[ リストに戻る ]
No.617へ返信

all 将来のネタ(639流音変化講座)(2ch発音スレより転記) - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 02:01:14 [No.609]
Re: 将来のネタ(639流音変化講座)(2ch発音スレより転記) - kuro(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:04:32 [No.614]
Re: 将来のネタ(639流音変化講座)(2ch発音スレより転記) - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:05:34 [No.615]
Re: 将来のネタ(639流音変化講座)(2ch発音スレより転記) - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 02:14:07 [No.622]
Re: 将来のネタ(639流音変化講座)(2ch発音スレより転記) - ちんた(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:06:50 [No.616]
こんにちは - ちんた - 2009/06/10(Wed) 02:01:56 [No.610]
Re: こんにちは - ちんた(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:19:30 [No.625]
Re: こんにちは - ちんた(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:08:57 [No.618]
Re: こんにちは - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:09:57 [No.619]
Re: こんにちは - ちんた(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:12:54 [No.621]
Re: こんにちは - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 02:17:14 [No.624]
Re: こんにちは - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:14:59 [No.623]
Re: こんにちは - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 02:07:30 [No.617]
Re: こんにちは - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:02:33 [No.611]
Re: こんにちは - 某スレの639 - 2009/06/10(Wed) 02:11:02 [No.620]
Re: こんにちは - ちんた - 2009/06/10(Wed) 02:03:07 [No.612]
Re: こんにちは - haze(代理投稿) - 2009/06/10(Wed) 02:03:49 [No.613]


Re: こんにちは (No.610 への返信) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/10/06(Mon) 23:48:12
※旧掲示板最終更新日時:2008/10/07(Tue) 00:19:58

> [ju:]が母音というアプローチのようですが、
いえ、「母音と認識する場合もある」ということです。

[ju:]を 子音[j] + [u:]が捉えることが正式ですが、
同時に、[ju:]全体を母音だと感じる英米人が増えているということです。

従って、同一人物でも、両者を使い分けます。
オフィシャルな場面では母音の[ju:]は使わないと思います。

アプローチというよりも、音声学者が英米で調査した結果です。

meet you の「ミーチュ」的発音はyou が母音として発音されているから
だと言う私の持論は、私のアプローチと言えるでしょう。

よく、[t]+[j] = ch音というような記述が英語の発音の本に載っていますが、
単純化しすぎだと思います。それらは呼気の「急激型」か、そうでないかを
無視しています。t が惰性の息で発音されていたら、ch音的な音に
なりません。t が急激型の呼気で発音されて、はじめて ch音的な音に
なります。
もっとも、急激型のt + [j] であっても、完全にch音と同じではありません。
あくまでも ch音に似た音です。ネイティブなら違いを聞き分けられます。


> [ji]はどうなんでしょうか?
[ji]については、今のところ、私は、聞いたことがありません。

Not yet. が「ナッチェ」的発音は、くだけた表現にあります。
この場合は、yetの yeは母音として発音されていると思います。
つまり、単語によるでしょうね。
[ju:]が母音として発音されるようになった原因は、多分、
you だからでしょう。頻繁に口にする単語ですし、
くだけた表現では、機能語は軽く発音されます。
母音としてyou を発音した方が you を軽く短時間で発音できます。
そういった経緯だと思います。
従って、[j]で始まる単語全てが、j+母音 を母音として
扱うわけではないと思います。


> あとwaterのtについて、
> アメリカ人の脳内ではdという認識になると思うんですが、
> それと脳内自動化処理とは無関係なんでしょうか?


いえ、t と dは違います。
water のt を dに置き換えると、発音が変わってしまいます。
water の t は d 程、有声音が強くありません。
Tが有声音に挟まれているから、有声音化しますが、
D程ではありません。

アメリカ人が water のt はd であると表現する場合、
それは、有声音化しているから、d と表現しているだけであって、
発音する際に、d のつもりで発音している訳ではないと思います。

例えば、私たちは、「噂」(うわさ)という単語の発音を
外国人に質問されたとします。
「噂は"うわさ"という発音ですが、"うあさ"と日本人は言っていますよね?」
と尋ねられたとします。
しばし、何度か自分で発音してみて、言われてみれば「うあさ」だな〜。
こんな感じではないでしょうか? しかし、「うあさ」と言っているつもりは
少なくとも私にはありません。「うわさ」と発音して、異音として「うあさ」に
近い発音になっているのだろうと思います。

この手のネイティブの認識を尋ねる際には、注意が必要です。
ネイティブが「t を d で発音している」と言ったとします。
その場合、
 1.t を tとして発音しても、結果的にdのような発音をしている
 2.t を dとして認識して発音している。

のどちらの場合もあり得ます。
2の場合は、単純にネイティブの真似をすればいいだけですが、
1の場合は、「結果的にdのような発音」になる、環境を作り出さなければ
同じ発音になりません。


[No.617] 2009/06/10(Wed) 02:07:30

Name
URL
Subject
Color
Cookie / Pass

- HOME - お知らせ(3/8) - 新着記事 - 記事検索 - 携帯用URL - フィード - ヘルプ - 環境設定 -

Rocket Board Type-T (Free) Rocket BBS