
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"title": "柄で突く",
"description": "柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。",
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},
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"title": "殴る",
"description": "掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。",
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{
"title": "武器落とし",
"description": "相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。",
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"title": "メード用戦闘装備",
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"title": "メード用箒型銃",
"description": "バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。",
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"title": "戦闘用エプロン・ヘッドドレス",
"description": "普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。",
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[No.73] 2017/08/17(Thu) 22:43:05
魔力花 RD:10 評価値:5 (No.11への返信 / 2階層) - 九鬼保

大部品: 魔力花 RD:10 評価値:5
-部品: 概要
-部品: 特徴
-部品: 魔力花の発見
-部品: 品種改良
-部品: 食用には適さない、欠点と利点
-部品: 栽培方法
-部品: 携行方法の確立
-大部品: 代表品種 RD:3 評価値:2
--部品: カトレア
--部品: マンサク
--部品: ヴェルヴェーヌ


部品: 概要
愛鳴之藩国特産の一つ、魔力を補充する事効果をもつ花のこと。エディブルフラワーとは違い観賞用として品種改良を行い開発された花である。

部品: 特徴
魔力花は夜にその効果を最大限に発現させる、うっすらと幻想的に光りながら呼吸をするように自らの周りに魔力を放出するのだ。
優しいその光はレースのシェード等で覆う事でナイトライトとして使用でき、思い思いのレースを作成し被せている者、それを販売する者が出てきている。

部品: 魔力花の発見
エディブルフラワーの研究を行っていた際、何名かの研究者が新しい品種の候補を持ち帰り睡眠をとった所
起きた時に非常に疲れが取れているという事象が確認された。
特別チームにて研究を重ねた結果、食用にはならないが睡眠時に切り花を挿す事で消費した魔力を補充する効果が有る事を発見。
これが我が国での魔力花の発見とされている。

部品: 品種改良
発見時は本当に微々たる効果しか得られなかった魔力花だが、特に効果の強い個体とのかけ合わせにて効果を高める
所謂、品種改良という手段を講じる事になる。
世代を重ねる事により一輪挿しにて十分な補充を見込めるようになる。

部品: 食用には適さない、欠点と利点
魔力花はエディブルフラワー候補ではあるものの、食用に適さないと判断された花である。
理由は様々あるが毒性の無いとされたその一部は品種改良により非常に味が悪くなっており、雑草以下と称される。
非常に味が悪いが毒は無く、その味さえ我慢すれば経口摂取にて眠らずに魔力補充を行えるという利点がある。
しかし、その利点の行使を躊躇わせるほどの強力な味により行う者は少ない。

部品: 栽培方法
魔力花はその特殊性により警備された魔力生成施設にて栽培を担当する事になった。
当初は食用では無いという理由から農薬や栄養剤を使用し生産されていたが
口に含む可能性があるという点から近年ではエディブルフラワーに近い環境で育てられる事になる。
完全に偶然による結果ではあるが、これにより補充媒体としての品質が上がった。

部品: 携行方法の確立
魔力花はその特性上軍事利用を視野に入れて生産されており、遠征や戦地での使用も行われる。
野営地等での運用方法としてはそのまま従来の使用方法で運用をされているが
小規模単位での行軍ではモイストポプリにて携行をする。
部隊のメード達によって作られるそれは生花の状態より劣るものの十分な補充効果をもつ。
また、無事に帰る為の御守りとして兵士たちに非常に評判が良い。

部品: カトレア
ラン科の多年草、様々な色や大きさがあり香りも良い為鉢植えなどでも飾られる人気の品種である。
元々がブーケなどでも使われる花の為、女性へのプレゼントとして使用される。

部品: マンサク
満作科の低木、若いうちに部屋の中で育て開花の時期に効果を得る、大きく成長すると庭などに植え直す。
世話をすれば毎年花をつけ紅葉も美しい為、短い開花時期にしては人気が高い。

部品: ヴェルヴェーヌ
クマツヅラ科の一年草、種から飼育され春から晩秋までの長い期間花をつけるため広く愛用される品種。
さし木で長く栽培される事もある。魔力花の中では数少ない経口摂取が可能な品種。



◆JSON
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[No.74] 2017/08/18(Fri) 20:34:43
藩国輸送施設(改訂版) (No.60への返信 / 3階層) - 積木

●港湾施設については蒼梧藩国様の部品を流用しています


大部品: 愛鳴之藩国輸送施設 RD:36 評価値:8
-大部品: 国外向け輸送 RD:27 評価値:8
--大部品: 港湾施設 RD:25 評価値:7
---大部品: 港湾施設の機能 RD:5 評価値:3
----部品: 海産物の流通
----部品: 貨物輸送
----部品: 旅客輸送
----部品: 商業集積地としての港
----部品: 施設管理・警備
---大部品: 漁業関連施設 RD:4 評価値:3
----部品: 漁協
----部品: 魚市場
----部品: 朝市
----部品: 漁具のメンテナンス場
---大部品: 貨物関連施設 RD:4 評価値:3
----部品: クレーン
----部品: コンテナ置き場
----部品: 資源備蓄施設
----部品: 荷役詰め所
---大部品: 旅客関連施設 RD:4 評価値:3
----部品: フェリーターミナル
----部品: 展望台
----部品: 観光案内所
----部品: タクシー乗り場
---大部品: 港湾のその他施設・機能 RD:5 評価値:3
----部品: 検疫体制
----部品: 食堂
----部品: 処理施設
----部品: 宿直室と寮
----部品: 港湾の警備
---大部品: 法規制 RD:3 評価値:2
----部品: 資源保護
----部品: 汚染対策
----部品: 定期立ち入り検査
--部品: 国外向け輸送について
--部品: 船舶
-大部品: 国内向け輸送 RD:9 評価値:5
--部品: 国内輸送について
--部品: 馬車
--部品: 幌屋根
--部品: 車軸懸架
--部品: ゴムタイヤ
--部品: 牽引船
--部品: 御者
--部品: 糞尿処理
--部品: 主要道路


部品: 海産物の流通
水揚げされた海産物を産地の卸売や仲買人が買い付け、問屋が市場に流し、小売店から消費者へ。他に干物や瓶詰・缶詰等の加工品の原料として工場に輸送し完成品を出荷するというパターンが存在します。

部品: 貨物輸送
海上貨物の集荷と輸出入での品名・種類・数量・価格・禁輸対象かどうかを確認する通関。保管や、運搬を行う部署を設けて運営されています。


部品: 旅客輸送
観光やクルーズを目的とした小型の船舶からフェリーまでの受け入れが可能。また、密航や、観光客に偽装した犯罪者の流入を防止・対処する専門機関を設置しています。


部品: 商業集積地としての港
港湾施設は多くの人が往来し、常駐して働く人も多い。そのため、流通拠点としてだけでなく、商業集積地としての顔も持っている。

部品: 施設管理・警備
施設の老朽化や故障の有無が定期的に調査されている。また、漁業、海産物加工物、その他の貿易品、貨客の国内外の出入の安全確保、不正行為の取締りなどを行うため、定期・抜き打ち監査などを行う専門機関が常駐している。


部品: 漁協
漁船の母港であり、漁獲物の荷揚げの場でもある。気象条件が悪いときの避難場所も兼ねているため、港の奥にあり、高波が心配される際にはスロープを利用して船を陸上に上げることもできる。

部品: 魚市場
近海・遠洋漁業、養殖などにより漁獲された新鮮な食用の魚が販売されている。出店・販売は国へ申請し許可を受けた業者のみなっており、また、定期・抜き打ちで検査をすることで、安全性が確保されている。

部品: 朝市
交易により各地から集まる新鮮な野菜や海産物が手に入る。交易元の情報があるため、産地や収穫日、責任者の情報も確かである。また問屋等に卸す前の品や、外観が今一つだが品質は同じアウトレット品などは、安価な為、地元や観光客にも評判がいい。

部品: 漁具のメンテナンス場
網や仕掛けなどの漁具は、出漁するたびにメンテナンスが必要となる。雨の日でも快適にメンテナンス作業ができるよう、屋根のある施設が設けられている。

部品: クレーン
輸送船船からコンテナの積み下ろしをする大型なものから、漁船などから海産物を運ぶ小型なものまで揃っている。操作には特別な免許が必要。操作時には該当箇所への人員立ち入りを制限したり、定期的にメンテナンスを行い、安全面への配慮も行われている。

部品: コンテナ置き場
搬入物が入ったコンテナが一時的に保管されている。区画ごとに番地化されており、保管物の搬入元・搬入先・責任者等と紐づけし管理されている。搬入機械の出入りや視界を妨げないよう区画間の通路スペースは広い。監視カメラと役人による見回りにより、不正、不審な入・出港者や危険物も監視されている。

部品: 資源備蓄施設
国外から輸入された資源を備蓄しておく場所。安全性に十分な配慮がなされたうえで、通常は港湾施設の一番外側に離して配置される。

部品: 荷役詰め所
かつては人力で荷揚げが行われており、非常に重労働かつトラブルも絶えなかった。現在では機械化されたが、クレーンやコンテナを扱う職人たちは炎天荒天にかかわらず急ぎの作業を行うこともある。彼らの休息の場として、空調の効いた詰め所が設けられている。

部品: フェリーターミナル
海路による旅行等を目的とした旅行客の案内・待機用施設。案内用の表示パネルは大きく、他国の客のための通訳や案内専門のスタッフや身体に不自由のある方のための補助スタッフもいる。別区画には交易や貿易貨物船等の入出港を管理する施設もあり。

部品: 展望台
湾を出入りする船の監視・誘導を行っていた旧施設だが、拡張・移転を行う際にその立地条件から誘導等設備を除去し、展望台としてリニューアル、広く開放している。船が行きかう日中だけでなく、夜景も綺麗と、デートスポットとして恋人達にも好評。

部品: 観光案内所
港に降り立った観光客のために、宿を斡旋したり、おすすめの観光ルートを提案する施設。きめ細やかなサービスで、観光客にステキ体験をプレゼントすべく日々研究を重ねている。


部品: タクシー乗り場
旅人の足となるタクシーが簡単に拾えるように、広いタクシー乗り場が付属している。信用のできる業者のみここでの営業を許される。


部品: 検疫体制
他国から持ち込まれる物品や旅客に対する検疫は、港湾の重要機能である。伝染病や生態系を破壊する外来種等について専門知識を持つ係官が、24時間体制で監視にあたっている。


部品: 食堂
栄養管理士による献立が組まれており、忙しい毎日でも栄養バランスの心配はない。食堂の掲示板には施設内のお知らせの他、国内のお知らせなど話のタネになるものもあり、食事後も職員の歓談の場として利用されている。また観光客向けに新鮮な海産物料理を提供する食堂もある。

部品: 処理施設
各施設内の日常ゴミやトイレや厨房で発生する汚物・汚水、搬入など業務に関する一部資材の処理施設。港湾施設の中核部や居住地域とは離れている。本施設は焼却による廃棄物の処理設備、排水の浄化を行う処理設備からなっている。焼却後の灰や、埋め立てが必要な廃棄物や産業廃棄物などは、別途大規模な専用のゴミ処理施設へ送られる。
   

部品: 宿直室と寮
周辺環境を勘案して入出港の時間等は調整されており、職員もそれに合わせたシフトを組まれている。だが、不法侵入、密漁等、不測の事態に対処できるよう、24時間交代制で監視カメラと見回りによる警備を行う宿直室が設置されている。また、港湾の当局者では対応できない事態に備えて、政庁や軍へのホットラインも設置されている。宿直室では一時休息や仮眠も可能である。少し離れた場所には職員用の寮もあり、朝晩には通勤用のシャトルバスも出ている。

部品: 港湾の警備
大量の人や物が行き交う港湾の安全を確保し、テロ等を防ぐため、警備に力を入れている。平時はたいてい暇なように見えるが、彼らが暇だということは即ち平穏であるということである。

部品: 資源保護
水産資源の保護を企図し、漁業の発展に寄与することを目的に制定された法律である。資源を取り尽くさないように、資源量と種ごとの回復量を計算し、漁獲枠を設定している。漁獲枠と出漁者の数から漁協ごとの漁獲割当枠が算出される。


部品: 汚染対策
漁場を汚染しないよう爆発物や有毒物を使用した水産資源の採捕や、汚染源となる物質の投棄、埋め立てを禁止する法律である。違反には操業停止などの罰則が下される。

部品: 定期立ち入り検査
特に食品を扱う施設では設備のメンテナンスや安全対策、衛生管理について、定期および抜き打ちでの立ち入り検査が行われる。これらに問題があった場合、操業停止等の罰則が下される。

部品: 国外向け輸送について
国外へは主に港からの船舶輸送を基本とする。これは惑星の大部分が海であり、また航空輸送よりも輸送量が多くできることに起因する。

部品: 船舶
船舶については外国から中古船を購入し、これを独自に解析、複製して使用する。また新規製造も行い、これは低物理域向けの木製を基本とした帆船製造を目標とする。

部品: 国内輸送について
港へついた物品を運び出す・港に運び込む手段として馬車を使用する。国内の流通はおもに馬車によって行われ、また陸続きの場所へは港を介さずに馬車で長距離を輸送することもある。

部品: 馬車
人を乗せたり、荷物を運搬する、馬などに引かせる車のこと。馬だけでなく、ロバやラバなどに引かせることもある。1頭立ての軽装車から4頭立ての大型馬車まで様々なタイプが存在する。

部品: 幌屋根
風・雨・日射・ほこりを避けるため、車にかける覆いのこと。
馬車は雨天時にも運行可能なように脱着可能な幌屋根を標準装備とする。

部品: 車軸懸架
サスペンション形式のひとつで、左右の車輪が車軸でつながっているもの。自動車の技術を馬車に応用したもの。起伏の多い地形では片側の車輪が押し上げられると反対側は強制的に押し下げられるので悪路での接地性能が良く、車体底面を打ちにくくなるメリットがある。

部品: ゴムタイヤ
車輪の外周にはめ込むゴム製の部品で、衝撃の緩和や走行安定性向上などを目的としている。内部のカーカスが回転方向に対して斜め方向になっているバイアスタイヤがよく使用されている。これはラジアルタイヤに比べて割安であるため。

部品: 牽引船
運河に沿って特に造られた曳舟道(トウパス)を歩く馬によって牽引される船のこと。公共輸送機関や貨物輸送として用いられる。

部品: 御者
馬車の前部に乗って馬を操り、馬車を走らせる人のこと。愛鳴之藩国では教育施設での科目のひとつとして馬の扱い方が存在しており、ほとんどの国民は御者として馬車を走らせることができる。

部品: 糞尿処理
馬の尻に糞を溜める仕組みを取り付けるのが基本であるが、そういった装置の取り付けがされていない馬の糞などは清掃局の人間が早朝、深夜に清掃する。これによって馬糞喘息などの被害を防ぐ。

部品: 主要道路
碁盤目状の道が主要道路となっているが、中央に路面電車、その両脇に馬車が通る道、さらにその外側に人が通る道がある。馬車が入れるよう脇道も広めにとられている。




●JSONデータ●



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"title": "資源保護",
"description": "水産資源の保護を企図し、漁業の発展に寄与することを目的に制定された法律である。資源を取り尽くさないように、資源量と種ごとの回復量を計算し、漁獲枠を設定している。漁獲枠と出漁者の数から漁協ごとの漁獲割当枠が算出される。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "汚染対策",
"description": "漁場を汚染しないよう爆発物や有毒物を使用した水産資源の採捕や、汚染源となる物質の投棄、埋め立てを禁止する法律である。違反には操業停止などの罰則が下される。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "定期立ち入り検査",
"description": "特に食品を扱う施設では設備のメンテナンスや安全対策、衛生管理について、定期および抜き打ちでの立ち入り検査が行われる。これらに問題があった場合、操業停止等の罰則が下される。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "国外向け輸送について",
"description": "国外へは主に港からの船舶輸送を基本とする。これは惑星の大部分が海であり、また航空輸送よりも輸送量が多くできることに起因する。",
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},
{
"title": "船舶",
"description": "船舶については外国から中古船を購入し、これを独自に解析、複製して使用する。また新規製造も行い、これは低物理域向けの木製を基本とした帆船製造を目標とする。",
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}
],
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},
{
"title": "国内向け輸送",
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"children": [
{
"title": "国内輸送について",
"description": "港へついた物品を運び出す・港に運び込む手段として馬車を使用する。国内の流通はおもに馬車によって行われ、また陸続きの場所へは港を介さずに馬車で長距離を輸送することもある。",
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},
{
"title": "馬車",
"description": "人を乗せたり、荷物を運搬する、馬などに引かせる車のこと。馬だけでなく、ロバやラバなどに引かせることもある。1頭立ての軽装車から4頭立ての大型馬車まで様々なタイプが存在する。",
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},
{
"title": "幌屋根",
"description": "風・雨・日射・ほこりを避けるため、車にかける覆いのこと。\n馬車は雨天時にも運行可能なように脱着可能な幌屋根を標準装備とする。",
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},
{
"title": "車軸懸架",
"description": "サスペンション形式のひとつで、左右の車輪が車軸でつながっているもの。自動車の技術を馬車に応用したもの。起伏の多い地形では片側の車輪が押し上げられると反対側は強制的に押し下げられるので悪路での接地性能が良く、車体底面を打ちにくくなるメリットがある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ゴムタイヤ",
"description": "車輪の外周にはめ込むゴム製の部品で、衝撃の緩和や走行安定性向上などを目的としている。内部のカーカスが回転方向に対して斜め方向になっているバイアスタイヤがよく使用されている。これはラジアルタイヤに比べて割安であるため。",
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},
{
"title": "牽引船",
"description": "運河に沿って特に造られた曳舟道(トウパス)を歩く馬によって牽引される船のこと。公共輸送機関や貨物輸送として用いられる。",
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},
{
"title": "御者",
"description": "馬車の前部に乗って馬を操り、馬車を走らせる人のこと。愛鳴之藩国では教育施設での科目のひとつとして馬の扱い方が存在しており、ほとんどの国民は御者として馬車を走らせることができる。",
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},
{
"title": "糞尿処理",
"description": "馬の尻に糞を溜める仕組みを取り付けるのが基本であるが、そういった装置の取り付けがされていない馬の糞などは清掃局の人間が早朝、深夜に清掃する。これによって馬糞喘息などの被害を防ぐ。",
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},
{
"title": "主要道路",
"description": "碁盤目状の道が主要道路となっているが、中央に路面電車、その両脇に馬車が通る道、さらにその外側に人が通る道がある。馬車が入れるよう脇道も広めにとられている。",
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],
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}
]


[No.75] 2017/08/18(Fri) 23:24:41
服飾工場 RD:34 評価値:8 (No.3への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

民間工場として作成。

*部品構造

-大部品: 服飾工場 RD:34 評価値:8
--部品: 製作物
--大部品: 設備 RD:7 評価値:4
---部品: 作業室
---大部品: 職業用ミシン RD:2 評価値:1
----部品: 普通のミシン
----部品: ロックミシン
---部品: 資材用倉庫
---部品: 布地用倉庫
---部品: 休憩室
---部品: アイロン
--大部品: 材料 RD:3 評価値:2
---部品: 材料:布
---部品: 材料:金属
---部品: 材料:その他
--大部品: 制作工程 RD:9 評価値:5
---部品: 受注
---部品: 材料の入荷及びチェック
---部品: 検反と用尺の確認
---部品: 製図
---部品: 裁断・縫製
---部品: 装飾の縫い付け・刺繍
---部品: 検品
---部品: 仕上げ・包装
---部品: 納品
--大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
---大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
----部品: 藩王からの認可
----部品: 法令の遵守
----部品: 環境・人体への配慮
----部品: 安全第一
---大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
----部品: 新人教育の徹底
----部品: 労働環境の整備
----部品: 情報管理の徹底
----部品: マニュアルの作成
----部品: 報告義務
---大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
----部品: 徹底した品質チェック
----部品: ヒューマンエラーの防止
----部品: 異物混入の防止
----部品: 廃棄物の処理
--部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)



*部品定義

**部品: 製作物
服飾工場とはつまり、民がまとう衣服を作る工場である。一般国民が着用する衣服の他、下記のようなものも製作する。
メード服及びエプロンやヘッドドレスなどの付属品、僧侶の衣及び僧帽。

**部品: 作業室
縫製や検品などを行うための部屋。目を使った作業が多いため、明かり取りの窓や照明で室内は明るい事が求められる。

**部品: 普通のミシン
普通に扱えるミシン。曲線縫いや細かい箇所、またボタンホールやファスナーの縫い付けなどにも威力を発揮する。

**部品: ロックミシン
縁かがりをするためのミシンだが、応用としてまつり縫いや装飾に適した巻き縫いなどもできるすぐれものである。

**部品: 資材用倉庫
布以外の細かい素材、ミシンの針や糸などの資材を保管する倉庫。特に小さなものも多いため、在庫量の確認や紛失には気をつけること。

**部品: 布地用倉庫
布を保管するための倉庫。そのため湿度を低く保ち、通気性の良い建物であることが重要である。また日光にあたると色あせや黄ばみの原因となるため、日光が入らないようにする。布地は横に寝かせて保管し、ずれや歪みがないように気をつける。

**部品: 休憩室
食事や水分補給などの休憩時に利用する部屋。テーブルとソファ、お茶の準備や茶菓子などゆったりと休める部屋になっている。

**部品: アイロン
熱とそのものの重さでシワを伸ばすために使う、こて状の道具。電気式のものが基本となる。衣服のシワ伸ばし、折り目付け、芯の接着などに使われる。

**部品: 材料:布
衣、であるので基本的には布が材料となる。綿や麻、絹などの自然繊維を使うことが多いが、合成素材の利用も見られる。金糸など、特殊な素材を使うこともある。

**部品: 材料:金属
ファスナーやスナップなどの金具や装飾などに金属が使われることも多い。鉄やアルミニウム、また高価なものでは、金や銀などの貴金属が要所に使われることもある。

**部品: 材料:その他
布の芯地やベルト地、ボタンに使われる貝やプラスチックなど、普通の服装に使われる材料は利用されるものである。

**部品: 受注
受注元より製作依頼を受け、数量や種類などを決める。色、形状、使用する材料についても間違いのないよう確認をする。

**部品: 材料の入荷及びチェック
生地及びそれ以外の材料、パターンと仕様書を確認する。パターンは既存のものでない場合、製図することになる。

**部品: 検反と用尺の確認
検反とは基本の素材となる布織物の織りむらや傷、汚れなどの検品。用尺とは製品を作るのに必要な布の長さである。どちらを怠っても、当然ながら良いものは作れない。

**部品: 製図
指示された服に合わせ、型紙を製図する。既存のものも変更や改良点などがある可能性があるため、使用する都度確認すること。

**部品: 裁断・縫製
型紙に合わせ、選んだ布を裁断した上で決められた形に縫製する。物によっては柄の位置や方向などが決められている場合もあるため、再度要確認。

**部品: 装飾の縫い付け・刺繍
ものによっては必要となる工程である。それぞれ手作業となるため、手慣れた者や専門の職人が請け負うことになる。

**部品: 検品
仕上がった製品を検査する。使われた材料の種類に間違いがないか、裁断や縫製にミスがないか。また、針などの混入がないか磁石で調べる。

**部品: 仕上げ・包装
全体にアイロン仕上げをした後シワの確認をして、制作・品質表示及び洗濯表示のタグを縫い付ける。丁寧に畳み、ビニール袋や和紙などで包装する。もしくはハンガーに吊るし、ホコリよけのカバーを掛ける。

**部品: 納品
出来上がった製品を梱包の上発送する。手渡しの場合は相手先まで出向くか、相手に出向いてもらって納品する。納品書も合わせて渡すこと。

**部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

**部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

**部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

**部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

**部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

**部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

**部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

**部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

**部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

**部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

**部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

**部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

**部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

**部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを参考にする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。




*提出書式

大部品: 服飾工場 RD:34 評価値:8
-部品: 製作物
-大部品: 設備 RD:7 評価値:4
--部品: 作業室
--大部品: 職業用ミシン RD:2 評価値:1
---部品: 普通のミシン
---部品: ロックミシン
--部品: 資材用倉庫
--部品: 布地用倉庫
--部品: 休憩室
--部品: アイロン
-大部品: 材料 RD:3 評価値:2
--部品: 材料:布
--部品: 材料:金属
--部品: 材料:その他
-大部品: 制作工程 RD:9 評価値:5
--部品: 受注
--部品: 材料の入荷及びチェック
--部品: 検反と用尺の確認
--部品: 製図
--部品: 裁断・縫製
--部品: 装飾の縫い付け・刺繍
--部品: 検品
--部品: 仕上げ・包装
--部品: 納品
-大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
--大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
---部品: 藩王からの認可
---部品: 法令の遵守
---部品: 環境・人体への配慮
---部品: 安全第一
--大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
---部品: 新人教育の徹底
---部品: 労働環境の整備
---部品: 情報管理の徹底
---部品: マニュアルの作成
---部品: 報告義務
--大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
---部品: 徹底した品質チェック
---部品: ヒューマンエラーの防止
---部品: 異物混入の防止
---部品: 廃棄物の処理
-部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)


部品: 製作物
服飾工場とはつまり、民がまとう衣服を作る工場である。一般国民が着用する衣服の他、下記のようなものも製作する。
メード服及びエプロンやヘッドドレスなどの付属品、僧侶の衣及び僧帽。

部品: 作業室
縫製や検品などを行うための部屋。目を使った作業が多いため、明かり取りの窓や照明で室内は明るい事が求められる。

部品: 普通のミシン
普通に扱えるミシン。曲線縫いや細かい箇所、またボタンホールやファスナーの縫い付けなどにも威力を発揮する。

部品: ロックミシン
縁かがりをするためのミシンだが、応用としてまつり縫いや装飾に適した巻き縫いなどもできるすぐれものである。

部品: 資材用倉庫
布以外の細かい素材、ミシンの針や糸などの資材を保管する倉庫。特に小さなものも多いため、在庫量の確認や紛失には気をつけること。

部品: 布地用倉庫
布を保管するための倉庫。そのため湿度を低く保ち、通気性の良い建物であることが重要である。また日光にあたると色あせや黄ばみの原因となるため、日光が入らないようにする。布地は横に寝かせて保管し、ずれや歪みがないように気をつける。

部品: 休憩室
食事や水分補給などの休憩時に利用する部屋。テーブルとソファ、お茶の準備や茶菓子などゆったりと休める部屋になっている。

部品: アイロン
熱とそのものの重さでシワを伸ばすために使う、こて状の道具。電気式のものが基本となる。衣服のシワ伸ばし、折り目付け、芯の接着などに使われる。

部品: 材料:布
衣、であるので基本的には布が材料となる。綿や麻、絹などの自然繊維を使うことが多いが、合成素材の利用も見られる。金糸など、特殊な素材を使うこともある。

部品: 材料:金属
ファスナーやスナップなどの金具や装飾などに金属が使われることも多い。鉄やアルミニウム、また高価なものでは、金や銀などの貴金属が要所に使われることもある。

部品: 材料:その他
布の芯地やベルト地、ボタンに使われる貝やプラスチックなど、普通の服装に使われる材料は利用されるものである。

部品: 受注
受注元より製作依頼を受け、数量や種類などを決める。色、形状、使用する材料についても間違いのないよう確認をする。

部品: 材料の入荷及びチェック
生地及びそれ以外の材料、パターンと仕様書を確認する。パターンは既存のものでない場合、製図することになる。

部品: 検反と用尺の確認
検反とは基本の素材となる布織物の織りむらや傷、汚れなどの検品。用尺とは製品を作るのに必要な布の長さである。どちらを怠っても、当然ながら良いものは作れない。

部品: 製図
指示された服に合わせ、型紙を製図する。既存のものも変更や改良点などがある可能性があるため、使用する都度確認すること。

部品: 裁断・縫製
型紙に合わせ、選んだ布を裁断した上で決められた形に縫製する。物によっては柄の位置や方向などが決められている場合もあるため、再度要確認。

部品: 装飾の縫い付け・刺繍
ものによっては必要となる工程である。それぞれ手作業となるため、手慣れた者や専門の職人が請け負うことになる。

部品: 検品
仕上がった製品を検査する。使われた材料の種類に間違いがないか、裁断や縫製にミスがないか。また、針などの混入がないか磁石で調べる。

部品: 仕上げ・包装
全体にアイロン仕上げをした後シワの確認をして、制作・品質表示及び洗濯表示のタグを縫い付ける。丁寧に畳み、ビニール袋や和紙などで包装する。もしくはハンガーに吊るし、ホコリよけのカバーを掛ける。

部品: 納品
出来上がった製品を梱包の上発送する。手渡しの場合は相手先まで出向くか、相手に出向いてもらって納品する。納品書も合わせて渡すこと。

部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを参考にする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。





*インポート用定義データ

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{
"title": "藩王からの認可",
"description": "工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "法令の遵守",
"description": "工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "環境・人体への配慮",
"description": "操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "安全第一",
"description": "工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "労務規定",
"children": [
{
"title": "新人教育の徹底",
"description": "新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "労働環境の整備",
"description": "労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "情報管理の徹底",
"description": "顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "マニュアルの作成",
"description": "作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "報告義務",
"description": "工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "製造・管理",
"children": [
{
"title": "徹底した品質チェック",
"description": "非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ヒューマンエラーの防止",
"description": "人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "異物混入の防止",
"description": "品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "廃棄物の処理",
"description": "廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)",
"description": " 操業規則は蒼梧藩国で使われているものを参考にする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。\n",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
]


操業規則は蒼梧藩国さんから流用させていただいてます。


[No.76] 2017/08/19(Sat) 00:12:38
レトロライフ用追加部品 8個 (No.44への返信 / 4階層) - 積木

攻撃形態『Sword』

基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。



重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。



魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。



光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


[No.77] 2017/08/19(Sat) 15:59:18
レトロライフ RD:40 評価値:9 (No.77への返信 / 5階層) - 九鬼保

大部品: レトロライフ RD:40 評価値:9
-部品: 概要
-部品: 通称
-大部品: レトロライフセキュリティー RD:13 評価値:6
--部品: デバイス「Pixy」の製造
--部品: 着用者の登録と管理
--部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
--大部品: 使用者についての制限 RD:10 評価値:5
---部品: 兵器であるという事
---部品: 着用者になる資格
---部品: 専門機関による調査
---部品: 着用の為の訓練
---部品: 推薦による最終選考
---部品: 免許の取得へ
---部品: 友との出会いへ
---部品: 着用者のその後の課程
---部品: 訓練脱落者についての措置
---部品: 退役時の措置
-大部品: レトロデバイス機能 RD:7 評価値:4
--部品: 共生する者
--部品: 分離
--部品: 融合
--部品: 寝かしつける
--部品: 魔力補充
--部品: 共感
--部品: 補完臓器
-大部品: 戦闘技能 RD:18 評価値:7
--大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
---部品: 感覚
---部品: 白兵
---部品: 詠唱
---部品: 防御
---部品: 毒への耐性
--大部品: 攻撃形態『Sword』 RD:8 評価値:5
---部品: 『Sword』基本
---部品: ヴィブロブレード
---部品: マジックブースト
---部品: ウィップアタック
---部品: ダブルレンジ
---部品: 重量増加
---部品: 魔力放出
---部品: 光の屈折
--大部品: 防御形態『Shield』 RD:5 評価値:3
---部品: 『Shield』基本
---部品: ホワイトシールド
---部品: バックラー
---部品: ソードブレイカー
---部品: フロートタージェ


部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: デバイス「Pixy」の製造
「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。
着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。

部品: 着用者の登録と管理
非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。
免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により
デバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。


部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。
工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。
また、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。

部品: 兵器であるという事
レトロライフは兵器として作成をされている。
その為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。


部品: 着用者になる資格
兵器である為、原則として軍人である必要がある。
勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。

部品: 専門機関による調査
次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。

部品: 着用の為の訓練
調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。
通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。

部品: 推薦による最終選考
候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。
此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。
勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。
その為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。

部品: 免許の取得へ
最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。
勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。
そして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。

部品: 友との出会いへ
最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。
その後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。
着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され
遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。

部品: 着用者のその後の課程
その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。
実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。


部品: 訓練脱落者についての措置
着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。
当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。

部品: 退役時の措置
着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。
これは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 共感
レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。
着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。

部品: 補完臓器
レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。
当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。

部品: 『Sword』基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

部品: ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

部品: マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

部品: ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

部品: ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。

部品: 重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。

部品: 魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。

部品: 光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


部品: 『Shield』基本
防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。
攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。

部品: ホワイトシールド
マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。

部品: バックラー
レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。

部品: ソードブレイカー
相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。

部品: フロートタージェ
『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。
防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。
また、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。



--------------------------------------------------------------
◆JSON

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"title": "レトロライフ",
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"title": "防御",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。\nそれは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。\n感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。",
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{
"title": "毒への耐性",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。\n自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。\nそれは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?\n否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…\nだから護るのだ、自分の友である着用者を。",
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"title": "攻撃形態『Sword』",
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"title": "『Sword』基本",
"description": "装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。",
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{
"title": "ヴィブロブレード",
"description": "振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。",
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"title": "マジックブースト",
"description": "魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。",
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"title": "ウィップアタック",
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"title": "ダブルレンジ",
"description": "レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。",
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"title": "重量増加",
"description": "敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。",
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"title": "魔力放出",
"description": "レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。",
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"description": "武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。\n",
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"description": "マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。",
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[No.78] 2017/08/20(Sun) 06:33:31
愛鳴之藩国地形 RD:18 評価値:7 (No.58への返信 / 3階層) - 九鬼保

大部品: 愛鳴之藩国地形 RD:18 評価値:7
-大部品: 都市計画による交通網 RD:3 評価値:2
--部品: 主要な道路
--部品: 路面電車
--部品: バリアフリー
-大部品: 区画整理による区分け RD:14 評価値:6
--大部品: 学園都市計画区画 RD:1 評価値:0
---部品: 学園都市化を目指して
--大部品: 行政区 RD:1 評価値:0
---部品: 政庁
--大部品: 居住区 RD:3 評価値:2
---部品: 概要
---部品: 新居住層
---部品: 国営高層住宅区
--大部品: 商業区 RD:2 評価値:1
---部品: 近隣商業地域
---部品: 大型商業施設
--大部品: 観光区 RD:3 評価値:2
---部品: 総合型遊園地:ナガスパ シーサイド遊園地
---部品: 郊外ファーム型遊園地:ナガスパ グランブルー
---部品: 旧え〜藩国の街並み
--大部品: 食料生産区 RD:2 評価値:1
---部品: 農業生産用地域:愛鳴之農場
---部品: 畜産用地域:愛鳴之ふれあい牧場連盟
--大部品: 工業区 RD:2 評価値:1
---部品: 資源採掘地
---部品: 工場地帯
-大部品: 周辺環境について RD:1 評価値:0
--部品: 森林


部品: 主要な道路
方格設計によって碁盤目状に配置された道路。過密や火災、伝染病といった都市問題対策に有効であるとして、この区画整然とした都市計画を使用している。

部品: 路面電車
バリアフリーを意識して設置された移動手段。
具体的な特徴として
低く、乗り降りの際にも車の中にも段差がない床。
間口が広く、乗り降りしやすい戸。
視認しやすく、かつ数が多い手すり。
車椅子でも移動の楽な車内通路。
子供でも視界を邪魔されにくい天上面の案内表示。
全席優先席。
安全の為に最も大切な人の手を欠かさない少し多い乗務員。
木やクッション材などの衝撃が少ない素材が多く用いられ、転んでも痛くない。
全体的に丸みを帯びていて、尖った所や稼動部の危険を極力排除している。
などを有している。

部品: バリアフリー
社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための方法。
妊婦や老人でも利用しやすく扱いやすいインフラを、子供たちが怪我をしないように上手に組み入れ過ごしやすい藩国への取り組みに力を入れている。

部品: 学園都市化を目指して
愛鳴之藩国は子供たちの為の国である、子供たちが雲を掴むように自分の夢に向かって手を伸ばせるようにするのがこの国の大人のライフワークである。
夢を叶える為に知識は有効な力になるであろう、ならば全ての子供が夢を叶える為の知識をえられるように、愛鳴之藩国は学園都市を目指す。

部品: 政庁
政を行うための施設、難しい顔をしながら国の未来、子供の未来、かつて子供たちだった者の未来の為に藩王や摂政、主要な国民等が頭を悩ませ…
差し入れのプリンに顔を綻ばせている。


部品: 概要
藩国中央付近にある私塾や食料生産区、商業区、工業区等への移動が楽になるよう隣接した位置に設けられている。
貸家やインフラ、行政サービスなどが豊富に取り揃えられており、貸家の買取等で比較的安価に持ち家を目指せる。

部品: 新居住層
以前、第四層と呼ばれていたベッドタウン
「生活の大変な母子家庭、父子家庭が有るなら
愛鳴之藩国が彼女たちを守るシェルターになればいいじゃないか」
と言った藩王の言葉によって育児支援を主眼に置いて設計された。

部品: 国営高層住宅区
この区画では主に財政的な課題を抱える家庭向けの高層アパートが並び
特に小さな子供の居る家庭が優先して入れるようになっている。
0歳〜13歳程度までの子供たちを安全にかつ健康的に育てられるように
アパート設備から周辺公園にいたるまでさまざまな配慮がされているだけでなく、
託児所や保育園なども十分用意されており母子家庭でも素敵な育児生活が出来るのではないか
と思える環境が整っている。

部品: 近隣商業地域
近隣住民が日用品等の買い物を行う事が多い地域、育児ストリートも此処に有り
育児グッツや子供のおもちゃ、絵本から子育てノウハウ本までさまざまな育児の為のお店が並んでいる。

部品: 大型商業施設
観光区に隣接する大型商業施設
近隣商業地域の商店が支店を出したり完全に住み分けを行っている。
休日には観光客だけでなく国民が楽しい買い物を、おしゃれな食事を求めてやってきたりもする。

部品: 総合型遊園地:ナガスパ シーサイド遊園地
いわゆる総合レジャー施設、遊園地である。
週末ともなるとたくさんの親子連れ、カップルから観光客までが、スリルとサスペンス(?)を楽しみにやってくる。
園内ではマスコットが練り歩き子供たちに夢を振りまいている。

部品: 郊外ファーム型遊園地:ナガスパ グランブルー
『ロマン』『ファンタジー』『海で思いっきり遊ぶ』ことを目的として建設されたテーマパーク。
ナガスパ シーサイド遊園地の経営者が海水浴をしてほしいという一心で作り上げた。

部品: 旧え〜藩国の街並み
大きな公園を中心にカフェやレストラン、宿泊施設、旧王城等が再現されている。
公園にある慰霊碑には毎日沢山の花が手向けられ寂しさ、悲しみを秘めながらも深い慈しみと優しさが溢れている。
多くは無いが居住区も有り好んでこの街並みに身を置く者も居る。

部品: 農業生産用地域:愛鳴之農場
観光区の旧え〜藩街並みに隣接し食料の自給の為に作られた区画、大規模な農業用地では
小麦、サトウキビ、ピートなどが生産され、それぞれの畑へ続く水路沿いに時々屋台があり
あっちの畑のトマトをとか。こっちの畑のジャガイモをとか 水路を巡ることで食べ歩きをする観光客が見られ
のんびりとした風景の中を小船で食べ歩き、と言うのが 最近密かなブームになっているらしい。


部品: 畜産用地域:愛鳴之ふれあい牧場連盟
農業用地に混じるように存在する畜産関係の拠点
福翠地鶏や愛鳴之馬等の特産品の牧場や養鶏場もここに加盟しており
食育の観点から広く見学ツアー等の開催を行っている。

部品: 資源採掘地
居住区からかなり離れた位置に存在する鉱山等の資源採掘地はこの区画に存在する
また、パイプラインの一時集積、配給を行っている愛鳴之瓦斯公社基地局等もある。


部品: 工場地帯
工業地帯内でセキュリティーレベルによって区分けされながらも
レトロライフ製造所等の兵器を扱う国営工場や、木製楽器等の特産品を製造する民間工場が共存している。

部品: 森林
広範囲にわたって樹木が密集している場所のこと。
林業関係者によって管理が行われており、野生動物などなんらかの危険がある場合は国への届出を行い危険排除のための部隊出動などを行う。




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[No.79] 2017/08/20(Sun) 07:19:54
愛鳴之藩国軍用工場 RD:86 評価値:10 (No.70への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

いろいろあって差し替え&評価値抑えた!

*部品構造

-大部品: 愛鳴之藩国軍用工場 RD:86 評価値:10
--部品: 愛鳴之藩国における事情及び操業規則一部改定
--部品: 立地
--大部品: 帝国歩兵一般装備について RD:11 評価値:5
---大部品: 採用経緯 RD:5 評価値:3
----部品: 補給面の問題
----部品: 広範な環境への対応
----部品: 組み立て・点検の容易さ
----部品: 心理的影響の考慮
----部品: 運用方針
---大部品: 製造方針 RD:6 評価値:4
----部品: 規格の統一化
----部品: 必要数の生産
----部品: 鋳型による製造
----部品: 部品数の削減
----部品: 最低品質の確保
----部品: 耐久性の向上
--大部品: 帝国一般国営工場 RD:73 評価値:10
---大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
----大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
-----部品: 藩王からの認可
-----部品: 法令の遵守
-----部品: 環境・人体への配慮
-----部品: 安全第一
----大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
-----部品: 新人教育の徹底
-----部品: 労働環境の整備
-----部品: 情報管理の徹底
-----部品: マニュアルの作成
-----部品: 報告義務
----大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
-----部品: 徹底した品質チェック
-----部品: ヒューマンエラーの防止
-----部品: 異物混入の防止
-----部品: 廃棄物の処理
---大部品: 民間工場との相違点 RD:3 評価値:2
----部品: 規則の追加
----部品: 人員の選定
----部品: 販売ルート
---大部品: 所属人員 RD:13 評価値:6
----部品: 工場長
----部品: 組長
----部品: 人事
----部品: 外務
----部品: 法務
----部品: 監査
----部品: 専任技術者
----部品: 会計
----部品: 総務
----部品: 生産管理
----部品: 設計
----部品: 営業
----部品: 工員
---大部品: 業務 RD:29 評価値:8
----部品: 保安・防災
----部品: 広報
----部品: 環境対策
----部品: 経理
----部品: 事務
----部品: 安全管理
----部品: 契約管理
----部品: 衛生管理
----部品: セキュリティ管理
----部品: 営業設計
----部品: 受注営業
----部品: 工場営業
----部品: 製品企画
----部品: 基本設計
----部品: 詳細設計
----部品: 生産工程管理
----部品: 加工・組み立て技術開発
----部品: 生産システム開発
----部品: 工程計画
----部品: 原材料調達
----部品: 中間製品の購入
----部品: 加工作業
----部品: 組立作業
----部品: 製品検査
----部品: 梱包作業
----部品: 出荷作業
----部品: 検査技術の開発
----部品: 交換用部品受注・発送
----部品: 製品の保守・点検
---大部品: 基本施設 RD:15 評価値:6
----部品: 事務所
----部品: 食堂
----部品: 企画・設計室
----部品: 資材貯蔵庫
----大部品: 製造施設 RD:5 評価値:3
-----部品: 効率的な配置
-----部品: 排煙・排水処理
-----部品: 加工
-----部品: 組み立て
-----部品: 検査
----部品: 出荷施設
----部品: 廃棄物処理施設
----部品: 廃棄物保管所
----部品: 福利厚生施設
----部品: 社宅・寮
----部品: 自家発電施設



*部品定義

**部品: 愛鳴之藩国における事情及び操業規則一部改定
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを基本とするが、愛鳴之藩国では藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。また、生産装備については帝國歩兵一般装備の他メード用戦闘装備も生産するものとする。

**部品: 立地
愛鳴之藩国内、工業区と呼ばれるエリアに建設されている。さまざまな工場が集まった中でも港湾からの連絡道路が短くて済む箇所に配置された。

**部品: 補給面の問題
かつて帝国歩兵の装備は統一されておらず、規格も口径も異なる銃をそれぞれが使用していた。そこで問題になったのが補給である。流用が出来ないため、弾薬の融通が行えず、弾切れが発生する、といったようなことが各所で発生したのである。そのため、規格の統一化が図られた。

**部品: 広範な環境への対応
帝国歩兵一般装備の開発と検討においては、より広範な環境・状況下で使用できることが重視され、その構造の簡潔さ、耐久性などを特に意識した選択がなされた。

**部品: 組み立て・点検の容易さ
規格の共通化によって、補給面での問題解決と同時に、教育コストの削減が図られた。マニュアルの統一によって練度の底上げがされ、組み立て・点検を容易にすることにより、強襲などの突然の事態への対応や、長期使用での実用性の向上が目指された。

**部品: 心理的影響の考慮
装備を持つ兵士の安心感、敵への威圧感といった心理面も需要である。突撃小銃としては大き目の7.62mm弾や銃剣等による見た目も重視した装備も選ばれた。

**部品: 運用方針
基本的に歩兵は集団戦闘となる為、個々が精密な射撃を行うのではなく、部隊レベルでの面制圧射撃を前提としている。そのため、火線による足止めを目的とした装備が選択された。

**部品: 規格の統一化
装備の部品について、帝国藩国あるいは藩国内の組織間で規格が異なると、生産、保管、輸送などの効率が低下する、その為規格の統一化を図っている。その規格には過去の実績から信頼性の高いものを基に選定がなされ、帝国各国との調整により、一部改修がなされた。

**部品: 必要数の生産
少数の優れた武器よりも、必要十分な性能の装備を欠損なく充足させることが重要であるため、品質と生産性を重視している。

**部品: 鋳型による製造
銃製造の主流はプレスであるが、これは設備の準備、維持にコストがかかる。各藩国の状況を鑑み、比較的準備・維持コストの低い鋳造による部品製造を取り入れている。

**部品: 部品数の削減
鋳型式では部品点数を増やすと低コストのメリットが失われる為、設計を見直し部品点数を少なくしている。これにより組立の工数も削減された。

**部品: 最低品質の確保
部品点数の削減、構造の簡素化により、各工程での品質チェックも効率化され、総体として品質は一定水準を確保できた。

**部品: 耐久性の向上
重く頑丈だが部品点数が少ないこと、構造が単純であること、部品同士の噛み合わせに余裕を持たせていることで、メンテンス性・耐久性は向上した。

**部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

**部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

**部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

**部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

**部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

**部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

**部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

**部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

**部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

**部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

**部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

**部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

**部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

**部品: 規則の追加
軍事機密を扱うことが多い為、携帯電話やスマートフォン、カメラやPCは持ち込み持ち出し禁止、外部の人員が業務上立ち入る際は身分証の提示をし、面会者が出入り口まで付き添うことになっている。

**部品: 人員の選定
工場の全職員は、政府所属の公務員(軍属)である。警備も軍人が行っている。また、工場に出入りする関連企業の人員もすべて事前に身元をチェックされている。

**部品: 販売ルート
軍用品なので、原則国内販売はされていない。ただし帝国で交友関係にある藩国には輸出をすることがある。その場合は、政府機関が販売・輸送を行う。

**部品: 工場長
工場の最高責任者。工場設立・運営の認可に関しては工場長が行う。全従業員と工場内で行われる全てに対して責任があり、なるには長年の工場での勤務経験と、国家資格が必要となる。各工場に工場長は1人である。

**部品: 組長
各部門におけるグループのリーダー、およそ10人につき1人の割合で置かれ、グループの取り纏めと監督を行う。原則勤務経験が5年以上あるベテランが就くことになる。

**部品: 人事
新人の採用、教育、研修、その他従業員の労働状況の管理などを行う役職。工場長によって、特に人間性に優れた人物が選ばれる。各工場におよそ5人程度存在する。

**部品: 外務
関係各所との連携を主な業務とする役職。各所への報告・交渉など高いコミュニケーション能力が求められるため、工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。相手ごとに担当を決めており、各工場におよそ3人程度存在する。

**部品: 法務
法律に基づいて就業規則・運用体制をつくり、運用する役職。法律問題が起きた場合の対処も行う。高い専門性と、難関な国家資格の取得を必要とする。各工場に必ず2人は存在する。

**部品: 監査
国が運営する監査機関から派遣される外部の役職。常駐しているわけではなく、定期的・抜き打ち的に訪問し、会計や操業規則の遵守状況、機材の点検・更新状況などの監査を行い、国に報告する。なお、腐敗防止のため、定期的に担当が入れ替えられる。基本的に2名1組が就いている。

**部品: 専任技術者
その製造物についての専門家であり、工場内において、技術指導・監督を行う役職。その製造物の取り扱いについての専門家であることを国に認められている人物が就ける。基本的に各工場に最低2人は存在する。

**部品: 会計
工場の資金運用・管理を担当する役職。厳格さと会計業務に関する国家資格を必要とする。横領やミスなどを防止するため、工場長と人事によって指名され、必ず3人がこの役職についている。

**部品: 総務
機材の管理・マニュアルの作成など工場に必要なことのうち上記の役職ではカバーできていない細々とした作業を行う役職。職務が多岐にわたるため、柔軟性と正確性の両方が求められる。工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。各工場に5人程度存在する。

**部品: 生産管理
要求される品質の製品を、要求される時期に、要求量だけを、効率的に生産することを目的に計画・管理をする役職。高い計画性と先見性を持った人物が工場長と人事によって指名される。各工場に5名程度存在する。

**部品: 設計
製品の設計と、製造工程の設計・洗練を目的とした役職。特に高い製品への理解と、製図能力、設計能力を必要とする。高い専門性と国家資格の取得を必要とする。各工場に2人程度存在する。

**部品: 営業
販売店への新商品の売り出しや、顧客からの意見を集めて工場内で新しい企画を考案する役職。企画を行うのは基本的にはベテランが行うため、新人営業は顧客の新規開拓や挨拶回りなど動き回る仕事が基本となる。

**部品: 工員
上記の役職についていない一般作業員。とはいえそのことが原因で差別などが生まれることはなく、「それぞれが出来ることをやっている」という意識を皆が持っているため、それぞれが自信の職務に誇りを持って取り組んでいる。

**部品: 保安・防災
電気消費量の計測、各扉の施錠状態の確認、滞留人員の確認、火災報知器の動作確認や周辺地域の確認を定期巡回として実施し、また必要機器の維持管理を行います。これは労働者と設備の安全を図る為に行わなくてはならないものです。また、災害やテロ等に備え有事の際の避難・連絡・対応を迅速に行う為の訓練を実施します。工場立地状況や制作物の内容によっては独自の対応訓練を計画し実施します。組織が大規模になると単独部署になることもありますが、その際もホットラインは必ず設置されます。

**部品: 広報
公開可能な生産品の紹介や内部の安全性の証明、地域貢献や信頼性獲得の為にアピールを主として行います。これにより営業や開発、果ては工場全体ののイメージを作り上げる一助を担います。地域社会と良好な関係を築く為に広く意見聴取をし問題がある際は対策を検討・実施します。

**部品: 環境対策
環境の悪化は地域の生態系の破壊、ひいては周辺の生活環境の悪化を招き、それによる法や内部規制の強化や保護団体からの苦情・エスカレートした場合は妨害活動や国を通しての訴訟等の問題を引き起こします。それらを未然に防ぐための手立ての検討・改善策の実施を行います。またそれを防ぐ目的として内部の基準規定も法の有無に関わらず厳格なものとします。

**部品: 経理
収入と支出の状態を管理し、可視化及び適正な運用がされているかを確認するための管理部署となります。従業員に支払う給料、必要資材の購入・設備の維持・追加購入を含む運営事態が立ち行かなくなります。重要な業務を取り扱う部署にして内部の監査機関としての役割も担います。

**部品: 事務
電話の応対、来客の面会スケジュールの調整、様々な内部や外部向け書類の作成・整理、それらを含む管理データの入力、納品・請求の確認や提携・取引先への連絡を含む一般事務全般と材料の仕入れ・管理といった業務も含まれます。従事者にはビジネスマナーや管理用機器の操作講習を行い、一定水準を保ちます。

**部品: 安全管理
従業員のモチベーションの向上や健康の維持、労働環境の風紀を保つなどの活動を行います。効率優先での過度な勤務の禁止、パワハラ・モラハラによる精神的・権力的な圧迫等の相談・対策窓口としての機能も有します。手順無視や効率重視等による危険要因を見回りや改善意見の取入れ、場合によっては聴取によりそれ排除し、労働災害・事故の発生を未然に防ぎます。

**部品: 契約管理
外部交渉は全て契約という形とし、内容は全て偽造や改ざん防止措置を施した上で書面として残し保存します。これを内容事に分類することにより検索及び閲覧性を向上させて社内各部署からの問い合わせ内容の確認や契約更新時の作業の効率化を可能たらしめます。盗難や紛失・産業スパイ等による情報漏えいを含むトラブルの対処も実施しており、その際は法的な手続きによる対策も実施します。

**部品: 衛生管理
製品が清潔に保たれるよう、工場全体の設備、また人員の服装の衛生状態の管理を行い、清潔に保たれるような仕組みづくりを行う業務。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。

**部品: セキュリティ管理
工場内の情報や物品を脅威から守る業務。基本的には操業規則である程度は賄っているが、明確な攻撃があった場合なども対応できるよう、対策をうち、また単独では対処できない場合はすぐに助けを呼べるシステム作りがなされている。

**部品: 営業設計
既存の顧客のニーズを調査して、それに応じた製品をどの程度の期間、費用で行えるか検討し、場合によっては、客先でプレゼンを行う業務。お得意様相手に行うことが多い。

**部品: 受注営業
顧客と交渉を行い、受注を取ってくる業務。顧客の需要を把握し、交渉によって工場が立ち行くような価格で受注できるよう交渉が行えなければならない。個人の手腕が求められる業務。

**部品: 工場営業
受注してきた案件での顧客の要求を製造部門に伝えて、各部門との折衝・調整を行う業務。顧客と工場間、各部署間を取り持つ仲人のような業務である。

**部品: 製品企画
どんな製品を製造するかを考える作業。どこのニーズに訴求するかから始めて、それに対してどんな解決策を提示するかを考えていき、採算がとれるような計画を立てられれば企画として成立する。

**部品: 基本設計
製品企画で考えた製品をどのような構造で実現するかを構想する作業。ここでは様々なところと意見交換などを行い、実態に即したものになるよう修正が行われる。

**部品: 詳細設計
基本設計を元にして、構造、寸法などを具体的に詰めていく作業。高度なところでは計算ソフトを使うところもある。それを見れば具体的に製品がつくれるところまで詰めていく必要がある。

**部品: 生産工程管理
依頼された製品を、所定の数量・品質・原価で納期に間に合うよう、工場内のリソースを管理・配分する業務。全体の動きを把握している必要がある。

**部品: 加工・組み立て技術開発
同じ製品をつくるにしても、その製造・加工方法によって、効率や、安全性、不良品の発生頻度などは異なってくる。そのため、製品同様、生産技術にも気を使って考えていく必要がある。

**部品: 生産システム開発
どのような場所で、どのような人や機械を用いて生産を行うのかというシステムづくりを行う業務。常に最適な形になるよう、考えて、適宜更新する必要がある。

**部品: 工程計画
必要な数の製品をつくるのにどのくらいの日数や人員が必要なのか、いつからどのように生産すればいいのかなどの工程を計画する業務。必要な数を必要な時に間に合わせるのは最重要事項である。

**部品: 原材料調達
製品や部品を製造するために必要な原材料を他企業などから調達する業務。品質、コスト、在庫などの管理を適切に行う必要がある。信頼できる取引相手を複数持っておくと何かと便利。

**部品: 中間製品の購入
部品を他の企業や工場に製造してもらい、それを調達する方法。優秀な部品メーカーと提携しておくことでそれだけの手間が浮き、その分設計や組み立ての部分に注力することが出来る。

**部品: 加工作業
設計に従って、原材料を部品に加工する作業。基本的に機械を用いて行うが、木を用いる場合などは職人の手作業によって行われることもある。

**部品: 組立作業
機械や工具を用いて設計図どおりに部品を組み立てる作業。設計図に従うだけに見えるが、ものによってはそれなりの熟練が必要になる。

**部品: 製品検査
製品に不良品が混じっていないか、数の過不足がないかなどを確認する業務。抜き出し検査や機械検査など様々な方法があり、状況に合わせて適した方法を使い分ける必要がある。

**部品: 梱包作業
運んでいる時に製品が汚れたり壊れたりしないように梱包する作業。運ぶ際にはどこかにぶつかったり揺れたりすることが少なくないため、それでも問題ないよう緩衝材を詰めたり、金具で固定を行う。

**部品: 出荷作業
梱包が終わった製品を出荷する作業。行き先の間違いや状態が悪くなることがないように、出荷用の一時倉庫で選任のスタッフによって管理される。

**部品: 検査技術の開発
製品をどれだけ効率よく生産出来たとしても、チェックに時間がかかっていては意味がなくなってしまう。そのため、一つ一つ人の目で丁寧に確認するのも大事だが、抜き出し検査や非破壊検査、機械チェックなどで効率よく、手早く、そして確実にチェックする技術が考えられている。

**部品: 交換用部品受注・発送
故障が発生した際、特定の部品に原因があり、そこを入れ替えれば解決することがある。そういった時のために工場側で製品の補修・交換用部品をストックしている。製品が生産終了してからも一定期間はストックしておき、修理に備える。こういったアフターサービスも業務の一つ。

**部品: 製品の保守・点検
製品によっては売った時点で仕事が終わりでないものがある。設備や機械等、長期間使うものはアフターサービスとしての保守・点検も業務のうちである。

**部品: 事務所
事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。

**部品: 食堂
従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。

**部品: 企画・設計室
企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。

**部品: 資材貯蔵庫
原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。


**部品: 効率的な配置
製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。

**部品: 排煙・排水処理
製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。

**部品: 加工
原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。

**部品: 組み立て
部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。

**部品: 検査
加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。


**部品: 出荷施設
トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。

**部品: 廃棄物処理施設
工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠)
などを備え環境汚染しない処理を行っています。


**部品: 廃棄物保管所
廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。

**部品: 福利厚生施設
福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。


**部品: 社宅・寮
従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。

**部品: 自家発電施設
非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。



*提出書式

大部品: 愛鳴之藩国軍用工場 RD:86 評価値:10
-部品: 愛鳴之藩国における事情及び操業規則一部改定
-部品: 立地
-大部品: 帝国歩兵一般装備について RD:11 評価値:5
--大部品: 採用経緯 RD:5 評価値:3
---部品: 補給面の問題
---部品: 広範な環境への対応
---部品: 組み立て・点検の容易さ
---部品: 心理的影響の考慮
---部品: 運用方針
--大部品: 製造方針 RD:6 評価値:4
---部品: 規格の統一化
---部品: 必要数の生産
---部品: 鋳型による製造
---部品: 部品数の削減
---部品: 最低品質の確保
---部品: 耐久性の向上
-大部品: 帝国一般国営工場 RD:73 評価値:10
--大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
---大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
----部品: 藩王からの認可
----部品: 法令の遵守
----部品: 環境・人体への配慮
----部品: 安全第一
---大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
----部品: 新人教育の徹底
----部品: 労働環境の整備
----部品: 情報管理の徹底
----部品: マニュアルの作成
----部品: 報告義務
---大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
----部品: 徹底した品質チェック
----部品: ヒューマンエラーの防止
----部品: 異物混入の防止
----部品: 廃棄物の処理
--大部品: 民間工場との相違点 RD:3 評価値:2
---部品: 規則の追加
---部品: 人員の選定
---部品: 販売ルート
--大部品: 所属人員 RD:13 評価値:6
---部品: 工場長
---部品: 組長
---部品: 人事
---部品: 外務
---部品: 法務
---部品: 監査
---部品: 専任技術者
---部品: 会計
---部品: 総務
---部品: 生産管理
---部品: 設計
---部品: 営業
---部品: 工員
--大部品: 業務 RD:29 評価値:8
---部品: 保安・防災
---部品: 広報
---部品: 環境対策
---部品: 経理
---部品: 事務
---部品: 安全管理
---部品: 契約管理
---部品: 衛生管理
---部品: セキュリティ管理
---部品: 営業設計
---部品: 受注営業
---部品: 工場営業
---部品: 製品企画
---部品: 基本設計
---部品: 詳細設計
---部品: 生産工程管理
---部品: 加工・組み立て技術開発
---部品: 生産システム開発
---部品: 工程計画
---部品: 原材料調達
---部品: 中間製品の購入
---部品: 加工作業
---部品: 組立作業
---部品: 製品検査
---部品: 梱包作業
---部品: 出荷作業
---部品: 検査技術の開発
---部品: 交換用部品受注・発送
---部品: 製品の保守・点検
--大部品: 基本施設 RD:15 評価値:6
---部品: 事務所
---部品: 食堂
---部品: 企画・設計室
---部品: 資材貯蔵庫
---大部品: 製造施設 RD:5 評価値:3
----部品: 効率的な配置
----部品: 排煙・排水処理
----部品: 加工
----部品: 組み立て
----部品: 検査
---部品: 出荷施設
---部品: 廃棄物処理施設
---部品: 廃棄物保管所
---部品: 福利厚生施設
---部品: 社宅・寮
---部品: 自家発電施設


部品: 愛鳴之藩国における事情及び操業規則一部改定
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを基本とするが、愛鳴之藩国では藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。また、生産装備については帝國歩兵一般装備の他メード用戦闘装備も生産するものとする。

部品: 立地
愛鳴之藩国内、工業区と呼ばれるエリアに建設されている。さまざまな工場が集まった中でも港湾からの連絡道路が短くて済む箇所に配置された。

部品: 補給面の問題
かつて帝国歩兵の装備は統一されておらず、規格も口径も異なる銃をそれぞれが使用していた。そこで問題になったのが補給である。流用が出来ないため、弾薬の融通が行えず、弾切れが発生する、といったようなことが各所で発生したのである。そのため、規格の統一化が図られた。

部品: 広範な環境への対応
帝国歩兵一般装備の開発と検討においては、より広範な環境・状況下で使用できることが重視され、その構造の簡潔さ、耐久性などを特に意識した選択がなされた。

部品: 組み立て・点検の容易さ
規格の共通化によって、補給面での問題解決と同時に、教育コストの削減が図られた。マニュアルの統一によって練度の底上げがされ、組み立て・点検を容易にすることにより、強襲などの突然の事態への対応や、長期使用での実用性の向上が目指された。

部品: 心理的影響の考慮
装備を持つ兵士の安心感、敵への威圧感といった心理面も需要である。突撃小銃としては大き目の7.62mm弾や銃剣等による見た目も重視した装備も選ばれた。

部品: 運用方針
基本的に歩兵は集団戦闘となる為、個々が精密な射撃を行うのではなく、部隊レベルでの面制圧射撃を前提としている。そのため、火線による足止めを目的とした装備が選択された。

部品: 規格の統一化
装備の部品について、帝国藩国あるいは藩国内の組織間で規格が異なると、生産、保管、輸送などの効率が低下する、その為規格の統一化を図っている。その規格には過去の実績から信頼性の高いものを基に選定がなされ、帝国各国との調整により、一部改修がなされた。

部品: 必要数の生産
少数の優れた武器よりも、必要十分な性能の装備を欠損なく充足させることが重要であるため、品質と生産性を重視している。

部品: 鋳型による製造
銃製造の主流はプレスであるが、これは設備の準備、維持にコストがかかる。各藩国の状況を鑑み、比較的準備・維持コストの低い鋳造による部品製造を取り入れている。

部品: 部品数の削減
鋳型式では部品点数を増やすと低コストのメリットが失われる為、設計を見直し部品点数を少なくしている。これにより組立の工数も削減された。

部品: 最低品質の確保
部品点数の削減、構造の簡素化により、各工程での品質チェックも効率化され、総体として品質は一定水準を確保できた。

部品: 耐久性の向上
重く頑丈だが部品点数が少ないこと、構造が単純であること、部品同士の噛み合わせに余裕を持たせていることで、メンテンス性・耐久性は向上した。

部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

部品: 規則の追加
軍事機密を扱うことが多い為、携帯電話やスマートフォン、カメラやPCは持ち込み持ち出し禁止、外部の人員が業務上立ち入る際は身分証の提示をし、面会者が出入り口まで付き添うことになっている。

部品: 人員の選定
工場の全職員は、政府所属の公務員(軍属)である。警備も軍人が行っている。また、工場に出入りする関連企業の人員もすべて事前に身元をチェックされている。

部品: 販売ルート
軍用品なので、原則国内販売はされていない。ただし帝国で交友関係にある藩国には輸出をすることがある。その場合は、政府機関が販売・輸送を行う。

部品: 工場長
工場の最高責任者。工場設立・運営の認可に関しては工場長が行う。全従業員と工場内で行われる全てに対して責任があり、なるには長年の工場での勤務経験と、国家資格が必要となる。各工場に工場長は1人である。

部品: 組長
各部門におけるグループのリーダー、およそ10人につき1人の割合で置かれ、グループの取り纏めと監督を行う。原則勤務経験が5年以上あるベテランが就くことになる。

部品: 人事
新人の採用、教育、研修、その他従業員の労働状況の管理などを行う役職。工場長によって、特に人間性に優れた人物が選ばれる。各工場におよそ5人程度存在する。

部品: 外務
関係各所との連携を主な業務とする役職。各所への報告・交渉など高いコミュニケーション能力が求められるため、工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。相手ごとに担当を決めており、各工場におよそ3人程度存在する。

部品: 法務
法律に基づいて就業規則・運用体制をつくり、運用する役職。法律問題が起きた場合の対処も行う。高い専門性と、難関な国家資格の取得を必要とする。各工場に必ず2人は存在する。

部品: 監査
国が運営する監査機関から派遣される外部の役職。常駐しているわけではなく、定期的・抜き打ち的に訪問し、会計や操業規則の遵守状況、機材の点検・更新状況などの監査を行い、国に報告する。なお、腐敗防止のため、定期的に担当が入れ替えられる。基本的に2名1組が就いている。

部品: 専任技術者
その製造物についての専門家であり、工場内において、技術指導・監督を行う役職。その製造物の取り扱いについての専門家であることを国に認められている人物が就ける。基本的に各工場に最低2人は存在する。

部品: 会計
工場の資金運用・管理を担当する役職。厳格さと会計業務に関する国家資格を必要とする。横領やミスなどを防止するため、工場長と人事によって指名され、必ず3人がこの役職についている。

部品: 総務
機材の管理・マニュアルの作成など工場に必要なことのうち上記の役職ではカバーできていない細々とした作業を行う役職。職務が多岐にわたるため、柔軟性と正確性の両方が求められる。工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。各工場に5人程度存在する。

部品: 生産管理
要求される品質の製品を、要求される時期に、要求量だけを、効率的に生産することを目的に計画・管理をする役職。高い計画性と先見性を持った人物が工場長と人事によって指名される。各工場に5名程度存在する。

部品: 設計
製品の設計と、製造工程の設計・洗練を目的とした役職。特に高い製品への理解と、製図能力、設計能力を必要とする。高い専門性と国家資格の取得を必要とする。各工場に2人程度存在する。

部品: 営業
販売店への新商品の売り出しや、顧客からの意見を集めて工場内で新しい企画を考案する役職。企画を行うのは基本的にはベテランが行うため、新人営業は顧客の新規開拓や挨拶回りなど動き回る仕事が基本となる。

部品: 工員
上記の役職についていない一般作業員。とはいえそのことが原因で差別などが生まれることはなく、「それぞれが出来ることをやっている」という意識を皆が持っているため、それぞれが自信の職務に誇りを持って取り組んでいる。

部品: 保安・防災
電気消費量の計測、各扉の施錠状態の確認、滞留人員の確認、火災報知器の動作確認や周辺地域の確認を定期巡回として実施し、また必要機器の維持管理を行います。これは労働者と設備の安全を図る為に行わなくてはならないものです。また、災害やテロ等に備え有事の際の避難・連絡・対応を迅速に行う為の訓練を実施します。工場立地状況や制作物の内容によっては独自の対応訓練を計画し実施します。組織が大規模になると単独部署になることもありますが、その際もホットラインは必ず設置されます。

部品: 広報
公開可能な生産品の紹介や内部の安全性の証明、地域貢献や信頼性獲得の為にアピールを主として行います。これにより営業や開発、果ては工場全体ののイメージを作り上げる一助を担います。地域社会と良好な関係を築く為に広く意見聴取をし問題がある際は対策を検討・実施します。

部品: 環境対策
環境の悪化は地域の生態系の破壊、ひいては周辺の生活環境の悪化を招き、それによる法や内部規制の強化や保護団体からの苦情・エスカレートした場合は妨害活動や国を通しての訴訟等の問題を引き起こします。それらを未然に防ぐための手立ての検討・改善策の実施を行います。またそれを防ぐ目的として内部の基準規定も法の有無に関わらず厳格なものとします。

部品: 経理
収入と支出の状態を管理し、可視化及び適正な運用がされているかを確認するための管理部署となります。従業員に支払う給料、必要資材の購入・設備の維持・追加購入を含む運営事態が立ち行かなくなります。重要な業務を取り扱う部署にして内部の監査機関としての役割も担います。

部品: 事務
電話の応対、来客の面会スケジュールの調整、様々な内部や外部向け書類の作成・整理、それらを含む管理データの入力、納品・請求の確認や提携・取引先への連絡を含む一般事務全般と材料の仕入れ・管理といった業務も含まれます。従事者にはビジネスマナーや管理用機器の操作講習を行い、一定水準を保ちます。

部品: 安全管理
従業員のモチベーションの向上や健康の維持、労働環境の風紀を保つなどの活動を行います。効率優先での過度な勤務の禁止、パワハラ・モラハラによる精神的・権力的な圧迫等の相談・対策窓口としての機能も有します。手順無視や効率重視等による危険要因を見回りや改善意見の取入れ、場合によっては聴取によりそれ排除し、労働災害・事故の発生を未然に防ぎます。

部品: 契約管理
外部交渉は全て契約という形とし、内容は全て偽造や改ざん防止措置を施した上で書面として残し保存します。これを内容事に分類することにより検索及び閲覧性を向上させて社内各部署からの問い合わせ内容の確認や契約更新時の作業の効率化を可能たらしめます。盗難や紛失・産業スパイ等による情報漏えいを含むトラブルの対処も実施しており、その際は法的な手続きによる対策も実施します。

部品: 衛生管理
製品が清潔に保たれるよう、工場全体の設備、また人員の服装の衛生状態の管理を行い、清潔に保たれるような仕組みづくりを行う業務。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。

部品: セキュリティ管理
工場内の情報や物品を脅威から守る業務。基本的には操業規則である程度は賄っているが、明確な攻撃があった場合なども対応できるよう、対策をうち、また単独では対処できない場合はすぐに助けを呼べるシステム作りがなされている。

部品: 営業設計
既存の顧客のニーズを調査して、それに応じた製品をどの程度の期間、費用で行えるか検討し、場合によっては、客先でプレゼンを行う業務。お得意様相手に行うことが多い。

部品: 受注営業
顧客と交渉を行い、受注を取ってくる業務。顧客の需要を把握し、交渉によって工場が立ち行くような価格で受注できるよう交渉が行えなければならない。個人の手腕が求められる業務。

部品: 工場営業
受注してきた案件での顧客の要求を製造部門に伝えて、各部門との折衝・調整を行う業務。顧客と工場間、各部署間を取り持つ仲人のような業務である。

部品: 製品企画
どんな製品を製造するかを考える作業。どこのニーズに訴求するかから始めて、それに対してどんな解決策を提示するかを考えていき、採算がとれるような計画を立てられれば企画として成立する。

部品: 基本設計
製品企画で考えた製品をどのような構造で実現するかを構想する作業。ここでは様々なところと意見交換などを行い、実態に即したものになるよう修正が行われる。

部品: 詳細設計
基本設計を元にして、構造、寸法などを具体的に詰めていく作業。高度なところでは計算ソフトを使うところもある。それを見れば具体的に製品がつくれるところまで詰めていく必要がある。

部品: 生産工程管理
依頼された製品を、所定の数量・品質・原価で納期に間に合うよう、工場内のリソースを管理・配分する業務。全体の動きを把握している必要がある。

部品: 加工・組み立て技術開発
同じ製品をつくるにしても、その製造・加工方法によって、効率や、安全性、不良品の発生頻度などは異なってくる。そのため、製品同様、生産技術にも気を使って考えていく必要がある。

部品: 生産システム開発
どのような場所で、どのような人や機械を用いて生産を行うのかというシステムづくりを行う業務。常に最適な形になるよう、考えて、適宜更新する必要がある。

部品: 工程計画
必要な数の製品をつくるのにどのくらいの日数や人員が必要なのか、いつからどのように生産すればいいのかなどの工程を計画する業務。必要な数を必要な時に間に合わせるのは最重要事項である。

部品: 原材料調達
製品や部品を製造するために必要な原材料を他企業などから調達する業務。品質、コスト、在庫などの管理を適切に行う必要がある。信頼できる取引相手を複数持っておくと何かと便利。

部品: 中間製品の購入
部品を他の企業や工場に製造してもらい、それを調達する方法。優秀な部品メーカーと提携しておくことでそれだけの手間が浮き、その分設計や組み立ての部分に注力することが出来る。

部品: 加工作業
設計に従って、原材料を部品に加工する作業。基本的に機械を用いて行うが、木を用いる場合などは職人の手作業によって行われることもある。

部品: 組立作業
機械や工具を用いて設計図どおりに部品を組み立てる作業。設計図に従うだけに見えるが、ものによってはそれなりの熟練が必要になる。

部品: 製品検査
製品に不良品が混じっていないか、数の過不足がないかなどを確認する業務。抜き出し検査や機械検査など様々な方法があり、状況に合わせて適した方法を使い分ける必要がある。

部品: 梱包作業
運んでいる時に製品が汚れたり壊れたりしないように梱包する作業。運ぶ際にはどこかにぶつかったり揺れたりすることが少なくないため、それでも問題ないよう緩衝材を詰めたり、金具で固定を行う。

部品: 出荷作業
梱包が終わった製品を出荷する作業。行き先の間違いや状態が悪くなることがないように、出荷用の一時倉庫で選任のスタッフによって管理される。

部品: 検査技術の開発
製品をどれだけ効率よく生産出来たとしても、チェックに時間がかかっていては意味がなくなってしまう。そのため、一つ一つ人の目で丁寧に確認するのも大事だが、抜き出し検査や非破壊検査、機械チェックなどで効率よく、手早く、そして確実にチェックする技術が考えられている。

部品: 交換用部品受注・発送
故障が発生した際、特定の部品に原因があり、そこを入れ替えれば解決することがある。そういった時のために工場側で製品の補修・交換用部品をストックしている。製品が生産終了してからも一定期間はストックしておき、修理に備える。こういったアフターサービスも業務の一つ。

部品: 製品の保守・点検
製品によっては売った時点で仕事が終わりでないものがある。設備や機械等、長期間使うものはアフターサービスとしての保守・点検も業務のうちである。

部品: 事務所
事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。

部品: 食堂
従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。

部品: 企画・設計室
企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。

部品: 資材貯蔵庫
原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。


部品: 効率的な配置
製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。

部品: 排煙・排水処理
製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。

部品: 加工
原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。

部品: 組み立て
部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。

部品: 検査
加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。


部品: 出荷施設
トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。

部品: 廃棄物処理施設
工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠)
などを備え環境汚染しない処理を行っています。


部品: 廃棄物保管所
廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。

部品: 福利厚生施設
福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。


部品: 社宅・寮
従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。

部品: 自家発電施設
非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。




*インポート用定義データ

[
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"title": "愛鳴之藩国軍用工場",
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"title": "愛鳴之藩国における事情及び操業規則一部改定",
"description": "操業規則は蒼梧藩国で使われているものを基本とするが、愛鳴之藩国では藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。また、生産装備については帝國歩兵一般装備の他メード用戦闘装備も生産するものとする。",
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},
{
"title": "立地",
"description": "愛鳴之藩国内、工業区と呼ばれるエリアに建設されている。さまざまな工場が集まった中でも港湾からの連絡道路が短くて済む箇所に配置された。",
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},
{
"title": "帝国歩兵一般装備について",
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{
"title": "採用経緯",
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{
"title": "補給面の問題",
"description": "かつて帝国歩兵の装備は統一されておらず、規格も口径も異なる銃をそれぞれが使用していた。そこで問題になったのが補給である。流用が出来ないため、弾薬の融通が行えず、弾切れが発生する、といったようなことが各所で発生したのである。そのため、規格の統一化が図られた。",
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},
{
"title": "広範な環境への対応",
"description": "帝国歩兵一般装備の開発と検討においては、より広範な環境・状況下で使用できることが重視され、その構造の簡潔さ、耐久性などを特に意識した選択がなされた。",
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},
{
"title": "組み立て・点検の容易さ",
"description": "規格の共通化によって、補給面での問題解決と同時に、教育コストの削減が図られた。マニュアルの統一によって練度の底上げがされ、組み立て・点検を容易にすることにより、強襲などの突然の事態への対応や、長期使用での実用性の向上が目指された。",
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},
{
"title": "心理的影響の考慮",
"description": "装備を持つ兵士の安心感、敵への威圧感といった心理面も需要である。突撃小銃としては大き目の7.62mm弾や銃剣等による見た目も重視した装備も選ばれた。",
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},
{
"title": "運用方針",
"description": "基本的に歩兵は集団戦闘となる為、個々が精密な射撃を行うのではなく、部隊レベルでの面制圧射撃を前提としている。そのため、火線による足止めを目的とした装備が選択された。",
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],
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},
{
"title": "製造方針",
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{
"title": "規格の統一化",
"description": "装備の部品について、帝国藩国あるいは藩国内の組織間で規格が異なると、生産、保管、輸送などの効率が低下する、その為規格の統一化を図っている。その規格には過去の実績から信頼性の高いものを基に選定がなされ、帝国各国との調整により、一部改修がなされた。",
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},
{
"title": "必要数の生産",
"description": "少数の優れた武器よりも、必要十分な性能の装備を欠損なく充足させることが重要であるため、品質と生産性を重視している。",
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},
{
"title": "鋳型による製造",
"description": "銃製造の主流はプレスであるが、これは設備の準備、維持にコストがかかる。各藩国の状況を鑑み、比較的準備・維持コストの低い鋳造による部品製造を取り入れている。",
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},
{
"title": "部品数の削減",
"description": "鋳型式では部品点数を増やすと低コストのメリットが失われる為、設計を見直し部品点数を少なくしている。これにより組立の工数も削減された。",
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},
{
"title": "最低品質の確保",
"description": "部品点数の削減、構造の簡素化により、各工程での品質チェックも効率化され、総体として品質は一定水準を確保できた。",
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},
{
"title": "耐久性の向上",
"description": "重く頑丈だが部品点数が少ないこと、構造が単純であること、部品同士の噛み合わせに余裕を持たせていることで、メンテンス性・耐久性は向上した。",
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}
],
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}
],
"expanded": true
},
{
"title": "帝国一般国営工場",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "操業規則",
"children": [
{
"title": "総合規定",
"children": [
{
"title": "藩王からの認可",
"description": "工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "法令の遵守",
"description": "工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "環境・人体への配慮",
"description": "操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "安全第一",
"description": "工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。",
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}
],
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"part_type": "group"
},
{
"title": "労務規定",
"children": [
{
"title": "新人教育の徹底",
"description": "新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "労働環境の整備",
"description": "労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "情報管理の徹底",
"description": "顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。",
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},
{
"title": "マニュアルの作成",
"description": "作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。",
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},
{
"title": "報告義務",
"description": "工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。",
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}
],
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},
{
"title": "製造・管理",
"children": [
{
"title": "徹底した品質チェック",
"description": "非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。",
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},
{
"title": "ヒューマンエラーの防止",
"description": "人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。",
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{
"title": "異物混入の防止",
"description": "品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。",
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},
{
"title": "廃棄物の処理",
"description": "廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。",
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],
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}
],
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},
{
"title": "民間工場との相違点",
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{
"title": "規則の追加",
"description": "軍事機密を扱うことが多い為、携帯電話やスマートフォン、カメラやPCは持ち込み持ち出し禁止、外部の人員が業務上立ち入る際は身分証の提示をし、面会者が出入り口まで付き添うことになっている。",
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{
"title": "人員の選定",
"description": "工場の全職員は、政府所属の公務員(軍属)である。警備も軍人が行っている。また、工場に出入りする関連企業の人員もすべて事前に身元をチェックされている。",
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{
"title": "販売ルート",
"description": "軍用品なので、原則国内販売はされていない。ただし帝国で交友関係にある藩国には輸出をすることがある。その場合は、政府機関が販売・輸送を行う。",
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],
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},
{
"title": "所属人員",
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{
"title": "工場長",
"description": "工場の最高責任者。工場設立・運営の認可に関しては工場長が行う。全従業員と工場内で行われる全てに対して責任があり、なるには長年の工場での勤務経験と、国家資格が必要となる。各工場に工場長は1人である。",
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},
{
"title": "組長",
"description": "各部門におけるグループのリーダー、およそ10人につき1人の割合で置かれ、グループの取り纏めと監督を行う。原則勤務経験が5年以上あるベテランが就くことになる。",
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{
"title": "人事",
"description": "新人の採用、教育、研修、その他従業員の労働状況の管理などを行う役職。工場長によって、特に人間性に優れた人物が選ばれる。各工場におよそ5人程度存在する。",
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{
"title": "外務",
"description": "関係各所との連携を主な業務とする役職。各所への報告・交渉など高いコミュニケーション能力が求められるため、工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。相手ごとに担当を決めており、各工場におよそ3人程度存在する。",
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},
{
"title": "法務",
"description": "法律に基づいて就業規則・運用体制をつくり、運用する役職。法律問題が起きた場合の対処も行う。高い専門性と、難関な国家資格の取得を必要とする。各工場に必ず2人は存在する。",
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},
{
"title": "監査",
"description": "国が運営する監査機関から派遣される外部の役職。常駐しているわけではなく、定期的・抜き打ち的に訪問し、会計や操業規則の遵守状況、機材の点検・更新状況などの監査を行い、国に報告する。なお、腐敗防止のため、定期的に担当が入れ替えられる。基本的に2名1組が就いている。",
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"title": "専任技術者",
"description": "その製造物についての専門家であり、工場内において、技術指導・監督を行う役職。その製造物の取り扱いについての専門家であることを国に認められている人物が就ける。基本的に各工場に最低2人は存在する。",
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{
"title": "会計",
"description": "工場の資金運用・管理を担当する役職。厳格さと会計業務に関する国家資格を必要とする。横領やミスなどを防止するため、工場長と人事によって指名され、必ず3人がこの役職についている。",
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},
{
"title": "総務",
"description": "機材の管理・マニュアルの作成など工場に必要なことのうち上記の役職ではカバーできていない細々とした作業を行う役職。職務が多岐にわたるため、柔軟性と正確性の両方が求められる。工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。各工場に5人程度存在する。",
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{
"title": "生産管理",
"description": "要求される品質の製品を、要求される時期に、要求量だけを、効率的に生産することを目的に計画・管理をする役職。高い計画性と先見性を持った人物が工場長と人事によって指名される。各工場に5名程度存在する。",
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},
{
"title": "設計",
"description": "製品の設計と、製造工程の設計・洗練を目的とした役職。特に高い製品への理解と、製図能力、設計能力を必要とする。高い専門性と国家資格の取得を必要とする。各工場に2人程度存在する。",
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{
"title": "営業",
"description": "販売店への新商品の売り出しや、顧客からの意見を集めて工場内で新しい企画を考案する役職。企画を行うのは基本的にはベテランが行うため、新人営業は顧客の新規開拓や挨拶回りなど動き回る仕事が基本となる。",
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"title": "工員",
"description": "上記の役職についていない一般作業員。とはいえそのことが原因で差別などが生まれることはなく、「それぞれが出来ることをやっている」という意識を皆が持っているため、それぞれが自信の職務に誇りを持って取り組んでいる。",
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"title": "業務",
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"title": "保安・防災",
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{
"title": "安全管理",
"description": "従業員のモチベーションの向上や健康の維持、労働環境の風紀を保つなどの活動を行います。効率優先での過度な勤務の禁止、パワハラ・モラハラによる精神的・権力的な圧迫等の相談・対策窓口としての機能も有します。手順無視や効率重視等による危険要因を見回りや改善意見の取入れ、場合によっては聴取によりそれ排除し、労働災害・事故の発生を未然に防ぎます。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "契約管理",
"description": "外部交渉は全て契約という形とし、内容は全て偽造や改ざん防止措置を施した上で書面として残し保存します。これを内容事に分類することにより検索及び閲覧性を向上させて社内各部署からの問い合わせ内容の確認や契約更新時の作業の効率化を可能たらしめます。盗難や紛失・産業スパイ等による情報漏えいを含むトラブルの対処も実施しており、その際は法的な手続きによる対策も実施します。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "衛生管理",
"description": "製品が清潔に保たれるよう、工場全体の設備、また人員の服装の衛生状態の管理を行い、清潔に保たれるような仕組みづくりを行う業務。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "セキュリティ管理",
"description": "工場内の情報や物品を脅威から守る業務。基本的には操業規則である程度は賄っているが、明確な攻撃があった場合なども対応できるよう、対策をうち、また単独では対処できない場合はすぐに助けを呼べるシステム作りがなされている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "営業設計",
"description": "既存の顧客のニーズを調査して、それに応じた製品をどの程度の期間、費用で行えるか検討し、場合によっては、客先でプレゼンを行う業務。お得意様相手に行うことが多い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "受注営業",
"description": "顧客と交渉を行い、受注を取ってくる業務。顧客の需要を把握し、交渉によって工場が立ち行くような価格で受注できるよう交渉が行えなければならない。個人の手腕が求められる業務。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "工場営業",
"description": "受注してきた案件での顧客の要求を製造部門に伝えて、各部門との折衝・調整を行う業務。顧客と工場間、各部署間を取り持つ仲人のような業務である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製品企画",
"description": "どんな製品を製造するかを考える作業。どこのニーズに訴求するかから始めて、それに対してどんな解決策を提示するかを考えていき、採算がとれるような計画を立てられれば企画として成立する。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "基本設計",
"description": "製品企画で考えた製品をどのような構造で実現するかを構想する作業。ここでは様々なところと意見交換などを行い、実態に即したものになるよう修正が行われる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "詳細設計",
"description": "基本設計を元にして、構造、寸法などを具体的に詰めていく作業。高度なところでは計算ソフトを使うところもある。それを見れば具体的に製品がつくれるところまで詰めていく必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生産工程管理",
"description": "依頼された製品を、所定の数量・品質・原価で納期に間に合うよう、工場内のリソースを管理・配分する業務。全体の動きを把握している必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "加工・組み立て技術開発",
"description": "同じ製品をつくるにしても、その製造・加工方法によって、効率や、安全性、不良品の発生頻度などは異なってくる。そのため、製品同様、生産技術にも気を使って考えていく必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生産システム開発",
"description": "どのような場所で、どのような人や機械を用いて生産を行うのかというシステムづくりを行う業務。常に最適な形になるよう、考えて、適宜更新する必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "工程計画",
"description": "必要な数の製品をつくるのにどのくらいの日数や人員が必要なのか、いつからどのように生産すればいいのかなどの工程を計画する業務。必要な数を必要な時に間に合わせるのは最重要事項である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "原材料調達",
"description": "製品や部品を製造するために必要な原材料を他企業などから調達する業務。品質、コスト、在庫などの管理を適切に行う必要がある。信頼できる取引相手を複数持っておくと何かと便利。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "中間製品の購入",
"description": "部品を他の企業や工場に製造してもらい、それを調達する方法。優秀な部品メーカーと提携しておくことでそれだけの手間が浮き、その分設計や組み立ての部分に注力することが出来る。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "加工作業",
"description": "設計に従って、原材料を部品に加工する作業。基本的に機械を用いて行うが、木を用いる場合などは職人の手作業によって行われることもある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "組立作業",
"description": "機械や工具を用いて設計図どおりに部品を組み立てる作業。設計図に従うだけに見えるが、ものによってはそれなりの熟練が必要になる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製品検査",
"description": "製品に不良品が混じっていないか、数の過不足がないかなどを確認する業務。抜き出し検査や機械検査など様々な方法があり、状況に合わせて適した方法を使い分ける必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "梱包作業",
"description": "運んでいる時に製品が汚れたり壊れたりしないように梱包する作業。運ぶ際にはどこかにぶつかったり揺れたりすることが少なくないため、それでも問題ないよう緩衝材を詰めたり、金具で固定を行う。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "出荷作業",
"description": "梱包が終わった製品を出荷する作業。行き先の間違いや状態が悪くなることがないように、出荷用の一時倉庫で選任のスタッフによって管理される。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "検査技術の開発",
"description": "製品をどれだけ効率よく生産出来たとしても、チェックに時間がかかっていては意味がなくなってしまう。そのため、一つ一つ人の目で丁寧に確認するのも大事だが、抜き出し検査や非破壊検査、機械チェックなどで効率よく、手早く、そして確実にチェックする技術が考えられている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "交換用部品受注・発送",
"description": "故障が発生した際、特定の部品に原因があり、そこを入れ替えれば解決することがある。そういった時のために工場側で製品の補修・交換用部品をストックしている。製品が生産終了してからも一定期間はストックしておき、修理に備える。こういったアフターサービスも業務の一つ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製品の保守・点検",
"description": "製品によっては売った時点で仕事が終わりでないものがある。設備や機械等、長期間使うものはアフターサービスとしての保守・点検も業務のうちである。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "基本施設",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "事務所",
"description": "事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "食堂",
"description": "従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "企画・設計室",
"description": "企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "資材貯蔵庫",
"description": "原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製造施設",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "効率的な配置",
"description": "製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。",
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},
{
"title": "排煙・排水処理",
"description": "製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。",
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},
{
"title": "加工",
"description": "原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "組み立て",
"description": "部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "検査",
"description": "加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。\n",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "出荷施設",
"description": "トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "廃棄物処理施設",
"description": "工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠)\nなどを備え環境汚染しない処理を行っています。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "廃棄物保管所",
"description": "廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "福利厚生施設",
"description": "福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "社宅・寮",
"description": "従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "自家発電施設",
"description": "非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
],
"expanded": true
}
],
"expanded": true
}
]



作成:山吹弓美
流用:
「帝国一般国営工場」蒼桐藩国 せこいあ・願真・犬森各氏作成
「帝国歩兵一般装備について」蒼桐藩国 せこいあさん作成


[No.80] 2017/08/20(Sun) 14:47:55
PC積木 (No.8への返信 / 2階層) - 積木

『レトロライフへの命名』という部品以外はすべて国内流用です。


大部品: 積木 RD:104 評価値:11
-大部品: 騎士 RD:18 評価値:7
--部品: 概要
--部品: 騎士になるには
--部品: 騎士道
--部品: 剣術
--大部品: 所持品 RD:5 評価値:3
---部品: 剣
---部品: 盾
---部品: 鎧
---大部品: 馬具 RD:2 評価値:1
----部品: 鐙
----部品: 蹄鉄
--部品: 馬の扱い
--大部品: 愛鳴之馬 RD:8 評価値:5
---部品: 基本
---部品: 用途
---部品: 生物学的特徴
---部品: 草食性
---部品: 寿命
---部品: 知能
---部品: 毛色
---部品: 重種
-大部品: ナースメード RD:37 評価値:8
--大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
---部品: 社会福祉
---部品: 養護
---部品: 衛生管理
---部品: 家庭内労働
---部品: 教育
---部品: 料理
---部品: 護身術
---部品: 不殺捕縛
---部品: コパイロット
--大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
---部品: 専用服
---部品: シューズ
---部品: はさみ
---部品: 体温計
---部品: ナースウォッチ
---部品: ペンライト
---部品: 裁縫道具
---部品: かわいいアップリケ
--大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
---部品: 子供を守る者
---部品: 着用禁止:犯罪者
--大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
---部品: 交渉
---部品: 守護
---部品: 捜索
--大部品: メード流戦闘術 RD:13 評価値:6
---部品: 概要
---部品: 戦闘におけるメードとしての心得
---部品: 使用制限
---大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 返す
----部品: 蹴る
----部品: 転ばせる
----部品: 叩く
----部品: 投げる
---大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 箒を使っての戦闘心得
----部品: あくまでも箒は箒
----部品: 柄で突く
----部品: 殴る
----部品: 武器落とし
--大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
---部品: メード用箒型銃
---部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
-大部品: 僧侶 RD:8 評価値:5
--部品: 概要
--部品: 奇跡による治療
--部品: アンデット特攻
--部品: 幸運に恵まれる
--部品: 徳を積む
--大部品: 装備一式 RD:3 評価値:2
---部品: 僧帽
---部品: 聖典
---部品: 祭司服
-大部品: レトロライフ RD:41 評価値:9
--部品: 概要
--部品: 通称
--大部品: レトロライフセキュリティー RD:13 評価値:6
---部品: デバイス「Pixy」の製造
---部品: 着用者の登録と管理
---部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
---大部品: 使用者についての制限 RD:10 評価値:5
----部品: 兵器であるという事
----部品: 着用者になる資格
----部品: 専門機関による調査
----部品: 着用の為の訓練
----部品: 推薦による最終選考
----部品: 免許の取得へ
----部品: 友との出会いへ
----部品: 着用者のその後の課程
----部品: 訓練脱落者についての措置
----部品: 退役時の措置
--大部品: レトロデバイス機能 RD:7 評価値:4
---部品: 共生する者
---部品: 分離
---部品: 融合
---部品: 寝かしつける
---部品: 魔力補充
---部品: 共感
---部品: 補完臓器
--大部品: 戦闘技能 RD:18 評価値:7
---大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
----部品: 感覚
----部品: 白兵
----部品: 詠唱
----部品: 防御
----部品: 毒への耐性
---大部品: 攻撃形態『Sword』 RD:8 評価値:5
----部品: 『Sword』基本
----部品: ヴィブロブレード
----部品: マジックブースト
----部品: ウィップアタック
----部品: ダブルレンジ
----部品: 重量増加
----部品: 魔力放出
----部品: 光の屈折
---大部品: 防御形態『Shield』 RD:5 評価値:3
----部品: 『Shield』基本
----部品: ホワイトシールド
----部品: バックラー
----部品: ソードブレイカー
----部品: フロートタージェ
--部品: レトロライフへの命名


部品: 概要
騎士とは、主に戦場において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号、およびそれから派生した(必ずしも騎乗戦士ではない)階級を指す。称号としての騎士を騎士号という。

部品: 騎士になるには
通常、騎士となるためには剣や盾、鎧などの装備や馬を用意する必要があるため富裕階級に限られるが、素行が良く、成績優秀な者が希望した場合には国からこれらが支給され騎士となる場合もある。

部品: 騎士道
騎士道とは、騎士階級の行動規範であり、忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕などが徳とされ、これを重んじる者こそを騎士と呼ぶ。騎士道に従って行動する騎士は周囲から賞賛され、騎士もそれを栄誉と考えた。

部品: 剣術
刀剣で戦う武術のこと。愛鳴之藩国において騎士の学ぶ剣術は戦場で甲冑をつけた複数の相手と戦うことが前提とされた実戦的なものであり、いわゆるスポーツの剣道とは異なる。

部品: 剣
長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。

部品: 盾
防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。
大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。


部品: 鎧
敵の攻撃から身を守るために着る防具のこと。全身を金属鎧とするのが主流であるが、女性騎士や重すぎる鎧は不便だとする者などは革やリネンを使った鎧を使用する場合もある。

部品: 鐙
鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。

部品: 蹄鉄
蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具のこと。蹄の破損を防止し、摩耗を防ぐために用いられる。野生の馬と異なり、家畜の馬は蹄が弱くて摩耗してしまう。これを避けるために蹄鉄が考案された。素材は鉄が一般的。

部品: 馬の扱い
騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。

部品: 基本
ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。

部品: 用途
家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。

部品: 生物学的特徴
首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。

部品: 草食性
草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。

部品: 寿命
寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。

部品: 知能
知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。
逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。

部品: 毛色
馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。

部品: 重種
主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。

部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

部品: 概要
僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。
ただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。
第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。

部品: 奇跡による治療
信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。
おもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。
呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。


部品: アンデット特攻
アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。
魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。

部品: 幸運に恵まれる
運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。
それは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。

部品: 徳を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。

部品: 僧帽
読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。
ちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。


部品: 聖典
教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。

部品: 祭司服
祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。


部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: デバイス「Pixy」の製造
「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。
着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。

部品: 着用者の登録と管理
非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。
免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により
デバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。


部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。
工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。
また、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。

部品: 兵器であるという事
レトロライフは兵器として作成をされている。
その為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。


部品: 着用者になる資格
兵器である為、原則として軍人である必要がある。
勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。

部品: 専門機関による調査
次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。

部品: 着用の為の訓練
調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。
通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。

部品: 推薦による最終選考
候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。
此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。
勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。
その為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。

部品: 免許の取得へ
最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。
勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。
そして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。

部品: 友との出会いへ
最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。
その後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。
着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され
遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。

部品: 着用者のその後の課程
その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。
実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。


部品: 訓練脱落者についての措置
着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。
当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。

部品: 退役時の措置
着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。
これは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 共感
レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。
着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。

部品: 補完臓器
レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。
当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。

部品: 『Sword』基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

部品: ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

部品: マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

部品: ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

部品: ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。

部品: 重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。

部品: 魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。

部品: 光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


部品: 『Shield』基本
防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。
攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。

部品: ホワイトシールド
マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。

部品: バックラー
レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。

部品: ソードブレイカー
相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。

部品: フロートタージェ
『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。
防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。
また、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。

部品: レトロライフへの命名
積木は自身の使用するレトロライフにサクラという名前をつけている。名をつけることは信頼の証であり、相棒として寄り添うことを意味する。また愛鳴之藩国では子の名前をつける際に花の名前をとるのは一般的である。




●JSONデータ●



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"title": "積木",
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{
"title": "騎士",
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{
"title": "概要",
"description": "騎士とは、主に戦場において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号、およびそれから派生した(必ずしも騎乗戦士ではない)階級を指す。称号としての騎士を騎士号という。",
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},
{
"title": "騎士になるには",
"description": "通常、騎士となるためには剣や盾、鎧などの装備や馬を用意する必要があるため富裕階級に限られるが、素行が良く、成績優秀な者が希望した場合には国からこれらが支給され騎士となる場合もある。",
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},
{
"title": "騎士道",
"description": "騎士道とは、騎士階級の行動規範であり、忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕などが徳とされ、これを重んじる者こそを騎士と呼ぶ。騎士道に従って行動する騎士は周囲から賞賛され、騎士もそれを栄誉と考えた。",
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},
{
"title": "剣術",
"description": "刀剣で戦う武術のこと。愛鳴之藩国において騎士の学ぶ剣術は戦場で甲冑をつけた複数の相手と戦うことが前提とされた実戦的なものであり、いわゆるスポーツの剣道とは異なる。",
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},
{
"title": "所持品",
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{
"title": "剣",
"description": "長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。",
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},
{
"title": "盾",
"description": "防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。\n大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。\n",
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},
{
"title": "鎧",
"description": "敵の攻撃から身を守るために着る防具のこと。全身を金属鎧とするのが主流であるが、女性騎士や重すぎる鎧は不便だとする者などは革やリネンを使った鎧を使用する場合もある。",
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},
{
"title": "馬具",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "鐙",
"description": "鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "蹄鉄",
"description": "蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具のこと。蹄の破損を防止し、摩耗を防ぐために用いられる。野生の馬と異なり、家畜の馬は蹄が弱くて摩耗してしまう。これを避けるために蹄鉄が考案された。素材は鉄が一般的。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "馬の扱い",
"description": "騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。",
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},
{
"title": "愛鳴之馬",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "基本",
"description": "ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "用途",
"description": "家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生物学的特徴",
"description": "首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。",
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},
{
"title": "草食性",
"description": "草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。 ",
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},
{
"title": "寿命",
"description": "寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "知能",
"description": "知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。\n逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。",
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},
{
"title": "毛色",
"description": "馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。",
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},
{
"title": "重種",
"description": "主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "ナースメード",
"children": [
{
"title": "教育訓練6年間",
"children": [
{
"title": "社会福祉",
"description": "狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "養護",
"description": "対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "衛生管理",
"description": "労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。",
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},
{
"title": "家庭内労働",
"description": "いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。",
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{
"title": "教育",
"description": "子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。",
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{
"title": "料理",
"description": "食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。",
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"title": "護身術",
"description": "周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。",
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{
"title": "不殺捕縛",
"description": "護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。",
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{
"title": "コパイロット",
"description": "I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。",
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},
{
"title": "所持品",
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{
"title": "専用服",
"description": "回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。",
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"title": "シューズ",
"description": "基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。",
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{
"title": "はさみ",
"description": "物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。",
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{
"title": "体温計",
"description": "人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。",
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{
"title": "ナースウォッチ",
"description": "主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。",
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{
"title": "ペンライト",
"description": "ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。",
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{
"title": "裁縫道具",
"description": "いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。",
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{
"title": "かわいいアップリケ",
"description": "ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。",
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},
{
"title": "着用制限",
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{
"title": "子供を守る者",
"description": "このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。",
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"title": "子供関連能力",
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"description": "特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。",
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"title": "守護",
"description": "ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。",
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"title": "捜索",
"description": "ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。",
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},
{
"title": "メード流戦闘術",
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"title": "概要",
"description": "メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。",
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"title": "戦闘におけるメードとしての心得",
"description": "あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。",
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"title": "使用制限",
"description": "メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。",
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{
"title": "肉体を使った戦闘術",
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"title": "返す",
"description": "相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。",
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"title": "蹴る",
"description": "相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。",
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"title": "転ばせる",
"description": "相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。",
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{
"title": "叩く",
"description": "平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。",
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},
{
"title": "投げる",
"description": "相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。",
"part_type": "part",
"expanded": true
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "箒を使った戦闘術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "箒を使っての戦闘心得",
"description": "掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "あくまでも箒は箒",
"description": "武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "柄で突く",
"description": "柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "殴る",
"description": "掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "武器落とし",
"description": "相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。",
"part_type": "part"
}
],
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}
],
"expanded": true
},
{
"title": "メード用戦闘装備",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "メード用箒型銃",
"description": "バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "戦闘用エプロン・ヘッドドレス",
"description": "普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。",
"part_type": "part",
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}
],
"expanded": true
}
],
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"part_type": "group"
},
{
"title": "僧侶",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。\nただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。\n第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。",
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},
{
"title": "奇跡による治療",
"description": "信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。\nおもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。\n呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。\n",
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},
{
"title": "アンデット特攻",
"description": "アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。\n魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "幸運に恵まれる",
"description": "運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。\nそれは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "徳を積む",
"description": "世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "装備一式",
"children": [
{
"title": "僧帽",
"description": "読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。\nちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "聖典",
"description": "教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "祭司服",
"description": "祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。\n",
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}
],
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}
],
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"part_type": "group"
},
{
"title": "レトロライフ",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。\n迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして\n共同生活を送っている。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "通称",
"description": "レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承\n好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "レトロライフセキュリティー",
"children": [
{
"title": "デバイス「Pixy」の製造",
"description": "「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。\n着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "着用者の登録と管理",
"description": "非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。\n免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により\nデバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。\n",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "製造工場の管理と技術の漏洩防止",
"description": "製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。\n工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。\nまた、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。",
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},
{
"title": "使用者についての制限",
"children": [
{
"title": "兵器であるという事",
"description": "レトロライフは兵器として作成をされている。\nその為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。\n",
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},
{
"title": "着用者になる資格",
"description": "兵器である為、原則として軍人である必要がある。\n勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。",
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},
{
"title": "専門機関による調査",
"description": "次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。",
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},
{
"title": "着用の為の訓練",
"description": "調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。\n通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "推薦による最終選考",
"description": "候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。\n此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。\n勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。\nその為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。",
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},
{
"title": "免許の取得へ",
"description": "最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。\n勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。\nそして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "友との出会いへ",
"description": "最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。\nその後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。\n着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され\n遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。",
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},
{
"title": "着用者のその後の課程",
"description": "その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。\n実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。\n",
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},
{
"title": "訓練脱落者についての措置",
"description": "着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。\n当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "退役時の措置",
"description": "着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。\nこれは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。",
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}
],
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"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "レトロデバイス機能",
"children": [
{
"title": "共生する者",
"description": "レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。\n一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。\nデバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能\nもっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "分離",
"description": "デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが\n融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "融合",
"description": "使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。\nレトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "寝かしつける",
"description": "レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。\n寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "魔力補充",
"description": "レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。\nレトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。\nその際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。\n睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。\n早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "共感",
"description": "レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。\n着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "補完臓器",
"description": "レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。\n当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "戦闘技能",
"children": [
{
"title": "強化能力",
"children": [
{
"title": "感覚",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。\nまるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。\n鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "白兵",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。\nそれは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。\nどう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "詠唱",
"description": "レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。\n詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。\n着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。\nそして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "防御",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。\nそれは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。\n感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "毒への耐性",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。\n自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。\nそれは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?\n否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…\nだから護るのだ、自分の友である着用者を。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "攻撃形態『Sword』",
"children": [
{
"title": "『Sword』基本",
"description": "装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "ヴィブロブレード",
"description": "振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "マジックブースト",
"description": "魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ウィップアタック",
"description": "レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ダブルレンジ",
"description": "レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "重量増加",
"description": "敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "魔力放出",
"description": "レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "光の屈折",
"description": "武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。\n",
"expanded": true,
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "防御形態『Shield』",
"children": [
{
"title": "『Shield』基本",
"description": "防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。\n攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "ホワイトシールド",
"description": "マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "バックラー",
"description": "レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "ソードブレイカー",
"description": "相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "フロートタージェ",
"description": "『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。\n防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。\nまた、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "レトロライフへの命名",
"description": "積木は自身の使用するレトロライフにサクラという名前をつけている。名をつけることは信頼の証であり、相棒として寄り添うことを意味する。また愛鳴之藩国では子の名前をつける際に花の名前をとるのは一般的である。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": false,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true
}
]


[No.81] 2017/08/20(Sun) 16:10:17
PC積木(騎士修正版) (No.81への返信 / 3階層) - 積木


大部品: 積木 RD:104 評価値:11
-大部品: 騎士(愛鳴之藩国版) RD:18 評価値:7
--部品: 概要
--部品: 騎士になるには
--部品: 騎士道
--部品: 剣術
--大部品: 所持品 RD:5 評価値:3
---部品: 剣
---部品: 盾
---部品: 鎧
---大部品: 馬具 RD:2 評価値:1
----部品: 鐙
----部品: 蹄鉄
--部品: 馬の扱い
--大部品: 愛鳴之馬 RD:8 評価値:5
---部品: 基本
---部品: 用途
---部品: 生物学的特徴
---部品: 草食性
---部品: 寿命
---部品: 知能
---部品: 毛色
---部品: 重種
-大部品: ナースメード RD:37 評価値:8
--大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
---部品: 社会福祉
---部品: 養護
---部品: 衛生管理
---部品: 家庭内労働
---部品: 教育
---部品: 料理
---部品: 護身術
---部品: 不殺捕縛
---部品: コパイロット
--大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
---部品: 専用服
---部品: シューズ
---部品: はさみ
---部品: 体温計
---部品: ナースウォッチ
---部品: ペンライト
---部品: 裁縫道具
---部品: かわいいアップリケ
--大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
---部品: 子供を守る者
---部品: 着用禁止:犯罪者
--大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
---部品: 交渉
---部品: 守護
---部品: 捜索
--大部品: メード流戦闘術 RD:13 評価値:6
---部品: 概要
---部品: 戦闘におけるメードとしての心得
---部品: 使用制限
---大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 返す
----部品: 蹴る
----部品: 転ばせる
----部品: 叩く
----部品: 投げる
---大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 箒を使っての戦闘心得
----部品: あくまでも箒は箒
----部品: 柄で突く
----部品: 殴る
----部品: 武器落とし
--大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
---部品: メード用箒型銃
---部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
-大部品: 僧侶 RD:8 評価値:5
--部品: 概要
--部品: 奇跡による治療
--部品: アンデット特攻
--部品: 幸運に恵まれる
--部品: 徳を積む
--大部品: 装備一式 RD:3 評価値:2
---部品: 僧帽
---部品: 聖典
---部品: 祭司服
-大部品: レトロライフ RD:41 評価値:9
--部品: 概要
--部品: 通称
--大部品: レトロライフセキュリティー RD:13 評価値:6
---部品: デバイス「Pixy」の製造
---部品: 着用者の登録と管理
---部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
---大部品: 使用者についての制限 RD:10 評価値:5
----部品: 兵器であるという事
----部品: 着用者になる資格
----部品: 専門機関による調査
----部品: 着用の為の訓練
----部品: 推薦による最終選考
----部品: 免許の取得へ
----部品: 友との出会いへ
----部品: 着用者のその後の課程
----部品: 訓練脱落者についての措置
----部品: 退役時の措置
--大部品: レトロデバイス機能 RD:7 評価値:4
---部品: 共生する者
---部品: 分離
---部品: 融合
---部品: 寝かしつける
---部品: 魔力補充
---部品: 共感
---部品: 補完臓器
--大部品: 戦闘技能 RD:18 評価値:7
---大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
----部品: 感覚
----部品: 白兵
----部品: 詠唱
----部品: 防御
----部品: 毒への耐性
---大部品: 攻撃形態『Sword』 RD:8 評価値:5
----部品: 『Sword』基本
----部品: ヴィブロブレード
----部品: マジックブースト
----部品: ウィップアタック
----部品: ダブルレンジ
----部品: 重量増加
----部品: 魔力放出
----部品: 光の屈折
---大部品: 防御形態『Shield』 RD:5 評価値:3
----部品: 『Shield』基本
----部品: ホワイトシールド
----部品: バックラー
----部品: ソードブレイカー
----部品: フロートタージェ
--部品: レトロライフへの命名


部品: 概要
騎士とは、主に戦場において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号、およびそれから派生した(必ずしも騎乗戦士ではない)階級を指す。称号としての騎士を騎士号という。

部品: 騎士になるには
通常、騎士となるためには剣や盾、鎧などの装備や馬を用意する必要があるため富裕階級に限られるが、素行が良く、成績優秀な者が希望した場合には国からこれらが支給され騎士となる場合もある。

部品: 騎士道
騎士道とは、騎士階級の行動規範であり、忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕などが徳とされ、これを重んじる者こそを騎士と呼ぶ。騎士道に従って行動する騎士は周囲から賞賛され、騎士もそれを栄誉と考えた。

部品: 剣術
刀剣で戦う武術のこと。愛鳴之藩国において騎士の学ぶ剣術は戦場で甲冑をつけた複数の相手と戦うことが前提とされた実戦的なものであり、いわゆるスポーツの剣道とは異なる。

部品: 剣
長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。

部品: 盾
防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。
大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。


部品: 鎧
敵の攻撃から身を守るために着る防具のこと。全身を金属鎧とするのが主流であるが、女性騎士や重すぎる鎧は不便だとする者などは革やリネンを使った鎧を使用する場合もある。

部品: 鐙
鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。

部品: 蹄鉄
蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具のこと。蹄の破損を防止し、摩耗を防ぐために用いられる。野生の馬と異なり、家畜の馬は蹄が弱くて摩耗してしまう。これを避けるために蹄鉄が考案された。素材は鉄が一般的。

部品: 馬の扱い
騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。

部品: 基本
ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。

部品: 用途
家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。

部品: 生物学的特徴
首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。

部品: 草食性
草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。

部品: 寿命
寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。

部品: 知能
知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。
逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。

部品: 毛色
馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。

部品: 重種
主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。

部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

部品: 概要
僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。
ただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。
第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。

部品: 奇跡による治療
信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。
おもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。
呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。


部品: アンデット特攻
アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。
魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。

部品: 幸運に恵まれる
運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。
それは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。

部品: 徳を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。

部品: 僧帽
読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。
ちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。


部品: 聖典
教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。

部品: 祭司服
祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。


部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: デバイス「Pixy」の製造
「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。
着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。

部品: 着用者の登録と管理
非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。
免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により
デバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。


部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。
工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。
また、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。

部品: 兵器であるという事
レトロライフは兵器として作成をされている。
その為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。


部品: 着用者になる資格
兵器である為、原則として軍人である必要がある。
勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。

部品: 専門機関による調査
次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。

部品: 着用の為の訓練
調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。
通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。

部品: 推薦による最終選考
候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。
此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。
勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。
その為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。

部品: 免許の取得へ
最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。
勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。
そして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。

部品: 友との出会いへ
最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。
その後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。
着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され
遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。

部品: 着用者のその後の課程
その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。
実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。


部品: 訓練脱落者についての措置
着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。
当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。

部品: 退役時の措置
着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。
これは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 共感
レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。
着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。

部品: 補完臓器
レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。
当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。

部品: 『Sword』基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

部品: ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

部品: マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

部品: ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

部品: ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。

部品: 重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。

部品: 魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。

部品: 光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


部品: 『Shield』基本
防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。
攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。

部品: ホワイトシールド
マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。

部品: バックラー
レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。

部品: ソードブレイカー
相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。

部品: フロートタージェ
『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。
防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。
また、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。

部品: レトロライフへの命名
積木は自身の使用するレトロライフにサクラという名前をつけている。名をつけることは信頼の証であり、相棒として寄り添うことを意味する。また愛鳴之藩国では子の名前をつける際に花の名前をとるのは一般的である。




●JSONデータ●



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"title": "積木",
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"title": "騎士(愛鳴之藩国版)",
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"title": "概要",
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{
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"title": "騎士道",
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"title": "剣",
"description": "長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。",
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"title": "盾",
"description": "防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。\n大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。\n",
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"description": "鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。",
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{
"title": "養護",
"description": "対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "衛生管理",
"description": "労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "家庭内労働",
"description": "いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "教育",
"description": "子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "料理",
"description": "食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。",
"part_type": "part",
"expanded": true
},
{
"title": "護身術",
"description": "周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "不殺捕縛",
"description": "護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。",
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},
{
"title": "コパイロット",
"description": "I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。",
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}
],
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},
{
"title": "所持品",
"children": [
{
"title": "専用服",
"description": "回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。",
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},
{
"title": "シューズ",
"description": "基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。",
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},
{
"title": "はさみ",
"description": "物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。",
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},
{
"title": "体温計",
"description": "人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。",
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},
{
"title": "ナースウォッチ",
"description": "主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。",
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},
{
"title": "ペンライト",
"description": "ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。",
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},
{
"title": "裁縫道具",
"description": "いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。",
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},
{
"title": "かわいいアップリケ",
"description": "ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。",
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}
],
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},
{
"title": "着用制限",
"children": [
{
"title": "子供を守る者",
"description": "このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。",
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},
{
"title": "着用禁止:犯罪者",
"description": "子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。",
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}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "子供関連能力",
"children": [
{
"title": "交渉",
"description": "特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "守護",
"description": "ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "捜索",
"description": "ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。",
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}
],
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},
{
"title": "メード流戦闘術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。",
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},
{
"title": "戦闘におけるメードとしての心得",
"description": "あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "使用制限",
"description": "メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。",
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},
{
"title": "肉体を使った戦闘術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "返す",
"description": "相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。",
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},
{
"title": "蹴る",
"description": "相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。",
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},
{
"title": "転ばせる",
"description": "相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。",
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},
{
"title": "叩く",
"description": "平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "投げる",
"description": "相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。",
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}
],
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},
{
"title": "箒を使った戦闘術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "箒を使っての戦闘心得",
"description": "掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "あくまでも箒は箒",
"description": "武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。",
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},
{
"title": "柄で突く",
"description": "柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。",
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},
{
"title": "殴る",
"description": "掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。",
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},
{
"title": "武器落とし",
"description": "相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "メード用戦闘装備",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "メード用箒型銃",
"description": "バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。",
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},
{
"title": "戦闘用エプロン・ヘッドドレス",
"description": "普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "僧侶",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。\nただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。\n第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。",
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},
{
"title": "奇跡による治療",
"description": "信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。\nおもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。\n呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。\n",
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},
{
"title": "アンデット特攻",
"description": "アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。\n魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。",
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},
{
"title": "幸運に恵まれる",
"description": "運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。\nそれは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。",
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},
{
"title": "徳を積む",
"description": "世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。",
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},
{
"title": "装備一式",
"children": [
{
"title": "僧帽",
"description": "読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。\nちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。\n",
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},
{
"title": "聖典",
"description": "教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。",
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},
{
"title": "祭司服",
"description": "祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。\n",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "レトロライフ",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。\n迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして\n共同生活を送っている。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "通称",
"description": "レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承\n好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる",
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},
{
"title": "レトロライフセキュリティー",
"children": [
{
"title": "デバイス「Pixy」の製造",
"description": "「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。\n着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "着用者の登録と管理",
"description": "非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。\n免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により\nデバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。\n",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "製造工場の管理と技術の漏洩防止",
"description": "製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。\n工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。\nまた、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。",
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},
{
"title": "使用者についての制限",
"children": [
{
"title": "兵器であるという事",
"description": "レトロライフは兵器として作成をされている。\nその為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。\n",
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},
{
"title": "着用者になる資格",
"description": "兵器である為、原則として軍人である必要がある。\n勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "専門機関による調査",
"description": "次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "着用の為の訓練",
"description": "調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。\n通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "推薦による最終選考",
"description": "候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。\n此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。\n勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。\nその為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "免許の取得へ",
"description": "最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。\n勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。\nそして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "友との出会いへ",
"description": "最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。\nその後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。\n着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され\n遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "着用者のその後の課程",
"description": "その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。\n実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。\n",
"expanded": true,
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},
{
"title": "訓練脱落者についての措置",
"description": "着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。\n当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "退役時の措置",
"description": "着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。\nこれは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。",
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"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "レトロデバイス機能",
"children": [
{
"title": "共生する者",
"description": "レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。\n一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。\nデバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能\nもっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "分離",
"description": "デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが\n融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "融合",
"description": "使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。\nレトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "寝かしつける",
"description": "レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。\n寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "魔力補充",
"description": "レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。\nレトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。\nその際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。\n睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。\n早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "共感",
"description": "レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。\n着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "補完臓器",
"description": "レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。\n当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "戦闘技能",
"children": [
{
"title": "強化能力",
"children": [
{
"title": "感覚",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。\nまるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。\n鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "白兵",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。\nそれは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。\nどう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "詠唱",
"description": "レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。\n詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。\n着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。\nそして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "防御",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。\nそれは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。\n感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "毒への耐性",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。\n自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。\nそれは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?\n否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…\nだから護るのだ、自分の友である着用者を。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "攻撃形態『Sword』",
"children": [
{
"title": "『Sword』基本",
"description": "装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "ヴィブロブレード",
"description": "振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "マジックブースト",
"description": "魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ウィップアタック",
"description": "レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ダブルレンジ",
"description": "レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "重量増加",
"description": "敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "魔力放出",
"description": "レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "光の屈折",
"description": "武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。\n",
"expanded": true,
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "防御形態『Shield』",
"children": [
{
"title": "『Shield』基本",
"description": "防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。\n攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "ホワイトシールド",
"description": "マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "バックラー",
"description": "レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "ソードブレイカー",
"description": "相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "フロートタージェ",
"description": "『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。\n防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。\nまた、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。",
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"title": "レトロライフへの命名",
"description": "積木は自身の使用するレトロライフにサクラという名前をつけている。名をつけることは信頼の証であり、相棒として寄り添うことを意味する。また愛鳴之藩国では子の名前をつける際に花の名前をとるのは一般的である。",
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[No.82] 2017/08/20(Sun) 22:17:46
服飾工場 RD:78 評価値:10 (No.76への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

民間工場として作成。しゅうせーい。

*部品構造

-大部品: 服飾工場 RD:78 評価値:10
--大部品: 帝国一般民間工場 RD:70 評価値:10
---大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
----大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
-----部品: 藩王からの認可
-----部品: 法令の遵守
-----部品: 環境・人体への配慮
-----部品: 安全第一
----大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
-----部品: 新人教育の徹底
-----部品: 労働環境の整備
-----部品: 情報管理の徹底
-----部品: マニュアルの作成
-----部品: 報告義務
----大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
-----部品: 徹底した品質チェック
-----部品: ヒューマンエラーの防止
-----部品: 異物混入の防止
-----部品: 廃棄物の処理
---大部品: 所属人員 RD:13 評価値:6
----部品: 工場長
----部品: 組長
----部品: 人事
----部品: 外務
----部品: 法務
----部品: 監査
----部品: 専任技術者
----部品: 会計
----部品: 総務
----部品: 生産管理
----部品: 設計
----部品: 営業
----部品: 工員
---大部品: 業務 RD:29 評価値:8
----部品: 保安・防災
----部品: 広報
----部品: 環境対策
----部品: 経理
----部品: 事務
----部品: 安全管理
----部品: 契約管理
----部品: 衛生管理
----部品: セキュリティ管理
----部品: 営業設計
----部品: 受注営業
----部品: 工場営業
----部品: 製品企画
----部品: 基本設計
----部品: 詳細設計
----部品: 生産工程管理
----部品: 加工・組み立て技術開発
----部品: 生産システム開発
----部品: 工程計画
----部品: 原材料調達
----部品: 中間製品の購入
----部品: 加工作業
----部品: 組立作業
----部品: 製品検査
----部品: 梱包作業
----部品: 出荷作業
----部品: 検査技術の開発
----部品: 交換用部品受注・発送
----部品: 製品の保守・点検
---大部品: 基本施設 RD:15 評価値:6
----部品: 事務所
----部品: 食堂
----部品: 企画・設計室
----部品: 資材貯蔵庫
----大部品: 製造施設 RD:5 評価値:3
-----部品: 効率的な配置
-----部品: 排煙・排水処理
-----部品: 加工
-----部品: 組み立て
-----部品: 検査
----部品: 出荷施設
----部品: 廃棄物処理施設
----部品: 廃棄物保管所
----部品: 福利厚生施設
----部品: 社宅・寮
----部品: 自家発電施設
--部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
--部品: 製作物
--大部品: 設備 RD:3 評価値:2
---大部品: 職業用ミシン RD:2 評価値:1
----部品: 普通のミシン
----部品: ロックミシン
---部品: アイロン
--大部品: 材料 RD:3 評価値:2
---部品: 材料:布
---部品: 材料:金属
---部品: 材料:その他



*部品定義

**部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

**部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

**部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

**部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

**部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

**部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

**部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

**部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

**部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

**部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

**部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

**部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

**部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

**部品: 工場長
工場の最高責任者。工場設立・運営の認可に関しては工場長が行う。全従業員と工場内で行われる全てに対して責任があり、なるには長年の工場での勤務経験と、国家資格が必要となる。各工場に工場長は1人である。

**部品: 組長
各部門におけるグループのリーダー、およそ10人につき1人の割合で置かれ、グループの取り纏めと監督を行う。原則勤務経験が5年以上あるベテランが就くことになる。

**部品: 人事
新人の採用、教育、研修、その他従業員の労働状況の管理などを行う役職。工場長によって、特に人間性に優れた人物が選ばれる。各工場におよそ5人程度存在する。

**部品: 外務
関係各所との連携を主な業務とする役職。各所への報告・交渉など高いコミュニケーション能力が求められるため、工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。相手ごとに担当を決めており、各工場におよそ3人程度存在する。

**部品: 法務
法律に基づいて就業規則・運用体制をつくり、運用する役職。法律問題が起きた場合の対処も行う。高い専門性と、難関な国家資格の取得を必要とする。各工場に必ず2人は存在する。

**部品: 監査
国が運営する監査機関から派遣される外部の役職。常駐しているわけではなく、定期的・抜き打ち的に訪問し、会計や操業規則の遵守状況、機材の点検・更新状況などの監査を行い、国に報告する。なお、腐敗防止のため、定期的に担当が入れ替えられる。基本的に2名1組が就いている。

**部品: 専任技術者
その製造物についての専門家であり、工場内において、技術指導・監督を行う役職。その製造物の取り扱いについての専門家であることを国に認められている人物が就ける。基本的に各工場に最低2人は存在する。

**部品: 会計
工場の資金運用・管理を担当する役職。厳格さと会計業務に関する国家資格を必要とする。横領やミスなどを防止するため、工場長と人事によって指名され、必ず3人がこの役職についている。

**部品: 総務
機材の管理・マニュアルの作成など工場に必要なことのうち上記の役職ではカバーできていない細々とした作業を行う役職。職務が多岐にわたるため、柔軟性と正確性の両方が求められる。工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。各工場に5人程度存在する。

**部品: 生産管理
要求される品質の製品を、要求される時期に、要求量だけを、効率的に生産することを目的に計画・管理をする役職。高い計画性と先見性を持った人物が工場長と人事によって指名される。各工場に5名程度存在する。

**部品: 設計
製品の設計と、製造工程の設計・洗練を目的とした役職。特に高い製品への理解と、製図能力、設計能力を必要とする。高い専門性と国家資格の取得を必要とする。各工場に2人程度存在する。

**部品: 営業
販売店への新商品の売り出しや、顧客からの意見を集めて工場内で新しい企画を考案する役職。企画を行うのは基本的にはベテランが行うため、新人営業は顧客の新規開拓や挨拶回りなど動き回る仕事が基本となる。

**部品: 工員
上記の役職についていない一般作業員。とはいえそのことが原因で差別などが生まれることはなく、「それぞれが出来ることをやっている」という意識を皆が持っているため、それぞれが自信の職務に誇りを持って取り組んでいる。

**部品: 保安・防災
電気消費量の計測、各扉の施錠状態の確認、滞留人員の確認、火災報知器の動作確認や周辺地域の確認を定期巡回として実施し、また必要機器の維持管理を行います。これは労働者と設備の安全を図る為に行わなくてはならないものです。また、災害やテロ等に備え有事の際の避難・連絡・対応を迅速に行う為の訓練を実施します。工場立地状況や制作物の内容によっては独自の対応訓練を計画し実施します。組織が大規模になると単独部署になることもありますが、その際もホットラインは必ず設置されます。

**部品: 広報
公開可能な生産品の紹介や内部の安全性の証明、地域貢献や信頼性獲得の為にアピールを主として行います。これにより営業や開発、果ては工場全体ののイメージを作り上げる一助を担います。地域社会と良好な関係を築く為に広く意見聴取をし問題がある際は対策を検討・実施します。

**部品: 環境対策
環境の悪化は地域の生態系の破壊、ひいては周辺の生活環境の悪化を招き、それによる法や内部規制の強化や保護団体からの苦情・エスカレートした場合は妨害活動や国を通しての訴訟等の問題を引き起こします。それらを未然に防ぐための手立ての検討・改善策の実施を行います。またそれを防ぐ目的として内部の基準規定も法の有無に関わらず厳格なものとします。

**部品: 経理
収入と支出の状態を管理し、可視化及び適正な運用がされているかを確認するための管理部署となります。従業員に支払う給料、必要資材の購入・設備の維持・追加購入を含む運営事態が立ち行かなくなります。重要な業務を取り扱う部署にして内部の監査機関としての役割も担います。

**部品: 事務
電話の応対、来客の面会スケジュールの調整、様々な内部や外部向け書類の作成・整理、それらを含む管理データの入力、納品・請求の確認や提携・取引先への連絡を含む一般事務全般と材料の仕入れ・管理といった業務も含まれます。従事者にはビジネスマナーや管理用機器の操作講習を行い、一定水準を保ちます。

**部品: 安全管理
従業員のモチベーションの向上や健康の維持、労働環境の風紀を保つなどの活動を行います。効率優先での過度な勤務の禁止、パワハラ・モラハラによる精神的・権力的な圧迫等の相談・対策窓口としての機能も有します。手順無視や効率重視等による危険要因を見回りや改善意見の取入れ、場合によっては聴取によりそれ排除し、労働災害・事故の発生を未然に防ぎます。

**部品: 契約管理
外部交渉は全て契約という形とし、内容は全て偽造や改ざん防止措置を施した上で書面として残し保存します。これを内容事に分類することにより検索及び閲覧性を向上させて社内各部署からの問い合わせ内容の確認や契約更新時の作業の効率化を可能たらしめます。盗難や紛失・産業スパイ等による情報漏えいを含むトラブルの対処も実施しており、その際は法的な手続きによる対策も実施します。

**部品: 衛生管理
製品が清潔に保たれるよう、工場全体の設備、また人員の服装の衛生状態の管理を行い、清潔に保たれるような仕組みづくりを行う業務。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。

**部品: セキュリティ管理
工場内の情報や物品を脅威から守る業務。基本的には操業規則である程度は賄っているが、明確な攻撃があった場合なども対応できるよう、対策をうち、また単独では対処できない場合はすぐに助けを呼べるシステム作りがなされている。

**部品: 営業設計
既存の顧客のニーズを調査して、それに応じた製品をどの程度の期間、費用で行えるか検討し、場合によっては、客先でプレゼンを行う業務。お得意様相手に行うことが多い。

**部品: 受注営業
顧客と交渉を行い、受注を取ってくる業務。顧客の需要を把握し、交渉によって工場が立ち行くような価格で受注できるよう交渉が行えなければならない。個人の手腕が求められる業務。

**部品: 工場営業
受注してきた案件での顧客の要求を製造部門に伝えて、各部門との折衝・調整を行う業務。顧客と工場間、各部署間を取り持つ仲人のような業務である。

**部品: 製品企画
どんな製品を製造するかを考える作業。どこのニーズに訴求するかから始めて、それに対してどんな解決策を提示するかを考えていき、採算がとれるような計画を立てられれば企画として成立する。

**部品: 基本設計
製品企画で考えた製品をどのような構造で実現するかを構想する作業。ここでは様々なところと意見交換などを行い、実態に即したものになるよう修正が行われる。

**部品: 詳細設計
基本設計を元にして、構造、寸法などを具体的に詰めていく作業。高度なところでは計算ソフトを使うところもある。それを見れば具体的に製品がつくれるところまで詰めていく必要がある。

**部品: 生産工程管理
依頼された製品を、所定の数量・品質・原価で納期に間に合うよう、工場内のリソースを管理・配分する業務。全体の動きを把握している必要がある。

**部品: 加工・組み立て技術開発
同じ製品をつくるにしても、その製造・加工方法によって、効率や、安全性、不良品の発生頻度などは異なってくる。そのため、製品同様、生産技術にも気を使って考えていく必要がある。

**部品: 生産システム開発
どのような場所で、どのような人や機械を用いて生産を行うのかというシステムづくりを行う業務。常に最適な形になるよう、考えて、適宜更新する必要がある。

**部品: 工程計画
必要な数の製品をつくるのにどのくらいの日数や人員が必要なのか、いつからどのように生産すればいいのかなどの工程を計画する業務。必要な数を必要な時に間に合わせるのは最重要事項である。

**部品: 原材料調達
製品や部品を製造するために必要な原材料を他企業などから調達する業務。品質、コスト、在庫などの管理を適切に行う必要がある。信頼できる取引相手を複数持っておくと何かと便利。

**部品: 中間製品の購入
部品を他の企業や工場に製造してもらい、それを調達する方法。優秀な部品メーカーと提携しておくことでそれだけの手間が浮き、その分設計や組み立ての部分に注力することが出来る。

**部品: 加工作業
設計に従って、原材料を部品に加工する作業。基本的に機械を用いて行うが、木を用いる場合などは職人の手作業によって行われることもある。

**部品: 組立作業
機械や工具を用いて設計図どおりに部品を組み立てる作業。設計図に従うだけに見えるが、ものによってはそれなりの熟練が必要になる。

**部品: 製品検査
製品に不良品が混じっていないか、数の過不足がないかなどを確認する業務。抜き出し検査や機械検査など様々な方法があり、状況に合わせて適した方法を使い分ける必要がある。

**部品: 梱包作業
運んでいる時に製品が汚れたり壊れたりしないように梱包する作業。運ぶ際にはどこかにぶつかったり揺れたりすることが少なくないため、それでも問題ないよう緩衝材を詰めたり、金具で固定を行う。

**部品: 出荷作業
梱包が終わった製品を出荷する作業。行き先の間違いや状態が悪くなることがないように、出荷用の一時倉庫で選任のスタッフによって管理される。

**部品: 検査技術の開発
製品をどれだけ効率よく生産出来たとしても、チェックに時間がかかっていては意味がなくなってしまう。そのため、一つ一つ人の目で丁寧に確認するのも大事だが、抜き出し検査や非破壊検査、機械チェックなどで効率よく、手早く、そして確実にチェックする技術が考えられている。

**部品: 交換用部品受注・発送
故障が発生した際、特定の部品に原因があり、そこを入れ替えれば解決することがある。そういった時のために工場側で製品の補修・交換用部品をストックしている。製品が生産終了してからも一定期間はストックしておき、修理に備える。こういったアフターサービスも業務の一つ。

**部品: 製品の保守・点検
製品によっては売った時点で仕事が終わりでないものがある。設備や機械等、長期間使うものはアフターサービスとしての保守・点検も業務のうちである。

**部品: 事務所
事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。

**部品: 食堂
従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。

**部品: 企画・設計室
企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。

**部品: 資材貯蔵庫
原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。


**部品: 効率的な配置
製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。

**部品: 排煙・排水処理
製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。

**部品: 加工
原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。

**部品: 組み立て
部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。

**部品: 検査
加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。


**部品: 出荷施設
トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。

**部品: 廃棄物処理施設
工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠)
などを備え環境汚染しない処理を行っています。


**部品: 廃棄物保管所
廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。

**部品: 福利厚生施設
福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。


**部品: 社宅・寮
従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。

**部品: 自家発電施設
非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。

**部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを参考にする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。


**部品: 製作物
服飾工場とはつまり、民がまとう衣服を作る工場である。一般国民が着用する衣服の他、下記のようなものも製作する。
メード服及びエプロンやヘッドドレスなどの付属品、僧侶の衣及び僧帽。

**部品: 普通のミシン
普通に扱えるミシン。曲線縫いや細かい箇所、またボタンホールやファスナーの縫い付けなどにも威力を発揮する。

**部品: ロックミシン
縁かがりをするためのミシンだが、応用としてまつり縫いや装飾に適した巻き縫いなどもできるすぐれものである。

**部品: アイロン
熱とそのものの重さでシワを伸ばすために使う、こて状の道具。電気式のものが基本となる。衣服のシワ伸ばし、折り目付け、芯の接着などに使われる。

**部品: 材料:布
衣、であるので基本的には布が材料となる。綿や麻、絹などの自然繊維を使うことが多いが、合成素材の利用も見られる。金糸など、特殊な素材を使うこともある。

**部品: 材料:金属
ファスナーやスナップなどの金具や装飾などに金属が使われることも多い。鉄やアルミニウム、また高価なものでは、金や銀などの貴金属が要所に使われることもある。

**部品: 材料:その他
布の芯地やベルト地、ボタンに使われる貝やプラスチックなど、普通の服装に使われる材料は利用されるものである。



*提出書式

大部品: 服飾工場 RD:78 評価値:10
-大部品: 帝国一般民間工場 RD:70 評価値:10
--大部品: 操業規則 RD:13 評価値:6
---大部品: 総合規定 RD:4 評価値:3
----部品: 藩王からの認可
----部品: 法令の遵守
----部品: 環境・人体への配慮
----部品: 安全第一
---大部品: 労務規定 RD:5 評価値:3
----部品: 新人教育の徹底
----部品: 労働環境の整備
----部品: 情報管理の徹底
----部品: マニュアルの作成
----部品: 報告義務
---大部品: 製造・管理 RD:4 評価値:3
----部品: 徹底した品質チェック
----部品: ヒューマンエラーの防止
----部品: 異物混入の防止
----部品: 廃棄物の処理
--大部品: 所属人員 RD:13 評価値:6
---部品: 工場長
---部品: 組長
---部品: 人事
---部品: 外務
---部品: 法務
---部品: 監査
---部品: 専任技術者
---部品: 会計
---部品: 総務
---部品: 生産管理
---部品: 設計
---部品: 営業
---部品: 工員
--大部品: 業務 RD:29 評価値:8
---部品: 保安・防災
---部品: 広報
---部品: 環境対策
---部品: 経理
---部品: 事務
---部品: 安全管理
---部品: 契約管理
---部品: 衛生管理
---部品: セキュリティ管理
---部品: 営業設計
---部品: 受注営業
---部品: 工場営業
---部品: 製品企画
---部品: 基本設計
---部品: 詳細設計
---部品: 生産工程管理
---部品: 加工・組み立て技術開発
---部品: 生産システム開発
---部品: 工程計画
---部品: 原材料調達
---部品: 中間製品の購入
---部品: 加工作業
---部品: 組立作業
---部品: 製品検査
---部品: 梱包作業
---部品: 出荷作業
---部品: 検査技術の開発
---部品: 交換用部品受注・発送
---部品: 製品の保守・点検
--大部品: 基本施設 RD:15 評価値:6
---部品: 事務所
---部品: 食堂
---部品: 企画・設計室
---部品: 資材貯蔵庫
---大部品: 製造施設 RD:5 評価値:3
----部品: 効率的な配置
----部品: 排煙・排水処理
----部品: 加工
----部品: 組み立て
----部品: 検査
---部品: 出荷施設
---部品: 廃棄物処理施設
---部品: 廃棄物保管所
---部品: 福利厚生施設
---部品: 社宅・寮
---部品: 自家発電施設
-部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
-部品: 製作物
-大部品: 設備 RD:3 評価値:2
--大部品: 職業用ミシン RD:2 評価値:1
---部品: 普通のミシン
---部品: ロックミシン
--部品: アイロン
-大部品: 材料 RD:3 評価値:2
--部品: 材料:布
--部品: 材料:金属
--部品: 材料:その他


部品: 藩王からの認可
工場を設立・運営するためには法によって定められた手順に則って申請を出し、藩王から認可を受ける必要がある。なお無認可操業・違法操業が発覚した場合には、法に基づいて莫大な罰金と懲役が課されることになる。これは国家全体として工場の数とその影響をコントロールするためである。

部品: 法令の遵守
工場の設立・運営にあたっては環境系・労働系・製造責任系と多種多様な法令を遵守する必要がある。そのため、各工場には必ず法務が置かれ、法に基づいた就業規則・運営体制が整えられている。

部品: 環境・人体への配慮
操業にあたっては法律を守るのは守るのはもちろんのこと、各社が環境・人体に配慮した独自の基準を設定している。その実態に即した実施状況を民間に公開することによって企業アピールとしても用いられることが多い。

部品: 安全第一
工員の怪我の防止、事故の予防のために、規則と教育によって充分に安全への配慮がなされている。また、緊急時の対応も定められており、万が一にでも二次被害が起きないよう迅速に対応する。

部品: 新人教育の徹底
新人を教育する際、基本的にはまったく知識がない状態であることを前提として行う。そのため、習熟度合いによって担当させる仕事を変え、危険な仕事は充分な能力を得るまで就かせないようにした上で、必ず1人につき1人の教育係がつけるように設定される。教育係には、ベテランから教育方法についての研修が行われる。このような形式で個人ごとに、充分な能力を得たと判断されるまで教育が行われる。

部品: 労働環境の整備
労働時間の管理、トイレ、社員食堂、社員寮の設置、福利厚生の充実など従業員が快適に働ける環境づくりへの工夫がなされている。これは良い労働環境は従業員のパフォーマンスを向上させることを皆が把握しているからである。

部品: 情報管理の徹底
顧客情報の漏洩防止はもちろんのこと、業務上の機密事項など、重要な情報に対しては取り扱いの手順が定められ、アクセスできる人間も限られている。情報の漏洩は信用を失うことにつながり、操業が危うくなるため、特に注意されている。

部品: マニュアルの作成
作業の属人化が行われないように、ほとんどの作業においてマニュアルが作られており、新人教育にも利用されている。なお、閲覧権限には段階があり、機密事項に関しては国から認可された資格を持つ人間にしかアクセスできず、存在も知られていない。

部品: 報告義務
工場から国へ、操業状況の詳細な報告を定期的に行うことが義務付けられている。報告書の作成時には必ず監査が確認し、虚偽申告があった場合は違法操業として法で罰せられる。また問題発生時などの緊急時にも迅速な国への報告が必要であり、状況次第では国から対応部隊が編成される。なお報告・連絡・相談は社員間でも徹底されており、それが健全に活発になりやすい環境づくりが意識されている。

部品: 徹底した品質チェック
非破壊検査、抜き出し検査などにより外から見て分かる部分だけでなく、耐久性、安全性についても逐一チェックをされ市場に出しても問題ない品か確認される。この際不適合だと判断された品は問題が起きないように再調整がなされた上で、非正規品としてジャンクショップや中古販売店に納入される。それが難しいと判断された場合は工場内の廃棄施設で処理するか、廃棄物処理業者に委託される。

部品: ヒューマンエラーの防止
人間が関わる以上、1人の人間に任せた場合、まったくミスがないというのは難しい。そのため、機械の導入、チェックリストの作成、複数人による多重チェックなど、ミスをなくす工夫がなされている。

部品: 異物混入の防止
品質上の問題はもちろんのこと、テロなどの防止の意味も含め、製造・出荷過程に異物が入り込む余地がないよう厳重に考えられている。これは品質チェックの際にも重視して確認される項目である。

部品: 廃棄物の処理
廃棄物に関しては、簡単なものや、顧客情報、部外秘の特許申請技術などの機密情報については工場内の廃棄施設にて処理される。それ以外の、処理に手間のかかるもの、専門性の必要なものに関しては国に認可された処理業者に委託を行っている。

部品: 工場長
工場の最高責任者。工場設立・運営の認可に関しては工場長が行う。全従業員と工場内で行われる全てに対して責任があり、なるには長年の工場での勤務経験と、国家資格が必要となる。各工場に工場長は1人である。

部品: 組長
各部門におけるグループのリーダー、およそ10人につき1人の割合で置かれ、グループの取り纏めと監督を行う。原則勤務経験が5年以上あるベテランが就くことになる。

部品: 人事
新人の採用、教育、研修、その他従業員の労働状況の管理などを行う役職。工場長によって、特に人間性に優れた人物が選ばれる。各工場におよそ5人程度存在する。

部品: 外務
関係各所との連携を主な業務とする役職。各所への報告・交渉など高いコミュニケーション能力が求められるため、工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。相手ごとに担当を決めており、各工場におよそ3人程度存在する。

部品: 法務
法律に基づいて就業規則・運用体制をつくり、運用する役職。法律問題が起きた場合の対処も行う。高い専門性と、難関な国家資格の取得を必要とする。各工場に必ず2人は存在する。

部品: 監査
国が運営する監査機関から派遣される外部の役職。常駐しているわけではなく、定期的・抜き打ち的に訪問し、会計や操業規則の遵守状況、機材の点検・更新状況などの監査を行い、国に報告する。なお、腐敗防止のため、定期的に担当が入れ替えられる。基本的に2名1組が就いている。

部品: 専任技術者
その製造物についての専門家であり、工場内において、技術指導・監督を行う役職。その製造物の取り扱いについての専門家であることを国に認められている人物が就ける。基本的に各工場に最低2人は存在する。

部品: 会計
工場の資金運用・管理を担当する役職。厳格さと会計業務に関する国家資格を必要とする。横領やミスなどを防止するため、工場長と人事によって指名され、必ず3人がこの役職についている。

部品: 総務
機材の管理・マニュアルの作成など工場に必要なことのうち上記の役職ではカバーできていない細々とした作業を行う役職。職務が多岐にわたるため、柔軟性と正確性の両方が求められる。工場長と人事によって適正の高い人物が選ばれる。各工場に5人程度存在する。

部品: 生産管理
要求される品質の製品を、要求される時期に、要求量だけを、効率的に生産することを目的に計画・管理をする役職。高い計画性と先見性を持った人物が工場長と人事によって指名される。各工場に5名程度存在する。

部品: 設計
製品の設計と、製造工程の設計・洗練を目的とした役職。特に高い製品への理解と、製図能力、設計能力を必要とする。高い専門性と国家資格の取得を必要とする。各工場に2人程度存在する。

部品: 営業
販売店への新商品の売り出しや、顧客からの意見を集めて工場内で新しい企画を考案する役職。企画を行うのは基本的にはベテランが行うため、新人営業は顧客の新規開拓や挨拶回りなど動き回る仕事が基本となる。

部品: 工員
上記の役職についていない一般作業員。とはいえそのことが原因で差別などが生まれることはなく、「それぞれが出来ることをやっている」という意識を皆が持っているため、それぞれが自信の職務に誇りを持って取り組んでいる。

部品: 保安・防災
電気消費量の計測、各扉の施錠状態の確認、滞留人員の確認、火災報知器の動作確認や周辺地域の確認を定期巡回として実施し、また必要機器の維持管理を行います。これは労働者と設備の安全を図る為に行わなくてはならないものです。また、災害やテロ等に備え有事の際の避難・連絡・対応を迅速に行う為の訓練を実施します。工場立地状況や制作物の内容によっては独自の対応訓練を計画し実施します。組織が大規模になると単独部署になることもありますが、その際もホットラインは必ず設置されます。

部品: 広報
公開可能な生産品の紹介や内部の安全性の証明、地域貢献や信頼性獲得の為にアピールを主として行います。これにより営業や開発、果ては工場全体ののイメージを作り上げる一助を担います。地域社会と良好な関係を築く為に広く意見聴取をし問題がある際は対策を検討・実施します。

部品: 環境対策
環境の悪化は地域の生態系の破壊、ひいては周辺の生活環境の悪化を招き、それによる法や内部規制の強化や保護団体からの苦情・エスカレートした場合は妨害活動や国を通しての訴訟等の問題を引き起こします。それらを未然に防ぐための手立ての検討・改善策の実施を行います。またそれを防ぐ目的として内部の基準規定も法の有無に関わらず厳格なものとします。

部品: 経理
収入と支出の状態を管理し、可視化及び適正な運用がされているかを確認するための管理部署となります。従業員に支払う給料、必要資材の購入・設備の維持・追加購入を含む運営事態が立ち行かなくなります。重要な業務を取り扱う部署にして内部の監査機関としての役割も担います。

部品: 事務
電話の応対、来客の面会スケジュールの調整、様々な内部や外部向け書類の作成・整理、それらを含む管理データの入力、納品・請求の確認や提携・取引先への連絡を含む一般事務全般と材料の仕入れ・管理といった業務も含まれます。従事者にはビジネスマナーや管理用機器の操作講習を行い、一定水準を保ちます。

部品: 安全管理
従業員のモチベーションの向上や健康の維持、労働環境の風紀を保つなどの活動を行います。効率優先での過度な勤務の禁止、パワハラ・モラハラによる精神的・権力的な圧迫等の相談・対策窓口としての機能も有します。手順無視や効率重視等による危険要因を見回りや改善意見の取入れ、場合によっては聴取によりそれ排除し、労働災害・事故の発生を未然に防ぎます。

部品: 契約管理
外部交渉は全て契約という形とし、内容は全て偽造や改ざん防止措置を施した上で書面として残し保存します。これを内容事に分類することにより検索及び閲覧性を向上させて社内各部署からの問い合わせ内容の確認や契約更新時の作業の効率化を可能たらしめます。盗難や紛失・産業スパイ等による情報漏えいを含むトラブルの対処も実施しており、その際は法的な手続きによる対策も実施します。

部品: 衛生管理
製品が清潔に保たれるよう、工場全体の設備、また人員の服装の衛生状態の管理を行い、清潔に保たれるような仕組みづくりを行う業務。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。

部品: セキュリティ管理
工場内の情報や物品を脅威から守る業務。基本的には操業規則である程度は賄っているが、明確な攻撃があった場合なども対応できるよう、対策をうち、また単独では対処できない場合はすぐに助けを呼べるシステム作りがなされている。

部品: 営業設計
既存の顧客のニーズを調査して、それに応じた製品をどの程度の期間、費用で行えるか検討し、場合によっては、客先でプレゼンを行う業務。お得意様相手に行うことが多い。

部品: 受注営業
顧客と交渉を行い、受注を取ってくる業務。顧客の需要を把握し、交渉によって工場が立ち行くような価格で受注できるよう交渉が行えなければならない。個人の手腕が求められる業務。

部品: 工場営業
受注してきた案件での顧客の要求を製造部門に伝えて、各部門との折衝・調整を行う業務。顧客と工場間、各部署間を取り持つ仲人のような業務である。

部品: 製品企画
どんな製品を製造するかを考える作業。どこのニーズに訴求するかから始めて、それに対してどんな解決策を提示するかを考えていき、採算がとれるような計画を立てられれば企画として成立する。

部品: 基本設計
製品企画で考えた製品をどのような構造で実現するかを構想する作業。ここでは様々なところと意見交換などを行い、実態に即したものになるよう修正が行われる。

部品: 詳細設計
基本設計を元にして、構造、寸法などを具体的に詰めていく作業。高度なところでは計算ソフトを使うところもある。それを見れば具体的に製品がつくれるところまで詰めていく必要がある。

部品: 生産工程管理
依頼された製品を、所定の数量・品質・原価で納期に間に合うよう、工場内のリソースを管理・配分する業務。全体の動きを把握している必要がある。

部品: 加工・組み立て技術開発
同じ製品をつくるにしても、その製造・加工方法によって、効率や、安全性、不良品の発生頻度などは異なってくる。そのため、製品同様、生産技術にも気を使って考えていく必要がある。

部品: 生産システム開発
どのような場所で、どのような人や機械を用いて生産を行うのかというシステムづくりを行う業務。常に最適な形になるよう、考えて、適宜更新する必要がある。

部品: 工程計画
必要な数の製品をつくるのにどのくらいの日数や人員が必要なのか、いつからどのように生産すればいいのかなどの工程を計画する業務。必要な数を必要な時に間に合わせるのは最重要事項である。

部品: 原材料調達
製品や部品を製造するために必要な原材料を他企業などから調達する業務。品質、コスト、在庫などの管理を適切に行う必要がある。信頼できる取引相手を複数持っておくと何かと便利。

部品: 中間製品の購入
部品を他の企業や工場に製造してもらい、それを調達する方法。優秀な部品メーカーと提携しておくことでそれだけの手間が浮き、その分設計や組み立ての部分に注力することが出来る。

部品: 加工作業
設計に従って、原材料を部品に加工する作業。基本的に機械を用いて行うが、木を用いる場合などは職人の手作業によって行われることもある。

部品: 組立作業
機械や工具を用いて設計図どおりに部品を組み立てる作業。設計図に従うだけに見えるが、ものによってはそれなりの熟練が必要になる。

部品: 製品検査
製品に不良品が混じっていないか、数の過不足がないかなどを確認する業務。抜き出し検査や機械検査など様々な方法があり、状況に合わせて適した方法を使い分ける必要がある。

部品: 梱包作業
運んでいる時に製品が汚れたり壊れたりしないように梱包する作業。運ぶ際にはどこかにぶつかったり揺れたりすることが少なくないため、それでも問題ないよう緩衝材を詰めたり、金具で固定を行う。

部品: 出荷作業
梱包が終わった製品を出荷する作業。行き先の間違いや状態が悪くなることがないように、出荷用の一時倉庫で選任のスタッフによって管理される。

部品: 検査技術の開発
製品をどれだけ効率よく生産出来たとしても、チェックに時間がかかっていては意味がなくなってしまう。そのため、一つ一つ人の目で丁寧に確認するのも大事だが、抜き出し検査や非破壊検査、機械チェックなどで効率よく、手早く、そして確実にチェックする技術が考えられている。

部品: 交換用部品受注・発送
故障が発生した際、特定の部品に原因があり、そこを入れ替えれば解決することがある。そういった時のために工場側で製品の補修・交換用部品をストックしている。製品が生産終了してからも一定期間はストックしておき、修理に備える。こういったアフターサービスも業務の一つ。

部品: 製品の保守・点検
製品によっては売った時点で仕事が終わりでないものがある。設備や機械等、長期間使うものはアフターサービスとしての保守・点検も業務のうちである。

部品: 事務所
事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。

部品: 食堂
従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。

部品: 企画・設計室
企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。

部品: 資材貯蔵庫
原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。


部品: 効率的な配置
製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。

部品: 排煙・排水処理
製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。

部品: 加工
原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。

部品: 組み立て
部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。

部品: 検査
加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。


部品: 出荷施設
トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。

部品: 廃棄物処理施設
工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠)
などを備え環境汚染しない処理を行っています。


部品: 廃棄物保管所
廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。

部品: 福利厚生施設
福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。


部品: 社宅・寮
従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。

部品: 自家発電施設
非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。

部品: 愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)
操業規則は蒼梧藩国で使われているものを参考にする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。


部品: 製作物
服飾工場とはつまり、民がまとう衣服を作る工場である。一般国民が着用する衣服の他、下記のようなものも製作する。
メード服及びエプロンやヘッドドレスなどの付属品、僧侶の衣及び僧帽。

部品: 普通のミシン
普通に扱えるミシン。曲線縫いや細かい箇所、またボタンホールやファスナーの縫い付けなどにも威力を発揮する。

部品: ロックミシン
縁かがりをするためのミシンだが、応用としてまつり縫いや装飾に適した巻き縫いなどもできるすぐれものである。

部品: アイロン
熱とそのものの重さでシワを伸ばすために使う、こて状の道具。電気式のものが基本となる。衣服のシワ伸ばし、折り目付け、芯の接着などに使われる。

部品: 材料:布
衣、であるので基本的には布が材料となる。綿や麻、絹などの自然繊維を使うことが多いが、合成素材の利用も見られる。金糸など、特殊な素材を使うこともある。

部品: 材料:金属
ファスナーやスナップなどの金具や装飾などに金属が使われることも多い。鉄やアルミニウム、また高価なものでは、金や銀などの貴金属が要所に使われることもある。

部品: 材料:その他
布の芯地やベルト地、ボタンに使われる貝やプラスチックなど、普通の服装に使われる材料は利用されるものである。




*インポート用定義データ

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"title": "帝国一般民間工場",
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{
"title": "衛生管理",
"description": "製品が清潔に保たれるよう、工場全体の設備、また人員の服装の衛生状態の管理を行い、清潔に保たれるような仕組みづくりを行う業務。整理・整頓・清掃・清潔・躾の5Sが基本となる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "セキュリティ管理",
"description": "工場内の情報や物品を脅威から守る業務。基本的には操業規則である程度は賄っているが、明確な攻撃があった場合なども対応できるよう、対策をうち、また単独では対処できない場合はすぐに助けを呼べるシステム作りがなされている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "営業設計",
"description": "既存の顧客のニーズを調査して、それに応じた製品をどの程度の期間、費用で行えるか検討し、場合によっては、客先でプレゼンを行う業務。お得意様相手に行うことが多い。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "受注営業",
"description": "顧客と交渉を行い、受注を取ってくる業務。顧客の需要を把握し、交渉によって工場が立ち行くような価格で受注できるよう交渉が行えなければならない。個人の手腕が求められる業務。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "工場営業",
"description": "受注してきた案件での顧客の要求を製造部門に伝えて、各部門との折衝・調整を行う業務。顧客と工場間、各部署間を取り持つ仲人のような業務である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製品企画",
"description": "どんな製品を製造するかを考える作業。どこのニーズに訴求するかから始めて、それに対してどんな解決策を提示するかを考えていき、採算がとれるような計画を立てられれば企画として成立する。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "基本設計",
"description": "製品企画で考えた製品をどのような構造で実現するかを構想する作業。ここでは様々なところと意見交換などを行い、実態に即したものになるよう修正が行われる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "詳細設計",
"description": "基本設計を元にして、構造、寸法などを具体的に詰めていく作業。高度なところでは計算ソフトを使うところもある。それを見れば具体的に製品がつくれるところまで詰めていく必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生産工程管理",
"description": "依頼された製品を、所定の数量・品質・原価で納期に間に合うよう、工場内のリソースを管理・配分する業務。全体の動きを把握している必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "加工・組み立て技術開発",
"description": "同じ製品をつくるにしても、その製造・加工方法によって、効率や、安全性、不良品の発生頻度などは異なってくる。そのため、製品同様、生産技術にも気を使って考えていく必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生産システム開発",
"description": "どのような場所で、どのような人や機械を用いて生産を行うのかというシステムづくりを行う業務。常に最適な形になるよう、考えて、適宜更新する必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "工程計画",
"description": "必要な数の製品をつくるのにどのくらいの日数や人員が必要なのか、いつからどのように生産すればいいのかなどの工程を計画する業務。必要な数を必要な時に間に合わせるのは最重要事項である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "原材料調達",
"description": "製品や部品を製造するために必要な原材料を他企業などから調達する業務。品質、コスト、在庫などの管理を適切に行う必要がある。信頼できる取引相手を複数持っておくと何かと便利。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "中間製品の購入",
"description": "部品を他の企業や工場に製造してもらい、それを調達する方法。優秀な部品メーカーと提携しておくことでそれだけの手間が浮き、その分設計や組み立ての部分に注力することが出来る。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "加工作業",
"description": "設計に従って、原材料を部品に加工する作業。基本的に機械を用いて行うが、木を用いる場合などは職人の手作業によって行われることもある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "組立作業",
"description": "機械や工具を用いて設計図どおりに部品を組み立てる作業。設計図に従うだけに見えるが、ものによってはそれなりの熟練が必要になる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製品検査",
"description": "製品に不良品が混じっていないか、数の過不足がないかなどを確認する業務。抜き出し検査や機械検査など様々な方法があり、状況に合わせて適した方法を使い分ける必要がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "梱包作業",
"description": "運んでいる時に製品が汚れたり壊れたりしないように梱包する作業。運ぶ際にはどこかにぶつかったり揺れたりすることが少なくないため、それでも問題ないよう緩衝材を詰めたり、金具で固定を行う。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "出荷作業",
"description": "梱包が終わった製品を出荷する作業。行き先の間違いや状態が悪くなることがないように、出荷用の一時倉庫で選任のスタッフによって管理される。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "検査技術の開発",
"description": "製品をどれだけ効率よく生産出来たとしても、チェックに時間がかかっていては意味がなくなってしまう。そのため、一つ一つ人の目で丁寧に確認するのも大事だが、抜き出し検査や非破壊検査、機械チェックなどで効率よく、手早く、そして確実にチェックする技術が考えられている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "交換用部品受注・発送",
"description": "故障が発生した際、特定の部品に原因があり、そこを入れ替えれば解決することがある。そういった時のために工場側で製品の補修・交換用部品をストックしている。製品が生産終了してからも一定期間はストックしておき、修理に備える。こういったアフターサービスも業務の一つ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製品の保守・点検",
"description": "製品によっては売った時点で仕事が終わりでないものがある。設備や機械等、長期間使うものはアフターサービスとしての保守・点検も業務のうちである。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "基本施設",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "事務所",
"description": "事務作業や卓上作業を行う場所になります。主に総務部、営業部や工場規模によっては人事部などの細分化した部署があったり、逆にまとめる形で企画・設計部なども同じ場所にあることがあります。書類・帳簿作成・処理が行われ、各種記録などが保管されています。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "食堂",
"description": "従業員達の福利厚生のためにある施設です。工場外に出ての食事のわざわざ外出しなければいけないという億劫さや面倒さから解放されるため人気です。弁当持参者もこちらで食べる姿が見られます。お茶とかセルフであるから便利なんです。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "企画・設計室",
"description": "企画・設計・開発を行う場所です。設計機材スペースや会議室や設計・開発の資料などの保管庫等があります。機密性の高い情報を扱うため、基本的に許可された人員以外の立ち入りは許可されません。情報媒体の出入りにも制限が掛けられています。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "資材貯蔵庫",
"description": "原材料や部品、中間製品等を保管する施設。工場の片隅やバックヤードがこれにあたる場合もあります。資材や原材料によっては専門の取り扱いや劣化や腐食防止のため専用保管設備が用意されます。露天など野外に保管する場合は、保護カバー等で汚損しないように注意を払います。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製造施設",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "効率的な配置",
"description": "製造過程に合わせ効率的な配置がなされています。ライン・セル・機能形式などがあり、作業工程毎に間仕切りや視覚的にわかりやすく、安全にも配慮された形になっています。場合により加工・組立・検査はおなじ施設内で行われていることもあります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "排煙・排水処理",
"description": "製造過程で出る廃材や排煙・排水などを汚水の外部流出、地下水汚染、などを防止するため施設内で管理されています。排煙に関してはフィルタ処理など排水に関しては貯蔵し廃棄物保管所に送ります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "加工",
"description": "原材料を加工し、製品または部品に加工する施設です。業種により、加工過程により間仕切りなどで異物の混入などを避ける仕組みを作るなどがあります。原材料によってはこちらでの一時保存を禁止します。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "組み立て",
"description": "部品を組み立てて製品にする、または製品をパッケージングし完成させる施設です。業種により、組立作業前に検査があるものもあります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "検査",
"description": "加工された部品や組み立てられた製品を検査し、不具合がないか、製品基準値を満たしているかを確認する施設です。加工された部品と製品検査場所を分け検査効率をあげることもあります。\n",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "出荷施設",
"description": "トラック、輸送船等輸送手段や輸送機材への積み込みを行う施設。積み込み設備を備え、完成品倉庫を兼ねる場合もあります。搬入口がピット化していたり、輸送手段が直接施設内に入り積み込みが行えるなど形式様々。輸送手段が待機できる場所を備えている場合もあります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "廃棄物処理施設",
"description": "工場で発生した廃棄物や汚水を処理する施設。廃棄物中の有害物質を自然から隔離するために、処分場内への雨水流入防止を目的として、覆い(屋根等)や雨水排除施設(開渠)\nなどを備え環境汚染しない処理を行っています。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "廃棄物保管所",
"description": "廃棄物処理施設で処理される前の廃棄物を一時保管する場所。廃棄物の管理規格に合わせ、分けて保存される。外部流出、地下水汚染、廃棄物の飛散・流出、ガス発生、そ(鼠)族昆虫の発生等を防止し。火災や災害時に工場本体に影響が出ないように離れた場所に設置されます。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "福利厚生施設",
"description": "福利厚生の一環として会社が用意する施設。外部施設・内部施設の二種があり、外部の保養施設との契約や内部に医務室や休憩室を備えるなど。施設の利用は社員であれば誰でも利用できるようになっています。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "社宅・寮",
"description": "従業員向けの社宅と寮があり、社宅は世帯向けで社有住宅と借り上げ住宅。寮は独身寮と単身赴任寮がそれぞれの従業員に合わせてあります。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "自家発電施設",
"description": "非常時は防災設備に加え、保安設備(一般照明、警備用機器等)も対象に電力の安定供給をします。これは発電所としての機能も有しており、燃料は数種類のものが使用可能です。初期の貯蓄量では長期間工場を稼働させるには至りませんが、機器を安全に停止させる事は出来ます。",
"part_type": "part"
}
],
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}
],
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},
{
"title": "愛鳴之藩国における事情(操業規則一部改定)",
"description": " 操業規則は蒼梧藩国で使われているものを参考にする。ただし愛鳴之藩国では、藩王の権限が必要な部分については華族が代理の権限をもって運用するものとする。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "製作物",
"description": "服飾工場とはつまり、民がまとう衣服を作る工場である。一般国民が着用する衣服の他、下記のようなものも製作する。\nメード服及びエプロンやヘッドドレスなどの付属品、僧侶の衣及び僧帽。",
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},
{
"title": "設備",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "職業用ミシン",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "普通のミシン",
"description": "普通に扱えるミシン。曲線縫いや細かい箇所、またボタンホールやファスナーの縫い付けなどにも威力を発揮する。",
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},
{
"title": "ロックミシン",
"description": "縁かがりをするためのミシンだが、応用としてまつり縫いや装飾に適した巻き縫いなどもできるすぐれものである。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
},
{
"title": "アイロン",
"description": "熱とそのものの重さでシワを伸ばすために使う、こて状の道具。電気式のものが基本となる。衣服のシワ伸ばし、折り目付け、芯の接着などに使われる。",
"part_type": "part"
}
],
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},
{
"title": "材料",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "材料:布",
"description": "衣、であるので基本的には布が材料となる。綿や麻、絹などの自然繊維を使うことが多いが、合成素材の利用も見られる。金糸など、特殊な素材を使うこともある。",
"part_type": "part",
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},
{
"title": "材料:金属",
"description": "ファスナーやスナップなどの金具や装飾などに金属が使われることも多い。鉄やアルミニウム、また高価なものでは、金や銀などの貴金属が要所に使われることもある。",
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},
{
"title": "材料:その他",
"description": "布の芯地やベルト地、ボタンに使われる貝やプラスチックなど、普通の服装に使われる材料は利用されるものである。",
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}
],
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}
],
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}
]



帝国一般民間工場は蒼梧藩国さんから流用させていただいてます。


[No.83] 2017/08/20(Sun) 22:43:46
雲を掴む民 RD:7 評価値:4 (No.56への返信 / 3階層) - 山吹弓美@愛鳴之

いっそ役に立たないのが我が国、とか言い張ってみたり(待て

*部品構造

-大部品: 雲を掴む民 RD:7 評価値:4
--大部品: 特徴 RD:5 評価値:3
---部品: 概要
---部品: 笑顔
---部品: 伸ばした手
---部品: 雲、のような何か
---部品: いろんな色
--部品: 心の草原
--部品: 願い羽



*部品定義

**部品: 概要
雲を掴む民。『民』であり、『人』ではない。雲を掴もうとして手を伸ばす者の総称であり、そこに人種の差はないからだ。

**部品: 笑顔
苦しい時は顔を歪めても良い。泣きたい時は泣いても良い。けれど、区切りがついたならば笑顔になろう。まるで雲のような何かを掴み、そこにたどり着くために。それが、雲を掴む民の名の由来でもある。

**部品: 伸ばした手
何かを掴むには、手を伸ばさなければならない。そこに掴むものがあるからこそ手を伸ばし、その先にあるものを掴むのだ。

**部品: 雲、のような何か
実際に雲を掴むのではなく、まるで雲のような遠くにある夢、願い、輪郭すらはっきりしない何か。それを掴もうと決意した者は、雲を掴む民である。

**部品: いろんな色
人種ではなく心の有り様を示すため、髪の色も肌の色も目の色もさほど問題になるわけではない。雲だっていろんな色があるのだから。

**部品: 心の草原
草原とは、そこに何かが作られてもおかしくない場所である。心の中にあるそこに何を作るか、何を持ち込むかは、掴む雲を決めた者の自由である。

**部品: 願い羽
白い紙に願いを書き、それで折った紙飛行機のこと。高台から飛ばし、眼下に広がる草原まで飛べば願いが叶うという。届かなかった紙飛行機も、近所のお店の人たちが飛ばし直してくれるとか。これもまた、伸ばされた手であろう。



*提出書式

大部品: 雲を掴む民 RD:7 評価値:4
-大部品: 特徴 RD:5 評価値:3
--部品: 概要
--部品: 笑顔
--部品: 伸ばした手
--部品: 雲、のような何か
--部品: いろんな色
-部品: 心の草原
-部品: 願い羽


部品: 概要
雲を掴む民。『民』であり、『人』ではない。雲を掴もうとして手を伸ばす者の総称であり、そこに人種の差はないからだ。

部品: 笑顔
苦しい時は顔を歪めても良い。泣きたい時は泣いても良い。けれど、区切りがついたならば笑顔になろう。まるで雲のような何かを掴み、そこにたどり着くために。それが、雲を掴む民の名の由来でもある。

部品: 伸ばした手
何かを掴むには、手を伸ばさなければならない。そこに掴むものがあるからこそ手を伸ばし、その先にあるものを掴むのだ。

部品: 雲、のような何か
実際に雲を掴むのではなく、まるで雲のような遠くにある夢、願い、輪郭すらはっきりしない何か。それを掴もうと決意した者は、雲を掴む民である。

部品: いろんな色
人種ではなく心の有り様を示すため、髪の色も肌の色も目の色もさほど問題になるわけではない。雲だっていろんな色があるのだから。

部品: 心の草原
草原とは、そこに何かが作られてもおかしくない場所である。心の中にあるそこに何を作るか、何を持ち込むかは、掴む雲を決めた者の自由である。

部品: 願い羽
白い紙に願いを書き、それで折った紙飛行機のこと。高台から飛ばし、眼下に広がる草原まで飛べば願いが叶うという。届かなかった紙飛行機も、近所のお店の人たちが飛ばし直してくれるとか。これもまた、伸ばされた手であろう。




*インポート用定義データ

[
{
"title": "雲を掴む民",
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{
"title": "特徴",
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{
"title": "概要",
"description": "雲を掴む民。『民』であり、『人』ではない。雲を掴もうとして手を伸ばす者の総称であり、そこに人種の差はないからだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "笑顔",
"description": "苦しい時は顔を歪めても良い。泣きたい時は泣いても良い。けれど、区切りがついたならば笑顔になろう。まるで雲のような何かを掴み、そこにたどり着くために。それが、雲を掴む民の名の由来でもある。",
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},
{
"title": "伸ばした手",
"description": "何かを掴むには、手を伸ばさなければならない。そこに掴むものがあるからこそ手を伸ばし、その先にあるものを掴むのだ。",
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},
{
"title": "雲、のような何か",
"description": "実際に雲を掴むのではなく、まるで雲のような遠くにある夢、願い、輪郭すらはっきりしない何か。それを掴もうと決意した者は、雲を掴む民である。",
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},
{
"title": "いろんな色",
"description": "人種ではなく心の有り様を示すため、髪の色も肌の色も目の色もさほど問題になるわけではない。雲だっていろんな色があるのだから。",
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}
],
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},
{
"title": "心の草原",
"description": "草原とは、そこに何かが作られてもおかしくない場所である。心の中にあるそこに何を作るか、何を持ち込むかは、掴む雲を決めた者の自由である。",
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},
{
"title": "願い羽",
"description": "白い紙に願いを書き、それで折った紙飛行機のこと。高台から飛ばし、眼下に広がる草原まで飛べば願いが叶うという。届かなかった紙飛行機も、近所のお店の人たちが飛ばし直してくれるとか。これもまた、伸ばされた手であろう。",
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}
],
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}
]


[No.84] 2017/08/20(Sun) 22:59:42
山吹弓美 RD:73 評価値:10 (No.8への返信 / 2階層) - 山吹弓美@愛鳴之

*部品構造

-大部品: 山吹弓美 RD:73 評価値:10
--大部品: 人となり RD:5 評価値:3
---部品: おおざっぱな説明
---部品: 縁は異なもの味なもの
---部品: 何故か剣を振り回す
---部品: 芸風はノリツッコミ
---部品: マユミ・カトリとのおつきあい
--大部品: 外見 RD:2 評価値:1
---部品: 銀髪
---部品: 普段着
--大部品: 持ち物 RD:11 評価値:5
---大部品: 預かり物 RD:1 評価値:0
----部品: 太陽号のRBキー
---大部品: 綺麗なロケット RD:2 評価値:1
----部品: ロケットペンダント
----部品: レミネアの形見
---部品: 大判スカーフ
---部品: デジタルカメラ
---大部品: ツッコミ用手作りハリセン RD:6 評価値:4
----部品: 概要
----部品: 材料
----部品: 作成方法
----部品: 使用上の注意
----部品: 空気を読む
----部品: 良い音をだすテクニック
--大部品: 武器 RD:2 評価値:1
---部品: アーミーナイフ
---部品: 愛用の剣
--大部品: 奥の手 RD:2 評価値:1
---部品: 知恵者からの贈り物
---部品: 能力
--大部品: 女の子 RD:8 評価値:5
---部品: 乙女な性格
---部品: 身だしなみに気を使う
---部品: とことんまでついていきたい
---部品: 可愛いものが好き
---部品: 守るものはできるだけ守る
---大部品: 基本的な家事 RD:3 評価値:2
----部品: ちゃちゃっと料理する
----部品: 手早く洗濯する
----部品: 手際よく掃除する
--大部品: 大剣士 RD:43 評価値:9
---大部品: 剣士 RD:18 評価値:7
----大部品: 剣士の身体能力 RD:3 評価値:2
-----部品: 戦士の腕力
-----部品: 敏捷性
-----部品: スタミナ
----大部品: 剣士の技 RD:6 評価値:4
-----大部品: 攻撃技術 RD:3 評価値:2
------部品: なぎ払い
------部品: 素早い剣戟
------部品: 強撃
-----大部品: 防御技術 RD:3 評価値:2
------部品: 受け流し
------部品: バックステップ
------部品: 間合いの把握
----大部品: 剣士訓練所での6年の修業 RD:9 評価値:5
-----部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
-----部品: 剣士訓練所での厳しい規律
-----部品: 矢落とし1000本ノックの試練
-----部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
-----部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
-----部品: 日々の筋力トレーニング
-----部品: 地獄の走力強化訓練
-----部品: 雪中での水行
-----部品: 剣士養成所卒業試験
---大部品: 大剣士の特殊剣技 RD:12 評価値:6
----部品: 指弾
----部品: 組討の技術
----部品: 鎧通し
----部品: 兜割り
----部品: 急所狙い
----部品: 燕返し
----部品: 流れるような連撃
----部品: 縮地法
----部品: 切り払い
----部品: 切り落とし(カウンター)
----部品: 烈火の構え
----部品: 流水の構え
---大部品: 大剣士へと至る道 RD:13 評価値:6
----部品: 剣士との仕合の日々
----部品: 100を超える戦場を渡り歩く
----部品: 大剣士との出会い
----大部品: 山ごもりの日々 RD:5 評価値:3
-----部品: 人里離れた山へ修行に行く
-----部品: 感謝の素振り1万回
-----部品: 修行の中の危難
-----部品: 野生の獣との闘い
-----部品: 剣に拘り過ぎていた
----部品: 大剣士との再戦
----部品: 1000人に1人の逸材
----部品: 大剣士としての資質
----部品: 狂戦士との違いを自覚する
----部品: 剣に溺れることなかれ



*部品定義

**部品: おおざっぱな説明
そもそもは旧え〜藩国にメードさんいらんかえ、と売り込んで入った下っ端。ただしその性分からえ〜藩王→愛鳴之藩国摂政となった花井氏に対するツッコミ役となる。

**部品: 縁は異なもの味なもの
花井氏に連れられて小笠原を訪れ、ベルカインと出会う。その後Tagamiさんに、そして知恵者さんにお会いして……なぜか恋人になってしまいましたよ。いいのだ、知恵者さんも認めるいい男なんだから。

**部品: 何故か剣を振り回す
大剣士らしい。どうやら、ベルカインが戦求めてあちこち動き回っていたので一緒についていかねば、と修行でもしたようだ。まあ、まだ追いつけないのだけれど。

**部品: 芸風はノリツッコミ
ボケに乗った後にツッコミを入れる、ノリツッコミ。一手間かかるこのやり方を芸風にしている。まあ、ノラずにツッコむこともよくあるけれど。

**部品: マユミ・カトリとのおつきあい
マユミ・カトリ。某蛇神様の偽名である。ベルカインがお世話になったり自分も助言を頂いたりして、信者というわけではないがファンである。

**部品: 銀髪
北国人の国である旧え〜藩国所属だったこともあり、綺麗な銀色の髪を持っている。基本的には肩口までで揃えている。最低限のお手入れは欠かしません。

**部品: 普段着
本人にファッションセンスがないため、どシンプルなシャツとスカートにローファーあたりが基本である。スカートの中は短めのスパッツなので見えません。

**部品: 太陽号のRBキー
リボンの形をしたRBキー。黒いRB・太陽号を動かすための大切なアイテムであり、知恵者から本来の持ち主にわたる途上として預かっている。リボンなので、普段髪に結んでいる。

**部品: ロケットペンダント
首から下げる、ごく普通の金属製ロケットペンダントである。蓋を開けたところに、写真や絵などを入れることができる。

**部品: レミネアの形見
このペンダントを贈ってくれたベルカイン。これは彼の母であるレミネアの形見の品であり、元は彼女の肖像が入っていたものだそうだ。

**部品: 大判スカーフ
2009年のクリスマスプレゼントとして、山吹とベルカインで1枚ずつ持っているもの。ファッションによし、日よけによし、何かあったときの止血にも使えるすぐれものである。

**部品: デジタルカメラ
アイテムショップで購入した、1つ5マイルのもの。国内を散歩するときなどに風景や同行者などを撮影している、らしい。いやデータ見んな恥ずかしい。

**部品: 概要
ツッコミ用のハリセン。すなわち、敵対者を叩くために存在する武器ではなく、あくまでもボケに対してツッコむためだけの道具である。

**部品: 材料
大きめのボール紙もしくは厚手の紙2枚、そしてガムテープ。伝統のハリセンを作るために必要なものは、これだけである。

**部品: 作成方法
紙を縦長にして、一定の幅で山折り谷折り。この時きっちりと折り目をつけず、あくまでふんわりと折ること。持ち手の部分をガムテープでぐるぐる巻きにした後、同じようにもう1つ作ったものを折った方向を揃えてまとめて持ち手をガムテープでぐるぐる。最後に真ん中、紙の端と端で山になる部分をガムテープで固定して出来上がり。

**部品: 使用上の注意
道具を使ったツッコミというものは、道具を使ってツッコまれる覚悟を持った者かつそういった冗談の分かる相手に対してのみ振るわれなければならない。

**部品: 空気を読む
シリアスな場面であったり相手が敬愛すべき存在であったりする場合、こんなもの使ってはいけません。空気読めない者に真のツッコミはできないのです。

**部品: 良い音をだすテクニック
相手を叩く瞬間に手首のスナップを効かせると、良い音が出るという。音ほど痛くはないらしいが、それでも痛いものは痛いので使うときには気をつけよう。

**部品: アーミーナイフ
片手で使う、大ぶりのナイフ。普段は革製の鞘にしまってある。万が一の敵襲に備えて、外出の際にはしれっと持ち歩いている。

**部品: 愛用の剣
ごく普通に剣士や大剣士が使うような、何の飾りもない剣。何かあったら大変なので、外回りの時はぶら下げている。

**部品: 知恵者からの贈り物
ベルカインと付き合うことになった際、知恵者から贈られた力。たった1度しか使えないため、大事にその時を待っている。

**部品: 能力
1度だけ、貰った声援をRDとした評価に変換できるという能力である。使いようによってはとてつもない力となるわけなので、その運用には慎重さが求められる。

**部品: 乙女な性格
綺麗な花が咲いていたら喜ぶし、愛らしい動物がいたらだっこしたり撫でたりする。褒められたら……おそらくは、顔を真赤にして照れる。

**部品: 身だしなみに気を使う
服装や髪型、化粧などをTPOに合わせることを身だしなみ、という。女の子ならば当然、そういったところには気を使うものである。

**部品: とことんまでついていきたい
大切な人が何も言わずにいなくなったりしたら、それを追いかけたくなるのは仕方のないことだろう。もし行った先で何かあったら、と思うと余計に。

**部品: 可愛いものが好き
女の子というものは大概、可愛いものは好きである。可愛い、の定義に個人差はあるだろうが、可愛いは正義なのである。

**部品: 守るものはできるだけ守る
誰かとの約束の時間とか、迷子とか、自分の大事な人とか。力があろうがなかろうが、頑張って守るのがきっと女の子。

**部品: ちゃちゃっと料理する
家にあるもので、手早く料理を作ることができる。買い物に行けるならレパートリーはもっと増えるが、あるものでできるならそれに越したことはない。

**部品: 手早く洗濯する
小物くらいなら、手桶や洗面所やらで手洗いできる。もちろん洗濯機で洗うことも、きちんと干して畳んでしまうところまでできる。

**部品: 手際よく掃除する
掃除機でも、箒とちりとりでもいい。いずれにしろ、生活に困らない程度に掃除をすることができる。ゴミの日は間違わないように。

**部品: 戦士の腕力
武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。

**部品: 敏捷性
走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。

**部品: スタミナ
日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。

**部品: なぎ払い
剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。

**部品: 素早い剣戟
日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。

**部品: 強撃
力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。

**部品: 受け流し
敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。

**部品: バックステップ
瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。

**部品: 間合いの把握
自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。

**部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

**部品: 剣士訓練所での厳しい規律
部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。

**部品: 矢落とし1000本ノックの試練
放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。

**部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。

**部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。

**部品: 日々の筋力トレーニング
剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

**部品: 地獄の走力強化訓練
この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。

**部品: 雪中での水行
精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。

**部品: 剣士養成所卒業試験
6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。

**部品: 指弾
コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。

**部品: 組討の技術
至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。

**部品: 鎧通し
痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。

**部品: 兜割り
渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。

**部品: 急所狙い
相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。

**部品: 燕返し
剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。

**部品: 流れるような連撃
絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。

**部品: 縮地法
短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。

**部品: 切り払い
相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。

**部品: 切り落とし(カウンター)
相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。

**部品: 烈火の構え
攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。

**部品: 流水の構え
相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。

**部品: 剣士との仕合の日々
毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。

**部品: 100を超える戦場を渡り歩く
幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。

**部品: 大剣士との出会い
偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。

**部品: 人里離れた山へ修行に行く
大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。

**部品: 感謝の素振り1万回
自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。

**部品: 修行の中の危難
修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。

**部品: 野生の獣との闘い
山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。

**部品: 剣に拘り過ぎていた
山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。

**部品: 大剣士との再戦
山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。

**部品: 1000人に1人の逸材
大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。

**部品: 大剣士としての資質
優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。

**部品: 狂戦士との違いを自覚する
狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。

**部品: 剣に溺れることなかれ
大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。



*提出書式

大部品: 山吹弓美 RD:73 評価値:10
-大部品: 人となり RD:5 評価値:3
--部品: おおざっぱな説明
--部品: 縁は異なもの味なもの
--部品: 何故か剣を振り回す
--部品: 芸風はノリツッコミ
--部品: マユミ・カトリとのおつきあい
-大部品: 外見 RD:2 評価値:1
--部品: 銀髪
--部品: 普段着
-大部品: 持ち物 RD:11 評価値:5
--大部品: 預かり物 RD:1 評価値:0
---部品: 太陽号のRBキー
--大部品: 綺麗なロケット RD:2 評価値:1
---部品: ロケットペンダント
---部品: レミネアの形見
--部品: 大判スカーフ
--部品: デジタルカメラ
--大部品: ツッコミ用手作りハリセン RD:6 評価値:4
---部品: 概要
---部品: 材料
---部品: 作成方法
---部品: 使用上の注意
---部品: 空気を読む
---部品: 良い音をだすテクニック
-大部品: 武器 RD:2 評価値:1
--部品: アーミーナイフ
--部品: 愛用の剣
-大部品: 奥の手 RD:2 評価値:1
--部品: 知恵者からの贈り物
--部品: 能力
-大部品: 女の子 RD:8 評価値:5
--部品: 乙女な性格
--部品: 身だしなみに気を使う
--部品: とことんまでついていきたい
--部品: 可愛いものが好き
--部品: 守るものはできるだけ守る
--大部品: 基本的な家事 RD:3 評価値:2
---部品: ちゃちゃっと料理する
---部品: 手早く洗濯する
---部品: 手際よく掃除する
-大部品: 大剣士 RD:43 評価値:9
--大部品: 剣士 RD:18 評価値:7
---大部品: 剣士の身体能力 RD:3 評価値:2
----部品: 戦士の腕力
----部品: 敏捷性
----部品: スタミナ
---大部品: 剣士の技 RD:6 評価値:4
----大部品: 攻撃技術 RD:3 評価値:2
-----部品: なぎ払い
-----部品: 素早い剣戟
-----部品: 強撃
----大部品: 防御技術 RD:3 評価値:2
-----部品: 受け流し
-----部品: バックステップ
-----部品: 間合いの把握
---大部品: 剣士訓練所での6年の修業 RD:9 評価値:5
----部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
----部品: 剣士訓練所での厳しい規律
----部品: 矢落とし1000本ノックの試練
----部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
----部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
----部品: 日々の筋力トレーニング
----部品: 地獄の走力強化訓練
----部品: 雪中での水行
----部品: 剣士養成所卒業試験
--大部品: 大剣士の特殊剣技 RD:12 評価値:6
---部品: 指弾
---部品: 組討の技術
---部品: 鎧通し
---部品: 兜割り
---部品: 急所狙い
---部品: 燕返し
---部品: 流れるような連撃
---部品: 縮地法
---部品: 切り払い
---部品: 切り落とし(カウンター)
---部品: 烈火の構え
---部品: 流水の構え
--大部品: 大剣士へと至る道 RD:13 評価値:6
---部品: 剣士との仕合の日々
---部品: 100を超える戦場を渡り歩く
---部品: 大剣士との出会い
---大部品: 山ごもりの日々 RD:5 評価値:3
----部品: 人里離れた山へ修行に行く
----部品: 感謝の素振り1万回
----部品: 修行の中の危難
----部品: 野生の獣との闘い
----部品: 剣に拘り過ぎていた
---部品: 大剣士との再戦
---部品: 1000人に1人の逸材
---部品: 大剣士としての資質
---部品: 狂戦士との違いを自覚する
---部品: 剣に溺れることなかれ


部品: おおざっぱな説明
そもそもは旧え〜藩国にメードさんいらんかえ、と売り込んで入った下っ端。ただしその性分からえ〜藩王→愛鳴之藩国摂政となった花井氏に対するツッコミ役となる。

部品: 縁は異なもの味なもの
花井氏に連れられて小笠原を訪れ、ベルカインと出会う。その後Tagamiさんに、そして知恵者さんにお会いして……なぜか恋人になってしまいましたよ。いいのだ、知恵者さんも認めるいい男なんだから。

部品: 何故か剣を振り回す
大剣士らしい。どうやら、ベルカインが戦求めてあちこち動き回っていたので一緒についていかねば、と修行でもしたようだ。まあ、まだ追いつけないのだけれど。

部品: 芸風はノリツッコミ
ボケに乗った後にツッコミを入れる、ノリツッコミ。一手間かかるこのやり方を芸風にしている。まあ、ノラずにツッコむこともよくあるけれど。

部品: マユミ・カトリとのおつきあい
マユミ・カトリ。某蛇神様の偽名である。ベルカインがお世話になったり自分も助言を頂いたりして、信者というわけではないがファンである。

部品: 銀髪
北国人の国である旧え〜藩国所属だったこともあり、綺麗な銀色の髪を持っている。基本的には肩口までで揃えている。最低限のお手入れは欠かしません。

部品: 普段着
本人にファッションセンスがないため、どシンプルなシャツとスカートにローファーあたりが基本である。スカートの中は短めのスパッツなので見えません。

部品: 太陽号のRBキー
リボンの形をしたRBキー。黒いRB・太陽号を動かすための大切なアイテムであり、知恵者から本来の持ち主にわたる途上として預かっている。リボンなので、普段髪に結んでいる。

部品: ロケットペンダント
首から下げる、ごく普通の金属製ロケットペンダントである。蓋を開けたところに、写真や絵などを入れることができる。

部品: レミネアの形見
このペンダントを贈ってくれたベルカイン。これは彼の母であるレミネアの形見の品であり、元は彼女の肖像が入っていたものだそうだ。

部品: 大判スカーフ
2009年のクリスマスプレゼントとして、山吹とベルカインで1枚ずつ持っているもの。ファッションによし、日よけによし、何かあったときの止血にも使えるすぐれものである。

部品: デジタルカメラ
アイテムショップで購入した、1つ5マイルのもの。国内を散歩するときなどに風景や同行者などを撮影している、らしい。いやデータ見んな恥ずかしい。

部品: 概要
ツッコミ用のハリセン。すなわち、敵対者を叩くために存在する武器ではなく、あくまでもボケに対してツッコむためだけの道具である。

部品: 材料
大きめのボール紙もしくは厚手の紙2枚、そしてガムテープ。伝統のハリセンを作るために必要なものは、これだけである。

部品: 作成方法
紙を縦長にして、一定の幅で山折り谷折り。この時きっちりと折り目をつけず、あくまでふんわりと折ること。持ち手の部分をガムテープでぐるぐる巻きにした後、同じようにもう1つ作ったものを折った方向を揃えてまとめて持ち手をガムテープでぐるぐる。最後に真ん中、紙の端と端で山になる部分をガムテープで固定して出来上がり。

部品: 使用上の注意
道具を使ったツッコミというものは、道具を使ってツッコまれる覚悟を持った者かつそういった冗談の分かる相手に対してのみ振るわれなければならない。

部品: 空気を読む
シリアスな場面であったり相手が敬愛すべき存在であったりする場合、こんなもの使ってはいけません。空気読めない者に真のツッコミはできないのです。

部品: 良い音をだすテクニック
相手を叩く瞬間に手首のスナップを効かせると、良い音が出るという。音ほど痛くはないらしいが、それでも痛いものは痛いので使うときには気をつけよう。

部品: アーミーナイフ
片手で使う、大ぶりのナイフ。普段は革製の鞘にしまってある。万が一の敵襲に備えて、外出の際にはしれっと持ち歩いている。

部品: 愛用の剣
ごく普通に剣士や大剣士が使うような、何の飾りもない剣。何かあったら大変なので、外回りの時はぶら下げている。

部品: 知恵者からの贈り物
ベルカインと付き合うことになった際、知恵者から贈られた力。たった1度しか使えないため、大事にその時を待っている。

部品: 能力
1度だけ、貰った声援をRDとした評価に変換できるという能力である。使いようによってはとてつもない力となるわけなので、その運用には慎重さが求められる。

部品: 乙女な性格
綺麗な花が咲いていたら喜ぶし、愛らしい動物がいたらだっこしたり撫でたりする。褒められたら……おそらくは、顔を真赤にして照れる。

部品: 身だしなみに気を使う
服装や髪型、化粧などをTPOに合わせることを身だしなみ、という。女の子ならば当然、そういったところには気を使うものである。

部品: とことんまでついていきたい
大切な人が何も言わずにいなくなったりしたら、それを追いかけたくなるのは仕方のないことだろう。もし行った先で何かあったら、と思うと余計に。

部品: 可愛いものが好き
女の子というものは大概、可愛いものは好きである。可愛い、の定義に個人差はあるだろうが、可愛いは正義なのである。

部品: 守るものはできるだけ守る
誰かとの約束の時間とか、迷子とか、自分の大事な人とか。力があろうがなかろうが、頑張って守るのがきっと女の子。

部品: ちゃちゃっと料理する
家にあるもので、手早く料理を作ることができる。買い物に行けるならレパートリーはもっと増えるが、あるものでできるならそれに越したことはない。

部品: 手早く洗濯する
小物くらいなら、手桶や洗面所やらで手洗いできる。もちろん洗濯機で洗うことも、きちんと干して畳んでしまうところまでできる。

部品: 手際よく掃除する
掃除機でも、箒とちりとりでもいい。いずれにしろ、生活に困らない程度に掃除をすることができる。ゴミの日は間違わないように。

部品: 戦士の腕力
武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。

部品: 敏捷性
走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。

部品: スタミナ
日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。

部品: なぎ払い
剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。

部品: 素早い剣戟
日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。

部品: 強撃
力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。

部品: 受け流し
敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。

部品: バックステップ
瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。

部品: 間合いの把握
自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。

部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

部品: 剣士訓練所での厳しい規律
部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。

部品: 矢落とし1000本ノックの試練
放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。

部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。

部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。

部品: 日々の筋力トレーニング
剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

部品: 地獄の走力強化訓練
この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。

部品: 雪中での水行
精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。

部品: 剣士養成所卒業試験
6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。

部品: 指弾
コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。

部品: 組討の技術
至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。

部品: 鎧通し
痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。

部品: 兜割り
渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。

部品: 急所狙い
相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。

部品: 燕返し
剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。

部品: 流れるような連撃
絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。

部品: 縮地法
短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。

部品: 切り払い
相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。

部品: 切り落とし(カウンター)
相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。

部品: 烈火の構え
攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。

部品: 流水の構え
相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。

部品: 剣士との仕合の日々
毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。

部品: 100を超える戦場を渡り歩く
幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。

部品: 大剣士との出会い
偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。

部品: 人里離れた山へ修行に行く
大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。

部品: 感謝の素振り1万回
自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。

部品: 修行の中の危難
修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。

部品: 野生の獣との闘い
山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。

部品: 剣に拘り過ぎていた
山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。

部品: 大剣士との再戦
山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。

部品: 1000人に1人の逸材
大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。

部品: 大剣士としての資質
優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。

部品: 狂戦士との違いを自覚する
狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。

部品: 剣に溺れることなかれ
大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。




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{
"title": "何故か剣を振り回す",
"description": "大剣士らしい。どうやら、ベルカインが戦求めてあちこち動き回っていたので一緒についていかねば、と修行でもしたようだ。まあ、まだ追いつけないのだけれど。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "芸風はノリツッコミ",
"description": "ボケに乗った後にツッコミを入れる、ノリツッコミ。一手間かかるこのやり方を芸風にしている。まあ、ノラずにツッコむこともよくあるけれど。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "マユミ・カトリとのおつきあい",
"description": "マユミ・カトリ。某蛇神様の偽名である。ベルカインがお世話になったり自分も助言を頂いたりして、信者というわけではないがファンである。",
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}
],
"expanded": true
},
{
"title": "外見",
"children": [
{
"title": "銀髪",
"description": "北国人の国である旧え〜藩国所属だったこともあり、綺麗な銀色の髪を持っている。基本的には肩口までで揃えている。最低限のお手入れは欠かしません。",
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"expanded": true
},
{
"title": "普段着",
"description": "本人にファッションセンスがないため、どシンプルなシャツとスカートにローファーあたりが基本である。スカートの中は短めのスパッツなので見えません。",
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}
],
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},
{
"title": "持ち物",
"children": [
{
"title": "預かり物",
"children": [
{
"title": "太陽号のRBキー",
"description": "リボンの形をしたRBキー。黒いRB・太陽号を動かすための大切なアイテムであり、知恵者から本来の持ち主にわたる途上として預かっている。リボンなので、普段髪に結んでいる。",
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}
],
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},
{
"title": "綺麗なロケット",
"children": [
{
"title": "ロケットペンダント",
"description": "首から下げる、ごく普通の金属製ロケットペンダントである。蓋を開けたところに、写真や絵などを入れることができる。",
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},
{
"title": "レミネアの形見",
"description": "このペンダントを贈ってくれたベルカイン。これは彼の母であるレミネアの形見の品であり、元は彼女の肖像が入っていたものだそうだ。",
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}
],
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},
{
"title": "大判スカーフ",
"description": "2009年のクリスマスプレゼントとして、山吹とベルカインで1枚ずつ持っているもの。ファッションによし、日よけによし、何かあったときの止血にも使えるすぐれものである。",
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},
{
"title": "デジタルカメラ",
"description": "アイテムショップで購入した、1つ5マイルのもの。国内を散歩するときなどに風景や同行者などを撮影している、らしい。いやデータ見んな恥ずかしい。",
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},
{
"title": "ツッコミ用手作りハリセン",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "ツッコミ用のハリセン。すなわち、敵対者を叩くために存在する武器ではなく、あくまでもボケに対してツッコむためだけの道具である。",
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},
{
"title": "材料",
"description": "大きめのボール紙もしくは厚手の紙2枚、そしてガムテープ。伝統のハリセンを作るために必要なものは、これだけである。",
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},
{
"title": "作成方法",
"description": "紙を縦長にして、一定の幅で山折り谷折り。この時きっちりと折り目をつけず、あくまでふんわりと折ること。持ち手の部分をガムテープでぐるぐる巻きにした後、同じようにもう1つ作ったものを折った方向を揃えてまとめて持ち手をガムテープでぐるぐる。最後に真ん中、紙の端と端で山になる部分をガムテープで固定して出来上がり。",
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},
{
"title": "使用上の注意",
"description": "道具を使ったツッコミというものは、道具を使ってツッコまれる覚悟を持った者かつそういった冗談の分かる相手に対してのみ振るわれなければならない。",
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},
{
"title": "空気を読む",
"description": "シリアスな場面であったり相手が敬愛すべき存在であったりする場合、こんなもの使ってはいけません。空気読めない者に真のツッコミはできないのです。",
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},
{
"title": "良い音をだすテクニック",
"description": "相手を叩く瞬間に手首のスナップを効かせると、良い音が出るという。音ほど痛くはないらしいが、それでも痛いものは痛いので使うときには気をつけよう。",
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}
],
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}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "武器",
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"children": [
{
"title": "アーミーナイフ",
"description": "片手で使う、大ぶりのナイフ。普段は革製の鞘にしまってある。万が一の敵襲に備えて、外出の際にはしれっと持ち歩いている。",
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},
{
"title": "愛用の剣",
"description": "ごく普通に剣士や大剣士が使うような、何の飾りもない剣。何かあったら大変なので、外回りの時はぶら下げている。",
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}
],
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},
{
"title": "奥の手",
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"children": [
{
"title": "知恵者からの贈り物",
"description": "ベルカインと付き合うことになった際、知恵者から贈られた力。たった1度しか使えないため、大事にその時を待っている。",
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},
{
"title": "能力",
"description": "1度だけ、貰った声援をRDとした評価に変換できるという能力である。使いようによってはとてつもない力となるわけなので、その運用には慎重さが求められる。",
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}
],
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},
{
"title": "女の子",
"children": [
{
"title": "乙女な性格",
"description": "綺麗な花が咲いていたら喜ぶし、愛らしい動物がいたらだっこしたり撫でたりする。褒められたら……おそらくは、顔を真赤にして照れる。",
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"expanded": true
},
{
"title": "身だしなみに気を使う",
"description": "服装や髪型、化粧などをTPOに合わせることを身だしなみ、という。女の子ならば当然、そういったところには気を使うものである。",
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},
{
"title": "とことんまでついていきたい",
"description": "大切な人が何も言わずにいなくなったりしたら、それを追いかけたくなるのは仕方のないことだろう。もし行った先で何かあったら、と思うと余計に。",
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},
{
"title": "可愛いものが好き",
"description": "女の子というものは大概、可愛いものは好きである。可愛い、の定義に個人差はあるだろうが、可愛いは正義なのである。",
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},
{
"title": "守るものはできるだけ守る",
"description": "誰かとの約束の時間とか、迷子とか、自分の大事な人とか。力があろうがなかろうが、頑張って守るのがきっと女の子。",
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},
{
"title": "基本的な家事",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "ちゃちゃっと料理する",
"description": "家にあるもので、手早く料理を作ることができる。買い物に行けるならレパートリーはもっと増えるが、あるものでできるならそれに越したことはない。",
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},
{
"title": "手早く洗濯する",
"description": "小物くらいなら、手桶や洗面所やらで手洗いできる。もちろん洗濯機で洗うことも、きちんと干して畳んでしまうところまでできる。",
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},
{
"title": "手際よく掃除する",
"description": "掃除機でも、箒とちりとりでもいい。いずれにしろ、生活に困らない程度に掃除をすることができる。ゴミの日は間違わないように。",
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],
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}
],
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},
{
"title": "大剣士",
"description": "Default Root",
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{
"title": "剣士",
"children": [
{
"title": "剣士の身体能力",
"children": [
{
"title": "戦士の腕力",
"description": "武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。",
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},
{
"title": "敏捷性",
"description": "走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。",
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},
{
"title": "スタミナ",
"description": "日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。",
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}
],
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},
{
"title": "剣士の技",
"children": [
{
"title": "攻撃技術",
"children": [
{
"title": "なぎ払い",
"description": "剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。",
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},
{
"title": "素早い剣戟",
"description": "日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。",
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},
{
"title": "強撃",
"description": "力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。",
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}
],
"expanded": true,
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},
{
"title": "防御技術",
"children": [
{
"title": "受け流し",
"description": "敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。",
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},
{
"title": "バックステップ",
"description": "瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "間合いの把握",
"description": "自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。",
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}
],
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "剣士訓練所での6年の修業",
"children": [
{
"title": "6年間の白兵戦闘訓練の継続",
"description": "剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "剣士訓練所での厳しい規律",
"description": "部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "矢落とし1000本ノックの試練",
"description": "放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "戦術、武器、戦略講義(3年分)",
"description": "戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "毎年の遠足(サバイバル訓練)",
"description": "毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。",
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},
{
"title": "日々の筋力トレーニング",
"description": "剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "地獄の走力強化訓練",
"description": "この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "雪中での水行",
"description": "精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。",
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},
{
"title": "剣士養成所卒業試験",
"description": "6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "大剣士の特殊剣技",
"children": [
{
"title": "指弾",
"description": "コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "組討の技術",
"description": "至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "鎧通し",
"description": "痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "兜割り",
"description": "渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "急所狙い",
"description": "相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "燕返し",
"description": "剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "流れるような連撃",
"description": "絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "縮地法",
"description": "短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "切り払い",
"description": "相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "切り落とし(カウンター)",
"description": "相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "烈火の構え",
"description": "攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "流水の構え",
"description": "相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "大剣士へと至る道",
"children": [
{
"title": "剣士との仕合の日々",
"description": "毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "100を超える戦場を渡り歩く",
"description": "幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "大剣士との出会い",
"description": "偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "山ごもりの日々",
"children": [
{
"title": "人里離れた山へ修行に行く",
"description": "大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "感謝の素振り1万回",
"description": "自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "修行の中の危難",
"description": "修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。",
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"part_type": "part"
},
{
"title": "野生の獣との闘い",
"description": "山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "剣に拘り過ぎていた",
"description": "山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "大剣士との再戦",
"description": "山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。",
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},
{
"title": "1000人に1人の逸材",
"description": "大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。",
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},
{
"title": "大剣士としての資質",
"description": "優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。",
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},
{
"title": "狂戦士との違いを自覚する",
"description": "狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "剣に溺れることなかれ",
"description": "大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。",
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"part_type": "part"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
]


「大騎士」は暁の円卓藩国・gumholicさん作成のものを流用。


[No.85] 2017/08/20(Sun) 23:14:25
草原(JSONのみ) (No.6への返信 / 2階層) - 積木

[
{
"title": "草原",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "草原とは",
"description": "草に覆われ、木がまったくない、または、ほとんど存在しない大地のこと。ひたすらにだだっぴろく、地平線が見えるほどの面積がある。愛鳴之藩国では馬の放牧などが行われている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "水条件",
"description": "本来、環境条件の良いところは樹木が生育して森林となる。草原は降水量が少なく、樹木が生活できないために草原となるのである。\n愛鳴之藩国の草原の降水は夏と秋に集中し、年平均降水量は400mmほどである。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "小動物の生息環境",
"description": "動物にとって、草原は森林とはまた異なった独特の場である。森林に見られる層構造や複雑な基盤がない場では、多くの動物は水平面に等しく並んで生活することが必要になる。空中を移動できる鳥から見れば、すべてが見渡せてしまう。猛禽にとっては狩りのしやすい場となろう。狩られる側からは、身を隠すのが難しい。有効な方法としては、穴を掘って身を隠すことが挙げられる。多くの小動物が巣穴を作る。中には多くの巣穴がつながった大規模なものを作るものもある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "大型動物の生息環境",
"description": "より大きな動物では、穴を掘ることもかなわない。ただし、猛禽の攻撃対象ではないから、むしろ大型肉食獣との関係が問題になる。草食獣は、隠れるのは難しいので、むしろ、より早く敵の接近を感知し、より速く逃げる方向に進化する。つまり背が高くなり、高い位置から見渡せるようになるとか、高速で駆け回れるとか、跳躍力を身につけるといった方向である。また、群れを作るものが多い。集団でいた方が、警戒も交替で行えるし、攻撃を受けづらくなる。肉食獣は、草の間に身を伏せて接近するとか、集団で追い回すなどの戦術が必要になる。\nまた、見通しの聞かない森林においては、声による情報伝達が用いられることが多いのに対して、見通しのよく効く草原の動物では、視覚による情報伝達が利用されやすい。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
]


[No.86] 2017/08/20(Sun) 23:17:04
山(JSONのみ) (No.6への返信 / 2階層) - 積木

[
{
"title": "山",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "山とは",
"description": "山(やま)とは、周囲よりも高く盛り上がった地形や場所のことを言い、平地と比べ、傾斜した地形から成る。また、地形学では丘陵や台地よりも高度や起伏が大きいものを指す。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "高さ",
"description": "山の高さ(標高)は、海面の延長であるジオイドからの距離とすることが一般的であり、これを海抜(かいばつ)と言う。\n愛鳴之藩国で最大の山は標高にして1000mほどの高さで、山頂にはうっすらと雪がつもっている時もある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "人にとっての山",
"description": "ヒトにとって山は必ずしも生活しやすい場所ではない。気象変動は激しく、食物も得難い。地面が傾斜しているため、居住や農耕には余り適さない。気圧が低いため、高山病などに陥ることもある。しかし、それでも村のような小規模で人が居住することはある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "気候",
"description": "山の気候は平地と大きく異なる。山では気象が変化しやすく、風も強く、降水量も多い。それは地上に近いほど気温が高くなり、遠いほど寒くなる。山は起伏が激しいためその暖かい空気と寒い空気が混じりあい、雲が発生しやすいためである。",
"part_type": "part"
}
],
"expanded": true
}
]


[No.87] 2017/08/20(Sun) 23:35:05
愛鳴之藩国地形 RD:26 評価値:8 (No.6への返信 / 2階層) - 積木

大部品: 愛鳴之藩国地形 RD:26 評価値:8
-大部品: 都市計画による交通網 RD:3 評価値:2
--部品: 主要な道路
--部品: 路面電車
--部品: バリアフリー
-大部品: 区画整理による区分け RD:14 評価値:6
--大部品: 学園都市計画区画 RD:1 評価値:0
---部品: 学園都市化を目指して
--大部品: 行政区 RD:1 評価値:0
---部品: 政庁
--大部品: 居住区 RD:3 評価値:2
---部品: 概要
---部品: 新居住層
---部品: 国営高層住宅区
--大部品: 商業区 RD:2 評価値:1
---部品: 近隣商業地域
---部品: 大型商業施設
--大部品: 観光区 RD:3 評価値:2
---部品: 総合型遊園地:ナガスパ シーサイド遊園地
---部品: 郊外ファーム型遊園地:ナガスパ グランブルー
---部品: 旧え〜藩国の街並み
--大部品: 食料生産区 RD:2 評価値:1
---部品: 農業生産用地域:愛鳴之農場
---部品: 畜産用地域:愛鳴之ふれあい牧場連盟
--大部品: 工業区 RD:2 評価値:1
---部品: 資源採掘地
---部品: 工場地帯
-大部品: 周辺環境について RD:9 評価値:5
--部品: 森林
--大部品: 草原 RD:4 評価値:3
---部品: 草原とは
---部品: 水条件
---部品: 小動物の生息環境
---部品: 大型動物の生息環境
--大部品: 山 RD:4 評価値:3
---部品: 山とは
---部品: 高さ
---部品: 人にとっての山
---部品: 気候


部品: 主要な道路
方格設計によって碁盤目状に配置された道路。過密や火災、伝染病といった都市問題対策に有効であるとして、この区画整然とした都市計画を使用している。

部品: 路面電車
バリアフリーを意識して設置された移動手段。
具体的な特徴として
低く、乗り降りの際にも車の中にも段差がない床。
間口が広く、乗り降りしやすい戸。
視認しやすく、かつ数が多い手すり。
車椅子でも移動の楽な車内通路。
子供でも視界を邪魔されにくい天上面の案内表示。
全席優先席。
安全の為に最も大切な人の手を欠かさない少し多い乗務員。
木やクッション材などの衝撃が少ない素材が多く用いられ、転んでも痛くない。
全体的に丸みを帯びていて、尖った所や稼動部の危険を極力排除している。
などを有している。

部品: バリアフリー
社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための方法。
妊婦や老人でも利用しやすく扱いやすいインフラを、子供たちが怪我をしないように上手に組み入れ過ごしやすい藩国への取り組みに力を入れている。

部品: 学園都市化を目指して
愛鳴之藩国は子供たちの為の国である、子供たちが雲を掴むように自分の夢に向かって手を伸ばせるようにするのがこの国の大人のライフワークである。
夢を叶える為に知識は有効な力になるであろう、ならば全ての子供が夢を叶える為の知識をえられるように、愛鳴之藩国は学園都市を目指す。

部品: 政庁
政を行うための施設、難しい顔をしながら国の未来、子供の未来、かつて子供たちだった者の未来の為に藩王や摂政、主要な国民等が頭を悩ませ…
差し入れのプリンに顔を綻ばせている。


部品: 概要
藩国中央付近にある私塾や食料生産区、商業区、工業区等への移動が楽になるよう隣接した位置に設けられている。
貸家やインフラ、行政サービスなどが豊富に取り揃えられており、貸家の買取等で比較的安価に持ち家を目指せる。

部品: 新居住層
以前、第四層と呼ばれていたベッドタウン
「生活の大変な母子家庭、父子家庭が有るなら
愛鳴之藩国が彼女たちを守るシェルターになればいいじゃないか」
と言った藩王の言葉によって育児支援を主眼に置いて設計された。

部品: 国営高層住宅区
この区画では主に財政的な課題を抱える家庭向けの高層アパートが並び
特に小さな子供の居る家庭が優先して入れるようになっている。
0歳〜13歳程度までの子供たちを安全にかつ健康的に育てられるように
アパート設備から周辺公園にいたるまでさまざまな配慮がされているだけでなく、
託児所や保育園なども十分用意されており母子家庭でも素敵な育児生活が出来るのではないか
と思える環境が整っている。

部品: 近隣商業地域
近隣住民が日用品等の買い物を行う事が多い地域、育児ストリートも此処に有り
育児グッツや子供のおもちゃ、絵本から子育てノウハウ本までさまざまな育児の為のお店が並んでいる。

部品: 大型商業施設
観光区に隣接する大型商業施設
近隣商業地域の商店が支店を出したり完全に住み分けを行っている。
休日には観光客だけでなく国民が楽しい買い物を、おしゃれな食事を求めてやってきたりもする。

部品: 総合型遊園地:ナガスパ シーサイド遊園地
いわゆる総合レジャー施設、遊園地である。
週末ともなるとたくさんの親子連れ、カップルから観光客までが、スリルとサスペンス(?)を楽しみにやってくる。
園内ではマスコットが練り歩き子供たちに夢を振りまいている。

部品: 郊外ファーム型遊園地:ナガスパ グランブルー
『ロマン』『ファンタジー』『海で思いっきり遊ぶ』ことを目的として建設されたテーマパーク。
ナガスパ シーサイド遊園地の経営者が海水浴をしてほしいという一心で作り上げた。

部品: 旧え〜藩国の街並み
大きな公園を中心にカフェやレストラン、宿泊施設、旧王城等が再現されている。
公園にある慰霊碑には毎日沢山の花が手向けられ寂しさ、悲しみを秘めながらも深い慈しみと優しさが溢れている。
多くは無いが居住区も有り好んでこの街並みに身を置く者も居る。

部品: 農業生産用地域:愛鳴之農場
観光区の旧え〜藩街並みに隣接し食料の自給の為に作られた区画、大規模な農業用地では
小麦、サトウキビ、ピートなどが生産され、それぞれの畑へ続く水路沿いに時々屋台があり
あっちの畑のトマトをとか。こっちの畑のジャガイモをとか 水路を巡ることで食べ歩きをする観光客が見られ
のんびりとした風景の中を小船で食べ歩き、と言うのが 最近密かなブームになっているらしい。


部品: 畜産用地域:愛鳴之ふれあい牧場連盟
農業用地に混じるように存在する畜産関係の拠点
福翠地鶏や愛鳴之馬等の特産品の牧場や養鶏場もここに加盟しており
食育の観点から広く見学ツアー等の開催を行っている。

部品: 資源採掘地
居住区からかなり離れた位置に存在する鉱山等の資源採掘地はこの区画に存在する
また、パイプラインの一時集積、配給を行っている愛鳴之瓦斯公社基地局等もある。


部品: 工場地帯
工業地帯内でセキュリティーレベルによって区分けされながらも
レトロライフ製造所等の兵器を扱う国営工場や、木製楽器等の特産品を製造する民間工場が共存している。

部品: 森林
広範囲にわたって樹木が密集している場所のこと。
林業関係者によって管理が行われており、野生動物などなんらかの危険がある場合は国への届出を行い危険排除のための部隊出動などを行う。

部品: 草原とは
草に覆われ、木がまったくない、または、ほとんど存在しない大地のこと。ひたすらにだだっぴろく、地平線が見えるほどの面積がある。愛鳴之藩国では馬の放牧などが行われている。

部品: 水条件
本来、環境条件の良いところは樹木が生育して森林となる。草原は降水量が少なく、樹木が生活できないために草原となるのである。
愛鳴之藩国の草原の降水は夏と秋に集中し、年平均降水量は400mmほどである。

部品: 小動物の生息環境
動物にとって、草原は森林とはまた異なった独特の場である。森林に見られる層構造や複雑な基盤がない場では、多くの動物は水平面に等しく並んで生活することが必要になる。空中を移動できる鳥から見れば、すべてが見渡せてしまう。猛禽にとっては狩りのしやすい場となろう。狩られる側からは、身を隠すのが難しい。有効な方法としては、穴を掘って身を隠すことが挙げられる。多くの小動物が巣穴を作る。中には多くの巣穴がつながった大規模なものを作るものもある。

部品: 大型動物の生息環境
より大きな動物では、穴を掘ることもかなわない。ただし、猛禽の攻撃対象ではないから、むしろ大型肉食獣との関係が問題になる。草食獣は、隠れるのは難しいので、むしろ、より早く敵の接近を感知し、より速く逃げる方向に進化する。つまり背が高くなり、高い位置から見渡せるようになるとか、高速で駆け回れるとか、跳躍力を身につけるといった方向である。また、群れを作るものが多い。集団でいた方が、警戒も交替で行えるし、攻撃を受けづらくなる。肉食獣は、草の間に身を伏せて接近するとか、集団で追い回すなどの戦術が必要になる。
また、見通しの聞かない森林においては、声による情報伝達が用いられることが多いのに対して、見通しのよく効く草原の動物では、視覚による情報伝達が利用されやすい。

部品: 山とは
山(やま)とは、周囲よりも高く盛り上がった地形や場所のことを言い、平地と比べ、傾斜した地形から成る。また、地形学では丘陵や台地よりも高度や起伏が大きいものを指す。

部品: 高さ
山の高さ(標高)は、海面の延長であるジオイドからの距離とすることが一般的であり、これを海抜(かいばつ)と言う。
愛鳴之藩国で最大の山は標高にして1000mほどの高さで、山頂にはうっすらと雪がつもっている時もある。

部品: 人にとっての山
ヒトにとって山は必ずしも生活しやすい場所ではない。気象変動は激しく、食物も得難い。地面が傾斜しているため、居住や農耕には余り適さない。気圧が低いため、高山病などに陥ることもある。しかし、それでも村のような小規模で人が居住することはある。

部品: 気候
山の気候は平地と大きく異なる。山では気象が変化しやすく、風も強く、降水量も多い。それは地上に近いほど気温が高くなり、遠いほど寒くなる。山は起伏が激しいためその暖かい空気と寒い空気が混じりあい、雲が発生しやすいためである。




●JSONデータ●


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[No.88] 2017/08/20(Sun) 23:39:09
間に合わず 九鬼保 (No.8への返信 / 2階層) - 九鬼保

大部品: 九鬼保 RD:111 評価値:11
-大部品: 人物 RD:2 評価値:1
--部品: 概要
--部品: 性格
-大部品: 外見 RD:3 評価値:2
--部品: 銀髪
--部品: 普段着
--部品: 細目
-大部品: 武装 RD:3 評価値:2
--部品: 互尊C
--部品: ボディピストル
--部品: アンデットバスター
-大部品: 騎士(愛鳴之藩国版) RD:18 評価値:7
--部品: 概要
--部品: 騎士になるには
--部品: 騎士道
--部品: 剣術
--大部品: 所持品 RD:5 評価値:3
---部品: 剣
---部品: 盾
---部品: 鎧
---大部品: 馬具 RD:2 評価値:1
----部品: 鐙
----部品: 蹄鉄
--部品: 馬の扱い
--大部品: 愛鳴之馬 RD:8 評価値:5
---部品: 基本
---部品: 用途
---部品: 生物学的特徴
---部品: 草食性
---部品: 寿命
---部品: 知能
---部品: 毛色
---部品: 重種
-大部品: ナースメード RD:37 評価値:8
--大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
---部品: 社会福祉
---部品: 養護
---部品: 衛生管理
---部品: 家庭内労働
---部品: 教育
---部品: 料理
---部品: 護身術
---部品: 不殺捕縛
---部品: コパイロット
--大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
---部品: 専用服
---部品: シューズ
---部品: はさみ
---部品: 体温計
---部品: ナースウォッチ
---部品: ペンライト
---部品: 裁縫道具
---部品: かわいいアップリケ
--大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
---部品: 子供を守る者
---部品: 着用禁止:犯罪者
--大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
---部品: 交渉
---部品: 守護
---部品: 捜索
--大部品: メード流戦闘術 RD:13 評価値:6
---部品: 概要
---部品: 戦闘におけるメードとしての心得
---部品: 使用制限
---大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 返す
----部品: 蹴る
----部品: 転ばせる
----部品: 叩く
----部品: 投げる
---大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 箒を使っての戦闘心得
----部品: あくまでも箒は箒
----部品: 柄で突く
----部品: 殴る
----部品: 武器落とし
--大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
---部品: メード用箒型銃
---部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
-大部品: 僧侶 RD:8 評価値:5
--部品: 概要
--部品: 奇跡による治療
--部品: アンデット特攻
--部品: 幸運に恵まれる
--部品: 徳を積む
--大部品: 装備一式 RD:3 評価値:2
---部品: 僧帽
---部品: 聖典
---部品: 祭司服
-大部品: レトロライフ RD:40 評価値:9
--部品: 概要
--部品: 通称
--大部品: レトロライフセキュリティー RD:13 評価値:6
---部品: デバイス「Pixy」の製造
---部品: 着用者の登録と管理
---部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
---大部品: 使用者についての制限 RD:10 評価値:5
----部品: 兵器であるという事
----部品: 着用者になる資格
----部品: 専門機関による調査
----部品: 着用の為の訓練
----部品: 推薦による最終選考
----部品: 免許の取得へ
----部品: 友との出会いへ
----部品: 着用者のその後の課程
----部品: 訓練脱落者についての措置
----部品: 退役時の措置
--大部品: レトロデバイス機能 RD:7 評価値:4
---部品: 共生する者
---部品: 分離
---部品: 融合
---部品: 寝かしつける
---部品: 魔力補充
---部品: 共感
---部品: 補完臓器
--大部品: 戦闘技能 RD:18 評価値:7
---大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
----部品: 感覚
----部品: 白兵
----部品: 詠唱
----部品: 防御
----部品: 毒への耐性
---大部品: 攻撃形態『Sword』 RD:8 評価値:5
----部品: 『Sword』基本
----部品: ヴィブロブレード
----部品: マジックブースト
----部品: ウィップアタック
----部品: ダブルレンジ
----部品: 重量増加
----部品: 魔力放出
----部品: 光の屈折
---大部品: 防御形態『Shield』 RD:5 評価値:3
----部品: 『Shield』基本
----部品: ホワイトシールド
----部品: バックラー
----部品: ソードブレイカー
----部品: フロートタージェ


部品: 概要
旧え〜藩国時代に「じょぶ ぷりーず」と看板を持って突っ立っていたところを榊遊により拾われた流れ者。
歩兵やパイロット系の仕事かと思えばメードをさせられる哀れな男。

部品: 性格
変態では無いはずだが、普段は物に話しかけたりぼーっとしている為、確実に変人ではある。
銃器が好きでややトリガーハッピー気味。

部品: 銀髪
旧え〜藩国所属だった為、北国人の国の特徴である銀髪。あまり整える事をしていないのか少しボサボサになっている、散髪が面倒で切った直後はかなり短く、切る寸前はそこそこ長め。

部品: 普段着
服に頓着が無い為、普段着として使用しているのは軍服か全身真っ黒の長袖と長ズボン、完全に不審者である。

部品: 細目
常時気怠そうに目を細めているので、外見としては細目という分類に入る。楽しい事や戦闘時には眼を開く為印象が悪い。

部品: 互尊C
以前(EV158)にて購入した思い出の品、パイロット業は行っていない今でも大事に取ってある…また乗る時の為に。

部品: ボディピストル
互尊Cと同じく以前(EV158)購入した物、銃器好きからか常に身に着けているが、安全の為マガジンには空砲のみを入れて実包マガジンは別で所持している。
余程の事が無ければ使用する事が無い為、実包マガジンは一本のみである。

部品: アンデットバスター
その昔(EV127リザルト)購入した槍、騎士としての剣の使用と並行し槍を携行する際に専用装備として持ち歩いている。

部品: 概要
騎士とは、主に戦場において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号、およびそれから派生した(必ずしも騎乗戦士ではない)階級を指す。称号としての騎士を騎士号という。

部品: 騎士になるには
通常、騎士となるためには剣や盾、鎧などの装備や馬を用意する必要があるため富裕階級に限られるが、素行が良く、成績優秀な者が希望した場合には国からこれらが支給され騎士となる場合もある。

部品: 騎士道
騎士道とは、騎士階級の行動規範であり、忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕などが徳とされ、これを重んじる者こそを騎士と呼ぶ。騎士道に従って行動する騎士は周囲から賞賛され、騎士もそれを栄誉と考えた。

部品: 剣術
刀剣で戦う武術のこと。愛鳴之藩国において騎士の学ぶ剣術は戦場で甲冑をつけた複数の相手と戦うことが前提とされた実戦的なものであり、いわゆるスポーツの剣道とは異なる。

部品: 剣
長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。

部品: 盾
防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。
大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。


部品: 鎧
敵の攻撃から身を守るために着る防具のこと。全身を金属鎧とするのが主流であるが、女性騎士や重すぎる鎧は不便だとする者などは革やリネンを使った鎧を使用する場合もある。

部品: 鐙
鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。

部品: 蹄鉄
蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具のこと。蹄の破損を防止し、摩耗を防ぐために用いられる。野生の馬と異なり、家畜の馬は蹄が弱くて摩耗してしまう。これを避けるために蹄鉄が考案された。素材は鉄が一般的。

部品: 馬の扱い
騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。

部品: 基本
ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。

部品: 用途
家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。

部品: 生物学的特徴
首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。

部品: 草食性
草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。

部品: 寿命
寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。

部品: 知能
知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。
逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。

部品: 毛色
馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。

部品: 重種
主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。

部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

部品: 概要
僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。
ただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。
第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。

部品: 奇跡による治療
信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。
おもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。
呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。


部品: アンデット特攻
アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。
魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。

部品: 幸運に恵まれる
運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。
それは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。

部品: 徳を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。

部品: 僧帽
読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。
ちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。


部品: 聖典
教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。

部品: 祭司服
祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。


部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: デバイス「Pixy」の製造
「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。
着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。

部品: 着用者の登録と管理
非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。
免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により
デバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。


部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。
工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。
また、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。

部品: 兵器であるという事
レトロライフは兵器として作成をされている。
その為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。


部品: 着用者になる資格
兵器である為、原則として軍人である必要がある。
勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。

部品: 専門機関による調査
次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。

部品: 着用の為の訓練
調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。
通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。

部品: 推薦による最終選考
候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。
此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。
勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。
その為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。

部品: 免許の取得へ
最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。
勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。
そして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。

部品: 友との出会いへ
最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。
その後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。
着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され
遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。

部品: 着用者のその後の課程
その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。
実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。


部品: 訓練脱落者についての措置
着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。
当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。

部品: 退役時の措置
着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。
これは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 共感
レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。
着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。

部品: 補完臓器
レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。
当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。

部品: 『Sword』基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

部品: ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

部品: マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

部品: ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

部品: ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。

部品: 重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。

部品: 魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。

部品: 光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


部品: 『Shield』基本
防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。
攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。

部品: ホワイトシールド
マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。

部品: バックラー
レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。

部品: ソードブレイカー
相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。

部品: フロートタージェ
『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。
防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。
また、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。



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{
"title": "馬の扱い",
"description": "騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "愛鳴之馬",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "基本",
"description": "ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "用途",
"description": "家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "生物学的特徴",
"description": "首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "草食性",
"description": "草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。 ",
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},
{
"title": "寿命",
"description": "寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。",
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},
{
"title": "知能",
"description": "知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。\n逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。",
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},
{
"title": "毛色",
"description": "馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。",
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},
{
"title": "重種",
"description": "主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "ナースメード",
"children": [
{
"title": "教育訓練6年間",
"children": [
{
"title": "社会福祉",
"description": "狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。",
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},
{
"title": "養護",
"description": "対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。",
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},
{
"title": "衛生管理",
"description": "労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。",
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},
{
"title": "家庭内労働",
"description": "いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。",
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},
{
"title": "教育",
"description": "子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。",
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},
{
"title": "料理",
"description": "食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。",
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},
{
"title": "護身術",
"description": "周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。",
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},
{
"title": "不殺捕縛",
"description": "護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。",
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},
{
"title": "コパイロット",
"description": "I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。",
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}
],
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},
{
"title": "所持品",
"children": [
{
"title": "専用服",
"description": "回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。",
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},
{
"title": "シューズ",
"description": "基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。",
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},
{
"title": "はさみ",
"description": "物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。",
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},
{
"title": "体温計",
"description": "人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。",
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},
{
"title": "ナースウォッチ",
"description": "主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。",
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},
{
"title": "ペンライト",
"description": "ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。",
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},
{
"title": "裁縫道具",
"description": "いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。",
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},
{
"title": "かわいいアップリケ",
"description": "ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。",
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}
],
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},
{
"title": "着用制限",
"children": [
{
"title": "子供を守る者",
"description": "このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。",
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},
{
"title": "着用禁止:犯罪者",
"description": "子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。",
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}
],
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},
{
"title": "子供関連能力",
"children": [
{
"title": "交渉",
"description": "特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。",
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},
{
"title": "守護",
"description": "ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。",
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},
{
"title": "捜索",
"description": "ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。",
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}
],
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},
{
"title": "メード流戦闘術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。",
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},
{
"title": "戦闘におけるメードとしての心得",
"description": "あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。",
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},
{
"title": "使用制限",
"description": "メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。",
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},
{
"title": "肉体を使った戦闘術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "返す",
"description": "相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。",
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},
{
"title": "蹴る",
"description": "相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。",
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},
{
"title": "転ばせる",
"description": "相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。",
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},
{
"title": "叩く",
"description": "平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "投げる",
"description": "相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。",
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}
],
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},
{
"title": "箒を使った戦闘術",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "箒を使っての戦闘心得",
"description": "掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。",
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},
{
"title": "あくまでも箒は箒",
"description": "武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。",
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},
{
"title": "柄で突く",
"description": "柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。",
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},
{
"title": "殴る",
"description": "掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。",
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},
{
"title": "武器落とし",
"description": "相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "メード用戦闘装備",
"part_type": "group",
"children": [
{
"title": "メード用箒型銃",
"description": "バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。",
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},
{
"title": "戦闘用エプロン・ヘッドドレス",
"description": "普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "僧侶",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。\nただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。\n第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。",
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},
{
"title": "奇跡による治療",
"description": "信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。\nおもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。\n呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。\n",
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},
{
"title": "アンデット特攻",
"description": "アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。\n魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。",
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},
{
"title": "幸運に恵まれる",
"description": "運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。\nそれは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。",
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},
{
"title": "徳を積む",
"description": "世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。",
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},
{
"title": "装備一式",
"children": [
{
"title": "僧帽",
"description": "読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。\nちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。\n",
"part_type": "part"
},
{
"title": "聖典",
"description": "教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。",
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},
{
"title": "祭司服",
"description": "祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。\n",
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}
],
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}
],
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},
{
"title": "レトロライフ",
"children": [
{
"title": "概要",
"description": "使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。\n迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして\n共同生活を送っている。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "通称",
"description": "レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承\n好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる",
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},
{
"title": "レトロライフセキュリティー",
"children": [
{
"title": "デバイス「Pixy」の製造",
"description": "「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。\n着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "着用者の登録と管理",
"description": "非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。\n免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により\nデバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。\n",
"expanded": true,
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},
{
"title": "製造工場の管理と技術の漏洩防止",
"description": "製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。\n工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。\nまた、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "使用者についての制限",
"children": [
{
"title": "兵器であるという事",
"description": "レトロライフは兵器として作成をされている。\nその為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。\n",
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},
{
"title": "着用者になる資格",
"description": "兵器である為、原則として軍人である必要がある。\n勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "専門機関による調査",
"description": "次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "着用の為の訓練",
"description": "調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。\n通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "推薦による最終選考",
"description": "候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。\n此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。\n勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。\nその為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "免許の取得へ",
"description": "最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。\n勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。\nそして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "友との出会いへ",
"description": "最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。\nその後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。\n着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され\n遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "着用者のその後の課程",
"description": "その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。\n実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。\n",
"expanded": true,
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},
{
"title": "訓練脱落者についての措置",
"description": "着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。\n当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "退役時の措置",
"description": "着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。\nこれは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "レトロデバイス機能",
"children": [
{
"title": "共生する者",
"description": "レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。\n一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。\nデバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能\nもっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "分離",
"description": "デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが\n融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。",
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},
{
"title": "融合",
"description": "使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。\nレトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "寝かしつける",
"description": "レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。\n寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "魔力補充",
"description": "レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。\nレトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。\nその際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。\n睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。\n早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "共感",
"description": "レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。\n着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。",
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},
{
"title": "補完臓器",
"description": "レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。\n当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。",
"expanded": true,
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "戦闘技能",
"children": [
{
"title": "強化能力",
"children": [
{
"title": "感覚",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。\nまるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。\n鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "白兵",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。\nそれは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。\nどう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "詠唱",
"description": "レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。\n詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。\n着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。\nそして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "防御",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。\nそれは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。\n感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "毒への耐性",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。\n自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。\nそれは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?\n否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…\nだから護るのだ、自分の友である着用者を。",
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}
],
"expanded": true,
"part_type": "group"
},
{
"title": "攻撃形態『Sword』",
"children": [
{
"title": "『Sword』基本",
"description": "装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。",
"expanded": true,
"part_type": "part"
},
{
"title": "ヴィブロブレード",
"description": "振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "マジックブースト",
"description": "魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ウィップアタック",
"description": "レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "ダブルレンジ",
"description": "レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "重量増加",
"description": "敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "魔力放出",
"description": "レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。",
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},
{
"title": "光の屈折",
"description": "武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。\n",
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}
],
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"part_type": "group"
},
{
"title": "防御形態『Shield』",
"children": [
{
"title": "『Shield』基本",
"description": "防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。\n攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "ホワイトシールド",
"description": "マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。",
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},
{
"title": "バックラー",
"description": "レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。",
"expanded": true,
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},
{
"title": "ソードブレイカー",
"description": "相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。",
"part_type": "part"
},
{
"title": "フロートタージェ",
"description": "『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。\n防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。\nまた、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。",
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}
],
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}
],
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[No.90] 2017/08/21(Mon) 00:16:10
九鬼保 RD:167 評価値:12(文殊登録) (No.90への返信 / 3階層) - 九鬼保

大剣士使用を暁の円卓 gumholic氏に了承いただきました。

大部品: 九鬼保 RD:167 評価値:12
-大部品: 大剣士 RD:43 評価値:9
--大部品: 剣士 RD:18 評価値:7
---大部品: 剣士の身体能力 RD:3 評価値:2
----部品: 戦士の腕力
----部品: 敏捷性
----部品: スタミナ
---大部品: 剣士の技 RD:6 評価値:4
----大部品: 攻撃技術 RD:3 評価値:2
-----部品: なぎ払い
-----部品: 素早い剣戟
-----部品: 強撃
----大部品: 防御技術 RD:3 評価値:2
-----部品: 受け流し
-----部品: バックステップ
-----部品: 間合いの把握
---大部品: 剣士訓練所での6年の修業 RD:9 評価値:5
----部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
----部品: 剣士訓練所での厳しい規律
----部品: 矢落とし1000本ノックの試練
----部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
----部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
----部品: 日々の筋力トレーニング
----部品: 地獄の走力強化訓練
----部品: 雪中での水行
----部品: 剣士養成所卒業試験
--大部品: 大剣士の特殊剣技 RD:12 評価値:6
---部品: 指弾
---部品: 組討の技術
---部品: 鎧通し
---部品: 兜割り
---部品: 急所狙い
---部品: 燕返し
---部品: 流れるような連撃
---部品: 縮地法
---部品: 切り払い
---部品: 切り落とし(カウンター)
---部品: 烈火の構え
---部品: 流水の構え
--大部品: 大剣士へと至る道 RD:13 評価値:6
---部品: 剣士との仕合の日々
---部品: 100を超える戦場を渡り歩く
---部品: 大剣士との出会い
---大部品: 山ごもりの日々 RD:5 評価値:3
----部品: 人里離れた山へ修行に行く
----部品: 感謝の素振り1万回
----部品: 修行の中の危難
----部品: 野生の獣との闘い
----部品: 剣に拘り過ぎていた
---部品: 大剣士との再戦
---部品: 1000人に1人の逸材
---部品: 大剣士としての資質
---部品: 狂戦士との違いを自覚する
---部品: 剣に溺れることなかれ
-大部品: 人物 RD:3 評価値:2
--部品: 九鬼保という人物
--部品: 性格
--部品: メードガイだった者として
-大部品: 外見 RD:3 評価値:2
--部品: 銀髪
--部品: 細目
--部品: 普段着
-大部品: 個人所有物 RD:55 評価値:9
--大部品: アンデットバスター(E127リザルトアイドレス版) RD:13 評価値:6
---大部品: 外観 RD:7 評価値:4
----部品: 柄
----部品: 接続方式
----部品: 石突き
----部品: 槍頭
----部品: アミュレット
----部品: 装飾
----部品: 穂鞘
---大部品: 戦技 RD:6 評価値:4
----部品: アンデットバスター戦技基礎
----部品: 刺突
----部品: 斬撃
----部品: 払い
----部品: 打撃
----部品: 多種多様な技
--大部品: レトロライフ RD:40 評価値:9
---部品: 概要
---部品: 通称
---大部品: レトロライフセキュリティー RD:13 評価値:6
----部品: デバイス「Pixy」の製造
----部品: 着用者の登録と管理
----部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
----大部品: 使用者についての制限 RD:10 評価値:5
-----部品: 兵器であるという事
-----部品: 着用者になる資格
-----部品: 専門機関による調査
-----部品: 着用の為の訓練
-----部品: 推薦による最終選考
-----部品: 免許の取得へ
-----部品: 友との出会いへ
-----部品: 着用者のその後の課程
-----部品: 訓練脱落者についての措置
-----部品: 退役時の措置
---大部品: レトロデバイス機能 RD:7 評価値:4
----部品: 共生する者
----部品: 分離
----部品: 融合
----部品: 寝かしつける
----部品: 魔力補充
----部品: 共感
----部品: 補完臓器
---大部品: 戦闘技能 RD:18 評価値:7
----大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
-----部品: 感覚
-----部品: 白兵
-----部品: 詠唱
-----部品: 防御
-----部品: 毒への耐性
----大部品: 攻撃形態『Sword』 RD:8 評価値:5
-----部品: 『Sword』基本
-----部品: ヴィブロブレード
-----部品: マジックブースト
-----部品: ウィップアタック
-----部品: ダブルレンジ
-----部品: 重量増加
-----部品: 魔力放出
-----部品: 光の屈折
----大部品: 防御形態『Shield』 RD:5 評価値:3
-----部品: 『Shield』基本
-----部品: ホワイトシールド
-----部品: バックラー
-----部品: ソードブレイカー
-----部品: フロートタージェ
--部品: 互尊C
--部品: ボディピストル
-大部品: 騎士(愛鳴之藩国版) RD:18 評価値:7
--部品: 概要
--部品: 騎士になるには
--部品: 騎士道
--部品: 剣術
--大部品: 所持品 RD:5 評価値:3
---部品: 剣
---部品: 盾
---部品: 鎧
---大部品: 馬具 RD:2 評価値:1
----部品: 鐙
----部品: 蹄鉄
--部品: 馬の扱い
--大部品: 愛鳴之馬 RD:8 評価値:5
---部品: 基本
---部品: 用途
---部品: 生物学的特徴
---部品: 草食性
---部品: 寿命
---部品: 知能
---部品: 毛色
---部品: 重種
-大部品: 僧侶 RD:8 評価値:5
--部品: 概要
--部品: 奇跡による治療
--部品: アンデット特攻
--部品: 幸運に恵まれる
--部品: 徳を積む
--大部品: 装備一式 RD:3 評価値:2
---部品: 僧帽
---部品: 聖典
---部品: 祭司服
-大部品: ナースメード RD:37 評価値:8
--大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
---部品: 社会福祉
---部品: 養護
---部品: 衛生管理
---部品: 家庭内労働
---部品: 教育
---部品: 料理
---部品: 護身術
---部品: 不殺捕縛
---部品: コパイロット
--大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
---部品: 専用服
---部品: シューズ
---部品: はさみ
---部品: 体温計
---部品: ナースウォッチ
---部品: ペンライト
---部品: 裁縫道具
---部品: かわいいアップリケ
--大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
---部品: 子供を守る者
---部品: 着用禁止:犯罪者
--大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
---部品: 交渉
---部品: 守護
---部品: 捜索
--大部品: メード流戦闘術 RD:13 評価値:6
---部品: 概要
---部品: 戦闘におけるメードとしての心得
---部品: 使用制限
---大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 返す
----部品: 蹴る
----部品: 転ばせる
----部品: 叩く
----部品: 投げる
---大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
----部品: 箒を使っての戦闘心得
----部品: あくまでも箒は箒
----部品: 柄で突く
----部品: 殴る
----部品: 武器落とし
--大部品: メード用戦闘装備 RD:2 評価値:1
---部品: メード用箒型銃
---部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス


部品: 戦士の腕力
武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。

部品: 敏捷性
走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。

部品: スタミナ
日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。

部品: なぎ払い
剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。

部品: 素早い剣戟
日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。

部品: 強撃
力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。

部品: 受け流し
敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。

部品: バックステップ
瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。

部品: 間合いの把握
自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。

部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

部品: 剣士訓練所での厳しい規律
部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。

部品: 矢落とし1000本ノックの試練
放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。

部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。

部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。

部品: 日々の筋力トレーニング
剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

部品: 地獄の走力強化訓練
この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。

部品: 雪中での水行
精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。

部品: 剣士養成所卒業試験
6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。

部品: 指弾
コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。

部品: 組討の技術
至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。

部品: 鎧通し
痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。

部品: 兜割り
渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。

部品: 急所狙い
相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。

部品: 燕返し
剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。

部品: 流れるような連撃
絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。

部品: 縮地法
短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。

部品: 切り払い
相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。

部品: 切り落とし(カウンター)
相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。

部品: 烈火の構え
攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。

部品: 流水の構え
相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。

部品: 剣士との仕合の日々
毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。

部品: 100を超える戦場を渡り歩く
幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。

部品: 大剣士との出会い
偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。

部品: 人里離れた山へ修行に行く
大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。

部品: 感謝の素振り1万回
自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。

部品: 修行の中の危難
修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。

部品: 野生の獣との闘い
山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。

部品: 剣に拘り過ぎていた
山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。

部品: 大剣士との再戦
山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。

部品: 1000人に1人の逸材
大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。

部品: 大剣士としての資質
優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。

部品: 狂戦士との違いを自覚する
狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。

部品: 剣に溺れることなかれ
大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。

部品: 九鬼保という人物
旧え〜藩国時代に「じょぶ ぷりーず」と看板を持って突っ立っていたところを榊遊により拾われた流れ者。
歩兵やパイロット系の仕事かと思えばメードをさせられていた男。
愛鳴之藩国の激動の時代(?)に必要だったのは歩兵やパイロットではなくメードだったのだ。
宜なるかな、それであるならばと着用してしまう…これも九鬼保という人物だったのだろう。

部品: 性格
変態では無いはずだが、普段は物に話しかけたりぼーっとしている為、確実に変人ではある。
銃器が好きでややトリガーハッピー気味。

部品: メードガイだった者として
メードとしてメード服に袖を通した激動の時代、そして今晴れてメード服を脱いだ男…
しかし培われてきた下地は易々と消えるものではない、こう見えてもやはり愛鳴之藩国の一員、子供は好きなのだ。
メードガイという優しき獣をその胸に秘め、ポケットからこぼれたやたらかわいいアップリケを拾い、男は今日も公園へと歩き出す。
わかっているのだ、必ずメードとしての力を振るう時が来ることを。

部品: 銀髪
旧え〜藩国所属だった為、北国人の国の特徴である銀髪。あまり整える事をしていないのか少しボサボサになっている、散髪が面倒で切った直後はかなり短く、切る寸前はそこそこ長め。
メードガイの時のみきっちりと切りそろえオールバックに撫でつけるのはきっと諸先輩メードの目が有るからであろう。

部品: 細目
常時気怠そうに目を細めているので、外見としては細目という分類に入る。楽しい事や戦闘時には眼を開く為、目つきのせいで印象が悪い。

部品: 普段着
服に頓着が無い為、普段着として使用しているのは軍服か全身真っ黒の長袖と長ズボン、完全に不審者である。悲しい事にクローゼットの中にはメード服の方が多い。

部品: 柄
樫の木を材料に八角に作られた柄をもち、刺突だけでなく斬撃用にも使いやすい。
また、穂先の近くの弱点部分には使い手思い思いの補強がされており個人所有物としての違いが出ている。

部品: 接続方式
アンデットバスターはその役割から馬上槍ではなく歩兵向けに作られており、長さを使用者の身長に合わせられるよう接合部は袋穂式になっている。
短く取り回しに特化させるものも居ればリーチを伸ばす為身長の倍以上の長さにする者もいるが、難しい技術のいらない袋穂式は自分で調整が必要な個人所有アイテムにはもってこいだ。

部品: 石突き
長さに対して大き目の槍頭に対してバランスをとる為、真鍮製の尖らせたものが使われている。
また、個人の趣味の領域になってしまうが思い思いに決めており、針が飛び出すギミックをつけている者も居るとか居ないとか。

部品: 槍頭
通常の槍として突きの機能だけでなく、斬る為の機能を兼ね備える逆三角型の幅広い刃を持った槍頭をしている。
不死者はどこからでも襲ってくるだろう、ならば様々な使用ができて丈夫なこの形状は不死者を打ち払うには最適なのだ。

部品: アミュレット
使用者を護る護符として、アンデットバスターには乙女の頭髪を編み込んだ魔除けの布が接合部の上に巻き付けてある。
戦から無事に帰れるよう、一針一針願を込めて縫われたそれは不死者との戦いの中でも生への執念を忘れない為に風に吹かれて故郷を思い出させる。

部品: 装飾
アンデットバスターには一見すると儀礼用とも見間違えるような装飾がされている。
槍頭には刻まれた聖なる言葉が、接合部周辺にも見事な刻印が、不死者を前にして人々がくじけぬ為の旗印として…
そんな思いがこの槍には宿っているのかもしれない。

部品: 穂鞘
アンデットバスター携行時には槍頭と比べて装飾の少ない皮革製の鞘に納めて持ち歩く、咄嗟に抜き放ちやすいベルトやボタンで留めるタイプのものが人気である。

部品: アンデットバスター戦技基礎
長柄物の基本である相手のリーチ外からの突きや、遠心力、重力を生かした斬り、払い、叩き等の動作を基礎としている。
相手は不死者の為、近づけないという技術は特に重要となる。

部品: 刺突
柄を長く持てば遠くへ、短く持てば至近へと。
刺突には相手との距離による突き分けの対応が求められるが、持ち方の変更には戦況を判断し距離を見極める鍛錬が必要になる。
槍の基本である突きで有るからこそ、様々な位置からの突きは強いのである。

部品: 斬撃
アンデットバスターの形状は斬撃に対しても有効であり、その為の技術は数多い。
柄を短く持ち至近距離への斬撃はパイク等の槍では行えない技術である。
距離さえ見誤らなければ遠心力等の慣性と重力に任せた強力な斬撃を行う事が出来る。

部品: 払い
対不死者では一対多という状況になるとどうしても必要になってくるのは払いの技術だ。
遠心力を使った足払い、薙ぎ払いにより相手の移動を制限し多人数から少数への活路を見出す。

部品: 打撃
状況によっては斬撃や刺突が使えない事も起きるだろう、しかし槍には刺す、斬る以外の技術がある。
柄を中ほどに持ち石突きや槍頭の腹の部分を使用する事で殴打という手段を取ることができる。


部品: 多種多様な技
アンデットバスターによる戦技は今までに述べただけではなく、様々な戦技が存在する
槍頭で引っ掛けた物を飛ばしたり、移動や防御を行う技術、それこそ槍を投げるという方法も(お勧めしないが)存在する。
生きとし生ける者を護る為の戦いを征するのは所有者の鍛錬と発想なのだろう。

部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: デバイス「Pixy」の製造
「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。
着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。

部品: 着用者の登録と管理
非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。
免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により
デバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。


部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。
工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。
また、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。

部品: 兵器であるという事
レトロライフは兵器として作成をされている。
その為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。


部品: 着用者になる資格
兵器である為、原則として軍人である必要がある。
勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。

部品: 専門機関による調査
次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。

部品: 着用の為の訓練
調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。
通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。

部品: 推薦による最終選考
候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。
此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。
勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。
その為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。

部品: 免許の取得へ
最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。
勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。
そして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。

部品: 友との出会いへ
最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。
その後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。
着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され
遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。

部品: 着用者のその後の課程
その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。
実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。


部品: 訓練脱落者についての措置
着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。
当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。

部品: 退役時の措置
着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。
これは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 共感
レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。
着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。

部品: 補完臓器
レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。
当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。

部品: 『Sword』基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

部品: ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

部品: マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

部品: ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

部品: ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。

部品: 重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。

部品: 魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。

部品: 光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


部品: 『Shield』基本
防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。
攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。

部品: ホワイトシールド
マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。

部品: バックラー
レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。

部品: ソードブレイカー
相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。

部品: フロートタージェ
『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。
防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。
また、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。

部品: 互尊C
以前(EV158)にて購入した思い出の品、パイロット業は行っていない今でも大事に取ってある…また乗る時の為に。

部品: ボディピストル
互尊Cと同じく以前(EV158)購入した物、銃器好きからか常に身に着けているが、安全の為マガジンには空砲のみを入れて実包マガジンは別で所持している。
余程の事が無ければ使用する事が無い為、実包マガジンは一本のみである。

部品: 概要
騎士とは、主に戦場において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号、およびそれから派生した(必ずしも騎乗戦士ではない)階級を指す。称号としての騎士を騎士号という。

部品: 騎士になるには
通常、騎士となるためには剣や盾、鎧などの装備や馬を用意する必要があるため富裕階級に限られるが、素行が良く、成績優秀な者が希望した場合には国からこれらが支給され騎士となる場合もある。

部品: 騎士道
騎士道とは、騎士階級の行動規範であり、忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕などが徳とされ、これを重んじる者こそを騎士と呼ぶ。騎士道に従って行動する騎士は周囲から賞賛され、騎士もそれを栄誉と考えた。

部品: 剣術
刀剣で戦う武術のこと。愛鳴之藩国において騎士の学ぶ剣術は戦場で甲冑をつけた複数の相手と戦うことが前提とされた実戦的なものであり、いわゆるスポーツの剣道とは異なる。

部品: 剣
長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。

部品: 盾
防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。
大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。


部品: 鎧
敵の攻撃から身を守るために着る防具のこと。全身を金属鎧とするのが主流であるが、女性騎士や重すぎる鎧は不便だとする者などは革やリネンを使った鎧を使用する場合もある。

部品: 鐙
鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。

部品: 蹄鉄
蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具のこと。蹄の破損を防止し、摩耗を防ぐために用いられる。野生の馬と異なり、家畜の馬は蹄が弱くて摩耗してしまう。これを避けるために蹄鉄が考案された。素材は鉄が一般的。

部品: 馬の扱い
騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。

部品: 基本
ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。

部品: 用途
家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。

部品: 生物学的特徴
首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。

部品: 草食性
草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。

部品: 寿命
寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。

部品: 知能
知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。
逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。

部品: 毛色
馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。

部品: 重種
主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。

部品: 概要
僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。
ただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。
第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。

部品: 奇跡による治療
信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。
おもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。
呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。


部品: アンデット特攻
アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。
魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。

部品: 幸運に恵まれる
運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。
それは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。

部品: 徳を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。

部品: 僧帽
読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。
ちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。


部品: 聖典
教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。

部品: 祭司服
祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。


部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

◆JSON
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"description": "部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。",
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{
"id": 42694,
"title": "矢落とし1000本ノックの試練",
"description": "放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。",
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"id": 42695,
"title": "戦術、武器、戦略講義(3年分)",
"description": "戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。",
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"id": 42696,
"title": "毎年の遠足(サバイバル訓練)",
"description": "毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。",
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"title": "日々の筋力トレーニング",
"description": "剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
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"title": "地獄の走力強化訓練",
"description": "この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。",
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"title": "雪中での水行",
"description": "精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。",
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"title": "剣士養成所卒業試験",
"description": "6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。",
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"title": "大剣士の特殊剣技",
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"title": "指弾",
"description": "コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。",
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"title": "組討の技術",
"description": "至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。",
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"title": "鎧通し",
"description": "痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。",
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"title": "兜割り",
"description": "渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。",
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"title": "急所狙い",
"description": "相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。",
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"title": "燕返し",
"description": "剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。",
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"title": "流れるような連撃",
"description": "絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。",
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"title": "縮地法",
"description": "短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。",
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"title": "切り払い",
"description": "相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。",
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"title": "切り落とし(カウンター)",
"description": "相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。",
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"title": "烈火の構え",
"description": "攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。",
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"id": 42713,
"title": "流水の構え",
"description": "相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。",
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"title": "大剣士へと至る道",
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"title": "剣士との仕合の日々",
"description": "毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。",
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"title": "100を超える戦場を渡り歩く",
"description": "幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。",
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"title": "大剣士との出会い",
"description": "偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。",
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"title": "山ごもりの日々",
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"title": "人里離れた山へ修行に行く",
"description": "大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。",
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"title": "感謝の素振り1万回",
"description": "自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。",
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"title": "修行の中の危難",
"description": "修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。",
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"title": "野生の獣との闘い",
"description": "山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。",
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"title": "剣に拘り過ぎていた",
"description": "山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。",
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"title": "大剣士との再戦",
"description": "山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。",
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"title": "1000人に1人の逸材",
"description": "大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。",
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"title": "大剣士としての資質",
"description": "優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。",
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"title": "狂戦士との違いを自覚する",
"description": "狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。",
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"title": "剣に溺れることなかれ",
"description": "大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。",
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"title": "人物",
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"title": "九鬼保という人物",
"description": "旧え〜藩国時代に「じょぶ ぷりーず」と看板を持って突っ立っていたところを榊遊により拾われた流れ者。\n歩兵やパイロット系の仕事かと思えばメードをさせられていた男。\n愛鳴之藩国の激動の時代(?)に必要だったのは歩兵やパイロットではなくメードだったのだ。\n宜なるかな、それであるならばと着用してしまう…これも九鬼保という人物だったのだろう。",
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"title": "性格",
"description": "変態では無いはずだが、普段は物に話しかけたりぼーっとしている為、確実に変人ではある。\n銃器が好きでややトリガーハッピー気味。",
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"title": "メードガイだった者として",
"description": "メードとしてメード服に袖を通した激動の時代、そして今晴れてメード服を脱いだ男…\nしかし培われてきた下地は易々と消えるものではない、こう見えてもやはり愛鳴之藩国の一員、子供は好きなのだ。\nメードガイという優しき獣をその胸に秘め、ポケットからこぼれたやたらかわいいアップリケを拾い、男は今日も公園へと歩き出す。\nわかっているのだ、必ずメードとしての力を振るう時が来ることを。",
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"title": "外見",
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"title": "銀髪",
"description": "旧え〜藩国所属だった為、北国人の国の特徴である銀髪。あまり整える事をしていないのか少しボサボサになっている、散髪が面倒で切った直後はかなり短く、切る寸前はそこそこ長め。\nメードガイの時のみきっちりと切りそろえオールバックに撫でつけるのはきっと諸先輩メードの目が有るからであろう。",
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"title": "細目",
"description": "常時気怠そうに目を細めているので、外見としては細目という分類に入る。楽しい事や戦闘時には眼を開く為、目つきのせいで印象が悪い。",
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"title": "普段着",
"description": "服に頓着が無い為、普段着として使用しているのは軍服か全身真っ黒の長袖と長ズボン、完全に不審者である。悲しい事にクローゼットの中にはメード服の方が多い。",
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"title": "個人所有物",
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"title": "アンデットバスター(E127リザルトアイドレス版)",
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"title": "外観",
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"title": "柄",
"description": "樫の木を材料に八角に作られた柄をもち、刺突だけでなく斬撃用にも使いやすい。\nまた、穂先の近くの弱点部分には使い手思い思いの補強がされており個人所有物としての違いが出ている。",
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"id": 51503,
"title": "接続方式",
"description": "アンデットバスターはその役割から馬上槍ではなく歩兵向けに作られており、長さを使用者の身長に合わせられるよう接合部は袋穂式になっている。\n短く取り回しに特化させるものも居ればリーチを伸ばす為身長の倍以上の長さにする者もいるが、難しい技術のいらない袋穂式は自分で調整が必要な個人所有アイテムにはもってこいだ。",
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"title": "石突き",
"description": "長さに対して大き目の槍頭に対してバランスをとる為、真鍮製の尖らせたものが使われている。\nまた、個人の趣味の領域になってしまうが思い思いに決めており、針が飛び出すギミックをつけている者も居るとか居ないとか。",
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"title": "槍頭",
"description": "通常の槍として突きの機能だけでなく、斬る為の機能を兼ね備える逆三角型の幅広い刃を持った槍頭をしている。\n不死者はどこからでも襲ってくるだろう、ならば様々な使用ができて丈夫なこの形状は不死者を打ち払うには最適なのだ。",
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"id": 51506,
"title": "アミュレット",
"description": "使用者を護る護符として、アンデットバスターには乙女の頭髪を編み込んだ魔除けの布が接合部の上に巻き付けてある。\n戦から無事に帰れるよう、一針一針願を込めて縫われたそれは不死者との戦いの中でも生への執念を忘れない為に風に吹かれて故郷を思い出させる。",
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"id": 51507,
"title": "装飾",
"description": "アンデットバスターには一見すると儀礼用とも見間違えるような装飾がされている。\n槍頭には刻まれた聖なる言葉が、接合部周辺にも見事な刻印が、不死者を前にして人々がくじけぬ為の旗印として…\nそんな思いがこの槍には宿っているのかもしれない。",
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"title": "穂鞘",
"description": "アンデットバスター携行時には槍頭と比べて装飾の少ない皮革製の鞘に納めて持ち歩く、咄嗟に抜き放ちやすいベルトやボタンで留めるタイプのものが人気である。",
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"title": "戦技",
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"title": "アンデットバスター戦技基礎",
"description": "長柄物の基本である相手のリーチ外からの突きや、遠心力、重力を生かした斬り、払い、叩き等の動作を基礎としている。\n相手は不死者の為、近づけないという技術は特に重要となる。",
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"title": "刺突",
"description": "柄を長く持てば遠くへ、短く持てば至近へと。\n刺突には相手との距離による突き分けの対応が求められるが、持ち方の変更には戦況を判断し距離を見極める鍛錬が必要になる。\n槍の基本である突きで有るからこそ、様々な位置からの突きは強いのである。",
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"title": "斬撃",
"description": "アンデットバスターの形状は斬撃に対しても有効であり、その為の技術は数多い。\n柄を短く持ち至近距離への斬撃はパイク等の槍では行えない技術である。\n距離さえ見誤らなければ遠心力等の慣性と重力に任せた強力な斬撃を行う事が出来る。",
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"title": "払い",
"description": "対不死者では一対多という状況になるとどうしても必要になってくるのは払いの技術だ。\n遠心力を使った足払い、薙ぎ払いにより相手の移動を制限し多人数から少数への活路を見出す。",
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"title": "打撃",
"description": "状況によっては斬撃や刺突が使えない事も起きるだろう、しかし槍には刺す、斬る以外の技術がある。\n柄を中ほどに持ち石突きや槍頭の腹の部分を使用する事で殴打という手段を取ることができる。\n",
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"title": "多種多様な技",
"description": "アンデットバスターによる戦技は今までに述べただけではなく、様々な戦技が存在する\n槍頭で引っ掛けた物を飛ばしたり、移動や防御を行う技術、それこそ槍を投げるという方法も(お勧めしないが)存在する。\n生きとし生ける者を護る為の戦いを征するのは所有者の鍛錬と発想なのだろう。",
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}
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{
"id": 33392,
"title": "レトロライフ",
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{
"id": 33393,
"title": "概要",
"description": "使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。\n迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして\n共同生活を送っている。",
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{
"id": 33394,
"title": "通称",
"description": "レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承\n好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる",
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"id": 33395,
"title": "レトロライフセキュリティー",
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{
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"title": "デバイス「Pixy」の製造",
"description": "「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。\n着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。",
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"id": 33397,
"title": "着用者の登録と管理",
"description": "非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。\n免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により\nデバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。\n",
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{
"id": 33398,
"title": "製造工場の管理と技術の漏洩防止",
"description": "製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。\n工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。\nまた、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。",
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"title": "使用者についての制限",
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"id": 33400,
"title": "兵器であるという事",
"description": "レトロライフは兵器として作成をされている。\nその為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。\n",
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{
"id": 33401,
"title": "着用者になる資格",
"description": "兵器である為、原則として軍人である必要がある。\n勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。",
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{
"id": 33404,
"title": "専門機関による調査",
"description": "次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。",
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{
"id": 33406,
"title": "着用の為の訓練",
"description": "調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。\n通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。",
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{
"id": 33409,
"title": "推薦による最終選考",
"description": "候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。\n此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。\n勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。\nその為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。",
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"character_id": 471,
"children": []
},
{
"id": 33412,
"title": "免許の取得へ",
"description": "最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。\n勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。\nそして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。",
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"character_id": 471,
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},
{
"id": 33414,
"title": "友との出会いへ",
"description": "最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。\nその後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。\n着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され\n遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。",
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},
{
"id": 33416,
"title": "着用者のその後の課程",
"description": "その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。\n実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。\n",
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},
{
"id": 33417,
"title": "訓練脱落者についての措置",
"description": "着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。\n当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。",
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},
{
"id": 33420,
"title": "退役時の措置",
"description": "着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。\nこれは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。",
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}
]
}
]
},
{
"id": 33422,
"title": "レトロデバイス機能",
"description": null,
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"children": [
{
"id": 33423,
"title": "共生する者",
"description": "レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。\n一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。\nデバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能\nもっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。",
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},
{
"id": 33424,
"title": "分離",
"description": "デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが\n融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。",
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},
{
"id": 33428,
"title": "融合",
"description": "使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。\nレトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。",
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{
"id": 33433,
"title": "寝かしつける",
"description": "レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。\n寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。",
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},
{
"id": 33435,
"title": "魔力補充",
"description": "レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。\nレトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。\nその際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。\n睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。\n早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。",
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{
"id": 33437,
"title": "共感",
"description": "レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。\n着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。",
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{
"id": 33438,
"title": "補完臓器",
"description": "レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。\n当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。",
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]
},
{
"id": 33439,
"title": "戦闘技能",
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{
"id": 33440,
"title": "強化能力",
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{
"id": 33441,
"title": "感覚",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。\nまるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。\n鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。",
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{
"id": 33442,
"title": "白兵",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。\nそれは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。\nどう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。",
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{
"id": 33443,
"title": "詠唱",
"description": "レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。\n詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。\n着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。\nそして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。",
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{
"id": 33444,
"title": "防御",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。\nそれは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。\n感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。",
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{
"id": 33445,
"title": "毒への耐性",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。\n自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。\nそれは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?\n否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…\nだから護るのだ、自分の友である着用者を。",
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]
},
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"id": 33446,
"title": "攻撃形態『Sword』",
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{
"id": 33447,
"title": "『Sword』基本",
"description": "装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。",
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{
"id": 33448,
"title": "ヴィブロブレード",
"description": "振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。",
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{
"id": 33449,
"title": "マジックブースト",
"description": "魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。",
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{
"id": 33450,
"title": "ウィップアタック",
"description": "レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。",
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"id": 33451,
"title": "ダブルレンジ",
"description": "レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。",
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{
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"title": "重量増加",
"description": "敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。",
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{
"id": 33453,
"title": "魔力放出",
"description": "レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。",
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"title": "光の屈折",
"description": "武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。\n",
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]
},
{
"id": 33455,
"title": "防御形態『Shield』",
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{
"id": 33456,
"title": "『Shield』基本",
"description": "防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。\n攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。",
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{
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"title": "ホワイトシールド",
"description": "マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。",
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{
"id": 33458,
"title": "バックラー",
"description": "レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。",
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{
"id": 33459,
"title": "ソードブレイカー",
"description": "相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。",
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{
"id": 33460,
"title": "フロートタージェ",
"description": "『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。\n防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。\nまた、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。",
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}
]
}
]
}
]
},
{
"id": 35766,
"title": "互尊C",
"description": "以前(EV158)にて購入した思い出の品、パイロット業は行っていない今でも大事に取ってある…また乗る時の為に。",
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},
{
"id": 35767,
"title": "ボディピストル",
"description": "互尊Cと同じく以前(EV158)購入した物、銃器好きからか常に身に着けているが、安全の為マガジンには空砲のみを入れて実包マガジンは別で所持している。\n余程の事が無ければ使用する事が無い為、実包マガジンは一本のみである。",
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}
]
},
{
"id": 33986,
"title": "騎士(愛鳴之藩国版)",
"description": null,
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"character_id": 1928,
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{
"id": 33987,
"title": "概要",
"description": "騎士とは、主に戦場において騎馬で戦う者に与えられた名誉的称号、およびそれから派生した(必ずしも騎乗戦士ではない)階級を指す。称号としての騎士を騎士号という。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 33988,
"title": "騎士になるには",
"description": "通常、騎士となるためには剣や盾、鎧などの装備や馬を用意する必要があるため富裕階級に限られるが、素行が良く、成績優秀な者が希望した場合には国からこれらが支給され騎士となる場合もある。",
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},
{
"id": 33989,
"title": "騎士道",
"description": "騎士道とは、騎士階級の行動規範であり、忠誠、公正、勇気、武勇、慈愛、寛容、礼節、奉仕などが徳とされ、これを重んじる者こそを騎士と呼ぶ。騎士道に従って行動する騎士は周囲から賞賛され、騎士もそれを栄誉と考えた。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 33990,
"title": "剣術",
"description": "刀剣で戦う武術のこと。愛鳴之藩国において騎士の学ぶ剣術は戦場で甲冑をつけた複数の相手と戦うことが前提とされた実戦的なものであり、いわゆるスポーツの剣道とは異なる。",
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"character_id": 1928,
"children": []
},
{
"id": 33991,
"title": "所持品",
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"character_id": 1928,
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{
"id": 33992,
"title": "剣",
"description": "長い諸刃の剣身を持つ手持ちの武器の1種である。諸刃である点で刀と区別する。騎士の持つ剣は一般的に片手剣とされている。これは剣と盾を持って戦闘を行うためである。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 33993,
"title": "盾",
"description": "防具の一種。主に手元で所持し、刀剣や槍・弓矢などによる攻撃・射撃から身を守るための道具。\n大きさは腕に装着して用いる小型の物から全身を覆う大型の物まで様々存在し、盾の形も円形や三角形及び四角形、木の葉型や多角形の形状などいろいろある。使用者の好みで材質や形状は違う。\n",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 33994,
"title": "鎧",
"description": "敵の攻撃から身を守るために着る防具のこと。全身を金属鎧とするのが主流であるが、女性騎士や重すぎる鎧は不便だとする者などは革やリネンを使った鎧を使用する場合もある。",
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"character_id": 1928,
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{
"id": 33995,
"title": "馬具",
"description": null,
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"character_id": 1928,
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{
"id": 33996,
"title": "鐙",
"description": "鐙革(あぶみがわ)で鞍から左右1対を吊り下げ、騎乗時(馬に登るとき、および、乗っているとき)に足を乗せる(これを「鐙を履く」と言う)。ただし完全に足を深く通すのではなく、爪先を乗せるようにして使う。素材には金属を使うのが一般的。",
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"character_id": 1928,
"children": []
},
{
"id": 33997,
"title": "蹄鉄",
"description": "蹄鉄(ていてつ)は、主に馬の蹄(ひづめ)を保護するために装着される、U字型の保護具のこと。蹄の破損を防止し、摩耗を防ぐために用いられる。野生の馬と異なり、家畜の馬は蹄が弱くて摩耗してしまう。これを避けるために蹄鉄が考案された。素材は鉄が一般的。",
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"character_id": 1928,
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}
]
}
]
},
{
"id": 33998,
"title": "馬の扱い",
"description": "騎士となる者は自分専用の愛馬を持つ。ともに戦場を駆ける唯一無二の相棒であり、世話をし、長い年月をともに過ごすことで人馬一体を体現する。",
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{
"id": 33999,
"title": "愛鳴之馬",
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"character_id": 1928,
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{
"id": 34000,
"title": "基本",
"description": "ウマ目(奇蹄目)のウマ科に属する動物である馬の一種。社会性の強い動物で、野生のものも家畜も群れをなす傾向がある。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 34001,
"title": "用途",
"description": "家畜として飼われ、主に乗用や運搬、農耕などの使役用に用いられるほか、食用にもされ、桜肉(さくらにく)と称する。軍用もいる。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 34002,
"title": "生物学的特徴",
"description": "首と頭が長く、長い四肢をもつ。角はない。各脚とも第3指を残し他の指は退化している。よく発達した蹄(ひづめ)をもち、硬い土の上を走ることが出来る。長い尾と、頭から首の上部にかけての鬣(たてがみ)を除くと、全身の毛は短いが、ある程度の寒冷地での生活にも耐えられる。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 34003,
"title": "草食性",
"description": "草食性であり、よく発達した門歯と臼歯で食べ物を噛み切り、擂り潰す。後腸発酵動物であり、反芻動物とは異なり胃は一つしかもたない。しかし大腸のうち盲腸がきわめて長く(約1.2m)、結腸も発達している。これらの消化管において、微生物が繊維質を発酵分解する。胆嚢がないことも草食に適している。 ",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 34004,
"title": "寿命",
"description": "寿命は約25年、稀に40年を超えることもある。繁殖可能な年齢は3-15歳程度。繁殖期は春で、妊娠期間は335日。単子であることが多い。",
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},
{
"id": 34005,
"title": "知能",
"description": "知能は家畜の中ではかなり高い。脳の発達度を示す指標の一つである脳化指数は犬猫に次ぎ、少なくとも長期記憶は非常に高いことが知られている。乗り手(騎手)が初心者或いは下手な者であれば、乗り手を馬鹿にした様にからかったり、わざと落馬させようとしたりする行動をとることもある。\n逆に常日頃から愛情を込めて身の回りの世話をしてくれる人物に対しては、絶大の信頼をよせ従順な態度をとる。大切にしてくれたり何時も可愛がってくれる人間の顔を生涯忘れないといわれる。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 34006,
"title": "毛色",
"description": "馬の特徴の中でも、一見して最初に目につくのが毛色である。基本的な毛色として栗毛、栃栗毛、鹿毛、黒鹿毛、青鹿毛、青毛、芦毛、粕毛、駁毛(ぶちげ)、月毛、河原毛、佐目毛、薄墨毛、白毛の14種があげられる。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 34007,
"title": "重種",
"description": "主に農耕や重量物の運搬のために改良された品種であり、愛鳴之藩国では重い甲冑を着込んだ重装備の騎士の乗馬とされた。大きな個体では体重1トンを超えることも珍しくない。また、軽種よりも美味とされ、食用として用いられるのは重種馬が多い。",
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"character_id": 1928,
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}
]
}
]
},
{
"id": 33909,
"title": "僧侶",
"description": null,
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"character_id": 1928,
"children": [
{
"id": 33910,
"title": "概要",
"description": "僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。\nただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。\n第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。",
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"character_id": 1928,
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{
"id": 33911,
"title": "奇跡による治療",
"description": "信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。\nおもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。\n呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。\n",
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"character_id": 1928,
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{
"id": 33912,
"title": "アンデット特攻",
"description": "アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。\n魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。",
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{
"id": 33913,
"title": "幸運に恵まれる",
"description": "運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。\nそれは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 33914,
"title": "徳を積む",
"description": "世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。",
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"character_id": 1928,
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},
{
"id": 33915,
"title": "装備一式",
"description": null,
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"character_id": 1928,
"children": [
{
"id": 33916,
"title": "僧帽",
"description": "読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。\nちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。\n",
"part_type": "part",
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{
"id": 33917,
"title": "聖典",
"description": "教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。",
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{
"id": 33918,
"title": "祭司服",
"description": "祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。\n",
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"character_id": 1928,
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}
]
}
]
},
{
"id": 33015,
"title": "ナースメード",
"description": null,
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"character_id": 1928,
"children": [
{
"id": 33016,
"title": "教育訓練6年間",
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"title": "社会福祉",
"description": "狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。",
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},
{
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"title": "養護",
"description": "対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。",
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},
{
"id": 33019,
"title": "衛生管理",
"description": "労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。",
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},
{
"id": 33020,
"title": "家庭内労働",
"description": "いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。",
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},
{
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"title": "教育",
"description": "子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。",
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{
"id": 33022,
"title": "料理",
"description": "食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。",
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},
{
"id": 33023,
"title": "護身術",
"description": "周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。",
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},
{
"id": 33024,
"title": "不殺捕縛",
"description": "護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。",
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"title": "コパイロット",
"description": "I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。",
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]
},
{
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"title": "所持品",
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"title": "専用服",
"description": "回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。",
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"title": "シューズ",
"description": "基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。",
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"title": "はさみ",
"description": "物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。",
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"title": "体温計",
"description": "人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。",
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"title": "ナースウォッチ",
"description": "主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。",
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"title": "ペンライト",
"description": "ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。",
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{
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"title": "裁縫道具",
"description": "いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。",
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{
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"title": "かわいいアップリケ",
"description": "ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。",
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]
},
{
"id": 33035,
"title": "着用制限",
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"title": "子供を守る者",
"description": "このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。",
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{
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"title": "着用禁止:犯罪者",
"description": "子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。",
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},
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"title": "子供関連能力",
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"title": "交渉",
"description": "特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。",
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{
"id": 33040,
"title": "守護",
"description": "ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。",
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{
"id": 33041,
"title": "捜索",
"description": "ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。",
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]
},
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"id": 12290,
"title": "メード流戦闘術",
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"title": "概要",
"description": "メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。",
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{
"id": 12292,
"title": "戦闘におけるメードとしての心得",
"description": "あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。",
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{
"id": 12293,
"title": "使用制限",
"description": "メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。",
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{
"id": 12294,
"title": "肉体を使った戦闘術",
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"id": 12295,
"title": "返す",
"description": "相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。",
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},
{
"id": 12296,
"title": "蹴る",
"description": "相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。",
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{
"id": 12297,
"title": "転ばせる",
"description": "相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。",
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},
{
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"title": "叩く",
"description": "平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。",
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{
"id": 12299,
"title": "投げる",
"description": "相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。",
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"title": "箒を使った戦闘術",
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"title": "箒を使っての戦闘心得",
"description": "掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。",
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"title": "あくまでも箒は箒",
"description": "武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。",
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"title": "柄で突く",
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{
"id": 12304,
"title": "殴る",
"description": "掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。",
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"title": "武器落とし",
"description": "相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。",
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"title": "メード用戦闘装備",
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"title": "メード用箒型銃",
"description": "バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。使用する場所によりレーザーガン、ライフル銃などを使い分ける。ライフル銃として使用する場合は、帝國でよく利用されている7.62mm帝国仕様弾を使用する。",
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"title": "戦闘用エプロン・ヘッドドレス",
"description": "普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。",
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[No.92] 2017/08/22(Tue) 01:46:53
アンデットバスター(E127リザルトアイドレス版) (No.1への返信 / 1階層) - 九鬼保

ごめんなさい一度置かせてください

大部品: アンデットバスター(E127リザルトアイドレス版) RD:14 評価値:6
-部品: アンデットバスター概要
-大部品: 外観 RD:7 評価値:4
--部品: 柄
--部品: 接続方式
--部品: 石突き
--部品: 槍頭
--部品: アミュレット
--部品: 装飾
--部品: 穂鞘
-大部品: 戦技 RD:6 評価値:4
--部品: アンデットバスター戦技基礎
--部品: 刺突
--部品: 斬撃
--部品: 払い
--部品: 打撃
--部品: 多種多様な技


部品: アンデットバスター概要
布製のアミュレットを飾り付けた両手持ちの槍、その名の如く不死の存在を破る力を持つマジックアイテムである。
神聖属性によりアンデッドに対する特殊能力を持つがそれ以外への効果はない。
また、個人所有アイテムの為、E127リザルトで購入した個人個人での所持、保管を行う必要がある。

部品: 柄
樫の木を材料に八角に作られた柄をもち、刺突だけでなく斬撃用にも使いやすい。
また、穂先の近くの弱点部分には使い手思い思いの補強がされており個人所有物としての違いが出ている。

部品: 接続方式
アンデットバスターはその役割から馬上槍ではなく歩兵向けに作られており、長さを使用者の身長に合わせられるよう接合部は袋穂式になっている。
短く取り回しに特化させるものも居ればリーチを伸ばす為身長の倍以上の長さにする者もいるが、難しい技術のいらない袋穂式は自分で調整が必要な個人所有アイテムにはもってこいだ。

部品: 石突き
長さに対して大き目の槍頭に対してバランスをとる為、真鍮製の尖らせたものが使われている。
また、個人の趣味の領域になってしまうが思い思いに決めており、針が飛び出すギミックをつけている者も居るとか居ないとか。

部品: 槍頭
通常の槍として突きの機能だけでなく、斬る為の機能を兼ね備える逆三角型の幅広い刃を持った槍頭をしている。
不死者はどこからでも襲ってくるだろう、ならば様々な使用ができて丈夫なこの形状は不死者を打ち払うには最適なのだ。

部品: アミュレット
使用者を護る護符として、アンデットバスターには乙女の頭髪を編み込んだ魔除けの布が接合部の上に巻き付けてある。
戦から無事に帰れるよう、一針一針願を込めて縫われたそれは不死者との戦いの中でも生への執念を忘れない為に風に吹かれて故郷を思い出させる。

部品: 装飾
アンデットバスターには一見すると儀礼用とも見間違えるような装飾がされている。
槍頭には刻まれた聖なる言葉が、接合部周辺にも見事な刻印が、不死者を前にして人々がくじけぬ為の旗印として…
そんな思いがこの槍には宿っているのかもしれない。

部品: 穂鞘
アンデットバスター携行時には槍頭と比べて装飾の少ない皮革製の鞘に納めて持ち歩く、咄嗟に抜き放ちやすいベルトやボタンで留めるタイプのものが人気である。

部品: アンデットバスター戦技基礎
長柄物の基本である相手のリーチ外からの突きや、遠心力、重力を生かした斬り、払い、叩き等の動作を基礎としている。
相手は不死者の為、近づけないという技術は特に重要となる。

部品: 刺突
柄を長く持てば遠くへ、短く持てば至近へと。
刺突には相手との距離による突き分けの対応が求められるが、持ち方の変更には戦況を判断し距離を見極める鍛錬が必要になる。
槍の基本である突きで有るからこそ、様々な位置からの突きは強いのである。

部品: 斬撃
アンデットバスターの形状は斬撃に対しても有効であり、その為の技術は数多い。
柄を短く持ち至近距離への斬撃はパイク等の槍では行えない技術である。
距離さえ見誤らなければ遠心力等の慣性と重力に任せた強力な斬撃を行う事が出来る。

部品: 払い
対不死者では一対多という状況になるとどうしても必要になってくるのは払いの技術だ。
遠心力を使った足払い、薙ぎ払いにより相手の移動を制限し多人数から少数への活路を見出す。

部品: 打撃
状況によっては斬撃や刺突が使えない事も起きるだろう、しかし槍には刺す、斬る以外の技術がある。
柄を中ほどに持ち石突きや槍頭の腹の部分を使用する事で殴打という手段を取ることができる。


部品: 多種多様な技
アンデットバスターによる戦技は今までに述べただけではなく、様々な戦技が存在する
槍頭で引っ掛けた物を飛ばしたり、移動や防御を行う技術、それこそ槍を投げるという方法も(お勧めしないが)存在する。
生きとし生ける者を護る為の戦いを征するのは所有者の鍛錬と発想なのだろう。



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"description": "アンデットバスター携行時には槍頭と比べて装飾の少ない皮革製の鞘に納めて持ち歩く、咄嗟に抜き放ちやすいベルトやボタンで留めるタイプのものが人気である。",
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"title": "多種多様な技",
"description": "アンデットバスターによる戦技は今までに述べただけではなく、様々な戦技が存在する\n槍頭で引っ掛けた物を飛ばしたり、移動や防御を行う技術、それこそ槍を投げるという方法も(お勧めしないが)存在する。\n生きとし生ける者を護る為の戦いを征するのは所有者の鍛錬と発想なのだろう。",
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[No.94] 2017/08/23(Wed) 02:28:49
榊遊【未完成】(未完成部品で持ち物とか目いっぱい持たせてる) (No.8への返信 / 2階層) - 榊遊@愛鳴之藩国


大部品: 榊遊 RD:155 評価値:12
-大部品: 人となり RD:4 評価値:3
--部品: 参加経緯
--部品: 主な役割
--部品: 性格
--部品: 何か間が悪い(逆に間が良い?)
-大部品: 外見 RD:5 評価値:3
--部品: 小柄だけど胸は大きい
--部品: 銀髪
--部品: 眼鏡
--部品: 犬耳尻尾とメード好き
--部品: 穏やかな微笑
-大部品: 所持品 RD:73 評価値:10
--大部品: 高物理域用装備 RD:46 評価値:9
---大部品: 水流銃(オカミチver.) RD:6 評価値:4
----部品: 水流銃の概要
----部品: カスタマイズできるグリップ
----部品: 高圧水カートリッジマガジン
----部品: セレクタースイッチ
----部品: 安全装置
----部品: 日々のメンテナンス
---大部品: レトロライフ RD:40 評価値:9
----部品: 概要
----部品: 通称
----大部品: レトロライフセキュリティー RD:13 評価値:6
-----部品: デバイス「Pixy」の製造
-----部品: 着用者の登録と管理
-----部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
-----大部品: 使用者についての制限 RD:10 評価値:5
------部品: 兵器であるという事
------部品: 着用者になる資格
------部品: 専門機関による調査
------部品: 着用の為の訓練
------部品: 推薦による最終選考
------部品: 免許の取得へ
------部品: 友との出会いへ
------部品: 着用者のその後の課程
------部品: 訓練脱落者についての措置
------部品: 退役時の措置
----大部品: レトロデバイス機能 RD:7 評価値:4
-----部品: 共生する者
-----部品: 分離
-----部品: 融合
-----部品: 寝かしつける
-----部品: 魔力補充
-----部品: 共感
-----部品: 補完臓器
----大部品: 戦闘技能 RD:18 評価値:7
-----大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
------部品: 感覚
------部品: 白兵
------部品: 詠唱
------部品: 防御
------部品: 毒への耐性
-----大部品: 攻撃形態『Sword』 RD:8 評価値:5
------部品: 『Sword』基本
------部品: ヴィブロブレード
------部品: マジックブースト
------部品: ウィップアタック
------部品: ダブルレンジ
------部品: 重量増加
------部品: 魔力放出
------部品: 光の屈折
-----大部品: 防御形態『Shield』 RD:5 評価値:3
------部品: 『Shield』基本
------部品: ホワイトシールド
------部品: バックラー
------部品: ソードブレイカー
------部品: フロートタージェ
---大部品: 久遠 RD:0 評価値:0
--大部品: 低物理域用装備 RD:13 評価値:6
---大部品: アンデットバスター(E127リザルトアイドレス版) RD:13 評価値:6
----大部品: 外観 RD:7 評価値:4
-----部品: 柄
-----部品: 接続方式
-----部品: 石突き
-----部品: 槍頭
-----部品: アミュレット
-----部品: 装飾
-----部品: 穂鞘
----大部品: 戦技 RD:6 評価値:4
-----部品: アンデットバスター戦技基礎
-----部品: 刺突
-----部品: 斬撃
-----部品: 払い
-----部品: 打撃
-----部品: 多種多様な技
---大部品: エルブンチェイン+1 RD:0 評価値:0
--大部品: アイテム類 RD:14 評価値:6
---大部品: ラブ弁 RD:0 評価値:0
---大部品: 大健康の腕輪 RD:0 評価値:0
---大部品: ヘビイチゴのタルト RD:0 評価値:0
---大部品: 聖水 RD:0 評価値:0
---大部品: 残念賞メダル RD:2 評価値:1
----部品: ダイス目の修正
----部品: 日向玄乃丈からの誕生日プレゼント
---大部品: デジタルカメラ RD:0 評価値:0
---大部品: 法の執行者の紋章 RD:0 評価値:0
---大部品: ピジョンブラッドのルビー RD:0 評価値:0
---大部品: 野心封印猫 RD:6 評価値:4
----部品: 野心を封印しちゃうくらいカワイイ
----部品: 手がかかるけど・・・
----部品: もふもふして癒される
----部品: 膝でごろごろ
----部品: ついつい撫でちゃう
----部品: 餌の時間を忘れずに
---大部品: 複合双眼鏡 RD:6 評価値:4
----部品: 概要
----部品: 所持制限
----部品: 偵察
----部品: FO(Forward Observer)
----部品: 暗視
----部品: 熱源探知
-大部品: 犬耳尻尾のメードさん RD:58 評価値:10
--大部品: ナースメード RD:39 評価値:9
---大部品: メード流戦闘術 RD:14 評価値:6
----部品: 概要
----部品: 戦闘におけるメードとしての心得
----部品: 使用制限
----大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
-----部品: 返す
-----部品: 蹴る
-----部品: 転ばせる
-----部品: 叩く
-----部品: 投げる
----大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
-----部品: 箒を使っての戦闘心得
-----部品: あくまでも箒は箒
-----部品: 柄で突く
-----部品: 殴る
-----部品: 武器落とし
----部品: メード流戦闘術の流用実績
---大部品: メード用戦闘装備 RD:3 評価値:2
----部品: メード用箒型銃
----部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
----部品: メード用戦闘装備の流用実績
---大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
----部品: 社会福祉
----部品: 養護
----部品: 衛生管理
----部品: 家庭内労働
----部品: 教育
----部品: 料理
----部品: 護身術
----部品: 不殺捕縛
----部品: コパイロット
---大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
----部品: 専用服
----部品: シューズ
----部品: はさみ
----部品: 体温計
----部品: ナースウォッチ
----部品: ペンライト
----部品: 裁縫道具
----部品: かわいいアップリケ
---大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
----部品: 子供を守る者
----部品: 着用禁止:犯罪者
---大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
----部品: 交渉
----部品: 守護
----部品: 捜索
--大部品: 帝国軍歩兵 RD:19 評価値:7
---大部品: 帝国軍歩兵訓練過程 RD:16 評価値:6
----部品: その期間は3年間
----部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
----部品: バトル・バディーと共に
----部品: 毎日の日課
----部品: ファイヤー・ガード
----部品: 実地訓練
----大部品: 具体的訓練の内容 RD:10 評価値:5
-----部品: 基本戦闘訓練概要
-----大部品: 第一段階「帝国の誇りの段階」 RD:3 評価値:2
------部品: 協力しあう事、倫理観涵養
------部品: 肉体面訓練
------部品: 問題解決訓練
-----大部品: 第二段階「シューターの段階」 RD:2 評価値:1
------部品: 射撃訓練
------部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
-----大部品: 第三段階「わんわんウォーリアの段階」 RD:4 評価値:3
------部品: 最後の体力試験
------部品: 野戦訓練演習
------部品: 特殊戦術演習
------部品: 回復週
---大部品: 発生経緯と義務 RD:2 評価値:1
----部品: 歩兵の必要性
----部品: 就任や装備などの制限
---部品: 帝国軍歩兵の流用実績
-大部品: 犬耳尻尾の僧侶さん RD:15 評価値:6
--大部品: 愛鳴之藩国の僧侶 RD:15 評価値:6
---大部品: 雲を掴む民 RD:7 評価値:4
----大部品: 特徴 RD:5 評価値:3
-----部品: 概要
-----部品: 笑顔
-----部品: 伸ばした手
-----部品: 雲、のような何か
-----部品: いろんな色
----部品: 心の草原
----部品: 願い羽を飛ばす習慣
---大部品: 僧侶(愛鳴之藩国版) RD:8 評価値:5
----部品: 概要
----部品: 奇跡による治療
----部品: アンデット特攻
----部品: 幸運に恵まれる
----部品: 徳を積む
----大部品: 装備一式 RD:3 評価値:2
-----部品: 僧帽
-----部品: 聖典
-----部品: 祭司服


部品: 参加経緯
元々はアイドレス開始時に所属藩国の選択条件としてバトルメードさんの枝がある藩国の中から探した結果、旧え〜藩国を選んで入った一般国民。

部品: 主な役割
開始直後は拙いながらもまだましと言うレベルで文族として設定文作成を担当。そのうち藩国に課せられる義務や技術供与を受けるために必要な出仕業務のためにアクティブなPCとして下級ながら吏族や護民官、帝国軍士官などに従事。

部品: 性格
あまり積極的に自分を出す方ではないがコミュニケーション能力はそれなりに高く、丁寧な口調と誠実で几帳面な性格も手伝い交渉ごとは得意。お仕事でお世話になっている犬士さん達に時々差し入れを持って労ったりもしているためか彼らからの人気はそこそこある模様。

部品: 何か間が悪い(逆に間が良い?)
マジックアイテム探しのイベントで参加した旧え〜藩国のゲーム枠が先に行っていた旧愛鳴藩国部隊の救出介入限界の枠になったり、警備部隊の参加報酬としてのお見合いゲーム予定のゲーム枠が後に『ヴィクトリー事変』と呼ばれる事件で出た要救助者の救助に介入出来る貴重な枠になって出撃したり、生活ゲームの誕生日会や試練が藩国滞在しているベルカイン・Yさんの死亡判定ギリギリの介入タイミングだったりと何かとトラブルとの邂逅が多い。

部品: 小柄だけど胸は大きい
女性としてもそこそこ小柄でそれを生かせるかなと考えて参加当初はI=Dのパイロット・コパイロット志望だった。でも胸部装甲は結構あるよ!

部品: 銀髪
旧え〜藩国所属であり、北国人の特徴である銀色の髪である。基本的には背中に掛かるくらいの長さの髪をバレッタで後頭部に纏めている。

部品: 眼鏡
アイドレス参加当初からデータグラスにもなっている眼鏡をかけているので周囲の人からはちょっと知的に見えたりもするらしい。尚、物理域の問題で機能しなくなる可能性に気付いてから通常の予備眼鏡も用意している。

部品: 犬耳尻尾とメード好き
アイドレス参加当時から犬耳尻尾のメードさんというビジュアルが大好き。着用アイドレスの関係で装いが変わる場合も状況が許す限りは、メード服に付け犬耳尻尾を装着する。

部品: 穏やかな微笑
基本的に誰に対しても穏やかな微笑と共に丁寧に受け答えをする。これについては生来の気質的に他者に対して自分の我を強く押し出すことが苦手である点も大きい。

部品: 水流銃の概要
水流銃とは高圧カートリッジにためてある水を打ち出す高物理域の拳銃である。水圧を調節することで殺傷、非殺傷、ただの水鉄砲と用途を選択することが可能である。銃身は短く精密射撃には向かない。

部品: カスタマイズできるグリップ
使用者の手のサイズにあわせてグリップサイズを変更できる直線的なデザインだが意外にも握りやすい構造である。

部品: 高圧水カートリッジマガジン
グリップの中に装着する形式。高圧状態の水を修めたカートリッジ。選択水圧にもよるがあまり射撃可能数は多くない。

部品: セレクタースイッチ
安全装置を兼ねたセレクタースイッチ。発射する水圧レベルを、殺傷、非殺傷、水鉄砲から選択することができる。

部品: 安全装置
トリガー付近についている安全装置スイッチ。これをかけることでトリガーがロックされ射撃することができなくなる。セレクタースイッチと2重のセーフティーとなっている。

部品: 日々のメンテナンス
一般的な拳銃と違い高水圧がかかり破損しやすい部品があるなど特徴的な構造となっている。定期的なメンテナンスを行う事で銃の性能を維持し、事故や故障を未然に防いでくれる。

部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: デバイス「Pixy」の製造
「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。
着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。

部品: 着用者の登録と管理
非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。
免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により
デバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。


部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。
工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。
また、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。

部品: 兵器であるという事
レトロライフは兵器として作成をされている。
その為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。


部品: 着用者になる資格
兵器である為、原則として軍人である必要がある。
勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。

部品: 専門機関による調査
次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。

部品: 着用の為の訓練
調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。
通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。

部品: 推薦による最終選考
候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。
此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。
勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。
その為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。

部品: 免許の取得へ
最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。
勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。
そして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。

部品: 友との出会いへ
最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。
その後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。
着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され
遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。

部品: 着用者のその後の課程
その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。
実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。


部品: 訓練脱落者についての措置
着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。
当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。

部品: 退役時の措置
着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。
これは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 共感
レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。
着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。

部品: 補完臓器
レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。
当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。

部品: 『Sword』基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

部品: ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

部品: マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

部品: ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

部品: ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。

部品: 重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。

部品: 魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。

部品: 光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


部品: 『Shield』基本
防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。
攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。

部品: ホワイトシールド
マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。

部品: バックラー
レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。

部品: ソードブレイカー
相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。

部品: フロートタージェ
『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。
防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。
また、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。

部品: 柄
樫の木を材料に八角に作られた柄をもち、刺突だけでなく斬撃用にも使いやすい。
また、穂先の近くの弱点部分には使い手思い思いの補強がされており個人所有物としての違いが出ている。

部品: 接続方式
アンデットバスターはその役割から馬上槍ではなく歩兵向けに作られており、長さを使用者の身長に合わせられるよう接合部は袋穂式になっている。
短く取り回しに特化させるものも居ればリーチを伸ばす為身長の倍以上の長さにする者もいるが、難しい技術のいらない袋穂式は自分で調整が必要な個人所有アイテムにはもってこいだ。

部品: 石突き
長さに対して大き目の槍頭に対してバランスをとる為、真鍮製の尖らせたものが使われている。
また、個人の趣味の領域になってしまうが思い思いに決めており、針が飛び出すギミックをつけている者も居るとか居ないとか。

部品: 槍頭
通常の槍として突きの機能だけでなく、斬る為の機能を兼ね備える逆三角型の幅広い刃を持った槍頭をしている。
不死者はどこからでも襲ってくるだろう、ならば様々な使用ができて丈夫なこの形状は不死者を打ち払うには最適なのだ。

部品: アミュレット
使用者を護る護符として、アンデットバスターには乙女の頭髪を編み込んだ魔除けの布が接合部の上に巻き付けてある。
戦から無事に帰れるよう、一針一針願を込めて縫われたそれは不死者との戦いの中でも生への執念を忘れない為に風に吹かれて故郷を思い出させる。

部品: 装飾
アンデットバスターには一見すると儀礼用とも見間違えるような装飾がされている。
槍頭には刻まれた聖なる言葉が、接合部周辺にも見事な刻印が、不死者を前にして人々がくじけぬ為の旗印として…
そんな思いがこの槍には宿っているのかもしれない。

部品: 穂鞘
アンデットバスター携行時には槍頭と比べて装飾の少ない皮革製の鞘に納めて持ち歩く、咄嗟に抜き放ちやすいベルトやボタンで留めるタイプのものが人気である。

部品: アンデットバスター戦技基礎
長柄物の基本である相手のリーチ外からの突きや、遠心力、重力を生かした斬り、払い、叩き等の動作を基礎としている。
相手は不死者の為、近づけないという技術は特に重要となる。

部品: 刺突
柄を長く持てば遠くへ、短く持てば至近へと。
刺突には相手との距離による突き分けの対応が求められるが、持ち方の変更には戦況を判断し距離を見極める鍛錬が必要になる。
槍の基本である突きで有るからこそ、様々な位置からの突きは強いのである。

部品: 斬撃
アンデットバスターの形状は斬撃に対しても有効であり、その為の技術は数多い。
柄を短く持ち至近距離への斬撃はパイク等の槍では行えない技術である。
距離さえ見誤らなければ遠心力等の慣性と重力に任せた強力な斬撃を行う事が出来る。

部品: 払い
対不死者では一対多という状況になるとどうしても必要になってくるのは払いの技術だ。
遠心力を使った足払い、薙ぎ払いにより相手の移動を制限し多人数から少数への活路を見出す。

部品: 打撃
状況によっては斬撃や刺突が使えない事も起きるだろう、しかし槍には刺す、斬る以外の技術がある。
柄を中ほどに持ち石突きや槍頭の腹の部分を使用する事で殴打という手段を取ることができる。


部品: 多種多様な技
アンデットバスターによる戦技は今までに述べただけではなく、様々な戦技が存在する
槍頭で引っ掛けた物を飛ばしたり、移動や防御を行う技術、それこそ槍を投げるという方法も(お勧めしないが)存在する。
生きとし生ける者を護る為の戦いを征するのは所有者の鍛錬と発想なのだろう。

部品: ダイス目の修正
ダイスロール後にダイスの出目を10動かせるマジックアイテム。出目の数値によってはダイスロールをやり直すチャンスボールよりも確実に結果を変えられるので便利なアイテム。

部品: 日向玄乃丈からの誕生日プレゼント
元は日向玄乃丈が福引で当てた景品(2位)。榊遊の誕生日会で呼ばれたことをその場で知った彼から誕生日プレゼントとして贈られた。

部品: 野心を封印しちゃうくらいカワイイ
野心封印猫は、普通の猫である。
だが、この猫を飼っていると、野心とか、野望とか、とりあえず横に置いておこうと思えるくらいカワイイ。
これは魔法でも技術でもなく、猫が本来持つ可愛さである。それに気づいた人のところに野心封印猫はやってくるのかもしれない。

部品: 手がかかるけど・・・
ペット等の生き物の世話は手がかかる。
命を育てて守るというのは大変な作業だ。その分、きっと愛着もわくだろう。
掛けた愛情だけ、自分になついてくれるということなしだ。存分に可愛がってあげよう

部品: もふもふして癒される
機嫌がいいときはもふらせてくれる。もっと機嫌がよければ、お腹に顔をうずめても許される。
その結果機嫌が悪くなったり引っかかれたりけられたりしても、なんだか癒される。

部品: 膝でごろごろ
仕事がうまくいかないとき、なんだか疲れたとき、イライラするとき。
そっと膝の上にのってごろごろすることで癒してくれる。
ちょっとした悩みなら吹っ飛ぶだろう

部品: ついつい撫でちゃう
近くにいるとつい撫でてしまう。
ちゃんと嫌がらないところを撫でれば、向こうが飽きるまでは撫でさせてくれるだろう。


部品: 餌の時間を忘れずに
忘れると拗ねるし、そっけなくなってしまう。
定期的に可愛がってあげて、ちゃんとご飯を上げて、責任をもって面倒を見てあげよう

部品: 概要
迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。

部品: 所持制限
複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。

部品: 偵察
複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。

部品: FO(Forward Observer)
複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。

部品: 暗視
複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。

部品: 熱源探知
複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。

部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

部品: メード流戦闘術の流用実績
このアイドレスは愛鳴之藩国で作成されました。こちらには流用実績をこつこつと追記していきます。
蒼梧藩国の犬森さんに流用されました。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。銃口から撃ち出されるのは、弾となった理力。あまり無駄に使うような力ではないため、使い過ぎはほどほどにされたい。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

部品: メード用戦闘装備の流用実績
このアイドレスは愛鳴之藩国で作成されました。流用実績をここに追記していきます。
蒼梧藩国の犬森さんに流用されました。

部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

部品: その期間は3年間
帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、
訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。

部品: 練兵軍曹による厳しい訓練
宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。
彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。
単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。

部品: バトル・バディーと共に
「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。

部品: 毎日の日課
新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。

部品: ファイヤー・ガード
要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。
つらい。つらいが慣れる。

部品: 実地訓練
多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。

部品: 基本戦闘訓練概要
基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。
要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。
全三段階に分けられている。

部品: 協力しあう事、倫理観涵養
第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。
これによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。
具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに
教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。
座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。

部品: 肉体面訓練
基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。
ここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。
これに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。


部品: 問題解決訓練
意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。
ガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。
最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。
要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。

部品: 射撃訓練
実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。

部品: 宰相閣下のにっこり「信頼コース」
新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。
加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。

部品: 最後の体力試験
第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。

部品: 野戦訓練演習
野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)
このストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。

部品: 特殊戦術演習
特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。

部品: 回復週
「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。
この期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。

部品: 歩兵の必要性
わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。
軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。

部品: 就任や装備などの制限
歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。
また歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。


部品: 帝国軍歩兵の流用実績
以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html

(申請順)
竜宮・司@詩歌藩国
設問205へ提出
フシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用


部品: 概要
雲を掴む民。『民』であり、『人』ではない。雲を掴もうとして手を伸ばす者の総称であり、そこに人種の差はないからだ。

部品: 笑顔
苦しい時は顔を歪めても良い。泣きたい時は泣いても良い。けれど、区切りがついたならば笑顔になろう。まるで雲のような何かを掴み、そこにたどり着くために。それが、雲を掴む民の名の由来でもある。

部品: 伸ばした手
何かを掴むには、手を伸ばさなければならない。そこに掴むものがあるからこそ手を伸ばし、その先にあるものを掴むのだ。

部品: 雲、のような何か
実際に雲を掴むのではなく、まるで雲のような遠くにある夢、願い、輪郭すらはっきりしない何か。それを掴もうと決意した者は、雲を掴む民である。

部品: いろんな色
人種ではなく心の有り様を示すため、髪の色も肌の色も目の色もさほど問題になるわけではない。雲だっていろんな色があるのだから。

部品: 心の草原
草原とは、そこに何かが作られてもおかしくない場所である。心の中にあるそこに何を作るか、何を持ち込むかは、掴む雲を決めた者の自由である。

部品: 願い羽を飛ばす習慣
白い紙に願いを書き、それで折った紙飛行機を願い羽、と呼ぶ。これを高台から飛ばし、眼下に広がる草原まで飛べば願いが叶うというので雲を掴む民たちは、何かあると紙を買いに行き飛行機を折る。届かなかった紙飛行機も、近所のお店の人たちが飛ばし直してくれるとか。これもまた、伸ばされた手であろう。

部品: 概要
僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。
ただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。
第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。

部品: 奇跡による治療
信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。
おもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。
呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。


部品: アンデット特攻
アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。
魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。

部品: 幸運に恵まれる
運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。
それは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。

部品: 徳を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。

部品: 僧帽
読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。
ちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。


部品: 聖典
教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。

部品: 祭司服
祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。


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"title": "主な役割",
"description": "開始直後は拙いながらもまだましと言うレベルで文族として設定文作成を担当。そのうち藩国に課せられる義務や技術供与を受けるために必要な出仕業務のためにアクティブなPCとして下級ながら吏族や護民官、帝国軍士官などに従事。",
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"title": "性格",
"description": "あまり積極的に自分を出す方ではないがコミュニケーション能力はそれなりに高く、丁寧な口調と誠実で几帳面な性格も手伝い交渉ごとは得意。お仕事でお世話になっている犬士さん達に時々差し入れを持って労ったりもしているためか彼らからの人気はそこそこある模様。",
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"title": "何か間が悪い(逆に間が良い?)",
"description": "マジックアイテム探しのイベントで参加した旧え〜藩国のゲーム枠が先に行っていた旧愛鳴藩国部隊の救出介入限界の枠になったり、警備部隊の参加報酬としてのお見合いゲーム予定のゲーム枠が後に『ヴィクトリー事変』と呼ばれる事件で出た要救助者の救助に介入出来る貴重な枠になって出撃したり、生活ゲームの誕生日会や試練が藩国滞在しているベルカイン・Yさんの死亡判定ギリギリの介入タイミングだったりと何かとトラブルとの邂逅が多い。",
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"description": "旧え〜藩国所属であり、北国人の特徴である銀色の髪である。基本的には背中に掛かるくらいの長さの髪をバレッタで後頭部に纏めている。",
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"description": "アイドレス参加当初からデータグラスにもなっている眼鏡をかけているので周囲の人からはちょっと知的に見えたりもするらしい。尚、物理域の問題で機能しなくなる可能性に気付いてから通常の予備眼鏡も用意している。",
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"title": "犬耳尻尾とメード好き",
"description": "アイドレス参加当時から犬耳尻尾のメードさんというビジュアルが大好き。着用アイドレスの関係で装いが変わる場合も状況が許す限りは、メード服に付け犬耳尻尾を装着する。",
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"description": "基本的に誰に対しても穏やかな微笑と共に丁寧に受け答えをする。これについては生来の気質的に他者に対して自分の我を強く押し出すことが苦手である点も大きい。",
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"title": "使用者についての制限",
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"title": "兵器であるという事",
"description": "レトロライフは兵器として作成をされている。\nその為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。\n",
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"title": "着用者になる資格",
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"title": "専門機関による調査",
"description": "次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。",
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"title": "着用の為の訓練",
"description": "調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。\n通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。",
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"title": "推薦による最終選考",
"description": "候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。\n此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。\n勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。\nその為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。",
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"title": "免許の取得へ",
"description": "最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。\n勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。\nそして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。",
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"title": "友との出会いへ",
"description": "最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。\nその後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。\n着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され\n遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。",
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"title": "着用者のその後の課程",
"description": "その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。\n実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。\n",
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"title": "訓練脱落者についての措置",
"description": "着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。\n当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。",
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"title": "退役時の措置",
"description": "着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。\nこれは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。",
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"title": "レトロデバイス機能",
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"title": "共生する者",
"description": "レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。\n一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。\nデバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能\nもっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。",
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"description": "デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが\n融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。",
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"title": "寝かしつける",
"description": "レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。\n寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。",
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"title": "魔力補充",
"description": "レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。\nレトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。\nその際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。\n睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。\n早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。",
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"description": "レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。\n着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。",
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"title": "補完臓器",
"description": "レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。\n当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。",
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"description": "レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。\nまるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。\n鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。",
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"description": "レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。\nそれは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。\nどう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。",
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"description": "レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。\n詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。\n着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。\nそして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。",
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"description": "レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。\nそれは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。\n感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。",
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"title": "毒への耐性",
"description": "レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。\n自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。\nそれは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?\n否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…\nだから護るのだ、自分の友である着用者を。",
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"title": "攻撃形態『Sword』",
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"title": "『Sword』基本",
"description": "装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。",
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"title": "ヴィブロブレード",
"description": "振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。",
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"title": "マジックブースト",
"description": "魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。",
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"title": "ウィップアタック",
"description": "レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。",
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"title": "ダブルレンジ",
"description": "レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。",
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"title": "重量増加",
"description": "敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。",
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"title": "魔力放出",
"description": "レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。",
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"title": "光の屈折",
"description": "武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。\n",
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"title": "防御形態『Shield』",
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"title": "『Shield』基本",
"description": "防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。\n攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。",
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"title": "ホワイトシールド",
"description": "マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。",
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"title": "バックラー",
"description": "レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。",
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"description": "『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。\n防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。\nまた、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。",
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"title": "柄",
"description": "樫の木を材料に八角に作られた柄をもち、刺突だけでなく斬撃用にも使いやすい。\nまた、穂先の近くの弱点部分には使い手思い思いの補強がされており個人所有物としての違いが出ている。",
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"title": "接続方式",
"description": "アンデットバスターはその役割から馬上槍ではなく歩兵向けに作られており、長さを使用者の身長に合わせられるよう接合部は袋穂式になっている。\n短く取り回しに特化させるものも居ればリーチを伸ばす為身長の倍以上の長さにする者もいるが、難しい技術のいらない袋穂式は自分で調整が必要な個人所有アイテムにはもってこいだ。",
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"title": "石突き",
"description": "長さに対して大き目の槍頭に対してバランスをとる為、真鍮製の尖らせたものが使われている。\nまた、個人の趣味の領域になってしまうが思い思いに決めており、針が飛び出すギミックをつけている者も居るとか居ないとか。",
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"title": "槍頭",
"description": "通常の槍として突きの機能だけでなく、斬る為の機能を兼ね備える逆三角型の幅広い刃を持った槍頭をしている。\n不死者はどこからでも襲ってくるだろう、ならば様々な使用ができて丈夫なこの形状は不死者を打ち払うには最適なのだ。",
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"title": "アミュレット",
"description": "使用者を護る護符として、アンデットバスターには乙女の頭髪を編み込んだ魔除けの布が接合部の上に巻き付けてある。\n戦から無事に帰れるよう、一針一針願を込めて縫われたそれは不死者との戦いの中でも生への執念を忘れない為に風に吹かれて故郷を思い出させる。",
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"title": "装飾",
"description": "アンデットバスターには一見すると儀礼用とも見間違えるような装飾がされている。\n槍頭には刻まれた聖なる言葉が、接合部周辺にも見事な刻印が、不死者を前にして人々がくじけぬ為の旗印として…\nそんな思いがこの槍には宿っているのかもしれない。",
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"description": "アンデットバスター携行時には槍頭と比べて装飾の少ない皮革製の鞘に納めて持ち歩く、咄嗟に抜き放ちやすいベルトやボタンで留めるタイプのものが人気である。",
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"title": "アンデットバスター戦技基礎",
"description": "長柄物の基本である相手のリーチ外からの突きや、遠心力、重力を生かした斬り、払い、叩き等の動作を基礎としている。\n相手は不死者の為、近づけないという技術は特に重要となる。",
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"title": "刺突",
"description": "柄を長く持てば遠くへ、短く持てば至近へと。\n刺突には相手との距離による突き分けの対応が求められるが、持ち方の変更には戦況を判断し距離を見極める鍛錬が必要になる。\n槍の基本である突きで有るからこそ、様々な位置からの突きは強いのである。",
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"description": "アンデットバスターの形状は斬撃に対しても有効であり、その為の技術は数多い。\n柄を短く持ち至近距離への斬撃はパイク等の槍では行えない技術である。\n距離さえ見誤らなければ遠心力等の慣性と重力に任せた強力な斬撃を行う事が出来る。",
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"description": "対不死者では一対多という状況になるとどうしても必要になってくるのは払いの技術だ。\n遠心力を使った足払い、薙ぎ払いにより相手の移動を制限し多人数から少数への活路を見出す。",
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"title": "打撃",
"description": "状況によっては斬撃や刺突が使えない事も起きるだろう、しかし槍には刺す、斬る以外の技術がある。\n柄を中ほどに持ち石突きや槍頭の腹の部分を使用する事で殴打という手段を取ることができる。\n",
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"title": "多種多様な技",
"description": "アンデットバスターによる戦技は今までに述べただけではなく、様々な戦技が存在する\n槍頭で引っ掛けた物を飛ばしたり、移動や防御を行う技術、それこそ槍を投げるという方法も(お勧めしないが)存在する。\n生きとし生ける者を護る為の戦いを征するのは所有者の鍛錬と発想なのだろう。",
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"description": "ダイスロール後にダイスの出目を10動かせるマジックアイテム。出目の数値によってはダイスロールをやり直すチャンスボールよりも確実に結果を変えられるので便利なアイテム。",
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"description": "元は日向玄乃丈が福引で当てた景品(2位)。榊遊の誕生日会で呼ばれたことをその場で知った彼から誕生日プレゼントとして贈られた。",
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"title": "野心を封印しちゃうくらいカワイイ",
"description": "野心封印猫は、普通の猫である。\nだが、この猫を飼っていると、野心とか、野望とか、とりあえず横に置いておこうと思えるくらいカワイイ。\nこれは魔法でも技術でもなく、猫が本来持つ可愛さである。それに気づいた人のところに野心封印猫はやってくるのかもしれない。",
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"title": "手がかかるけど・・・",
"description": "ペット等の生き物の世話は手がかかる。\n命を育てて守るというのは大変な作業だ。その分、きっと愛着もわくだろう。\n掛けた愛情だけ、自分になついてくれるということなしだ。存分に可愛がってあげよう",
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"description": "仕事がうまくいかないとき、なんだか疲れたとき、イライラするとき。\nそっと膝の上にのってごろごろすることで癒してくれる。\nちょっとした悩みなら吹っ飛ぶだろう",
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"description": "忘れると拗ねるし、そっけなくなってしまう。\n定期的に可愛がってあげて、ちゃんとご飯を上げて、責任をもって面倒を見てあげよう",
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"description": "迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。",
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"title": "所持制限",
"description": "複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。",
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"title": "偵察",
"description": "複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。",
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"description": "複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。",
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"description": "複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。",
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"description": "複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。",
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"title": "メード流戦闘術",
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"description": "メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。",
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"description": "あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。",
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"description": "メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。",
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"description": "相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。",
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"description": "平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。",
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"title": "箒を使った戦闘術",
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"title": "箒を使っての戦闘心得",
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"description": "武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。",
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"title": "メード流戦闘術の流用実績",
"description": "このアイドレスは愛鳴之藩国で作成されました。こちらには流用実績をこつこつと追記していきます。\n蒼梧藩国の犬森さんに流用されました。",
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"title": "メード用箒型銃",
"description": "バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。銃口から撃ち出されるのは、弾となった理力。あまり無駄に使うような力ではないため、使い過ぎはほどほどにされたい。",
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"title": "メード用戦闘装備の流用実績",
"description": "このアイドレスは愛鳴之藩国で作成されました。流用実績をここに追記していきます。\n蒼梧藩国の犬森さんに流用されました。",
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"title": "社会福祉",
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"title": "家庭内労働",
"description": "いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。",
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"description": "子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。",
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"title": "料理",
"description": "食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。",
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"title": "護身術",
"description": "周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。",
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"title": "不殺捕縛",
"description": "護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。",
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"title": "コパイロット",
"description": "I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。",
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"title": "所持品",
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"title": "専用服",
"description": "回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。",
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"title": "シューズ",
"description": "基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。",
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"title": "はさみ",
"description": "物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。",
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"title": "体温計",
"description": "人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。",
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"title": "ナースウォッチ",
"description": "主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。",
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"title": "ペンライト",
"description": "ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。",
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"title": "裁縫道具",
"description": "いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。",
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"title": "かわいいアップリケ",
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"description": "このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。",
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"title": "その期間は3年間",
"description": "帝國軍では隊員の練度を一定水準、この場合は歩兵としての実運用に耐えるレベルまでの育成を目的として、\n訓練キャンプで三年間の訓練を実施している。充実したカリキュラムによって歩兵は実戦に出るための経験を積んでいくのだ。",
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"title": "練兵軍曹による厳しい訓練",
"description": "宰相府では新兵教育に練兵軍曹を用いている。彼らは基礎訓練の大部分の責任者である。武器の取り扱いから上官への挨拶まで全てを新兵に教え、誤りを指摘し、訓練過程を通して新兵に付き添う。彼らは新兵の安全にも責任を持つ。\n彼らは特徴的な帽子(キャンペーン・ハット、スモーキー・ベアとも呼ばれる)を着用している。\n単に練兵軍曹の帽子に畏怖を抱かせるのではなく、軍の階級を尊重させて指揮系統の規律を保つという観点から、多くのAITコースでは小隊付軍曹が教官に就いている。",
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"title": "バトル・バディーと共に",
"description": "「バトル・バディー」は、一般的には戦闘における兵士の相棒の呼称である。しかし、基礎訓練中、新兵が単独で行動するのを禁止して懲戒処分を下す際にこの語が用いられることもある。新兵が小隊や練兵軍曹から離れて行動する際、彼らは2人でバトル・バディーとして知られるペアを組んで行動する必要がある。",
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"description": "新兵の朝は早い。0430起床。男はひげそりだ。0500には朝の体力訓練、柔軟運動にランニング、0600朝食、0630訓練をみっちりやり、1200からは昼食で、1230からは休む間もなくまた訓練である。1700、クタクタになって戻ってきてやっと夕食。そして1730からは練兵軍曹に色々と叩き込まれる時間である。知識、礼儀作法、帝国歩兵としての誇り、そしてたまにはげんこつだったりいびりだったりである。そして2000からはやっと個人の時間だ。洗濯したりシャワーを浴びたりリラックスしたりできる。1時間だけだが。2100には寝なければならない。消灯だ。明日も早いのだから。",
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"title": "ファイヤー・ガード",
"description": "要するに当直である。新兵が二人一組で起きて、兵舎周辺のパトロールをし、火災に注意して掃除をして、兵舎から脱走しようとしている新兵も見つける。1時間で交代して寝るのだ。\nつらい。つらいが慣れる。",
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"title": "実地訓練",
"description": "多くの実地訓練で、新兵は与えられた専門課程へ派遣される。例えばクレイモア対人地雷について学ぶコースであったり、対戦車のコースであったりする。宰相府の訓練ではしばしば(安全に配慮した上で)本物を用いることもあり、実際の銃器射撃を新兵に経験させることもある。",
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"title": "基本戦闘訓練概要",
"description": "基本戦闘訓練(Basic Combat Training、BCT)は全ての歩兵が受ける、同じ技術を教える10週間の訓練期間である。\n要するに教わる技術はすべて必要な技術である。新兵全員はシステム化された同じ技術を教わらなければならないため、彼らは(自分の部隊のみならず)仲間と行動し、また必要に応じて自分(たち)を守る準備が整う。\n全三段階に分けられている。",
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"title": "協力しあう事、倫理観涵養",
"description": "第一段階は「帝国の誇りの段階」とも呼ばれる段階。練兵軍曹にずっと監視され、ミスの修正を求められる。新兵はしばしば舞台全体での修正を求められることもある。\nこれによって新兵は責任の重さを覚え、鋭敏な注意力を養う。\n具体的には雑嚢が山積みになった中から制限時間内に自分の雑嚢を見つけ出す(達成するには新兵同士で協力が必須)バッグ・ドリルに\n教練と式典訓練(右向け右とかである)、ダミーライフルで銃器の扱いと重さになれる。\n座学では帝国軍中心価値観を教える。帝國軍中心価値観に関しては別に説明する。",
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"title": "肉体面訓練",
"description": "基礎的な規律訓練を修了した後、徒手格闘訓練を行う。新兵同士での訓練も行われる。また、ここでは地図の読み方、コンパスの使用方法についても学ぶ。\nここでは「わんわん帝国栄光の塔」と呼ばれるハードな障害物競走もしなければならない。縄梯子や橋、壁を懸垂降下したりだ。つらいが間違えなく基礎体力と体の使い方は覚える。\nこれに協調性を養うための要素をより重視した「姫の教える手を取り合うコース」がある。これも基本は協力して障害を乗り越えていくコースだ。\n",
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"description": "意識を失った人の輸送や様々な現実的な制約を与えられて、機材を輸送するなど問題解決訓練を行う。\nガスマスクをつけて催涙ガスの充満した部屋で訓練を行ったりもする。つらい。\n最終段階ではついに本物の歩兵銃が与えられる。だがまだ撃たせない。基本小銃射撃術基礎訓練を徹底するのだ。\n要するに歩兵銃の野戦分解を収録する。",
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"title": "射撃訓練",
"description": "実際に射撃を行い始める。支給されたアサルトライフルで様々な目標に射撃を行う。目標は段々と遠くなり、命中させるのが難しい形状になり、飛び出てくるような物にもなってくる。もちろん手榴弾や、グレネードランチャー、機関銃についても訓練する。第2段階の第2週目は対戦車兵器や他の火器の訓練を行う。",
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"description": "新兵が射撃や武器の取扱に自信をつけてきたら、限時間内において一連の目標に射撃を行う「信頼コース」と呼ばれる訓練も行われる。\n加えて、教練や儀礼の訓練だけではない、激しく継続的な体力訓練がある。新兵は多くの訓練で実力を示し合格を勝ち取らなければ次の段階へ進むことはできない。",
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"title": "最後の体力試験",
"description": "第3段階ではまず最初に最後の体力試験がある。ここで不合格となると次の訓練にはススメないのだが体力試験は一年に一回しかない。皆必死に試験をパスするための訓練に勤しむ。",
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"description": "野営や、夜戦、市街戦などの野戦訓練演習。この間、基地内の食堂などの一般調理施設には近寄れなくなり、レーションだけが彼らの食事になる。つらい。おいしくない。(とはいえ昔に比べれば遥かにおいしくなったというのがベテランたちの言である)\nこのストレス下で歩兵としての動きを真っ当できるか、忍耐を涵養する側面もこの訓練にはあるのだ。",
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"title": "特殊戦術演習",
"description": "特殊戦術的な演習。この演習において、練兵軍曹は助言をするものの、最終的な決定は新兵の小隊長と班長に任される。練兵軍曹はこの訓練で、チームでそれぞれ異なった判断をさせようと試みる。なぜなら兵士であることは非常に危険であり、新兵は攻撃性を持ち大胆不敵でなければならず、しかしながらそれを知性と常識で収めなければならないという状況に置かれるからである。この必要不可欠な条件を満たした者のみが高度個別訓練へと進む。",
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"description": "「回復週」とも呼ばれる訓練の最終週。\nこの期間に、新兵は武器、寝具類、支給されたヘルメット、ガスマスク、水筒などの高等個別訓練で使用しない装備品を点検・修理しなければならない。同時に兵舎内も点検し、新しい小隊を受け入れられる状態にしておく。最終週ではまた、週末に行われる卒業式のため、新兵の礼装の確認や練習も行われる。立つ鳥跡を濁さずである。",
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"title": "発生経緯と義務",
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"title": "歩兵の必要性",
"description": "わんわん帝国にはニューワールドでの開国当初から歩兵がある。歩兵の役割は偵察や護衛、狙撃など多岐にわたる。I=Dや戦車の視野確保も歩兵なくしては難しい。\n軍に置いて訓練された歩兵は何者にも代えられない宝である。歩のない将棋は負け将棋。",
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"title": "就任や装備などの制限",
"description": "歩兵には、説明にある通り厳しいおおよそ3年間の訓練を超えなければなることはできない。これにはもちろん倫理、帝国の誇りある歩兵としての価値観涵養も含まれる。これらに合格したものしか歩兵になることはできない。\nまた歩兵には小銃などの兵器が任務時に支給されるが、これら帝国軍歩兵一般装備は、もちろん除隊されれば所有は許されない。また、就任中も装備が可能なのは基本任務中のみである。\n",
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"id": 11297,
"title": "帝国軍歩兵の流用実績",
"description": "以下のPC、藩国様に流用いただきました。 根拠:http://nekowasa.at.webry.info/201708/article_22.html\n\n(申請順)\n竜宮・司@詩歌藩国\n設問205へ提出\nフシミ@星鋼京:近衛兵のアイドレスに流用\n",
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"title": "犬耳尻尾の僧侶さん",
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"description": "雲を掴む民。『民』であり、『人』ではない。雲を掴もうとして手を伸ばす者の総称であり、そこに人種の差はないからだ。",
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"description": "苦しい時は顔を歪めても良い。泣きたい時は泣いても良い。けれど、区切りがついたならば笑顔になろう。まるで雲のような何かを掴み、そこにたどり着くために。それが、雲を掴む民の名の由来でもある。",
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"title": "伸ばした手",
"description": "何かを掴むには、手を伸ばさなければならない。そこに掴むものがあるからこそ手を伸ばし、その先にあるものを掴むのだ。",
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"description": "実際に雲を掴むのではなく、まるで雲のような遠くにある夢、願い、輪郭すらはっきりしない何か。それを掴もうと決意した者は、雲を掴む民である。",
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"description": "人種ではなく心の有り様を示すため、髪の色も肌の色も目の色もさほど問題になるわけではない。雲だっていろんな色があるのだから。",
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"title": "心の草原",
"description": "草原とは、そこに何かが作られてもおかしくない場所である。心の中にあるそこに何を作るか、何を持ち込むかは、掴む雲を決めた者の自由である。",
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"title": "願い羽を飛ばす習慣",
"description": "白い紙に願いを書き、それで折った紙飛行機を願い羽、と呼ぶ。これを高台から飛ばし、眼下に広がる草原まで飛べば願いが叶うというので雲を掴む民たちは、何かあると紙を買いに行き飛行機を折る。届かなかった紙飛行機も、近所のお店の人たちが飛ばし直してくれるとか。これもまた、伸ばされた手であろう。",
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"title": "僧侶(愛鳴之藩国版)",
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"title": "概要",
"description": "僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。\nただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。\n第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。",
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"title": "奇跡による治療",
"description": "信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。\nおもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。\n呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。\n",
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"title": "アンデット特攻",
"description": "アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。\n魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。",
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{
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"title": "幸運に恵まれる",
"description": "運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。\nそれは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。",
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"id": 87938,
"title": "徳を積む",
"description": "世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。",
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"title": "装備一式",
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"title": "僧帽",
"description": "読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。\nちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。\n",
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"title": "聖典",
"description": "教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。",
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"title": "祭司服",
"description": "祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。\n",
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[No.152] 2017/09/25(Mon) 00:08:18
榊遊(登録用・9/27修正) (No.152への返信 / 3階層) - 榊遊@愛鳴之藩国

修正追加が必要な点について確認お願いします。
(指摘により僧侶の大部品の入れ直しと評価値を11くらいまでに抑えた方が良いということだったので「帝国軍歩兵」と「野心封印猫」を外しました)


尚、他藩国の方の流用可能アイドレスからいくつか組み込んでいるので文殊登録時には先方へ申請する必要があります。

対象:
大部品: 水流銃(オカミチver.)
大部品: 複合双眼鏡


/*/

大部品: 榊遊 RD:126 評価値:11
-大部品: 人となり RD:4 評価値:3
--部品: 参加経緯
--部品: 主な役割
--部品: 性格
--部品: 何か間が悪い(逆に間が良い?)
-大部品: 外見 RD:5 評価値:3
--部品: 小柄だけど胸は大きい
--部品: 銀髪
--部品: 眼鏡
--部品: 犬耳尻尾とメード好き
--部品: 穏やかな微笑
-大部品: 所持品 RD:70 評価値:10
--大部品: アイテム類 RD:11 評価値:5
---大部品: 残念賞メダル RD:2 評価値:1
----部品: ダイス目の修正
----部品: 日向玄乃丈からの誕生日プレゼント
---大部品: ピジョンブラッドのルビー RD:3 評価値:2
----部品: ピジョン・ブラッドとは
----部品: 10カラットのルビー
----部品: 入手経緯
---大部品: 複合双眼鏡 RD:6 評価値:4
----部品: 概要
----部品: 所持制限
----部品: 偵察
----部品: FO(Forward Observer)
----部品: 暗視
----部品: 熱源探知
--大部品: 高物理域用装備 RD:46 評価値:9
---大部品: 水流銃(オカミチver.) RD:6 評価値:4
----部品: 水流銃の概要
----部品: カスタマイズできるグリップ
----部品: 高圧水カートリッジマガジン
----部品: セレクタースイッチ
----部品: 安全装置
----部品: 日々のメンテナンス
---大部品: レトロライフ RD:40 評価値:9
----部品: 概要
----部品: 通称
----大部品: レトロライフセキュリティー RD:13 評価値:6
-----部品: デバイス「Pixy」の製造
-----部品: 着用者の登録と管理
-----部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
-----大部品: 使用者についての制限 RD:10 評価値:5
------部品: 兵器であるという事
------部品: 着用者になる資格
------部品: 専門機関による調査
------部品: 着用の為の訓練
------部品: 推薦による最終選考
------部品: 免許の取得へ
------部品: 友との出会いへ
------部品: 着用者のその後の課程
------部品: 訓練脱落者についての措置
------部品: 退役時の措置
----大部品: レトロデバイス機能 RD:7 評価値:4
-----部品: 共生する者
-----部品: 分離
-----部品: 融合
-----部品: 寝かしつける
-----部品: 魔力補充
-----部品: 共感
-----部品: 補完臓器
----大部品: 戦闘技能 RD:18 評価値:7
-----大部品: 強化能力 RD:5 評価値:3
------部品: 感覚
------部品: 白兵
------部品: 詠唱
------部品: 防御
------部品: 毒への耐性
-----大部品: 攻撃形態『Sword』 RD:8 評価値:5
------部品: 『Sword』基本
------部品: ヴィブロブレード
------部品: マジックブースト
------部品: ウィップアタック
------部品: ダブルレンジ
------部品: 重量増加
------部品: 魔力放出
------部品: 光の屈折
-----大部品: 防御形態『Shield』 RD:5 評価値:3
------部品: 『Shield』基本
------部品: ホワイトシールド
------部品: バックラー
------部品: ソードブレイカー
------部品: フロートタージェ
--大部品: 低物理域用装備 RD:13 評価値:6
---大部品: アンデットバスター(E127リザルトアイドレス版) RD:13 評価値:6
----大部品: 外観 RD:7 評価値:4
-----部品: 柄
-----部品: 接続方式
-----部品: 石突き
-----部品: 槍頭
-----部品: アミュレット
-----部品: 装飾
-----部品: 穂鞘
----大部品: 戦技 RD:6 評価値:4
-----部品: アンデットバスター戦技基礎
-----部品: 刺突
-----部品: 斬撃
-----部品: 払い
-----部品: 打撃
-----部品: 多種多様な技
-大部品: 犬耳尻尾のメードさん RD:39 評価値:9
--大部品: ナースメード RD:39 評価値:9
---大部品: メード流戦闘術 RD:14 評価値:6
----部品: 概要
----部品: 戦闘におけるメードとしての心得
----部品: 使用制限
----大部品: 肉体を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
-----部品: 返す
-----部品: 蹴る
-----部品: 転ばせる
-----部品: 叩く
-----部品: 投げる
----大部品: 箒を使った戦闘術 RD:5 評価値:3
-----部品: 箒を使っての戦闘心得
-----部品: あくまでも箒は箒
-----部品: 柄で突く
-----部品: 殴る
-----部品: 武器落とし
----部品: メード流戦闘術の流用実績
---大部品: メード用戦闘装備 RD:3 評価値:2
----部品: メード用箒型銃
----部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
----部品: メード用戦闘装備の流用実績
---大部品: 教育訓練6年間 RD:9 評価値:5
----部品: 社会福祉
----部品: 養護
----部品: 衛生管理
----部品: 家庭内労働
----部品: 教育
----部品: 料理
----部品: 護身術
----部品: 不殺捕縛
----部品: コパイロット
---大部品: 所持品 RD:8 評価値:5
----部品: 専用服
----部品: シューズ
----部品: はさみ
----部品: 体温計
----部品: ナースウォッチ
----部品: ペンライト
----部品: 裁縫道具
----部品: かわいいアップリケ
---大部品: 着用制限 RD:2 評価値:1
----部品: 子供を守る者
----部品: 着用禁止:犯罪者
---大部品: 子供関連能力 RD:3 評価値:2
----部品: 交渉
----部品: 守護
----部品: 捜索
-大部品: 犬耳尻尾の僧侶さん RD:8 評価値:5
--大部品: 僧侶(愛鳴之藩国版) RD:8 評価値:5
---部品: 概要
---部品: 奇跡による治療
---部品: アンデット特攻
---部品: 幸運に恵まれる
---部品: 徳を積む
---大部品: 装備一式 RD:3 評価値:2
----部品: 僧帽
----部品: 聖典
----部品: 祭司服


部品: 参加経緯
元々はアイドレス開始時に所属藩国の選択条件としてバトルメードさんの枝がある藩国の中から探した結果、旧え〜藩国を選んで入った一般国民。

部品: 主な役割
開始直後は拙いながらもまだましと言うレベルで文族として設定文作成を担当。そのうち藩国に課せられる義務や技術供与を受けるために必要な出仕業務のためにアクティブなPCとして下級ながら吏族や護民官、帝国軍士官などに従事。

部品: 性格
あまり積極的に自分を出す方ではないがコミュニケーション能力はそれなりに高く、丁寧な口調と誠実で几帳面な性格も手伝い交渉ごとは得意。お仕事でお世話になっている犬士さん達に時々差し入れを持って労ったりもしているためか彼らからの人気はそこそこある模様。

部品: 何か間が悪い(逆に間が良い?)
マジックアイテム探しのイベントで参加した旧え〜藩国のゲーム枠が先に行っていた旧愛鳴藩国部隊の救出介入限界の枠になったり、警備部隊の参加報酬としてのお見合いゲーム予定のゲーム枠が後に『ヴィクトリー事変』と呼ばれる事件で出た要救助者の救助に介入出来る貴重な枠になって出撃したり、生活ゲームの誕生日会や試練が藩国滞在しているベルカインYさんの死亡判定ギリギリの介入タイミングだったりと何かとトラブルとの邂逅が多い。

部品: 小柄だけど胸は大きい
女性としてもそこそこ小柄でそれを生かせるかなと考えて参加当初はI=Dのパイロット・コパイロット志望だった。でも胸部装甲は結構あるよ!

部品: 銀髪
旧え〜藩国所属であり、北国人の特徴である銀色の髪である。基本的には背中に掛かるくらいの長さの髪をバレッタで後頭部に纏めている。

部品: 眼鏡
アイドレス参加当初からデータグラスにもなっている眼鏡をかけているので周囲の人からはちょっと知的に見えたりもするらしい。尚、物理域の問題で機能しなくなる可能性に気付いてから通常の予備眼鏡も用意している。

部品: 犬耳尻尾とメード好き
アイドレス参加当時から犬耳尻尾のメードさんというビジュアルが大好き。着用アイドレスの関係で装いが変わる場合も状況が許す限りは、メード服に付け犬耳尻尾を装着する。

部品: 穏やかな微笑
基本的に誰に対しても穏やかな微笑と共に丁寧に受け答えをする。これについては生来の気質的に他者に対して自分の我を強く押し出すことが苦手である点も大きい。

部品: ダイス目の修正
ダイスロール後にダイスの出目を10動かせるマジックアイテム。出目の数値によってはダイスロールをやり直すチャンスボールよりも確実に結果を変えられるので便利なアイテム。

部品: 日向玄乃丈からの誕生日プレゼント
元は日向玄乃丈が福引で当てた景品(2位)。榊遊の誕生日会で呼ばれたことをその場で知った彼から誕生日プレゼントとして贈られた。

部品: ピジョン・ブラッドとは
「ピジョン・ブラッド」(ハトの血)とはルビーの色彩またはその色彩を持つルビーそのものに対して付けられる名称で本来は地球のミャンマー産であり尚且つ一定以上の色彩を持った最高級のルビーに対してのみ贈られる。

部品: 10カラットのルビー
3カラットを超える大きな石は産出量も少なく、10カラットともなると「ピジョン・ブラット」とされるその色彩と併せると最早格別の価値であると思われる。

部品: 入手経緯
榊弦乃丈宛のプレゼントを作るためにとあるパワーストーンを探し、宰相府藩国にあるバザーで購入した際に鉱石店の店主であるおばあちゃんからおまけで譲られることになった。あまりに良い物過ぎて逆に客が手を出せず売れ残ってしまっていたらしく、おばあちゃん曰く「石にも相性はある。そいつはあたしにはあわないのさ」とのこと。

部品: 概要
迷宮競技会のB50到達リザルトで手に入れた双眼鏡である。普通の視界のほか暗視や熱源探知など多機能な双眼鏡であり、一般販売はされていない。

部品: 所持制限
複合双眼鏡は迷宮競技会のB50リザルトアイテムとして入手したプレイヤーかその後の交換会で手に入れたプレイヤーのみが所持することができる。

部品: 偵察
複合双眼鏡は高い倍率と様々な状況に対応した機能により利用者に高い偵察能力を与える。夜間でも暗視能力により視界を確保でき、また熱源感知により隠れている対象を発見する状況にも優れた性能を発揮する。

部品: FO(Forward Observer)
複合双眼鏡は砲撃の観測においても高い性能を発揮する。多機能による高い視界確保性能は夜間や悪天候下においても敵陣と着弾地点の観測を成功させ、砲撃能力を有効に機能させることができる。

部品: 暗視
複合双眼鏡には暗視機能が組み込まれており、光源の確保が難しい状況下でも視界の確保を行うことができる。双眼鏡の望遠機能と合わせて夜間の偵察活動において高い性能を発揮する。

部品: 熱源探知
複合双眼鏡には熱源探知機能が組み込まれており、生物や火器の温度を使った追跡・索敵に高い性能を発揮する。

部品: 水流銃の概要
水流銃とは高圧カートリッジにためてある水を打ち出す高物理域の拳銃である。水圧を調節することで殺傷、非殺傷、ただの水鉄砲と用途を選択することが可能である。銃身は短く精密射撃には向かない。

部品: カスタマイズできるグリップ
使用者の手のサイズにあわせてグリップサイズを変更できる直線的なデザインだが意外にも握りやすい構造である。

部品: 高圧水カートリッジマガジン
グリップの中に装着する形式。高圧状態の水を修めたカートリッジ。選択水圧にもよるがあまり射撃可能数は多くない。

部品: セレクタースイッチ
安全装置を兼ねたセレクタースイッチ。発射する水圧レベルを、殺傷、非殺傷、水鉄砲から選択することができる。

部品: 安全装置
トリガー付近についている安全装置スイッチ。これをかけることでトリガーがロックされ射撃することができなくなる。セレクタースイッチと2重のセーフティーとなっている。

部品: 日々のメンテナンス
一般的な拳銃と違い高水圧がかかり破損しやすい部品があるなど特徴的な構造となっている。定期的なメンテナンスを行う事で銃の性能を維持し、事故や故障を未然に防いでくれる。

部品: 概要
使用者の意志で制御可能な生体デバイス、そしてそれを生み出す技術。
迷宮より発掘されたそれは研究を重ね限られた数ではあるが今や着用者のパートナーとして
共同生活を送っている。

部品: 通称
レトロライフから成る共生型レトロデバイス兵装は旧愛鳴藩国に古くから伝わる伝承
好奇心と冒険心の赤毛の妖精、その古くからの友の姿にする者が多く通称「Pixy」と呼ばれる

部品: デバイス「Pixy」の製造
「Pixy」の製造については非常に厳重なセキュリティーの施された国営工場のみで行われる。
着用者の人数は限られており、依頼を受けてから着用者用にレトロデバイスを調整する事でほぼ専用機としての製造が行われる。

部品: 着用者の登録と管理
非常に特殊かつ協力な兵器で有る為、着用には免許制度が導入されており。
免許取得者、つまり着用者の生体情報のデータベース化と、レトロデバイスへの生体情報登録を含む専用化の調整により
デバイス番号と着用者情報が紐づいた状態で管理されている。


部品: 製造工場の管理と技術の漏洩防止
製造時点での国営工場より外部へ流出を防ぐため、素体や使用しないパーツ等にはすべてに封印が施されている。
工場で働く者でも担当区画以外には入る事ができず従事者の管理も徹底されている。
また、調整を行っていないレトロデバイスの素体では戦闘使用や強化の使用は行えないというセーフティーもかかっている。

部品: 兵器であるという事
レトロライフは兵器として作成をされている。
その為、これは設定国民である民間人の着用及び、いかなる理由が有ろうとも民間人への提供は法により禁じられている。


部品: 着用者になる資格
兵器である為、原則として軍人である必要がある。
勿論、軍人ならば誰でも良いという訳ではなく、下士官以上であり、志願した者のみが着用者の候補生となる。

部品: 専門機関による調査
次に候補生となった者は国営の専門機関による審査が行われる、軍歴、服務中の態度、思想調査等の審査により候補者はふるいにかけられるのだ。

部品: 着用の為の訓練
調査にて適正と判断された候補生はレトロライフ着用の為の訓練を受ける。
通常の軍用訓練だけでなく、扱いや心得について先輩着用者を教官とした学科訓練が1年にわたり行われる。

部品: 推薦による最終選考
候補生訓練課程を終えた候補生は、訓練期間に関わった教官や先輩着用者による推薦制度にて着用免許取得の試験へと進めるかどうかが決まる。
此処までの課程を熟した者全てがなれるのではなく、今までの成績や受講態度等で最後のふるいにかけられるのだ。
勿論、推薦者としても自分で推薦した者が後に問題を起こせば自分の首を絞めることになる為、安易な推薦は行わない。
その為、推薦人数0から複数まで推薦者が選ぶ事ができる制度を取っている。

部品: 免許の取得へ
最終試験は推薦者以外のレトロライフ着用者との模擬戦である。
勝ち負けは問題ではなく、レトロライフ着用者との力の差を知り、そしてその力の差を埋める為の発想や工夫等を示すのだ。
そして、己がこれから持つ力の重さと、それだけに頼る事の無いようにという戒めを胸に、候補生は晴れて着用者となる。

部品: 友との出会いへ
最終試験を終え着用者のなった者はその後、生体情報が記録されたレトロライフ着用の免許が発行される。
その後、一週間の休養期間を経てレトロライフの着用を行う事になる。
着用者に推薦者が付いた時点で行われる希望票と事前の身体検査により、最適化されたレトロライフデバイス用意され
遂に自身の共生者、パートナーと出会うのである。

部品: 着用者のその後の課程
その後着用者がどうなるかと言うと、待っているのはまたしても訓練である。
実技訓練として、デバイス「Pixi」を使用した基礎訓練と戦闘訓練、応用学科訓練を4年間続ける事になる。


部品: 訓練脱落者についての措置
着用の為の訓練まで残った候補生は、もしその後脱落した際でも軍の最難関の一つに挑戦し自分の限界まで残った経歴を以って原隊へと復帰する。
当然その後の待遇は脱落タイミングによって加味され評価を受けることになる。

部品: 退役時の措置
着用者は退役時に免許を返上。レトロライフの能力大半を無効化し融合と同化をする事でPixyとの共生を終了させる。
これは軍人から民間人へと変わる為の措置ではあるが、退役前でも希望をすれば措置を適応する事ができる。

部品: 共生する者
レトロライフは使用者の身体に融合、分離し生活を共にする。
一度装着をすればそのレトロライフは装着者をのみを共生者と定め、他の者が装着する事は出来なくなる。
デバイス自身にある程度の知識を有し、食事もとり、コミュニケーションが可能
もっとも、レトロライフは魔力供給にて生きるため食事を取らせるのは趣味の世界である。

部品: 分離
デバイスは使用者から分離時、単独行動も可能であり偵察、侵入、伝令等の行動を担う事ができるが
融合時の恩恵の大きさからか共生体である使用者から離れる所はあまり見られない。

部品: 融合
使用者とデバイスはその身体に少しでも触れていれば融合をする事ができる。
レトロライフと融合する事でデバイスの補助によりその使用者は様々な能力が増強される。

部品: 寝かしつける
レトロライフはその存在を寝かしつける事でonとoffを切り替えることができる。
寝かしつけている間はレトロライフの補助を受けることができないが機能しない物理域での対応が可能となる。

部品: 魔力補充
レトロライフとの関係は共存である、使用者はレトロライフへ生きる糧を提供する。
レトロライフの生きる糧は使用者自身の魔力であり、使用後は通常の休息の他に魔力補充を行う必要がある。
その際に使用されるものが特産の一つとされる魔力花である。
睡眠時に最低一輪、花瓶等に挿して寝れば睡眠時の魔力補充に効果があり。
早急な魔力回復には強烈な味を我慢しながらも経口摂取にて行う。

部品: 共感
レトロデバイスはその存在自体が兄弟のようなものである、レトロデバイスは自身の感覚から自分以外のレトロライフの存在を認識することができる。
着用者は融合時にその感覚を共有する事で着用者を探し、お互いに位置情報を共有することができる。

部品: 補完臓器
レトロライフは緊急時にその姿を体内の器官に変え着用者を生かす事が出来る、その器官は着用者に元々存在していた器官であるかのように免疫的な拒絶反応が起きない。
当然ながらレトロライフ製の器官の移植は法律で禁じられている。

部品: 感覚
レトロライフの活性中、着用者の五感は鋭くなる。
まるでレトロライフが着用者に危険を教えるように、感覚が研ぎ澄まされていく。
鋭敏な感覚は戦闘で生き残る為の前提条件である。

部品: 白兵
レトロライフの活性中、着用者の身体能力は向上される。
それは単純に強く、俊敏になるといったものではない、研ぎ澄まされた感覚が使用者に気づかせるのだ。
どう立ち向かうか、どこを狙うのか、身体はそれを素直に受け取り一手一手を必殺の一撃へと繋げてゆく。

部品: 詠唱
レトロライフの活性中、着用者は詠唱の効果を強くしてゆく。
詠唱とは祈りに近い、レトロライフはきっと一緒に祈ってくれるのだろう。
着用者が助けたいものが何なのか、古き友の姿をした共生者は知っている。
そして、それを助けんが為に詠唱は祈りを届けるのだ。

部品: 防御
レトロライフの活性中、着用者の防御力は強固になる。
それは身体を固くするだけではない、相手の攻撃をどう捌くか、どう受けるのか。
感覚が、身体能力が、守る為の最適解へと導いてくれるのだ。

部品: 毒への耐性
レトロライフの活性中、着用者の毒に関する防御力が引き上げられる。
自分の住処たる着用者の生命を脅かす毒類をレトロライフは拒絶する。
それは運命共同体というレトロライフの特性による反応なのだろうか?
否、レトロライフは覚えているのだ。共に過ごした日々を…
だから護るのだ、自分の友である着用者を。

部品: 『Sword』基本
装備した近接武器をレトロライフが覆い、攻撃性能を強化した状態。剣であれば切断力が、槍であれば貫通力が強化される。これら強化は魔力による効果であるため、低物理域に使用が限定される。

部品: ヴィブロブレード
振動剣とも呼ぶ。レトロライフの力で刀身を超高速で振動させ、この振動によって物体を切削する。通常の刃物を遥かに越える威力を持つが、使用時には熱を発するため長時間の使用はできない。

部品: マジックブースト
魔力消費効率を考えずに武装の強化を優先する行為。短時間のみ強力な攻撃が行えるが、大幅に魔力を消耗するため乱発はできない。

部品: ウィップアタック
レトロライフを剣先などから延長させ鞭のように攻撃する。射程において有利をとれるが威力はそれほど高くないため、おもに牽制用に使われる。

部品: ダブルレンジ
レトロライフが独自の判断で武装を使用、攻撃し着用者が別の武器を使用して二重攻撃を仕掛ける行為。いきなり使用することで相手にとっては敵が2倍に増えたようなものとなり、奇襲効果がある。

部品: 重量増加
敵に切りつけた瞬間のみ重量を増加させて破壊力を増加する。また普段からの訓練により着用者に最適な武器の重心を提供することもできる。

部品: 魔力放出
レトロライフの持つ魔力を瞬間的に放出することによってジェット噴射のように爆発的な加速を得る技。剣にまとったまま使用すれば高速で斬りつけることができる。しかし感覚の違いが大きいため普段から練習しておく必要がある。

部品: 光の屈折
武器を覆ったレトロライフ自身が光の屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。当然相手は、間合いを把握出来なくなるため、特に白兵戦において有利となる。


部品: 『Shield』基本
防具として使用している装備品をレトロライフが覆い、防御性能を強化した状態。複数部位に対し使用できるものではなく盾や手甲、肩当等の単一部位に適応できる。
攻撃形態の『Sword』と違い使用している防具により強化されるものが替わる訳ではないが防護する為の部位として汎用的な運用ができる。低物理域に使用が限定される点は『Sword』と変わらない。

部品: ホワイトシールド
マジックブーストの能力を応用する事で防具を強化する。魔力消費の為、使用時間は短時間のみになってしまうが発動中の強度は『Shield』随一。

部品: バックラー
レトロライフの補助により装備している盾を軽量化し前に突き出すように使用する。必要な視覚情報をレトロライフが補う事で死角を減らし受け流しからの反撃や、相手の死角からの奇襲を行う。

部品: ソードブレイカー
相手の武器が防具に食い込んだタイミングで硬化する事で武器を絡め取り砕く技術。食い込ませる為の技術とレトロライフとの信頼関係が必要な高等技術とされている。

部品: フロートタージェ
『Sword』のダブルレンジより派生した技術、レトロライフが独自の判断で盾を着用者の周囲へ浮かべ相手の攻撃に対応する。同じく『Sword』の魔力放出を接触時に極短時間行う事で浮遊という衝撃に弱い条件を相殺する。
防御形態『Shield』の最高等技術の為使いこなせる者は少ない、レトロライフとの信頼関係と意思疎通が必要。
また、盾が浮遊できるのは着用者の半径1メートル以内となっている。

部品: 柄
樫の木を材料に八角に作られた柄をもち、刺突だけでなく斬撃用にも使いやすい。
また、穂先の近くの弱点部分には使い手思い思いの補強がされており個人所有物としての違いが出ている。

部品: 接続方式
アンデットバスターはその役割から馬上槍ではなく歩兵向けに作られており、長さを使用者の身長に合わせられるよう接合部は袋穂式になっている。
短く取り回しに特化させるものも居ればリーチを伸ばす為身長の倍以上の長さにする者もいるが、難しい技術のいらない袋穂式は自分で調整が必要な個人所有アイテムにはもってこいだ。

部品: 石突き
長さに対して大き目の槍頭に対してバランスをとる為、真鍮製の尖らせたものが使われている。
また、個人の趣味の領域になってしまうが思い思いに決めており、針が飛び出すギミックをつけている者も居るとか居ないとか。

部品: 槍頭
通常の槍として突きの機能だけでなく、斬る為の機能を兼ね備える逆三角型の幅広い刃を持った槍頭をしている。
不死者はどこからでも襲ってくるだろう、ならば様々な使用ができて丈夫なこの形状は不死者を打ち払うには最適なのだ。

部品: アミュレット
使用者を護る護符として、アンデットバスターには乙女の頭髪を編み込んだ魔除けの布が接合部の上に巻き付けてある。
戦から無事に帰れるよう、一針一針願を込めて縫われたそれは不死者との戦いの中でも生への執念を忘れない為に風に吹かれて故郷を思い出させる。

部品: 装飾
アンデットバスターには一見すると儀礼用とも見間違えるような装飾がされている。
槍頭には刻まれた聖なる言葉が、接合部周辺にも見事な刻印が、不死者を前にして人々がくじけぬ為の旗印として…
そんな思いがこの槍には宿っているのかもしれない。

部品: 穂鞘
アンデットバスター携行時には槍頭と比べて装飾の少ない皮革製の鞘に納めて持ち歩く、咄嗟に抜き放ちやすいベルトやボタンで留めるタイプのものが人気である。

部品: アンデットバスター戦技基礎
長柄物の基本である相手のリーチ外からの突きや、遠心力、重力を生かした斬り、払い、叩き等の動作を基礎としている。
相手は不死者の為、近づけないという技術は特に重要となる。

部品: 刺突
柄を長く持てば遠くへ、短く持てば至近へと。
刺突には相手との距離による突き分けの対応が求められるが、持ち方の変更には戦況を判断し距離を見極める鍛錬が必要になる。
槍の基本である突きで有るからこそ、様々な位置からの突きは強いのである。

部品: 斬撃
アンデットバスターの形状は斬撃に対しても有効であり、その為の技術は数多い。
柄を短く持ち至近距離への斬撃はパイク等の槍では行えない技術である。
距離さえ見誤らなければ遠心力等の慣性と重力に任せた強力な斬撃を行う事が出来る。

部品: 払い
対不死者では一対多という状況になるとどうしても必要になってくるのは払いの技術だ。
遠心力を使った足払い、薙ぎ払いにより相手の移動を制限し多人数から少数への活路を見出す。

部品: 打撃
状況によっては斬撃や刺突が使えない事も起きるだろう、しかし槍には刺す、斬る以外の技術がある。
柄を中ほどに持ち石突きや槍頭の腹の部分を使用する事で殴打という手段を取ることができる。


部品: 多種多様な技
アンデットバスターによる戦技は今までに述べただけではなく、様々な戦技が存在する
槍頭で引っ掛けた物を飛ばしたり、移動や防御を行う技術、それこそ槍を投げるという方法も(お勧めしないが)存在する。
生きとし生ける者を護る為の戦いを征するのは所有者の鍛錬と発想なのだろう。

部品: 概要
メード、すなわち主に仕える者。メード流戦闘術は、主を守るための手段の1つとしてメードが習得するものである。なお、ここでは肉体戦闘及び箒によるもののみを記述する。

部品: 戦闘におけるメードとしての心得
あくまでも仕える主を守ることが第一の目的である。その上で礼儀正しく、そして主に恥ずかしくない戦い方をすべし。

部品: 使用制限
メード流戦闘術と称するからには、使用する者はメードでなければならない。基本的には使用人たる修行中あるいは修行を終え、メードとしての衣装をまとい、使用人として主に仕える任につく者のことを言う。なお、これに従う者であれば性別は問わない。

部品: 返す
相手が攻撃をしてきた場合、その攻撃を受け流したり反動で相手にお返しをしたりする。メードの戦いたるスマートな動きができる、最大の術だろう。

部品: 蹴る
相手のすねや股間、腹部などを狙って遠慮なく蹴りを入れる。ロングスカートの場合は邪魔にならぬよう、軽くたくし上げるなどする。

部品: 転ばせる
相手の足を払い、床に転ばせることで戦闘力を低下させる。なお相手をそのまま塵芥とみなし、箒で処理することも許される。

部品: 叩く
平手や拳で相手の顎、顔面、腹などに一撃を入れる。頬にビンタを食らわせるのも有効であろう。相手との距離が近くなるため、様々な反撃には注意されたし。

部品: 投げる
相手のバランスを崩したり、攻撃の勢いを受け止めたりしたところで、投げる。普段から家事雑用などで重さにも慣れているメードならば、引き倒すなどの方法で投げることは容易であろう。

部品: 箒を使っての戦闘心得
掃除道具として、メードが扱い慣れているであろう箒。それは、一方で武器ともなり得る。できればしっかりした木の柄を持つものを使うこと。

部品: あくまでも箒は箒
武器としても使えるとは言え、あくまでも箒は箒。掃除道具である。つまり、箒を使った戦闘とはメードの仕事たる清掃の一環と言える。

部品: 柄で突く
柄を相手に突き出し、喉や腹などの急所を鋭く狙う。相手に掴まれたりすることのないよう、素早く引き戻すこと。

部品: 殴る
掃く部分を相手に当てるように、箒を振り回す。勢い余って自身が振り回されるような事にならないよう、普段から足腰は鍛えるべし。

部品: 武器落とし
相手が武器を持っている場合、手元を攻撃したり箒やスカートなどに受け止めることでその武器を落とさせるなり奪い取るなりする。破れた衣服は、主を守った勲章となろう。

部品: メード流戦闘術の流用実績
このアイドレスは愛鳴之藩国で作成されました。こちらには流用実績をこつこつと追記していきます。
蒼梧藩国の犬森さんに流用されました。

部品: メード用箒型銃
バトルメードが普段持ち慣れている箒、それとよく似た形状の銃である。銃口から撃ち出されるのは、弾となった理力。あまり無駄に使うような力ではないため、使い過ぎはほどほどにされたい。

部品: 戦闘用エプロン・ヘッドドレス
普段使いのエプロンやヘッドドレスと同じ形状で、簡易防弾仕様になっている。もっとも、あくまでも簡易的なものではあるが。

部品: メード用戦闘装備の流用実績
このアイドレスは愛鳴之藩国で作成されました。流用実績をここに追記していきます。
蒼梧藩国の犬森さんに流用されました。

部品: 社会福祉
狭義には障害者やひとり親家庭など、社会的ハンディキャップがあると考えられる民に対して公的な支援を行う制度のこと。ナースメードはこの分野について学習し、己のすべきサポートを深く考える。

部品: 養護
対象者が日常生活において不自由なく、また自力で生活ができるように支援、教育すること。ナースメードにおいては子供の生命の保持、及び情緒の安定を図ることが重要となる。

部品: 衛生管理
労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をすること。子供を相手にする場合、屋外での遊びなどで汚れることも多いため知識として持っている。

部品: 家庭内労働
いわゆる家事のこと。料理、アイロンがけ、洗濯、掃除、食料雑貨の買い物、飼い犬の散歩、子供たちの世話、乳母などその範囲は多岐に渡る。ナースメードの役割として子供の世話は当然であるが、働く場所の環境に応じてさまざまな家事をこなせる必要がある。

部品: 教育
子供の保育における教育とは、子供に言葉や生活に必要なことを教えるものである。保護者の教育をサポートし、また共に教えることが重要である。

部品: 料理
食物をこしらえること。調理とも言う。食材、調味料などを組み合わせて加工を行うこと全般を指す。ナースメードは主に離乳食からアレルゲン除去食まで、子供に関わる料理に関しては一通りの知識を得なければならない。

部品: 護身術
周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などを学ぶ。危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、基本的には暴漢撃退法のことであり、逃げることを前提とした術である。

部品: 不殺捕縛
護身術の応用。相手を死亡させずに捕まえるための技術。ただしこの場合の「死亡させず」は著しい出血や後遺症が残るような攻撃をしないという話であり、たとえば腕や足の骨を折る程度の攻撃は許容範囲となる。

部品: コパイロット
I=Dにおける副操縦士のこと。メインパイロットの補佐や代行などを行う。ナースメードはバトルメードと同じようにあらゆるI=Dの操縦ができるよう訓練が行われる。

部品: 専用服
回数の多い洗濯にも耐えられる、しっかりした布地のメード服。すぐに汚れるため、同じものを5着以上所持しているのが普通。通気性が良く、ポケットが多くついている。

部品: シューズ
基本的に歩き回る仕事なので、疲れず歩き易いことが重要視されたシューズ。フィット感の良いもので、夏は軽量で通気性のよいメッシュ仕様、冬は防水加工のされたものと使い分けていることが多い。

部品: はさみ
物をはさみこむことによって、物を切断するための道具。おもに事務作業のほか、医療行為にも使用される。材質は錆に強いステンレス鋼を使ったものが主流である。

部品: 体温計
人間の体温を測ることを目的にした温度計。概ね32℃から42℃までの範囲を測定できる。子供は熱が出ることも多いため、必需品であろう。

部品: ナースウォッチ
主にナースが用いる懐中時計のこと。 ナースは作業にあたって腕時計を装着していると不便な場合があるので、代わりにこれが用いられることが多い。 脈拍の測定などの機能がついている場合が多い。 夜勤の際に便利になるように、蓄光機能がついているものもある。

部品: ペンライト
ペン型の懐中電灯。 小型軽量で携帯性に優れている。電気式で、主にボタン型電池や単四形乾電池で点灯し、光源には通常の懐中電灯同様に電球を使うものが一般的。

部品: 裁縫道具
いわゆるソーイングセット。糸切ハサミ、ペンチ( 平ペンチ 丸ペンチ ニッパー)、指ぬき、ピンセット(ストレート、先端曲がり)、糸通し、カッター、目打ちなどが詰まったもの。

部品: かわいいアップリケ
ワッペンともいう。子供に受けそうな動物柄や花柄の物などがある。衣服がやぶれた子がいた場合はすぐにこれを使う。ナースメード専用服につけている者もいる。

部品: 子供を守る者
このアイドレスは世界的に一般的な方向として子供を愛し、守り、育てる心を有する場合にのみ着用することができる。着用後であってもこの心を忘れた場合は着用は解除される。

部品: 着用禁止:犯罪者
子供を犯罪に利用するような者にはこのアイドレスを着用することはできない。具体的には人さらいや麻薬の販売などである。

部品: 交渉
特定の問題について相手と話し合うことを交渉と呼ぶが、立場が違う者同士、たとえば子供と大人が交渉を行うことは難易度が高い。ナースメードは普段から子供の目線で物事を見て考えることで、子供との交渉を行うことを可能としている。

部品: 守護
ナースメードは子供を守護する際、最大限の能力を発揮することができる。それは身体的な事由はもちろん、心身を守る場合にも発揮される。それはナースメードの存在理由であり、矜持である。

部品: 捜索
ナースメードは子供を捜す場合に特に能力を発揮する。普段から接している子供であれば、その子が好む場所、物事、事由から推察し居場所を特定することができる。

部品: 概要
僧侶とは信仰のために出家、すなわち世俗から離れて修行をしている人、あるいは人達のことを指す。
ただし出家と言っても現実世界とは異なり、家庭を持ち修行と両立している人も存在する。
第一世界においては仏教を信仰する者が主体だが、アイドレスにおいては特定の信仰先が定まっているわけではなく、信奉する神は多岐に渡る。

部品: 奇跡による治療
信仰によって得た加護の力で奇跡をおこし傷を癒す。
おもに低物理域で使用される能力であり高物理域では(物理域が違うため)使用できない。
呪いの解呪などはもちろん傷病にも効果を発揮する。


部品: アンデット特攻
アンデットに対して特別効果のある攻撃ができる。古来より僧侶とは生者だけでなく、死者のためにも弔うものと相場が決まっている。
魂を弄ぶアンデットを倒し、正しい輪廻の輪へと還すのだ。

部品: 幸運に恵まれる
運とは人の手ではどうにもならない人知を超越した力だが、正しい行いによって徳を積み、神々の敬虔な信徒たる者ほど運を引き寄せているとされる。
それは人ではない、神々をはじめとしたなにかが味方をしてくれているのかもしれない。

部品: 徳を積む
世の中には因果応報の法則があり、善きことを思い、善きことを実行すれば、運命を善き方向へ変えることができる。少なくとも、僧侶たちはそう信じている。それが徳を積むという行為である。

部品: 僧帽
読んで字のごとく、僧侶のかぶる帽子のこと。かぶっている帽子によって奉っている神を判別することもできる。
ちなみに僧帽筋という首から背中にかけての筋肉があるが、これは帽子ではなくフードが元になっている。


部品: 聖典
教典、神典などとも呼ぶ。僧侶にとってもっとも基本的なものとされる書物。己の信じる神が残した言葉を記した書物であり、暗記してそらんじる僧侶も多くいる。

部品: 祭司服
祭祀の際に着用する服のことだが、常にこれに身を包む僧侶も少なくはない。色によって用途が違い、葬儀に使う祭服や普段から使用する祭服など多岐に渡る。


[No.154] 2017/09/25(Mon) 00:26:48
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