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   調音音声学の学者が本当にこんなこと言っているの? - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:44:20 [No.459]
一大学教員さんへの反論 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 02:00:50 [No.479]
Re: 調音音声学の学者が本当にこんなこと言っているの? - 柚子(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 01:51:10 [No.468]
仰ることは分かります。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:52:18 [No.469]
Re: 仰ることは分かります。 - 柚子(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 01:52:57 [No.470]
Re: 仰ることは分かります。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:53:38 [No.471]
Re: 仰ることは分かります。 - 柚子(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 01:54:09 [No.472]
Re: 仰ることは分かります。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:55:06 [No.473]
Re: 仰ることは分かります。 - 柚子(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 01:56:08 [No.474]
Re: 仰ることは分かります。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:56:52 [No.475]
Re: 仰ることは分かります。 - 柚子(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 01:57:26 [No.476]
Re: 仰ることは分かります。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:57:58 [No.477]
私が行った質問内容 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:50:13 [No.467]
例の質問の答えです(3) - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 02:02:18 [No.481]
例の質問の答えです(2) - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 02:01:34 [No.480]
例の質問の答えです(1) - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:59:21 [No.478]
質問に未だ答えてくれていませんねw - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:49:23 [No.466]
ちょっと落ち着いてください^^ - しょ(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 01:46:39 [No.462]
そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:48:46 [No.465]
Re: そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 - のいる(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 02:04:48 [No.483]
Re: そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 - のいる(代理投稿) - 2009/06/09(Tue) 02:04:03 [No.482]
Re: そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 02:05:43 [No.484]
Re: ちょっと落ち着いてください^^ - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:48:07 [No.464]
Re: ちょっと落ち着いてください^^ - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:47:19 [No.463]
お手並み拝見としゃれこみましょうかw - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:45:48 [No.461]
私も「英語喉」を批評していますが、音声学信者とは違いますw - 某スレの639 - 2009/06/09(Tue) 01:45:09 [No.460]



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調音音声学の学者が本当にこんなこと言っているの? (親記事) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/22(Sat) 01:51:16
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/22(Sat) 03:56:42

2chの発音スレを見てて、気になるカキコが有りましたので、ご紹介しますw


ご自身も英語音声学の入門書を書かれている、英語の調音音声学の
某学者が、amazonでKAZ氏の「英語喉」に対して、レビューしている、
という噂が2chでありました。

信じたくないですが、本当なのでしょうか? 
本当なら、日本の調音音声学は終わりですねw 
まさか、まともな学者なら、こんなこと書かないでしょうから、
只の噂だとは思いますが。

今回の私は、KAZ氏の擁護に回りますw
やれやれw このレビューの方が突っ込みどころ、満載ですw
英語音声学信者、典型のレビューですね。
私も独学で英語音声学を学んでいますが、「信者」ではありません。
科学の一分野として学んでいます。


http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%96%89-50%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89-CD%E4%BB%98-%E4%B8%8A%E5%B7%9D-%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8/dp/customer-reviews/4384054629/ref=cm_cr_dp_all_helpful?ie=UTF8&customer-reviews.sort%5Fby=-SubmissionDate&coliid=&showViewpoints=1&customer-reviews.start=1&colid=#customerReviews

--------------------- 引用      開始 ------------------------------
By konza (東京都世田谷区) - レビューをすべて見る

本書は、英語は日本語のような「口発音」ではなく「喉発音」を使う、と説いている。
そしておよそあらゆる音声現象をこれで説明しようとしている。

「口発音」と「喉発音」について、本文内では色々説明しているが、音声CDを聞く
限り、
口発音では本書で「喉ブレーキ」と称される、声立ての部分での声門閉鎖があること、
そして、そのほかには単にピッチの違いと声質(発声法)の違いに還元されること
が分かる。

声質と、母音や子音の特有の「音質」が別次元のものであることは論を待たない。
従って、「喉発音」を用いて単音の説明をしている部分はすべて無効である。
「従来の説明」にいちいち文句を付けているが、何でも今までと違うことを言いさ
えすれば、
新しい画期的な説明になる、とでも著者らは思っているのだろうか?
そんなことはあり得ない。著者が日本人の英語発音をまともに観察した跡は見られ
ないし、
英語の発音についてもあちこちで無知をさらけ出している。

私はこれまでいい加減な記述の発音本をいくつも批判してきたが、それらの本には、
CDに入っている英語母語話者の発音だけは少なくとも本物である、という救いが
あった。
しかし、本書の場合、自分たちの‘理論’との辻褄合わせのためなのであろう、
英語母語話者でさえ、奇妙奇天烈な発声をしている(「喉ブレーキ」を無くすことは
何故か途中から忘れ去られているが)。

また何の目的なのか、異常にゆっくりと発音しているために、発音自体も乱れている。
まるで、異星人を呼ぶための呪文か何かのようだ(笑)。手本には全くならない。

結局、読んでも毒、聴いても毒、の二重苦の本だと言わざるを得ない。
著者のみならず、このような本を刊行してしまう、英語出版界の体質に強く抗議する。
--------------------- 引用      終了 ------------------------------


>口発音では本書で「喉ブレーキ」と称される、声立ての部分での声門閉鎖があること、
>そして、そのほかには単にピッチの違いと声質(発声法)の違いに還元されること

が分かる。

この方、KAZ氏の本を読んだだけで、試したことはないようです。
あらら、「喉を開く」こともできないようです、この方はw
さぞかし、口発音の英語を話されることでしょうw
呼気の流れを妨げるのは、声門閉鎖だけじゃないのに・・・w

KAZ氏の本の読者でなくても、「発音メモ」の「喉を開く方法」を
実践された方であれば、喉を開くことなんてできるのにw
子音の鋭さが全然違うのです、喉を開くことが出来ると。


>声質と、母音や子音の特有の「音質」が別次元のものであることは論を待たない。
>従って、「喉発音」を用いて単音の説明をしている部分はすべて無効である。

随分と単純な思考の持ち主のようですw 呆れますねw

「声質と、母音や子音の特有の「音質」が別次元のもの」ということを誰も
証明していないのにも関わらず、「論を待たない。」のですか?w
この方が調音音声学の学者さんなら、世も末ですw
証明してもいないことを「論も待たない」ってw

あのねー、日本人と英語のネイティブスピーカーの声質が全く違うことは
誰でも感じるはず。あの声質は、英語の発音の「一部」なのですよw
なんで、英語ネイティブ全員が何の理由もなく、全員、あんな
響く声していると思っているんだよw

「声質と母音や子音の特有の「音質」が別次元」を証明するには、
日本人の声した英語ネイティブと、英語ネイティブの声した英語ネイティブ
とを比較して研究しないと結論はでないわけw 
ほんと馬鹿なんだから、この人w だって、日本人の声した英語
ネイティブって、何処にもいないじゃんw

このレビューした方が本当に、某、英語の調音音声学の学者かどうか
分かりませんが、

日本人が英語の発音、リスニングに非常に苦労している理由は、
欧米人が作った調音音声学をそのまま、なーんの工夫もすることなく、
なーんのもフィルターも用意することなく、そのまま翻訳した
だけの内容の、英語音声学の書籍を書いているからでしょ?w
英語音声学をいくら学んでも、それだけじゃ、ネイティブ並みの
発音になりっこないw だって、そんな人、いないでしょ?w

違うかい? 君達、へぼ学者は、欧米の学者が書いた論文を寄せ集めて、
論文書いているだけじゃんw
今まで、数十年、日本人の英語の調音音声学の学者は、一体、
何をしてきたの?w

私は英語の調音音声学の成果は科学の成果物として認めますよ。
私が批判しているのは、彼らが日本人だからこそできる
日本人の視点での、調音音声学へ貢献をしていないことです。

どれだけ、君達が馬鹿なことをしてきたか、教えてあげるよw
君達の公務員並みの体たらくさをw

ある本を翻訳するとしよう。例えば、スペイン人の視点で
アメリカの生活を書いた書物だとしよう。
その本を君が日本語に翻訳するとしよう。
内容をそのまま翻訳して、日本人に原書の著者が言いたいことが
通じると思うかい?w

絶対無理だよね。 スペイン人の生活とアメリカ人の生活の
両方を知っている日本人にしか、伝わらない筈だ。

で、翻訳する際、訳者注釈を付けるはず。
スペイン人の生活とアメリカ人の生活の差を
日本人に正しく伝えるためには、たとえ原書で
「大きい」と書いていたとしても、正反対のことを
注釈として書かないといけない場合もあるだろう。

時間がゆっくり進むと言われる生活をしているスペイン人が
「アメリカ人は、せわしない生活をしている」と
表現したとしても、日本人からみれば、アメリカ人は
仕事とプライベートを割り切った自由な生活をしていると
思うかも知れない。

読み手のプロファイルが大事なんです。
原書の著者が想定していない読者向けに翻訳するのだから。
ここまではいいかい?

じゃ、欧米の言語しか頭にない欧米人が、欧米人向けに
作った調音音声学の学問体系をそのまま、翻訳しただけ
って、何を考えているの?w 

読者のプロファイルはどうした!?
著者が意図していない読者のためのフィルターはどうした?
なーんも考えていないじゃねーかよ、お前らはw

何故、英語ネイティブの声と日本人の声は違うんだよ?
説明できるのかよw

英語の発音に、ふかーく関係してんだよ、英語の発音の
一部なんだよ、へぼ学者w

何故、日本人は, THの有声子音、 /z/, /v/の発音が苦手
なんだ? 論理的に説明できるか? 
「日本語にないから」なんて、何の役にも立たない答えをするなよw
発声方法が英語と日本語とでは、全く違うんだよw
俺は解決方法も知っているし、これらの発音を簡単に
発音できる方法を他人に公開することもできる。
へぼ学者にできるかい?w

英語音声学の本に書いてある日本人向けの言葉って、
「日本人は、〜 という誤りを犯しやすいから気をつけなさい」
だけじゃん! おいおい、なぜ、誤りを犯しやすいのかを
書けよw 解決方法も書けよw そんな事が書いてある
英語音声学の書籍、見たことねーぞw

日本人だからこそ、Rの発音の正体を突き止める機会が
あるのに、おまえら、へぼは見逃しているぞw
へぼ学者、hooked schwa と Rは何が違うのかぐらいは突き止め
たんだろうな? 俺は、この半年で突き止めたぞw

日本の調音音声学学者って、日本人と英語ネイティブの
違いを真剣に研究したこと、あるのかね?
ないだろ? 文系の、知識を覚えることしか知らない
へぼ学者さんよw

理系の調音音声学の学者が日本にいたら、今頃、相当、
調音音声学に貢献しているし、
今のように、日本人が外国語の発音とリスニングに
苦しむこともなかっただろうよ、ヘボ!

大体だな〜、従来の英語音声学の方法を100%否定
しているKAZ氏の書籍を、英語音声学の知識の範囲内で
批判しても、KAZ氏には痛くもかゆくもないだろうがw
何の反論にもなってねぇw へぼ!
 
KAZ氏にとっては、「従来の音声学は間違っていますから」
と答えるだけでいい。

従来の方法に無い、未知の方法が出てきたのなら、
その方法を正々堂々と、試して、効果があるかどうか
のみで判断しろよw それが科学というものだろうがw
それが実証主義だろうがw 

あ、そうでした! 日本に限り、英語音声学は科学では
ありませんでしたねw 宗教でした!! 
(o_ _)ノ彡☆ギャハハ!! バンバン!

KAZ氏のような相手には、効果が出ないと判明して
初めて、従来の英語音声学の知識で、何がダメなのか
反論すべきだろうがw

日本の英語の調音音声学の学者みたいなのが、もし、
物理学の学者の主流を占めていたのなら、
アインシュタインの相対性理論は、未だに認められて
いないだろうよw 彼の理論は、当時は激しく異端だったからね。

しかし・・・・
何故、君ら、英語の調音音声学の日本人学者は、日本人の
声と英語ネイティブの声の、声質の違いに着目しないんだ?w
てめーら、科学というものを知らなすぎるんだよ、へぼ。
いいか? 科学というものは、今までの常識とは違う現象が
発見される事により、おーきく、おーきく進歩するんだ。
何故、違いがあるんだろうか?、と考える行為に
科学の進歩が託されていると言っても言い過ぎじゃない。

理系のエンジニアであれば、特異点を見つければワクワクする。
その謎を解いたのなら、新たな進歩が約束されているからだ。
俺は、日本人の声質の得意点に着目して、ブログ記事を書いてる。
色々な事が分かった。君ら、文系の調音音声学の学者らが
100年経っても分からないことを、半年も満たない期間で
次々と見つけてやったぞw

てめーら、みたいに、単なる声質の問題、として
「論を待たない。」って言っているから、進歩しねぇーんだよ!
日本人の英語下手の責任の損害賠償請求を
お前ら、へぼ学者に行いたい気分だよ!
明治以降、お前ら、何してたんだよ! 

文系肌の英語調音音声学の学者は全員、やめちまぇ!
英文学の学者になった方が社会に貢献できるぞw


[No.459] 2009/06/09(Tue) 01:44:20
私も「英語喉」を批評していますが、音声学信者とは違いますw (No.459への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/22(Sat) 01:53:08

私もKAZ氏の書籍「英語喉」を批評していますが、
英語音声学信者達とは別の理由です。

私の書籍「英語喉」についての評価の概略は下記の通りです。

・KAZ氏ご自身の英語の発音は、完璧ではないが、日本人としては非常に上手。

・KAZ氏の喉を重視する「喉発音」自体は、評価に値する。
・しかし、アクビエリア、ゲップエリアの2つで、発音の
 方法を説明するには、本の読者にとって分かりづらすぎる。

・書籍「英語喉」によって、効果を感じられるのは、もともと
 発音が上手な人が多いと予想できる。カタカナ発音の読者が
 KAZ氏並みの発音を身につけるのは非常に難しいと思う。

・別の音素である複数の音素を同じ音素として記述している。
 (KAZ氏ご自身は、ちゃんと正しい発音、または通じる発音を
  して、発音仕分けしている。)

・「3ビート」による音の繋げ方の方法論は、評価に値する。
・しかし、「3ビート」でシラブル単位で発音する方法が
 明記されていない点は減点。


[No.460] 2009/06/09(Tue) 01:45:09
お手並み拝見としゃれこみましょうかw (No.459への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/22(Sat) 13:17:08


「某、調音音声学」の学者さんの掲示板に質問してきました。
あくまでも、あちらでは紳士的な態度で私は臨むつもりです。

さて、文系育ちの学者さん、答えられるかな?w
お手並み拝見ですw

ちなみに、質問した答えは私自身、持っています。
論理的に答えられるし、実践方法も知っているし、実践自体も
できるし、他人に実践方法を教えて、実践させることも
できる。

学者さん、頑張ってw


[No.461] 2009/06/09(Tue) 01:45:48
ちょっと落ち着いてください^^ (No.459への返信 / 1階層) - しょ(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/23(Sun) 02:26:01

調音音声学に関してですが、、、

639さんの書き込みが日本の音声学者全てにあてられたものなのか、それとも特定
の音声学者だけにあてられたものなのかはわかりませんが、私も文系英語学習者の
一人として言わせていただくとちょっと先の書き込みは対象が大きく書かれすぎて
いるような気がしてなりません。

ある音声学者と639さんの意見が合わない、ということなら理解はできるのです
が、どうも調音音声学全てを否定、また音声学者全て、ひいては文系の音声学学習
者全てに宛ててあるとも取れる部分が多くあります。
実際のところ、音声学者によっても考え方が大きく違う分野もありますし、実際の
音声学者の発音も人それぞれです。
実際洋書の音声学書のコピーではない、独自の音声学書もたくさんあります。確か
に調音音声学自体はヨーロッパ(英語音声学に関しては特にイギリス)が進んでい
ることは確かです。まぁ、英語音声学の成り立ちを考えると自然なことですよね。

一つの音声学者の意見だけで、しかも音声学に関しても深入りをしないまま「日本
人だからこそできる日本人の視点での、調音音声学へ貢献をしていない」と批判す
るのは、たとえばKAZさんのメソッドを試さないまま批判するのと同じことじゃな
いでしょうか。私も音声学に詳しいとは言えませんが、私の知識の中でも「日本人
の視点での調音音声学への貢献をしている」音声学者はいくらでも知っています。

必ずしも彼らが松坂氏、牧野氏、竹林氏などのように教科書を出版しているわけで
はないので私も含め多くの学習者はそこに触れることは出来ませんが。

確かに音声学の世界では「新しい考えをなかなか広く受け入れない」傾向はあるか
も知れません。それが他の科学に比べてどうかはわかりませんが。たとえば牧野氏
がイントネーションに関する比較的新しい考えを取り入れてらっしゃいますが、そ
れが時に相応の理由もなく批判されてしまっているのを見かけることもあります。
が、もしその点を批判するのであれば適切な書き方ができたはずなのでは、とも思
いますし。

639さんには、音声学を否定するにしても出来ればもう少し冷静な対応をしていた
だきたかった、と感じています。これは私が英語音声学の本をよく読むからなどと
いうこととは関係なく、です。実際、私の英語音声に関する見解も、一般の英語音
声学書とは違うことが多々ありますし、英語音声学で今カバーできていない分野も
たくさんあると感じています。

生意気なことを言いますが、上記の書き込みの仕方は不適切なのでは、と感じま
す。もし639さんがこの意見がそぐわないと感じるのであれば削除してくださって
結構です。

それでは!

P.S. メールの件ですが、少し今自分で試行錯誤中ですので少しお待ちください^^


[No.462] 2009/06/09(Tue) 01:46:39
Re: ちょっと落ち着いてください^^ (No.462への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/23(Sun) 04:11:02
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/23(Sun) 04:13:49

こんばんは。

> ちょっと先の書き込みは対象が大きく書かれすぎて
> いるような気がしてなりません。

ご指摘の通りです -_- )

書いている途中で昂ぶってしまい、某学者から日本の文系の英語音声学学者全般に
拡大してしまいました。

> ある音声学者と639さんの意見が合わない、ということなら理解はできるのです
> が、どうも調音音声学全てを否定、また音声学者全て、ひいては文系の音声学学習
> 者全てに宛ててあるとも取れる部分が多くあります。


調音音声学そのものを否定はしていません。あれは立派な学問、科学の一つです。
私が勢いで批判してしまったのは、日本人で、且つ、文系の英語調音音声学の学者
です。
日本語と英語の違いに毎日触れる環境にありながら、その差からひらめく成果を
本家の英語音声学に全くフィードバックしていないように見えます。

> 一つの音声学者の意見だけで、しかも音声学に関しても深入りをしないまま「日本
> 人だからこそできる日本人の視点での、調音音声学へ貢献をしていない」と批判す
> るのは、たとえばKAZさんのメソッドを試さないまま批判するのと同じことじゃな
> いでしょうか。

なるほど、一理あります。
頑張っている研究者がいるのは分かりますが、進歩が遅すぎませんか?

> 639さんには、音声学を否定するにしても出来ればもう少し冷静な対応をしていた
> だきたかった、と感じています。これは私が英語音声学の本をよく読むからなどと
> いうこととは関係なく、です。実際、私の英語音声に関する見解も、一般の英語音
> 声学書とは違うことが多々ありますし、英語音声学で今カバーできていない分野も
> たくさんあると感じています。


繰り返しますが、音声学を否定しているのではないのです。
今の英語音声学の想定学習者は「喉を開いて」話せる人向けです。
「喉を閉じて」話す日本人は対象外です。そのまま学習しても効果は限定されている。
何故なら、英語音声学は英国発祥で、また、発展する過程での欧米人中心だからです。
「喉を開いて」話す彼らにとって、「喉を開く」ことは当たり前すぎて、恐らく、
人類共通の事象だと思ったのでしょう。だから、「喉を開く」ことについての
研究はされなかった。
これは至極当然のことです。科学・学問は必要に応じてしか発展しません。
日本人は対象外の英語音声学を、日本人も対象となる様に行動を起こす人は、
日本人の英語音声学の学者しか、いないじゃないですか。
だが、彼らはそれを怠っている。

中には、そのことに尽力している人もいるかもしれませんが、成果が出るのが
遅すぎる感じがします。あと、何百年たてば、日本人も対象者になれるのかと。

例えば、架空の、想像上の車メーカーの話をします。
日本内の熾烈な競争に勝ち残り、相当技術も進化した日本車です。
さて、極寒の国向けに輸出するとします。現地に日本法人の会社を作ります。
極寒の地向けに、車のローカライズが必要ですね。北海道向けの技術を使いましょう。
そして、輸出。だが、現地では極寒すぎるため、次々とトラブルが発生します。
寒すぎる為にバッテリー出力が低すぎてエンジンがかかりません。他にも
様々な問題が出ます。

極寒地向けの、腰を据えた改良が必要だったのです。
もし、しょさんが社長だったら、現地法人を叱るでしょう。現地法人は何をしてた
のでしょう。
現地の自然環境に対応できるか否かの調査不足です。

英語音声学は、今、この状態です。この時点の車は、日本国内向けであり、極寒地
向けでは
ありません。

極寒の地に対応できる技術、バッテリーをはじめ、機密性、保温性、様々な問題が
でるでしょう。
これらをクリアした時、これらの技術は、もはや、極寒の地向けの技術ではありま
せん。
本家の国内の車にも適用されるでしょう。そう、いわゆる、技術の底上げです。
ここまでは、私の想像上の車メーカーの話でしたが、英語音声学にも当てはまります。

調音音声学は、話者の話す様子を文字で正確に記録する学問。また、どのように発
音しているかも分析しています。しかし、それが正しいかは未検証です。

これらの記録・分析が正しいのかが判明する時は、人間では一番、英語とかけ離れ
た言語を話す日本人、もっと発展すれば、発声器官模型で、英語ネイティブと聞き
間違う音声を発することができた時です。

他の科学では、理論と検証がセットです。調音音声学では検証のプロセスが遅れて
いる。
某英語音声学者は、「音声学は分析・記録で、発音は発音学の仕事」と言いますw
呆れますw では、発音学での成果を音声学にフィードバックしているのかと
聞きたくなります。


[No.463] 2009/06/09(Tue) 01:47:19
Re: ちょっと落ち着いてください^^ (No.462への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/23(Sun) 04:20:01

> P.S. メールの件ですが、少し今自分で試行錯誤中ですので少しお待ちください^^
例の方法では一点、注意点があります。
もう気付かれていると思いますが、/j/の発音に支障が出ます。
対策は、/j/を発音するときに、舌先を少し振動させて下さい。

日本人は有声音を発する時、母音も子音も舌を振動させているのですw
あの方法を行うと、それが解消されてしまい、舌の振動が必要な 
/j/と /r/に支障が出てしまう。

以上です。


[No.464] 2009/06/09(Tue) 01:48:07
そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 (No.462への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/24(Mon) 12:38:05
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/25(Tue) 01:12:31

> 639さんには、音声学を否定するにしても
そもそも「音声学を否定する」という考え方が?です。
この表現は、調音音声学を学ばれている方から出てくることが多いです。

ある特定の分野の科学を否定する? いいえ、私は、そんな大それた
ことは言っていません。
調音音声学は日本人が対象外になっている現状で、日本人研究者が
それを改善しようとしている様に見えない、という趣旨の話をしたまでです。

例えば、「液晶は真っ正面からでないと見づらいんだよね。」と文句を
言ったとします。液晶を否定していることにはなりません。
液晶関連の科学を否定していることにもなりません。
しかし、調音音声学の分野で、「音声学の〜は本当に正しいのか?」とか、
調音音声学の研究対象について、「喉の開き」、「英語ネイティブと
日本人の声質について、なぜ研究しないんだ?」と言うと、
「音声学を否定している」と言われます。 以前にも、しょさん以外の
調音音声学を学ばれている方から言われたことがあります。

変ではないですか? 調音音声学の全てを受け入れないと、「否定している」
と言われる。私は、「音声学信者」という言葉を時々、使いますが、
彼らは調音音声学をまるで宗教のように扱っている様に感じるからです。
宗教であれば、教義の一つにでも、疑問に思ったり、反対の意見を唱えると、
「神を否定している」、「神を冒涜した」と言われます。

しかし! 調音音声学は宗教ではないのです。科学の一分野です。


[No.465] 2009/06/09(Tue) 01:48:46
質問に未だ答えてくれていませんねw (No.459への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/25(Tue) 23:19:38
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/25(Tue) 23:20:18

某調音音声学の学者さんのBBSに私が質問したのが12/22。
もう3日経ちますが、お答えはいただいていませんね。
もう少し待ちましょうか。今は何かと忙しい時期だから
今月いっぱい待ちましょう。

気付いていない筈はないですよね? 某学者さんw
私は貴方が気付いていることを知っていますよw


[No.466] 2009/06/09(Tue) 01:49:23
私が行った質問内容 (No.459への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/26(Wed) 02:15:34
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/26(Wed) 02:21:46

英語音声学の某学者さんのBBSに質問した内容は下記の通り。

1.英語ネイティブのシラブルの先頭の子音は、音声波形を見ると非常に強いです。
日本人の私が力一杯頑張っても到底、真似できないくらい強いです。
何故、彼らは、そのような強烈な子音を毎日、平気な顔して発音できるのでしょうか?
我々、日本人が真似するには、どうすれば宜しいでしょうか?

2.英語ネイティブ達の声は日本人の声と声質そのものが異なります。
何故、彼らは、あのような声をしているのでしょうか?
また、彼らの、あのような声を英語を話す上で必須条件なのでしょうか?

3.英語音声学ではRを移行音、半母音と定義づけています。
しかし、音響音声学の分野では、人工的に0からRの音を再現することには
現時点で成功していません。Rの音の必須要件とは何でしょうか?

4./r/と hooked schwa の違いは何でしょうか?
英語音声学の書籍を見ると、舌の形や調音方法は、殆ど同じか、全く同じと
書かれているようです。では、両者の違いとは何でしょうか?
似ている両者を我々が別物だと聴覚上感じる理由とは何でしょうか?

5.日本人は、無声子音と対の関係にある有声子音の発音が
非常に苦手です。/z/や THの有声子音、/v/等。
例えば、どうしても、日本人は、/v/で、上の歯や下唇を振動させてしまいます。
これは英語ネイティブには 弱い/b/に聞こえますよね。
************************************

今月末まで某学者さんの答えを待ちます。
そして、1月1日以降、順次、私が答えを明かします

某学者さんが、私の質問を無視したり、皆が納得するような
回答ができないまま、年が明けて、
私の回答に皆さんを納得させる力が、もし有ったら、
今までの、この方の「上から目線」の態度の反動で、
それなりに恥を書くことになるのは、仕方ありませんねw

ということで、年内に英語鼻Ver.2 と 呼気タイミング逆転メソッドを
公開すると言っていましたが、1日だけ約束を破る事になります。
来年1月1日以降にします。(記事はもう準備できています。)

--------------------------------
今ここで答えは明かしませんが、予告です。

1は英語鼻Ver.2&呼気タイミング逆転メソッドで解決します。
2は、英語ネイティブのあの声は必然なのです。あの声質でなければ
 非常に英語の発音に苦労します。
 何にどう苦労するのかも明かします。

3は既に私が以前、記事にしています。
4の答えは、キャンディ・メソッドの記事で明かそうか、呼気タイミング
 逆転メソッドの記事で明かそうか、考え中です。

5は英語鼻Ver.2で解決します。


[No.467] 2009/06/09(Tue) 01:50:13
Re: 調音音声学の学者が本当にこんなこと言っているの? (No.459への返信 / 1階層) - 柚子(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/27(Thu) 21:59:29

639さん、こんばんは^^

私としてはしょさんの「ちょっと落ち着いてください^^」に非常に同感です。
もし639さんの目的が「某音声学者さんに自説を理解して欲しい」ということであれば、
この場でも穏やかな口調が良いのでは。。と私もお願いしたいところです。

とはいえ、
639さんの方針は決まっていらっしゃるようですね。。
何というか、
うりゃ (((( -_-)乂(-_- )))) うりゃ 勝負!
という感じに見えます。

q(・・;q) ))) ((( (p;・・)p オロオロ


[No.468] 2009/06/09(Tue) 01:51:10
仰ることは分かります。 (No.468への返信 / 2階層) - 某スレの639

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※旧掲示板書き込み日時:2007/12/27(Thu) 22:48:08
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/28(Fri) 15:11:26

> 639さん、こんばんは^^
こんばんは。お久し振りです。

> 私としてはしょさんの「ちょっと落ち着いてください^^」に非常に同感です。
はい、仰りたいことは分かります。

> もし639さんの目的が「某音声学者さんに自説を理解して欲しい」ということで
> あれば、この場でも穏やかな口調が良いのでは。。と私もお願いしたい
> ところです。

あちらの人達も、ネット上の自分たちのコミュニティでは、好き勝手言っています。
こちらも仲間内で何を言おうと自由では? と思っていましたが、
実のところ、少し反省していますw

日本の文系の学者さんに自然科学は到底、無理でしょうw
私のスレを読んでも、まだ、理解されていないw
それだけ文系と理系の思考回路には良い意味でも悪い意味でも
隔たりがあります。

私は理系の音響音声学専門の人達に期待していますが、
彼らの分野は相当複雑で、英語の音声学に気を遣っている
暇はないでしょう。

理系の方であれば、例え受け入れがたい理論であっても、とりあえず
試してくれます。理系の人間であれば、試す前に結論を出すという
非論理的な事は行いません。断言はできませんが、その傾向は
非常に強いです。結果が全てですから、科学は。
試す前に否定して、万が一、相手の言うことが正しかったら
理系の人間としては致命的だからです。

例えば、最近、お見かけしませんが、えむさんも理系の研究者です。
えむさんには英語鼻を公開前に開示した方のお一人です。
最初は当然、うさんくさいと思われた様ですが、ちゃんと
試した上で評価、ご指摘をして下さいました。また、
えむさんとはしばしば、私と意見が分かれますが、お互い、
理系の人間ですから、論理的に客観的に認めるところは
認めることができます。

かたや、文系の、音声学信者の人達は、試しもせずに批判します。
相手の主張を非難するのならまだ理解もできますが、直ぐに人格攻撃を
します。某学者さん達のコミュニティや、彼らがアマゾン、mixiで
行っている反「英語喉」活動を見れば一目瞭然です。
KAZ氏に対する人格攻撃が主です。非常に浅ましい。

私がこのスレで書いた、彼らへの批判は、研究者としての姿勢が
自然科学を扱う態度ではないという視点で書きました。人格攻撃では
ないです。
彼らのコミュニティを覗いてご覧なさい。KAZ氏や私への人格攻撃
しかしていませんからw
(おっと、夜中の間に、あちらのBBS管理人が隠蔽のため、慌ててレスを
 削除したようですw )

また、私もKAZ氏の書籍を批判していますが、同時に高い評価も
しています。あくまで私が批判しているのは、彼の本の読者に
とって分かり易いか、実戦可能かという視点であって、
KAZ氏の人格を攻撃したことは一度もありません。

私がKAZ氏の書籍「英語喉」をレビューする際の視点は、
恐らく彼らとは全く異なるでしょう。これも理系と文系の差
ですかね?
私は下記の手順で書籍「英語喉」をレビューしています。

1.頭を真っ白にして書籍「英語喉」に書いてあることが
  正しいと信じて、今までに蓄積してきた発音の知識を
  一旦全部忘れて、英語の発音について何も知らない
  カタカナ発音の日本人になりきって、書いてある
  通りにやってみる。書籍「英語喉」の想定読者の
  一番底辺の読者を想定。正しい発音になればOK。

2.正しい発音にならない場合、蓄積してきた発音の知識を
  使って、何故、本に書いてある方法では正しい発音に
  ならないのか検証する。この時点では、KAZ氏の理論が
  正しいが、本の説明が不十分ではないか?という視点で
  検証します。

3.今度は、KAZ氏は音声学の成果の多くを否定されているので、
  蓄積してきた発音の知識を可能な限り排除して、CDのKAZ氏の音声と
  英語ネイティブの音声のみを比較します。時々しかできませんが、
  テーマを決めて英語ネイティブにKAZ氏の音声とCDのネイティブの音声を
  比較してもらい、寸評をもらう。

  この時点の検証作業は、音声学の知識、私の蓄積した発音の知識、
  KAZ氏の理論のどれでも、間違っているかもしれないという視点で
  検証します。
  書籍「英語喉」のレビューでは、KAZ氏と英語ネイティブの
  音声を、「透視」・「体感」、フォルマントを使用して
  検証している部分に相当します。
  検証方法として「透視」・「体感」、フォルマントだけは排除しきれませんがw

---------------
一方、彼らの書いた英語喉に対するレビューを見ると
最初から批判しようという視点で書籍「英語喉」を読んでいます。
著者の意図しているところはなんであるかを思いめぐらす事も
全く無く、本の字面から、揚げ足をとれるところは何処かを
探して、見つかれば、鬼の首を取ったように、本そのものを
否定します。彼らは達の悪いことに著者の人格まで全面否定
しています。


> 639さんの方針は決まっていらっしゃるようですね。。
> 何というか、
> うりゃ (((( -_-)乂(-_- )))) うりゃ 勝負!
> という感じに見えます。

あちらの陣営が時々攻めてきていましたから、たまには
コチラからも、と思っていましたw
今回きりにします。


[No.469] 2009/06/09(Tue) 01:52:18
Re: 仰ることは分かります。 (No.469への返信 / 3階層) - 柚子(代理投稿)

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※旧掲示板書き込み日時:2007/12/29(Sat) 19:58:34

639さん、こんばんは!

まず最初に確認しておきたいのですが、
639さんは「文系肌であること、ただそれだけの理由」で、文系の方を批判している
つもりはないのですよね^^?

「批判するのであれば実際に試した上で、評価できる部分はきちんと認め、納得で
きない部分は理由と共に指摘する」という対応を望んでいらっしゃる、
という理解でよろしいでしょうか?


[No.470] 2009/06/09(Tue) 01:52:57
Re: 仰ることは分かります。 (No.470への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/29(Sat) 20:51:57

> 639さん、こんばんは!
こんばんは。

> 639さんは「文系肌であること、ただそれだけの理由」で、文系の方を批判している
> つもりはないのですよね^^?

文系の方を批判しているのではないです。文系、理系、それぞれ良いところがあり
ます。

私が批判している対象は「調音音声学という科学を研究している、文系肌の英語の
調音音声学の日本人の学者達」です。
彼らは科学が分かっていない、ということを言っています。
科学は違いを見つけて、そこから全てが始まるものです。

> 「批判するのであれば実際に試した上で、評価できる部分はきちんと認め、納得で
> きない部分は理由と共に指摘する」という対応を望んでいらっしゃる、
> という理解でよろしいでしょうか?

この対応は、こちらへ来られる音声学信者達(学者、一般学習者)に望んでいるこ
とです。KAZ氏の書籍への評価も、この対応を望んでいます。

日本の調音音声学の研究者に望んでいることは、調音音声学の想定学習者に
日本人も含める様に尽力してほしい、ということです。


[No.471] 2009/06/09(Tue) 01:53:38
Re: 仰ることは分かります。 (No.471への返信 / 5階層) - 柚子(代理投稿)

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※旧掲示板書き込み日時:2007/12/29(Sat) 21:04:41

> 文系の方を批判しているのではないです。文系、理系、それぞれ良いところがあり
> ます。


それを聞いて安心しました^^

>>「批判するのであれば実際に試した上で、評価できる部分はきちんと認め、納得で
>>きない部分は理由と共に指摘する」という対応を望んでいらっしゃる、
>>という理解でよろしいでしょうか?
> この対応は、こちらへ来られる音声学信者達(学者、一般学習者)に望んでいるこ
> とです。KAZ氏の書籍への評価も、この対応を望んでいます。


そういうことであれば、音声学信者?と呼ばれる側の方々も639さんに対して同じこ
とを感じていらっしゃると想像します。

639さんが入門用の音声学の本を読んだというだけで、どうして「音声学を全て知っ
たつもり」でいるのか、その根拠が分からない、という理由で。
(これこそ、音声学者の方を含む音声学信者?の方々が639さんやKAZさんに対し
てやや冷静さを欠いた反応をしてしまいがちな理由だと私は思っています。)

639さんは「音声学の入門書」を読んだだけで、音声学の全てに疑問を呈していらっ
しゃるように私は思います。
そして、639さんがそういう判断に至ったからには、何らかの根拠をお持ちであるよ
うに私は感じています。

その根拠を教えていただけますか。。?


[No.472] 2009/06/09(Tue) 01:54:09
Re: 仰ることは分かります。 (No.472への返信 / 6階層) - 某スレの639

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※旧掲示板書き込み日時:2007/12/29(Sat) 21:22:47
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/29(Sat) 21:38:02

>>文系の方を批判しているのではないです。文系、理系、それぞれ良いところがあり
>>ます。
>
> それを聞いて安心しました^^

そうです。あくまでも、理系の人間の立場からみて、
「文系肌の学者さん、その姿勢は科学を探求する研究者の姿勢じゃないだろ?」と
言っているのです。文系の一般人の方に対するものでは絶対にない。


> >>「批判するのであれば実際に試した上で、評価できる部分はきちんと認め、納得で
> >>きない部分は理由と共に指摘する」という対応を望んでいらっしゃる、
> >>という理解でよろしいでしょうか?
>>この対応は、こちらへ来られる音声学信者達(学者、一般学習者)に望んでいるこ
>>とです。KAZ氏の書籍への評価も、この対応を望んでいます。
>
> そういうことであれば、音声学信者?と呼ばれる側の方々も639さんに対して同じこ
> とを感じていらっしゃると想像します。


どの点か教えて下さい。
 ・私が英語音声学の評価できる部分をきちんと認めず、理由と共に
  指摘していない点

どこですか?

私は調音音声学が日本人向けにローカライズされていないし、ローカライズ過程で
判明するであろう研究成果を本家の調音音声学に反映していないのではないか?
と言っているのです。


> 639さんは「音声学の入門書」を読んだだけで、音声学の全てに疑問を呈していらっ
> しゃるように私は思います。
> そして、639さんがそういう判断に至ったからには、何らかの根拠をお持ちであるよ
> うに私は感じています。
> その根拠を教えていただけますか。。?


ある特定の学問が想定している「想定読者」のプロファイルは、入門書レベルを
読むだけで分かるでしょ?
いや、入門書レベルにこそ、それが現れています。英語音声学の博士クラスでないと
そのことが分かりませんか?

経済学、経営学、建築工学、それぞれの入門書を、英語圏で売られている物と
日本で売られている物を比べてみると、結構、違いがあるものです。

学問体系自体は同じですが、入り口部分が大きく異なる。
それぞれの国の文化の違いがあります。上記の学問は、それぞれの国の
文化に合わせて、ちゃんとローカライズされています。

英語音声学の本は、英語で読もうが、日本語で読もうが、殆ど同じに感じますが。
日本人向けにローカライズされているのなら、まず、声質、発声方法が
一番最初に書かれている筈です。

追記:
「音声学の全てに疑問を呈していらっしゃるように私は思います。」
 ↑ しょさんも含めて、柚子さん、貴方も大きく誤解されています。
  私の書き方が悪いのでしょうが、私の言っている事がまるで伝わっていない。


[No.473] 2009/06/09(Tue) 01:55:06
Re: 仰ることは分かります。 (No.473への返信 / 7階層) - 柚子(代理投稿)

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※旧掲示板書き込み日時:2007/12/29(Sat) 21:55:11

> 「音声学の全てに疑問を呈していらっしゃるように私は思います。」
>  ↑ しょさんも含めて、柚子さん、貴方も大きく誤解されています。
>   私の書き方が悪いのでしょうが、私の言っている事がまるで伝わっていない。


すみません。これを書き込んだ後、修正しようかどうか迷いました。
が、「うっかり」だとしても、私がそういう書き方をしてしまったことは事実ですし、
無意識に何か思うところがあったのだと思います。

正直言いまして、決して639さんを非難したいわけではないのです。
ただ、未熟な私は適切な言い方ができなかったようです。
ちょっと頭を冷やしますね。。ごめんなさい^^


[No.474] 2009/06/09(Tue) 01:56:08
Re: 仰ることは分かります。 (No.474への返信 / 8階層) - 某スレの639

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※旧掲示板書き込み日時:2007/12/29(Sat) 23:49:09
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/30(Sun) 00:08:57

> 正直言いまして、決して639さんを非難したいわけではないのです。
> ただ、未熟な私は適切な言い方ができなかったようです。
> ちょっと頭を冷やしますね。。ごめんなさい^^

いえ、私の言葉が強いと感じられたのなら、私こそ、すみません。
申し訳ないです。

> が、「うっかり」だとしても、私がそういう書き方をしてしまったことは事実で
すし、
> 無意識に何か思うところがあったのだと思います。
私の友人達(文系、理系両方)も私のブログ、BBSを時々見てくれていますが、
私が暴走してしまった件(=あちら陣営にのりこんだ事)は除いてw、
「調音音声学の日本人向けのローカライズの必要性」のくだりに拒否反応を
示していません。

何か原因があるのだと思います。
私がどうして英語音声学全般を否定していると思われるのか。
柚子さんが分かる範囲でいいですので、宜しければ教えていただけませんか?


「あちら陣営」の方を含め、何人もの方が、私が音声学全般を否定している
旨の発言をされています。
私の発言の何が、そのように思わせるのかを知りたいのです。
それが判明すれば、ブログ記事、このBBSでの発言で、私は気をつけることができます。

私は、科学の世界では、次々と新しい学説が登場し、既存の学説は否定、修正、再評価の
プロセスを経るのが当然の流れだと、普通に考えています。

建築・土木工学が欧米から日本に伝わった時点では、全く日本の地震には対応
できていませんでした。例えるなら、この時点で、「建築・土木工学には、日本の
地震の多さが考慮されていない。耐震について研究する必要がある」と考えている
人に等しい、と自分では思っています。間違っても、「建築・土木工学は使い物に
ならない。」と言っている人ではないと思っています。

私が英語音声学の知識の中で否定しているとすれば、R, Wの発音と、軟口蓋の
使い方、日本人と英米人の呼気の出し方の違いについてぐらいでしょうか。
それらについて、私なりに実験していますし、第三者が検証可能な情報は
ブログで提供しているつもりです。

例えば、英語鼻について、一番簡単に其れを確かめる方法は、英語ネイティブが
話している時に、鼻を摘んでもらうことです。声の大きさが著しく小さくなる
筈だと言っています。一方、日本人の場合、鼻音を除き、鼻を摘んでも声の
大きさが全く、あるいは殆ど、変わらない。

また、Rについては、母音を発音するつもりでも、Rの音になる方法を
公開しています。第三者が実験してもらえば、私が言っていることが正しいのか
否かを確認できるように、できるだけ考えているつもりです。


[No.475] 2009/06/09(Tue) 01:56:52
Re: 仰ることは分かります。 (No.475への返信 / 9階層) - 柚子(代理投稿)

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※旧掲示板書き込み日時:2007/12/31(Mon) 00:29:00

639さん、こんばんは^^

> 「調音音声学の日本人向けのローカライズの必要性」のくだりに拒否反応を
> 示していません。

私も同じく拒否反応はなしです^^
私には現在の音声学書が役立っているので、問題意識は薄いですが。。

> 何か原因があるのだと思います。
> 私がどうして英語音声学全般を否定していると思われるのか。
> 柚子さんが分かる範囲でいいですので、宜しければ教えていただけませんか?


抽象的な答えになって申し訳ないのですが、639さんの書かれる数々の言葉から連想
される「イメージ」でしょうか。

他、音声学にそれほど詳しくない私が言うのも何ですが。。
音声学陣営の方に「用語の意味」を確認される時には、彼らは639さんの説をいきな
り否定しようとしているのではなく、639さんの使う言葉の意味をより正確に理解し
ようと試みている状態だと思います。

たまに、本当に否定することだけが目的な方もいますが、、これは、、天災のよう
なものかと。


[No.476] 2009/06/09(Tue) 01:57:26
Re: 仰ることは分かります。 (No.476への返信 / 10階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2007/12/31(Mon) 00:53:22
※旧掲示板最終更新日時:2007/12/31(Mon) 13:45:37

> 639さん、こんばんは^^
こんばんは。返信ありがとうございます^^

>>「調音音声学の日本人向けのローカライズの必要性」のくだりに拒否反応を
>>示していません。
> 私も同じく拒否反応はなしです^^
> 私には現在の音声学書が役立っているので、問題意識は薄いですが。。

良かった・・・


> 抽象的な答えになって申し訳ないのですが、639さんの書かれる数々の言葉から連想
> される「イメージ」でしょうか。

成る程! 私の言葉が地雷になっている可能性がありそうです。
私が英語音声学の成果の内、異議を唱えている箇所は極僅かなのですが、
異議を唱えている文章に問題があるのかも、です。検索して、見てみました。

他の科学の分野では、「〜説」、「〜論」、「〜理論」、「〜モデル」と
名前が付けられていて、
「〜説は机上では完璧な理論だが、実社会で使用するにはコスト面での問題が
大きすぎる。実用化不可能だな。」と表現したりします。
名前で直接、その説を言葉で限定できます。
つまり、「機械工学では〜と言っているが、問題がある」という表現ではなく
「〜理論は問題がある」と、話題を限定できる、という事です。


英語音声学の成果では、説の名前は当然、あるのでしょうが、入門書レベルの
英語音声学の本を読む程度の私には、その説の名前が分からない。
従って、「英語音声学では、〜は〜と言っていますが、正しくないと思います。」
等、私は表現していますね。

「〜説とは違った見方を私はしています。」と言えれば、地雷を巻くことも
無かったのかも、と思いました。
ま、名前があったとしても普通の英語音声学の入門書に書かれていないのであれば
使っても無意味ですね・・・・
ちょっと、表現を工夫してみます。

> たまに、本当に否定することだけが目的な方もいますが、、これは、、天災のよう
> なものかと。

ま、そういう人達に対しては、2chでの対策法、スルーをすることにしますw


[No.477] 2009/06/09(Tue) 01:57:58
例の質問の答えです(1) (No.467への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/01/01(Tue) 01:24:48
※旧掲示板最終更新日時:2008/01/01(Tue) 01:41:40

私は、某調音音声学の学者さんの掲示板にカキコをすることは、
もうしません。

何かと2chで某学者さん叩きが激しくなっているようで
コテハンへの個人攻撃は少しだけなら2chの華ですがw
行き過ぎはいけません。英語板の皆さん、ほどほどにして下さいw

発音スレを見ると、どうやら某学者さんのKAZさん叩きが
きっかけの様ですが、私が某学者さんの掲示板で質問した
件も火に油を注いでいるようです。

と言うわけで、これ以上、某学者さん叩きの燃料を投下したくは
ありませんので、彼の掲示板へは、もうカキコしないことにしました。

例の「質問」の答えは、1月1日、本日より随時、発表すると
言いました。これは守ります。
もし、「あちら陣営」のBBS等で、私の「答え」にコメントして
頂いた際には、私はあちらへ行かずに、この掲示板で、
それに対してコメントは、するかもしれません。

では、今回は「質問」の内、3.と4.の「答え」を書きます。
尚、今から書く事は英語音声学に非準拠です。


> 3.英語音声学ではRを移行音、半母音と定義づけています。
> しかし、音響音声学の分野では、人工的に0からRの音を再現することには
> 現時点で成功していません。Rの音の必須要件とは何でしょうか?


3.の私の意見は既に
 ・記事1:「Rの必須条件?」 http://maglog.jp/bousure639/Article211845.html
 ・記事2:「Rの発音方法」 http://maglog.jp/bousure639/Article225282.html
で書いています。詳しくは、そちらの記事を見て下さい。
要約すると、
英語のRの必須条件とは、
 ・口内空間の内、上部の空間を舌で振動させる事
 ・調音位置より後ろで舌が上に盛り上がっていない事
の2点と書きました。

/r/と hooked schwaの違いも考慮するのであれば、
英語のRの必須条件とは、
 ・口内空間の内、上部の空間を舌で振動させる事
 ・調音位置より後ろで舌が上に盛り上がっていない事
 ・「シラブルの先頭子音の呼気の出し方」で声を出している事
の3点となります。

「シラブルの先頭子音の呼気の出し方」については、「呼気タイミング逆転メソッド」
で改めて書きますが、その意味は、「横隔膜をスピーディーに動かし、
肺からスピードの速い息を少量、出すこと」です。
呼気を出し始めて急激にピークを迎える呼気の出し方です。
尚、大量の息を出すことを意味していません。極少量で十分です。

※呼気:肺から出される息のこと

---------------
一番楽でスピーディーに発音できるRは、hut, cutの母音の発音方法と
殆ど同じものです。上記「記事2」に図付きで書いています。
是非、やってみて下さい。

hutの母音の位置に「小さい空間」を作り、p色で示される場所を
振動させて下さい。その時の息の出し方は、瞬間的に急激に
ピークを迎える出し方です。
本格的にやるには「英語鼻 Ver.2」ができないと不可能ですが、
ま、とりあえず、やってみて下さい。
どうです? hutの母音を出しているつもりだが、/r/の音に
なりませんか?

---------------

今度は、盛り上げ舌のRをやってみましょう。
この発音ができる人だけでいいです。結構、コツが必要なので
できない人はいいです。

(1)盛り上げ舌のRの舌の形を作って下さい。
 ※この時点で実は「小さい空間」(=仮想キャンディ)は作られています。

(2)Rを発音するつもりは持たないで下さい。声帯振動だけ発生させて下さい。
 舌の形を全くかえずに、この状態で母音を出してみましょう。

(3)この状態では「ウ」の響きに似た母音になっていますね?
 じゃ、今度は、一番上に盛り上げた舌の部分を振動させて下さい。
 どうです? 「舌が振動した母音」の音が聞こえるでしょ?
 これが、盛り上げ舌のRに対応する、hooked schwaです。

 ※hooked schwaの発音の仕方は、Rの発音の仕方と同じ数だけ有ります。
  実態は同じものなのですから。

(4)今度は(3)の状態で、呼気の出し方を 瞬間的に急激にピークを
 迎える出し方で、長めに発音して下さい。

 敢えてカタカナで書けば、「ルゥゥゥゥゥ・・・・」と感じになるでしょ?
 先頭部分だけがRになります。Rに聞こえる音の後に、舌がふるえている
 母音「ゥゥゥゥゥ・・・・」が聞こえるでしょ?これがhooked schwaです。

 Rは持続性の無い瞬間的な音素だと分かっていただけました?
 一方、hooked schwaは持続性の有る音素だということも分かっていただけました?


---------------
今度は、そり舌のRをやってみましょう。
アメリカ東部や英国で多いRだと言われています。
これは出来る人が多いでしょうから、やってみて下さい。

(1)舌先を上にカールさせて下さい。カールした部分に2センチ程度の
 キャンディーを乗せているイメージを持って下さい。
 (=その様なイメージの舌のカール具合を作ってね)

(2)Rを発音するつもりは持たないで下さい。声帯振動だけ発生させて下さい。
 舌の形を全くかえずに、この状態で母音を出してみましょう。
 舌は動かさないで下さいね。

(3)この状態では「ウ」の響きに似た母音になっていますね?
 じゃ、今度は、舌先部分を振動させて下さい。
 どうです? 「舌が振動した母音」の音が聞こえるでしょ?
 これが、そり舌のRに対応する、hooked schwaです。

(4)今度は(3)の状態で、呼気の出し方を 瞬間的に急激にピークを
 迎える出し方で、長めに発音して下さい。

 敢えてカタカナで書けば、「ルゥゥゥゥゥ・・・・」と感じになるでしょ?
 先頭部分だけがRになります。Rに聞こえる音の後に、舌がふるえている
 母音が聞こえるでしょ? 「ゥゥゥゥゥ・・・・」の部分です。
 これがhooked schwaです。

盛り上げ舌の場合と同じですね。
 Rは持続性の無い瞬間的な音素だと分かっていただけました?
 一方、hooked schwaは持続性の有る音素だということも分かっていただけました?

-------------------
上に3つのRの発音方法を書きました。
いずれのRも、↓ この3つの条件を全て満たしているでしょ?
 ・口内空間の内、上部の空間を舌で振動させる事
 ・調音位置より後ろで舌が上に盛り上がっていない事
 ・「シラブルの先頭子音の呼気の出し方」で声を出している事

*********************************
> 4./r/と hooked schwa の違いは何でしょうか?
> 英語音声学の書籍を見ると、舌の形や調音方法は、殆ど同じか、全く同じと
> 書かれているようです。では、両者の違いとは何でしょうか?
> 似ている両者を我々が別物だと聴覚上感じる理由とは何でしょうか?


/r/と hooked schwaの舌の形、調音方法は全く同じ。
違いは呼気のスピードのみ。
舌の振動数が急激に増加する、その瞬間にだけ /r/が発生します。


/r/
 ・急激にピークを迎える呼気の出し方でのみ発生する。
 ・/r/に持続性は無い。

hooked schwa
 ・急激にピークを迎える呼気の出し方ではない場合に発生する。
 ・hooked schwaは持続性が有る。


---------------------------
上記より、/r/はシラブルの先頭でのみ発生します。
但し、シラブルが連結する際に、便宜上、発生するシラブルも含みます。

反論が容易に予想できますw

rimeの音声です。http://dictionary.goo.ne.jp/voice/r/02070303.wav
この単語の先頭の音が /r/です。よく耳に、その音を覚えて込まして下さい。

primeの音声です。http://dictionary.goo.ne.jp/voice/p/00070100.wav
この単語の2音素目の音が /r/ということになっていますw
rimeの /r/とよーく聞き比べて下さい。同じ音ですか?
この単語の/r/はhooked schwa に聞こえませんか? w

hooked schwa と /r/は呼気の出し方だけの違いなので、話者の意識で
両者を入れ替えても音は変わりません。

rimeの /r/をhooked schwaに交換して発音して下さい。音は変わらないでしょ?
prime の /r/もhooked schwaに交換して発音して下さい。音は変わらないでしょ?

今度は version
http://dictionary.goo.ne.jp/voice/v/00090613.wav
をやってみましょう。

er部分のhooked schwaを/r/に置き換えて発音して下さい。置き換える前と同じ音色に
なりませんか?

※両者を入れ替えて音色が変わるのなら、呼気の出し方が英語ネイティブと異なって
います。
 これについては、「呼気タイミング逆転メソッド」で解決します。近日中に公開
します。


[No.478] 2009/06/09(Tue) 01:59:21
一大学教員さんへの反論 (No.459への返信 / 1階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/01/01(Tue) 18:49:51
※旧掲示板最終更新日時:2008/01/02(Wed) 00:15:40

私は「英語音声学の某学者さん」のBBSに質問のレスをカキコしました。
「某学者さん」のレスは、回答を避けるというレスでした。
このことについては何も私から申しませんw 
見ている人が判断すればいいだけの事w

さて、気付くのが遅れましたが、私が書いたレスに対して別の方、
HN「一大学教員」さんがレスを返して下さっています。
もう向こうのBBSへ書き込まない約束をしたばかりですので、
こちらで反論させていただきます。
その方は、見に来ていることでしょうから。
また、あちらのBBSへのリンクは一切提示しません。
既にご存じの方のみ、対象のレスと考えて下さい。
2chでの「某学者さん」を叩く方を、これ以上増やさない為の意味もあります。

------------------------------------------------
>693 さん、気分を悪くさせてしまったら申し訳ありません。お許しください。
>この「某スレの693」という方が何を専門にされていて、どういう立場の方かは
>よくわかりませんが、上のリンク先の書き込みなどを見ると、異常なまで
>の「私怨」があるとしか思えません。

私については、理系の1エンジニアです。
「私怨」というか、不満ですね。目に余る、その方の「私怨」による
KAZさん叩きがきっかけです。
その事と、日本の調音音声学の学者さん達への不満がリンクしてしまいましたが。

>例えが悪くて申し訳ありませんが、UFO の存在を信じる人が信じない人に
>因縁をつけてるような雰囲気があります。

例えの理解に苦しみますが、この方が「UFO」に例えられている事は何でしょうか?
私は英語のネイティブ・スピーカーと日本人の声質の違いに着目しています。
私たちの耳に感じられる、歴然と存在する違いです。存在が確認されています。
(文章で、その違いを定義することは難しいですが、我々の脳は「違い」を
 検出しています。)

UFOは、それが何であるのか、確認されていないものですよね?
気象現象、人工衛星、自然現象、本当に知的生命体の宇宙船・・・
どれであるか決着がついていない。知的生命体の宇宙船の存在も
現時点では確認されていない。

例えとして適切であると思いませんが。


>また、真面目に学問研究をしている人ならば誰も重視しない
>「理系対文系の区別」に固執するところも、自らキチンとした学問背景を
>持たないことを露呈しているようなものです。
>国際的にみて、先端研究を真面目にやっていれば、理系と文系の区別なんて
>全く意味がありませんから。

「何故、違いがあるのだろう?」、「何故なんだろう?」と常に考える
人達が理系の人達です。歴然と違いはありますよ。
文系の方にも、論理的で、常に「何故なんだ?」と考える人は多少は
いるでしょう。

マクロ的にみて、英語音声学で、声質の違いが置き去りにされている現状は
「何故なんだ?」と考える日本人の学者さんが少ない結果と言えるのでは?


>言語によって、発声方法が異なるなんてのは、クイズ番組でも使えそうな
>ぐらいに当たり前の話で、今は神経科学のレベルでどこの筋肉や組織を
>どう利用しているかという研究すらも古臭いと言われているぐらいです。

当たり前なのに、そんなに研究が進んでいるのに、何故、まだ
声質の違いが解明されていないのですか?w


>音声学を考える時に留意しなくてはならないのは、
>(既に以前にも話題になっていましたが)科学的な方法と教育的な配慮を
>ごちゃ混ぜにしてはいけないというところです。
>特に、教育的な配慮の部分で日本人指導者が犯しやすい誤りは、
>自分が学んだ方法や自分で行った方法に自信を持ちすぎてしまうところです。
>ある人にとっての「成功した方法」は必ずしも他人の成功を保証するものでは
>なくて、場合によっては最悪の結果を生む場合があります。
>むしろ、教育者は「失敗談」を重視すべきです。ある人の失敗は他人も失敗する
>確率が極めて高いからです。


では聞きますが、日本語で書かれている「英語音声学」の入門書に、「失敗談」を
重視した記述が豊富ですか? 「日本人には〜の発音が難しいから注意が必要で
す」程度しか書かれていませんよね?
何故、日本人にとって難しいのかを研究者の方は真剣に研究していますか?
単に「日本語に存在しないから日本人には難しい」と思考停止していませんか?
英語の発音を学んでいる日本人にとって、日本語に無い音なのに、/f/の
発音は難しくない。/f/を/p/で発音してしまう学習者は少ないでしょう。
しかし、同じく日本語に無い /v/を/b/として発音してしまう学習者は
極めて多い。例え、英語音声学を学んでいる人であってもそうです。
日本語に無い音でも、日本人にとっての難しさが違います。何故か、
考えたこと有りますか? しっかり理由があるのですよw

読者の立場からすれば、「難しいということは分かった。じゃ、どうすればいいの
だ?」と言いたくなります。

一例を出しますが、英語音声学の門書に書かれている /r/や /j/の説明だけで
日本人が/r/や/j/の発音をすることができるようになりますか?
絶対と言っていい程、ラ行やヤ行の力を借りて読者は工夫している。
英語音声学が日本人向けにローカライズされていないために、読者自身が
自らフィルターを作って理解しているのです。本の想定読者が日本人が
対象外となっているために、です。

あなたは /r/や /j/の発音をできない人に、ラ行やヤ行を意識させることなく
発音できるようにさせる事ができますか? 少なくとも、私はその術を知っている。


>長くなりましたが、「○○メソッド」とか「○○方式」とかという本を出す方に
>申し上げたいのは、その本の内容によって、人生の貴重な時間を無駄にしてしまう

人が、
>利益を受ける人よりも多いということです。語学に限らず、全ての学問に「楽な方法」
>なんてありませんから。まとまりが悪くて、申し訳ありません。

英語音声学が日本人向けにローカライズされていない為に、「○○メソッド」とか
「○○方式」
等、英語音声学の研究者達が訝しがる物が登場するのですw

ハミングバード、UDA式、ジングルズ、ハイディ・矢野さんの著書、英語耳等の発音
本・発音学校、
私のオリジナルメソッド・・・・。
これらは英語音声学が日本人向けにローカライズされていない為に、
ローカライズ部分をそれぞれの著者達が工夫しているのですよw
ま、確かに、英語音声学の成果を活かしきっていないものもありますがね。
発音本を非難するのなら、日本人の調音音声学の学者さんには、
その原因は自分達の力不足・努力不足にあるんだと反省して欲しいものです。

調音音声学では、言語に依存しない(=人類共通の)「基本母音」を定義しています。
しかし、言語に依存しない筈の「基本母音」では、日本語の母音を説明できませんw
それだけ日本語は英語とは異なります。
調音音声学では日本人は対象外なのです。 誰の責任だと思っているのですか? 

英語と日本語の言語音の構造を式で書けば、

・英語  = 人類共通部 + ヨーロッパ言語共通部  + 英語独自部
・日本語 = 人類共通部 + 日本語独自部

です。

母語が英語ではないヨーロッパ人にとって、「英語独自部」を無視しても
コミュニケーションに困らない程の英語との類似点が多い。

一方、日本人にとっては、「ヨーロッパ言語共通部」、「英語独自部」、
「日本語独自部」の3つを解明しなければ、ネイティブレベルの発音には
到達しない。また、英語ネイティブにストレスを与えないレベルの
通じる発音にすら、なかなかならない。

これらの3つの事象に一番、接していて、気付く機会が
他国の研究者より多いのです。何故、放置していますか?
学問・科学は必要に応じて大きく進歩します。
欧米人にとって現在の英語音声学で十分かもしれないでしょう。
だから、進歩しない。しかし、日本人にとっては
まだまだ、進歩してもらわなければ、通じる発音にすら
ならない。必要性があるのに、何故、日本人の
英語音声学の研究者は放置していますか?

日本人がこれらの3つの事象を解明した時、今まで定説となっていた
「人類共通部」の定義に幾つか誤りも見つかるでしょう。
調音音声学に非常に大きく貢献するでしょう。この状況になって初めて
人工的に0から人間の言語音を作り出すことに成功するでしょう。
これに成功することで大きく言語音の解明が前進するでしょう。

他の科学の分野ではコンピューターでシミュレーションが可能です。
気象、分子科学、航空力学、流体力学、熱化学、・・・・。
一方、コンピューター上で、人間の言語音をシミュレーションする
レベルには到達していない。

日本人は、科学・技術のローカライズが非常に得意です。
しかし、現在の調音音声学で、日本人気質が活かせていますか?
現在、英語音声学の研究の発信地は、英国、米国ですよね?
調音音声学を牽引できる研究者は日本人だという気概を持っていますか?
近い将来、英語音声学の最先端の研究は日本で行われる筈だ、という
気概を持っていますか?
日本人が音声学全般のキーだという気概はありますか?


[No.479] 2009/06/09(Tue) 02:00:50
例の質問の答えです(2) (No.467への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/01/05(Sat) 02:33:35
※旧掲示板最終更新日時:2008/01/05(Sat) 02:53:17

答えというより単なる私の意見ですが、正しいかどうかは効果により判断して下さい。

今回は「質問」の内、1、2、5 の「答え」を書きます。尚、2の「答え」は半分
だけです。
「呼気タイミング逆転メソッド」の記事が出た後で、2の残りの半分の「答え」を
書きます。

※今から書く事は英語音声学に非準拠です。

>1.英語ネイティブのシラブルの先頭の子音は、音声波形を見ると非常に強いです。
>日本人の私が力一杯頑張っても到底、真似できないくらい強いです。
>何故、彼らは、そのような強烈な子音を毎日、平気な顔して発音できるのでしょうか?
>我々、日本人が真似するには、どうすれば宜しいでしょうか?


彼らにとって、強烈な子音を発音する時の辛さが全く無いためです。
彼らは、まるで一番小さい声で発音する時と同じ感覚で、非常に強烈な子音を発音する
ことができます。
それが可能な発声方法を彼らが行っているのです。

日本人が真似るには、英語鼻Ver.2を用いて強い子音を発音すれば可能です。
詳しくは英語鼻Ver.2の記事を読んでもらうとして、
簡単に言えば、破裂音、摩擦音を発音する時に、「口から空気を吸い込む」
イメージを持てば良いだけです。たったそれだけです。
その事により、強烈な破裂音、摩擦音も喉に負荷を感じることなく
発音できます。

これに成功すれば、KAZさんが書籍「英語喉」で言っていることが
少しは実感できるでしょう。
もともと、KAZさんの方法は、説明の仕方が異なるだけで
私の方法が目指す物と非常に近い、または、同じなのですから。


>5.日本人は、無声子音と対の関係にある有声子音の発音が
>非常に苦手です。/z/や THの有声子音、/v/等。
>例えば、どうしても、日本人は、/v/で、上の歯や下唇を振動させてしまいます。
>これは英語ネイティブには 弱い/b/に聞こえますよね。
>何故、英語ネイティブには、これらの発音が簡単であるのに対して、
>我々日本人には非常に難しいのでしょうか?
>解決方法はございますでしょうか?


日本人は、有声音を発音する時に、多くの場合、口の中の内、
どこかを振動させています。ある音素は唇を振動させ、ある音素は
舌を振動させています。母音でさえ、日本人は舌を振動させています。
従って、無声子音に声帯振動を加えただけの英語の有声子音の
発音は、日本人にとって、非常に難しいのです。
発声方法の違いです。


英語鼻Ver.2を用いれば、日本人でも、これらの音素をなんなく
発音できるようになります。
要は「口から空気を吸い込む」イメージを持ちながら、/v/,/z/,
THの有声子音も発音すれば良いだけです。


---------------------------------------------------
これができれば、何故、KAZさんが「口の事は忘れて、喉だけに
集中しろ」と言うのかを実感・体感できるでしょう。

「英語鼻」では喉を意識することはありませんが、
KAZさんとは、説明の仕方が異なるだけなのです。

喉に意識を向ける方法論は、私の場合、既に2003年の秋時点で
2chやUDAさんのサイトで提唱しています。未だにUDAさんの
サイトにその記述が残っています。また、「喉を開く方法」として
「発音メモ Ver. 0.01」にも含まれています。
その方法は、「左右の鎖骨が交わる窪み」を意識して、力を
抜く方法です。その場所は、KAZさんの用語で言えば、
「ゲップエリア」そのものなのです。


喉だけじゃダメなので、進化したメソッドが「英語鼻」と
「キャンディ・メソッド」なのです。
KAZさんのメソッドの場合、「息を吸いながら発音する」練習方法が
あるために、成功しているのです。
但し、前舌母音、中舌母音、後舌母音という口の中の様子を一切
無視しているので、万人向きとは思えませんが。


>2.英語ネイティブ達の声は日本人の声と声質そのものが異なります。
>何故、彼らは、あのような声をしているのでしょうか?
>また、彼らの、あのような声を英語を話す上で必須条件なのでしょうか?


「答え」の半分は、強い子音を苦もなく発音するためです。
それが彼らの発声方法の本質であり、その結果が、あの彼らの声質なのです。

何故、彼らは強い子音を発音する必要があるのか? という声が聞こえそうです。
それが残りの半分の「答え」です。呼気タイミング逆転メソッドの記事を
書いた後で、残りの半分を書きます。


[No.480] 2009/06/09(Tue) 02:01:34
例の質問の答えです(3) (No.467への返信 / 2階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/01/11(Fri) 02:16:35

答えというより単なる私の意見ですが、正しいかどうかは効果により判断して下さい。

今回は「質問」の内、2の「答え」の残り半分について書きます。
これにより5つ、全て、私の「答え」を書いたことになります。

>2.英語ネイティブ達の声は日本人の声と声質そのものが異なります。
>何故、彼らは、あのような声をしているのでしょうか?
>また、彼らの、あのような声を英語を話す上で必須条件なのでしょうか?


前回までの「答え」半分で、
 「「答え」の半分は、強い子音を苦もなく発音するためです。
  それが彼らの発声方法の本質であり、その結果が、あの彼らの声質なのです。」
と書きました。

続きを書きます。
何故、英語ネイティブが強い子音を発音する必要があるか?、ということに
ついてですが、
彼らの肺からの呼気排出の強さが、シラブル先頭の子音1音素でピークに達する
方法を採用しているからです。また、それを簡単に実現できる発声方法を
彼らが採用しているのです。
先頭子音1音素でピークに達して、残りのシラブルの音素群は惰性の呼気で発音する。

日本人からすれば、随分奇妙に感じるでしょうが、我々の平仮名1文字の
呼気排出方法も、彼らからみると、非常に奇妙でしょうw

子音 + 母音 というセットを発音する上で、母音部分で呼気排出の強さがピー
クに達する
、日本人の方法と、先頭の子音でピークに達する方法、どちらが奇妙ですか?
どちらでもありえる話でしょ? 我々と逆の方法を採用していても全く論理的には
おかしくない。

------------------------------------------------------
呼気排出の強さの変化は、音の大きさ(=音圧)の変化と一致しません。
母音は子音に比べて簡単に大きい音が出ます。
さらに、ややこしいことに、人間の聴覚には、母音の方が「聞こえやすい」という
錯覚現象があります。
さらに、私が簡単な実験をした限りでは、子音の「聞こえやすさ」は、
後続の母音の音圧の影響を受けます。
さらにさらに、実験した限りでは、母音の「聞こえやすさ」は
音程からも影響を受けます。
また、同じく実験した限りでは、母音の「聞こえやすさ」は
母音の発音時間の長さからも影響を受けます。
イントネーションや強勢アクセントに関係しそうなトピックです。
英語音声学の「聞こえやすさ」は何処まで解明しているのか、
私は詳しくしりませんが・・・

呼気排出の強さ、音圧の強さ、母音、子音の「聞こえやすさ」については、
惑わせる要素がたっぷりありそうです。謎解きが難しい・・・・


[No.481] 2009/06/09(Tue) 02:02:18
Re: そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 (No.465への返信 / 3階層) - のいる(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/03/05(Wed) 14:55:35

>宗教であれば、教義の一つにでも、疑問に思ったり、反対の意見を唱えると、
>「神を否定している」、「神を冒涜した」と言われます。


これこそ宗教に対する冒涜ではないでしょうか?
宗教を悪いように解釈している人だけを見て宗教の定義を決めているようにしか思
えません。


[No.482] 2009/06/09(Tue) 02:04:03
Re: そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 (No.465への返信 / 3階層) - のいる(代理投稿)

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/03/05(Wed) 15:03:13

本来宗教を悪いように解釈している人や悪用している人が非難されるべきもので
あって、
深く考えずにその非難を宗教全体に広げることは決して許されることではありませ
ん。
あなたはお寺に行ってお坊さんに対してそんな言を言えますか?
悪いものの例えとして別の何かを用いる場合はちゃんと深く考えてからするべきで
す。


[No.483] 2009/06/09(Tue) 02:04:48
Re: そもそも「音声学を否定する」という表現は変。 (No.482への返信 / 4階層) - 某スレの639

※旧掲示板より移行
※旧掲示板書き込み日時:2008/03/06(Thu) 08:01:46

> これこそ宗教に対する冒涜ではないでしょうか?
> 宗教を悪いように解釈している人だけを見て宗教の定義を決めているようにしか思
> えません。

そのような話をしているのではないです。
私の発言に、宗教に対する悪感情を示す表現はありません。
また、悪徳宗教等の話をした覚えもありません。論理が飛躍していませんか?

私が言っているのは、
科学者が科学に対して、宗教に接するのと同じ姿勢ではダメ。
だと言っているのです。

宗教が悪いだの、悪徳宗教だの、言った覚えは全くありません。

↓私が書いた内容のロジックは、下記と全く同じです。至極当然の事を
 書いたまでです。

・大人に対して、子供に接するのと同じ姿勢ではダメ。
・子供に対して、大人に接するのと同じ姿勢ではダメ。


[No.484] 2009/06/09(Tue) 02:05:43
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