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※旧掲示板より移行 ※旧掲示板書き込み日時:2008/09/12(Fri) 21:47:07 ※旧掲示板最終更新日時:2008/10/27(Mon) 00:29:52 英語鼻を(部分的に)支持すると思われる参考文献を載せました。よろしければ、ご 覧下さい。(長文になってしまいました。申し訳ないです。) @『だれでもできる正しい英語発声法 著者:重田 勲 出版社:新風舎』 *絶版 著者の声楽と音声学的な知識をもとに書かれた本です。 英語鼻のような鼻腔共鳴への詳しい言及はありませんが(筆者は鼻腔への流れ込みは指摘 しています。)、軟口蓋の使い方、喉の下げ方、咽頭原音の作り方は参考になります。た だ、同じ内容の繰り返しが多く、特に口内共鳴への言及が限られているのが惜しまれま す。軟口蓋の高さが重要だと述べており、口の断面図の挿絵も、鼻音性のない音では鼻咽 腔が閉鎖されて書かれています。実際は違うでしょう。ただ、アゴを下げ、喉の緊張を解 きつつ軟口蓋を上げる(結構難しいです)と、鼻咽腔は空いた状態が保たれます。私の場合 軟口蓋を上げようとすると、首の筋肉(胸鎖乳突筋)に力が入ってしまいます。いろいろ試 した結果、喉奥から頭蓋骨後部に向けて吸い上げるイメージを持つとき、一番効率的に軟 口蓋が上がることがわかりました。呼気の方向をできるだけ頭の後ろの方に向けると、喉 奥の空間での共鳴度が高まる感じがします。 A『Nasalance Score Variation in Normal Adult Japanese Speakers of Mid-West Japanese Dialect Tachimura, T. Mori, C. Hirata, S. Wada, T. Cleft Palate-Craniofacial Journal, 2000, 37, 463-467.』 (阪大の研究です。だから被験者が関西人なんですね。) 全体から関連のあるところだけ抜粋すると、 (1) 内視鏡を用いて、鼻音性を持たない母音では、口蓋帆咽頭閉鎖により完全に鼻腔へ の呼気の流入が妨げられていることを確認。 (2) 日本人男女各50人の鼻音性(Nasalance)を計測。 結果: 日本人男性 8.3 (+- 4.0) % 日本人女性 9.8 (+- 3.5) % *論文では男女で鼻音性に有意義な差はないと述べていますが、他のいくつかの文献 を見る限り、女性の方が一般的に鼻音性が高いようです。 米国人男性 21 (+- 5) % 米国人女性 22 (+- 6) % 彼らはこの結果を日本語の母音と子音がセットで発音されることと関連づけていま すが、日本語英語も鼻音性が低くなることは容易に想像できます。 ただ、読ませた文章の音素に偏りが多く、鼻音性を評価する上で適切かどうかわか りません。さらに、参考論文で用いられた文章も違うため、単純に鼻音性の数値だ けを比較するのはとしていかがなものかと思いますが、参考程度にはなるでしょう。 B『Nasalance Scores in Noncleft Individuals: Why Not Zero? Gildersleeve-Neumann, C. G. Dalston, R. M. Cleft Palate-Craniofacial Journal, 2001, 38, 106-111.』 昔は、英語の非鼻音性母音は鼻腔に流入する呼気はないと考えられていたが、実際 に鼻音性があることが確認された。それまでは測定装置の問題だと解釈されてきた らしいです。それと彼らの立場からすると、鼻音性を持たせるのは悪いことなんで すね。(全体の流れを見て、文章を少し変えました。) 一連の論文を書いている人は、口腔学の研究者(口唇口蓋裂に興味を持っている方 々)です。日本語音声学、英語音声学やその他の言語学と融合し、学際的なプロジェ クトを立ち上げれば、劇的に学問が進化すると思うのですが……。 [No.572] 2009/06/09(Tue) 23:31:12 |