◆今回予告
帝国領に隣接する街、ルーゼンタ。そこに訪れる新たな災厄を『シャードの巫女』は予言する。 かつて街を奈落から守ったクエスターたちは、今一度集う事になる。
アルシャードセイヴァー「英雄再び」 そして今、キミは神話を超える。
◆設定的な部分
・PCたちの設定
以下の3点を満たしていれば帝国人でもブルースフィア人でも大丈夫。
1、半年くらい前にルーゼンタの街が奈落の軍勢(ターマイトとかクリーチャーとか)の襲撃を受けた際、共に戦い奈落を退けた。 2、シャードの声を聞く巫女、ルーシーさん(20歳くらい)と知り合っている。 3、奈落と戦う気がある。
以上!
・舞台となる街、ルーゼンタの設定
帝国領と隣接していて、真帝国教会も街の端にあるが、帝国に支配されているわけではない。 帝国との商業取引もあり、また街で軍人を見かける事も珍しくない。
・NPC、ルーシーさんについてPCたちが知っている事
ルーゼンタに住む巫女。シャードの声を聞くことができ、街に関わる「神託」を受ける事があり、それを伝える事で街を守ってきた。 メイジでもあり、アカデミーに所属していたこともある。 半年前の事件では、奈落の動きを調べたり神託を受けたりしてPCたちを支援した。
◆ハンドアウト的なもの
ぶっちゃけ街に来て奈落と戦っていただければ良いので、漠然とこんな感じで、というのだけ提示します。PCの設定によって変えちゃっても良いかなと。 最初のクエストはみんな同じで「奈落の侵攻を止める」です。 下記以外のパタンもありうるでしょう。その辺についてもキャラデータと共に書いてもらえると当日楽です。
・ブルースフィアのひと 眠っている君の夢の中にガイアのアバターが現れる。 「以前あなたが救った異界の地に、再び奈落が迫っています。もう一度、かの地に赴いて欲しいのです」 君は承諾した。目を覚ますと、そこは異世界ミッドガルドだった。
・帝国の人 これはPCの立場によって大きく変動すると思う。ルーシーさんから呼ばれるかもしれないし、帝国上層部の判断であなたをルーゼンタの街に送り込むのかもしれない。 別件で街を訪れていてたまたま巻き込まれる、というパタンもあるだろう。 いずれにせよ、奈落を放置する事は出来ない。
・奈落と戦う組織の人 組織が事件を察知してあなたを送り込んだり、ルーシーさんから連絡があったりする。
・放浪者 半年ぶりにルーゼンタを訪れてみれば、また街がピンチです。どうすべきか分かりますね?
こんな感じ。
[No.2752] 2014/07/09(Wed) 19:31:29 |