英語ネイティブの感覚 - 平井(代理投稿) - 2009/06/08(Mon) 20:36:43 [No.425] |
└ Re: 英語ネイティブの感覚 - 某スレの639 - 2009/06/08(Mon) 20:37:32 [No.426] |
└ Re: 英語ネイティブの感覚 - 平井(代理投稿) - 2009/06/08(Mon) 20:38:18 [No.427] |
└ Re: 英語ネイティブの感覚 - 某スレの639 - 2009/06/08(Mon) 20:40:41 [No.430] |
└ CISCとRISCの命令セットの違いと同じですよ - 某スレの639 - 2009/06/08(Mon) 20:39:40 [No.429] |
└ Re: 英語ネイティブの感覚 - 平井(代理投稿) - 2009/06/08(Mon) 20:38:42 [No.428] |
※旧掲示板より移行 ※旧掲示板書き込み日時:2008/02/22(Fri) 05:35:31 ※旧掲示板最終更新日時:2008/02/22(Fri) 06:10:12 音素とシラブルの関係について、日本人であれば誰しも悩むところです。 私は次のように理解しています。 コンピュータに詳しそうですから、コンピュータに例えてお答えします。 ----------------------------------------------------------------- <日本語> ・日本語の平仮名1文字は、高機能なCISCの命令1個に相当。 ・1クロック周波数に処理可能な命令は原則1個。 ・クロック信号を発生する装置:肺。横隔膜が上がり、呼気が流れ始め、止まるまでが 1サイクル。 ・平仮名1文字(=CISCの命令)の数は50音+アルファ。恐らく200音〜300音程度 (?)命令の数は多い。 ・処理実行単位は1クロック周波数で、命令1個。 (=発音時・聞き取り時、1クロック周波数で平仮名1文字の発音・聞き取りが 行われる。) ----------------------------------------------------------------- <英語> ・英語の1音素は、1つの命令がシンプルなRISCの命令1個に相当。 ・1クロック周波数に処理可能な命令は、1個〜3個。 ・クロック信号を発生する装置:肺。横隔膜が上がり、呼気が流れ始め、止まるまでが 1サイクル。 ・音素(=RISCの命令)の数は45個。命令の数は少ない。 ・処理実行単位は1クロック周波数で、命令1個〜3個。 (=発音時・聞き取り時、1クロック周波数でシラブル1個の発音・聞き取りが 行われる。) ----------------------------------------------------------------- シラブル単位で発音・聞き取りを行える事ができれば、正に↑この通りに脳が処理し ている ことが実感できることでしょう。 シラブルはRISC命令(=音素)の組み合わせで表現可能です。その組み合わせ 数は膨大で 全て覚える必要は無いと思います。人間は機械ではないので、単語を覚えることによる 学習効果は当然あるとは思いますが。 従って、45個の音素を覚えるだけで、全てのパターンのシラブルを表現可能。 平仮名1文字は、高機能なCISC命令。分割できません。命令全て覚える必要 があります。 だから、五十音順の表があります。 上記の様に、RISC形式の英語に対して、全ての命令の組み合わせを記憶 しておく 論理回路は必要ですか? いいえ、必要ないと思います。 ----------------------------------------------------------------- 私が「シラブル1個は平仮名1文字の様なもの」と書いたのは、1処理単位(=1 クロック周波数)の 時間に、脳が処理可能な単位についてです。 シラブル単位で聞く事ができる状態になれば、 文の中に弱く発音される in, の聞こえ方は、曖昧母音が聞こえて、その後に/n/が 順番に 聞こえてくるのではありません。 シラブル単位で脳が同期をとって処理しますから、in は /in/として、ひとかたまりで聞 こえてきます。 [No.429] 2009/06/08(Mon) 20:39:40 |