口内の役割 - やまだ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 09:19:59 [No.299] |
└ Re: 口内の役割 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 09:21:03 [No.300] |
└ Re: 口内の役割 - やまだ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 09:22:22 [No.301] |
└ Re: 口内の役割 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 09:23:36 [No.302] |
※旧掲示板より移行 ※旧掲示板書き込み日時:2007/07/07(Sat) 00:35:15 こんばんは。お久しぶりです。 > ひとつ質問ですが、このサイトでは英語は口ではなく、鼻から声を出すと > 説明されていますが、その場合口内はどのような役割を果たすのでしょうか? > 口内の舌の位置なども説明されていますが、鼻から声を出すのであれば、 > 舌の位置などは関係がないように思うのですが。 口から声を出さずに鼻から声を出すというのは、過去の私の思い違いです(-_- ) 英語鼻を使った場合、簡易実験により、その後、口からも鼻からも声が出ているこ とが確認されています。 但し、実験の結果より、息の多くは鼻から出て、声は口と鼻からの両方ということ でした。 口の役目は声の出口の一つであると共に、音響音声学で言われるとおり 音素を決定付ける加工を施す場所です。 「英語は鼻で話す」というのは、日本人が英語ネイティブの声を近くで聞いた時の 印象です。あたかも口から声が出ないように感じる現象をブログのサブ・タイトル にしています。口から声が出ないように感じるのは、口から出る息の量が少ないこ とに伴う、息の音と、その反響音が日本人に比べて少ないために発生する錯覚現象 だと今は、思っています。 「英語鼻」や「英語は鼻で話す」は、日本人と英語ネイティブとでは 発声方法が大きく違うという事を表現するには、丁度良いと思っています。 少し大げさな表現ではありますがね。 野球のバッティングを指導する人は、「腰でボールを打つ」や「足でボールを打 つ」、「手首がボールを打つんだ」と、人によって、異なる部位に着目して指導を 行っています。もちろん、腰だけでボールを打てる訳が無い、ことは言っている当 の本人は分かっているわけで、大事だと思うポイントに絞っているわけです。 私の場合も同じだと思って下さい。一部の音素については鼻が大活躍している 場合もありますが、一般に鼻だけで音素の加工はできません。 [No.300] 2009/06/07(Sun) 09:21:03 |