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※旧掲示板より移行 ※旧掲示板書き込み日時:2008/10/26(Sun) 04:06:19 > こんばんは。 こんばんは。 > そうそう、私は医学の専門家では残念ながらありません。 そうでしたか。非常にお詳しいので、そう思いました。 > ------------------------------------------------------------------- > KAZさんはまだお話をしたことがないので、(しかもよく話題に上がる本も一部を立 > ち読みした程度ですので)、具体的な理論に関してのコメントは控えさせていただ > きます。 > ただ今言えることは、あまり海外滞在期間の長くないそこらの帰国子女の方よりも > 数段上手です。いや、普通は日本に暮らして学ぶだけでは到達できないレベルです > よね。(インターネットのサイトを一度拝見しての感想です。) やはり、KAZさんは上手ですよね。 > >できている人だけが得られる「感覚」を使っては駄目。 > これが実は一番難しいんですよね。 これが本当に難しいです〜♪ 出来ている人だけが分かる「感覚」を、できるだけ 使わないで、どうにか説明できないか、というのが私がメソッドを作る時に常に 考えていることです。何か基準になるものがないかと常に探しています。 でも、よくよく考えてみると、音素の識別をするには、明確な差が音素間に あるはずなので、基準となる物が絶対にある筈だと思っています。 これはキャンディ・メソッド、ほうさんだんごという形になりました。 > 639さんの説明はとても分かりやすいです。でも、他の本当に発音が通じなく > て困っている人の目線で見て、有効かどうかは私には判断できないです。 ありがとうございます。ただ、現在のブログの内容では、初心者の方には 敷居がかなり高い状態になっていることは認識しております。 英語の発音について、本を買ったり練習したことがある人が対象になってます。 将来的には改善していくつもりです。 > ------------------------------------------------------------------- > 英語鼻 Ver.4の実践編は、できあがったものを見ていないので断言は出来ません > が、流れは非常に良さそうですね。 ありがとうございます。「感覚」を説明に率いるときに、いつも悩むのが、 程度問題です。「どれくらい」それをすればいいのかを、どう伝えればいいのか いつも悩みます。私が考えている以上に、極端にやってしまう方が必ず 出てきます。難しいです。 > そうですか。やはり両方ありなのですね。安心しました。 やはり、hazeさんも2種類の /aI/を感じてらっしゃるようですね。 最初の頃、私の耳がいつまで経っても改善されていないのではないか と悩んでいました。 > さすがにSHORT-Uまで行ってしまうのはなさそうですね。 やはりそうですよね。 > 恐らくキャンディーの高さよりもキャンディーの奥行きの認識の方が > 難しいんだと思います。そして/α/も/a/の高さもほぼ水平方向で考えると > 同じに感じているのは私だけでしょうか。Short-Uや/o/,/u/は高さが全然 > 違いますよね。 なるほど〜。そう言われてみれば、下顎全体を下げる動きにすれば、 仰る通りです。日本語の口の開け方では、絶対に実感できないですね。 > 実は私の指摘はもう二点あります。確認といった方がいいかもしれません。 > /aI/と発音すると、私は最も共鳴を感じる位置(舌先から測って1-2センチくらいの > 部分)とさらに舌先の方に空気の流れを感じる部分があります。舌先だけ > (それもてっぺんの部分)ほんの少しだけ温度が下がるんです。キャンディーの > 本体は639さんの仰っている場所と同じか若干後ろ、舌の先頭部分は実際の調音位置 > の共鳴振動が伝わって揺れている。 > ちなみにShort-Uは私の場合639さんの図より通常少し奥で発音しているのですが、まぁ > 認識許容範囲内でしょう。日本語の耳で聞くと薄く「お」が入っているかもしれません。 全体的に、hazeさんの透視では、キャンディ・メソッドの図より、若干、水平位置が 後よりだということですね。 現在、「下顎の先端を軸にして」発音する練習をしているのですが、この方法は 舌が口内にあまりひっぱりこまれない、舌の根が緊張しない発声方法になります。 つまり、キャンディの位置が、今までより若干(多分、5ミリ程度)後よりになります。 多分、hazeさんが指摘されたことと、関係ありそうです。ですが、この5ミリを 図で表現するのは、難しいですw もともと、キャンディ・メソッドを作った時点で、キャンディの位置が数ミリ単位で 人によって違うというのは、「透視」で分かっていました。また、キャンディの 直径も人それぞれ。 そこで、キャンディ・メソッドでは、無難なキャンディの大きさ(直径2センチ)と おおまかなキャンディの位置で練習してもらって、「透視」と「体感」ができるように なってから、それぞれの実践者が微調整を行うというスタンスで書いています。 口内のミリ単位の補正を、言葉で表現するのは、不可能だと考えたからです。 ただ、誤算が一つありまして、その当時の私は、誰にでも「透視」ができるように なると思っていたことです。「体感」を実感される方は多いですが、現在の 所、キャンディ・メソッドで「透視」できるようになったのは、hazeさんと 私だけです。キャンディの大きさ・位置の微調整について、どうすればいいか まだ、答えが出ていません。まあ、まあ、微調整しなくても、英語ネイティブに 通じないことはないでしょうから、優先順位を下げています。 > 私の場合/a/,/ae/,SHORT-Uは少し0.3 cm以上 0.7 cm以内の範囲で、喉奥側に > シフト、/α/は気道部を下ったもう少し深いところで発音しているように感じます。 多分、これは、hazeさんが舌を引っ張りこまない発声方法をされているからだと 思います。つまり、やはり、hazeさんは、私が目指している英語鼻Ver4相当の ことを、最初から実践されています。 「/α/は気道部を下ったもう少し深いところ」というのも、分かります。 「下顎の先端を軸にして」の方法で、私も実感できました。舌の根付近の 気道が広くなったせいだと思われます。 > ネイティブの人を透視してみても、それくらいは許容範囲に思えます。まだ透視の > 精度が低いので、確証は持てませんが・・・。 いえいえ、hazeさんの透視は、既に私の透視を超えているかもしれません。 最終的には、医学の知識にお詳しい分、hazeさんの透視の方が精度が高くなるはず です。 > 今回は、個人差の大きい/ae/の音を少し詳しく分析してみました。/ae/は/e/に近い > 場合と/a/に近い場合があります。それらの違いは恐らく舌の共鳴が最も強くなる場 > 所が異なることからくると思うのです。/e/に近い音を持つ人は恐らく舌がある程度 > 高い位置で、舌先の共鳴が最も強くなる。一方、/a/に近い人は、舌が降りきってか > ら最も舌先の共鳴が強くなる。あるいは/e/の音に近い人は舌を高い位置でスロー > モーションのように徐々に動かす。/a/に近い人はストンと落とす。そんな感じがし > ませんか? キャンディ・メソッドでは2種類の/ae/について書いています。 /ae/については個人差が大きいため、これも最終的には「透視」、「体感」を使って 各自が真似したい英語ネイティブのキャンディの位置・大きさ・動きを真似する しかないです。 > >竹林滋氏の英語音声学の本 > もしよろしければ、本の題名を教えて下さい。 私が持っているのは、「新版改訂 英語音声学入門」です。P.43です。 (現在は、更に改訂版が出ているようです。) このページの /aI/の説明は、音素より細かい説明をしているため、 詳細な発音記号で書かれています。また時間のあるときに、GIF化します。 [No.601] 2009/06/10(Wed) 00:40:16 |