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No.146へ返信

all 639さんへ質問です - ネネ(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 16:19:04 [No.141]
舌の位置 - まさお(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 16:24:18 [No.145]
Re: 舌の位置 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 16:25:40 [No.146]
Re: 舌の位置 - まさお(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 16:26:41 [No.147]
Re: 舌の位置 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 16:27:55 [No.148]
Re: 639さんへ質問です - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 16:20:25 [No.142]
ということは - 通りすがり(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 16:21:42 [No.143]
Re: ということは - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 16:22:47 [No.144]


Re: 舌の位置 (No.145 への返信) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/04/21(Sat) 09:37:35
※旧掲示板最終更新日時:2007/04/21(Sat) 23:14:44

おはようございます。

> 639さんの説明では「飲み込む」という表現が使われているので、そうすると
> 必然的に舌根は下がるはずだから、これでいいのかなぁ?などと思いつつ、
> 日々いろいろと考えながら発音練習しています。


「飲み込む」という表現は、首・喉全体の筋肉を弛緩するために使いました。
「両方の鎖骨の間の窪み付近の筋肉」も弛緩されます。喉仏が下にさがります。

声楽の「舌根を下げること」というのは、「舌の後方を下げる」ことでは
なく、首の中に隠れている舌の根っこを下に下げるということだと
思います。舌は牛タンを想像すると分かりやすいですが、口の中に
現れている舌は舌のほんの一部です。首の中には、口の中に現れている
以上の舌が隠れています。

つまり、舌を口の中に沢山ひっぱり出さない、首の中へ引っ込める
ということです。ですので、声楽の本の「喉を開く=舌根を下げる」と
いう関係式が成り立つのです。表現は異なりますが、発音メモの内容と
同じです。

> そんなわけで自分が聞きたいのは、舌の奥の状態はどうなってますか?
> ってことです。

舌の後方は上がっています。「発音メモ」の「舌の奥が盛り上がっています。」の
通りです。UDA式、ハミングバード等と同じ考えです。
「発音メモ」の「2.1 (3)」の「A舌の形を維持しつつ」というのは、
「舌の奥をあげたまま」という意図です。

> 一方で声楽の本などには喉を開く=舌根を下げること、と書いてありますし、
> 図においても舌の後方が下がっています。

舌の後方が下がっているについてですが、それは日本の声楽の本だからだと
思います。日本語は舌の後方が下がっており、英語は舌の後方が上がっています。

私は声楽の知識は無いに等しいですが、教えていただいた内容から察すると、
日本の声楽は、日本語の舌の形を保ちつつ、それを守れる範囲内で
舌を引っ込めて、喉を開く方式ですね。欧米の声楽の「喉を開く」より若干
甘めの「喉の開き」だと思います。


[No.146] 2009/06/06(Sat) 16:25:40

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