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No.181に関するツリー

   英語喉の感想 - ワクワク(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 20:00:09 [No.181]
英語喉のCDの音声 - happie(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:31:59 [No.284]
Re: 英語喉のCDの音声 - てすと(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:41:35 [No.288]
Re: 英語喉のCDの音声 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:43:43 [No.289]
Re: 英語喉のCDの音声 - てすと(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:45:35 [No.290]
Re: 英語喉のCDの音声 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:48:33 [No.291]
Re: 英語喉のCDの音声 - てすと(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:50:05 [No.292]
Re: 英語喉のCDの音声 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:51:20 [No.293]
Re: 英語喉のCDの音声 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:33:56 [No.285]
Re: 英語喉のCDの音声 - happie(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:35:50 [No.286]
Re: 英語喉のCDの音声 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:37:54 [No.287]
(No Subject) - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:00:45 [No.274]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:23:01 [No.283]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:19:52 [No.282]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:02:59 [No.275]
Re: (No Subject) - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:05:39 [No.276]
Re: (No Subject) - ぽんてぃ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:15:37 [No.280]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 08:07:45 [No.277]
(No Subject) - H.O.(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 07:53:26 [No.269]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 07:54:35 [No.270]
Re: (No Subject) - H.O.(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 07:55:48 [No.271]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 07:58:53 [No.273]
Re: (No Subject) - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 07:57:22 [No.272]
Re: (No Subject) - H.O.(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:10:31 [No.278]
Re: (No Subject) - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 08:17:44 [No.281]
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Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 07:45:22 [No.265]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 07:41:47 [No.264]
Re: 英語喉の感想 - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:41:19 [No.262]
(No Subject) - ワクワク(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:37:31 [No.260]
教えてくれくれ - ぽんてぃ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:13:23 [No.253]
ボンティさん - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:17:14 [No.256]
Re: ボンティさん - ぽんてぃ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:23:27 [No.257]
では横レスします。 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 03:32:17 [No.258]
Re: では横レスします。 - ぽんてぃ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:36:07 [No.259]
英語喉はすごすぎます - KOJI(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:11:05 [No.252]
KOJIさん - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:15:17 [No.254]
買ってしまった - ぽんてぃ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:09:42 [No.251]
口の形 - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:05:33 [No.235]
Re: 口の形 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 02:25:28 [No.236]
Re: 口の形 - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:55:17 [No.249]
Re: 口の形 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 03:39:33 [No.261]
Re: 口の形 - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:27:48 [No.237]
Re: 口の形 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 02:29:39 [No.238]
Re: 口の形 - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:31:06 [No.239]
Re: 口の形 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 02:34:52 [No.240]
Re: 口の形 - えむ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:36:52 [No.241]
喉を開く? - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:38:56 [No.242]
Re: 喉を開く? - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 02:45:14 [No.245]
Re: 喉を開く? - しょ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:41:34 [No.243]
SHOさん - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 03:08:10 [No.250]
Re: 喉を開く? - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 02:47:18 [No.246]
Re: 喉を開く? - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:43:15 [No.244]
hiroさん 639さん - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:20:58 [No.212]
Re: hiroさん 639さん - Kaz(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 01:34:36 [No.222]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:52:13 [No.230]
Re: hiroさん 639さん - しょう(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:47:02 [No.219]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:43:11 [No.226]
/ae/ tensing (raising) - しょ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 01:48:54 [No.229]
Re: /ae/ tensing (raising) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:59:34 [No.232]
Re: hiroさん 639さん - しょ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 01:27:11 [No.220]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 00:25:20 [No.214]
Re: hiroさん 639さん - えむ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 01:29:24 [No.221]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:44:35 [No.227]
Re: hiroさん 639さん - えむ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 01:45:59 [No.228]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:58:15 [No.231]
Re: hiroさん 639さん - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:22:31 [No.213]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 00:38:41 [No.215]
Re: hiroさん 639さん - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:39:52 [No.216]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 00:41:15 [No.217]
Re: hiroさん 639さん - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:43:15 [No.218]
Re: hiroさん 639さん - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:40:48 [No.225]
日本人の発音を - ぽんてぃ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:11:44 [No.208]
kazさんの本 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 00:14:25 [No.209]
最大ですから - ぽんてぃ(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:16:19 [No.210]
Re: 最大ですから - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:37:19 [No.223]
英語喉に挑戦してくださりありがとうございます - Kaz(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 20:12:37 [No.189]
Re: 英語喉に挑戦してくださりありがとうございます - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 23:22:08 [No.191]
お久しぶりです。 - しょう(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 23:27:40 [No.194]
Re: お久しぶりです。 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 23:40:47 [No.197]
(No Subject) - ワクワク(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 23:24:46 [No.192]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 23:33:29 [No.195]
Re: (No Subject) - ワクワク(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:02:23 [No.203]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 00:04:18 [No.204]
現状 - ワクワク(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:08:16 [No.206]
Re: 現状 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 00:10:05 [No.207]
Re: 現状 - ワクワク(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:18:21 [No.211]
Re: 現状 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 01:39:06 [No.224]
Re: 現状 - ワクワク(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:01:48 [No.233]
Re: 現状 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 02:03:06 [No.234]
Re: (No Subject) - hiro(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 23:36:22 [No.196]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 23:43:30 [No.198]
Re: (No Subject) - hiro(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 23:55:52 [No.199]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 23:57:33 [No.200]
Re: (No Subject) - hiro(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 23:59:19 [No.201]
Re: (No Subject) - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 00:06:00 [No.205]
Re: (No Subject) - hiro(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 00:00:51 [No.202]
Re: 英語喉の感想 - Neo(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 20:06:15 [No.185]
Re: 英語喉の感想 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 20:11:09 [No.188]
Re: 英語喉の感想 - Rick(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 20:03:54 [No.184]
Re: 英語喉の感想 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 23:20:44 [No.190]
Re: 英語喉の感想 - Rick(代理投稿) - 2009/06/07(Sun) 02:50:00 [No.247]
Re: 英語喉の感想 - 某スレの639 - 2009/06/07(Sun) 02:51:39 [No.248]
Re: 英語喉の感想 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 20:09:52 [No.187]
Re: 英語喉の感想 - えむ(代理投稿) - 2009/06/06(Sat) 20:02:51 [No.183]
Re: 英語喉の感想 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 20:08:12 [No.186]
Re: 英語喉の感想 - 某スレの639 - 2009/06/06(Sat) 20:01:41 [No.182]



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英語喉の感想 (親記事) - ワクワク(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/21(Thu) 11:07:33

「一発でネイティブ発音ができる」はウソだった。


[No.181] 2009/06/06(Sat) 20:00:09
Re: 英語喉の感想 (No.181への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/21(Thu) 12:21:20
※旧掲示板最終更新日時:2007/06/21(Thu) 12:44:17

ワクワクさん、お久しぶりです!

ワクワクさんも「英語喉」を買われたのですね。
> 「一発でネイティブ発音ができる」はウソだった。
あの本の各音の説明に従って発音を身に付けるのは
結構試行錯誤しますね。私も随時試してレビュー記事を書いています。
特に母音が分かりにくいです。

実は私は、母音やR、Wの説明に適した「キャンディー法」というメソッドを今、
考えているところです。随時、記事カテゴリー「原因と結果」の記事として
書いていきたいと思います。

この方法は下記の特徴を持ちます。
 1.舌の形だけに着目した従来の発音本の方法より身に付けるのが簡単。
 2.何故英語教材の動画では大げさな口の動かし方を紹介するのか、その理由が
分かる。自分でもその様子を再現できる。

 3.普通の英語ネイティブが大げさな口の動かし方をしなくても話せている理由
が分かる。自分でもその様子を再現できる。

 4.英語の訛りの多くは母音にありますが、それらの訛りは、何が違うのか体感
できる。また、簡単に自分も訛ることが出来る。


近日中に記事カテゴリー「原因と結果」の記事として少しずつ書いていきますので
まずは読んで下さい。いずれ「キャンディー法」も「発音メモ」の次バージョンに
取り込む予定です。

ではでは。


[No.182] 2009/06/06(Sat) 20:01:41
Re: 英語喉の感想 (No.181への返信 / 1階層) - えむ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/22(Fri) 01:16:10

一応買ってみましたが、予想に反せず明らかに知識不足を露呈しています。

特に子音の説明が酷いです(例えばLesson14の無振動音)。
CDを聞く限りbについてはネイティブでも独立して発音できていない(気がする)。
pは一応出来ているがあれでいいのか激しく疑問(喉の音じゃないと思う)。
喉ブレーキは不自然。小さい声でも声帯を振動した発話は日本人でも出来る。
発売前から提唱していた「LとRの聞き分けが100%出来る」に関する説明が従来と
ほとんど同じ。

頑張らないことを提唱しておきながら、一番重要な「喉のリラックス」は、ただ頑
張れという。本に倣って言えばゲップエリアの発音、これだけでも具体的な方法を
示さない限り本の価値は低いです。聞いて試せで出来る範疇では無いと思います。
私も実験しているものの未だに成功しているのか分からない状況です。息を吸いな
がらアクビエリアの発音も可能ならば、頑張って息を吸いながら出せた音がどちら
のエリアなのか判断が難しい。

呼吸、喉発音については、息を吸いながら、という639氏とほぼ同等のイメージな
ので、違いは3ビートということになるでしょうか。

CDは音質がかなり悪い、というか録音機材と録音環境がネイティブの女性とKaz氏
とで明らかに違うため非常に耳障り。せめて音圧の較正と無音区間の調整くらいや
るべき。それと同じ内容を別のトラックとして何度も繰り返しているので容量の無
駄。

というわけで、未だにゲップエリアの発音が出来ずとまっている状況でした。
正直本読んでも具体的な方法論が無いので無理です。少なくとも1日では。


[No.183] 2009/06/06(Sat) 20:02:51
Re: 英語喉の感想 (No.181への返信 / 1階層) - Rick(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/22(Fri) 20:48:59

はじめまして
私も「英語喉」を買って、試し中です。
発売前の煽りっぷりからするとがっかりです。
UDA式でも指摘されている「のどの開き」にフォーカスしただけで、
「革命」とは言い難い。せいぜい「改良」がいいところではないでしょうか。
しかも皆さんご指摘のとおり、「一発でできない」
CDも「最高のがんばりで聞いてください」というのも・・・。
分かっている人には、聞けば分かるのでしょうが、
分からない、できない人には、フォーカスすべきポイントが不明瞭。
なんとなーく、こんなもんかなで進めています。
独学での発音習得の最大の困難は、
できているかどうかの判断が自分では難しいことに尽きるのです。
推薦をしている苅谷氏はあの説明だけで「一発でできる」ようになったのでしょう
か?


[No.184] 2009/06/06(Sat) 20:03:54
Re: 英語喉の感想 (No.181への返信 / 1階層) - Neo(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/22(Fri) 21:39:43

皆さん
 私も早速「英語喉」を買ったのですが、一番がっかりしたのは、第3章以降全て
新しいKaz式発音記号で記載されていることです。現在の発音記号との対応表が全
くありませんし、今更新たに発音記号を覚える気はとても起こりません。またたと
え覚えたとしても、汎用性が全くありませんので、新しい単語の読み方がわかりま
せん。英語喉を一生懸命勉強して完全にマスターするとこれらは問題ないのかもし
れませんが、とてもやる気が起こりません。スリービートもKaz式発音記号で表記
されていなければ読む気もおこるかもしれませんが、一見してアレルギー反応が出
てしまいます。第一章の喉発音の所だけは役に立ちましたが、そこで止まってしま
いました。
 やはり著者の日本語力の問題なのでしょうか。もっといくらでもわかりやすく記
述することは出来たと思うのですが。1発でネイティブ発音になれるとは、一体ど
こまでの理解をさしていっていたのでしょうか。1年半以上期待して待っていたの
に、とても残念です。
 もっとも、先に639さんの最大の日本語訛りを聞いていたからこそ、がっかりし
たのであり、もし最大の日本語訛りを聞いていなければ、第1章だけでもかなり感
激したと思います。それだけに第3章以降の内容も読む気が起こるように、是非と
もどなたかもっとわかりやすく書き直して頂きたいと思います。


[No.185] 2009/06/06(Sat) 20:06:15
Re: 英語喉の感想 (No.183への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/23(Sat) 03:52:49
※旧掲示板最終更新日時:2007/06/23(Sat) 04:07:05

お久しぶりです。

> 特に子音の説明が酷いです(例えばLesson14の無振動音)。
個別の音素の説明も期待していただけに残念な思いがします。

> 私も実験しているものの未だに成功しているのか分からない状況です。
> 息を吸いながらアクビエリアの発音も可能ならば、頑張って息を吸い
> ながら出せた音がどちらのエリアなのか判断が難しい。

私も最初は「アクビエリア」と「ゲップエリア」の意味の理解、及び、
体感ができませんでした。が、要は「口から空気を吸い込むイメージ」で
発音して、そのとき喉仏があまり上に上がらなかったら「ゲップエリア発音」で、
喉仏が上に大きく上がったら「アクビエリア発音」と思い込むことにしています。

> 呼吸、喉発音については、息を吸いながら、という639氏とほぼ同等の
> イメージなので、違いは3ビートということになるでしょうか。

3ビートは楽しみです。本の注意書きに順番にやるようにと書かれているので
もうちょっと3ビートは先になりますが。

> というわけで、未だにゲップエリアの発音が出来ずとまっている状況でした。
> 正直本読んでも具体的な方法論が無いので無理です。少なくとも1日では。

1日ではもの凄く進んだ方だと思います。私はまだ其処まで行っていませんので。


[No.186] 2009/06/06(Sat) 20:08:12
Re: 英語喉の感想 (No.184への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:22007/06/23(Sat) 03:59:02

初めまして。

> UDA式でも指摘されている「のどの開き」にフォーカスした
> だけで、「革命」とは言い難い。せいぜい「改良」がいい
> ところではないでしょうか。

KAZさんを弁護しますが、KAZさんの喉発音は、UDAさんの「喉の開き」、
「喉の共鳴音」以上の「喉の開き」です。UDA式では「空気を吸い込む」という
発想がありません。


[No.187] 2009/06/06(Sat) 20:09:52
Re: 英語喉の感想 (No.185への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/23(Sat) 04:06:07

初めまして。

> やはり著者の日本語力の問題なのでしょうか。もっといくらでも
> わかりやすく記述することは出来たと思うのですが。1発で
> ネイティブ発音になれるとは、一体どこまでの理解をさしていって
> いたのでしょうか。1年半以上期待して待っていたのに、とても残念です。

個別の音の説明は私も少し残念です。ですが、3ビートは期待しています。
hiroさんの報告でも発音とリスニングへの威力が凄いようです。

> もっとも、先に639さんの最大の日本語訛りを聞いていたからこそ、
> がっかりしたのであり、もし最大の日本語訛りを聞いていなければ、
> 第1章だけでもかなり感激したと思います。

いやはや・・・ 
でも大部分の私のブログをご存じない方には「喉発音」は画期的だとも
言えますね。


[No.188] 2009/06/06(Sat) 20:11:09
英語喉に挑戦してくださりありがとうございます (No.181への返信 / 1階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/23(Sat) 12:36:55
※旧掲示板最終更新日時:2007/06/23(Sat) 12:55:06

皆さん、ネイティブメソッドに挑戦してくださり、ありがとうございます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、結局のところ、喉をリラックスさせ、ゲッ
プエリア、アクビエリアを覚え、そしてゲップエリアを定位置にしておれば、多く
のことが(例 風キャッチ)自然に起こることです。喉の使いかたでぴんとくれ
ば、あとは、同じことの繰り返しになります。

(3ビートに関しては、もう少し後になりますね。)

さて、もしご質問がありましたら、ぜひ、********** のほうにメールをく
ださい。

発音記号ですが、現在、辞書などで使われているものがアメリカ標準英語をとらえ
ていません。例えば、あいまい音など実は存在しません。多くの場合が実はu_か i_
です。またAu などにいたっては、二重母音なのに、そう思われていません。いわゆ
るアとエの中間音などは、実は二つの音が存在します。


辞書とアメリカの標準英語が違っていることが多すぎるために、新しいシステムを
使っています。AIRなどはエアーじゃないて、エイアーなんです。THEREもゼアって
かんじじゃなくて、ゼイアです(だからネイティブはthere とthey'reのスペルを間
違います)。

母音だけです。新しく覚えるのは。子音はみたまんまです。

本書では、標準英語の本当の発音を扱いました。現在の文献とくらべて、違ってい
るから間違っていると思われないようにくれぐれもお願いします(本当に)。

個別の音の描写も正しいものです。まだカタカナの感覚で聞くならば、英語の音と日本語
の音に同じものがあるということが信じられないかもしれませんが、喉を覚え、聞き、い
えるようになれば、ぴんときます。

本書をやれば、音が聞こえ出しますから、音を聞いて、そのまま覚えればよくなり
ます。

アメリカ人がたとえば、日本語の音を全部覚えたとします。本書みたいな本で。そ
のときに、「新しい単語をどうしたらいいの?」とはいいません。音が聞けるから
です。平仮名を読めばいいという理由もありますが、、、。英語はスペルが悪すぎ
ますから、そうはいきませんが、音が聞けるようになるのだから、そのまま繰り返
せばよいのです。ですから、ウェブスターなどの音源辞書で確認していただくことになり
ます。

個別の音の説明で皆さんががっかりされているのは、それは、喉発音で真似ればよ
いということの意味が伝わらないからかもしれません。喉発音でやれば、電車の音
でも真似ることができます。本当に真似ることができるのです。これは発想の転換
で対処をお願いします。世界で誰でもやっていることですので、本当に皆さんもできるよ
うになります。

喉発音で、真似る、、、というのは、かえって初心者のほうがうまくいくと思います。子
供とか老人の場合、先入観がありませんから、かえって成功率が高いです(直接やっても
らった場合ですが)。

アクビエリアはアクビをするときに動く筋肉です。ゲップエリアはゲップのとき。
アクビとゲップは人類共通なので、この名前を選びました。

ところで、皆さんは、まだワカランワカラン、、と思われるかもしれませんが、喉
を意識するだけで、カタカナ英語よりは通じますよ。自分ではまだ分からないかも
しれませんが、本当です。ぜひ、試してみてください。ネイティブと話すことで。

くれぐれもお願いしたいのですが、とりあえずはやってみてください。あいまい音がな
い、、とか、日本語にある母音が喉発音さえすれば英語と同じになるという点、、、ピン
と来ると思います。



挑戦してくださり、本当にありがとうございます。


[No.189] 2009/06/06(Sat) 20:12:37
Re: 英語喉の感想 (No.184への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/23(Sat) 17:02:37

> 独学での発音習得の最大の困難は、
> できているかどうかの判断が自分では
> 難しいことに尽きるのです。

できているかどうかの判断方法は私は極めて簡単だと思います。
自分が発音できていれば聞き分けれます。
日本人が間違えそうな音を正しく聞き分けできれば、ご自分の
発音は正しく、そうでなければ、ご自分の発音は正しく発音
できていません。


[No.190] 2009/06/06(Sat) 23:20:44
Re: 英語喉に挑戦してくださりありがとうございます (No.189への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/23(Sat) 17:39:58

kazさん 出版おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。

> 発音記号ですが、現在、辞書などで使われているものがアメリカ標準英語を
> とらえていません。例えば、あいまい音など実は存在しません。多くの場合が
> 実はu_か i_です。

私も同意見です。英語ネイティブは「曖昧母音」を発音しようと思っていない。
弱く発音される母音を音声学では総称して「曖昧母音」と称しているだけです。


>またAu などにいたっては、二重母音なのに、そう思われていません。
この音の章は未だ到達していませんので覚えておきます。

>いわゆるアとエの中間音などは、実は二つの音が存在します。
近々ブログで「キャンディ・メソッド」を公開します。その時に何故2つの音の
ように聞こえるか、その仕組みを明らかにしますね。


> AIRなどはエアーじゃないて、エイアーなんです。THEREもゼアって
> かんじじゃなくて、ゼイアです(だからネイティブはthere とthey'reの
> スペルを間違います)。

これらの音の章は未だ到達していませんので覚えておきます。

> 本書では、標準英語の本当の発音を扱いました。現在の文献とくらべて、
> 違っているから間違っていると思われないようにくれぐれもお願いします(本当

に)。
私も英語音声学の一部分を否定していますから、お気持ちは分かります。
私はこの点は注意しています。私の判断基準は、その発音方法を身に付けて、
正確に聞き分けできれば正しい発音方法、ということです。

> アメリカ人がたとえば、日本語の音を全部覚えたとします。本書みたいな本で。
> そのときに、「新しい単語をどうしたらいいの?」とはいいません。
> 音が聞けるからです。

その通りだと思います。英語の方が母音の数が多い。日本語の母音はいずれも
英語のどれかの母音に振り分け可能。しかし、日本人には英語の複数の母音が
同じ音に聞こえてしまいます。聞き分けができません。
これも何故そうなのか、「キャンディ・メソッド」で一目瞭然にしてみせます。
理屈と体感の両方で納得してもらえると思います。
その時、copyの'o'、allの 'a'が日本語に存在しない音で、且つ、
「英語喉」(又は「最大の日本語訛り」の克服)を行って「喉発音」を
行わない限り、決して真似できない音であることを明らかにします。

私の発音も日々進化しています。2ちゃんねるやブログで書き込み、他の人の
意見を聞き、考えることで進化しています。ブログで公開している私の発音は
既に過去のものです。今聞くとお恥ずかしい。明らかに間違えている音が
いくつもあるからです。


> 個別の音の説明で皆さんががっかりされているのは、それは、喉発音で
> 真似ればよいということの意味が伝わらないからかもしれません。

「喉発音」が本に書かれていることは既存の発音本に無く、画期的だと思います。
これは「最大の日本語訛り」(=英語鼻)を提唱する私、及び、このブログで
それを試された方は分かっています。
但し、「アクビエリア」、「ゲップエリア」での響きで音を捉えるkazさんの
スタイルは、例えるなら、ダンスの振り付けを覚える際、実際にダンスをしている
人が写されているビデオを見るのではなく、ダンスをしているときに出来る
影が写されているビデオを見ながらダンスの振り付けを覚えるようなものです。
2次的な情報で覚えるよりは1次的な情報で覚える方が間違いも少ないし
分かりやすいと思います。


[No.191] 2009/06/06(Sat) 23:22:08
(No Subject) (No.191への返信 / 3階層) - ワクワク(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/23(Sat) 22:45:41

639さん
キャンディー楽しみです。

毎晩飲んだくれてました。今晩もです。
フィリピン人が英語の母音を発音するときに
鼻をつまむとどうなるのかな〜?

行ってきます!


[No.192] 2009/06/06(Sat) 23:24:46
お久しぶりです。 (No.191への返信 / 3階層) - しょう(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/23(Sat) 23:36:34

英語喉、買ってみました。

KAZさん、

>辞書とアメリカの標準英語が違っていることが多すぎるために、新しいシステムを
>使っています。AIRなどはエアーじゃないて、エイアーなんです。THEREもゼアって
>かんじじゃなくて、ゼイアです(だからネイティブはthere とthey'reのスペルを間
>違います)。

逆もまた然りで、この場合はthey'reがいわゆる"エア"と発音されているだけでし
ょう?
they'reとthereは確かに多くの米国人にとってhomophoneですがそれはthereが"エ
イアー"と発音されている証拠にはなりませんよ。もしそれが成り立つならその逆
も成り立つことになるでしょう?


639さん、

レビュー読ませていただきました。
ほとんど全くといっていいほど同じ意見です(笑)
英語喉の本で気になった部分はほとんど639さんが指摘してくれたとおりなので割
愛させていただきます。

一つだけ気になったのは、

>(2)can't と catの/ae/が別々の音素として扱われている点
>【a】の例として挙げられている単語は全て /ae/の後に破裂音が続いています。
>別々の音素というよりは、後ろの破裂音の影響で/ae/の発音時間が短くなってい

るだけではないでしょうか?
という部分ですが、確かにcan'tとcatの母音は標準米語では同じ音素のはずです。
おっしゃるとおり、無声子音の前では母音は全般に短くなりますのでcatが多少短
くなって音声が変わることはあり、これも639さんのおっしゃる通りです。

しかし、/ae/をnとtの前で別の音素として発音する方言は確かにあるようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Phonological_history_of_English_short_A#Phone
mic_.C3.A6-tensing_in_the_Mid-Atlantic_region
これはmid-atlanticの地域で見られる現象ですが、一部の単語で/ae/が二つに分か
れています。複雑な分かれ方をしているので学習者に必要な知識ではないと思いま
すが。

KAZさんの本で取り上げられているのはnasal(n, m)の前で例外なく起こる現象です
ので、これは一種の異音と考えられます。よって、canとcatが"違う音素"というの
は間違いですね。
これはnon-phonemic ae-tensingという現象で、その名の通り/ae/は同じ音素です
がm,nの前では響きが変わる、というものです。
ほとんどの場合はm, nの前で[eə ]と発音されるようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Phonological_history_of_English_short_A#Non-
phonemic_.C3.A6-tensing

これもまた、一部の地域で進んでいる現象ですのでGeneral Americanはこの特徴を
持ちません。よって多くの学習者にとっては、/ae/という母音(日本語には存在し
ない)と習得するほうがよほど重要ですね。


[No.194] 2009/06/06(Sat) 23:27:40
Re: (No Subject) (No.192への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/24(Sun) 02:36:49

> 639さん
> キャンディー楽しみです。

ありがとうございます。もう暫くお待ち下さい。
母音等の、舌が口内の何処にも触れない音の発音方法を
説明する事において「キャンディー・メソッド」以上の
方法は無いと思います。ですが、「最大の日本語訛り」とは
異なり、音声学の範囲内での知識に基づくものです。
ですが、どういう訳か、私は発音本にキャンディーメソッドのような
練習方法が書かれているのを見たことがありません。


キャンディー・メソッドを試すと2,3日以内にある事が起きます。
いつものように英語を聞いてる時にです。暫く驚いて呆然となります。
私の場合、「なんじゃこりゃー!」と呟きました(笑)

音素を聞き分けるという事は、こういう事なのかと実感する事に
なります。

> 毎晩飲んだくれてました。今晩もです。
飲みすぎに注意してくださいね。

> フィリピン人が英語の母音を発音するときに
> 鼻をつまむとどうなるのかな〜?

少なくとも声がかなり小さくなります。或いは
声が出なくなると予想します。


[No.195] 2009/06/06(Sat) 23:33:29
Re: (No Subject) (No.195への返信 / 5階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/24(Sun) 05:36:56

フィリピン人も口発音ですよ。現に僕のホストファミリーがそうですから。

アジアのほとんどがそうじゃないかなと思います。少なくとも僕が知ってるのは中
国語、韓国語、ベトナム語、タイ語などはそれっぽいです。


[No.196] 2009/06/06(Sat) 23:36:22
Re: お久しぶりです。 (No.194への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/24(Sun) 23:36:07

しょうさん、お久しぶりです。


> レビュー読ませていただきました。
> ほとんど全くといっていいほど同じ意見です(笑)

それを聞いてほっとしました(笑)


流石はしょうさん、詳しいですね。
私は未だに英語音声学の初学者レベルです。
教えていただいたページ、参考にさせていただきます。

> 一つだけ気になったのは、
>
> >(2)can't と catの/ae/が別々の音素として扱われている点
> >【a】の例として挙げられている単語は全て /ae/の後に破裂音が続いています。
> >別々の音素というよりは、後ろの破裂音の影響で/ae/の発音時間が短くなってい
> るだけではないでしょうか?
> という部分ですが、確かにcan'tとcatの母音は標準米語では同じ音素のはずです。
> おっしゃるとおり、無声子音の前では母音は全般に短くなりますのでcatが多少短
> くなって音声が変わることはあり、これも639さんのおっしゃる通りです。
>
> しかし、/ae/をnとtの前で別の音素として発音する方言は確かにあるようです。
>

http://en.wikipedia.org/wiki/Phonological_history_of_English_short_A#Phone
> mic_.C3.A6-tensing_in_the_Mid-Atlantic_region
> これはmid-atlanticの地域で見られる現象ですが、一部の単語で/ae/が二つに分か
> れています。複雑な分かれ方をしているので学習者に必要な知識ではないと思いま
> すが。
>
> KAZさんの本で取り上げられているのはnasal(n, m)の前で例外なく起こる現象です
> ので、これは一種の異音と考えられます。よって、canとcatが"違う音素"というの
> は間違いですね。
> これはnon-phonemic ae-tensingという現象で、その名の通り/ae/は同じ音素です
> がm,nの前では響きが変わる、というものです。
> ほとんどの場合はm, nの前で[eə ]と発音されるようです。
> http://en.wikipedia.org/wiki/Phonological_history_of_English_short_A#Non-
> phonemic_.C3.A6-tensing
>
> これもまた、一部の地域で進んでいる現象ですのでGeneral Americanはこの特徴を
> 持ちません。よって多くの学習者にとっては、/ae/という母音(日本語には存在し
> ない)と習得するほうがよほど重要ですね。


[No.197] 2009/06/06(Sat) 23:40:47
Re: (No Subject) (No.196への返信 / 6階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/25(Mon) 00:18:40

こんばんは。本、手に入りました?

> フィリピン人も口発音ですよ。現に僕のホストファミリーがそうですから。
>
> アジアのほとんどがそうじゃないかなと思います。少なくとも僕が知ってるのは中
> 国語、韓国語、ベトナム語、タイ語などはそれっぽいです。

韓国人は日本人と同じ発声方法だと思いますが、他のアジアも同じ発声方法です
か?
ここは私と意見が異なりますね。


[No.198] 2009/06/06(Sat) 23:43:30
Re: (No Subject) (No.198への返信 / 7階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/25(Mon) 17:12:05

英語喉はまだ手に入っていません。だから639さんのレビューだけで情報を得て
います。キャンディ メソッド期待してますよ!なんじゃこりゃーを体験したいで
す。

今日もフィリピン人のホストファミリーと話したんですが、やっぱり僕には口発音
に聞こえます。

ベトナム人とも話した事がありますが(といっても、一年以上前ですが)、彼らの
発音に韓国語の濃音のような音がたくさん出てきます。これが口発音の証拠になり
ませんか?


[No.199] 2009/06/06(Sat) 23:55:52
Re: (No Subject) (No.199への返信 / 8階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/25(Mon) 22:53:05

こんばんは。

> 英語喉はまだ手に入っていません。だから639さんのレビューだけで情報を得て
> います。キャンディ メソッド期待してますよ!なんじゃこりゃーを体験したいで
> す。

まだでしたか・・・ ほんとアマゾンのばかっと言いたいですね。

実は、kazさんの此れまでの発言から、kazさんの本にキャンディ・メソッドと同じ
ものが書かれていると私は思っていました。しかも、私のものよりも高品質だと
思っていました。
hiroさんの場合、他のヨーロッパ言語でも耳コピーできるレベルですから不要かと
思いますが・・・ 既にhiroさんは到達しているんじゃないですか?

> 今日もフィリピン人のホストファミリーと話したんですが、やっぱり僕には口発音
> に聞こえます。


> ベトナム人とも話した事がありますが(といっても、一年以上前ですが)、彼らの
> 発音に韓国語の濃音のような音がたくさん出てきます。これが口発音の証拠になり
> ませんか?

すいません、韓国語はTV等で聞いたことはありますが、濃音が分かりません。
私は http://accent.gmu.edu/searchsaa.php での音声を聞いて判断しました。
実際に聞くと違うのでしょうか? 言語としてtagalog、vietnamese を指定すると
フィリピン人、ベトナム人の一覧が表示されます。


[No.200] 2009/06/06(Sat) 23:57:33
Re: (No Subject) (No.200への返信 / 9階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/26(Tue) 15:07:03

WEB SITEで音声を聴きました。やはり口発音のように聞こえます。正直、パソコ
ンで聴くと、判断しづらいですが。

濃音は日本語の拗音(?)見たいな音です。喉をしめて発音する音です。例えば、
빠 →っぱ 따 →った 싸 →っさ のように発音します。

因みに、韓国語の母音って、日本語の母音と似てます。韓国語には七個の母音があ
りますが、そのうちの三つは日本語の あ、い、え とほぼ同じと言っていいくら
いだと思います。英語には日本語と同じ母音が無いそうですが…笑

この濃音や拗音みたいな音がベトナム語にたくさんあるんですよ。これは口発音の
言語だけにあるんじゃないかなと思うんですが…。喉発音の言語にそれらのような
発音はないと思うんですが。すみません、勘で発言しています…笑。

早くキャンディ メソッドを知りたいです。これが本当に効果的なら、英語喉は要
らないかな…。なんちゃって…笑 

KAZさん読んでたらごめんなさい。本当は英語喉もすっごく欲しいです。まだ喉発
音という考え方か新しすぎて、みんな戸惑っているだけだと思います。きっとベス
トセラーになるはず。


[No.201] 2009/06/06(Sat) 23:59:19
Re: (No Subject) (No.201への返信 / 10階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/26(Tue) 15:28:19

拗音ではなくて、促音です。間違えました。


[No.202] 2009/06/07(Sun) 00:00:51
Re: (No Subject) (No.195への返信 / 5階層) - ワクワク(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/26(Tue) 19:14:12

先週の土曜日、フィリピンパブで試してきました。
タガログ語の発音方法でやってもらったんですが、
鼻をつまんでも、つままなくても、a,i,u,e,oは同じでした。

今月末、マンハッタントランスファーのライブに行くんですが、
小生の英語力は中学英語からやり直すレベルなので、
曲と曲との間の語りは理解不能だと思います。
だけど、音楽の言葉は少しわかるので
楽しんできます。

キャンディの公開を楽しみにしています!


[No.203] 2009/06/07(Sun) 00:02:23
Re: (No Subject) (No.203への返信 / 6階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/28(Thu) 21:35:01

こんばんは。

> 先週の土曜日、フィリピンパブで試してきました。
> タガログ語の発音方法でやってもらったんですが、
> 鼻をつまんでも、つままなくても、a,i,u,e,oは同じでした。

実験していただいて、ありがとうございます。
私の耳が悪いのかもしれません。

> 今月末、マンハッタントランスファーのライブに行くんですが、
> 小生の英語力は中学英語からやり直すレベルなので、
> 曲と曲との間の語りは理解不能だと思います。
> だけど、音楽の言葉は少しわかるので
> 楽しんできます。

楽しんできてください!

> キャンディの公開を楽しみにしています!
少しずつですが、始めました!


[No.204] 2009/06/07(Sun) 00:04:18
Re: (No Subject) (No.201への返信 / 10階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/28(Thu) 21:33:10

こんばんは。

> WEB SITEで音声を聴きました。やはり口発音のように聞こえます。正直、パソコ
> ンで聴くと、判断しづらいですが。

口発音に聞こえますか・・・・ 私の耳が悪いのかもしれません。
フィリピン人、ベトナム人の声はどう聞いても日本人や韓国人の声には聞こえないので
違いはあると思っているのですが。

> 濃音は日本語の拗音(?)見たいな音です。喉をしめて発音する音です。例えば、
> 빠 →っぱ 따 →った 싸 →っさ のように発音します。

濃音の説明ありがとうございました。なるほど、一種の閉鎖ですね。
英語にも t等に喉による閉鎖がありますが、それとは別次元でしょうか?


> 早くキャンディ メソッドを知りたいです。これが本当に効果的なら、英語喉は要
> らないかな…。なんちゃって…笑 

キャンディの記事の連載始めました。まだ本題に入っていませんがw


[No.205] 2009/06/07(Sun) 00:06:00
現状 (No.204への返信 / 7階層) - ワクワク(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/29(Fri) 00:19:47

udaさんの三つのコース結果
100%,60%,70%でした。

この音声の単語はどれ?再生できませんでした。
(vistaです)

明日マントラ、キャンディ歌うのかな?


[No.206] 2009/06/07(Sun) 00:08:16
Re: 現状 (No.206への返信 / 8階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/29(Fri) 22:41:22

今晩は。

> udaさんの三つのコース結果
> 100%,60%,70%でした。

お疲れ様でした。


> この音声の単語はどれ?再生できませんでした。
> (vistaです)

えーと、私はvistaは導入していないので、分からないかもしれませんが、
Windows Media Playerでの再生が出来なかったという意味でしょうか?
それとも、記事で書いたフリーソフトでの再生が出来なかったということでしょうか?


> 明日マントラ、キャンディ歌うのかな?
マントラのコンサート、楽しんできてください。
キャンディ・・・ なんと偶然なw


[No.207] 2009/06/07(Sun) 00:10:05
日本人の発音を (No.181への返信 / 1階層) - ぽんてぃ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/30(Sat) 00:32:42

どうやら、やっぱり kaz さんの本は買ってはいけない本だったようですね。

ところで、レビューの中で疑問視されていた、日本人の発音をネイティブが真似し
てる件ですが・・・、
日本人の発音は、日本人なら誰でも自分で発音できるので、わざわざCDに収録する
必要もないのではないでしょうか?
ということで、ネイティブが発音していても、それほど問題ではなさそうな気がし
ますが・・・

僕は中身を見ていないので、よく分りません。
見当違いならごめんなさい。


[No.208] 2009/06/07(Sun) 00:11:44
kazさんの本 (No.208への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/30(Sat) 01:08:53

こんばんは。お久しぶりです! 

> どうやら、やっぱり kaz さんの本は買ってはいけない本だったようですね。
いえ、そうは思いません。どんな本であれ、長所、短所があると思います。
「喉発音」は既存の発音本に無い新しいものです。 udaさんの「喉の共鳴音」より
進化しています。 また、未だ試してはいないですが、「3ビート」は期待できそう
です。
hiroさんによると、単語と単語を繋げて発音する際と、リスニングする際に効果が
ありそうです。私は本の個々の発音の説明に納得することはできないですが、その
他の部分には十分、価値があると思っています。

私がレビューした中の短所は、私の意見からみた短所です。
他の人から見れば私の方が間違っている可能性はゼロではない筈です。

> 日本人の発音は、日本人なら誰でも自分で発音できるので、わざわざCDに収録する
> 必要もないのではないでしょうか?
> ということで、ネイティブが発音していても、それほど問題ではなさそうな気がし
> ますが・・・

kazさんの本では、多くの日本語の音を「喉発音」すると英語の音になるという論理
展開をされています。それを裏付ける形で、CDにて「日本人の発音」、「ネイティ
ブの発音」を比較する箇所で、喉発音の有無だけの違いであるという印象を読者に
与えるはずです。実際は違うのです。日本語の音を流用する場合、「喉発音」より
も気を付けなければならないポイントが沢山あるのですが、読者がそれに気が付く
チャンスを奪っていると私は思うのです。


[No.209] 2009/06/07(Sun) 00:14:25
最大ですから (No.209への返信 / 3階層) - ぽんてぃ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/30(Sat) 02:45:53

> 「喉発音」よりも気を付けなければならないポイントが沢山あるのですが、

おっと、639 さん。
この発言は、自身の言われる「最大の日本語訛り」の「最大」を否定しちゃいませ
んか?

以前に、鼻発音がクリティカルな問題ではないと発言されていた方を、否定されて
いたような気がしますが・・・


[No.210] 2009/06/07(Sun) 00:16:19
Re: 現状 (No.207への返信 / 9階層) - ワクワク(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/06/30(Sat) 10:40:30

> えーと、私はvistaは導入していないので、分からないかもしれませんが、
> Windows Media Playerでの再生が出来なかったという意味でしょうか?
> それとも、記事で書いたフリーソフトでの再生が出来なかったということでしょ

うか?

Windows Media Playerで再生できませんでした。
フリーソフトの方はvistaで使えるのかわからないので
ダウンロードしていません。

初めての生マン最高でした!
(注;マン=マンハッタン・トランスファー^^)


[No.211] 2009/06/07(Sun) 00:18:21
hiroさん 639さん (No.181への返信 / 1階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 08:14:52
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/01(Sun) 09:57:58

hiroさん

http://www.mediafire.com/?9tygv40ztho にあったヒロさんの音声を聞かせていた
だきました。はっきりいって、最高のできです。JEANAさんにも、聞いてもらいまし
たが、AWESOMEということでした。

特許の申請書の描写を読んでいただいたということですが、本を手に入れていただ
ければ、完璧になるであろうという著者の判定です。喉を使い真似る、、、、これ
をHIROさんは実践してらっしゃいます。さらに3ビートも結構こなせているようで
す。英語喉で正確な発音場所などを確認してもらい、3ビートの色々な例を見ても
らえば、実践でシラブルを一拍とし発音しつつ、シラブルとシラブルのあいだをス
ムーズにつなげることができるようになるでしょう。

(よろしければ連絡ください。もし本の入手に時間がかかっておられるのなら、こ
ちらからFEDEXできるかもしれません。喉発音と3ビートを実践している人がいると
いうことが著者にとっては感動です。)

639さん
どうもレビューありがとうございます。喉で真似るというだけで方法論がな
い、、、というクリティークがありましたが、喉でやれば真似れるのです。英語喉
では、どのように喉をリラックスされるのか、喉のどこを響かせて真似るの
か、、、と具体的な指導をしています。

639さんのレビューでは具体的な指導がないとありますが、実は非常に具体的な
のです。喉の発音場所を覚え、意識の90%を喉に向ければ、音を真似れるので
す。HIROさんが喉で真似れているのは一つの証明になると考えます。

639さんにリクエストがあるのですが、とりあえず口のことなどは忘れて、喉だ
けで真似してみてください。とりあえずは鼻とか口のことは置いておいて、喉だけ
を考えて、チャレンジしていただけませんか。

639さんの音声は、鼻からモコモコと音を出しているような感じがします。それ
が鼻発音だといわれればそれまでですが、モコモコ感のため、英語がやや聞き取り
にくくなってしまっています。

とりあえずは、だまされたとおもって(?)、鼻のこと、口のことは置いておい
て、とりあえず喉の根元あたりで音を真似てみていただけませんか。本では2箇所
を説明していますが、とりあえずは、首の奥で響かせて真似れば、英語に自然な流
動性がうまれます。

桜井さんがストリームとよくいってらっしゃいますが(ここでは禁句かな?笑)、
まさに音のストリーム(流動的な音のつながり)は喉で音をだし、3ビートを実践
するからこそ可能になるのです。口を意識する限りは、音がチョッピーになってし
まいます。

あ、あとご指摘がありましたが、THANKSのAはeIです。これはぴんとこないかもしれ
ませんが、喉でやると流動的に音がつながりますから、非常にスムーズにつながり
ます。そのために、2重母音であることがわかりにくいのでしょう。また3ビート
ですから、THANKSを1シラブル・1拍に押し込めますから、ますます、日本人の耳
には二重母音が聞こえにくいかもしれません。これも喉発音を徹底し、3ビートま
でやれば、なるほどと思われるのでしょう。

639さんの考えでは喉は何かエクストラなもの、、、という考えだと思います。
UDAさんの共鳴音という考え方と同じだと思います。口が大切で、それに響きを加え
るエコーみたいなもの、、、みたいな。喉は639さんのモデルではやや2次的な
存在ですね。

英語喉では、喉自体が音の震源地です。改めて聞きますが、音は一体どこが震源地
でしょうか。喉です。その震源地において、喉をうまく響かせ音を真似るのは、実
に自然なことです。

639さんの描写では、まず口で音が作られ(口に声帯はないのに!)、その音が
喉のほうにバックしていって響く、、、という非常に物理的な論理に反した考えか
たをされています。まあ、文脈を追って考えれば、声帯で音がつくられていること
は否定しないけれども、そこから口へと音が向かい、口で音の特徴がつくられ、そ
して、喉をたまたま開いているから、逆流して響く、、、と。(音はそれほどポン
ポン球のようにもときた道を逆流していくものでしょうか。)

逆流して思えるのは、口を緊張させて何かいって(例 口でZZZZといっておい
て)、そのうえで喉をちょっとづつゆるませると、あたかも、声が逆流しているよ
うに喉で感じるのでしょう。緊張した響きが口のほうから、喉のほうに移ってきま
すから。でもこれは、口を緊張させていたからです。口発音を完全に忘れていただ
き、口も喉も全部リラックスさせた状態で音をいえば、喉が震源地であること、そ
してその喉は、音を根本的に調整してくれるのだ、、、ということが確認できま
す。

舌を全くうごかさなくても母音がいえるのが英語です。つまり喉だけで母音が全部調整で
きてしまうほどの働きを喉はできるわけです。

ちなみに、もし舌を動かさないと言えないのであれば、まだ口発音になっているというこ
とです。最初はちょっと「えー、そんなことできるかな」と思われるかもしれませんが、
誰でも舌を動かさずに全ての母音を言うことができるはずです。

***

HIROさん、ぜひ639さんにも言ってください(笑)。Rのとき、舌を丸めたり、頬
の筋肉を使ったりしてないでしょ、、、。


[No.212] 2009/06/07(Sun) 00:20:58
Re: hiroさん 639さん (No.212への返信 / 2階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 14:04:48

どうも。KAZさん、こんにちは!

先ほど、Kaz @の部分からメールを送らせていただきました。

最高のできでしたか?嬉しいです。JEANAさんからもAWSOMEを頂けたようで、本当
に嬉しいです。喉の威力はすごいですね。

喉発音で英語学習の効率がすごく高まっています。英語の音を聴いて、英語の音で
話すから、わざわざ頭の中でカタカナを介する必要がなくなりました。このワンス
テップがなくなるだけでどれだけ手間が省けることか。耳から勉強が本当に楽しい
です。しかも、読むより楽ですし…笑


さっき、Rを発音してみました。すると、舌は微かに上、そして斜め後ろに移る気
がしました。次に、舌を動かさないことを意識して発音しました。そしたら、やっ
ぱりできました…笑。 舌を動かさなくてもできますが、そうした方が発音しやす
くなる気もします。まあ、どちらにしても、舌の動きが最も重要ではないのは確か
かなと思いました。

最近、英語を発音するとき、この音を出そうと頭に思い浮かべたら、その音が自然
に出てくる感じです。だから、舌の動きはあまり考えていないというのが正直なと
ころです。


[No.213] 2009/06/07(Sun) 00:22:31
Re: hiroさん 639さん (No.212への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 14:36:42
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/01(Sun) 20:18:02

> HIROさんが喉で真似れているのは一つの証明になると考えます。
hiroさんが実践されている方法が、kazさんの特許情報に記載されてあった喉発音の
方法なのか、それとも「最大の日本語訛りの克服」の実践方法なのかは、
hiroさんにお尋ねすることにしましょう。

> 639さんにリクエストがあるのですが、とりあえず口のことなどは忘れて、喉だ
> けで真似してみてください。とりあえずは鼻とか口のことは置いておいて、喉だけ
> を考えて、チャレンジしていただけませんか。

もう少し待ってくださいませんか?
今、「キャンディ・メソッド」の記事を少しずつ書いている最中で、その中で自分
の声を
録音したりしています。干渉をさけるため、「キャンディ・メソッド」の記事が書
き終わってから
再度トライしてみますが、期待はしないで下さい。一度は、一応、本の内容を忠実
に行ってネイティブと
同じにならないと判断していますので。


> 639さんの音声は、鼻からモコモコと音を出しているような感じがします。それ
> が鼻発音だといわれればそれまでですが、モコモコ感のため、英語がやや聞き取り
> にくくなってしまっています。

私の以前の音声がモコモコしているのは、「あること」ができていない為です。
私は口発音したときでさえ、遺伝的に響きやすい発声器官構造を持っています。
響きやすい構造を持っており、さらに「あること」ができていないため、
喉、鼻で音素の響きがぼやけます。

既に「最大の日本語訛りの克服」を実践されたAさんの音声、kazさんの特許情報が
公開される前の
「最大の日本語訛りの克服」を実践されたhiroさんの音声は、モコモコしていません。
私のように、過度に響きやすい構造を持っていないためです。


私が言う「鼻で話す」はuda式の鼻の共鳴音とは異なるものです。
「鼻から声を出す」と意識しては絶対に出せない響きです。

鼻、口、喉、肺等の器官は繋がっています。実は日本人の普通の口発音でさえ肺に
響きます。
普通の声の大きさの日本語を話しているときにでさえ、胸を触れば振動しているこ
とが分かります。
どこが響いているかというのは、相対的なものです。日本人の口発音の喉の響きが
0で、
ネイティブが100という絶対的なものではありません。日本人が40で、ネイ
ティブが100という
ように相対的に違いがあるのです。

kazさんと私とでは、着目する対象が異なっているだけです。同じものを違った視点
で見ているだけだと思いますが。
kazさんは「喉発音」と捉える、 私は「鼻から出ている音」と捉える。
私の耳には、kazさんの発音は私の方法を実践された方、そのものの発音をしている
ようにしか聞こえません。
kazさんの音声は、私には鼻でかなり響いているように聞こえます。


> 桜井さんがストリームとよくいってらっしゃいますが(ここでは禁句かな?笑)、
> まさに音のストリーム(流動的な音のつながり)は喉で音をだし、3ビートを実践
> するからこそ可能になるのです。口を意識する限りは、音がチョッピーになってし
> まいます。

3ビートは本気で期待しています。理屈から考えて、効果が無い訳が無い。説得力
があります。

> あ、あとご指摘がありましたが、THANKSのAはeIです。
音素とは話者がどのように思っているかに依存します。英語ネイティブは thanksの
'a'を
/ei/だと認識されているのですか? 
ネイティブは/ae/を発音しようとしているが、/ei/にも「聞こえる」条件が稀に存
在する、
ということだと思っていますが。


> 639さんの描写では、まず口で音が作られ(口に声帯はないのに!)、その音が
> 喉のほうにバックしていって響く、、、という非常に物理的な論理に反した考えか
> たをされています。まあ、文脈を追って考えれば、声帯で音がつくられていること
> は否定しないけれども、そこから口へと音が向かい、口で音の特徴がつくられ、そ
> して、喉をたまたま開いているから、逆流して響く、、、と。(音はそれほどポン
> ポン球のようにもときた道を逆流していくものでしょうか。)


私の表現が曖昧なのか、kazさんは私の意図を誤解されていると感じます。
私が記事で書いた「音が作られている場所」とは、音源のことではないですよ。
「音素が決定づけらる加工が行われている場所」という意味です。
音源は声帯です。喉仏という軟骨の中にあります。

音声が発生する仕組みはこうです。
・声帯が肺からの空気の流れにより、2枚の膜状の細胞(声帯)が振るえます。これ
が音源です。ビープ音そのものです。
・作られたビープ音が喉で反響します。(これをkazさんはルート音と呼ばれています)
・作られたビープ音が一部は鼻に響いて独自の響きが加えられ、鼻から出て行きます。
・作られたビープ音の、その他の部分が口の中の空間の影響で加工されます。
 母音は口の中の空間の形で決定づけられます。例外があって、caughtの'au', toy
の 'oy'のうちの第一音目、
 wの最初の音、/u:/は口の中ではなく、気道部分で音が作られます。(kazさんが
言うアクビエリアです。)

・口で作られた音の一部は唇から外に出て行きます。
・口で作られた音の一部は舌の形によって、喉の方へ反響します。/ae/の/e/的な音
の部分、/ei/の/e/部分の
音は他の母音より喉の方へ反響する割合が大きいでしょう。

・上記のように音が響きまくって、声が作られています。

>音はそれほどポンポン球のようにもときた道を逆流していくものでしょうか。
音は流体ではありません。「逆流」という表現が登場するといういことは、息の流
れと勘違いされていませんか?
音はポンポン反響します。1秒間に330メートルも進みます。コンサートの会場を
みれば分かるでしょう?
息の流れは、そのようにポンポン逆流しません。


> 舌を全くうごかさなくても母音がいえるのが英語です。つまり喉だけで母音が全
部調整で
> きてしまうほどの働きを喉はできるわけです。
言い切りましたね(笑) では、意地悪な質問をします(笑)
/n/、又は、/ng/の舌の形をして、舌や頬等の口内の器官を全く動かさないで、母音
が発音できますか?

母音の発生メカニズムは音響工学や音響音声学で、ある程度は解明されていると聞
きます。
発声器官を模倣した装置で、人工的に母音を発音させることができるそうです。研
究用に販売もされています。

kazさんは、音素を決定する口の中の空間の形と同じ空間の形を、口ではなく、喉で
作ることができると
言っているのと同じことです。本当ですか?

> ちなみに、もし舌を動かさないと言えないのであれば、まだ口発音になっている
ということです。
これは同意できません。

今、キャンディ・メソッドの記事を書くのに手間取っています。時間があまりない
ことと、
絵や音声を録音する必要があるためです。

キャンディ・メソッドでは、いろいろな事が理路整然と説明できます。
/w/や /r/を唇を丸めることなく発音できる人がいる理由、口をあまり開けなくて
も、あるいは
顎をあまり下げなくても、hot, caughtが発音できる人がいる理由。hutの母音が
/u/の響きを持つ理由、
/ai/の最初の音が「明るいア」と表現される理由。今、言われていることの殆どが
説明可能です。
キャンディ・メソッドの記事が完成した後、また、この件で議論しましょう。


[No.214] 2009/06/07(Sun) 00:25:20
Re: hiroさん 639さん (No.213への返信 / 3階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 14:51:08

hiroさん、こんにちは。

Rを舌を全く動かさないで発音できるか、という件ですが、
一つ質問があります。
今、kazさんと議論になっているのは、舌と「頬の内側の筋肉」の両方を
動かさないで、Rが発音できるかという事です。
「頬の内側の筋肉」も全く動かさないで、Rが発音できますか?

ちなみに、私も舌を全く動かさないでRを発音できます。
舌の基本形のまま、舌は全く動きません。音声学の分類からすると、
盛り上がり舌のR、だと思います。
が、私の場合、頬の内側の筋肉はR用の空間を作るために僅かに動きます。


[No.215] 2009/06/07(Sun) 00:38:41
Re: hiroさん 639さん (No.215への返信 / 4階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 15:29:09

>
> hiroさん、こんにちは。


こんにちは!

> Rを舌を全く動かさないで発音できるか、という件ですが、
> 一つ質問があります。
> 今、kazさんと議論になっているのは、舌と「頬の内側の筋肉」の両方を
> 動かさないで、Rが発音できるかという事です。
> 「頬の内側の筋肉」も全く動かさないで、Rが発音できますか?


僕が正しいと思っているRの音を発音しようとすると(さっき一応ネイティブのRを
CDで聴いて確認しました)、頬の内側の筋肉は動いていないような気がします。

でも、大げさに発音しようとすると動きます。唇も尖りますね。ちょうど、他の発
音本にある写真みたいに。でも、やっぱり動かさなくても発音できる気がします。

639さんは頬の内側のどの部分を動かすのですか?実は僕も動かしているけど、
気づいていないだけかもしれないので。


[No.216] 2009/06/07(Sun) 00:39:52
Re: hiroさん 639さん (No.216への返信 / 5階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 15:33:00

こんにちは。

> 639さんは頬の内側のどの部分を動かすのですか?実は僕も動かしているけど、
> 気づいていないだけかもしれないので。

今、議論になっているRの場合、上顎の両方の奥歯の横にある、奥歯一本か、2本分の
限られた頬の筋肉です。


[No.217] 2009/06/07(Sun) 00:41:15
Re: hiroさん 639さん (No.217への返信 / 6階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 16:00:54

> 今、議論になっているRの場合、上顎の両方の奥歯の横にある、奥歯一本か、2本分の
> 限られた頬の筋肉です。


その部分、微かに動いているような気もします。すみません。中途半端な答え方
で…笑。

Rの発音を録音しました。↓

http://www.mediafire.com/?9eyczltmwxl

初めの三つはRは普通のR(僕の中の普通…笑)で、後の三つのRは639さんが言
っている部分をわざと両手で引っ張って、頬の筋肉が動かないようにして発音しま
した。ちょっと、普通とは違いますが、発音できているような。


[No.218] 2009/06/07(Sun) 00:43:15
Re: hiroさん 639さん (No.212への返信 / 2階層) - しょう(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 16:01:03

hiroさん、

発音聞かせてもらいました。本当にnaturalな感じで、響きも発音もすばらしいと
思います!
よければまた文章を聞かせてもらえませんか??
この音声では単語の発音はほとんどネイティブと変わらないように聞こえます。
coolの母音を私はもう少し後ろのほうで発音していますが、これは個人差かなと思
います。
I just have to congratulate you on your great work!

639さん、
thank, bankなどの/ng/の前の/ae/は一部の米語話者(イギリスではほとんど見られ
ないようです)では/eI/になるようです。

"Similarly, a word like rang will often have the same vowel as rain in
California English, not the same vowel as ran as in other varieties. "
http://en.wikipedia.org/wiki/California_vowel_shift

これはカリフォルニアの例ですが。同時に/ng/の前の/I/(as in hit)が/i:/になる
人もカリフォルニアに多いようです。

thankを/ei/で発音している人は増えていきているそうです。

ご参考までに、、、

ちなみに私は/r/の発音するとき多少舌が動きます。動かさずに言うと若干響きが
変わります。


[No.219] 2009/06/07(Sun) 00:47:02
Re: hiroさん 639さん (No.219への返信 / 3階層) - しょ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 16:01:44

↑の「しょう」は私です。"う"はtypoです。。。


[No.220] 2009/06/07(Sun) 01:27:11
Re: hiroさん 639さん (No.214への返信 / 3階層) - えむ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/01(Sun) 23:16:42

こんばんは。一応音声音響学も専門なのでいくつかコメントします。

> 発声器官を模倣した装置で、人工的に母音を発音させることができるそうです。
> 研究用に販売もされています。

研究室にあります(笑)
所謂音響管モデルという奴で、声帯から口元までを断面積が変化する管として考
え、声帯の位置で声帯振動を模擬した音を与えることで母音を作ります。

詳しい証明は省きますが、この音響管は断面積の変動によらず特定の周波数が強調
される特性を持ちます。音響管の断面積により強調される周波数が異なり、これが
フォルマントと呼ばれる周波数に相当するのです。また、音響管を相似形で拡大縮
小すると、フォルマントの周波数は若干変化するものの位置関係は壊れません。そ
のため、大人、子供が話す母音は音響的に異なっていても同一に聞こえる、といわ
れています。

と、前置きは長くなりましたが、母音の識別に必要なのは特定の周波数を強調する
という処理です。これは口の形、舌の位置、音響管の形状(鼻など??)が原因であ
り、声帯振動をそのように加工することは出来ません。喉で加工している、という
のは実際に発話していると喉付近に音が定位することが原因だと思います。

子音に関しても声帯を振動させない音は、音が出る位置が異なります。所謂無声子
音という奴ですね。無声=「声帯の振動を伴わない」なので無振動音は不適切で
す。


[No.221] 2009/06/07(Sun) 01:29:24
Re: hiroさん 639さん (No.212への返信 / 2階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/02(Mon) 00:53:47
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/02(Mon) 01:10:57

>先ほど、Kaz @の部分からメールを送らせていただきました。

メールのほうですが、届いていません。メール住所は********にしていま
すが、クリックするとなぜかNOSPAMという部分がメールの先頭に追加されて間違っ
た住所になっているようです。

>最高のできでしたか?嬉しいです。JEANAさんからもAWSOMEを頂けたようで、本当
>に嬉しいです。喉の威力はすごいですね。


>喉発音で英語学習の効率がすごく高まっています。英語の音を聴いて、英語の音で
>話すから、わざわざ頭の中でカタカナを介する必要がなくなりました。このワンス
>テップがなくなるだけでどれだけ手間が省けることか。耳から勉強が本当に楽しい
>です。しかも、読むより楽ですし…笑


早く他の読者の皆さんが、喉に集中してくれることを望んでいます。口はいらない
というわけではないけれど、考えないでくれ、リラックスしたままにしておいてく
れとお願いしていますが、このことの真意が伝わればと思います。日本語では、喋
るときに、どうしても口がリラックスしません。ですから、リラックスして声をだ
せということが矛盾に感じます。

発想の転換で、喉だけを考え、口、喉全体をリラックスさせたままで話す、、、と
いう世界の誰でもがしていることを、一度でも経験していたらければ、川のこちら
側に渡ってもらえるのに、、、という思いです。リラックスして声をだす、、、と
いうことが日本人には矛盾なわけですが、これは練習ではなく発想の転換です。

川を渡れば(笑)、すばらしい世界がまっているわけです。HIROさんが経験してい
るように耳で言葉を学んでいける。結局、世界の人が誰でもしていることです。ビ
ジネス英語、受験英語、大人の英語、、、などなどと日本では言説形成がすすみ、
英語にも色々なものがあるような感じがしますが、すでに喉発音である殆どの人類
にとっては、言語は耳で覚えればOKです。聞いたとおり繰り返します。聞けるか
ら、文法なども、頭のなかで構築していけるのです。あ、HEのときはLIKESとSがつ
いたぞ、、、IのときはLIKEのままだったのに、、、という感じで、聞いた情報によ
り文法をつくっていく。語彙も同じ。あれ、今聞いた単語はなんだ、意味を聞いて
みよう、、ってかんじです。

こないだテレビをみていたらパプアニューギニアの原住民のドキュメントをしてい
ました。村でただ一人英語が喋れる人がでてきたのですが、この人たちの言語は喉
発音なのでしょう。少なくとも12年間は英語を勉強する日本人よりも、英語ができ
る。この人も結局、耳で聞いて覚えたのでしょう。もともとの母語が喉発音だから
できることです。この人は決して、シャドーイングとかしていないわけです。

喉発音さえピンとくれば、日本人が世界の人が当たり前にやっていることを、当た
り前にできるようになるわけです。

そのピンと来ることが大切ですが、これは発想の転換がいります。あと、とにか
く、従来の音声学の知識は括弧にいれておくことです。口を使うなといっているの
ではありません。口はリラックスさせたままにしておいて、あんまり考えないでく
ださい、、、とお願いしているわけです。これは私がやっているからということで
はありません。ネイティブがそうしているから、、、ということです。

>さっき、Rを発音してみました。すると、舌は微かに上、そして斜め後ろに移る気
>がしました。次に、舌を動かさないことを意識して発音しました。そしたら、やっ
>ぱりできました…笑。 舌を動かさなくてもできますが、そうした方が発音しやす
>くなる気もします。まあ、どちらにしても、舌の動きが最も重要ではないのは確か
>かなと思いました。


>最近、英語を発音するとき、この音を出そうと頭に思い浮かべたら、その音が自然
>に出てくる感じです。だから、舌の動きはあまり考えていないというのが正直なと
>ころです。


本の推薦文を書いてくださった先生も同じ経験を、この推薦文につづってくだ
さっています。結局、発音の説明というのは無意識のうちにできなければ、実践で
使えません。喉の場合、無意識にできるようになるのが不思議というかすごいで
す。Rが喉の根元だ、Wもそうだ、、、とか、そんなに意識しなくても、そういう音
色を出したいと思うと、自然と根元で発音してしまう。おもわず、、、という感
じ。また喉発音の定位置がもともと喉・首の根元だというのも大きいです。喉の2箇
所をいったりきたりということではなくて。

誤解をおそれずにいうと、なんとなくオエーみたいな感じ音だと喉の根元で、、、みたい
な感じだと思いますが、そういう音を出したくて喋るわけだから、自然とそうしてしま
う。

639さん
639さんは、喉の鎖骨が交差するくぼみのところを響かせる、、、ということを
言ってらっしゃるわけですから、それはUDA式よりもすすんでいます。UDA式にして
も英語耳にしても、喉・首の部分は発音説明の絵にも出てこないわけですから。

絵では最も重要な喉のところは切れています。

まさにその部分をつかって音の音色を調整してみてください。口を絶対使うなとい
っているのではありません。口はあまり考えないでくださいということです。です
から、おもわず動いてしまうなら、それでもよいでしょう。ただし、慣れてくる
と、面倒で動かすことも忘れてしまうでしょう。あるいは、楽しくて喋るならば、
自然と表情が豊かになることでしょう。

実際、頬の筋肉まで考えて英語を喋ることは不可能です。人類には、無意識にでき
ることと考えながらしないとできないことがありますが、鼻、頬などをあやつりな
がら、自然なスピードで英語を喋ることは不可能に近いです。私にはできません。

あと、英語喉の説明は私がこう思うという説明ではありません。私は日本語が母語
です。英語喉の説明はネイティブがやっていることの説明です。ですから、私がこ
うやっているから、あなたもどうぞということではありません。ネイティブがこう
しています(ネイティブ著者による観察)、私もそれをやってみたら確かにネイテ
ィブと同じ音が出せました(確認)、実験をしたら、他の人もできました(確
認)、皆さんもやってみてください、、、という感じです。

最初の喉のところで川のこちらまで来てもらえると、母音も子音もできるようにな
ります。基本は喉発音だからです。(口を使うなといっているわけではありませ
ん。)

喉を強調しましたが、センテンスをきいて、(意味が分かるかどうかはその人の語彙力な
ども関係してきますが)、書けといえば、書けるぐらい音が聞き取れるようになるのは、
3ビートが非常に大きいです。これまで、どこからどこまでが音節かを考えずに英語を聞
いていたわけです。ボン、ボン、ボン、、、のリズムで英語が聞こえ出します。(日本
語、あるいは英語喉をやっていない日本人の英語はダダダダダダダダダダダダみたいに聞
こえ出します。)


それでは、よろしく。このフォーラムをつくっていただきありがとうございます!


[No.222] 2009/06/07(Sun) 01:34:36
Re: 最大ですから (No.210への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/02(Mon) 21:28:27

>>「喉発音」よりも気を付けなければならないポイントが沢山あるのですが、
>
> おっと、639 さん。
> この発言は、自身の言われる「最大の日本語訛り」の「最大」を否定しちゃいませ
> んか?

痛い所を突かれました(笑)


> 以前に、鼻発音がクリティカルな問題ではないと発言されていた方を、否定されて
> いたような気がしますが・・・

このときとは文脈がちょっと違うのです、ということにしておきますw


[No.223] 2009/06/07(Sun) 01:37:19
Re: 現状 (No.211への返信 / 10階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/02(Mon) 22:30:05

> Windows Media Playerで再生できませんでした。
> フリーソフトの方はvistaで使えるのかわからないので
> ダウンロードしていません。

MP3に変換したファイルを記事としてアップしました。
試してみてください。

> 初めての生マン最高でした!
> (注;マン=マンハッタン・トランスファー^^)

それは良かった!


[No.224] 2009/06/07(Sun) 01:39:06
Re: hiroさん 639さん (No.218への返信 / 7階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/02(Mon) 22:35:51

>>今、議論になっているRの場合、上顎の両方の奥歯の横にある、奥歯一本か、2本
> 分の
>>限られた頬の筋肉です。
>
> その部分、微かに動いているような気もします。すみません。中途半端な答え方
> で…笑。
>
> Rの発音を録音しました。↓
>
> http://www.mediafire.com/?9eyczltmwxl
>
> 初めの三つはRは普通のR(僕の中の普通…笑)で、後の三つのRは639さんが言
> っている部分をわざと両手で引っ張って、頬の筋肉が動かないようにして発音しま
> した。ちょっと、普通とは違いますが、発音できているような。


聞きましたが、私には後半の3つRはRに聞こえないですね。母音に聞こえます。
他の方はいかがですか?
hiroさん、録音までしていただき、ありがとうございました。<(_ _)>

それとhiroさんにお伺いしたいことがあります。
hiroさんが現在行われている「喉発音」の方法は
kazさんの特許情報に書いてあった記述のものですか?
それとも、最大の日本語訛りの克服の実践編ですか?

どちらも結果は同じだと私は思うのですが、
先日、kazさんからは hiroさんは喉発音できていて
私は口発音だと言われましたので、ちょっと聞いてみたかったのです。

ではでは。


[No.225] 2009/06/07(Sun) 01:40:48
Re: hiroさん 639さん (No.219への返信 / 3階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 00:18:05

しょさん、こんばんは。

> 639さん、
> thank, bankなどの/ng/の前の/ae/は一部の米語話者(イギリスではほとんど見られ
> ないようです)では/eI/になるようです。
>
> "Similarly, a word like rang will often have the same vowel as rain in
> California English, not the same vowel as ran as in other varieties. "
> http://en.wikipedia.org/wiki/California_vowel_shift
>
> これはカリフォルニアの例ですが。同時に/ng/の前の/I/(as in hit)が/i:/になる
> 人もカリフォルニアに多いようです。
>
> thankを/ei/で発音している人は増えていきているそうです。


情報ありがとうございます。
極端に母音が短ければ、/ae/が/eI/に聞こえるというのは理解できますが、
本に書かれている独自発音記号をIPAで書くと /ei/なので???でした。
ともあれ、標準英語ではないようですね。
私の疑問は /ae/部分が /ei/に聞こえる、単なる /ae/の異音なのか?
それとも、話者が /ae/部分を /ei/と分かって発音しているか? ということです。
異音でないのではなく話者が/ei/と発音しているのなら /ei/でもいいのですが
、音素の認識と異音は分けるべきだと思います。レビューで話者の意識に依存す
る、と書いたのはそのことです。

しょさんに一つ質問があります。
以前、KAZさんの本のレビューにおける私の意見と、しょさんのご意見が
殆ど同じだという文を読みました。
あのレビューの中には、英語音声学の記述からは逸脱した部分があるかと
思いますが、しょさんも同じ意見なのでしょうか?

例えば、caughtの'augh'や hotの 'o'、wの最初の音を、私は
口内ではなく、気道部分で音素を作っていると書きました。
しょさんは これについても同意見でしょうか?


[No.226] 2009/06/07(Sun) 01:43:11
Re: hiroさん 639さん (No.221への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 00:22:06

こんばんは。お久しぶりです。

> と、前置きは長くなりましたが、母音の識別に必要なのは特定の周波数を強調する
> という処理です。これは口の形、舌の位置、音響管の形状(鼻など??)が原因であ
> り、声帯振動をそのように加工することは出来ません。喉で加工している、という
> のは実際に発話していると喉付近に音が定位することが原因だと思います。


すみません、私の理解力が及ばないのでお聞きします。
つまり、えむさんは、kazさんの喉で母音全てを作り出す事が可能という
御意見に反対されているということでしょうか?


[No.227] 2009/06/07(Sun) 01:44:35
Re: hiroさん 639さん (No.227への返信 / 5階層) - えむ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 00:39:09

ちょっと説明がくどかったですね。申し訳ありません。
シンプルに回答します。

> すみません、私の理解力が及ばないのでお聞きします。
> つまり、えむさんは、kazさんの喉で母音全てを作り出す事が可能という
> 御意見に反対されているということでしょうか?

はい。反対です。
声帯が喉、音の放射が唇である以上、声帯→口で音が共鳴する影響は必ず含まれる
からです。

とはいえ、色々と考えてみたところ喉発音(根幹?)がどのような物理現象なのか説
明できる足がかりは見えてきました。もし現在音声がUP出来る状況でしたら、「2
秒ほど持続した母音/a/,/i/を、根幹あり・無し」の計4個についてサンプリング
44.1 kHz, 16bit(理想的には24bit)のwav形式でUPしていただけ無いでしょうか?

これからいくつか学会を挟むので時間はかかりますが、妥当な分析結果が出たら報
告します。


[No.228] 2009/06/07(Sun) 01:45:59
/ae/ tensing (raising) (No.226への返信 / 4階層) - しょ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 01:13:28

> 情報ありがとうございます。
> 極端に母音が短ければ、/ae/が/eI/に聞こえるというのは理解できますが、
> 本に書かれている独自発音記号をIPAで書くと /ei/なので???でした。
> ともあれ、標準英語ではないようですね。
> 私の疑問は /ae/部分が /ei/に聞こえる、単なる /ae/の異音なのか?
> それとも、話者が /ae/部分を /ei/と分かって発音しているか? ということです。
> 異音でないのではなく話者が/ei/と発音しているのなら /ei/でもいいのですが
> 、音素の認識と異音は分けるべきだと思います。レビューで話者の意識に依存す
> る、と書いたのはそのことです。

音素の認識と異音を分けるべきである、というのは本当にそのとおりだと思いま
す。
ネイティブスピーカーの中の"認識"というのが音素なので、そこをどう捉えている
かというのが実際に発話される音(=無数の異音)と同じく重要ですよね。

thanksの/eI/についてですが、前にカリフォルニア出身の言語学に詳しい人と話し
たことがあるのですが、彼はrangとrain, singとseenそれぞれに同じ母音を使って
いると言う風に考えているそうです。逆にrangとran, singとsinは別の母音を使っ
ている、という風に。
しかし彼は言語学を専攻している人間ですので、人一倍発音に注意を払っていると
言いますか、、、これが一般の人の意見と同じかどうかは少しわからないです
が、、、
また、彼自身West Coat accentの強いほうだと言う風に言っていたので、個人差は
あると思います。

元々/ng/の前に来ることができる母音は限られていて、多くの場合/ae/(bang,
sang etc.)や/I/(sing, playing etc.)、/⊃:/(wrong, gong)などはきますが、音
素としての/i:/、/α:/、/eI/、/∂:r/などは来ません。
つまり、/aeng/と/eIng/、/Ing/と/i:ng/などの対立はないわけです。というわけ
で混同されても他の単語になることがないので、/ng/の前の母音の判別に関してネ
イティブスピーカーが多少無頓着になっている可能性はあると思います。

ちなみに、カリフォルニアでは/eI/は普通短母音の/e/と発音されるので標準英語
の/eI/とは響きが違います。
もちろんbedの/ε/とは区別されます。

いずれにせよGeneral Americanでは/ae/を使っているという認識で問題ないと思い
ます。
アメリカ英語の辞書でも/ae/で統一されていますし。

参考になるかはわかりませんが、thanksを二つの方法で発音してみました。
前者がカリフォルニア風、後者がGeneral American風です。私の認識/発音が間違
っている可能性もありますのであくまで聞き流す程度にお願いします、、、
http://download.yousendit.com/5F8475E462956B0F

> しょさんに一つ質問があります。
> 以前、KAZさんの本のレビューにおける私の意見と、しょさんのご意見が
> 殆ど同じだという文を読みました。
> あのレビューの中には、英語音声学の記述からは逸脱した部分があるかと
> 思いますが、しょさんも同じ意見なのでしょうか?
>
> 例えば、caughtの'augh'や hotの 'o'、wの最初の音を、私は
> 口内ではなく、気道部分で音素を作っていると書きました。
> しょさんは これについても同意見でしょうか?

音素を「どこで作るか」に関しては非常に難しい問題だと思います。
しかし、caughtの/⊃:/、hotの/α/、またwの最初の部分の音は英語音声学でも後
舌、つまり舌が後ろに移動して発音されている音、という風に分類されているはず
です。
舌が後ろに移動すると言うことは、口の中で音を作ろうとしている器官でみると発
声器官全体が後ろの方へfocusしているということと同義であると考えることがで
きます。
つまり、口〜喉に掛けた大きな人間の器官を"発声器官"と捉えた場合、上でおっし
ゃっていた3つの音は発声器官の比較的後ろの方にfocusして音を作っている、と
いう風に考えられます。その結果、音声学では舌の動きに着目して、というかフォ
ルマントの関係などもあり"back vowel"と呼ばれ、639さんはそれを"音を作る際に
focusする位置"ということで"気道付近"と呼んでいるのではないか、という風に認
識しています。

つまり、639さんの説明は着眼点や方法こそ違うものの、英語音声学と相反するこ
とを言っているわけではないのではないでしょうか。

音声学は"音を如何に正確に記述し、正確に分類するか"という部分が主ですが、
639さんの説明は"如何に音をreproduceしやすくするか"という部分に着目されてい
るため、一見食い違っているように見えて、実は相対関係にある、という風に考え
ています。

"口の気道部分で音を作る"を実践すると、結果として確かに舌は"後ろに向かい"ま
せんか?この前者が639さんの説明で、結果を記したのが音声学、という風
に、、、

私の場合英語喉に書いてあることを実践しても自然な発音にはなりませんでした
し、もし書いてあることが本当に正しいのであれば書き方の問題で、KAZさんの説
明に私が全くついていけてないということでしょう、、、

アクビエリアとゲップエリアの分類に関してはいわゆる前者がtense vowel、後者
がlax vowelを言い換えただけのように聞こえます、、、これも一種の方法論でし
ょうが。

わかりにくければすみません。


[No.229] 2009/06/07(Sun) 01:48:54
Re: hiroさん 639さん (No.222への返信 / 3階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 02:23:17

> 639さん
> 639さんは、喉の鎖骨が交差するくぼみのところを響かせる、、、ということを
> 言ってらっしゃるわけですから、それはUDA式よりもすすんでいます。UDA式にして
> も英語耳にしても、喉・首の部分は発音説明の絵にも出てこないわけですから。
> 絵では最も重要な喉のところは切れています。

「喉を開く」秘訣は正に「喉の鎖骨が交差するくぼみ」をリラックスする事なので
すが、
ネットを検索して頂くと分かるように、この場所を表現しているサイトが全くない
のです。
本も同じかもしれません。KAZさんの本の「ゲップエリア」が正に、この場所です。
kazさんは流石だなと思いましたよw


> まさにその部分をつかって音の音色を調整してみてください。口を絶対使うなとい
> っているのではありません。口はあまり考えないでくださいということです。です
> から、おもわず動いてしまうなら、それでもよいでしょう。ただし、慣れてくる
> と、面倒で動かすことも忘れてしまうでしょう。あるいは、楽しくて喋るならば、
> 自然と表情が豊かになることでしょう。

意識しないから口・舌を使っていない証明にはならないと思います。
現に日本語を話すときに口・舌を意識しないで話しています。
人間・動物は繰り返し同じことをすることで、その動作をコントロールする際、
意識に占める割合が非常に低くなることが知られています。
出かける時に鍵を閉めたか、ガスの元栓を閉めたか忘れていてもちゃんと
閉めていたという経験は誰でもあるでしょ?
また、歩く際に意識して歩いている人は少ないはずです。考え事をしていても
「止まろう」としない限り、足は自動的に動いている感じでしょ?
まさか「足は表情だけであって、実は喉で歩いているのです」とは言わないでしょ?w


> 実際、頬の筋肉まで考えて英語を喋ることは不可能です。人類には、無意識にでき
> ることと考えながらしないとできないことがありますが、鼻、頬などをあやつりな
> がら、自然なスピードで英語を喋ることは不可能に近いです。私にはできません。

鼻を操るというのは誤解です。息を吸い込む時と同じレベルのリラックスをすると
軟口蓋が下がります。故に鼻から出る息が増える。
頬の筋肉を考えるというのも誤解です。舌の形が音声学で言うところの
あの形になるのも、頬の筋肉が動くのも、唇がまるまるのも、
ある一つのことをしているために発生する現象です。舌の形、場所だけに
着目するから難しいだけです。音声学は発声器官の動きを言葉で忠実に
記述することが目的です。発音する際には、その記述された事象のどれが
原因なのかを見つけないと、発声器官の制御が難しくなります。
キャンディメソッドは、正に簡単に発声器官をコントロールする術を
提供するものです。まだ、ちょっと時間がかかりそうですが。
舌に着目するから発音が非常にむずかしいのです。


朝寝ぼけた状態が丁度その状態です。その時に声を出すと、喉は開き鼻に響きます。
何度か私は実験ずみです。

何度も繰り返しますが、kazさんの喉発音と、私の鼻発音は同じものです。
試しに母音を喉発音している際、口から出る空気の量を手をかざし、感じてください。
次に口発音で同じ母音を発音している時の、口から出る空気の量を感じてください。
明らかに違いがありませんか? 口発音しているときの方が圧倒的に口から出る息の
量が多い。つまり、喉発音をしている際、口発音している時より鼻から出る空気が
増えています。これを私は鼻発音と表現しているだけです。
もっとも、私は鼻で音素を作り出しているとは思っていませんが。


> 喉を強調しましたが、センテンスをきいて、(意味が分かるかどうかはその人の語彙力な
> ども関係してきますが)、書けといえば、書けるぐらい音が聞き取れるようになるのは、
> 3ビートが非常に大きいです。これまで、どこからどこまでが音節かを考えずに英語を聞
> いていたわけです。ボン、ボン、ボン、、、のリズムで英語が聞こえ出します。(日本
> 語、あるいは英語喉をやっていない日本人の英語はダダダダダダダダダダダダみたいに聞
> こえ出します。)

3ビートについては異論はありません。まだ試せてないですが。
リスニングにおいて1音素単位に処理するのではなく、子音+母音+子音のセットで
処理する方が圧倒的に効率的、つまり、聞き取れるというのは、論理的に納得でき
ます。
CPUで表現すると、8ビットで処理するか、32ビットで処理するか、
或いは1命令ずつ実行するか、パイプライン処理するか、等の圧倒的な効率アップが
望めると予想します。


> それでは、よろしく。このフォーラムをつくっていただきありがとうございます!
キャンディ・メソッドの記事が書き終わったら、また議論しましょう。
私の手の内をみせぬまま議論するのはフェアではないですので。


[No.230] 2009/06/07(Sun) 01:52:13
Re: hiroさん 639さん (No.228への返信 / 6階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 08:45:52

>>すみません、私の理解力が及ばないのでお聞きします。
>>つまり、えむさんは、kazさんの喉で母音全てを作り出す事が可能という
>>御意見に反対されているということでしょうか?
> はい。反対です。
> 声帯が喉、音の放射が唇である以上、声帯→口で音が共鳴する影響は必ず含まれる
> からです。

そうですよね。母音に関しては科学的に結構解明されていますよね。


> とはいえ、色々と考えてみたところ喉発音(根幹?)がどのような物理現象なのか説
> 明できる足がかりは見えてきました。もし現在音声がUP出来る状況でしたら、「2
> 秒ほど持続した母音/a/,/i/を、根幹あり・無し」の計4個についてサンプリング
> 44.1 kHz, 16bit(理想的には24bit)のwav形式でUPしていただけ無いでしょうか?

ありがとうございます。
一応試してみますが、前回申し上げたとおりノイズが酷いので綺麗な音は
とれないかもしれません。いろいろ工夫してみます。


[No.231] 2009/06/07(Sun) 01:58:15
Re: /ae/ tensing (raising) (No.229への返信 / 5階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 08:58:07

> いずれにせよGeneral Americanでは/ae/を使っているという認識で問題ないと思い
> ます。
> アメリカ英語の辞書でも/ae/で統一されていますし。

なるほど〜。

> 参考になるかはわかりませんが、thanksを二つの方法で発音してみました。
> 前者がカリフォルニア風、後者がGeneral American風です。私の認識/発音が間違
> っている可能性もありますのであくまで聞き流す程度にお願いします、、、
> http://download.yousendit.com/5F8475E462956B0F


ありがとうございます。聞いてみました。空間の移動が極僅かで、響きが独特ですね。


> つまり、639さんの説明は着眼点や方法こそ違うものの、英語音声学と相反するこ
> とを言っているわけではないのではないでしょうか。

正に私が思っている事、そのものです(笑)
私の知識は元々は英語音声学の知識です。英語音声学の本を見ながら
何故、舌がこんな形なんだろうか? 何故、舌がこちらへ移動しているのだろうか?と
原因を探って辿り着いたのが、キャンディ・メソッドであり、それにより、一部の
母音が
気道で音素を作っていると考えるようになりました。
しょさんの口ぶりだと、私のキャンディ・メソッドと同じものを既に実践されていると
思います。(笑)別段、斬新なアイデアではないですが、発音練習にその方法を記
述している
本、サイトにめぐり合った事がないので、案外、盲点かもしれません。


> 音声学は"音を如何に正確に記述し、正確に分類するか"という部分が主ですが、
> 639さんの説明は"如何に音をreproduceしやすくするか"という部分に着目されてい
> るため、一見食い違っているように見えて、実は相対関係にある、という風に考え
> ています。
> "口の気道部分で音を作る"を実践すると、結果として確かに舌は"後ろに向かい"ま
> せんか?この前者が639さんの説明で、結果を記したのが音声学、という風
> に、、、

私も同意見ですが、キャンディ・メソッドには一つだけ、英語音声学に反する事が
あります。
それは頬の内側の筋肉を調音器官と捉えている点です。舌と同じくらい重要な働きを
していると、私は思っています。

英語音声学の本やサイトを見ましたが、調音器官として、頬の内側の筋肉が記載さ
れている
資料が一つもありません。しょさんはどう思われますか?


> アクビエリアとゲップエリアの分類に関してはいわゆる前者がtense vowel、後者
> がlax vowelを言い換えただけのように聞こえます、、、これも一種の方法論でし
> ょうが。

私も同じ意見です。


> わかりにくければすみません。
いいえ、非常に分かりやすかったです。


[No.232] 2009/06/07(Sun) 01:59:34
Re: 現状 (No.224への返信 / 11階層) - ワクワク(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 10:32:58

>>Windows Media Playerで再生できませんでした。
>>フリーソフトの方はvistaで使えるのかわからないので
>>ダウンロードしていません。
> MP3に変換したファイルを記事としてアップしました。
> 試してみてください。


今度は再生できました。ありがとうございます。
で、6点でした。キャンディ待ちです(笑)


[No.233] 2009/06/07(Sun) 02:01:48
Re: 現状 (No.233への返信 / 12階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/03(Tue) 21:38:14

>>MP3に変換したファイルを記事としてアップしました。
>>試してみてください。
>
> 今度は再生できました。ありがとうございます。
> で、6点でした。キャンディ待ちです(笑)


再生できて、ほっとしました。
8問中6問正解ですか。優秀ですね。
キャンディ・メソッドの記事、書くのが面倒です。(-_- )
がんばって書いていますw


[No.234] 2009/06/07(Sun) 02:03:06
口の形 (No.181への返信 / 1階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/04(Wed) 17:43:27

@最近思うこと

最近は個々の音のチューニングみたいな事をやってます。毎朝、今日もネイティブ
かどうか確かめています…笑。まあ、結局ネイティブなんですが…笑。嘘です。ネ
イティブと全く同じでは無いかもしれませんが、満足できるって感じです。


で、それをやっているときに思うんですが、お手本の音を丁寧に真似ようとしたら
(もちろん、喉だけを使って発音しようとします。)、口が勝手にUDA式的な形に
なるんです。面白いです。

口だけ一生懸命に真似してもネイティブ音がでないのに、喉だけを使おうとした
ら、口が勝手に動いてしまいます。変な気分です…笑。

なんというか、ていねいに、ゆっくり発音しようとすると、口が勝手についてくる
という感じです。

すみません。ただの感想でした。あっ、でもスレッドのタイトルが英語喉の感想だ
から良いですかね…笑。


A英語鼻、英語喉、どちらか。


639さんの方が早かったので、639さんのを実践していました。口で音を響か
せない。喉を開いて、鼻のほうで響かせる。これでかなり日本語なまりが消えまし
た。子音の後に母音がつきにくくなりました。でも各音の調節は口の中でしていた
ので、各音の区別ができていなかったと思います。

次にKAZさんの特許を読みました。喉をリラックスさせる、喉だけで発音する。こ
れを読んでから、さらに喉に意識を持っていきました。それによって、すぐにRの
発音ができるようになりました。それから徐々に各音、特に母音の区別ができるよ
うになりました。


ということで、この前の録音音声、すなわち、普段英語を話す際にはKAZさんの方
法で発音しています。といっても、まだ各音の発音方は知りませんが。


でも、まだ639さんのキャンディメソッドにもすごく興味があります。記事の作
成頑張ってください。革命は一回とは限りませんからね。


[No.235] 2009/06/07(Sun) 02:05:33
Re: 口の形 (No.235への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/05(Thu) 21:43:52
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/05(Thu) 23:05:31

こんばんは。

kazさんの本は手に入りました?


> で、それをやっているときに思うんですが、お手本の音を丁寧に真似ようとしたら
> (もちろん、喉だけを使って発音しようとします。)、口が勝手にUDA式的な形に
> なるんです。面白いです。
>
> 口だけ一生懸命に真似してもネイティブ音がでないのに、喉だけを使おうとした
> ら、口が勝手に動いてしまいます。変な気分です…笑。
>
> なんというか、ていねいに、ゆっくり発音しようとすると、口が勝手についてくる
> という感じです。


kazさんと同じ様な事を仰っていますねw
kazさんが言う「喉だけを使って発音する」について考えて見ますと、
(1)喉で全ての母音を全部作り出せる、というkazさんの発言は、音響音声学の研究
成果と一致しません。

(2)喉に着目する事による、「舌がどっしり」して安定感を増す感覚が得られ
ます。 これは口の中に入っている余分な舌を口の外(気道)へと追いやる状態の
ことです。私が言う「デフォルトの舌」の形を作り出す効果があると思われます。

(3)上記の(2)の効果により、舌の無駄な動きは少なくなると予想できます。

hiroさんの体験は上記(2), (3)の効果でしょうね。
ですが、予言しておきます。その上があります(笑)

その感覚は私で言えば、既に3年も前に通過した地点です。
uda式で言う「喉の共鳴音」が分からなくて試行錯誤していた時期です。
「喉を開く」方法について、色々なサイトを見ましたが、具体的な場所の
説明は無く、「喉をリラックスさせる」としか書かれていなくて、試行錯誤してい
た頃です。
「左右の鎖骨が交わる窪み」、「喉を開く方法」を見つけた頃でもあります。
「左右の鎖骨が交わる窪み」に意識をフォーカスする事を実践していた
3年前の私は、hiroさんが言っていた感覚を持っていました。

キャンディ・メソッドを実践している私は、音声から、話者の口の中を
「透視」することができます。残念ですが、kazさん自身の発音について
本のレビューで書いた通りです。キャンディ・メソッド言う「仮想キャンディ」が
作られていない、或いは、「仮想キャンディ」を配置する位置がネイティブと全く
違う音が幾つもありました。私が「仮想キャンディ」を重視する理由は、
それの位置で英語ネイティブが音素を聞き分けていると思っているからです。
「仮想キャンディ」の位置情報は言わば、商品についているバーコードのようなも
のです。音素の識別コードみたいなものです。


> A英語鼻、英語喉、どちらか。
>
>
> 639さんの方が早かったので、639さんのを実践していました。口で音を響か
> せない。喉を開いて、鼻のほうで響かせる。これでかなり日本語なまりが消えまし
> た。子音の後に母音がつきにくくなりました。でも各音の調節は口の中でしていた
> ので、各音の区別ができていなかったと思います。
>
> 次にKAZさんの特許を読みました。喉をリラックスさせる、喉だけで発音する。こ
> れを読んでから、さらに喉に意識を持っていきました。それによって、すぐにRの
> 発音ができるようになりました。それから徐々に各音、特に母音の区別ができるよ
> うになりました。


「喉をリラックスさせる」については、私の方法も同じです。
「発音メモ」にある「デフォルトの舌の形」、「喉を開く方法」、
「英語鼻」、どれも 喉を閉じにくくする方法です。

こう考えると、kazさんと私の方法の違いは、喉に意識を向けるか、そうでないかの
違いですかね?
-----------------------

お尋ねしたいことがあります。
(1)私の方法からkazさんの方法へ切り替えて、鼻の響き、喉の響きに違いはありま
したか?

(2)kazさんの方法でも「子音の後に母音がつきにくくなる」現象は発生しますか?

***************************************************************

kazさんの方法は、発音する際に「空気を吸い込むイメージ」を使用しません。
本では、実際に、空気を吸い込みながら発音を練習させる箇所があります。
その感覚で実際の発音を行う、というスタイルです。

kazさんの本のレビューをしている際、私は「英語鼻」で代用しました。
実際に話すときに「空気を吸い込むイメージ」無しでは、私には
もっと時間がかかりそうだったからです。2日試しましたが、諦めました。
「空気を吸い込むイメージ」無しでは、私の場合、「英語鼻」を見つける前の、
「喉を開く」方法でのマックス状態の「喉の開き」程度でしか、喉を開くことが
できませんでした。もっと時間をかければ可能だと思いますが・・

ですから、私は純粋な「英語喉」を経験できていませんが、「喉にだけ意識を向ける」以
外は同じかな? と思っています。


> でも、まだ639さんのキャンディメソッドにもすごく興味があります。記事の作
> 成頑張ってください。革命は一回とは限りませんからね。


キャンディ・メソッドの概要について書いています。理論の概要は、これで分かると思い
ます。私は記事を書くのに時間がかかりますから、理論の概要から推測して、先に進ま
れても良いですよ(笑)


[No.236] 2009/06/07(Sun) 02:25:28
Re: 口の形 (No.236への返信 / 3階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/05(Thu) 23:28:09
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/05(Thu) 23:30:54

639さん

639さんは、発音時に、意識が口にあるのだと思います。口に頼っていては母音
の区別をすることは無理です。意識を喉にもっていってください。喉になったつも
りで。すると口が出口という感じがもてます。

639さんとかUDAさんの表現に喉を開く、、、というイメージがありますが、あれ
はまだ、口のほうから考えています。口ほうから考えて、喉を開き、音を喉に持っ
ていくというかんじです。これだと口発音になってしまい、喉が響いていようがい
まいが、英語の母音、子音を出すことができません。また音を聞くこともできませ
ん。639さんが英語喉の個々の説明にピンとこないのは、まだ口発音だからとい
うことです。喉で響かせ、音を真似る努力をしないと音の区別はできません。HIRO
さんは、この点を実践されているから、ものすごくうまく音の区別ができていま
す。


イメージ的に、自分を喉に持っていってください。そう考えると口は外にあるもの
と捕らえることができますし、単なる出口だと思うことができます。

>(1)喉で全ての母音を全部作り出せる、というkazさんの発言は、音響音声学の研
>究成果と一致しません。

逆に、誰でも母音を舌を動かさずに音色を変えることができるという普遍的事実は
動きませんよ(笑)。639さんはできないんですか?口、喉と全部リラックスさせない
とできにくいことは確かです。

舌を絶対うごかすなといっているわけではありませんが、とりあえずは、音響音声学の成
果の批判として、舌をあえて動かさずに、、、とお願いしています。

よろしく!


[No.237] 2009/06/07(Sun) 02:27:48
Re: 口の形 (No.237への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/05(Thu) 23:43:43
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/05(Thu) 23:50:11

> 逆に、誰でも母音を舌を動かさずに音色を変えることができるという普遍的事実は
> 動きませんよ(笑)。639さんはできないんですか?口、喉と全部リラックス
> させないとできにくいことは確かです。

今のところ、現在の音響音声学に反する事ですし、私には確認できない事を普遍的事実だ
と言われましてもね(笑)
そこまで、おっしゃるのなら、前回の私の質問をスルーしないで答えてください。
舌をNGの状態にしたまま、母音を録音してアップしてください。
宜しく(笑)


[No.238] 2009/06/07(Sun) 02:29:39
Re: 口の形 (No.238への返信 / 5階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/06(Fri) 00:08:22

>今のところ、現在の音響音声学に反する事ですし、私には確認できない事を普遍的
>事実だ
>と言われましてもね(笑)
>そこまで、おっしゃるのなら、前回の私の質問をスルーしないで答えてください。
>舌をNGの状態にしたまま、母音を録音してアップしてください。
>宜しく(笑)


舌を動かさずに、、、といいましたが、舌を動かさずに平らなままで、、、と言い
換えたほうがよいですね。さすがに舌をNGの状態にすると子音が混ざってしまう可
能性があります。ただし、英語喉を完璧に実践してNGをいうなら、舌の奥は確か口
の奥に着かないとは思いますが。Gではつきませんし(英語喉参照願います、、、英
語耳とかだと、口の屋根を舌で激しくたたくとしていますが、それじゃ日本語で
す)、NGとグループ子音なので、Nが舌が屋根につくかどうかのところで終わるかも
しれません。(これはネイティブ著者に確認しないといけません。英語喉は、日本
人著者がこう思うというメソッドではありません。ネイティブがしているメソッド
です。)

従来のパラダイムをキープしたままで英語喉の実践は無理だと思います。実際、英
語喉で従来のパラダイムが踏襲されているとすれば、母音を母音とよび、子音を子
音と呼んでいることだけのような気がします。実際は別に母音を母音とよび、子音
を子音と呼ぶことのメリットも別にないように思いますが、3ビートにおいてCVCと
いうことを言いますから、どこ音がCでどの音がVかを知ることはよいことです。で
も、すでに誰でも知っているかもしれませんが。

よろしく。


[No.239] 2009/06/07(Sun) 02:31:06
Re: 口の形 (No.239への返信 / 6階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/06(Fri) 00:26:36
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/06(Fri) 00:49:33

> 舌を動かさずに、、、といいましたが、舌を動かさずに平らなままで、、、と
> 言い換えたほうがよいですね。

それでは聞きますが、舌や口内の頬の筋肉を全く使用せずに
喉でだけのみ母音が発音可能だという結論を、どのように導かれたのでしょうか?
実験をした筈だと思います。

ちなみに私は腹話術ができます。日本語の母音程度なら鏡でドアップで見ても、
自分の口元、顎はピクリとも動きません。外からでは全く動いていないように見えます。
ですが、頬の内側の筋肉や舌は動いています。1ミリ以下の動きですがね(笑)
その1ミリ以下の微小な動きを止めると私には母音を言い分けることができません。

その様な微小な動きを見逃し、舌、頬の内側の筋肉を全く使わず、喉だけを使って
母音を発音できると勘違いされていませんか?


[No.240] 2009/06/07(Sun) 02:34:52
Re: 口の形 (No.240への返信 / 7階層) - えむ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/06(Fri) 01:13:35

横から失礼します。

舌や口を「意識して固定した」状態ならば音韻を変えることは不可能です。
舌や口を「リラックスして意識しない」状態ならば可能です。
無意識の変動と意識して固定するのとでは意味が全く変わります。
意識しない≠動かないでは無く、無意識に動かすこともありえます。
「私は意識していないから動いていない」というのは成立しませんし、
口の内部は見えませんので、他人が「動いていないように感じた」というのも
説明にはなりません。

発音に関してですが最近少しだけ感覚がつかめてきたかもしれません。
ですが、この感覚が正しい場合「喉発音」ではありません。
声帯振動の共鳴が喉で起こるか口で起こるかの違いだけです。

口発音:キャンディメソッドの図でいうと前部から中部を調整し共鳴
喉発音:後部から喉(?)を調整し共鳴

音の定位位置が明らかに変わるので喉から音が出るように錯覚するのですが、
実際はどちらも音の出所は同じで共鳴する場所のみ異なる印象です。

自分の発音自体信用できないのでまだまだ仮説ですけどね。
2つの音声を解析して声道断面積の推定を行えばある程度仮説が組めそうです。


[No.241] 2009/06/07(Sun) 02:36:52
喉を開く? (No.241への返信 / 8階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/06(Fri) 01:29:56
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/06(Fri) 01:41:01

どうもMさん、専門的なご意見ありがとうございました。

さて、みなさん、もう上で書いたんですけど、ものすごく大切なので繰り返しても
いいですか。

喉を開く、、、といったとき、皆さんは、意識は口にあって、喉にむかって「ごめ
んください、失礼しまーす」ってかんじで喉を開いてませんか。

そういうイメージだと「口発音+のどの共鳴音」というUDA式の域を出るができませ
ん。喉の共鳴音がたんなるナイスなエコーみたいなかんじで、喉は2次的なかんじ
がします。639さんは、UDA式や英語耳では喉といっても、本当に口の奥の部分を指す
喉を指していたのを、首の根元あたりまで考えたという点が、独特な貢献でしょう。それ
でも、英語鼻においては喉は2次的な存在ではないでしょうか。

(実際に、ネイティブに鼻でやっている音声を聞いてもらいコメントをもらう、、、とい
う作業を追加してもらえば、喉のほうに帰ってきてもらえると思いますよ。喉で待ってま
すW)

ずばり意識の喉のほうにおいてください。自分が喉になるかんじ。その
うえで、声をだす。そうすると喉をあけるとかそういうことではないことが分かり
ます。喉からはじめるとイメージすると、喉はすでに自然にあいているわけですか
ら。喉から、口に音を出すかんじ。つまり口は単に音の出口。

英語は喉を開くのだな、、、という発想でなくて、え、なんで日本語では喉をとじ
るの?という発想のほうが役立ちます。

胃がいたいと、体の中心が胃のような気がしますよね。肝臓が弱っていると医者に
いわれると、急に肝臓が体の中心のような気がします。喉を体の中心ととらえてく
ださい。すると、なーんだ口は単なる音の出口ジャン、、、と思えます。もちろ
ん、最終調整を音にしますから、全くいらんということではないですが、まああん
まり考えなくてもよい。勝手に口は動くでしょう。

ひろさんもそんなことを言っていますね。


[No.242] 2009/06/07(Sun) 02:38:56
Re: 喉を開く? (No.242への返信 / 9階層) - しょ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/06(Fri) 02:29:20

KAZさん、

もし舌の位置や唇の形がまったくarticulationに関係ないならば、よければ次の実
験をしてもらえませんか?

スプーンを持って、それで舌を固定したまま"Alice was beginning to get very
tired of sitting by her sister on the bank and having nothing to do."と言
って、その録音を聞かせてもらえませんか?

スプーンは凹面を上にしてやるといいと思います。そうすればKAZさんのおっしゃ
る口からの音の出口は確保されるはずです。

ちなみに私の知り合いの米語ネイティブ(Seattle出身)にも同じ実験をしてもらっ
ています。


なぜKAZさんの方法が受け入れられないかについて考えてみました。
KAZさんの本での成功者はもともと英語発音にかなり関心があった人、もしくはKAZ
さん自身のように米国在住が非常に長く元々各音の発音ができていた人だったので
はないでしょうか?
推薦者の方もこのメソッドを試す前にかなり英語とのcontactがあったようです
し。
そうなると、ある程度舌を"動かさず"とも、舌が"動いてくれる"わけです。喉の響
かせ方さえ意識していれば。

もし本当に舌が音を作るために"動いていない"ならば、上の実験の条件でもほぼ完
全に発音できるはずですよね?もし上の実験が失敗ならば、実際に"発音するため
に舌は動いている"、と。それが意識的なものか、そうでないかに関わらず。

というわけで、大部分の人はその無意識な舌の動きができないのでこのメソッドで
は成功しませんし、納得できないのではないでしょうか。

KAZさんは著書で"喉発音さえできれば英語の音は真似れます"という旨のことを書
かれていますが、この根拠はなんでしょうか。きっとKAZさん自身、または実験者
の方が"真似することができた"からではないでしょうか。しかしその"体験"はKAZ
さんたちのように英語の音に普段から接していない人に当てはまりませんし、きっ
とKAZさんはできても、多くの人は真似することはできないでしょう。

ネイティブスピーカーが舌の動きを意識していないのはある意味当たり前です。彼
らは舌の動きを耳から覚え、成人のネイティブスピーカーであれば20年以上も毎
日同じ舌の動きを繰り返しています。われわれ日本語ネイティブもKAZさんの言葉
で言えば"口発音"言語ネイティブですが、少なくとも私は「口の中の動きを意識し
て日本語を話したことはありません」。
ので、ネイティブスピーカーが舌の位置を意識していないこともまた、舌の位置が
発音をする際に関係ないという証拠にはなりません。

上の意見に対するKAZさんの意見を段落ごとに聞かせていただきたいです。
よろしくお願いします。


639さん、
英語音声学の多くの入門書では"母音の音質は舌の一番高い点の高さによって決ま
る"旨のことが書かれていますが、これはある意味入門書用の説明です。
専門書ではきちんと"母音の質は舌やその他の口の周りの筋肉で作られた口内の空
間の形で決まる"という旨のことが書いてあるはずです。

ただ、口の中の空間を実際に文字や図を使って説明するのは非常に困難ですし、
reproduceしにくいので、"back vowel"、"front vowel"、"open vowel"、"close
vowel"などの言葉を使って表しています。
しかしこれらの用語は"便宜上"、多くの本で舌の位置を示すために使われますが、
実際には音響音声学でのフォルマントの位置を指しています。

以下、牧野先生が訳された"A Course in Phonetics"(Peter Ladefoged氏著)からの
引用です。

"自分自身の音声における母音の舌の位置を記述するようにと言う要請に対して、
意味のある答えを出すのは難しいことである。多くの場合、舌がどのにあるのかを
突き止めることができないからである。

母音に関するこの主の聴覚的空間と言う概念があれば、さまざまな母音の相対的性
質を図上に示すことができる。高ー低および前舌ー後舌という概念は舌の位置を記
述したものと解釈してはならないということを想起されたい。これた単に母音が別
の母音との関係においてどのように響くのかを示すものである。"

要するに、入門書に"便宜として"書いてあるような「前舌」や「後舌」などの"舌
の位置"の関係で母音がすべて作り出せるというような簡単な問題ではなく、母音
の調音はもっと複雑である、ということですね。

若干脱線しましたが、、、それを踏まえて、頬の筋肉が口内の空間の形を作り出す
上で特定の役割を果たすことは、ある意味自然と考えていいでしょう。
唇も同じような働きをします。唇をすぼめることによってたとえばフランス語のdu
の母音とdiの母音は響きを変えますが、これは唇をすぼめることによって出口の形
が変わったというよりも、それによって口内の空間の形が変わったからとも考えら
れますよね。

そういった意味で、口、喉に隣接した器官であればどの器官でも調音にある種の役
割を果たしていることは考えられます。


[No.243] 2009/06/07(Sun) 02:41:34
Re: 喉を開く? (No.243への返信 / 10階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/06(Fri) 03:38:19
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/06(Fri) 03:49:25

>スプーンを持って、それで舌を固定したまま"Alice was beginning to get very
>tired of sitting by her sister on the bank and having nothing to do."と言
>って、その録音を聞かせてもらえませんか?


くれぐれもいっておきますが口が全く関係ないということではありません。英語音
の一番大切な核が喉であるということです。もちろん口にスプーンをつっこんじゃ
うと、特に子音(例 T)の明確さが出せません。

とはいえ、母音とかR、W、Yなどはあまり影響を受けないように思います。ちょっとやっ
てみました。

一語づつ発音してみます。最初が喉発音、2度目がスプーン発音

http://www.estat.us/kaz/eigo/spoon.wav

GETなど、英語耳パラダイムではGが口の屋根を激しくたたく音とされていますから、スプ
ーンの影響を受けるはずですが、英語喉パラダイムでは、Gは舌と口の屋根がつきませ
ん。ですから、スプーンありでもなしでも同じなのには、びっくりしましたが、納得しま
した。

その他はまた後で。

どうも。


[No.244] 2009/06/07(Sun) 02:43:15
Re: 喉を開く? (No.242への返信 / 9階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/07(Sat) 01:03:22


> 喉を開く、、、といったとき、皆さんは、意識は口にあって、喉にむかって「ごめ
> んください、失礼しまーす」ってかんじで喉を開いてませんか。

一つだけ、突っ込んでおきます。
「喉を開く」という表現から、udaさん、私の方法論を口発音だと結論づけられてい
ますが、
「喉を開く」という方法論、表現は日本で作られたものですか?
いいえ、「喉を開く」は欧米発祥ですよ(笑) 声楽から来ています。欧米言語も
口発音ですか?(笑)

"American Accent Training"の Ann Cookも 「喉を開く」という表現を使っています。
そもそも「喉の開き」にも いろいろなレベルがあって、その程度の違いが
フランスやイタリアの方言の特徴にもなるほど、様々なんですがねw 


[No.245] 2009/06/07(Sun) 02:45:14
Re: 喉を開く? (No.243への返信 / 10階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/07(Sat) 01:44:46

しょさん、こんばんは。
詳しいご説明、誠に有難うございます。良く理解できました。

英語音声学の入門書と専門書では、それ程違うという点も驚きです。
教える際の方便という事ですね。キャンディ・メソッドについて以前書いた際、
音声学の行間を読んだ、と書きましたが、間違っていなかったという事ですね。

入門書を見ていて、「小さな空間」の存在を前提に、母音の分類等の表記が
行われているように見えるのに、どういう訳か、日本人学習者にそれを
明確に知らせる表現が皆無だという点に疑問を持っていました。
「小さな空間」は欧米言語では当たり前過ぎるからかもしれません。


[No.246] 2009/06/07(Sun) 02:47:18
Re: 英語喉の感想 (No.190への返信 / 3階層) - Rick(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/07(Sat) 22:24:28

>>独学での発音習得の最大の困難は、
>>できているかどうかの判断が自分では
>>難しいことに尽きるのです。
> できているかどうかの判断方法は私は極めて簡単だと思います。
> 自分が発音できていれば聞き分けれます。
> 日本人が間違えそうな音を正しく聞き分けできれば、ご自分の
> 発音は正しく、そうでなければ、ご自分の発音は正しく発音
> できていません。


不正確な表現でした。
できていない時、どのようにできていないかが判断できないことが難しい
と言うべきでした。
639さんの言うとおり、
できた時は(たぶん)これだ!という感じになるのだろうと想像してます。
今ところ、そう思えない私はできていないのだと思います。


[No.247] 2009/06/07(Sun) 02:50:00
Re: 英語喉の感想 (No.247への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/08(Sun) 01:04:38

> >>独学での発音習得の最大の困難は、
> >>できているかどうかの判断が自分では
> >>難しいことに尽きるのです。
>>できているかどうかの判断方法は私は極めて簡単だと思います。
>>自分が発音できていれば聞き分けれます。
>>日本人が間違えそうな音を正しく聞き分けできれば、ご自分の
>>発音は正しく、そうでなければ、ご自分の発音は正しく発音
>>できていません。
>
> 不正確な表現でした。
> できていない時、どのようにできていないかが判断できないことが難しい
> と言うべきでした。

なるほど、そうですね。何ができていないのか悩みますよね。
誰に聞いても分からないし・・・・


[No.248] 2009/06/07(Sun) 02:51:39
Re: 口の形 (No.236への返信 / 3階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/09(Mon) 13:17:30

(1)私の方法からkazさんの方法へ切り替えて、鼻の響き、喉の響きに違いはありま
したか?

やはり、英語喉の方が喉の響きが大きいと思います。喉を使って音を調節するぶ
ん、響きます。というか、響かせないと発音ができません。


(2)kazさんの方法でも「子音の後に母音がつきにくくなる」現象は発生しますか?

はい。つきにくいです。


[No.249] 2009/06/07(Sun) 02:55:17
SHOさん (No.243への返信 / 10階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/09(Mon) 22:20:43
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/09(Mon) 23:03:04

>ちなみに私の知り合いの米語ネイティブ(Seattle出身)にも同じ実験をしてもらっ
>ています。


私がアメリカ人の友人などに、喉の話をすると、ものすごく驚かれて、激しい同意
してくれます。例えばLとR。日本人は舌の場所の問題と思っていた。でも実は、喉
の発音位置の違い。Lは首の上のほう、Rは首の下のほう、、、と説明すると(そし
てLEDとREDなどの例で実際に実践してみる)、たいていネイティブの友人は、もの
すごく驚いた後で、激しく同意します。ぜひ、そのかたにもそのような話をしてみ
てください。

>なぜKAZさんの方法が受け入れられないかについて考えてみました。
>KAZさんの本での成功者はもともと英語発音にかなり関心があった人、もしくはKAZ
>さん自身のように米国在住が非常に長く元々各音の発音ができていた人だったので
>はないでしょうか?
>推薦者の方もこのメソッドを試す前にかなり英語とのcontactがあったようです
>し。
>そうなると、ある程度舌を"動かさず"とも、舌が"動いてくれる"わけです。喉の響
>かせ方さえ意識していれば。


全然、英語を知らない人で試したのですが、ゲップエリア発音などすぐできます。
CUTという発音など。さらに、舌のほうは、私たち(できた人たち)や、ネイティブ
は、適当に平らなままで何も考えていません。またわざと舌を右にやったり、左に
やったり、めちゃくちゃな位置においても、正しい母音の発音は出ます。もちろん、めち
ゃくちゃにせずに、何も考えないほうが一番自然な音は出ますが。さらに、できて
いる私や、そもそもネイティブである共著者は意識して考えても、母音のとき舌の
位置はここですよ、、、というアドバイスは、平らなままで何も考えないで以外の
アドバイスはできません(スプーン録音をしてみましたが聞いていただけました
か?)

あともう一ついえるのは、苅谷先生にしても私にしても、舌をアクロバティックに動かそ
うとすることを*やめた*わけです。私は前はRのときに、舌をもりあげて発音していま
したが、今はしていません。ただ、おおげさに言おうとするときには、盛り上がっている
かもしれませんが、意識する必要がありません。前は少し意識していたように思います。


>もし本当に舌が音を作るために"動いていない"ならば、上の実験の条件でもほぼ完
>全に発音できるはずですよね?もし上の実験が失敗ならば、実際に"発音するため
>に舌は動いている"、と。それが意識的なものか、そうでないかに関わらず。


舌が音を作るという考え方ですが、舌が絶対に動かないというわけではありませ
ん。楽器の最後の最後の音の出口です。少々の調整はおこるでしょう。はっきり音
をさせるというような。ただし、これまでのアプローチは、ながーい楽器の出口し
か考えていなかったということです。調音という言葉を使うわけですが、たしかに
音の調整なわけです。ただし、音の核となる部分をつくるのは、喉、それも首の根
元から口のあたりまでのながーい管楽器といえます。

この管楽器のどまんなかには声帯もあります。楽器の中核です。これを理論化しな
かったわけです。喉は筋肉なので、XXX筋がXXミリ動きますよとかいいにくいです
が、まあ喉をリラックスして真似る、、、ということは人類ならやれば誰でもでき
ることです。

日本語話者にとって難しいのは、日本語では、喋る=口や喉に力を入れる、、、だからで
す。これは発想の転換で克服するしかありません。口や喉をリラックスさせたままでも喋
れるんだ、、と。そのための具体的な克服法を英語喉では紹介しています。

ちなみに、最近、犬の声をききました。アウーという感じで母音をいっていました
が、やはり犬は喉でこのアとウを区別しているようです。舌はだらーんとしたまま
だし。あと、犬はゲップエリア発音が非常にうまいです。

>というわけで、大部分の人はその無意識な舌の動きができないのでこのメソッドで
>は成功しませんし、納得できないのではないでしょうか。


無意識な舌の動き、、、。日本人で誰か一人でもマスターできている人がいるとし
たら、そのかたに聞くとよいと思いますが、私自身はわかりませんし、自然にまか
せています。あまり意識すると口発音になってしまい、音が切れがちになり、通じ
にくくなります。

従来のやりかたでやっていてうまく聞こえる人は、鼻声で英語っぽさを演出しているの
と、イントネーションがものすごく上下します。喉での響きを鼻にかけた英語でそれなり
に真似ているということだと思います(私自身も前はそうだった)。でも、喉でやると簡
単です。(あと留学をしたひとなどはところどころ3ビートが無意識のうちにできている
ので、ネイティブがきいて「上手ですね」となるのでしょう。)

犬でも喉発音です。赤ちゃんも幼児も喉発音です。ですから、誰でもできます。喉
で音を真似ることも誰でもできます。

>KAZさんは著書で"喉発音さえできれば英語の音は真似れます"という旨のことを書
>かれていますが、この根拠はなんでしょうか。きっとKAZさん自身、または実験者
>の方が"真似することができた"からではないでしょうか。しかしその"体験"はKAZ
>さんたちのように英語の音に普段から接していない人に当てはまりませんし、きっ
>とKAZさんはできても、多くの人は真似することはできないでしょう。


英語をあまり知らない人で試しましたが、すぐにできました。従来の知識にこだわ
らずオープンマインドで英語喉にアプローチしていただくなら、できることです。

>ネイティブスピーカーが舌の動きを意識していないのはある意味当たり前です。彼
>らは舌の動きを耳から覚え、成人のネイティブスピーカーであれば20年以上も毎
>日同じ舌の動きを繰り返しています。われわれ日本語ネイティブもKAZさんの言葉
>で言えば"口発音"言語ネイティブですが、少なくとも私は「口の中の動きを意識し
>て日本語を話したことはありません」。
>ので、ネイティブスピーカーが舌の位置を意識していないこともまた、舌の位置が
>発音をする際に関係ないという証拠にはなりません。


ネイティブスピーカーが意識して舌の位置を考えても、母音の音に関しては、舌の
位置が関係しない、、、ということです。ペコちゃんのようにあっかんぺーとやっ
て母音を発音しても、母音の音色は変わりません。

上に書きましたが、犬でも喉で音を調整しているようです。

>上の意見に対するKAZさんの意見を段落ごとに聞かせていただきたいです。
>よろしくお願いします。


以上です。


[No.250] 2009/06/07(Sun) 03:08:10
買ってしまった (No.181への返信 / 1階層) - ぽんてぃ(代理投稿)

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※旧掲示板書き込み日時:2007/07/10(Tue) 01:02:53

Kaz さんの本は、もう絶対買わないと宣言していたのですが、とうとうアマゾンで
買ってしまいました。
まだ母音のところまでしか読んでいないのですが、この本、なかなか良いと思いま
すよ。
私はもともと発音記号を覚えていないので、Kaz さんの発音記号でも問題ありませ
ん。
惜しいところは、説明不足な部分がある点、わけの分からない比喩がでてくるとこ
ろです。
もう少しうまく説明してくれると助かるのですが・・・

ですが、とりあえず、盲信的にKazさんの本で勉強してみます。

で、質問です。誰でもいいので教えて下さい。
日本語にある母音の U と日本語にない母音の u の区別がつきません。
両方ともアクビエリアで発音するそうですが、その他の違いはなんですか?


[No.251] 2009/06/07(Sun) 03:09:42
英語喉はすごすぎます (No.181への返信 / 1階層) - KOJI(代理投稿)

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※旧掲示板書き込み日時:2007/07/10(Tue) 11:00:52

英語喉のLesson50までやりました。これはすごいです。
自分の発音がまるでネイティブのようで、驚きました。自分はu下線とi下線の発音
が日本語の発音とあまりに違うことに2カ月ほど前に気づいて、自然とゲップエリ
アと喉を使う発音をしてました。その点ではあまり変わりはありませんが、ルート
音とアクビエリアを意識することを知ってm,bなどの子音が滑らかに発音できるよ
うになったのと3ビートが大きいです。音のイメージが全く変わりました。今まで
の発音が恥ずかしいです。リスニングの向上も劇的です。
aとa下線はまだ慣れてないのでもっと練習する必要がありそうです。
舌の動きを気にする従来の方法の呪縛から逃れることができすごく自然な発音にな
った気がします。KAZさんほんとうにありがとう。


[No.252] 2009/06/07(Sun) 03:11:05
教えてくれくれ (No.181への返信 / 1階層) - ぽんてぃ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/10(Tue) 15:48:00

英語喉の子音の S で躓いてしまったよぅ。
誰でもいいので、解説してくれよう。

本によれば、日本語の S とネイティブの S は違うことが指摘されています。
なのに、次のページに行くと、日本語のサ行から S の音を抽出してみようと書い
てあります。
なんのこっちゃ?日本語の S と英語ネイティブの S はちゃうんちゃうん?

この矛盾はおいておいて、とりあえず、本に書いてあるとおり、アクビエリア喉発
音で S の音を作ってみようと試みましたが、いくら頑張っても喉では S の音は作
れません。
H は喉でつくれますよ。
S はどう頑張っても口の中でしか作れません。
なにかコツはありますか?

母音だけ喉で響かせて、子音は口の中で作るのは間違いですか?


[No.253] 2009/06/07(Sun) 03:13:23
KOJIさん (No.252への返信 / 2階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/11(Wed) 05:10:48
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/11(Wed) 05:13:08

KOJIさん、どうもご感想ありがとうございました。私に感謝していただき非常に恐
縮です。私自身は、私自身をも喉発音、そして3ビートに導いてくれた共著者である
JEANAさんに感謝しています。確かに共同作業によって革命的な発見にいたったわけ
ですが、本当の意味で日本文化、そして日本語を理解し、日本人が英語あるいは西
洋言語を話すうえで、何がかけているのかを見抜いたのは、JEANAさんの貢献がはか
りしれません。

これまでKOJIさんが喋られていた英語が恥ずかしい感じがするという点。私も全く
同じでした。ですが、考えてみると、これまではしょうがなかったといえます。十
分な説明がこれまでなされていなかったのですから。

お願いなのですが、まだピンと来ていないお友達などがピンとこれるよう、ぜひ教
えてあげていただけませんか。本には十分な情報を載せたつもりですが、直接、こ
うだよ、、、とちょっと教えてあげると、すぐにできるのではないでしょうか。で
きてしまったら、結構、簡単でしょ?


[No.254] 2009/06/07(Sun) 03:15:17
ボンティさん (No.253への返信 / 2階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/11(Wed) 05:19:29
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/11(Wed) 05:33:58

> H は喉でつくれますよ。
> S はどう頑張っても口の中でしか作れません。


HとSを交互に練習してみてください。Hではできているわけですから、その要領で、
Sをやってみてください。喉の同じ場所でやるのです。

H S H S H S みたいに、交互に。

Sがやりにくいのは、これも発想の転換が足りていないせいだと思われます。口の中
でSをどうしても言ってしまうのは、そういうもんだとおもいこんでしまってるから
です。風の音だと。この従来の考えと戦ってください。

U とuに関してもご質問がありました。Uは明らかにUです。日本語と同じです。
U u U u U u と並べて繰り返してみてください。

***

母音は喉、子音は口ではだめかというご質問ですが、これはだめですW。3ビートの練習に
はいると痛感されると思いますが、この音は口、この音は喉としてしまうと、逆にものす
ごく難しくなります。全ての音は喉を中心にするから、簡単なのです。一箇所で足りるの
ですから(さらにこれこそがネイティブがしていることです)。

これは発想の転換の問題でもあり、なれの問題でもありますから、もうしばらくねばって
みてください。喉が慣れるということもありますが、発想になれるという部分も大きいで
す。

****

さて、JEANAさんからのアドバイスをお伝えします。苦手な音がある場合の対処法です
が、例えば皆さんのなかにはi_はできるのに u_が苦手だとか、逆にu_ はできるのに i_
が苦手な人がいます。そういうときは、並べて繰り返すことです。

i_ u_  i_ u_  i_ u_  i_ u_

すると、できているほうの感触を利用して(このケースはゲップエリア発音の感触)、も
う片方もできるようになります。


繰り返しになりますが、ボンティさんはHはできるのに、Sが苦手、、、と。これは、Sは
口の中を息が通り過ぎるときの音、、、という固定された考えが抜け切れないのです。そ
れはおそらく、息が通り抜けるときの感触がSだという具体的な感触を捨てきれないので
はないでしょうか。HとSを繰り返して言うことで、Hではできているアクビエリアでの発
音の感触、またアクビポップの感触を、Sでも感じられるようにやってみてください。


[No.256] 2009/06/07(Sun) 03:17:14
Re: ボンティさん (No.256への返信 / 3階層) - ぽんてぃ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/11(Wed) 12:16:03

Kaz さん、無理です。どんなに頑張ってもSは喉では作れません。
H S H S と繰り返せと言われても、それは、できる人にしか理解できない説明です
よ。

他にできる人がいたら、教えて下さいな。
Sを喉で発声するコツを。


[No.257] 2009/06/07(Sun) 03:23:27
では横レスします。 (No.257への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/11(Wed) 12:55:14
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/11(Wed) 13:02:23

> Kaz さん、無理です。どんなに頑張ってもSは喉では作れません。
> H S H S と繰り返せと言われても、それは、できる人にしか理解できない説明です
> よ。
>
> 他にできる人がいたら、教えて下さいな。

そういうことでしたら、横レスしますね。

kazさんの本や No392のご説明している内容を、私の言葉で表現してみます。

>日本語の S とネイティブの S は違うことが指摘されています。
・喉がリラックスしている時と、そうでないときでは、Sの響きが違います。日本人
のSは上あごの歯近辺だけで息を加速することが原因です。


>なのに、次のページに行くと、日本語のサ行から S の音を抽出してみようと書いてあります。
>なんのこっちゃ?日本語の S と英語ネイティブの S はちゃうんちゃうん?

口発音と喉発音とでSの響きが違います。
ですが、kazさんの言っているのは、「日本語から抽出したS + 喉発音=英語の
S」という事です。(私は異論がありますが・・・)
ですから、上記の2つの言葉に矛盾はありません。

日本語から抽出したS を喉発音するために変形させる必要があります。簡単に言う
と、舌全体が喉の方へ引っ込むということです。


・喉をリラックスしている時は、丁度、あくびエリアから上あごの歯近辺までの領
域全体で、息が加速されます。

・Hができているのなら、Sも同じ要領です。H Sと繰り返し発音してる時に、S発音
時に舌が前に移動しているのを感じませんか?
 そう感じるのなら、Sを あくびエリアで発音できていません。つまり、その場
合、S発音時、喉がリラックスできていません。

・S発音時もH発音時も舌の重心の位置は同じです。舌先の形が少しだけ変わるだけ
です。

・ボンティさんがHを発音できているという前提ですが、

(1)まず、Hを発音してください。舌の重心は、そのままの位置をキープしたまま、
 舌先だけを動かして、「日本語から抽出したS」の位置へ動かして、Sを発音してみて下
さい。

(2)優先順位は、喉のリラックス > 舌先の位置・形 です。 喉の方を重視して
下さい。
 つまり、喉を重視することで、舌全体はひっこんだ状態になります。その上で、
 「日本語から抽出したS」を発音するのですが、喉が引っ込んだ影響で、舌先の位
置・形は
 若干、変わります。ですが、これでいいのです! kazさんの説明は、多分、これ
を想定した説明になっています。


どうですか?


[No.258] 2009/06/07(Sun) 03:32:17
Re: では横レスします。 (No.258への返信 / 5階層) - ぽんてぃ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/11(Wed) 14:05:15

あうあうあうあうーーーますます混乱してきた。

Kaz さんみたいなことを言ってしまいますが、Hの場合、舌の位置がどこにあって
も喉で音を作ることができますよ。
と、思いましたが、実は、無意識のうちに舌の付け根が喉のほうに少し落ちている
かもしれないことに気付きました。
歯切れが悪いのは、今、鏡がなくて、感覚でしか物を言えないからです。

で、その舌の位置(の感覚)を維持しつつ、舌先を日本語のSの位置にって・・・
それじゃぁどうしたって、舌先と口内で作られる摩擦音になりませんか?
決して喉で音が作られているわけではないと思いますが・・・

どうなんでしょう?
639さんの説明はKazさんの意図と同じなんでしょうか?


[No.259] 2009/06/07(Sun) 03:36:07
(No Subject) (No.181への返信 / 1階層) - ワクワク(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/12(Thu) 15:11:55

一発はあきらめましたが、気になるので数日前から「英語喉」を試しています。
L10まできました。一発は無理だけど「意外とシンプルでいいのかもな」と思い始
めました。

独り言:「まさか、口を大きく開けた状態でも喉で"S"が発音できるわけじゃない
よな・・。"S"難しそー。」


[No.260] 2009/06/07(Sun) 03:37:31
Re: 口の形 (No.249への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/14(Sat) 04:43:57

こんばんは。

> (1)私の方法からkazさんの方法へ切り替えて、鼻の響き、喉の響きに違いはありま
> したか?
>
> やはり、英語喉の方が喉の響きが大きいと思います。喉を使って音を調節するぶ
> ん、響きます。というか、響かせないと発音ができません。

喉に意識を置くことになるので、「喉の開き」や喉のリラックス度が高まるんで
しょうかね。


> (2)kazさんの方法でも「子音の後に母音がつきにくくなる」現象は発生しますか?
>
> はい。つきにくいです。

英語鼻の理屈と同じ現象がやはり発生しますよね。やはり似ている。


[No.261] 2009/06/07(Sun) 03:39:33
Re: 英語喉の感想 (No.181への返信 / 1階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/14(Sat) 18:57:54

今日、英語喉がやっと手に入りました(例のアマゾンからの…3週間遅れで、送料
と手数料だけで4000円でした…泣)。今、真夜中の3時に読んでます。

正直えらい事になりそうです。もう少し練習したら、また音声載せますね。自分で
もワクワクです!


[No.262] 2009/06/07(Sun) 03:41:19
(No Subject) (No.181への返信 / 1階層) - ron(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/18(Wed) 14:04:22

はじめまして。縁あってここに来ました。
まだ話の流れを把握仕切れていませんが音声学の専門の立場から批判があるように
見受けました。
私はKazさんが出現されているとあるサイトでこの英語喉について知りました。
当初私は猜疑心いっぱいで「粗をさがしてやろう」というつもりで
音声サンプルをKazさんに要求しました。
ネット上には発音の専門家を標榜しながら自分自身の音声サンプルは出さない贋物
が多く出没するものですから。
http://www.estat.us/kaz/id12.html
↑がKazさんのサンプルですが、正直日本人でこれほどの発音が出来る人を今まで見
たことがありません。

私は学生時代アメリカ人講師が講義する音声学の授業を取りましたが
さらっと済ませるだけで包括的に学習したわけではありません。
要するに素人です。
ですが私は実用英語を種に飯生計を立てていた者(音声学の研究者・学者と対極に
あるという意味と取っていただいてよろしいかと思います)として
発音は「演繹より帰納」なんじゃないかと思っています。
どういうことかというと
学問(ここでは音声学ね)と言うものは基礎(研究・分析等です)と応用(実用)
とがあって
基礎に携わる人っていうのは確かに世の中には必要でありますが
そういう人が必ずしも応用に長けているとは限らないと思っています。
こにおケースでは音声学を専門に勉強された方がKazさん以上に発音が上手い方がお
られるのなら
是非ご自分の発音をアップロードしていただいた上で議論してみたいと思っており
ます。
因みに私の発音は以下の通り。内容はちょっとふざけています。すいません。
http://www.kantalk.com/Recording/Play/ID/527
http://www.kantalk.com/Recording/Play/ID/1501
上の方は英語喉に出会う前の我流の発音。したが少し英語喉を意識してみました。
なお私はまだ英語圏には行ったことがない国内産の英語の使い手です。


上手く聞こえますでしょうか?だとしたらそれは声質や声量により日本人訛りの
個々の子音やしたの動きをカバーしているということだと思います。
その点でもKazさんの発音は衝撃的だったですね。


というわけで私はKazさんの書かれている英語喉については「これは本物である」と
確信しました。
そしてどのようなアプローチでKazさんが英語を実践されているのか非常に興味を持
ちました。
そういった視点でこの本に触れると吸収できるものも大きいのではと思います。
音声学の専門家の方は最初から否定してかかるわけですから
「(舌と口の動きを止めて)喉だけで母音のア・イ・ウ・エ・オが言える」
といわれても今までの見識とは違うものだからやってみようともしないで「できる
はずがない」ということになりますから。
因みに私はやってみたら簡単にできましたよ。


[No.263] 2009/06/07(Sun) 03:43:12
Re: (No Subject) (No.263への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/18(Wed) 21:21:13
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/18(Wed) 21:51:13

はじめまして。

> まだ話の流れを把握仕切れていませんが音声学の専門の立場から批判があるように
> 見受けました。

ちゃんとスレを読んで頂いて反論されていますか?

> というわけで私はKazさんの書かれている英語喉については「これは本物である」と
> 確信しました。

ronさんには顧客満足度が高い商品だったのでしょう。
私の満足度は30〜40%程度です。

> 音声学の専門家の方は最初から否定してかかるわけですから
> 「(舌と口の動きを止めて)喉だけで母音のア・イ・ウ・エ・オが言える」
> といわれても今までの見識とは違うものだからやってみようともしないで「できる
> はずがない」ということになりますから。

ちゃんとスレを読んでから反論されているのですか?
このスレで本に対して批判的な方は、皆、それぞれ本を購入されて、試した上での
感想だと私は思っています。
どなたが「試しもしないで音声学の知識から」否定されているのでしょうか?


> 因みに私はやってみたら簡単にできましたよ。
ronさんがそう思うのはご自由です。私は文句はありませんよ。

私が試した結果は、できませんでした、という他ないです。
「口、舌を使わないでも喉で話している」感覚は経験しました。ですが、
それは私の場合は、錯覚だったと言うだけですね。


[No.264] 2009/06/07(Sun) 07:41:47
Re: (No Subject) (No.263への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/19(Thu) 00:49:56
※旧掲示板最終更新日時:2007/07/19(Thu) 01:00:19

ronさん

> こにおケースでは音声学を専門に勉強された方がKazさん以上に発音が上手い方がお
> られるのなら
> 是非ご自分の発音をアップロードしていただいた上で議論してみたいと思っており
> ます。
> 因みに私の発音は以下の通り。内容はちょっとふざけています。すいません。
> http://www.kantalk.com/Recording/Play/ID/527
> http://www.kantalk.com/Recording/Play/ID/1501
> 上の方は英語喉に出会う前の我流の発音。したが少し英語喉を意識してみました。
> なお私はまだ英語圏には行ったことがない国内産の英語の使い手です。


ronさんが何をしたいのか理解に苦しみますが、あの本を購入した人は各自、
ご自分の発音に不満があって、自分の発音が上手くないと思って購入された
訳ですよね?
 
その人達がkazさんの発音より上手でないと本の文句も言えないのですか?
おかしくないですか? 出版社の回し者ですか?w

尚、私、および、お世話になっています、私が提唱する「英語鼻」の実践者の
一人、しょさんの発音でしたら、ブログで当初から公開していますので、
ご自由にどうぞ。

公開している私の発音は3ヶ月前のもので、「英語鼻」だけを実戦している時期のも
のです。今の「英語鼻」+「キャンディ・メソッド」の発音とは異なります。今聞くと、
間違いだらけで、お恥ずかしいですが。
http://maglog.jp/bousure639/index.php?module=Article&action=ReaderDetail&article_id=87744

仮にkazさんの発音がネイティブ発音に到達していたとしても(私にはそうは聞こえ
ませんが)それと本のできは全く別問題でしょ? 
優秀なスポーツ選手が必ずしも優秀なコーチになれるとは限らないでしょ?
競技のテクニックは勿論ですが、教えるテクニックも必要です。

kazさんはご自分が吹き込まれた音声を販売された訳ではないのですよ。
それらも含んだ、学習者にテクニックを伝授する本を発売されたのですよ。
そこを間違えないで下さい。


[No.265] 2009/06/07(Sun) 07:45:22
Re: (No Subject) (No.263への返信 / 2階層) - えむ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/07/19(Thu) 20:23:09

恐らく私のレスに対する指摘も含まれていそうなのでコメントします.

はじめに方法論そのものを批判しているわけではないことをご理解ください.
私自身実践していますし,効果が無いとも思っていません.

まず,「口、舌を使わないでも喉で話している」感覚と「(舌と口の動きを止め
て)喉だけで母音のア・イ・ウ・エ・オが言える」は別物です.

現在の技術でも声帯振動を撮影することは出来ますので,喉だけで母音の制御が出
来ないことは分かっています.恐らく,音韻を喉に近い空間で制御しているのでし
ょう.つまりフォルマント制御を意識的に喉に近い場所で行っているだけです.何
となく同じに聞こえると思いますが,本に書かれている喉発音とは異なる現象なの
です(声帯振動の変化か共鳴の変化か).

効果はある.しかし納得できる理論が存在しない.ということです.
ま,世の中自転車の乗り方のように理論を知らなくても気合いで何とかなる事例が
あるんですけどね.今回の場合従来の理論を全面的に否定する以上最低限納得でき
る説明が出来ないと仮に効果がある方法でも叩かれます.


[No.267] 2009/06/07(Sun) 07:50:32
(No Subject) (No.181への返信 / 1階層) - H.O.(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/02(Sun) 14:07:37

今更ですが、

日本語で韓国語/朝鮮語の濃音に近いとされるのは
促音(「っ」)つきの子音ですね。

ベトナム語でこれに近く響く音と言うと、もしかして
「入破音」ではありませんか? 
639さんの挙げられたthe speech accent archiveでも、
ベトナム人話者の英語に散見されます。発音再生ページに
併記されたIPA表記で、b や d の上の棒が右に向かって
曲がっているのがそうです。

(音のサンプル)http://www.paulmeier.com/ipa/nonpulmonics.html
  →「Voiced implosives」

もし、そうだとすると、これは声門のコントロールを要する
音なので、Kaz氏の言う「喉発音」とは意味合いが全く違い
ますが、正に「喉を使わなければ絶対できない」発音です。

説明は少々ややこしいので、以下のページなどをご参照下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A5%E7%A0%B4%E9%9F%B3

もし、外してたら、無視してください。


[No.269] 2009/06/07(Sun) 07:53:26
Re: (No Subject) (No.269への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/02(Sun) 14:40:28

初めまして。

レスの趣旨が分かりません。すみません、頭が悪くて・・・

書籍「英語喉」についてのご意見ですか?
それとも、私のブログのご意見ですか?

また、どの内容、どなたのご意見に対するレスかを
教えていただければ幸いです。


[No.270] 2009/06/07(Sun) 07:54:35
Re: (No Subject) (No.270への返信 / 3階層) - H.O.(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/03(Mon) 20:21:57

あれれ、コメント付け失敗してたみたいです。ごめん
なさい。

#315のhiroさんの発言で、「ベトナム語話者の発音に、
韓国語の濃音みたいな音がよく出てくるが、これは
口発音言語特有では」とある箇所へのコメントです。

なので639さんよりはhiroさんへのコメントのつもり
でした。

英語喉で言う喉発音っていうのは、多分、よりネイティブ
っぽい発音にするために喉を共鳴させなさいということで
あって、喉を使わなくてもLならL、VならV等、各々の音を
出すこと自体は可能ですよね(Kaz氏はそれじゃダメだと
言うだろうけど)。

でもこの入破音は発音原理自体に声帯の開閉・上下という
コントロールが必要なので、「本当に喉を使わないと発音
できない」音だと言う訳です。

今更なんですが、ベトナム語をやってた友人から入破音の
ことを教えてもらったのが印象に残ってて、このスレ読んで
もしかしてと気になったので。
(拗音→促音、については#316でhiroさんご自身が気づいて
修正されてましたね)

半年近く前の古い話ですし、いわば単なる雑談ネタなので、
スルーして頂いても結構です。お騒がせしました。


[No.271] 2009/06/07(Sun) 07:55:48
Re: (No Subject) (No.271への返信 / 4階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/04(Tue) 05:44:07

H.Oさん

口発音話者特有の喉の使い方の話でした。

口発音話者はほとんどの音を喉を閉めて緊張させて喉を使う。

喉発音話者は喉をリラックスさせた状態で喉を使う。

このように全く反対の喉の使い方なので、特に喉を閉めて使う発音の多いベトナム
人には英語の発音は難しいと思ったのです。現に一般的な彼らの英語の発音は酷い
です(僕の経験上です。とは言っても20人ぐらいですが…)。


喉に関する僕の意見。喉発音は英語っぽい響きを加えるための物ではありません。
英語の音は全て喉で作られますから、英語の音を出すためには欠かせません。とい
うか、そのものです。

Vなど口発音でも似た音が出せますが、音を作り出すのが大変です。下唇を前歯で
大げさに間で、せまく閉じた喉から無理やり息を強く噴出す。

英語喉の方法では本当に少ない労力でできます。できるようになれば今までアクロ
バティックなことをしたいな〜と思うんではないでしょうかw

英語喉はらくですよ〜。聞くのも話すのも。


[No.272] 2009/06/07(Sun) 07:57:22
Re: (No Subject) (No.271への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/04(Tue) 21:47:45

こんばんは!

> あれれ、コメント付け失敗してたみたいです。ごめん
> なさい。

あ〜、そうでしたか。この掲示板、返信機能にバグがあるようです・・・・


> なので639さんよりはhiroさんへのコメントのつもり
> でした。

(・o・)ゞ了解しました!

> 英語喉で言う喉発音っていうのは、多分、よりネイティブ
> っぽい発音にするために喉を共鳴させなさいということで
> あって、喉を使わなくてもLならL、VならV等、各々の音を
> 出すこと自体は可能ですよね(Kaz氏はそれじゃダメだと
> 言うだろうけど)。

アクビエリア、ゲップエリアを意識してリラックスする「英語喉」でなくても
それ以前の「喉を開く」ことで、L,VやSも喉を使っていることを
実感することは可能です。「喉を開く」と子音が鋭くなります。
気道部分で空気の流れを邪魔されることがなくなるためです。

「英語喉」では、この空気の流れを邪魔する働きを「喉ブレーキ」と表現されてい
ます。また、「喉を開いた」状態で、Lや、VやSを発音すると、響きが確かに違
います。ここまでは、KAZさんと同意見です。
私がKAZさんと意見が異なるのは「口・舌を全く使わず、喉だけで発音してい
る」という点です。


ベトナム語については私は何も知らないので、コメントできません ><;


[No.273] 2009/06/07(Sun) 07:58:53
(No Subject) (No.181への返信 / 1階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/04(Tue) 23:30:44

639さん

おひさしぶりです。この間は質問ありがとうございました。あれは、しょさんがま
ず質問されて、639さんがメールから連絡をいただいたんですよね
(nippondream.com のQ&Aのところに質問者として「しょさん」と639さんと
書きました。

http://www.nippondream.com/tips.htm#whitehouse

WHITE HOUSE(ホワイトハウス)とWHITE HOUSE(白い家)
はどう違うか、、、というご質問でした。

BY THE WAY...

英語喉のレビューどうもありがとう。同意してくださっている点は同意します。同
意して下さっていない点は同意しません(笑)。

一つ気になる点ですが、639さんは音声UPをどう思われますか?すでに音声U
Pをされているわけですが、最近のものがありません。

私の場合は、JEANAさんに教わったことを実際に実践してみて、それがネイテ
ィブと同じようにできたら(ネイティブの感覚で判断して)、その説明は正し
い、、、と、科学の世界では当たり前のことをしています。で、そのことを皆さん
に聞いてもらうことは当たり前だと感じています。自分でできるからこそ(それも
簡単に)、教えたいと思うのは普通だと思います。

639さんのキャンディーメソッドも同じことをするべきではないでしょうか。口
の中で響かす場所を変えると同じアが、おもしろいぐらいごろごろと変わる証明の
音声をUPされるべきだと思います。あるいは、全然変わらないのであれば(特に
ネイティブの感覚で)、口の中の響かす場所というのは、間違っていたということ
で、理論修正が可能となります。

私自身、喉以前は、例えばWONDERとWANDERのアの違いが口の中の響か
せる位置だと思っていたんです。また日本語にあるのは、どちらかというと、WO
NDERのアだと思っていた。ところが実は日本語にあるのはWANDERのアの
ほうだった、、、というところ気づいたあたりから、喉革命がはじまりました。気
づいたといっても、JEANAさんに教えてもらったんですが、最初は全然信じて
いませんでした。

結局、口の中の響きの感じで音が変わるように思えるのは、それは「こもり」の関
係上です。ところが、音がこもったからといって、アが違うアになったりしません
が、それは日本語でも同じですね(鼻にかけていったからといって、アがイになら
ないのに似ていますね。)

あと、口が全然大切じゃない、、、というより、口のことはあまり考えなくていい
ですよ、、、ということを言っているわけですが、そのあたりのニュアンスは本
で、くどく書いていますから、ぜひぜひご考慮ください。


[No.274] 2009/06/07(Sun) 08:00:45
Re: (No Subject) (No.274への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/05(Wed) 00:56:46
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/05(Wed) 01:10:13

KAZさん、お久し振りです。

> おひさしぶりです。この間は質問ありがとうございました。あれは、しょさんがま
> ず質問されて、639さんがメールから連絡をいただいたんですよね

そうです。
> (nippondream.com のQ&Aのところに質問者として「しょさん」と639さんと
> 書きました。
>
> http://www.nippondream.com/tips.htm#whitehouse

読みました。ご回答ありがとうございました。
「感情」で説明されていますが、まだ納得できていません。
「感情」もあるかもしれませんが、英語ネイティブの頭の中での意味認識処理に
関係していると思います。月並みな言葉で言い換えると、文法です。
「白い家」というニュートラルな単語に感情を込められる方が普通ではないと思い
ます。


>
> 英語喉のレビューどうもありがとう。同意してくださっている点は同意します。同
> 意して下さっていない点は同意しません(笑)。

ま、KAZさんのお立場では当然そうでしょう(笑)

> 一つ気になる点ですが、639さんは音声UPをどう思われますか?すでに音声
> UPをされているわけですが、最近のものがありません。

そうです。現在、別のメソッド「呼気タイミング逆転メソッド」に手を出してし
まっている関係上、発音アップが遅れています。現在、このメソッドの定着状態が
中途半
端で、しかも、もう、英語鼻とキャンディ・メソッドの2つだけを実践していた状
態に戻れないので、苦慮しています。


> 私の場合は、JEANAさんに教わったことを実際に実践してみて、それがネイテ
> ィブと同じようにできたら(ネイティブの感覚で判断して)、その説明は正し
> い、、、と、科学の世界では当たり前のことをしています。で、そのことを皆さん
> に聞いてもらうことは当たり前だと感じています。自分でできるからこそ(それも
> 簡単に)、教えたいと思うのは普通だと思います。

同意します。


> 639さんのキャンディーメソッドも同じことをするべきではないでしょうか。
その通りだと思います。hiroさんからも言われていますが、上述の事情により、
ちょっと待ってもらっています。
次に私が発音をアップする時は、英語鼻&キャンディ・メソッド&呼気タイミング
逆転メソッドの3つを実践した発音になります。

現在、この3つのメソッドを実践して、発音を意識することなく、発話内容だけに
意識を向けて発音できる長さは、単語、長くない文章1、2行文程度です。しかも、
呼気タイミング逆転メソッドの定着が非常に難しく、結構練習を要します。

今月中旬が来る前までには、「呼気タイミング逆転メソッド」の記事の中で
長くない文章1,2行分程度の発音をアップできそうです。

それ以上の長さの文章を、発音を意識することなく発音できるようになるまでには
恐らく、もう少しかかります。その後は、長い文章でも、ナレーター口調を真似した
ちょっと大げさな感じの発音、ドラマの台詞等をアップしようと考えています。

その後は、KAZさん、ronさん、hiroさん、しょさん、私で、海外の掲示板に
発音を晒して、発音勝負でもしましょうか? 但し友好的に勝負しましょう(笑)
私のレビューの多くは、書籍「英語喉」が読者に分かりやすいか、という点で
批判はしていますが、KAZさんの発音は上手だと思っています。お世辞抜きですよ。

そうですね、来年の春にでもしますか? その頃ならキャンディ・メソッドを
実践し終えた方も出てくるかもしれませんし。

是非とも、音声学信者派にも参加して欲しいと思います。特に音声学の本を書いて
いるような学者さんにも、是非とも参加して欲しいと思います。
KAZさんの、発音アップに関する音声学信者への批判は、私も当然だと思っています。
「英語音声学は発音を良くする為の学問じゃない」とか、「発音は発音学の分野だ」
とか言って、音声学信者の大御所は絶対に自分の発音は明かさないw
そのくせ、それを言っている本人は、ご自分の本を「発音教則本」というキーワー
ドを付けて宣伝してらっしゃるw なんなんでしょうね、これはw

勿論、私も「調音音声学は、話す際の様子を文字で正確に表現し、記録する為の学
問」だとは理解しています。但し、何事でもそうですが、予想・推測をして、実際
の結果をフィードバックしなければ、その予想・推測は、単なる妄想です。
調音音声学は、発音学からのフィードバックはされているのか非常に疑問です。
未だに「喉の開き」を調音音声学では認めてないんですよね?


> 私自身、喉以前は、例えばWONDERとWANDERのアの違いが口の中の響か
> せる位置だと思っていたんです。また日本語にあるのは、どちらかというと、WO
> NDERのアだと思っていた。ところが実は日本語にあるのはWANDERのアの
> ほうだった、、、というところ気づいたあたりから、喉革命がはじまりました。気
> づいたといっても、JEANAさんに教えてもらったんですが、最初は全然信じて
> いませんでした。

私の意見は少し違います。同じではないですが、日本語の「あ」は /ai/の/a/に
一番似ていると思います。


> 結局、口の中の響きの感じで音が変わるように思えるのは、それは「こもり」の関
> 係上です。ところが、音がこもったからといって、アが違うアになったりしません
> が、それは日本語でも同じですね(鼻にかけていったからといって、アがイになら
> ないのに似ていますね。)

こもりとは違います。
キャンディ・メソッドは英語音声学の成果に基づいています。
母音について言えば、調音音声学の前舌母音、中舌母音、後舌母音に分類されてい
ます。KAZさんも以前は口内の何処で響かせるかに着目されていたそうですが
明確な「小さい空間」を作れるか、そうでないかでは大違いです。
キャンディ・メソッドを発案する前は、私の母音は英語音声学の舌の図等に
基づいて発音していたつもりですが、現在の視点でみれば、それが
ちゃんとできていなかったと、自分の過去の発音を分析しています。


何事でもそうですが、既に主流となっている論説・学説を否定する場合、
「どこが間違えているか」、「どうして先人が間違えた結論を導いてしまったのか」を
指摘できなければ、相手にされません。
KAZさんのご意見で言えば、口内の何処で響かせるかの違い=「こもり」の違いであ
ることを実験で証明する必要があります。なんでも実証主義です。結果が全てです。


> あと、口が全然大切じゃない、、、というより、口のことはあまり考えなくていい
> ですよ、、、ということを言っているわけですが、そのあたりのニュアンスは本
> で、くどく書いていますから、ぜひぜひご考慮ください。

このニュアンスは正直、分かりません。KAZさんは「喉だけで全ての音素を発音でき
る」を過去に仰っていましたよ。

ではでは。


[No.275] 2009/06/07(Sun) 08:02:59
Re: (No Subject) (No.275への返信 / 3階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/05(Wed) 02:04:29

> その後は、KAZさん、ronさん、hiroさん、しょさん、私で、海外の掲示板に
> 発音を晒して、発音勝負でもしましょうか? 但し友好的に勝負しましょう(笑)
> 私のレビューの多くは、書籍「英語喉」が読者に分かりやすいか、という点で
> 批判はしていますが、KAZさんの発音は上手だと思っています。お世辞抜きです

よ。

面白いですね。実際にやるかどうかは別として(というのはそのときまでにはネイ
ティブ発音が普通になっていてほしいから)、英語だけじゃなくて、ヨーロッパ言
語なども加えてはどうでしょうか。喉発音は英語じゃなくても対応できるので。英
語にこだわることは、英語というものをあまりにも神話化してしまいます。


>>あと、口が全然大切じゃない、、、というより、口のことはあまり考えなくていい
>>ですよ、、、ということを言っているわけですが、そのあたりのニュアンスは本
>>で、くどく書いていますから、ぜひぜひご考慮ください。
> このニュアンスは正直、分かりません。KAZさんは「喉だけで全ての音素を発音でき
> る」を過去に仰っていましたよ。


VERSION CONTROLの問題ですね。本に書いてあるほうをFINAL 
VERSIONとして捕らえてくださいね。掲示板などでは、ニュアンスが伝わら
ないことがありますから。

でも、本を読んでもらったのに、「喉で発音しろとだけしか書いてない」とか言わ
れると(639さんも言ってたっけ?)、椅子からこけて、頭を床にぶつけそうに
なることがあります。おい、レッスン1,2,3,4、、、読んでくれなかった
の?みたいな。

>KAZさんの、発音アップに関する音声学信者への批判は、私も当然だと思っています。

これは私は言ってませんよ(といってRON氏のせいにしたりして、、、笑)。R
ON氏との出会いは衝撃的でした(RON氏がこのすれにいきさつを書いてくださ
ってますね。)

あとHIROさん、うまい、、、その調子で英語自体をマスターし、留学が終わる
ことには、今度は、自分のキャリアをプランされるとよいでしょうね。英語はやは
り道具ですから、その英語をつかって、今度は何をするか、、、と。

あと、英語を喉でやっているからこそ、対話を通じて学べることがありますよね。
ネイティブが他のネイティブに喋るのと同じように喋ってくるから、本当の現地文
化が分かる。

それから「しょさん」、音声UPされたんですよね。めちゃくちゃうまいですね。
すばらしいです。


[No.276] 2009/06/07(Sun) 08:05:39
Re: (No Subject) (No.276への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/08(Sat) 02:06:41
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/09(Sun) 02:32:07

こんばんは。

> 面白いですね。実際にやるかどうかは別として(というのはそのときまでにはネイ
> ティブ発音が普通になっていてほしいから)、英語だけじゃなくて、ヨーロッパ言
> 語なども加えてはどうでしょうか。喉発音は英語じゃなくても対応できるので。英
> 語にこだわることは、英語というものをあまりにも神話化してしまいます。

別のヨーロッパ言語では、音素のアクビエリア、ゲップエリアの分類が
英語とは違っていませんか? 対応できます?

英語ネイティブが初見で、他のヨーロッパ言語の発音をどこまで再現できると
思いますか?
英語ネイティブでも、かなり訛っていて、所々変だけど、かろうじて通じる
レベルぐらいにしかならないと思いますが・・・

英語鼻+キャンディ・メソッドでも同じです。キャンディ・メソッドの
「透視」・「体感」で、他の言語の母音、一部の子音の発音方法は
分かることは分かりますが、英語や日本語で同じ音素として分類されるのに、
他の言語では別音素として分類されるようなものは、基礎知識が無いと
やはり真似できないと思います。

例えば、複数のRを持つ言語があります。それらは別々の音素であり、ちゃんと
使い分けする必要があります。
(英語では、そり舌のRも、盛り上げ舌のRも、hooked schwa方式のRも
 1つの音素として認識されますが。)
そういう物には対応できないと思いますが?

あと、英語にこだわってうんぬんですが、英語の発音の話をしている訳ですから
こだわりとか、そういう問題じゃないですw


> VERSION CONTROLの問題ですね。本に書いてあるほうをFINAL
> VERSIONとして捕らえてくださいね。掲示板などでは、ニュアンスが伝わら
> ないことがありますから。

(・o・)ゞ了解! 
ですが、KAZさんがこの掲示板で書かれた「喉だけで全ての音素を発音できる」
発言をされたのは、出版の後ですよ。
時系列から見て、本より、ここで書かれた内容の方が新しいのです。


> これは私は言ってませんよ(といってRON氏のせいにしたりして、、、笑)。R
> ON氏との出会いは衝撃的でした(RON氏がこのすれにいきさつを書いてくださ
> ってますね。)

ちょっと言い回しが違いますが、KAZさんも同じことを仰っていましたよw
私とRONさんだけが悪者になってしまう・・w


> それから「しょさん」、音声UPされたんですよね。めちゃくちゃうまいですね。
> すばらしいです。

しょさん、上手ですよね。私は英語音声学の入門書しか読めないですが、
しょさんは英語音声学の専門書や論文を読まれる方です。
英語音声学が完璧に間違っているのなら、しょさんの発音の上手さを
KAZさんは、どのように説明されますか?


[No.277] 2009/06/07(Sun) 08:07:45
Re: (No Subject) (No.272への返信 / 5階層) - H.O.(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/08(Sat) 04:30:08

hiroさん

古い話にコメントありがとうございます。また亀レスすみません。

>口発音話者特有の喉の使い方の話でした。

問題の音は、前掲のサイトで聞いてみて、やはり入破音だった
でしょうか? ともあれ、ベトナム語話者についておっしゃり
たい事は了解です。

ただ、韓国語/朝鮮語にはご存じの通り濃音の他に平音・
激音があって、これらの発音時には喉は弛緩しています
(喉の緊張は濃音、弛緩は平音・激音の特徴)。韓国語/
朝鮮語訛りで英語の有声音を発音する場合には平音が使われ
ます(それ以外では有声音にならない)ので、この一例だけ
取っても、口発音話者はほとんどの音で喉が緊張して…と
いうのは、ちょっと違うのではないかな、と。
(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E9%9F%B3 →「朝鮮語」)

>英語喉はらくですよ〜。聞くのも話すのも。

英語喉はどうやらかなり「人を選ぶ」ようで、残念ながら
少なくとも私にはあまり合ったメソッドではなかったようです。
hiroさんにはベストマッチだったようで何よりです(皮肉じゃ
ないですよ)。

Kaz氏も来られているようですが、Kaz氏にはもう少しで結構ですから、
ご自分の商品(本)に対する顧客(読者)からの否定的な反応に
ただ反発するのではなく、「では、どうしたらより伝わるか・
より良くなるか?」と、考えるための、改善のチャンスと受け取る
姿勢を身につけていただければ、と思います。
(生意気言ってすみませんが)

それでは、失礼します。


[No.278] 2009/06/07(Sun) 08:10:31
Re: (No Subject) (No.278への返信 / 6階層) - Kaz(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/08(Sat) 05:23:17

> 英語喉はどうやらかなり「人を選ぶ」ようで、残念ながら
> 少なくとも私にはあまり合ったメソッドではなかったようです。
> hiroさんにはベストマッチだったようで何よりです(皮肉じゃ
> ないですよ)。
>
> Kaz氏も来られているようですが、Kaz氏にはもう少しで結構ですから、
> ご自分の商品(本)に対する顧客(読者)からの否定的な反応に
> ただ反発するのではなく、「では、どうしたらより伝わるか・
> より良くなるか?」と、考えるための、改善のチャンスと受け取る
> 姿勢を身につけていただければ、と思います。
> (生意気言ってすみませんが)



音声をお送りいただければ、アドバイスできますがいかがでしょう。今までの経験
(読者さんの)からですが、おそらくまだ喉発音の位置が浅すぎるのではないかと
思います。喉ブレーキがかかってしまっているのではないでしょうか。

息を吸いながら発音し、それで鳴らした位置と全く同じ位置をつかって今度は普通
の発音をしてみてください。首の根元で喋るぐらいのつもりがベストですが、人に
よっては、ピンとくるのに時間がかかるようです。

目の前で指導させてもらうならば、即、できるようになるんですけどね、、、。一
発でできると言っていたのは、やはりそういう意味だったんですが、本となると5
0レッスンあるので、1ヶ月ぐらいは取り組んでいただきたいです。

目の前で指導させてもらうならば、「あ、もーちょっと下で鳴らして、、、そうそ
う。」って感じで、すぐにファインチューニングできるんですが、、、。


[No.279] 2009/06/07(Sun) 08:13:22
Re: (No Subject) (No.276への返信 / 4階層) - ぽんてぃ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/08(Sat) 09:10:00

カズさんよぅ。

ジーナさんによって発見された英語喉は、説明者がカズさんじゃなければ、もっと
早く多くの人に素直に受け入れられたはずです。

なぜでしょうか?(←カスさん風)

カスさんは気付いていないかもしれませんが、カスさんの説明の多くは論理的でな
いのです。
そのため、説明自体が分かりにくいばかりでなく、説明自体を理解できたとして
も、それを素直に受け入れにくいのです。
分かりやすく言えば、論理的思考のできない人(馬鹿)の言うことなんて信じられ
るか!と、つい思ってしまうわけです。

それだけじゃないけどね。
過去の間違った発言をちゃんと訂正しなかったり、批判を真摯に受け止めようとし
なかったりするあたりも、信用をガタ落ちさせている原因だと思います。

アマゾンの批判対称賛の割合を見てみると、このままでは英語喉はフェードアウト
する運命にあると思われます。

で提案ですが・・・
今後は、質問があった場合は、基本的にジーナさんが答えるようなシステムにして
頂けませんか?
皆、もっとジーナさんの話が聞きたいと思っていると思います。
ジーナさんの話がもっと聞けるなら、もっと英語喉も広まるかもね。


[No.280] 2009/06/07(Sun) 08:15:37
Re: (No Subject) (No.278への返信 / 6階層) - hiro(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/08(Sat) 11:36:43

> hiroさん
>
> 古い話にコメントありがとうございます。また亀レスすみません。
>
> >口発音話者特有の喉の使い方の話でした。
>
> 問題の音は、前掲のサイトで聞いてみて、やはり入破音だった
> でしょうか? ともあれ、ベトナム語話者についておっしゃり
> たい事は了解です。
>
> ただ、韓国語/朝鮮語にはご存じの通り濃音の他に平音・
> 激音があって、これらの発音時には喉は弛緩しています
> (喉の緊張は濃音、弛緩は平音・激音の特徴)。韓国語/
> 朝鮮語訛りで英語の有声音を発音する場合には平音が使われ
> ます(それ以外では有声音にならない)ので、この一例だけ
> 取っても、口発音話者はほとんどの音で喉が緊張して…と
> いうのは、ちょっと違うのではないかな、と。
> (参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E9%9F%B3 →「朝鮮語」)
>
> >英語喉はらくですよ〜。聞くのも話すのも。
>
> 英語喉はどうやらかなり「人を選ぶ」ようで、残念ながら
> 少なくとも私にはあまり合ったメソッドではなかったようです。
> hiroさんにはベストマッチだったようで何よりです(皮肉じゃ
> ないですよ)。
>
> Kaz氏も来られているようですが、Kaz氏にはもう少しで結構ですから、
> ご自分の商品(本)に対する顧客(読者)からの否定的な反応に
> ただ反発するのではなく、「では、どうしたらより伝わるか・
> より良くなるか?」と、考えるための、改善のチャンスと受け取る
> 姿勢を身につけていただければ、と思います。
> (生意気言ってすみませんが)
>
> それでは、失礼します。



僕も実際にアジア人の発音をきくなどの経験から、思う事を話しているだけなので
あまり強くはいえませんw 

ちょっと予想なんですけど、喉話者と口話者では標準の喉の緊張度合いが違うとい
う事はありえませんか?だから韓国語でリラックス状態とされる平音でさへ、喉話
者からすればまだ緊張した状態なのかも…。

しかしですね、もう一つ予想があるんですw。韓国語は本当に浅いアクビエリア喉
発音ではないかと思うんです。というのは浅くアクビエリアで韓国語を話すと、音
と音の連結が意識せずスムーズにできるんです。さらにその浅いアクビエリアとい
うのは直ぐに喉を緊張状態に持っていけるレベルではないかと…。

実は韓国人の英語を聞いていても、少し喉発音っぽいなと思うことよくがあるんで
す(本当に浅い)ですが。浅いから、ゲップエリアで発音する母音やRなどのは発音
はできていません。


予想ばかりですみません…

あと、H.Oさんはまだ喉発音はどんな状況ですか?なにかヒントなど役に立てれば
いいなと思いまして。


[No.281] 2009/06/07(Sun) 08:17:44
Re: (No Subject) (No.274への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/08(Sat) 14:49:46

KAZさん、こんにちは。

前回、私は反論し忘れていたことがあります。

> 私自身、喉以前は、例えばWONDERとWANDERのアの違いが口の中の響か
> せる位置だと思っていたんです。また日本語にあるのは、どちらかというと、WO
> NDERのアだと思っていた。ところが実は日本語にあるのはWANDERのアの
> ほうだった、、、というところ気づいたあたりから、喉革命がはじまりました。気
> づいたといっても、JEANAさんに教えてもらったんですが、最初は全然信じて
> いませんでした。


私は日本語の「ア」は/ai/の/a/に一番似ていると書きました。
そこで、終わっていましたね。反論を続けます。

(1)JEANAさんが仰る、WANDERのA =「ア」という発言ですが、
   私が言う /ai/の/a/ が「ア」に一番近いという発言と、信頼性からみると
   同レベルでしょ?
   JEANAさんが、そう言っているからという理由だけで、それが正しいと
   いう話にはなりませんよね?
   どちらも母語の音素と外国語の音素の比較を行っている訳ですから。

(2)JEANAさんが、WANDERのA =「ア」と思われた理由を
   私なりに説明できます。
   日本語の「ア」には口内に「小さい空間」(=音が響く空間)が無いです。
   口内の空間全てを使います。

   「小さい空間」が「ア」に無い為に、JEANAさんは、英語で口内に
   「小さい空間」が無い母音、WANDERのAと同じだと感じたんだと
   推測します。


ではでは。


[No.282] 2009/06/07(Sun) 08:19:52
Re: (No Subject) (No.274への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/11(Tue) 23:38:50
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/12(Wed) 23:57:44

KAZさん

こんばんは。


> 639さんのキャンディーメソッドも同じことをするべきではないでしょうか。口
> の中で響かす場所を変えると同じアが、おもしろいぐらいごろごろと変わる証明の
> 音声をUPされるべきだと思います。あるいは、全然変わらないのであれば(特に
> ネイティブの感覚で)、口の中の響かす場所というのは、間違っていたということ
> で、理論修正が可能となります。

私の現在の音声を12/10時点で公開しました。
KAZさんのお言葉を引用すれば、
英語ネイティブの耳に、今回の音声の方が前回の私の音声より進化していれば、
口の中の響かす場所という考えは、間違っていなかったことになります。
JEANAさん、又は、KAZさんのお知り合いの英語ネイティブに確認してみて下さい。
結果はお知らせして下さっても、下さらなくても構いません。KAZさんのご自由に
して下さい。


今回の音声で使用したオリジナルメソッドは、
・英語鼻
・キャンディ・メソッド
・呼気タイミング逆転メソッド
です。

細かいのも含めれば、「喉を開く方法」(発音メモ)、デフォルトの舌の形・位
置」(発音メモ)も行っています。

尚、呼気タイミング逆転メソッドの副作用で、「喉の開き」が浅くなっていることは
私も自覚しています。
また、/m/が /n/に聞こえる点については、呼気タイミング逆転メソッドに
改良の余地ありです。今回の実験で、「音節主音的子音」(m,n,r等)なるものが
何故存在するのか、理由の一つが分かりました。

ちなみに、2chでの反応は↓でした。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/english/1196145649/347-393


書き忘れていました。
お題として、Bento Boxの例文を使わせていただきました。
事後でごめんなさい。m(_ _)m


[No.283] 2009/06/07(Sun) 08:23:01
英語喉のCDの音声 (No.181への返信 / 1階層) - happie(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/20(Thu) 00:15:19

初めまして。
英語喉をGoogleで検索してやってきました。
639様のサイトはいろいろと参考になります。膨大な情報があるため、じっくり読
んで行こうと思っています。

ところで、基本的な質問なのですが、英語喉のCDですが、この男性の声の主は、
Kaz氏のものなのでしょうか。CDの終わりに出てくる低い声の男性はネイティブ
っぽくも聞こえるのですが、全面を通して司会を行っている方の英語の発音はどう
聞いても日本人発音です。

今まで通訳の方含め、英語が達者な人にたくさん会ってきましたが、日本育ちの人
で、ネイティブと聴き間違えるぐらいの人はほとんどいません。聞けばすぐに日本
人とわかります。また、日本に住んでいる外国人が日本語を話せばどれだけ達者で
あってもすぐに外国人とわかります。

ところが、http://www.estat.us/kaz/index.html
にあるKaz氏の声は、639氏も指摘されていますが、ネイティブと聞き間違えるほど
です。とても同じ人物とは思えません。
本物のKaz氏は、CDの司会者なのでしょうか、それとも上記サイトの音声の持ち主
でしょうか。


[No.284] 2009/06/07(Sun) 08:31:59
Re: 英語喉のCDの音声 (No.284への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/20(Thu) 00:51:08

初めまして!

> ところで、基本的な質問なのですが、英語喉のCDですが、この男性の声の主は、
> Kaz氏のものなのでしょうか。CDの終わりに出てくる低い声の男性はネイティブ
> っぽくも聞こえるのですが、全面を通して司会を行っている方の英語の発音はどう
> 聞いても日本人発音です。

どこかに吹き込み者が書かれていないかなと探したところ、CDの表面に書いてますね。
男性はKAZ氏と英語の男性ネイティブスピーカー。
司会進行はKAZ氏ですね。「CDの終わりに出てくる低い声の男性」は、どの
音声の事か分かりません。p.215のDrillの音声の内、人名として"KAZ"と書かれている
台詞がKAZ氏です。このことですか?

> ところが、http://www.estat.us/kaz/index.html
> にあるKaz氏の声は、639氏も指摘されていますが、ネイティブと聞き間違えるほど
> です。とても同じ人物とは思えません。

相当、印象が異なりますね。声の響きとか。

> 本物のKaz氏は、CDの司会者なのでしょうか、それとも上記サイトの音声の持ち主
> でしょうか。

上記サイトの2と4がKAZ氏です。CDのKAZ氏の音声と、印象は異なりますが、
発音の癖が同じですから、同一人物だと思います。
印象の違いは、声の大きさや録音環境の違いのせいではないかと思います。


[No.285] 2009/06/07(Sun) 08:33:56
Re: 英語喉のCDの音声 (No.285への返信 / 3階層) - happie(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/20(Thu) 23:09:19

すみません。ちゃんとCDの表面に書いてありましたね。
「CDの終わりに出てくる低い声の男性」はマークさんのことでした。なんとな
く、http://www.estat.us/kaz/index.htmlのKazさんの声に似た感じがあったの
で、ちょっと混乱していました。

このCDの中のKAZさんの声は、やっぱり日本人だなと思ってしまいますね。これが
英語喉の限界でしょうか。639さんのメソッドも勉強してみたいと思います。


[No.286] 2009/06/07(Sun) 08:35:50
Re: 英語喉のCDの音声 (No.286への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/21(Fri) 00:35:32

> すみません。ちゃんとCDの表面に書いてありましたね。
> 「CDの終わりに出てくる低い声の男性」はマークさんのことでした。なんとな
> く、http://www.estat.us/kaz/index.htmlのKazさんの声に似た感じがあったの
> で、ちょっと混乱していました。

なるほど、そうでしたか。

> このCDの中のKAZさんの声は、やっぱり日本人だなと思ってしまいますね。これが
> 英語喉の限界でしょうか。

英語喉の限界かどうかは、私には分かりませんw

> 639さんのメソッドも勉強してみたいと思います。
はい、今後とも宜しくお願いします。
英語喉を試されているのであれば、私の方法もすぐ出来ると思います。
英語喉では喉を重要視します。

一方、私の英語鼻では、喉と鼻を重要視しています。
両方とも「空気を吸いながら」という方法論は同じです。
英語喉の方は、空気を吸いながら話す練習をする。
英語鼻の方は、空気を吸うイメージを持ちながら話す。
方法論が似ているのは偶然の一致です。
発見時期はKAZ氏の方が早かったと思いますが、
私がブログで公開したのはKAZ氏の出版前、特許情報公開前です。

ではでは。


[No.287] 2009/06/07(Sun) 08:37:54
Re: 英語喉のCDの音声 (No.284への返信 / 2階層) - てすと(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/05/17(Sat) 13:56:43
※旧掲示板最終更新日時:2008/05/17(Sat) 13:59:45

某スレの639さん、はじめましてm(_ _)m

私はmixiでかずさんと英語喉(特に喉発音)について意見のやりとりをしてる者です。
ぜひ某スレの639さんの意見を聞いてみたく思い、こちらに書き込みしました。
下記の文章はmixiで私が書き込んだ物です。理論的におかしいところはあるでしょうか?
ちなみにこれを書いたら、かずさんから「639さんですか?」と指摘が入りました(笑)

------------------------------------------------------------------------------------

喉発音という用語はJEANAさんの体感を元に作られた造語です。
しかし、現実的に考えると喉で発音することはできません。
喉で行うことができるのは、声帯で作られた音に対する調音です。

また、喉で発音している様な体感はあくまで副産物なんです。この意味が分かりますか?
説明すると、英語ネイティブが英語特有の声質を出す場合には何らかの調音を行います。
この調音動作を行うことによって喉で発音している様な体感を英語話者が感じるのです。
ですので英語特有の声質を出すための「何らかの調音」を説明せずに副作物の体感だけを
説明するのは順序が逆です。私には著者が「原因と結果」を取り違えているとしか考えら
れませんし、どのように発音(調音含む)したら英語特有の声質が出るのかという部分が
まったく手付かずです。そこで、このトピックでは

「どのような調音動作を行うと、JEANAさんの様に喉で発音している体感を得られるのか?」

ということを追及してみたいと思います。この調音方法さえ分かれば現状の、
喉で真似してください、という抽象的なアドバスよりは、もっと具体的に、
そして効率的に練習や指導ができるはずです。


[No.288] 2009/06/07(Sun) 08:41:35
Re: 英語喉のCDの音声 (No.288への返信 / 3階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/05/17(Sat) 18:43:03
※旧掲示板最終更新日時:2008/05/17(Sat) 19:21:30

> 某スレの639さん、はじめましてm(_ _)m
はじめまして! m(_ _)m

> 私はmixiでかずさんと英語喉(特に喉発音)について意見のやりとりを
>してる者です。

ほぉー、オープンマインドなんたらという非公開のコミュ内のトピですか?
そうだとしたら私は覗きに行けないので残念ですw

> ぜひ某スレの639さんの意見を聞いてみたく思い、こちらに書き込みしました。
ありがとうございます。読ませて頂きます。

> 下記の文章はmixiで私が書き込んだ物です。理論的におかしいところは
> あるでしょうか?

詳細に見ていきますね。

> ちなみにこれを書いたら、かずさんから「639さんですか?」と指摘が
> 入りました(笑)

そうでしょうね(笑) てすとさんの下記の内容は私の言説と共通点が多いです。
私も似たような内容のことをブログか掲示板に書いた記憶があります。
特に「原因と結果」という言葉が同じですね。


------------------------------------------------------------------------------------
>
> 喉発音という用語はJEANAさんの体感を元に作られた造語です。
> しかし、現実的に考えると喉で発音することはできません。
> 喉で行うことができるのは、声帯で作られた音に対する調音です。

その通りだと思います。喉だけで母音を作りえる機能が存在しないですもんね。
母音についてはフォルマント周波数F1, F2 で結構、説明できる現状もありますし、
どのような口内空間であれば、どの母音が発生するかも、模型で再現可能ですしね。
喉だけで母音を発音できると言うのであれば、喉、気道で、現在判明している
母音の空間の形を作り出せない限り、現状の定説を覆すことは不可能ですね。

> また、喉で発音している様な体感はあくまで副産物なんです。
> この意味が分かりますか?

同感です。

> 説明すると、英語ネイティブが英語特有の声質を出す場合には何らかの調音を
> 行います。
> この調音動作を行うことによって喉で発音している様な体感を英語話者が
> 感じるのです。
> ですので英語特有の声質を出すための「何らかの調音」を説明せずに副作物の
> 体感だけを説明するのは順序が逆です。私には著者が「原因と結果」を取り
> 違えているとしか考えられませんし、どのように発音(調音含む)したら英語特有の
> 声質が出るのかという部分がまったく手付かずです。

全く同感です。まるで私が書いたかの様な文章です(笑)


> 「どのような調音動作を行うと、JEANAさんの様に喉で発音している体感を
> 得られるのか?」
> ということを追及してみたいと思います。この調音方法さえ分かれば現状の、
> 喉で真似してください、という抽象的なアドバスよりは、もっと具体的に、
> そして効率的に練習や指導ができるはずです。

この考え方を追求すると、自画自賛ですみませんが「キャンディ・メソッド」しか
あり得ないと思います(笑)

> 下記の文章はmixiで私が書き込んだ物です。理論的におかしいところは
> あるでしょうか?

上記の説明は本当に私の考え方と同じです。ですから、私には理論的におかしい点を
見つけられません(笑)第三者的、客観的に判断できません。

ただ、上記の内容に書かれていない事を少し書きます。
KAZさんにとっては、喉で発音するという感覚を「副産物」と表現されることに納得
いかないでしょうね。
「副産物」である根拠について、理論武装された方が、今後のKAZさんとのやり
取りで有利になると思います。

「副産物」つまり、ある調音方法を行った際の「結果」ですね。
これを証明するには、下記の論法はいかがですか?

1.英語の母音は英語ネイティブの聞き手が明確に聞き分けられる。
  故に、それぞれの母音の調音方法と母音の音素には1対1の関係があると
  見なす事ができる。
  言葉を言い換えれば、母音間に明確な調音方法の違いが存在する。

2.上記1より、ある事象が調音方法の「原因」か、それによる「結果」
  (=「副産物」)かを判断するには、音素と調音方法が1対1の関係に
  なっているかで判断できる。

  ※実は「キャンディ・メソッド」を開発中、ある音素については、
   この1対1になる「原因」を見つけるのに相当苦労しました(笑)
   /u:/、/w/ 、hot の母音、hooked schwa と /r/ のことです。

  (1)現在の殆ど全ての発音本に見られる、口の開け方の大きさ、
     下顎の下げ幅の大きさ、唇の形という外見から判断できる情報に
     基づく、調音方法の教授法は、発音方法と音素の間の関係が
     1対1 になっていない。

     例)「唇を丸めて突き出す」と教えられる /r/, /w/, /u:/, /u/ 。
       「唇を丸めて突き出す」と音素の関係は 1:4。
      「唇を丸めて突き出す」ことが、これらの音素の必須要件
      (=「原因」)ではなくそれらの音素の調音方法を行った為に
      発生する、単なる「結果」(=副産物)と言える。
      つまり、「唇を丸めて突き出す」は、/r/, /w/, /u:/, /u/の
      調音方法(=発音方法)でもなんでもない。


  (2)「アクビエリア発音」、「ゲップエリア発音」の体感と、音素の
     関係は1対多である。
     異なる音素が同じ「アクビエリア発音」に分類されている。
     「ゲップエリア発音」についても同じ。

     例)copyの母音、/u:/、/u/、/ou/、/ae/、その他は同じ「アクビ
       エリア発音」に分類される。
      特に、/u:/、/u/は日本人にとってどちらも「ウ」の音素に聞こえる
      にも関わらず、両者とも同一の「アクビエリア発音」に分類されている。
      更に、「英語喉」ブログでのこの点の質問に対し、KAZ氏は、
      CDを良く聞いて、とりあえずアクビエリアで発音してください、
      というアドバイスにもなっていないアドバイスしか行えないでいる。
    

  (3)上記(1)と(2)により、「英語喉」の2つの領域で発音しわけるという
    「調音方法?」と音素の関係は、現状の発音本の発音方法と音素の関係より、
     重複度が大きい。
     
     従って、「英語喉」を実践する前から音素の発音の仕分けが殆ど完成
     している極一部の上級者を除く、殆どの書籍「英語喉」の読者にとっては、
     既存の発音本にも劣る発音方法の説明だと言わざるを得ない。


-------------------------------------------------------------------------
「副産物」も使いようはあると思います。
うまく発音できているかを確認する手段としてです。
あくまでも「副産物」は「原因」(=発音方法)になりえる筈はないですが。


[No.289] 2009/06/07(Sun) 08:43:43
Re: 英語喉のCDの音声 (No.289への返信 / 4階層) - てすと(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/05/18(Sun) 15:20:07
※旧掲示板最終更新日時:2008/05/18(Sun) 15:26:26

>上記の説明は本当に私の考え方と同じです。ですから、私には理論的におかしい点を
>見つけられません(笑)第三者的、客観的に判断できません。


639さん、音素にまで言及していただきありがとうごさいました。

>「副産物」も使いようはあると思います。
>うまく発音できているかを確認する手段としてです。
>あくまでも「副産物」は「原因」(=発音方法)になりえる筈はないですが。


全く同感です。数学の「検算」のように確かめる時に使うべきだと思います。

----------------------------------------------------------------------------
てすとさん、私もうついていけません、、、イエローカードです。
まずはできるようになることを目指してください。
例えば息をすいながら喋れますか?その答えがYESであれば喉発音ができるはずです。
----------------------------------------------------------------------------

これが、あの文章を読んだKAZさんの返信です。この返信は何を指摘されているのか
理解できていないのか、まったく読んでいないとしか思えないですよ(笑)
もし前者だった場合、英語の指導方法以前の「日本語の能力」が問題となるため、
KAZさんとの理論的な議論は諦めた方がいい気がしております。

それと639さんの指摘で気がつきましたが、音素の数=調音方法の数となるべきところを
英語喉では調音方法の数が2つしか無いのは理論的におかしいですね。最終的な結論は
「この本は穴が多いが、声質に注意を向けた部分は評価できる」という感じでしょうか?

----------------------------------------------------------------------------
「声質」と母音や子音の特有の「音質」が別次元のものであることは論を待たない。
従って、「喉発音」を用いて単音の説明をしている部分はすべて無効である。
----------------------------------------------------------------------------

ここからは、639さんのブログについて質問をさせていただきます。
これは英語喉のカスタマーレビューにあった音声学教授の文章です。
上記で使われている用語と639さんのブログを対応させてみると下記のようになります。

・声質は、鼻腔と肺で共鳴させることが重要
・母音の音質は、口内の一定の空間を共鳴させることが重要
・子音の音質は、?

という感じでまとめる事ができますが、子音の音質が見つけられませんでした。
ぜひ参考にしたいので、書かれているページを教えていただけないでしょうか?


[No.290] 2009/06/07(Sun) 08:45:35
Re: 英語喉のCDの音声 (No.290への返信 / 5階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/05/18(Sun) 18:48:29
※旧掲示板最終更新日時:2008/05/18(Sun) 21:59:08

てすとさん、こんにちは。

> ----------------------------------------------------------------------------
> てすとさん、私もうついていけません、、、イエローカードです。
> まずはできるようになることを目指してください。
> 例えば息をすいながら喋れますか?その答えがYESであれば喉発音ができるはずです。
> ----------------------------------------------------------------------------
>
> これが、あの文章を読んだKAZさんの返信です。この返信は何を指摘されているのか
> 理解できていないのか、まったく読んでいないとしか思えないですよ(笑)
> もし前者だった場合、英語の指導方法以前の「日本語の能力」が問題となるため、
> KAZさんとの理論的な議論は諦めた方がいい気がしております。

驚きでしょ?(笑)KAZさんとは議論が成立しません。彼はあまりにも論理的思考を
行わない人だからです。このスレのKAZさんのレスを見ても、それが伺えます。

KAZさんの議論(もどき)のパターン
 (1)相手が自分と同じ意見の場合:
  ・上機嫌で議論のテーマから脱線するw

 (2)相手が自分と異なる意見の場合:
  ・議論相手が言った内容について論理的に反論することは決してなく、
   議論の脈絡とは無関係に只、「喉が大事」ということを強調することに終始。

KAZ氏は↑こういう人ですから議論は成立しません。

バランスをとる為にKAZ氏の良い点も書きます。

 (1)常識にとらわれない。
   日本の英語業界での通説・常識を信じない。
   ※私も同じ(笑)

 (2)英語ネイティブが発音についてどう捉えているかを実際に彼らから詳細に
   話を聞く態度   ※私も同じ(笑)

   ・この聞き取りがKAZ氏の理論の基盤にあります。
   ・「強勢アクセント、イントネーションは自然現象」という考え、
    「ネイティブの認識 NG音 = N音+ G音」という考え
    (補足:ネイティブはフォニックスの授業でこう習うのです)

    「口の開け方の大きさは音素の区別とは無関係」という考え、
    「英語ネイティブは腹式呼吸なんて使ってない」という考え、
    「喉を開く」という考え、・・・・・

     ↑これらはKAZ氏が丁寧且つ詳細に英語ネイティブから聞き取り調査を
      行った結果です。
      どうしてそう言えるかというと、私も昔、同じことを行い、上記の
      KAZ氏の考えは、私の考えと同じだからです(笑)
      ※英語ネイティブから詳細に聞き取り調査したのなら、上記の考え方に
       絶対なるはずです。


> それと639さんの指摘で気がつきましたが、音素の数=調音方法の数となるべき
> ところを英語喉では調音方法の数が2つしか無いのは理論的におかしいですね。

てすとさんがKAZ氏と議論を止める前に、↑この考え方をKAZ氏にぶつけてみては
いかがでしょうか? 「音素の数=調音方法の数」という考えの前では、
正論すぎて、KAZ氏を含め、既存の発音本の著者、および、発音学校の指導員は
全員黙り込んでしまうでしょう(笑)
逆に言うと、彼らは「音素の数=調音方法の数」となるべく「調音方法」を見つけ
出して
いないために、なんらかの方法で誤魔化しているのですw


> 最終的な結論は「この本は穴が多いが、声質に注意を向けた部分は評価できる」と
> いう感じでしょうか?

声質とは少し違いますね。声質というより発声方法にKAZ氏が着目した点は評価して
ます。
英語は、発声方法が日本語と違うから、子音の発音が楽だし、母音の声質も違うし・・

KAZ氏の本について大まかにざっくり評価すると、

 (1)発声方法の説明について
   (a)喉をリラックスさせる練習方法、「喉ブレーキ」
    (=声楽の「喉を閉じる」)に言及している点は評価に値する。

 (2)各音素の発音方法の説明について
   (a)各音素の発音を正しく身に付けていない人が、「ゲップエリア」、
    「アクビエリア」を基盤とした説明だけで正しく発音できる筈がない。
    ※音素の数=調音方法の数、という考え方からそう言えます。

   (b)既に各音素の発音がほぼ完璧である人しか役に立たないアドバイス。
    既に母音の発音仕分けを口内での響く場所で行うことを無意識レベルで
    できている人には、「ゲップエリア」、「アクビエリア」の「体感」は
    有効。そのような人は、喉だけを意識することによって「ゲップエリア」、
    「アクビエリア」の「体感」を実感することができる。

 ※「英語鼻」、「キャンディ・メソッド」の実践者なら、KAZ氏の
     「ゲップエリア」、「アクビエリア」を「体感」できる筈です。
     私がそうですから。
但し、「英語鼻」、「キャンディ・メソッド」から見ると、一部の
     音素について、「アクビエリア」・「ゲップエリア」の分類が正しく
     ないと感じます。

   (c)KAZ氏は音素と異音についての認識がおかしい。
     複数の音素を1つの音素として記述したり、1つの音素の異音を
     複数の音素として記述したりしている。これはマイナス評価。


 (3)3ビートについて
  ・シラブルを無視しがちな日本の英語業界において、シラブルの重要性を
   説いたことは評価に値する。

  ・3ビートのシラブルを繋げる方法は、結局は、英語ネイティブのシラブル
   先頭子音の発音時間が長いという現象を再現するもの。

   ※「呼気タイミング逆転メソッド」では、別の方法で同じ現象を再現します。

 (4)総論
  KAZ氏の喉に着目するのは非常に良いことだと思います。英語の発声方法と
  日本語の発声方法の違いは、喉・気道にあるからです。
  しかし、英語の発声方法を伝えるため、口内を全く無視し、喉だけに神経を
  集中させる教授法は、失敗だったと私は思います。喉だけに着目させることに
  より、読者は発声方法については身に付きますが、それと引き換えに各音素の
  発音が身に付かないという事態に陥ります。

  ですので、書籍「英語喉」により効果を感じる方は、既に書く音素の発音が
  ほぼ完璧に近い人達だけだと予想できます。
  
  喉のリラックス法として、喉に意識を集中させる方法以外の方法論を
  見つけられなかったKAZ氏。
  一方、喉に意識を集中させることなく喉をリラックスする方法論
 (英語鼻)を見つけられた私。

  その違いが、もともと英語の発音に関する考えが非常に近いKAZ氏と私の
  教授方法が全く異なる原因の1つであると、私は考えています。
  それと論理性の在る無しも二人の教授法に大きく影響しています。(笑)


> ----------------------------------------------------------------------------
> 「声質」と母音や子音の特有の「音質」が別次元のものであることは論を待たない。
> 従って、「喉発音」を用いて単音の説明をしている部分はすべて無効である。
> ----------------------------------------------------------------------------
>
> ここからは、639さんのブログについて質問をさせていただきます。
> これは英語喉のカスタマーレビューにあった音声学教授の文章です。
> 上記で使われている用語と639さんのブログを対応させてみると下記のように
> なります。
>
> ・声質は、鼻腔と肺で共鳴させることが重要
> ・母音の音質は、口内の一定の空間を共鳴させることが重要
> ・子音の音質は、?

私の考えでは、このように対応関係を作る事はできません。
「声質」が重要というよりも、「発声方法」が重要だと考えています。

それは、私は下記の様に考えているからです。

 (1)発声方法の違いが日本語と英語の声質の差
 (2)英語と日本語の声質の違う部分の内、音素の識別に使われる部分もある。
   英語ネイティブ並みの hot の母音を日本語の発生方法で発音することは
   絶対に不可能。気道部分で音の定常状態を作りだすことが不可能だからです。

 (3)英語と日本語の声質の違う部分の内、音素の識別に使われない部分もある。

---------------------------------------------
私が重要だと考えているものは、

 (1)英語の発声方法 (=英語鼻)
   ・日本語の発声方法では、正確に発音できない音素が存在する。
   ・子音を楽に発音できる。
   ・子音を楽に発音できることにより、初めて、シラブル単位で発音が可能に
なる。

 (2)音が響く場所という考え方 (= キャンディ・メソッド)
  ・口内のどこで音が響くかで英語の母音は区別されている。

  ・子音は調音方法(摩擦音、破裂音・・・)と、口内のどこで音がするかで
   英語の子音は区別されている。

   (例)日本人には「スィー」は sea 、「シー」は she に聞こえるが
      英語ネイティブには、両方共、she に聞こえる。
      英語ネイティブの子音の区別にも、「どこで音がするか」という
      情報が使われている。「スィー」、「シー」のどちらの子音も
      口内の天井付近で音がするため、英語ネイティブには SH音に
      聞こえる。

 (3)シラブル単位での発音 (= 呼気タイミング逆転メソッド)
   ・英語の発声方法ができないと、これは絶対に無理。
   ・シラブル単位で脳が動く(笑)


[No.291] 2009/06/07(Sun) 08:48:33
Re: 英語喉のCDの音声 (No.291への返信 / 6階層) - てすと(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/05/21(Wed) 03:17:01

英語喉のコミュニティーから消されました。
いろいろアドバイスをいただいたのに何も伝える事ができませんでした。
桜井さん以上に話が理解できない方で、正直がっかりです・・・。


[No.292] 2009/06/07(Sun) 08:50:05
Re: 英語喉のCDの音声 (No.292への返信 / 7階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/05/21(Wed) 08:36:23

こんにちは!

> 英語喉のコミュニティーから消されました。

あらら・・。 あちらは閉鎖的ですね。
こちらは論理的に反論する方は排除しないですがね。
もっとも、大抵、そういう方は試しもしないで勝手な思い込みで
批判する、いや、嘲笑しにくるw
私からすると、そういう方は「なんにも分かってない癖に
人を嘲笑するとは、100万年早いわ。片腹痛いw」という気持ちなんですw

しかし、てすとさんのご意見を見ていると、そうではなく、論理的に
反論される方のようです。

私は排除するのは勿体無いと思います。
嘲笑目的ではなく、論理的に反論される方のご意見は貴重です。
経験上、新たなヒントが隠れている場合が多い。もったいないな〜。


> いろいろアドバイスをいただいたのに何も伝える事ができませんでした。
いえいえ、私のことはご心配に及びません。

> 桜井さん以上に話が理解できない方で、正直がっかりです・・・。
KAZさんの理論は、共著者の、英語ネイティブの個人的な「体感」が
全てですから、論理的に詰めていないのでしょう。
KAZさんは、多分、理論的に言いたくても、「喉だけを信じて」しか
言えないのでしょう。

桜井さん(笑)は、あれは、ただの頭のおかしい人です。
KAZさんは日本人としては相当、英語の発音が上手な部類に属すると
思います。
(もっとも、彼の発音の間違いが私程度の人間にも見抜けるのですから
 彼もまた、私同様、英語ネイティブレベルの発音ではないですが。)
桜井さん(笑)の発音は、単なるカタカナの羅列です。通じません(爆)
KAZさんを、あんな頭のおかしい人と一緒にするのは、可哀相ですw

通説となっている理論を否定するのであれば、何故今まで、その理論が
通説として信じられるほど説得力があったのか、そして、どこで
どのように勘違いされて正しいと信じられていたのかを、論理的かつ
誰もが納得できる論法で説明できなければ、新しい理論に説得力が
生まれません。

「喉だけに集中して」だけじゃ、説得力が全く無いですね。


[No.293] 2009/06/07(Sun) 08:51:20
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